JPWO2023032015A5 - 攻撃分析支援装置、攻撃分析支援方法、およびプログラム - Google Patents

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Description

本開示は、サイバー攻撃の分析を支援するための、分析支援装置及び攻撃分析支援方法に関し、更には、これらを実現するためのプログラムに関する。
本開示の目的の一例は、標的型攻撃の類似性を定量的に提示し得る、攻撃分析支援装置、攻撃分析支援方法、およびプログラムを提供することにある。
更に、上記目的を達成するため、本開示の一側面におけるプログラムは、コンピュータに、
複数の標的型攻撃それぞれの情報から、設定された指針に関連し、且つ、比較対象となる比較情報を抽出する、比較情報抽出ステップと、
前記複数の標的型攻撃それぞれの情報から抽出された前記比較情報を入力として、前記複数の標的型攻撃それぞれ間の類似度を算出する、類似度算出ステップと、
を実行させる、
ことを特徴とする。
次に、指針設定部14は、ステップA2の後、入力が受け付けられた指針を、後述の比較情報抽出部11による比較情報の抽出に用いる指針として設定する(ステップA3)。
(付記9)
コンピュータに、
複数の標的型攻撃それぞれの情報から、設定された指針に関連し、且つ、比較対象となる比較情報を抽出する、比較情報抽出ステップと、
前記複数の標的型攻撃それぞれの情報から抽出された前記比較情報を入力として、前記複数の標的型攻撃それぞれ間の類似度を算出する、類似度算出ステップと、
を実行させる、プログラム。
(付記10)
付記9に記載のプログラムであって、
前記複数の標的型攻撃それぞれの情報が、当該標的型攻撃において実行された機能を時系列に沿って定義する攻撃手順に関する情報、及び当該標的型攻撃の実行に関する情報を含み、
前記指針として、標的型攻撃で実行された機能、標的型攻撃が実行されたタイミング、及び標的型攻撃の実行の成否のうち少なくとも1つが設定されている、
ことを特徴とするプログラム
(付記11)
付記10に記載のプログラムであって、
記コンピュータに、更に、
前記指針として、標的型攻撃で実行された機能、標的型攻撃が実行されたタイミング、及び標的型攻撃の実行の成否のうち少なくとも1つを設定する、指針設定ステップを実行させる、
ことを特徴とするプログラム
(付記12)
付記11に記載のプログラムであって、
前記コンピュータに、
前記指針設定ステップにおいて、2以上の前記指針を設定した場合に、更に、設定した2以上の前記指針それぞれ毎に重みを設定させ
前記比較情報抽出ステップにおいて、2以上の前記指針それぞれ毎に、複数の標的型攻撃それぞれの情報から、前記比較情報を抽出させ
前記類似度算出ステップにおいて、2以上の前記指針それぞれ毎に、前記類似度を算出し、そして、前記指針それぞれ毎の前記類似度及び前記重みを用いて、総合的な類似度を算出させる、
ことを特徴とするプログラム

Claims (12)

