WO2007069737A1 - ネットワーク機器検証装置 - Google Patents

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WO2007069737A1
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Kimie Tanaka
Satoshi Takahashi
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Matsushita Electric Industrial Co., Ltd.
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Definitions

  • Patent Document 2 U.S. Patent No. 6,940,263
  • FIG. 7 is a block diagram showing a configuration of a network device verification apparatus according to a third embodiment of the present invention. Explanation of symbols
  • the network device verification apparatus 13 shown in FIG. 7 executes a reception device verification process and a transmission device verification process.
  • the verification process of the receiving device and the verification process of the transmitter by this verification device 13 are the same as the processes shown in Figs.
  • Information exchanged (encryption key, device information, The transmission route of the information on the operation status is different from the network device verification device 11 shown in FIG.

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Abstract

 受信検証モードでは、データ送信部(106S)は、送信インターフェイス(101S)を介して所定データを送信し、コントローラ(102)は、送信インターフェイスを介して所定情報を交換するとともに検証対象機器(21)の動作状況を検証する。送信検証モードでは、データ受信部(106R)は、受信インターフェイス(101R)を介して所定データを受信し、コントローラは、受信インターフェイスを介して所定情報を交換するとともに検証対象機器の動作状況を検証する。送受信検証モードでは、データ送信部は、送信インターフェイスを介して所定データを送信し、コントローラは、送信インターフェイスを介して所定情報を交換するとともに検証対象機器の受信動作を検証する。また、データ受信部は、受信インターフェイスを介して所定データを受信し、コントローラは、受信インターフェイスを介して所定情報を交換するとともに検証対象機器の送信動作を検証する。

Description

明 細 書
ネットワーク機器検証装置
技術分野
[0001] この発明は、受信機器,送信機器等のネットワーク機器の検証を実施する装置に関 し、さらに詳しくは、所定の規格に準拠する所定データの伝送とともにその所定デー タの処理の際に使用される所定情報の伝送が実行されるネットワーク機器の検証装 置に関する。
背景技術
[0002] データ通信を行う上で、受信機器、送信機器等のネットワーク機器が正常動作する ことを検証する必要がある。従来、検証者が、検証対象機器とその検証対象機器に 対応する検証装置とを同一ケーブルで接続し、検証を実施している。送信機器を検 証する場合、送信機器の送信端子と送信機器用の検証装置の受信端子とを一対一 で接続して検証を実施する。受信機器を検証する場合、受信機器の受信端子と受信 機器用の検証装置の送信端子を一対一で接続して検証を実施する。また、送信およ び受信の両方の機能を備えた送受信機器に対しては、送信機器用および受信機器 用の両方の検証装置を同時に接続して検証を実施することはできない。そこで、検 証者が、送信機器用の検証装置で検証を実施した後、受信機器用の検証装置で検 証を実施するなど、送信機能および受信機能を別々の検証装置を用いて検証を実 施することにより、送信機能および受信機能の両方の検証を実施している。
[0003] 特開平 5— 102891号公報 (特許文献 1)には、データ通信のテストを自己試験方 式にて実施する試験方式が開示されており、その検証装置は、テストデータの送出を 行うテストデータ送信部と、テストデータの受信を行うテストデータ受信部と、信号の 折り返しを行う第 1の信号切り替え部と、テストデータの供給と読み出しを行う第 2の信 号切り替え部と、送信テストデータの値を受信テストデータの値を比較する比較部と、 各部の制御を行 ヽ自己故障診断機能を有する装置状態コントロール部とを備える。 上記検証装置は、装置状態コントロール部によって試験状態に設定されると、第 1の 信号切り替え部が折り返しに切り替わる。次に、テストデータ送信部からの試験信号 力 第 2の信号切り替え部を通過して被試験回路に伝送される。被試験回路から出 力された信号は、第 1の信号切り替え部で折り返して再度被試験回路に伝送され、 第 2の信号切り替え部を通過した後にテストデータ受信部へ伝送される。テストデー タ比較部は、テストデータ送信部のテストデータとテストデータ受信部のテストデータ とを比較し、正常 Z異常を判断する。
[0004] また、近年、次世代マルチメディアインターフェイスの普及に伴い、当該インターフ エイスを実装して情報伝達する AV機器が次々と開発されてきている。当該インター フェイスを用いた通信では、所定の規格に準拠する所定データ (例えば、暗号化され た映像信号や音声信号等)とともにその所定データを処理する際に使用される所定 情報 (例えば、暗号鍵等)が伝送される。そのようなインターフェイスの一例として HD MI (High Definition Multimedia Interface)が挙げられる。 HDMIは、高速インターフ ェイス(TMDS : Transition Minimized Differential Signaling)と、低速インターフェイス (DDC : Display Data Channel)とから構成されており、高速インターフェイスでは、ベ ースバンドの映像および音声データが伝送され、低速インターフェイスでは、機器間 の認証を行うための認証情報の送受や、データの暗号化'復号ィ匕を行うために必要 な暗号鍵の交換や、接続先の機器に自己の機器状態を通知するための機器情報の 送受が行われる。
特許文献 1 :特開平 5— 102891号公報
