JPWO2021194875A5 - - Google Patents
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Description
本明細書に含まれる実施例及び具体例は、本発明対象が実施されうる具体的な実施形態を、限定ではなく例示として示す。他の実施形態は、それらから利用されてよく、又それらから由来してよく、従って、本開示の範囲から逸脱しない限り、構造的又は論理的な置換又は変更が行われてよい。本発明対象のそのような実施形態は、本明細書においては、個別に参照されてよく、或いは、「本発明」という言い方でまとめて参照されてよく、「本発明」という言い方で参照することは、あくまで便宜上であって、本出願の範囲を、実際には２つ以上が開示されていても、いずれか１つの発明又は発明概念に自発的に限定することを意図するものではない。従って、本明細書では特定の実施形態を図示及び説明してきたが、この、示された特定の実施形態を、同じ目的を達成するように作られた任意の構成で置き換えてよい。本開示は、様々な実施形態のあらゆる翻案又は変形を包含するものである。当業者であれば、上述の説明を精査することにより、上述の複数の実施形態の組み合わせ、及び本明細書に具体的な記載がない他の実施形態が明らかになるであろう。
〔付記１〕
内視鏡処置中に消化管の管腔の少なくとも一部を塞ぐように構成された装置であって、
内側シャフトであって、近位部分及び遠位部分を有し、前記内側シャフトを貫通する管腔と、第１のアパーチャと、を画定している前記内側シャフトと、
外側シャフトであって、前記外側シャフトは、近位端部と、前記内側シャフトの前記遠位部分と結合された遠位端部と、を有し、前記外側シャフトを貫通する管腔を画定しており、前記外側シャフトは更に、可撓部材を含み、前記外側シャフト上の、前記可撓部材より近位側に配置された第２のアパーチャを画定しており、前記内側シャフトは、前記外側シャフトの前記管腔を通り抜けて延びており、
前記外側シャフトの少なくとも一部が、前記内側シャフトの前記遠位部分に向かって又は前記内側シャフトの前記遠位部分から離れるように軸方向に並進可能であり、
前記外側シャフトの少なくとも一部が前記内側シャフトの前記遠位部分に向かって又は前記内側シャフトの前記遠位部分から離れるように軸方向に並進するときに、前記可撓部材は未膨張形態と膨張済み形態との間で移行可能である、
前記外側シャフトと、
を含む装置。
〔付記２〕
前記可撓部材は、前記外側シャフトの前記遠位端部より近位側に配置されている、付記１に記載の装置。
〔付記３〕
前記可撓部材は、前記外側シャフトの前記遠位端部から約０．１～５インチのところにある、付記１～２のいずれか一項に記載の装置。
〔付記４〕
前記可撓部材は、前記外側シャフトの前記遠位端部から約０．８～１．２インチのところにある、付記１～３のいずれか一項に記載の装置。
〔付記５〕
前記内側シャフトは更に、前記内側シャフト（従って、前記可撓部材）に対して相対的な前記外側シャフトの動きを制限するように構成されたストッパを含む、付記１～４のいずれか一項に記載の装置。
〔付記６〕
前記内側シャフトは更に、前記内側シャフトの表面に伸長インジケータを含み、前記伸長インジケータは、前記可撓部材を前記未膨張形態から前記膨張済み形態まで膨張させる為に前記外側シャフトを動かす必要がある軸方向並進長さを示す、付記１～５のいずれか一項に記載の装置。
〔付記７〕
前記伸長インジケータは更に、前記可撓部材の過膨張の状態を示す負の伸長インジケータを含む、付記６に記載の装置。
〔付記８〕
前記内側シャフトは更に、前記内側シャフトの前記遠位部分に先端を含み、前記遠位先端は、液体が前記内側シャフトの前記遠位先端から出ていくのを防ぐように構成された弁を含む、付記１～７のいずれか一項に記載の装置。
〔付記９〕
前記内側シャフトの前記近位部分と結合された液体注入ポートを更に含む、付記１～８のいずれか一項に記載の装置。
〔付記１０〕
前記液体注入ポートと結合された注入装置を更に含み、前記注入装置は、前記液体注入ポートから前記第１及び第２のアパーチャを介して、前記可撓部材より近位側の前記患者の前記消化管内に前記液体を送達するように構成されている、付記１～９のいずれか一項に記載の装置。
〔付記１１〕
前記可撓部材は近位端部及び遠位端部を含み、前記可撓部材の前記近位端部は前記外側シャフトと結合されており、前記可撓部材の前記遠位端部は前記内側シャフトと結合されている、付記１～１０のいずれか一項に記載の装置。
〔付記１２〕
ハンドルを更に含み、前記ハンドルは、前記内側シャフトと結合された近位端部と、前記外側シャフトと結合された遠位端部と、を有し、それによって、前記ハンドルの前記遠位端部は、前記外側シャフトの前記近位端部を前記内側シャフトの前記遠位部分に向けて又は前記内側シャフトの前記遠位部分から離すように動かすように、軸方向に並進可能である、付記１～１１のいずれか一項に記載の装置。
〔付記１３〕
前記可撓部材の少なくとも第１の半分が複数のストラットを含む、付記１～１２のいずれか一項に記載の装置。
〔付記１４〕
