WO2007105514A1 - 情報記録装置および情報記録方法 - Google Patents

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Yasuyuki Umehara
Yuji Shimizu
Tadashi Kondo
Tatsuo Sasaki
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    • G11B27/02Editing, e.g. varying the order of information signals recorded on, or reproduced from, record carriers
    • G11B27/031Electronic editing of digitised analogue information signals, e.g. audio or video signals
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B2220/00Record carriers by type
    • G11B2220/20Disc-shaped record carriers
    • G11B2220/25Disc-shaped record carriers characterised in that the disc is based on a specific recording technology
    • G11B2220/2537Optical discs
    • G11B2220/2562DVDs [digital versatile discs]; Digital video discs; MMCDs; HDCDs

Abstract

 メモリーカード(10)に記憶された画像ファイルを読み取り、読み取った画像ファイルに含まれる圧縮画像データをビデオデータに変換し、かつ、読み取った画像ファイルに含まれる付属情報をサブピクチャーデータに変換し、これらビデオデータおよびサブピクチャーデータをDVD(30)に記録する。

Description

明 細 書
情報記録装置および情報記録方法
技術分野
[0001] 本発明は、主にデジタルスチルカメラ撮影により生成された静止画データおよびこ れに付加された記述情報を、 DVDその他これに類する情報記録媒体に記録する情 報記録装置および情報記録方法に関する。
背景技術
[0002] デジタルスチルカメラおよびこれに関連する装置で利用される画像ファイルフォー マットとして Exif (Exchangeable Image File Format)規格が発行されている。現在普 及して 、るデジタルスチルカメラの多くは、この Exif規格を採用して 、る。
[0003] Exif規格によれば、デジタルスチルカメラ撮影により生成された画像ファイルには、 写真画像のデータである画像データと、この画像データに関連する数値データまた はテキストデータである付属情報が含まれて 、る。
[0004] 付属情報には、画像の幅 ·高さその他の画像データの構成に関する情報、色空間 情報その他の画像の特定に関する情報、メーカーノートその他のユーザおよびメー カーに関する情報、画像データ生成日時その他の日時に関する情報、および露出 時間その他の撮影条件に関する情報などが含まれている。付属情報に含まれている これら細目情報はタグと呼ばれる。
[0005] 他方、画像データ、映像データ、音声データ、字幕データおよびメニューデータな どを記録することができ、記録容量が大きぐかつ可搬性に優れた記録媒体として D VDが普及して!/、る。 DVDにつ!/、ては DVDビデオ規格が発行されて!、る。
[0006] DVDビデオ規格によれば、画像データおよび映像データは、 MPEG (Moving Pict ure Experts Group)ビデオフォーマットに従って圧縮され、「ビデオデータ」として DV Dのユーザデータエリアに記録される。音声データは、リニア PCM (Pulse Code Mod ulation)、 Dolby Digitalまたは MPEGオーディオのフォーマットに従って圧縮され、「 オーディオデータ」として DVDのユーザデータエリアに記録される。字幕データおよ びメニューデータなどは、ビットマップデータにより形成され、このビットマップデータ 力 Sランレングス圧縮方式により圧縮され、「サブピクチャーデータ」として DVDのユー ザデータエリアに記録される。
[0007] 映画作品のように、 1つのコンテンツデータが映像データ、音声データおよび字幕 データなど力 構成されている場合には、ビデオデータ、オーディオデータおよびサ ブピクチャーデータはそれぞれビデオパック、オーディオパックおよびサブピクチャー ノ^クと呼ばれる小さなデータユニットに分割され、これらビデオパック、オーディオパ ックおよびサブピクチャーパックが適切な順番で配列されたデータストリームが形成さ れ、このデータストリームが DVDのユーザデータエリアに記録される。
発明の開示
発明が解決しょうとする課題
[0008] ところで、デジタルスチルカメラ撮影により生成された画像ファイルは、主に、デジタ ルスチルカメラに装着されたメモリーカードに記憶される。
[0009] 現在、様々な記憶容量を有するメモリーカードが普及しており、中には 1ギガバイト 以上の大記憶容量を有するメモリーカードも普及している。しかし、このような大記憶 容量を有するメモリーカードは価格が高い。例えばこのような理由により、多くのユー ザが利用して 、るメモリ一カードの記憶容量は 64な 、し 512メガバイトである。
[0010] デジタルスチルカメラ撮影により多数の画像ファイルが生成されると、これらの画像 ファイルによりメモリーカードがいっぱいになってしまう。例えばこのような場合、 DVD レコーダなどを用いて、メモリーカードに記憶された画像ファイルを DVDのユーザデ 一タエリアに記録することができれば便利である。
[0011] さらに、この場合、 DVDのユーザデータエリアに記録された画像ファイルに含まれ る画像データだけでなぐ付属情報をも、 DVDレコーダまたは DVDプレーヤなどを 用いて再生し、これをディスプレイ装置などに表示することができれば便利である。
[0012] しかし、付属情報は数値データまたはテキストデータである。すなわち、付属情報は 、映像データ(ビデオデータ)、音声データ (オーディオデータ)、ビットマップデータ( サブピクチャーデータ)のいずれでもない。このため、従来の DVDレコーダなどでは 、付属情報を DVDのユーザデータエリアに再生可能または表示可能な形で記録す ることができな 、と!/、う問題がある。 [0013] 本発明は上記に例示したような問題点に鑑みなされたものであり、本発明の課題は 、例えば静止画データに関する情報を記述した数値データまたはテキストデータを含 む記述情報を、 DVDその他これに類する情報記録媒体に再生可能または表示可能 な形で記録することができる情報記録装置、情報記録方法およびコンピュータプログ ラムを提供することにある。