特許文献 2 :米国特許第 6, 940, 263号明細書
特許文献 3 :米国特許第 6, 385, 236号明細書
特許文献 4:米国特許第 5, 953, 372号明細書
発明の開示
発明が解決しょうとする課題
[0005] し力しながら、上記のような所定の規格に準拠する所定データおよび所定情報の伝 送が実行されるネットワーク機器に対応可能な検証装置は、開示されていない。現状 では、送信機器と受信機器とを実際に接続し、各々の動作を確認していた。すなわ ち、検証を実施した送信機器と受信機器との間で正常動作が確認されたとしても、他 の送信機器または受信機器との間で正常に動作が行われるのかは保証されな ヽ。そ のため、使用可能性のあるすベての送信機器,受信機器について検証を行う必要が あり、検証実施時間が膨大であった。
[0006] そこで、本発明は、所定の規格に準拠する所定データおよび所定情報の伝送が実 行されるネットワーク機器を検証可能な検証装置を提供することを目的とする。
課題を解決するための手段
[0007] この発明の 1つの局面に従うと、ネットワーク機器検証装置は、受信機器を検証対 象とする受信検証モードと、送信機器を検証対象とする送信検証モードと、送受信機 器を検証対象とする送受信検証モードとを有するネットワーク機器検証装置であって 、上記受信機器は、所定規格に準拠した所定データを自己の受信端子を介して受 信するとともに、該受信端子を介して上記所定データの処理のために使用される上 記所定規格に準拠した所定情報をやりとりするものであり、上記送信機器は、上記所 定データを自己の送信端子を介して送信するとともに、該送信端子を介して上記所 定情報をやりとりするものであり、上記送受信機器は、自己の受信端子を介して上記 所定データを受信するとともに上記所定情報をやりとりする一方、自己の送信端子を 介して上記所定データを送信するとともに上記所定情報をやりとりするものであり、上 記ネットワーク機器検証装置は、送信インターフェイスと、受信インターフェイスと、デ ータ送信部と、データ受信部と、コントローラとを備え、上記受信検証モードでは、上 記送信インターフェイスは、検証対象機器の受信端子に接続され、上記データ送信 部は、該送信インターフェイスを介して上記所定データを送信し、上記コントローラは 、該送信インターフェイスを介して、該検証対象機器との間で上記所定情報をやりと りするとともに、該検証対象機器の動作状況を継続的に検証し、上記送信検証モー ドでは、上記受信インターフェイスは、検証対象機器の送信端子に接続され、上記デ ータ受信部は、該受信インターフェイスを介して上記所定データを受信し、上記コント ローラは、該受信インターフェイスを介して、該検証対象機器との間で上記所定情報 をやりとりするとともに、該検証対象機器の動作状況を継続的に検証し、上記送受信 検証モードでは、上記送信インターフェイスは、検証対象機器の受信端子に接続さ れ、上記受信インターフェイスは、該検証対象機器の送信端子に接続され、上記デ ータ送信部は、該送信インターフェイスを介して上記所定データを送信し、上記デー タ受信部は、該受信インターフェイスを介して上記所定データを受信し、上記コント口 ーラは、該データ送信部によるデータ送信時には該送信インターフェイスを介して該 検証対象機器との間で上記所定情報をやりとりするとともに該検証対象機器の動作 状況を継続的に検証する一方、該データ受信部によるデータ受信時には該受信イン ターフェイスを介して該検証対象機器との間で上記所定情報をやりとりするとともに該 検証対象機器の動作状況を継続的に検証する。
[0008] 上記ネットワーク機器検証装置では、規定のデータ伝送'情報伝送を実行して検証 対象機器を駆動させる一方で、その検証対象機器の動作状況にっ 、ての情報を取 得する。このように構成することにより、検証対象機器による動作を検証することがで き、検証実施時間を短縮することができる。
[0009] 好ましくは、上記ネットワーク機器検証装置は、上記データ送信部によって送信さ れる所定データを一時的に蓄積する一方、上記データ受信部によって受信された所 定データを一時的に蓄積するメモリをさらに備える。
[0010] 上記ネットワーク機器検証装置では、データ送信部のためのメモリとデータ受信部 のためのメモリとが共有ィ匕されているので、回路規模を低減することができる。
[0011] この発明のもう 1つの局面に従うと、ネットワーク機器検証装置は、受信機器を検証 対象とする受信検証モードと、送信機器を検証対象とする送信検証モードと、送受信 機器を検証対象とする送受信検証モードとを有するネットワーク機器検証装置であつ て、上記受信機器は、所定規格に準拠した所定データを第 1の受信端子を介して受 信するとともに、第 2の受信端子を介して上記所定データの処理のために使用される 上記所定規格に準拠した所定情報をやりとりするものであり、上記送信機器は、上記 所定データを第 1の送信端子を介して送信するとともに、第 2の送信端子を介して上 記所定情報をやりとりするものであり、上記ネットワーク機器検証装置は、送信インタ 一フェイスと、受信インターフェイスと、送受信インターフェイスと、データ送信部と、デ ータ受信部と、コントローラとを備え、上記受信検証モードでは、上記送信インターフ エイスは、検証対象機器の第 1の受信端子に接続され、上記送受信インターフェイス は、該検証対象機器の第 2の受信端子に接続され、上記データ送信部は、該送信ィ ンターフェイスを介して上記所定データを送信し、上記コントローラは、該送受信イン ターフェイスを介して、該検証対象機器との間で上記所定情報をやりとりするとともに 、該検証対象機器の動作状況を継続的に検証し、上記送信検証モードでは、上記 受信インターフェイスは、検証対象機器の第 1の送信端子に接続され、上記送受信ィ ンターフェイスは、該検証対象機器の第 2の送信端子に接続され、上記データ受信 部は、該受信インターフェイスを介して上記所定データを受信し、上記コントローラは 、該送受信インターフェイスを介して、該検証対象機器との間で上記所定情報をやり とりするとともに、該検証対象機器の動作状況を継続的に検証する。
[0012] 上記ネットワーク機器検証装置では、送信インターフェイスまたは受信インターフエ イスを介して規定のデータ伝送を実行し、送受信インターフェイスを介して規定の情 報伝送を実行することにより、検証対象機器を駆動させる。さらに、その一方で、送受 信インターフェイスを介してその検証対象機器の動作状況についての情報を取得す る。このように構成することにより、検証対象機器による動作を検証することができ、検 証実施時間を短縮することができる。
発明の効果
[0013] 以上のように、検証対象機器による動作を検証することができ、検証実施時間を短 縮することができる。
図面の簡単な説明
[0014] [図 1]図 1は、この発明の第 1の実施形態によるネットワーク機器検証装置の構成を示 すブロック図である。
[図 2]図 2は、図 1に示した検証装置による送信機器の検証処理について説明するた めのフローチャートである。
[図 3]図 3は、図 1に示した検証装置による受信機器の検証処理について説明するた めのフローチャートである。
[図 4]図 4は、図 1に示した検証装置による送受信機器の検証処理について説明する ためのフローチャートである。
[図 5]図 5は、図 1に示した検証装置による送受信機器の検証処理について説明する ためのフローチャートである。