前記複数のストラットを収容するように構成されたカバーを更に含む、付記１３に記載の装置。
〔付記１５〕
前記複数のストラットは充填材料を囲む、付記１３～１４のいずれか一項に記載の装置。
〔付記１６〕
前記可撓部材は複数の水和可能ビードを含み、前記ビードは未膨張状態から膨張済み状態まで膨張するように構成されている、付記１～１５のいずれか一項に記載の装置。
〔付記１７〕
前記複数の水和可能ビードは、前記内側シャフト及び前記外側シャフトの一方又は両方を通って液体が注入されたときに膨張するように構成されている、付記１６に記載の装置。
〔付記１８〕
前記可撓部材は編組材料を含む、付記１～１７のいずれか一項に記載の装置。
〔付記１９〕
前記編組材料を収容するように構成されたカバーを更に含む、付記１８に記載の装置。
〔付記２０〕
前記編組材料は充填材料を囲む、付記１８～１９のいずれか一項に記載の装置。
〔付記２１〕
前記編組材料はニチノールを含む、付記１８～２０のいずれか一項に記載の装置。
〔付記２２〕
前記可撓部材が前記膨張済み形態のときに、前記第１のアパーチャは前記第２のアパーチャとほぼ位置が揃う、付記１～２１のいずれか一項に記載の装置。
〔付記２３〕
前記可撓部材はバルーンを含む、付記１～２２のいずれか一項に記載の装置。
〔付記２４〕
前記可撓部材は膨張可能材料でコーティングされている、付記１～２３のいずれか一項に記載の装置。
〔付記２５〕
前記膨張可能材料は熱可塑性ポリウレタンを含む、付記２４に記載の装置。
〔付記２６〕
前記内側シャフトと前記外側シャフトは、互いに対してほぼ回転固定されている、付記１～２５のいずれか一項に記載の装置。
〔付記２７〕
前記可撓部材は、約２～４ｃｍの径まで膨張する、付記１～２６のいずれか一項に記載の装置。
〔付記２８〕
内視鏡処置中に消化管の管腔の少なくとも一部を塞ぐように構成された装置であって、
細長ボディであって、前記細長ボディは、近位端部及び遠位端部を有し、前記細長ボディを貫通する管腔を画定しており、前記細長ボディは更に、可撓部材を含み、少なくとも２つのアパーチャを画定しており、第１のアパーチャが、前記細長ボディ上の、前記可撓部材より近位側に配置されており、第２のアパーチャが前記可撓部材を膨張させるように構成されており、
液体が前記細長ボディの前記管腔内を流れて、前記細長ボディの前記第２のアパーチャから流れ出ると、前記可撓部材は未膨張形態から膨張済み形態まで膨張することが可能である、
前記細長ボディ
を含む装置。
〔付記２９〕
前記細長ボディは更に、ガイドワイヤを受けて通すように構成された第２の管腔を画定している、付記２８に記載の装置。
〔付記３０〕
前記第１のアパーチャは、液体を前記消化管内に送達するように構成されている、付記２８～２９のいずれか一項に記載の装置。
〔付記３１〕
内視鏡処置中に消化管の管腔の少なくとも一部を閉塞する方法であって、
細長部材の遠位端部を、患者の消化管内の狭窄部の近位側に隣接して配置するステップと、
流動抑制装置を進めて、前記細長部材によって画定された管腔を通り抜けさせ、前記患者の前記消化管内の前記狭窄部を通り抜けさせるステップであって、前記流動抑制装置は、可撓部材を含み、１つ以上のアパーチャを画定している、前記流動抑制装置を進める前記ステップと、
前記消化管内の前記狭窄部より遠位側で前記流動抑制装置の前記可撓部材を未膨張形態から膨張済み形態まで膨張させるステップと、
前記患者の前記消化管内に超音波内視鏡を進めるステップと、
前記流動抑制装置の前記１つ以上のアパーチャを通して前記消化管内に液体を注入するステップであって、前記可撓部材が前記膨張済み形態になると、前記可撓部材を通り過ぎる前記液体の流動が制限される、前記注入するステップと、
前記患者の前記消化管の少なくとも一部を前記超音波内視鏡で画像化するステップと、
を含む方法。
〔付記３２〕
前記細長部材は内視鏡である、付記３１に記載の方法。
〔付記３３〕
前記可撓部材の周囲から前記患者の前記下流消化管を通る前記液体の流量を２３０ｍｌ／分未満まで減らすステップを更に含む、付記３１～３２のいずれか一項に記載の方法。
〔付記３４〕
前記下流消化管は、前記患者の胃、小腸、又は大腸を含む、付記３３に記載の方法。
〔付記３５〕
前記配置するステップは更に、前記細長部材の前記遠位端部が前記狭窄部に隣接して配置されるように、前記細長部材を前記患者の前記消化管内に進めるステップを含む、付記３１～３４のいずれか一項に記載の方法。
〔付記３６〕
ガイドワイヤを進めて、前記細長部材の前記管腔を通り抜けさせ、前記患者の前記消化管の前記狭窄部を通り抜けさせるステップであって、前記流動抑制装置は前記ガイドワイヤ上を通って前記狭窄部を通り抜ける、前記ガイドワイヤを進める前記ステップを更に含む、付記３１～３５のいずれか一項に記載の方法。
〔付記３７〕
前記超音波内視鏡を前記消化管内に進める前に前記消化管から前記細長部材を取り出すステップを更に含む、付記３１～３６のいずれか一項に記載の方法。
〔付記３８〕