課題を解決するための手段
[0014] 上記課題を解決するために本発明の情報記録装置は、数値データまたはテキスト データを含む記述情報と静止画データとを含むデータユニットを情報供給源力 読 み取る読取手段と、前記読取手段により読み取られたデータユニットに含まれる記述 情報をビットマップデータに変換するビットマップ変換手段と、前記ビットマップ変換 手段により変換されたビットマップデータをランレングス圧縮方式により圧縮し、これ により圧縮ビットマップデータを生成するランレングス圧縮手段と、ランレングス圧縮 手段により生成された圧縮ビットマップデータを用いてサブピクチャーパックを生成す るサブピクチャーパック生成手段と、前記サブピクチャーパック生成手段により生成さ れたサブピクチャーパックを情報記録媒体に記録する記録手段とを備えている。
[0015] 上記課題を解決するために本発明の情報記録方法は、数値データまたはテキスト データを含む記述情報と静止画データとを含むデータユニットを情報供給源力 読 み取る読取工程と、前記読取工程において読み取られたデータユニットに含まれる 記述情報をビットマップデータに変換するビットマップ変換工程と、前記ビットマップ 変換工程において変換されたビットマップデータをランレングス圧縮方式により圧縮 し、これにより圧縮ビットマップデータを生成するランレングス圧縮工程と、ランレング ス圧縮工程にお!、て生成された圧縮ビットマップデータを用いてサブピクチャーパッ クを生成するサブピクチャーパック生成工程と、前記サブピクチャーパック生成工程 において生成されたサブピクチャーパックを情報記録媒体に記録する記録工程とを 備えている。
[0016] 上記課題を解決するために本発明のコンピュータプログラムは、本発明の情報記 録方法をコンピュータに実行させる。
[0017] 上記課題を解決するために、コンピュータ読取可能な媒体内のコンピュータプログ ラム製品は、コンピュータにより実行可能なプログラム命令を明白に具現ィ匕し、該コン ピュータに、本発明の情報記録方法をコンピュータに実行させる。
[0018] 本発明のコンピュータプログラム製品によれば、当該コンピュータプログラム製品を 格納する ROM、 CD-ROM, DVD-ROM,ハードディスク等の記録媒体から、当 該コンピュータプログラム製品をコンピュータに読み込めば、或いは、例えば伝送波 である当該コンピュータプログラム製品を、通信手段を介してコンピュータにダウン口 ードすれば、上述した本発明の情報記録方法を比較的容易に実施可能となる。更に 具体的には、当該コンピュータプログラム製品は、上述した本発明の情報記録方法と して実施させるコンピュータ読取可能なコード (或いはコンピュータ読取可能な命令) 力 構成されてよい。
[0019] 本発明のこのような作用及び他の利得は次に説明する実施形態から更に明らかに されよう。
図面の簡単な説明
[0020] [図 1]本発明の情報記録装置の実施形態、デジタルスチルカメラ、メモリーカードおよ び DVDを示す斜視図である。
[図 2]図 1中の情報記録装置の内部構造を示すブロック図である。
[図 3]画像ファイルの構造を示す説明図である。
[図 4]第 1レベルに属するタグをリストアップしたテーブルを示す説明図である。
[図 5]第 2レベルに属するタグをリストアップしたテーブルを示す説明図である。
[図 6]第 3レベルに属するタグをリストアップしたテーブルを示す説明図である。
[図 7]第 4レベルに属するタグをリストアップしたテーブルを示す説明図である。
[図 8]DVDビデオ規格によるデータ構造を示す説明図である。
[図 9]画像ファイル記録処理における情報記録装置の動作を示すフローチャートであ る。
[図 10]圧縮ビットマップデータによって作り出される画像を示す説明図である。
[図 11]圧縮ビットマップデータによって作り出される画像を示す説明図である。
[図 12]圧縮ビットマップデータによって作り出される他の画像を示す説明図である。
[図 13]圧縮ビットマップデータによって作り出される他の画像を示す説明図である。 [図 14]圧縮ビットマップデータによって作り出される他の画像を示す説明図である。
[図 15]本発明の情報記録装置のより具体的な実施形態を示すブロック図である。
[図 16]本発明の情報記録装置のより具体的な他の実施形態を示すブロック図である 符号の説明
[0021] 1 情報記録装置
10 メモリーカード
30 DVD
41 カード接続部
42 タグ選択部
43 ビットマップ変換部
44 ランレングス圧縮咅
45 JPEGデコード部
46 MPEGエンコード部
47 データストリーム生成部
48 記録制御部
60 画像ファイル
61 付属情報
62 圧縮画像データ
82 ビデオノック
84 サブピクチャーパック
100、 200 DVDレコーダ
発明を実施するための最良の形態
[0022] 以下、本発明を実施するための最良の形態について実施形態毎に順に図面に基 づいて説明する。
[0023] 図 1は本発明の情報記録装置の実施形態を示している。図 1に示すように、情報記 録装置 1は、メモリーカード 10に記憶された画像ファイルを読み取り、読み取った画 像ファイルに含まれる圧縮画像データをビデオデータに変換し、かつ、読み取った画 像ファイルに含まれる付属情報をサブピクチャーデータに変換し、これらビデオデー タおよびサブピクチャーデータを DVD30に記録することができる。以下、情報記録 装置 1のこのような処理を「画像ファイル記録処理」という。
[0024] 画像ファイル記録処理をより具体的に説明する。
[0025] メモリーカード 10に記憶された画像ファイルは、デジタルスチルカメラ 20により生成 され、記憶されたものである。
[0026] ユーザはメモリーカード 10をデジタルスチルカメラ 20のカードスロット 22に装着し、 被写体を撮影する。これにより、デジタルスチルカメラ 20は、被写体の圧縮画像デー タおよびこの圧縮画像データに関する付属情報を含む画像ファイルを生成し、これを メモリーカード 10に記憶する。
[0027] メモリーカード 10に記憶された圧縮画像データは、 JPEG (Joint Photographic Expe rts Group)圧縮方式により圧縮された静止画データである。また、メモリーカード 10 に記憶された付属情報はタグの集まりであり、個々のタグは、数値データまたはテキ ストデータである。
[0028] 被写体の撮影が終了した後、ユーザはデジタルスチルカメラ 20からメモリーカード 1 0を取り外し、これを情報記録装置 1のカードスロット 2に装着し、リモコン 3を用いて情 報記録装置 1に所定の指示を入力する。これにより、情報記録装置 1は、メモリー力 ード 10から画像ファイルを読み取る。