[図 6]図 6は、この発明の第 2の実施形態によるネットワーク機器検証装置の構成を示 すブロック図である。
[図 7]図 7は、この発明の第 3の実施形態によるネットワーク機器検証装置の構成を示 すブロック図である。 符号の説明
[0015] (11, 12, 13) ネットワーク機器検証装置
(101S) 送信インターフェイス
(101R) 受信インターフェイス
(201S) 送信側高速インターフェイス
(202S) 送信側低速インターフェイス
(201R) 受信側高速インターフェイス
(202R) 受信側低速インターフェイス
(301) 送受信低速インターフ イス
(102) コントローラ(コンピュータ)
(103) 送受信機能切替部
(104) 状態通知部
(105S) 送信専用部
(106S) データ送信部
(107S) 送信制御部
(105R) 受信専用部
(106R) データ受信部
(107R) 受信制御部
(108) メモリ
(21, 22) 検証対象機器
発明を実施するための最良の形態
[0016] 以下、この発明の実施の形態を図面を参照して詳しく説明する。なお、図中同一ま たは相当部分には同一の符号を付しその説明は繰り返さない。
[0017] (第 1の実施形態)
図 1は、この発明の第 1の実施形態によるネットワーク機器検証装置の構成を示す。 この検証装置 11は、検証対象機器による動作を検証するものであり、受信機器によ る動作を検証する受信検証モードと、送信機器による動作を検証する送信検証モー ドと、送受信機器による動作を検証する送受信検証モードとを有する。なお、図 1〖こ 示された検証対象機器は、送受信機器である。
[0018] <検証対象機器 >
本実施形態によるネットワーク機器検証装置 11の検証対象となるネットワーク機器 ( 送信機器,受信機器,送受信機器)は、所定の規格 (例えば、 HDCP (High- bandwid th Digital Content Protection) )に準拠した動作を実行するものである。これらのネッ トワーク機器は、暗号化データ (映像信号や音声信号を暗号化したもの)等の所定の 規格に準拠した所定データを送信または受信する。また、これらのネットワーク機器 は、暗号鍵 (所定データの暗号化'復号化の際に使用される暗号鍵)や機器情報(自 己が「送信機器」, 「受信機器」, 「送受信機器」のいずれであるのかを示す情報)等 の所定の規格に準拠した所定情報を自己に有しており、通信先の機器との間で互い の暗号鍵や機器情報をやりとりして認証処理を行った後に、所定データの送信また は受信を行う。さらに、これらのネットワーク機器は、所定データを送信または受信し た後も、所定の規格で定められたタイミング毎に、認証処理を継続して実行する。
[0019] 受信機器は、自己の受信端子を介して、通信先の機器 (例えば、送信機器)からの 暗号ィ匕データを受信するとともに、通信先の機器との間で暗号鍵および機器情報を やりとりする。また、受信機器は、自己の暗号鍵,通信先の暗号鍵,通信先の機器情 報を用いて、暗号化データを復号化するとともに、所定の規格で定められた所定タイ ミング毎に通信先の機器との認証処理を継続的に実行する。
[0020] 送信機器は、自己の送信端子を介して、通信先の機器との間で暗号鍵および機器 情報をやりとりし、自己の暗号鍵,通信先の暗号鍵,通信先の機器情報を用いて、暗 号化データを生成する。また、送信機器は、自己の送信端子を介して、通信先の機 器 (例えば、受信機器)へ暗号化データを送信するとともに、所定の規格で定められ た所定タイミング毎に通信先の機器との認証処理を継続的に実行する。
[0021] 送受信機器は、例えば、送信機器に自己の受信端子が接続され、受信機器に自 己の送信端子が接続される。自己の受信端子を介して、通信先の機器 (例えば、送 信機器)からの暗号ィ匕データを受信するとともに、送信機器との間で暗号鍵および機 器情報をやりとりする。また、送受信機器は、自己の暗号鍵,送信機器の暗号鍵,送 信機器の機器情報を用いて、暗号化データを復号化して所定データを生成するとと もに、所定の規格で定められた所定タイミング毎に送信機器との認証処理を継続的 に実行する。さらに、送受信機器は、自己の送信端子を介して、通信先の機器 (例え ば、受信機器)との間で暗号鍵および機器情報をやりとりし、自己の暗号鍵,受信機 器の暗号鍵,受信機器の機器情報を用いて、所定データを再度暗号化して暗号ィ匕 データを生成する。また、送受信機器は、自己の送信端子を介して、受信機器へ暗 号化データを送信するとともに、所定の規格で定められた所定タイミング毎に受信機 器との認証処理を継続的に実行する。
[0022] <ネットワーク機器検証装置の構成 >
本実施形態〖こよるネットワーク機器検証装置 11は、送信インターフェイス 101 Sと、 受信インターフェイス 101Rと、コントローラ 102と、送受信機能切替部 103と、状態通 知部 104と、送信専用部 105Sと、受信専用部 105Rと、メモリ 108とを備える。
[0023] コントローラ 102は、検証モードの制御,テストデータ(ここでは、暗号化データ)の 生成および入出力,所定情報 (ここでは、暗号鍵,機器情報)の交換,検証対象機器 の動作状況にっ 、ての情報 (動作状況情報)の送受,検証対象機器による動作の検 証等を実行する。送受信機能切替部 103は、コントローラ 102による検証モードの制 御に応答して、送信専用部 105Sおよび受信専用部 105Rの駆動状態を制御する。 状態通知部 104は、コントローラ 102によって現在指定されている検証モードが「受 信検証モード」, 「送信検証モード」, 「送受信検証モード」のいずれであるのかを外 部に通知する。メモリ 108は、テストデータを一時的に蓄積する。
[0024] 送信専用部 105Sは、データ送信部 106Sと、送信制御部 107Sとを含む。データ 送信部 106Sは、送信インターフェイス 101Sを介して、メモリ 108に蓄積されたテスト データを送信する。送信制御部 107Sは、データ送信部 106Sによるテストデータの 送信処理を制御する。
[0025] 受信専用部 105Rは、データ受信部 106Rと、受信制御部 107Rとを含む。データ 受信部 106Rは、受信インターフェイス 101Rを介して、テストデータを外部から受信 し、受信したテストデータをメモリ 108へ出力する。受信制御部 107Rは、データ受信 部 106Rによるテストデータの受信処理を制御する。
[0026] <受信機器の検証処理 >
次に、図 2を参照しつつ、受信検証モード時における図 1に示したネットワーク機器 検証装置 11による動作について説明する。受信検証モード時では、送信インターフ ェイス 101Sは、受信機器である検証対象機器 21の受信端子に接続され、受信イン ターフェイス 101Rは、非接続状態である。送受信機能切替部 103は、コントローラ 1 02の指示に応答して、送信専用部 105Sを駆動させる一方、受信専用部 105Rを停 止させる。
[0027] 〔ステップ ST101〕