  1. 複数の標的型攻撃それぞれの情報から、設定された指針に関連し、且つ、比較対象となる比較情報を抽出する、比較情報抽出と、
    前記複数の標的型攻撃それぞれの情報から抽出された前記比較情報を入力として、前記複数の標的型攻撃それぞれ間の類似度を算出する、類似度算出と、
    を備えている、
    ことを特徴とする攻撃分析支援装置。
  2. 請求項1に記載の攻撃分析支援装置であって、
    前記複数の標的型攻撃それぞれの情報が、当該標的型攻撃において実行された機能を時系列に沿って定義する攻撃手順に関する情報、及び当該標的型攻撃の実行に関する情報を含み、
    前記指針として、標的型攻撃で実行された機能、標的型攻撃が実行されたタイミング、及び標的型攻撃の実行の成否のうち少なくとも1つが設定されている、
    ことを特徴とする攻撃分析支援装置。
  3. 請求項2に記載の攻撃分析支援装置であって、
    前記指針として、標的型攻撃で実行された機能、標的型攻撃が実行されたタイミング、及び標的型攻撃の実行の成否のうち少なくとも1つを設定する、指針設定部を更に備えている、
    ことを特徴とする攻撃分析支援装置。
  4. 請求項3に記載の攻撃分析支援装置であって、
    前記指針設定が、2以上の前記指針を設定した場合に、更に、設定した2以上の前記指針それぞれ毎に重みを設定し、
    前記比較情報抽出が、2以上の前記指針それぞれ毎に、複数の標的型攻撃それぞれの情報から、前記比較情報を抽出し、
    前記類似度算出が、2以上の前記指針それぞれ毎に、前記類似度を算出し、そして、前記指針それぞれ毎の前記類似度及び前記重みを用いて、総合的な類似度を算出する、
    ことを特徴とする攻撃分析支援装置。
  5. 複数の標的型攻撃それぞれの情報から、設定された指針に関連し、且つ、比較対象となる比較情報を抽出し、
    前記複数の標的型攻撃それぞれの情報から抽出された前記比較情報を入力として、前記複数の標的型攻撃それぞれ間の類似度を算出する、
    ことを特徴とする攻撃分析支援方法。
  6. 請求項5に記載の攻撃分析支援方法であって、
    前記複数の標的型攻撃それぞれの情報が、当該標的型攻撃において実行された機能を時系列に沿って定義する攻撃手順に関する情報、及び当該標的型攻撃の実行に関する情報を含み、
    前記指針として、標的型攻撃で実行された機能、標的型攻撃が実行されたタイミング、及び標的型攻撃の実行の成否のうち少なくとも1つが設定されている、
    ことを特徴とする攻撃分析支援方法。
  7. 請求項6に記載の攻撃分析支援方法であって、
    更に、前記指針として、標的型攻撃で実行された機能、標的型攻撃が実行されたタイミング、及び標的型攻撃の実行の成否のうち少なくとも1つを設定する、
    ことを特徴とする攻撃分析支援方法。
  8. 請求項7に記載の攻撃分析支援方法であって、
    前記指針の設定において、2以上の前記指針を設定した場合に、更に、設定した2以上の前記指針それぞれ毎に重みを設定し、
    前記比較情報の抽出において、2以上の前記指針それぞれ毎に、複数の標的型攻撃それぞれの情報から、前記比較情報を抽出し、
    前記類似度の算出において、2以上の前記指針それぞれ毎に、前記類似度を算出し、そして、前記指針それぞれ毎の前記類似度及び前記重みを用いて、総合的な類似度を算出する、
    ことを特徴とする攻撃分析支援方法。
  9. コンピュータに、
    複数の標的型攻撃それぞれの情報から、設定された指針に関連し、且つ、比較対象となる比較情報を抽出させ、
    前記複数の標的型攻撃それぞれの情報から抽出された前記比較情報を入力として、前記複数の標的型攻撃それぞれ間の類似度を算出させる、
    ログラム。
  10. 請求項9に記載のプログラムであって、
    前記複数の標的型攻撃それぞれの情報が、当該標的型攻撃において実行された機能を時系列に沿って定義する攻撃手順に関する情報、及び当該標的型攻撃の実行に関する情報を含み、
    前記指針として、標的型攻撃で実行された機能、標的型攻撃が実行されたタイミング、及び標的型攻撃の実行の成否のうち少なくとも1つが設定されている、
    ことを特徴とするプログラム
  11. 請求項10に記載のプログラムであって、
    記コンピュータに、更に、
    前記指針として、標的型攻撃で実行された機能、標的型攻撃が実行されたタイミング、及び標的型攻撃の実行の成否のうち少なくとも1つを設定させる
    ことを特徴とするプログラム
  12. 請求項11に記載のプログラムであって、
    前記コンピュータに、
    前記指針の設定において、2以上の前記指針を設定した場合に、更に、設定した2以上の前記指針それぞれ毎に重みを設定させ、
    前記比較情報の抽出において、2以上の前記指針それぞれ毎に、複数の標的型攻撃それぞれの情報から、前記比較情報を抽出させ、
    前記類似度の算出において、2以上の前記指針それぞれ毎に、前記類似度を算出し、そして、前記指針それぞれ毎の前記類似度及び前記重みを用いて、総合的な類似度を算出させる、
    ことを特徴とするプログラム
JP2023544820A 2021-08-30 攻撃分析支援装置、攻撃分析支援方法、およびプログラム Pending JPWO2023032015A5 (ja)

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