前記注入するステップは更に、前記流動抑制装置の近位端部に液体注入ポートを結合するステップであって、前記液体注入ポートは、前記流動抑制装置によって画定された管腔を通して前記流動抑制装置の前記１つ以上のアパーチャから前記消化管内に前記液体を送達するように構成されている、前記液体注入ポートを結合する前記ステップを含む、付記３１～３７のいずれか一項に記載の方法。
〔付記３９〕
前記消化管は、食道、胃、小腸、大腸のうちの１つ以上を含む、付記３８に記載の方法。
〔付記４０〕
腸－腸瘻造設装置を進めて前記超音波内視鏡の管腔を通り抜けさせるステップを更に含む、付記３１～３９のいずれか一項に記載の方法。
〔付記４１〕
腸－腸瘻造設処置を実施するステップを更に含む、付記４０に記載の方法。
〔付記４２〕
前記可撓部材を前記膨張済み形態から前記未膨張形態に折り畳むステップを更に含む、付記３１～４１のいずれか一項に記載の方法。
〔付記４３〕
前記流動抑制装置を前記消化管から取り出すステップを更に含む、付記３１～４２のいずれか一項に記載の方法。
〔付記４４〕
前記可撓部材の膨張又は収縮を容易にする為に前記流動抑制装置にハンドルを取り付けるステップを更に含む、付記３１～４３のいずれか一項に記載の方法。
〔付記４５〕
前記ハンドルをアクチュエートすることによって、前記外側シャフトを前記内側シャフトに対して相対的にマニピュレートするステップを更に含む、付記４４に記載の方法。
〔付記４６〕
前記超音波内視鏡を前記消化管から取り出すステップを更に含む、付記３１～４５のいずれか一項に記載の方法。
〔付記４７〕
前記流動抑制装置は更に、
内側シャフトであって、近位部分及び遠位部分を有し、前記内側シャフトを貫通する管腔と、前記１つ以上のアパーチャのうちの第１のアパーチャと、を画定している前記内側シャフトと、
外側シャフトであって、前記外側シャフトは、近位端部と、前記内側シャフトの前記遠位部分と結合された遠位端部と、を有し、前記外側シャフトを貫通する管腔を画定しており、前記外側シャフトは、前記外側シャフト上の、前記可撓部材より近位側に配置された、前記１つ以上のアパーチャのうちの第２のアパーチャを画定しており、前記内側シャフトは、前記外側シャフトの前記管腔を通り抜けて延びている、前記外側シャフトと、
を含み、
前記可撓部材をマニピュレートする為に、前記外側シャフトの少なくとも一部が、前記内側シャフトの前記遠位部分に向かって又は前記内側シャフトの前記遠位部分から離れるように軸方向に並進可能である、
付記３１～４６のいずれか一項に記載の方法。
〔付記４８〕
前記消化管の管腔の内面を、前記可撓部材の外周部の少なくとも一部と接触させるステップを更に含む、付記３１～４７のいずれか一項に記載の方法。
〔付記４９〕
内視鏡処置中に消化管の管腔の少なくとも一部を閉塞する方法であって、
流動抑制装置を進めて、前記患者の消化管内の狭窄部を通り抜けさせるステップであって、前記流動抑制装置は、可撓部材を含み、１つ以上のアパーチャを画定している、前記流動抑制装置を進める前記ステップと、
前記消化管内の前記狭窄部より遠位側で前記流動抑制装置の前記可撓部材を未膨張形態から膨張済み形態まで膨張させるステップと、
前記患者の前記消化管内に超音波内視鏡を進めるステップと、
前記流動抑制装置の前記１つ以上のアパーチャを通して前記消化管内に液体を注入するステップであって、前記可撓部材が前記膨張済み形態になると、前記可撓部材を通り過ぎる前記液体の流動が制限される、前記注入するステップと、
前記患者の前記消化管の少なくとも一部を前記超音波内視鏡で画像化するステップと、
を含む方法。
The examples and specific examples contained herein indicate by way of illustration, and not by way of limitation, specific embodiments in which the subject matter may be practiced. Other embodiments may be utilized or derived therefrom, and accordingly, structural or logical substitutions or changes may be made without departing from the scope of this disclosure. Such embodiments of the present subject matter may be referred to herein individually or collectively by the term "the present invention," and herein by reference to the term "the present invention." are for convenience only and are not intended to voluntarily limit the scope of this application to any one invention or inventive concept, even