[0029] 続ヽて、情報記録装置 1は、画像ファイルに含まれる圧縮画像データを JPEGデコ ード方式によりデコードし、デコードされた非圧縮画像データを MPEGエンコード方 式によりエンコードする。このようにして、圧縮画像データはビデオデータに変換され る。
[0030] また、情報記録装置 1は、画像ファイルに含まれる付属情報をビットマップデータに 変換し、このビットマップデータをランレングス圧縮方式により圧縮する。このようにし て、付属情報はサブピクチャーデータに変換される。
[0031] 続いて、情報記録装置 1は、ビデオデータを用いてビデオパックを生成し、かつサ ブピクチャーデータを用いてサブピクチャーパックを生成し、これらビデオパックおよ びサブピクチャーパックを配列してデータストリームを生成する。 [0032] 続いて、情報記録装置 1は、このデータストリームを DVD30に記録する。
[0033] なお、デジタルスチルカメラ 20は内蔵メモリ 21を有しており、画像ファイルを内蔵メ モリ 21に記憶することも可能である。デジタルスチルカメラ 20の外部接続端子(図示 せず)と情報記録装置 1のカメラ接続端子(図示せず)とを、ケーブルを用いて接続す ることにより、内蔵メモリ 21に記憶された画像ファイルを情報記録装置 1に読み取らせ ることがでさる。
[0034] 情報記録装置 1は例えば DVDレコーダである。
[0035] なお、本発明は DVDレコーダに限られな ヽ。本発明は、 DVDドライブを搭載したフ オトビューヮ、 DVDドライブを搭載したフォトストレージ、 DVDビデオフォーマットに類 するフォーマットを採用した他の情報記録媒体に対して情報の記録を行うレコーダ、 DVDビデオフォーマットに類するフォーマットを採用した他の情報記録媒体に対して 情報の記録を行うディスクドライブを搭載したフォトビューヮ、このようなディスクドライ ブを搭載したフォトストレージなどに適用することができる。
[0036] メモリーカード 10は例えばフラッシュメモリを用いた、カード状で着脱自在の記憶媒 体である。
[0037] なお、情報記録装置 1の画像ファイル記録処理において読み取りの対象である画 像ファイルが記憶された情報供給源はメモリーカード 10に限られない。例えば、この 情報供給源は、デジタルスチルカメラ 20の内蔵メモリ 21、ハードディスク、光ディスク などでもよい。
[0038] DVD30は、記録可能型 DVDであり、例えば DVD—Rまたは DVD—RWである。
[0039] なお、情報記録装置 1の画像ファイル記録処理により生成されたデータストリームを 記録すべき情報記録媒体は、 DVD30に限られない。例えば、この情報記録媒体は ブルーレイディスクでもよ 、。
[0040] 図 2は情報記録装置 1の内部構造を示している。図 2に示すように、情報記録装置 1は、カード接続部 41、タグ選択部 42、ビットマップ変換部 43、ランレングス圧縮部 4 4、 JPEGデコード部 45、 MPEGエンコード部 46、データストリーム生成部 47、記録 制御部 48、作業メモリ 49、ハードディスクドライブ 50、 DVDドライブ 51および総合制 御部 52を備えている。 [0041] カード接続部 41は、総合制御部 52の制御により画像ファイルをメモリーカード 10か ら読み取る。例えば、カード接続部 41は、メモリーカード 10との間で情報の通信を行 うためのインターフェース回路を備えて!/、る。
[0042] タグ選択部 42は、カード接続部 41を介して読み取られた画像ファイルに含まれる 付属情報の中から、いくつかのタグを選択し、これら選択されたいくつかのタグを含む タググループを生成する。
[0043] ビットマップ変換部 43は、タグ選択部 42により生成されたタググループをビットマツ プデータに変換する。
[0044] ランレングス圧縮部 44は、ビットマップ変換部 43により変換されたビットマップデー タをランレングス圧縮方式により圧縮し、これにより圧縮ビットマップデータを生成する 。この圧縮ビットマップデータがサブピクチャーデータに相当する。
[0045] JPEGデコード部 45は、カード接続部 41を介して読み取られた画像ファイルに含ま れる圧縮画像データを JPEGデコード方式によりデコードし、これにより非圧縮画像デ ータを生成する。
[0046] MPEGエンコード部 46は、 JPEGデコード部 45により生成された非圧縮画像デー タを MPEGエンコード方式によりエンコードし、これにより MPEG画像データを生成 する。この MPEG画像データがビデオデータに相当する。
[0047] データストリーム生成部 47は、ランレングス圧縮部 44により生成された圧縮ビットマ ップデータ(サブピクチャーデータ)を用いてサブピクチャーパックを生成し、 MPEG エンコード部 46により生成された MPEG画像データ(ビデオデータ)を用いてビデオ パックを生成し、このビデオパックとサブピクチャーパックとを配列し、これによりデー タストリームを生成する。例えば、データストリーム生成部 47は CPU、 LSI回路または ストリームスィッチャなどにより構成されている。
[0048] 記録制御部 48は、データストリーム部 47により生成されたデータストリームを DVD 30に記録する。
[0049] 作業メモリ 49は、情報記録装置 1の画像ファイル記録処理などに必要な情報を一 時的に記憶するための記憶装置である。例えば、作業メモリ 49は RAM (Random Ac cess Memory)により構成されている。 [0050] 総合制御部 52は情報記録装置 1の各構成要素 41ないし 51を制御する。
[0051] タグ選択部 42、ビットマップ変換部 43、ランレングス圧縮部 44、 JPEGデコード部 4 5、 MPEGエンコード部 46、記録制御部 48および総合制御部 52のそれぞれは、例 えば CPU (Central Processing Unit)または LSI (Large Scale Integration)回路などに より構成されている。
[0052] 図 3は画像ファイルの構造を示している。図 3に示すように、画像ファイル 60には、 付属情報 61および圧縮画像データ 62が含まれて ヽる。
[0053] 付属情報 61は画像ファイル 60に含まれる圧縮画像データ 62に関する情報である
[0054] 圧縮画像データ 62に関する情報には、圧縮画像データ 62の構造に関する情報、 圧縮画像データ 62の生成方法 (例えば圧縮方法)に関する情報、圧縮画像データ 6 2を生成したデジタルスチルカメラ 20に関する情報、および撮影者'撮影日時'撮影 場所に関する情報などが含まれる。
[0055] 付属情報 61に含まれる実体付属情報 61 Aはタグの集まりであり、個々のタグは、数 値データまたはテキストデータである。
[0056] 例えば、タグは、画像の幅 ·高さその他の圧縮画像データ 62の構成に関する情報、 色空間情報その他の画像の特定に関する情報、メーカーノートその他のメーカーお よびユーザに関する情報、圧縮画像データ 62の生成日時その他の日時に関する情 報、および露出時間その他の撮影条件に関する情報などである。