まず、検証対象機器 21は、送信インターフェイス 101Sを介して、自己が受信可能 であることをコントローラ 102へ通知する。コントローラ 102は、検証対象機器 21から の通知に応答し、送信インターフェイス 101Sを介して、検証対象機器 21の暗号鍵お よび検証対象機器 21の機器情報を取得する。次に、コントローラ 102は、自己の暗 号鍵,検証対象機器 21の暗号鍵,検証対象機器 21の機器情報に基づいて、所定 データの暗号ィ匕に使用される暗号ィ匕情報を生成する。例えば、コントローラ 102は、 自己の暗号鍵,検証対象機器 21の暗号鍵,検証対象機器 21の機器情報を用いて 、所定の規格に準拠した演算(暗号ィ匕情報を生成するための演算)を実行する。その 結果、算出された値が「暗号ィ匕情報」となる。次に、コントローラ 102は、暗号化情報 を用いて所定データを暗号ィ匕することにより、テストデータを生成する。生成されたテ ストデータは、メモリ 108に蓄積される。
[0028] 〔ステップ ST102〕
次に、データ送信部 106Sは、送信インターフェイス 101Sを介して、メモリ 108〖こ蓄 積されたテストデータを検証対象機器 21へ送信する。また、コントローラ 102は、送 信インターフェイス 101 Sを介して、検証対象機器 21との間で互 ヽの暗号鍵および互 いの機器情報をやりとりする。
[0029] 〔ステップ ST103〕
次に、コントローラ 102は、自己の暗号鍵,検証対象機器 21の暗号鍵,検証対象 機器 21の機器情報に基づいて、所定の規格に準拠した初期値を生成する。例えば 、コントローラ 102は、自己の暗号鍵,検証対象機器 21の暗号鍵,検証対象機器 21 の機器情報を用いて、所定の規格に準拠した演算 (初期値を生成するための演算) を実行する。その結果、算出された値が「初期値」となる。一方、検証対象機器 21も、 自己の暗号鍵,コントローラ 102の暗号鍵,コントローラの機器情報に基づいて、初 期値を生成する。
[0030] 〔ステップ ST104〕
次に、コントローラ 102は、送信インターフェイス 101Sを介して、検証対象機器 21 によって生成された初期値を取得し、取得した初期値と自己の初期値とがー致する かを判定する。検証対象機器 21の初期値とコントローラ 102の初期値とがー致する 場合には、ステップ ST105へ進む。一方、互いの初期値が一致しない場合には、ス テツプ ST108へ進む。
[0031] 〔ステップ ST105〕
次に、データ送信部 106Sは、コントローラ 102からの指示に応答して、送信インタ 一フェイス 101Sを介して、メモリ 108に蓄積されたテストデータを検証対象機器 21へ 送信する。検証対象機器 21は、自己の暗号鍵,コントローラ 102の暗号鍵,コント口 ーラ 102の機器情報を用いて、テストデータの復号化に使用される復号化情報を生 成する。検証対象機器 21は、復号化情報を用いて、受信したテストデータを復号ィ匕 する。
[0032] 〔ステップ ST106〕
また、コントローラ 102は、送信インターフェイスを介して、検証対象機器 21の動作 状況についての情報を取得し、検証対象機器 21による動作が規定の条件に合致し ているかを判定する。また、動作状況についての情報は、所定のタイミング毎に更新 されるものであり、コントローラ 102は、データ送信部 106Sによってテストデータが送 信されている間、検証対象機器 21の動作状況についての判定を繰り返し実行する。 詳しくは、次の処理が実行される。
[0033] まず、検証対象機器 21は、テストデータの復号化と並行して、自己の暗号鍵,コン トローラ 102の暗号鍵,コントローラ 102の機器情報に基づいて、コントローラ 102と 検証対象機器 21との間において認証処理を行うために使用される認証情報を所定 タイミング毎に繰り返し生成する(所定タイミング毎に自己の認証情報を更新する)。 例えば、検証対象機器 21は、自己の暗号鍵,コントローラ 102の暗号鍵,コントロー ラ 102の機器情報を用いて、所定の規格に準拠した演算 (認証情報を生成するため の演算)を実行する。その結果、算出された値が「認証情報」となる。
[0034] 一方、コントローラ 102も、データ送信部 106Sによってテストデータが送信されてい る間、自己の暗号鍵,検証対象機器 21の暗号鍵,検証対象機器 21の機器情報に 基づいて、所定タイミング毎に自己の認証情報を更新する。
[0035] また、コントローラ 102は、送信インターフェイス 101Sを介して、検証対象機器 21の 認証情報を所定のタイミングに従って繰り返し取得し、互 、の認証情報が一致するか を判定するとともに、検証対象機器 21による認証情報の更新が継続的に成されてい るかを判定する。
[0036] このようにして、検証対象機器 21の動作状況についての判定が繰り返し実行される 。検証対象機器 21による動作が規定の条件に合致して ヽる場合 (検証対象機器 21 の認証情報が継続的に更新されており且つ互いの認証情報が毎回一致している場 合)には、ステップ ST107へ進む。一方、そうでない場合には、ステップ ST108へ進 む。
[0037] 〔ステップ ST107〕
次に、コントローラ 102は、検証対象機器 21による動作を「正常である」と判定する
[0038] 〔ステップ ST108〕
一方、ステップ ST104においてコントローラ 102の初期値と検証対象機器 21の初 期値とがー致しない場合、または、ステップ ST106において検証対象機器 21による 動作が規定の条件に合致しない場合、コントローラ 102は、検証対象機器 21による 動作を「異常である」と判定する。
[0039] このように、テストデータの作成'送信,暗号鍵や機器情報の交換等の所定の規格 に準拠した伝送処理が実行される一方で、コントローラ 102が、送信インターフェイス を介して、検証対象機器 21との間で、動作状況についての情報を双方向でやりとり する。これにより、検証対象機器 21による動作を検証することができる。
[0040] <送信機器の検証処理 >
次に、図 3を参照しつつ、送信検証モード時における図 1に示したネットワーク機器 検証装置 11による動作について説明する。送信検証モード時では、受信インターフ ェイス 101Rは、送信機器である検証対象機器 21の送信端子に接続され、送信イン ターフェイス 101Sは、非接続状態である。送受信機能切替部 103は、送信専用部 1 05Sを停止させる一方、受信専用部 105Rを駆動させる。
[0041] 〔ステップ ST201〕
まず、コントローラ 102は、受信インターフェイス 101Rを介して、ネットワーク機器検 証装置 11が受信可能であることを検証対象機器 21へ通知する。検証対象機器 21 は、コントローラ 102からの通知に応答して、受信インターフェイス 101Rを介して、コ ントローラ 102との間で互いの暗号鍵および互いの機器情報をやりとりする。
[0042] 〔ステップ ST202〕
次に、コントローラ 102は、自己の暗号鍵,検証対象機器 21の暗号鍵,検証対象 機器 21の機器情報に基づいて、所定の規格に準拠した初期値を生成する。一方、 検証対象機器 21も、 自己の暗号鍵,コントローラ 102の暗号鍵,コントローラ 102の 機器情報に基づいて、初期値を生成する。
[0043] 〔ステップ ST203〕