if more than one is actually disclosed. Thus, while particular embodiments have been illustrated and described herein, the particular embodiments shown may be replaced by any arrangement adapted to accomplish the same purpose. This disclosure is intended to cover any adaptations or variations of the various embodiments. Combinations of the embodiments described above, as well as other embodiments not specifically described herein, will be apparent to those skilled in the art upon reviewing the above description.
[Appendix 1]
A device configured to occlude at least a portion of a lumen of a gastrointestinal tract during an endoscopic procedure, the device comprising:
an inner shaft having a proximal portion and a distal portion defining a lumen therethrough and a first aperture;
an outer shaft, the outer shaft having a proximal end and a distal end coupled to the distal portion of the inner shaft defining a lumen therethrough; the outer shaft further includes a flexible member defining a second aperture disposed on the outer shaft proximal to the flexible member; the inner shaft further includes a flexible member; extending through the lumen of the shaft;
at least a portion of the outer shaft is axially translatable toward or away from the distal portion of the inner shaft;
When at least a portion of the outer shaft is axially translated toward or away from the distal portion of the inner shaft, the flexible member changes between the unexpanded and expanded configurations. It is possible to transfer between the
the outer shaft;
equipment containing.
[Appendix 2]
The device of clause 1, wherein the flexible member is disposed proximal to the distal end of the outer shaft.
[Appendix 3]
3. The apparatus of any one of clauses 1-2, wherein the flexible member is about 0.1 to 5 inches from the distal end of the outer shaft.
[Appendix 4]
4. The apparatus of any one of clauses 1-3, wherein the flexible member is about 0.8 to 1.2 inches from the distal end of the outer shaft.
[Appendix 5]
according to any one of clauses 1 to 4, wherein the inner shaft further includes a stop configured to limit movement of the outer shaft relative to the inner shaft (and thus the flexible member). The device described.