[0057] より具体的には、画像の幅を示す数値データをタグとして記述することができる。ま た、撮影に用いたデジタルスチルカメラ 20 (画像入力機器)のメーカー名を示すテキ ストデータをタグとして記述することができる。また、露出時間を示す数値データをタ グとして記述することができる。また、圧縮画像データ 62の生成日時 (つまり撮影日 時)を示す数値データをタグとして記述することができる。
[0058] 一方、圧縮画像データ 62〖お PEG圧縮方式により圧縮された静止画データである。
[0059] タグは、 Exif規格に従!、、 4つのレベルに分類されて!、る。第 1レベルに属するタグ は、画像の幅、画像の高さその他図 4に例示された情報である。第 2レベルに属する タグは、露出時間、 Fナンバーその他図 5に例示された情報である。第 3レベルに属 するタグは、 GPSバージョン、北緯または南緯の別その他図 6に例示された情報であ る。第 4レベルに属するタグは、図 7に例示したとおり、例えば互換性識別子である。
[0060] タグが数値データである場合、タグのサイズは、 Exif規格に従 ヽ、一定のサイズに 定められている。例えば、図 4に示すように、画像の幅を示すタグのサイズは 2バイト である。画像のビットの深さを示すタグのサイズは 6バイトである。
[0061] タグがテキストデータである場合には、タグのサイズは、 Exif規格に従 、、任意であ る。例えば図 4に示すように、デジタルスチルカメラ (画像入力機器)のメーカー名を 示すタグのサイズは任意である。タグがテキストデータである場合には、テキストデー タの終端に NULLデータが付加される。
[0062] また、タグは、 Exif規格に従 、、「必須」のタグ、「準必須」のタグ、「オプション」のタ グなどに分類されている。 Exif規格によれば、「必須」のタグは付属情報中に記述し なければならない。「準必須」のタグは、ハードウ ア等の制限がない限り付属情報中 に記述しなければならな 、。「オプション」のタグは機器ごとに必要な場合に記述すれ ばよい。例えば Exif規格を採用しているデジタルスチルカメラのメーカーは、このル ールに従ってデジタルスチルカメラを設計する。例えば、画像の幅を示すタグは「必 須」である。デジタルスチルカメラ (画像入力機器)のメーカー名を示すタグは「準必 須」である。露出時間を示すタグは「オプション」である。
[0063] 図 8は DVDビデオ規格によるデータ構造を示している。図 8に示すように、 DVDビ デォ規格に従い、 DVD30のユーザデータエリアに記録すべきデータには、ビデオ 管理情報 71およびビデオタイトルセット 72が含まれる。ビデオタイトルセット 72には、 ビデオタイトルセット情報 73、ビデオオブジェクトセット 74およびバックアップ 75が含 まれる。ビデオオブジェクトセット 74には、ビデオオブジェクト 76が含まれる。ビデオ オブジェクト 76にはセル 77が含まれる。セル 77にはビデオオブジェクトユニット 78が 含まれる。ビデオオブジェクトユニット 78には、ナビパック 81、ビデオパック 82、ォー ディォパック 83およびサブピクチャーパック 84が含まれる。ビデオパック 82にはビデ ォデータが含まれ、オーディオパック 83にはオーディオデータが含まれ、サブピクチ ヤーパック 84にはサブピクチャーデータが含まれる。
[0064] ビデオオブジェクトユニット 78には、複数のナビパック 81、複数のビデオパック 82、 複数のオーディオパック 83および複数のサブピクチャーパック 84を適切な順番で配 歹 IJすることができる。
[0065] 図 9は画像ファイル記録処理における情報記録装置 1の動作を示して 、る。
[0066] ユーザは、画像ファイルが記憶されたメモリーカード 10を情報記録装置 1のカード スロット 2に装着し、画像ファイル記録処理を開始すべき旨の指示を、リモコン 3などを 用いて情報記録装置 1に入力する。これにより、情報記録装置 1は画像ファイル記録 処理を開始する。
[0067] 情報記録装置 1において、図 9に示すように、総合制御部 52が、カード接続部 41を 制御し、画像ファイルをメモリーカード 10から読み取る (ステップ Sl)。
[0068] 続、て、タグ選択部 42が、ステップ S1にお 、て読み取られた画像ファイルに含ま れる付属情報の中から、いくつかのタグを選択し、これら選択されたいくつかのタグを 含むタググループを生成する(ステップ S 2)。
[0069] タグの選択方法には例えば次のものがある。
(1)付属情報に含まれるすべてのタグの中から「必須」のタグを選択する方法 (第 1選 択方法)
(2)付属情報に含まれるすべてのタグの中から「必須」のタグおよび「準必須」のタグを 選択する方法 (第 2選択方法)
(3)付属情報に含まれるすべてのタグの中から第 1レベルに属するタグを選択する方 法 (第 3選択方法)
(4)付属情報に含まれるすべてのタグの中力 第 1レベルに属するタグおよび第 2レべ ルに属するタグを選択する方法 (第 4選択方法)
(5)付属情報に含まれるすべてのタグの中から、 1つ(1ページ)のビットマップデータ 中に配列することができる個数のタグを所定の基準に基づ 、て選択する方法 (第 5選 択方法)
(6)例えば GUI (Graphical User Interface)メニューなどを用いて、付属情報に含まれ るすべてのタグの中からユーザが指定したタグを選択する方法 (第 6選択方法)。
[0070] 選択方法は他にもある。また、これらの選択方法の!/、くつかを組み合わせてもよ!/、。
[0071] 例えば、本実施形態のタグ選択部 42は、第 1レベルまたは第 2レベルに属する「必 須」のタグおよび第 1レベルまたは第 2レベルに属する「準必須」のタグの中から、 2つ
(2ページ)のビットマップデータ中に配列することができる個数のタグを所定の基準 に基づ!/、て選択する方法を採用して 、る。
[0072] 続!、て、ビットマップ変換部 43力 ステップ S2にお!/、て生成されたタググループを ビットマップデータに変換する(ステップ S3)。
[0073] 図 10および図 11は、ステップ S3において変換されたビットマップデータの一例を 示している。ビットマップデータは 2つある。図 10に示すビットマップデータ 91Aが第 1 ページ目のビットマップデータであり、図 11に示すビットマップデータ 91Bが第 2ぺー ジ目のビットマップデータである。
[0074] なお、図 10および図 11に示すように多数のタグを 2つのビットマップデータ中に割 り振って配列してもよいが、図 12に示す他のビットマップデータ 92のように、多数のタ グを 1つのビットマップデータ中に配列してもよ!/、。