次に、検証対象機器 21は、受信インターフェイス 101Rを介して、コントローラ 102 によって生成された初期値を取得し、取得した初期値と自己の初期値とがー致する かを確認する。また、コントローラ 102は、受信インターフェイス 101Rを介して、検証 対象機器 21による初期値の確認結果を取得し、検証対象機器 21にお 、て互 、の 初期値が一致することが確認されたかを判定する。検証対象機器 21にお 、て互 ヽ の初期値が一致することが確認された場合には、ステップ ST204へ進む。一方、検 証対象機器 21にお 、て互 、の初期値が一致して 、ることが確認されな 、場合には、 ステップ ST207へ進む。
[0044] 〔ステップ ST204〕
また、検証対象機器 21は、互いの初期値が一致していることを確認すると、受信ィ ンターフェイス 101Rを介して、テストデータをデータ受信部 106Rへ送信する。デー タ受信部 106Rによって受信されたテストデータは、メモリ 108に蓄積される。コント口 ーラ 102は、自己の暗号鍵,検証対象機器 21の暗号鍵,検証対象機器 21の機器情 報に基づいて、テストデータの復号化に使用される復号化情報を生成する。例えば、 コントローラ 102は、自己の暗号鍵,検証対象機器 21の暗号鍵,検証対象機器 21の 機器情報を用いて、所定の規格に準拠した演算 (復号ィ匕情報を生成するための演算 )を実行する。その結果、算出された値カ^復号ィ匕情報」となる。次に、コントローラ 10 2は、復号化情報を用いて、メモリ 108に蓄積されたテストデータを復号ィ匕する。
[0045] 〔ステップ ST205〕
また、コントローラ 102は、受信インターフェイスを介して、検証対象機器 21の動作 状況についての情報を取得し、検証対象機器 21による動作が規定の条件に合致し ているかを判定する。また、動作状況についての情報は、所定のタイミング毎に更新 されるものであり、コントローラ 102は、データ送信部 106Sによってテストデータが送 信されている間、検証対象機器 21の動作検証を繰り返し実行する。詳しくは、次の 処理が実行される。
[0046] まず、コントローラ 102は、テストデータの復号ィ匕と並行して、自己の暗号鍵,検証 対象機器 21の暗号鍵,検証対象機器 21の機器情報に基づいて、所定タイミング毎 に自己の認証情報を更新する。
[0047] 一方、検証対象機器 21も、テストデータを送信している間、自己の暗号鍵,コント口 ーラ 102の暗号鍵,コントローラ 102の機器情報に基づいて、所定タイミング毎に自 己の認証情報を更新する。
[0048] また、検証対象機器 21は、受信インターフェイス 101Rを介して、検証対象機器 21 の認証情報を所定のタイミングに従って繰り返し取得し、互 、の認証情報が一致する かを毎回確認する。
[0049] さらに、コントローラ 102は、受信インターフェイス 101Rを介して、検証対象機器 21 による認証情報の確認結果を所定のタイミングに従って繰り返し取得し、検証対象機 器 21にお ヽて互 、の認証情報が一致して 、ることが確認されて 、るかを確認すると ともに、検証対象機器 21による認証情報の確認が継続的に成されて ヽるかを判定す る。
[0050] このようにして、検証対象機器 21の動作状況についての判定が繰り返し実行される 。検証対象機器 21による動作が規定の条件と合致して 、る場合 (検証対象機器 21 による認証情報の確認が継続的に成されており且つ認証情報が一致していることが 確認されている場合)には、ステップ ST206へ進む。一方、そうでない場合には、ス テツプ ST207へ進む。
[0051] 〔ステップ ST206〕
次に、コントローラ 102は、検証対象機器 21による動作を「正常である」と判定する
[0052] 〔ステップ ST207〕
一方、ステップ ST203にお!/、て互!、の初期値が一致して 、ることが確認されな!ヽ 場合、または、ステップ ST205において検証対象機器 21による動作が規定の条件と 合致しない場合、コントローラ 102は、検証対象機器 21による動作を「異常である」と 判定する。
[0053] このように、テストデータの受信,暗号鍵や機器情報の交換等の所定の規格に準拠 した伝送処理が実行される一方で、コントローラ 102が、受信インターフェイスを介し て、検証対象機器 21との間で、動作状況についての情報を双方向でやりとりする。こ れにより、検証対象機器 21による動作を検証することができる。
[0054] <送受信機器の検証処理 >
次に、図 4,図 5を参照しつつ、送受信検証モード時における図 1に示したネットヮ ーク機器検証装置による動作について説明する。送受信検証モード時では、送信ィ ンターフェイス 101Sは、検証対象機器 21の受信端子に接続され、受信インターフエ イス 101Rは、検証対象機器 21の送信端子に接続される。
[0055] 〔ステップ ST301〕
まず、送受信機能切替部 103は、コントローラ 102からの指示を受け、送信専用部 105Sを駆動させ、受信専用部 105Rを停止させる。
[0056] 〔ステップ ST302〜ST305〕
次に、ステップ ST101〜ST104と同様に、送信インターフェイスを介した暗号鍵の 交換および機器情報の交換 (ST302) ,コントローラ 102によるテストデータの生成が 実行され (ST303)、コントローラ 102および検証対象機器 21の各々において所定 の規格に準拠した初期値が生成され(ST303)、コントローラ 102において互いの初 期値が一致しているかが判定される(ST304)。検証対象機器 21の初期値とコント口 ーラ 102の初期値とがー致する場合には、ステップ ST306へ進む。一方、互いの初 期値が一致しない場合には、ステップ ST316へ進む。
[0057] 〔ステップ ST306〕
次に、コントローラ 102は、検証対象機器 21の機器情報の内容を確認する。検証 対象機器 21の機器情報が「送受信機器」であることを示して ヽる場合には、ステップ ST307へ進む。一方、検証対象機器 21の機器情報力 S「受信機器」であることを示し ている場合には、ステップ ST105〜ST108における処理を実行する。
[0058] 〔ステップ ST307〜ST309〕
次に、ステップ ST201〜ステップ ST203と同様に、受信インターフェイスを介した 暗号鍵の交換および機器情報の交換が実行され (ST307) ,コントローラ 102および 検証対象機器 21の各々において所定の規格に準拠した初期値が生成され (ST30 8)、コントローラ 102によって検証対象機器 21にお 、て互 、の初期値が一致するこ とが確認されたかが判定される(ST309)。検証対象機器 21において互いの初期値 がー致することが確認されている場合には、ステップ ST310へ進む。一方、検証対 象機器 21において互いの初期値が一致することが確認されな力つた場合には、ステ ップ ST316へ進む。
[0059] 〔ステップ ST310, ST311]
次に、ステップ ST105, ST106と同様〖こ、データ送信部 106Sによるテストデータ の送信および検証対象機器 21によるテストデータの復号化(ST105)に並行して、コ ントローラ 102は、送信インターフェイスを介して、検証対象機器 21の動作状況につ いての情報を取得し、検証対象機器 21による動作が規定の条件に合致している力を 判定する(ST311)。検証対象機器 21による動作が規定の条件に合致している場合 には、ステップ ST312へ進む。一方、そうでない場合には、ステップ ST316へ進む。
