JPWO2022168175A5 - - Google Patents

Claims (4)

1. 少なくとも動画像を取得する取得手段と、
   前記動画像内に含まれる対象者の少なくとも顔画像を所定のフレームごとに認識する顔認識手段と、
   前記動画像内に含まれる前記対象者の少なくとも音声を認識する音声認識手段と、
   認識した前記顔画像及び前記音声の双方に基づいて、生体反応の変化を解析して所定の感情の大きさに関する評価値を算出する評価手段と、
   前記評価値を時系列に沿った変化情報として出力する出力手段と、
   他の動画像に関する他の変化情報を参照して、前記変化情報から抽出されるパターンと同一のパターンを含む他の動画像又は前記変化情報から抽出されるパターンと異なるパターンを含む他の動画像の少なくともいずれかを特定する特定手段と、を備える
   動画像分析システム。
2. 請求項１に記載の動画像分析システムであって、
   前記出力手段は、前記評価値を時系列に沿ったグラフ情報として出力し、
   前記特定手段は、分析ユーザから当該グラフ情報の一部の選択操作を受け付け、当該選択操作がされた部分のグラフパターンと同一のグラフパターンを含む他の動画像の対応するフレームを特定する特定手段と、を備える
   動画像分析システム。
3. 請求項１又は請求項２に記載の動画像分析システムであって、
   前記特定手段は、同一の時間帯における前記変化情報から抽出されるパターンと同一のパターンを含む他の前記動画像を特定する
   動画像分析システム。
4. 請求項１乃至請求項３のいずれかに記載の動画像分析システムであって、
   少なくとも前記変化情報を複数の前記ユーザ毎に記憶する記憶手段を更に備え、
   前記特定手段は、前記同一のパターン又は前記異なるパターンの少なくともいずれかを前記ユーザ毎に特定する、
   動画像分析システム。