[0075] また、図 10ないし図 12にそれぞれ示すビットマップデータ 91A、 91B、 92中には、 デジタルスチルカメラのメーカー独自の情報(例えばメーカーノートのタグに含まれて いる情報)を含んでいない。し力し、図 13および図 14にそれぞれ示すビットマップデ ータ 93、 94のように、ビットマップデータ中にメーカー独自の情報 95、 96、 97を含ま せてもよい。
[0076] 続いて、図 9に示すように、ランレングス圧縮部 44力 ステップ S3において変換され たビットマップデータをランレングス圧縮方式により圧縮し、これにより圧縮ビットマツ プデータ(サブピクチャーデータ)を生成する(ステップ S4)。
[0077] ステップ S2な!、しステップ S4の処理は、作業メモリ 49上で行われる。ステップ S4が 終了し、ステップ S7が開始されるまでの間、圧縮ビットマップデータ(サブピクチャー データ)は作業メモリ 49に保持される。
[0078] 一方、 JPEGデコード部 45は、ステップ S1において読み取られた画像ファイルに含 まれる圧縮画像データを JPEGデコード方式によりデコードし、これにより非圧縮画像 データを生成する(ステップ S 5)。
[0079] 続いて、 MPEGエンコード部 46力 ステップ S5において生成された非圧縮画像デ ータを MPEGエンコード方式によりエンコードし、これにより MPEG画像データ(ビデ ォデータ)を生成する (ステップ S6)。
[0080] ステップ S2ないしステップ S4の処理とステップ 5およびステップ S6の処理とは順次 に行ってもよいし、時分割で行ってもよい。
[0081] 続いて、データストリーム生成部 47力 ステップ S6において生成された MPEG画 像データ(ビデオデータ)を用いてビデオパックを生成し、かつ、ステップ S4において 生成された圧縮ビットマップデータ(サブピクチャーデータ)を用いてサブピクチャー ノ ックを生成し、そして、これら生成したビデオパックおよびサブピクチャーノ ックを配 列し、これによりデータストリームを生成する (ステップ S7)。
[0082] 続いて、記録制御部 48が、 DVDドライブ 51を制御し、ステップ S7において生成さ れたデータストリームを DVD30に記録する(ステップ S8)。
[0083] ステップ S1からステップ S8までの処理により、メモリーカード 10に記憶された 1つの 画像ファイルがデータストリームに変換され、 DVD30に記録される。メモリーカード 1 0に複数の画像ファイルが記憶されている場合には、情報記録装置 1は、ステップ S1 からステップ S8までの処理を繰り返し行う。これにより、メモリーカード 10に記憶され た複数の画像ファイルが複数のデータストリームに変換され、 DVD30に記録される。
[0084] 以上説明したとおり、情報記録装置 1は、メモリーカード 10に記憶された画像フアイ ルに含まれる付属情報をサブピクチャーデータに変換し、これを DVD30に記録する ことができる。
[0085] 付属情報が DVD30に記録されるとき、付属情報はサブピクチャーデータに変換さ れ、サブピクチャーパックという形でデータストリームに挿入され、このデータストリーム が DVD30に記録される。これ〖こより、情報記録装置 1によれば、 DVDレコーダある いは DVDプレーヤなどを用いて再生することができ、かつディスプレイ装置などに表 示することができる形で、付属情報を DVD30に記録することができる。
[0086] さらに、付属情報はサブピクチャーデータに変換されて DVD30に記録される。これ により、ユーザは、 DVDレコーダあるいは DVDプレーヤなどを操作することにより、 付属情報の表示のオン Zオフを切り替えることができる。
[0087] すなわち、 DVDレコーダあるいは DVDプレーヤを用いて DVDに記録されたデー タを再生するとき、 DVDレコーダあるいは DVDプレーヤは、ユーザの指示に基づい て、サブピクチャーデータの表示の有無を切り替えることができる。例えば、ユーザが サブピクチャーデータの再生を行わない旨の指示を DVDレコーダに入力したときに は、 DVDレコーダはディスプレイ装置にビデオデータのみを表示し、サブピクチャー データを表示しな!、。情報記録装置 1によれば付属情報をサブピクチャーデータに 変換して DVD30に記録する。したがって、 DVDレコーダあるいは DVDプレーヤを 用いて DVDに記録されたデータを再生するとき、 DVDレコーダあるいは DVDプレ ーャは、ユーザの指示に基づいて、付属情報の表示の有無を切り替えることができる
[0088] 情報記録装置 1によれば、タグ選択部 42が所定のタグ選択方法に基づ 、てタグを 選択する。これにより、 DVD30に記録すべきタグの個数を減らすことができる。これ により、ビットマップデータ中に配列するタグの個数を減らすことができる。したがって 、 DVD30を再生するとき、 DVD30に記録された付属情報のタグを見やすいレイァ ゥトでディスプレイ装置に表示させることが可能になる。
[0089] また、情報記録装置 1によれば、タグ選択部 42が所定のタグ選択方法に基づ 、て タグを選択する。これにより、特定の観点力 必要なタグだけを取得し、不要なタグを 取り除き、必要なタグだけを DVD30に記録することができる。したがって、 DVD30を 再生するとき、特定の観点力も必要なタグだけをディスプレイ装置に表示させることが 可能になる。なお、特定な観点から必要なタグとは、例えば、ユーザが通常に閲覧す ることを望むことが一般的に認められるタグや、ユーザが画像修正または画像編集を 行うのに通常必要であると一般的に認められるタグなどである。
[0090] 図 15は本発明の情報記録装置のより具体的な実施形態である DVDレコーダを示 している。
[0091] DVDレコーダ 100は、映像データおよび音声データなどが含まれている映画など のコンテンツデータを DVDに記録することができる。映画などのコンテンツデータを DVDに記録するとき、 DVDレコーダ 100は、例えば次のように動作する。
[0092] 図 15に示すように、アナログデジタルコンバータ(ADC) 101は映像データをデジ タルデータに変換する。この映像データはスィッチ 103を介して MPEGェンコーダ 1 05に供給される。 MPEGエンコーダ 105は映像データを MPEGエンコード方式によ りエンコードし、これによりビデオデータを生成する。
[0093] 一方、アナログデジタルコンバータ(ADC) 102は音声データをデジタルデータに 変換する。この音声データはスィッチ 104を介して AC— 3エンコーダ 106に供給され る。 AC— 3エンコーダ 106は音声データを AC— 3 (Audio Code number 3)ェンコ一 ド方式によりエンコードし、これによりオーディオデータを生成する。
[0094] マルチプレクサ 107は、ビデオデータを用いてビデオパックを生成し、かつオーディ ォデータを用いてオーディオパックを生成し、ビデオパックとオーディオパックを配列 し、これによりデータストリームを生成する。ストリームスィッチャ 108は、データストリー ムを DVDドライブ 122に供給する。 DVDドライブ 122はデータストリームを DVDに記 録する。