[0060] 〔ステップ ST312〕 次に、送受信機能切替部 103は、コントローラ 102からの指示を受け、送信専用部 105Sを停止させ、受信専用部 105Rを駆動させる。
[0061] 〔ステップ ST313〕
検証対象機器 21は、自己の暗号鍵,コントローラ 102の暗号鍵,コントローラ 102 の機器情報に基づいて、暗号化情報を生成し、暗号ィ匕情報を用いて、ステップ ST3 10において復号ィ匕したテストデータを再度暗号ィ匕する。また、検証対象機器 21は、 受信インターフェイス 101Rを介して、再度暗号化したテストデータをデータ受信部 1 06Rへ送信する。データ受信部 106Rによって受信されたテストデータは、メモリ 108 に蓄積される。コントローラ 102は、自己の暗号鍵,検証対象機器 21の暗号鍵,検証 対象機器 21の機器情報に基づ!/、て、テストデータの復号化に使用される復号化情 報を生成し、復号化情報を用いて、メモリ 108に蓄積されたテストデータを復号化す る。
[0062] 〔ステップ ST314〕
また、ステップ ST205と同様〖こ、コントローラ 102は、受信インターフェイスを介して 、検証対象機器 21の動作状況についての情報を取得し、検証対象機器 21による動 作が規定の条件に合致しているかを判定する。検証対象機器 21による動作が規定 の条件と合致している場合には、ステップ ST315へ進む。一方、そうでない場合には 、ステップ ST316へ進む。
[0063] 〔ステップ ST315〕
次に、コントローラ 102は、検証対象機器 21による動作を「正常である」と判定する
[0064] 〔ステップ ST316〕
一方、ステップ ST305において互いの初期値が一致していない場合、ステップ ST 309において互いの初期値が一致していることが確認されない場合、または、ステツ プ ST311 , ST314にお 、て検証対象機器 21による動作が規定の条件と合致しな!ヽ 場合、コントローラ 102は、検証対象機器 21による動作を「異常である」と判定する。
[0065] このように、テストデータの作成'送信,暗号鍵や機器情報の交換等の所定の規格 に準拠した伝送処理が実行される一方で、コントローラ 102が、送信インターフェイス を介して、検証対象機器 21との間で、動作状況についての情報を双方向でやりとり する。これにより、検証対象機器 21による動作 (受信機器としての動作)を検証するこ とがでさる。
[0066] また、テストデータの受信,暗号鍵や機器情報の交換等の所定の規格に準拠した 伝送処理が実行される一方で、コントローラ 102が、受信インターフェイスを介して、 検証対象機器 21との間で、動作状況についての情報を双方向でやりとりする。これ により、検証対象機器 21による動作 (送信機器としての動作)を検証することができる
[0067] <効果 >
以上のように、本実施形態によるネットワーク機器検証装置は、所定の規定に準拠 してデータ伝送'情報伝送を実行し検証対象機器を駆動させる一方で、その検証対 象機器の動作状況についての情報をやりとりする。このように構成することにより、ネ ットワーク機器による動作を検証することができ、検証実施時間を短縮することができ る。
[0068] また、検証対象機器であるネットワーク機器に既存の受信端子または送信端子を利 用して動作状況についての情報を双方向でやりとりするため、動作検証のための通 信経路を別途形成したりネットワーク機器を改造したりすることなぐネットワーク機器 の検証を実施することができる。
[0069] さらに、コンピュータであるコントローラに一括して検証を実施させることにより、検証 実施時間をさらに短縮することができる。
[0070] なお、送受信機器の検証では、送信機器専用の検証装置,受信機器専用の検証 装置を別々に用意する必要がなぐ送受信機器の受信インターフェイス,送信インタ 一フェイスに対して受信インターフェイス,送信インターフェイスをそれぞれ接続する ことで検証が実施できるので、非常に有用である。また、送信専用部 105S,受信専 用部 105Rはテストデータを蓄積するメモリ 108を共有しているので、送信機器専用 の検証装置,受信機器専用の検証装置を別々に用意する場合よりも、回路規模を低 減することができる。
[0071] (第 2の実施形態) HDMI (High Definition Multimedia Interface)に準拠したネットワーク機器には、デ ータがー方向で伝送される高速インターフェイスと、データを双方向でやりとりするた めの低速インターフェイスの 2種類のインターフェイスが設けられて!/、る。高速インタ 一フェイスにおけるデータの伝送速度は、低速インターフェイスにおけるデータの伝 送速度よりも高速である。
[0072] <検証対象機器 >
HDMIに準拠した受信機器の受信端子は、高速用受信端子と、低速用受信端子 とから構成され、送信機器の送信端子は、高速用送信端子と、低速用送信端子とか ら構成される。また、送受信機器の受信端子は、高速用受信端子,低速用受信端子 から構成され、送受信機器の送信端子は、高速用送信端子,低速用送信端子から 構成される。
[0073] また、一般的に、 HDMIに準拠したネットワーク機器は、 HDCPに準拠した動作を 実行する。暗号化データ等の所定データは、高速用の端子 (高速用受信端子,高速 用送信端子)を介して伝送され、暗号鍵等の所定情報は、低速用の端子 (低速用受 信端子.低速用送信端子)を介して双方向でやりとりされる。
[0074] く構成〉
図 6は、この発明の第 2の実施形態によるネットワーク機器検証装置の構成を示す。 この検証装置 12は、 HDMI〖こ準拠したネットワーク機器 (検証対象機器 22)〖こよる動 作を検証する。ネットワーク機器検証装置 12は、図 1に示した送信インターフェイス 1 01S,受信インターフェイス 101Rに代えて、送信側高速インターフェイス 201S,送 信側低速インターフェイス 202S,受信側高速インターフェイス 201R,受信側低速ィ ンターフェイス 202Rを備える。
[0075] 送信側高速インターフェイス 201Sにおけるデータの伝送速度は、送信側低速イン ターフェイス 202Sにおけるデータの伝送速度よりも高速である。受信側高速インター フェイス 201Rにおけるデータの伝送速度は、受信側低速インターフェイス 202Rデ ータの伝送速度よりも高速である。
[0076] テストデータの送信'受信は、高速インターフェイス 201S, 201Rを介して実施され る。暗号鍵,機器情報,動作状況についての情報 (初期値,初期値についての確認 結果,認証情報,認証情報についての確認結果)等のやりとりは、低速インターフエ イス 202S, 202Rを介して実施される。その他の構成は、図 1と同様である。
[0077] <動作 >
図 6に示したネットワーク機器検証装置 12による受信機器の検証処理,送信機器 の検証処理,および送受信機器の検証処理は、図 2,図 3,図 4,図 5に示した処理と 同様であるが、各インターフェイスの接続関係,テストデータの伝送経路,テスト情報 の伝送経路は、図 1に示したネットワーク機器検証装置 11とは異なる。
