JPWO2023013191A5 - 通信装置、通信方法及び集積回路 - Google Patents

Claims (15)

1. 信号の送信に割り当てられる時間領域リソース内の複数の区間のうち、第１区間における前記信号の符号化データの読み出し位置を前記第１区間より前の第２区間に基づいて決定する制御回路と、
   前記読み出し位置に基づいて、前記信号を送信する送信回路と、
   を具備し、
   前記第１区間における前記信号の符号化データの読み出し位置は前記第２区間における上り制御情報の多重の有無に依存しない、
   通信装置。
2. 前記第１区間における前記信号の符号化データの読み出し位置は、前記第２区間における符号化データの読み出し位置および前記第２区間における符号化ビット数に基づいて決定される、
   請求項１に記載の通信装置。
3. 前記第２区間は前記複数の区間のうちの先頭のスロットであり、前記第２区間における符号化データの読み出し位置はRedundancy Version 0, 1, 2又は3で示される位置である、
   請求項２に記載の通信装置。
4. 前記信号のトランスポートブロックサイズは、前記信号の送信に割り当てられる１つのスロットにおけるリソース量にスケーリング係数を乗算して算出される、
   請求項１に記載の通信装置。
5. 前記１つのスロットにおけるPhysical Uplink Shared Channel（PUSCH）送信に割り当てられるリソース量は、基地局から指示されるシンボル長に関する情報に基づいて決定される、
   請求項４に記載の通信装置。
6. 前記複数の区間に関する情報は、基地局からリソース割当情報によって通知される、
   請求項１に記載の通信装置。
7. 前記信号はPhysical Uplink Shared Channel (PUSCH)で送信される、
   請求項１に記載の通信装置。
8. 信号の送信に割り当てられる時間領域リソース内の複数の区間のうち、第１区間における前記信号の符号化データの読み出し位置を前記第１区間より前の第２区間に基づいて決定し、
   前記読み出し位置に基づいて前記信号を送信し、
   前記第１区間における前記信号の符号化データの読み出し位置は前記第２区間における上り制御情報の多重の有無に依存しない、
   通信方法。
9. 前記第１区間における前記信号の符号化データの読み出し位置は、前記第２区間における符号化データの読み出し位置および前記第２区間における符号化ビット数に基づいて決定される、
   請求項８に記載の通信方法。
10. 前記第２区間は前記複数の区間のうちの先頭のスロットであり、前記第２区間における符号化データの読み出し位置はRedundancy Version 0, 1, 2又は3で示される位置である、
    請求項９に記載の通信方法。
11. 前記信号のトランスポートブロックサイズは、前記信号の送信に割り当てられる１つのスロットにおけるリソース量にスケーリング係数を乗算して算出される、
    請求項８に記載の通信方法。
12. 前記１つのスロットにおけるPhysical Uplink Shared Channel（PUSCH）送信に割り当てられるリソース量は、基地局から指示されるシンボル長に関する情報に基づいて決定される、
    請求項１１に記載の通信方法。
13. 前記複数の区間に関する情報は、基地局からリソース割当情報によって通知される、
    請求項８に記載の通信方法。
14. 前記信号はPhysical Uplink Shared Channel (PUSCH)で送信される、
    請求項８に記載の通信方法。
15. 信号の送信に割り当てられる時間領域リソース内の複数の区間のうち、第１区間における前記信号の符号化データの読み出し位置を前記第１区間より前の第２区間に基づいて決定する処理と、
    前記読み出し位置に基づいて前記信号を送信する処理と、を制御し、
    前記第１区間における前記信号の符号化データの読み出し位置は前記第２区間における上り制御情報の多重の有無に依存しない、
    集積回路。