[0095] DVDレコーダ 100は、映画などのデータストリームが記録された DVDを再生するこ とができる。映画などのデータストリームが記録された DVDを再生するとき、 DVDレ コーダ 100は、例えば次のように動作する。
[0096] DVDドライブ 122はデータストリームを DVDから読み取る。ストリームスィッチャ 10 8は、データストリームをデマルチプレクサ 111に供給する。デマルチプレクサ 111は 、データストリーム中に配列されたビデオパック、オーディオパックをそれぞれ MPEG デコーダ 112および AC— 3デコーダ 113に振り分ける。
[0097] MPEGデコーダ 112はビデオパック中のビデオデータを MPEGデコード方式によ りデコードし、これにより映像データを再生する。映像データはグラフィック重畳回路 1 15を通過し、デジタルアナログコンバータ(DAC) 116に供給される。デジタルアナ口 グコンバータ 116は映像データをアナログデータに変換し、これを例えば DVDレコ ーダ 100に接続されたディスプレイ装置に出力する。
[0098] 一方、 AC— 3デコーダ 113はオーディオパック中のオーディオデータを AC— 3デ コード方式によりデコードし、これにより音声データを再生する。デジタルアナログコン バータ(DAC) 117は音声データをアナログデータに変換し、これを例えば DVDレコ ーダ 100に接続されたスピーカシステムに出力する。
[0099] DVDレコーダ 100は、メモリーカードに記憶された画像ファイルを DVDに記録する 処理、つまり画像ファイル記録処理を行うことができる。画像ファイル記録処理を行う とき、 DVDレコーダ 100は、例えば次のように動作する。
[0100] カード接続回路 121は、 CPU125の制御に従い、 DVDレコーダ 100のカードス口 ットに装着されたメモリーカード力も画像ファイルを読み取る。ストリームスィッチャ 108 は、画像ファイルを CPU125に供給する。
[0101] CPU125は画像ファイルに含まれる付属情報の中力 所定の選択方法に基づい ていくつかのタグを選択し、これによりタググループを生成する。そして、 CPU125は このタグループをビットマップデータに変換し、このビットマップデータをランレングス 圧縮方式により圧縮し、これにより圧縮ビットマップデータ、つまりサブピクチャーデー タを生成する。メモリ 126は、このサブピクチャーデータを一時的に記憶する。
[0102] また、ストリームスィッチャ 108は、画像ファイルに含まれる圧縮画像データを CPU 125から JPEGデコーダ 124に供給する。 JPEGデコーダ 124は圧縮画像データを JP EGデコード方式によりデコードし、これにより非圧縮画像データを生成する。この非 圧縮画像データは、グラフィック重畳回路 115、スィッチ 103を順次通過して MPEG エンコーダ 105に供給される。 MPEGエンコーダ 105は、非圧縮画像データを MPE Gエンコード方式によりエンコードし、これにより MPEG画像データ、つまりビデオデ ータを生成する。マルチプレクサ 107は、ビデオデータを用いてビデオパックを生成 する。これにより、ビデオデータが配列されたビデオパックが生成される。
[0103] さらに、マルチプレクサ 107は、ダミーデータを用いてサブピクチャーパックを生成 する。これにより、ダミーデータが配列されたサブピクチャーパックが生成される。
[0104] さらに、マルチプレクサ 107は、ビデオパックとサブピクチャーパックとを配列し、こ れによりデータストリームを生成する。ストリームスィッチャ 108はこのデータストリーム をメモリ 109またはハードディスクドライブ 50に供給する。
[0105] 続いて、 CPU125は、メモリ 126に記憶されたサブピクチャーデータをメモリ 109ま たはハードディスクドライブ 50に供給し、このサブピクチャーデータをサブピクチャー パック内のダミーデータと置き換える(またはサブピクチャーデータをサブピクチャー ノ ック内に上書きする)。これにより、サブピクチャーデータが配列されたサブピクチャ 一パックが生成される。
[0106] その後、ストリームスィッチャ 108は、データストリームをメモリ 109またはハードディ スクドライブ 50から DVDドライブ 122に供給する。 DVDドライブ 122は、 CPU125の 制御に従い、このデータストリームを DVDに記録する。
[0107] また、ストリームスィッチャ 108は、データストリームをメモリ 109またはハードディスク ドライブ 50からデマルチプレクサ 111に供給し、これによりデータストリームを DVDに 記録する前に再生することもできる。
[0108] DVDレコーダ 100による上述の画像ファイル記録処理では、まず、マルチプレクサ
107力 ダミーデータの配列されたサブピクチャーパックを生成し、次に、 CPU125 がサブピクチャーパック内のダミーデータをサブピクチャーデータと置き換える。この 点についてさらに説明をカ卩える。
[0109] 図 15に示すように、 DVDレコーダ 100は、マルチプレクサ 107の前段にサブピクチ ヤーデータ生成用のエンコーダを備えていない。つまり、マルチプレクサ 107の前段 に備えているエンコーダは、ビデオデータ生成用の MPEGエンコーダ 105とオーデ ィォデータ生成用の AC— 3エンコーダ 106だけである。このような回路構成を採用し ている都合上、マルチプレクサ 107によりデータストリームを生成する処理を行う前に 、サブピクチャーデータが配列されたサブピクチャーパックを用意することができな ヽ 。そこで、 DVDレコーダ 100では、マルチプレクサ 107によりデータストリームを生成 する処理を行う前に、ダミーデータが配列されたサブピクチャーパックを用意し、この サブピクチャーパックを用いてマルチプレクサ 107によりデータストリームを生成する 。そして、データストリームを生成した後、サブピクチャーパック内のダミーデータをサ ブピクチャーデータに置き換える処理を行う。
[0110] このような処理を実現するためには、データストリームを生成する前の段階でサブピ クチャ一パックのサイズを適切に確定する必要がある。なぜなら、データストリームの 生成が完了した後に、サブピクチャーパックのサイズを変更することは困難だからで ある。このため、遅くともサブピクチャーパックの生成が開始される時までにサブピクチ ヤーデータのサイズをマルチプレクサ 107に認識させなければならない。
[0111] DVDレコーダ 100は、サブピクチャーデータのサイズの認識を例えば次のような方 法で行う。
[0112] タグが数値データである場合、ほとんどのタグのサイズは Exif規格に従って予め決 まっている。また、タグがテキストデータである場合には、テキストデータの終端に配 置されている NULLデータを検出することによりタグのサイズを測定することができる