[0078] 〔受信機器の検証処理〕
各インターフェイスの接続関係は、次の通りである。
送信側高速インターフェイス 201S :検証対象機器 22の高速用受信端子
送信側低速インターフェイス 202S:検証対象機器 22の高速用受信端子
受信側高速インターフェイス 201R:非接続状態
受信側低速インターフェイス 202R:非接続状態
データ送信部 106Sは、送信側高速インターフェイス 201 Sを介して、テストデータ を送信する。コントローラ 102は、送信側低速インターフェイス 202Sを介して、検証 対象機器 22との間で暗号鍵,機器情報,動作状況についての情報をやりとりする。
[0079] 〔送信機器の検証処理〕
各インターフェイスの接続関係は、次の通りである。
送信側高速インターフェイス 201S:非接続状態
送信側低速インターフェイス 202S:非接続状態
受信側高速インターフェイス 201R:検証対象機器 22の高速用送信端子
受信側低速インターフェイス 202R:検証対象機器 22の低速用送信端子
データ受信部 106Rは、受信側高速インターフェイス 201Rを介して、テストデータ を受信する。コントローラ 102は、受信側低速インターフェイス 202Rを介して、検証 対象機器 22との間で暗号鍵,機器情報,動作状況についての情報をやりとりする。 〔送受信機器の検証処理〕
各インターフェイスの接続関係は、次の通りである。
送信側高速インターフェイス 201S :検証対象機器 22の高速用受信端子 送信側低速インターフェイス 202S:検証対象機器 22の低速用受信端子 受信側高速インターフェイス 201R:検証対象機器 22の高速用送信端子
受信側低速インターフェイス 202R:検証対象機器 22の低速用送信端子
データ送信部 106Sは、送信側高速インターフェイス 201 Sを介して、テストデータ を送信する。コントローラ 102は、送信側低速インターフェイス 202Sを介して、検証 対象機器 22との間で暗号鍵,機器情報,動作状況についての情報をやりとりする。 データ受信部 106Rは、受信側高速インターフェイス 201Rを介して、テストデータを 受信する。また、コントローラ 102は、受信側低速インターフェイス 202Rを介して、検 証対象機器 22との間で暗号鍵,機器情報,動作状況についての情報をやりとりする
[0080] <効果 >
以上のように、本実施形態によるネットワーク機器検証装置は、高速インターフェイ スを介して規定のデータ伝送を実行し、低速インターフェイスを介して規定の情報伝 送を実行することにより、検証対象機器を駆動させる。さらに、その一方で、低速イン ターフェイスを介してその検証対象機器の動作状況についての情報をやりとりする。 このように構成することにより、 HDMIに準拠したネットワーク機器による動作を検証 することができ、検証実施時間を短縮することができる。
[0081] (第 3の実施形態)
<構成>
図 7は、この発明の第 3の実施形態によるネットワーク機器検証装置の構成を示す。 この検証装置 13は、図 6に示した送信側低速インターフェイス 202S,受信側低速ィ ンターフェイス 202Rに代えて、送受信低速インターフェイス 301を備える。その他の 構成は、図 6と同様である。
[0082] <動作 >
図 7に示したネットワーク機器検証装置 13は、受信機器の検証処理と、送信機器の 検証処理とを実行する。また、この検証装置 13による受信機器の検証処理,送信機 器の検証処理は、図 2,図 3に示した処理と同様である力 各インターフェイスの接続 関係,テストデータの伝送経路,双方向でやりとりされる情報 (暗号鍵,機器情報,動 作状況についての情報)の伝送経路は、図 1に示したネットワーク機器検証装置 11と は異なる。
[0083] 〔受信機器の検証処理〕
各インターフェイスの接続関係は、次の通りである。
送信側高速インターフェイス 201 S:検証対象機器 22の受信側高速インターフェイス 送受信低速インターフェイス 301:検証対象機器 22の受信側低速インターフェイス 受信側高速インターフェイス 201R:非接続状態
データ送信部 106Sは、送信側高速インターフェイス 201 Sを介して、テストデータ を送信する。コントローラ 102は、送受信低速インターフェイス 301を介して、検証対 象機器 22との間で暗号鍵,機器情報,動作状況についての情報をやりとりする。
[0084] 〔送信機器の検証処理〕
各インターフェイスの接続関係は、次の通りである。
送信側高速インターフェイス 201S:非接続状態
送受信低速インターフェイス 301:検証対象機器 22の送信側低速インターフェイス 受信側高速インターフェイス 201R:検証対象機器 22の送信側高速インターフェイス データ受信部 106Rは、受信側高速インターフェイス 201Rを介して、テストデータ を受信する。コントローラ 102は、送受信低速インターフェイス 301を介して、検証対 象機器 22との間で暗号鍵,機器情報,動作状況についての情報をやりとりする。
[0085] <効果 >
以上のように、本実施形態によるネットワーク機器検証装置は、高速インターフェイ スを介して規定のデータ伝送を実行し、低速インターフェイスを介して規定の情報伝 送を実行することにより、検証対象機器を駆動させる。さらに、その一方で、低速イン ターフェイスを介してその検証対象機器の動作状況についての情報をやりとりする。 このように構成することにより、 HDMIに準拠したネットワーク機器による動作を検証 することができ、検証実施時間を短縮することができる。
産業上の利用可能性
[0086] 以上説明したように、この発明は、所定データとともにその所定データを処理する際 に使用される所定情報とが伝送されるネットワーク機器 (特に、 HDMIに準拠したネッ トワーク機器)の検証装置等として有用である。

Claims

請求の範囲
受信機器を検証対象とする受信検証モードと、送信機器を検証対象とする送信検 証モードと、送受信機器を検証対象とする送受信検証モードとを有するネットワーク 機器検証装置であって、
前記受信機器は、所定規格に準拠した所定データを自己の受信端子を介して受 信するとともに、該受信端子を介して前記所定データの処理のために使用される前 記所定規格に準拠した所定情報をやりとりするものであり、
前記送信機器は、前記所定データを自己の送信端子を介して送信するとともに、 該送信端子を介して前記所定情報をやりとりするものであり、
前記送受信機器は、自己の受信端子を介して前記所定データを受信するとともに 前記所定情報をやりとりする一方、自己の送信端子を介して前記所定データを送信 するとともに前記所定情報をやりとりするものであり、
前記ネットワーク機器検証装置は、
送信インターフェイスと、受信インターフェイスと、データ送信部と、データ受信部と 、コントローラとを備え、
前記受信検証モードでは、前記送信インターフェイスは、検証対象機器の受信端 子に接続され、前記データ送信部は、該送信インターフェイスを介して前記所定デ ータを送信し、前記コントローラは、該送信インターフェイスを介して、該検証対象機 器との間で前記所定情報をやりとりするとともに、該検証対象機器の動作状況を継続 的に検証し、