[Appendix 6]
The inner shaft further includes an elongation indicator on a surface of the inner shaft, the elongation indicator indicating the axis by which the outer shaft must be moved to inflate the flexible member from the unexpanded configuration to the expanded configuration. Apparatus according to any one of appendices 1 to 5, indicating a directional translation length.
[Appendix 7]
7. The apparatus of clause 6, wherein the elongation indicator further includes a negative elongation indicator to indicate a condition of overinflation of the flexible member.
[Appendix 8]
The inner shaft further includes a tip in the distal portion of the inner shaft, the distal tip including a valve configured to prevent liquid from exiting the distal tip of the inner shaft. , the device according to any one of Supplementary Notes 1 to 7.
[Appendix 9]
9. The device of any one of clauses 1-8, further comprising a liquid injection port coupled to the proximal portion of the inner shaft.
[Appendix 10]
further comprising an infusion device coupled to the liquid injection port, the injection device injecting the patient's digestive system proximal to the flexible member from the liquid injection port through the first and second apertures. Apparatus according to any one of claims 1 to 9, configured to deliver the liquid into a tube.
[Appendix 11]
The flexible member includes a proximal end and a distal end, the proximal end of the flexible member being coupled to the outer shaft, and the distal end of the flexible member being coupled to the inner shaft. 11. A device according to any one of appendices 1 to 10, which is coupled to a shaft.
[Appendix 12]
further comprising a handle, the handle having a proximal end coupled to the inner shaft and a distal end coupled to the outer shaft, whereby the distal end of the handle is axially translatable to move the proximal end of the outer shaft toward or away from the distal portion of the inner shaft; 12. The device according to any one of items 1 to 11.
[Appendix 13]
13. The apparatus according to any one of clauses 1 to 12, wherein at least a first half of the flexible member includes a plurality of struts.
[Appendix 14]
14. The apparatus of clause 13, further comprising a cover configured to house the plurality of struts.
[Appendix 15]
15. The apparatus of any one of clauses 13-14, wherein the plurality of struts surrounds a filler material.
[Appendix 16]
16. The apparatus of any one of clauses 1-15, wherein the flexible member includes a plurality of hydratable beads, and the beads are configured to expand from an unexpanded state to an expanded state.
[Appendix 17]
17. The apparatus of clause 16, wherein the plurality of hydratable beads are configured to expand when liquid is injected through one or both of the inner shaft and the outer shaft.
[Appendix 18]
18. The apparatus according to any one of clauses 1 to 17, wherein the flexible member comprises a braided material.
[Appendix 19]
19. The apparatus of clause 18, further comprising a cover configured to house the braided material.
[Appendix 20]
20. Apparatus according to any one of claims 18 to 19, wherein the braided material surrounds a filler material.
[Appendix 21]
21. The apparatus of any one of clauses 18-20, wherein the braided material comprises nitinol.
[Appendix 22]
22. The apparatus of any one of clauses 1-21, wherein the first aperture is substantially aligned with the second aperture when the flexible member is in the inflated configuration.
[Appendix 23]
23. The apparatus according to any one of clauses 1 to 22, wherein the flexible member comprises a balloon.
[Appendix 24]
24. The device according to any one of claims 1 to 23, wherein the flexible member is coated with an expandable material.
[Appendix 25]
25. The apparatus of clause 24, wherein the expandable material comprises thermoplastic polyurethane.
[Appendix 26]
26. The apparatus according to any one of clauses 1 to 25, wherein the inner shaft and the outer shaft are substantially rotationally fixed with respect to each other.
[Appendix 27]
27. The device according to any one of clauses 1 to 26, wherein the flexible member expands to a diameter of about 2 to 4 cm.
[Appendix 28]
A device configured to occlude at least a portion of a lumen of a gastrointestinal tract during an endoscopic procedure, the device comprising:
an elongate body, the elongate body having a proximal end and a distal end defining a lumen therethrough, the elongate body further including a flexible member; defining at least two apertures, a first aperture disposed on the elongated body proximal to the flexible member, and a second aperture configured to inflate the flexible member. It is configured,
the flexible member is capable of expanding from an unexpanded configuration to an expanded configuration as liquid flows within the lumen of the elongated body and out of the second aperture of the elongated body;
Said elongated body
equipment containing.