[0113] CPU125は、タググループを生成するときに、タググループに含まれる各タグのサ ィズを調べ、タググループのサイズを認識する。そして、 CPU125は、タググループ のサイズに基づ 、て計算を行 、、これによりサブピクチャーデータのサイズを認識す る。そして、サブピクチャーデータのサイズは、 CPU125からマルチプレクサ 107に 伝達される。これにより、遅くともサブピクチャーパックの生成が開始される時までにサ ブピクチャーデータのサイズをマルチプレクサ 107に認識させることができる。
[0114] 他方、 DVDレコーダ 100は、画像ファイル記録処理により DVDに記録された画像 ファイルに対応するデータストリームを再生することができる。画像ファイル記録処理 により DVDに記録された画像ファイルに対応するデータストリームを再生するときの DVDレコーダ 100の動作は、映画などのデータストリームが記録された DVDを再生 するときの DVDレコーダ 100の動作と同じである。
[0115] 以上説明したとおり、 DVDレコーダ 100によれば、 DVDレコーダあるいは DVDプ レーャなどを用いて再生することができ、かつディスプレイ装置などに表示することが できる形で、付属情報を DVDに記録することができる。
[0116] 図 16は本発明の情報記録装置のより具体的な他の実施形態である DVDレコーダ を示している。なお、図 16中の DVDレコーダ 200の構成要素のうち、図 15中の DV Dレコーダ 100の構成要素と同一のものには同一の符号が付されている。
[0117] 図 16に示すように、 DVDレコーダ 200は、マルチプレクサ 107の前段にサブピクチ ヤーエンコーダ 201を備えている。
[0118] 画像ファイル記録処理を行うとき、 DVDレコーダ 200は、例えば次のように動作す る。
[0119] カード接続回路 121は、 CPU125の制御に従い、 DVDレコーダ 100のカードス口 ットに接続されたメモリーカード力も画像ファイルを読み取る。ストリームスィッチャ 108 は、画像ファイルを CPU125に供給する。
[0120] CPU125は画像ファイルに含まれる付属情報の中力 所定の選択方法に基づい ていくつかのタグを選択し、これによりタググループを生成する。そして、 CPU125は このタグループをサブピクチャーエンコーダ 201に供給する。サブピクチャーェンコ ーダ 201は、タググループをビットマップデータに変換し、このビットマップデータをラ ンレングス圧縮方式により圧縮し、これにより圧縮ビットマップデータ、つまりサブピク チヤ一データを生成する。
[0121] また、ストリームスィッチャ 108は、画像ファイルに含まれる圧縮画像データを CPU 125から JPEGデコーダ 124に供給する。 JPEGデコーダ 124は圧縮画像データを JP EGデコード方式によりデコードし、これにより非圧縮画像データを生成する。この非 圧縮画像データは、グラフィック重畳回路 115、スィッチ 103を順次通過して MPEG エンコーダ 105に供給される。 MPEGエンコーダ 105は、非圧縮画像データを MPE Gエンコード方式によりエンコードし、これにより MPEG画像データ、つまりビデオデ ータを生成する。
[0122] 続いて、マルチプレクサ 107は、ビデオデータを用いてビデオパックを生成し、かつ 、サブピクチャーデータを用いてサブピクチャーパックを生成する。これにより、ビデ ォデータが配列されたビデオパック、およびサブピクチャーデータが配列されたサブ ピクチャーノックが生成される。
[0123] さらに、マルチプレクサ 107は、ビデオパックとサブピクチャーパックとを配列し、こ れによりデータストリームを生成する。ストリームスィッチャ 108はこのデータストリーム を DVDドライブ 122に供給する。 DVDドライブ 122は、 CPU125の制御に従い、こ のデータストリームを DVDに記録する。
[0124] また、ストリームスィッチャ 108は、マルチプレクサ 107からデマルチプレクサ 111に 供給し、これによりデータストリームを DVDに記録する前に再生することもできる。
[0125] DVDレコーダ 200はマルチプレクサ 107の前段にサブピクチャーエンコーダ 201 を備えているので、マルチプレクサ 107によりデータストリームを生成する前の段階で 、サブピクチャーデータが配列されたサブピクチャーパックを生成することができる。 つまり、サブピクチャーエンコーダ 201によりサブピクチャーデータを実際に生成した 後にサブピクチャーパックを生成することができる。したがって、サブピクチャーェンコ ーダ 201により実際に生成されたサブピクチャーデータのサイズに合ったサブピクチ ヤーパックを生成することができる。それゆえ、タググループに含まれるタグのサイズ が未知であり、その結果、サブピクチャーデータのサイズを事前に認識することができ な 、場合であっても、適切なサイズを有するサブピクチャーパックを生成することがで きる。
[0126] 以上説明したとおり、 DVDレコーダ 200によれば、 DVDレコーダあるいは DVDプ レーャなどを用いて再生することができ、かつディスプレイ装置などに表示することが できる形で、付属情報を DVDに記録することができる。
[0127] なお、図 1中のメモリーカード 10は情報供給源の具体例であり、内蔵メモリ 21は情 報供給源の他の具体例である。 DVD30は情報記録媒体の具体例である。
[0128] 図 2中のカード接続部 41は読取手段の具体例であり、タグ選択部 42は細目情報 選択手段の具体例であり、ビットマップ変換部 43はビットマップ変換部の具体例であ り、ランレングス圧縮部 44はランレングス圧縮手段の具体例であり、 JPEGデコード部 45ίお PEGデコード手段の具体例であり、 MPEGエンコード部 46は MPEGェンコ一 ド手段の具体例であり、データストリーム生成部 47はサブピクチャーパック生成手段 、ビデオパック生成手段およびデータ配列手段の具体例であり、記録制御部 48は記 録手段の具体例である。
[0129] 付属情報は記述情報の具体例であり、画像データは静止画データの具体例であり 、画像ファイルはデータユニットの具体例であり、タグは細目情報の具体例であり、タ ググループは細目情報グループの具体例であり、データストリームはデータ配列の具 体例である。
[0130] 図 9中のステップ S1は読取工程の具体例であり、ステップ S3はビットマップ変換ェ 程の具体例であり、ステップ S4はランレングス圧縮工程の具体例であり、ステップ S7 はサブピクチャーパック生成工程の具体例であり、ステップ S8は記録工程の具体例 である。