前記送信検証モードでは、前記受信インターフェイスは、検証対象機器の送信端 子に接続され、前記データ受信部は、該受信インターフェイスを介して前記所定デ ータを受信し、前記コントローラは、該受信インターフェイスを介して、該検証対象機 器との間で前記所定情報をやりとりするとともに、該検証対象機器の動作状況を継続 的に検証し、
前記送受信検証モードでは、前記送信インターフェイスは、検証対象機器の受信 端子に接続され、前記受信インターフェイスは、該検証対象機器の送信端子に接続 され、前記データ送信部は、該送信インターフェイスを介して前記所定データを送信 し、前記データ受信部は、該受信インターフェイスを介して前記所定データを受信し 、前記コントローラは、該データ送信部によるデータ送信時には該送信インターフェイ スを介して該検証対象機器との間で前記所定情報をやりとりするとともに該検証対象 機器の動作状況を継続的に検証する一方、該データ受信部によるデータ受信時に は該受信インターフェイスを介して該検証対象機器との間で前記所定情報をやりとり するとともに該検証対象機器の動作状況を継続的に検証する
ネットワーク機器検証装置。
請求項 1において、
前記送信機器および送受信機器の各々の送信端子は、前記所定データを送信す るための第 1の送信端子と、前記所定情報をやりとりするための第 2の送信端子とから なり、
前記受信機器および送受信機器の各々の受信端子は、前記所定データを受信す るための第 1の受信端子と、前記所定情報をやりとりするための第 2の受信端子とから なり、
前記送信インターフェイスは、前記第 1の受信端子に対応する第 1の送信インター フェイスと、前記第 2の受信端子に対応する第 2の送信インターフェイスとから構成さ れ、
前記受信インターフェイスは、前記第 1の送信端子に対応する第 1の受信インター フェイスと、前記第 2の送信端子に対応する第 2の受信インターフェイスとから構成さ れ、
前記データ送信部は、前記第 1の送信インターフェイスを介して前記所定データを 送信し、
前記データ受信部は、前記第 1の受信インターフェイスを介して前記所定データを 受信し、
前記コントローラは、前記第 2の送信インターフェイスまたは前記第 2の受信インタ 一フェイスを介して、前記所定情報のやりとりおよび前記検証対象機器の動作検証 を実行する
ネットワーク機器検証装置。 [3] 請求項 2において、
前記第 1の送信インターフェイスにおける通信速度は、前記第 2の送信インターフエ イスにおける通信速度よりも高速であり、
前記第 1の受信インターフェイスにおける通信速度は、前記第 2の受信インターフエ イスにおける通信速度よりも高速である
ネットワーク機器検証装置。
[4] 請求項 1, 2, 3のいずれ力 1項において、
前記受信機器,送信機器,および送受信機器の各々は、前記所定規格に従って、 通信先の機器から得られた前記所定情報と自己の所定情報とを用いて前記所定デ ータを処理する一方、該所定情報を用いて認証処理に使用される認証情報を更新 するとともに自己の認証情報と該通信先の機器の認証情報とがー致しているかを確 認するものであり、
前記コントローラは、さらに、
前記受信検証モードでは、前記所定規格に従って、前記検証対象機器から得られ た所定情報と自己の所定情報とを用いて自己の認証情報を更新するとともに、前記 送信インターフェイスを介して前記検証対象機器の認証情報を取得し、互 、の認証 情報が一致しているかを継続的に判定することによって、該検証対象機器の動作状 況を検証し、
前記送信検証モードでは、前記所定規格に従って、前記検証対象機器から得られ た所定情報と自己の所定情報とを用いて自己の認証情報を更新するとともに、前記 受信インターフェイスを介して該検証対象機器による認証情報の確認結果を取得し 、該検証対象機器によって互 、の認証情報が一致して 、ることが確認されて 、るか を継続的に判定することによって、該検証対象機器の動作状況を検証し、
前記送受信モードでは、前記所定規格に従って、前記検証対象機器から得られた 所定情報と自己の所定情報とを用いて自己の認証情報を更新するとともに、前記送 信インターフェイスを介して前記検証対象機器の認証情報を取得し、互 ヽの認証情 報が一致しているかを継続的に判定することによって、該検証対象機器の受信動作 を検証する一方、前記受信インターフェイスを介して該検証対象機器による認証情 報の確認結果を取得し、該検証対象機器によって互 、の認証情報が一致して 、るこ とが確認されて ヽるかを継続的に判定することによって、該検証対象機器の送信動 作を検証する
ネットワーク機器検証装置。
[5] 請求項 4において、
前記所定データは、暗号化データを含み、
前記所定情報は、前記所定データの暗号化または復号化するために使用される暗 号鍵と、送信機能,受信機能,送受信機能のうちいずれを有している機器であるのか を示す機器情報とを含む
ネットワーク機器検証装置。
[6] 請求項 5において、
前記所定規格は、 HDCP (High-bandwidth Digital Content Protection)である ネットワーク機器検証装置。
[7] 請求項 1, 2, 3のいずれ力 1項において、
前記データ送信部によって送信される所定データを一時的に蓄積する一方、前記 データ受信部によって受信された所定データを一時的に蓄積するメモリをさらに備え る
ネットワーク機器検証装置。
[8] 請求項 1, 2, 3のいずれ力 1項において、
受信検証モード,送信検証モード,および送受信検証モードのいずれが現在の検 証モードであるのかを通知する状態通知部をさらに備える
ネットワーク機器検証装置。
[9] 受信機器を検証対象とする受信検証モードと、送信機器を検証対象とする送信検 証モードと、送受信機器を検証対象とする送受信検証モードとを有するネットワーク 機器検証装置であって、
前記受信機器は、所定規格に準拠した所定データを第 1の受信端子を介して受信 するとともに、第 2の受信端子を介して前記所定データの処理のために使用される前 記所定規格に準拠した所定情報をやりとりするものであり、 前記送信機器は、前記所定データを第 1の送信端子を介して送信するとともに、第 2の送信端子を介して前記所定情報をやりとりするものであり、
前記ネットワーク機器検証装置は、
送信インターフェイスと、受信インターフェイスと、送受信インターフェイスと、データ 送信部と、データ受信部と、コントローラとを備え、
前記受信検証モードでは、前記送信インターフェイスは、検証対象機器の第 1の受 信端子に接続され、前記送受信インターフェイスは、該検証対象機器の第 2の受信 端子に接続され、前記データ送信部は、該送信インターフェイスを介して前記所定 データを送信し、前記コントローラは、該送受信インターフェイスを介して、該検証対 象機器との間で前記所定情報をやりとりするとともに、該検証対象機器の動作状況を 継続的に検証し、
前記送信検証モードでは、前記受信インターフェイスは、検証対象機器の第 1の送 信端子に接続され、前記送受信インターフェイスは、該検証対象機器の第 2の送信 端子に接続され、前記データ受信部は、該受信インターフ イスを介して前記所定 データを受信し、前記コントローラは、該送受信インターフェイスを介して、該検証対 象機器との間で前記所定情報をやりとりするとともに、該検証対象機器の動作状況を 継続的に検証する
ネットワーク機器検証装置。
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