[0131] 図 15中のメモリーカード接続回路 121が読取手段の具体例であり、 CPU125が細 目情報選択手段、ビットマップ変換手段、ランレングス圧縮手段および記録手段の具 体例である。また、 JPEGデコーダ 124力 ¾PEGデコード手段の具体例であり、 MPE Gエンコーダ 105が MPEGエンコード手段の具体例であり、マルチプレクサ 107、ス トリームスイツチヤ 108およびメモリ 109がデータ配列生成手段の具体例である。また 、マルチプレクサ 107、ストリームスィッチャ 108およびメモリ 109はサブピクチャーパ ック生成手段の具体例でもある。さらに、マルチプレクサ 107、ストリームスィッチャ 10 8およびメモリ 109はビデオパック生成手段の具体例でもある。
[0132] また、本発明は、上述した情報記録装置 1としてコンピュータを機能させるコンビュ ータプログラムもしくはコンピュータプログラム製品、または図 9に示す画像ファイル記 録処理 (情報記録方法)をコンピュータに実行させるためのコンピュータプログラムも しくはコンピュータプログラム製品として実現することも可能である。このような場合に は、図 2中のタグ選択部 42、ビットマップ 43、ランレングス圧縮部 44、 JPEGデコード 部 45、 MPEGエンコード部 46、データストリーム生成部 47、記録制御部 48および総 合制御部 52のそれぞれを実現するためのコマンドなどを記述したコンピュータプログ ラムを作成し、あるいは図 9に示す画像ファイル記録処理の各工程を実現するための コマンドなどを記述したコンピュータプログラムを作成する。そして、このようなコンビュ ータプログラムを DVD、 CDなどの記録媒体に記録し、販売する。あるいは、このよう なコンピュータプログラムをインターネットなどのコンピュータネットワークを介してダウ ンロード可能にする。ユーザがこのコンピュータプログラムをコンピュータに読み取ら せ、実行することにより、コンピュータが通常備えている、 CPU, LSI,半導体メモリ、 ハードディスク、カードインターフェース回路、ディスクドライブなどのコンピュータ資源 を情報記録装置 1として機能させることができる。
[0133] なお、本発明は、請求の範囲および明細書全体力 読み取るこのできる発明の要 旨または思想に反しない範囲で適宜変更可能であり、そのような変更を伴う情報記 録装置および情報記録方法並びにこれらの機能を実現するコンピュータプログラムも また本発明の技術思想に含まれる。
産業上の利用可能性
[0134] 本発明に係る情報記録装置および情報記録方法は、例えば主にデジタルスチル カメラ撮影により生成された静止画データおよびこれに付加された記述情報を、 DV D等の情報記録媒体に記録する情報記録装置に利用可能である。また、例えば民 生用或いは業務用の各種コンピュータ機器に搭載される又は各種コンピュータ機器 に接続可能な情報記録装置等にも利用可能である。

Claims

請求の範囲
[1] 数値データまたはテキストデータを含む記述情報と静止画データとを含むデータュ ニットを情報供給源から読み取る読取手段と、
前記読取手段により読み取られたデータユニットに含まれる記述情報をビットマップ データに変換するビットマップ変換手段と、
前記ビットマップ変換手段により変換されたビットマップデータをランレングス圧縮方 式により圧縮し、これにより圧縮ビットマップデータを生成するランレングス圧縮手段と ランレングス圧縮手段により生成された圧縮ビットマップデータを用 、てサブピクチ ヤーパックを生成するサブピクチャーパック生成手段と、
前記サブピクチャーパック生成手段により生成されたサブピクチャーパックを情報記 録媒体に記録する記録手段とを備えていることを特徴とする情報記録装置。
[2] 前記記述情報には複数の細目情報が含まれており、
前記読取手段により読み取られたデータユニットに含まれる記述情報の中から、い くつかの細目情報を選択し、これら選択された 、くつかの細目情報を含む細目情報 グループを生成する細目情報選択手段を備え、
前記ビットマップ変換手段は、前記細目情報選択手段により生成された細目情報 グループをビットマップデータに変換することを特徴とする請求の範囲第 1項に記載 の情報記録装置。
[3] 前記データユニットに含まれる前記記述情報は、当該データユニットに含まれる静 止画データに関する情報であることを特徴とする請求の範囲第 1項に記載の情報記 録装置。
[4] 前記記述情報は、 Exif (Exchangeable Image File Format)規格に従った付属情報 であることを特徴とする請求の範囲第 1項に記載の情報記録装置。
[5] 前記情報記録媒体は DVDであることを特徴とする請求の範囲第 1項に記載の情報 記録装置。
[6] 前記読取手段に読み取られたデータユニットに含まれる静止画データを MPEG (M oving Picture Experts Group)エンコード方式によりエンコードし、これにより MPEG 画像データを生成する MPEGエンコード手段と、
前記 MPEGエンコード手段により生成された MPEG画像データを用 、てビデオパ ックを生成するビデオパック生成手段と、
前記ビデオパック生成手段により生成されたビデオパックと、前記サブピクチャーパ ック生成手段により生成されたサブピクチャーノックとを配列し、これによりデータ配 列を生成するデータ配列生成手段とを備え、
前記記録手段は、前記データ配列生成手段により生成されたデータ配列を前記情 報記録媒体に記録することを特徴とする請求の範囲第 1項に記載の情報記録装置。
[7] 前記静止画データ ίお PEG (Joint Photographic Experts Group)圧縮方式により圧 縮された圧縮静止画データであり、
前記読取手段により読み取られたデータユニットに含まれる圧縮静止画データを JP EGデコード方式によりデコードし、これにより非圧縮静止画データを生成する JPEG デコード手段を備え、
前記 MPEGエンコード手段は、前言 6JPEGデコード手段により生成された非圧縮静 止画データをエンコードすることを特徴とする請求の範囲第 6項に記載の情報記録 装置。
[8] 数値データまたはテキストデータを含む記述情報と静止画データとを含むデータュ ニットを情報供給源力 読み取る読取工程と、
前記読取工程において読み取られたデータユニットに含まれる記述情報をビットマ ップデータに変換するビットマップ変換工程と、
前記ビットマップ変換工程において変換されたビットマップデータをランレングス圧 縮方式により圧縮し、これにより圧縮ビットマップデータを生成するランレングス圧縮 工程と、
ランレングス圧縮工程にぉ 、て生成された圧縮ビットマップデータを用いてサブピク チヤ一パックを生成するサブピクチャーノック生成工程と、
前記サブピクチャーパック生成工程において生成されたサブピクチャーパックを情 報記録媒体に記録する記録工程とを備えていることを特徴とする情報記録方法。
[9] 請求の範囲第 8項に記載の情報記録方法をコンピュータに実行させるためのコンビ ユータプログラム
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