[Appendix 29]
29. The device of clause 28, wherein the elongated body further defines a second lumen configured to receive and pass a guidewire.
[Appendix 30]
30. The apparatus of any one of clauses 28-29, wherein the first aperture is configured to deliver liquid into the gastrointestinal tract.
[Appendix 31]
A method of occluding at least a portion of a lumen of a gastrointestinal tract during an endoscopic procedure, the method comprising:
positioning the distal end of the elongated member proximally of a stricture in the patient's gastrointestinal tract;
advancing a flow restriction device through a lumen defined by the elongate member and through the stricture in the gastrointestinal tract of the patient, the flow restriction device including a flexible member; advancing the flow restriction device defining one or more apertures;
inflating the flexible member of the flow restriction device from an unexpanded configuration to an expanded configuration distal to the stricture in the gastrointestinal tract;
advancing an ultrasound endoscope into the gastrointestinal tract of the patient;
injecting a liquid into the gastrointestinal tract through the one or more apertures of the flow restriction device, wherein when the flexible member is in the expanded configuration, flow of the liquid past the flexible member is restricted; the step of injecting;
imaging at least a portion of the gastrointestinal tract of the patient with the ultrasound endoscope;
method including.
[Appendix 32]
32. The method of clause 31, wherein the elongate member is an endoscope.
[Appendix 33]
33. The method of any one of clauses 31-32, further comprising reducing the flow rate of the fluid from around the flexible member through the downstream gastrointestinal tract of the patient to less than 230 ml/min.
[Appendix 34]
34. The method of claim 33, wherein the downstream gastrointestinal tract includes the patient's stomach, small intestine, or large intestine.
[Appendix 35]
Clauses 31-34, wherein the positioning step further comprises advancing the elongate member into the gastrointestinal tract of the patient such that the distal end of the elongate member is disposed adjacent the stenosis. The method described in any one of the above.
[Appendix 36]
advancing a guidewire through the lumen of the elongated member and through the stenosis of the patient's gastrointestinal tract, the flow restriction device passing over the guidewire and passing through the stenosis; 36. The method of any one of clauses 31-35, further comprising the step of advancing the guidewire through.
[Appendix 37]
37. The method of any one of clauses 31-36, further comprising removing the elongate member from the gastrointestinal tract before advancing the ultrasound endoscope into the gastrointestinal tract.
[Appendix 38]
The injecting step further includes coupling a liquid injection port to a proximal end of the flow restriction device, the liquid injection port extending through a lumen defined by the flow restriction device. 38. The method of any one of clauses 31-37, comprising the step of coupling the liquid injection port configured to deliver the liquid from the one or more apertures into the gastrointestinal tract.
[Appendix 39]
39. The method according to appendix 38, wherein the gastrointestinal tract includes one or more of the esophagus, stomach, small intestine, and large intestine.
[Appendix 40]
40. The method of any one of clauses 31-39, further comprising advancing an entero-enterostomy device through the lumen of the ultrasound endoscope.
[Appendix 41]
41. The method of clause 40, further comprising performing an entero-enterostomy procedure.
[Appendix 42]
42. The method of any one of clauses 31-41, further comprising folding the flexible member from the inflated configuration to the uninflated configuration.
[Appendix 43]
43. The method of any one of clauses 31-42, further comprising the step of removing the flow restriction device from the gastrointestinal tract.
[Appendix 44]
44. The method of any one of clauses 31-43, further comprising attaching a handle to the flow restraint device to facilitate inflation or deflation of the flexible member.
[Appendix 45]
45. The method of clause 44, further comprising manipulating the outer shaft relative to the inner shaft by actuating the handle.
[Appendix 46]
46. The method according to any one of appendices 31 to 45, further comprising the step of removing the ultrasound endoscope from the gastrointestinal tract.
[Appendix 47]
The flow suppression device further includes:
an inner shaft having a proximal portion and a distal portion defining a lumen therethrough and a first aperture of the one or more apertures; and,
an outer shaft, the outer shaft having a proximal end and a distal end coupled to the distal portion of the inner shaft defining a lumen therethrough; the outer shaft defines a second aperture of the one or more apertures disposed on the outer shaft proximal to the flexible member; , the outer shaft extending through the lumen of the outer shaft;
including;
At least a portion of the outer shaft is axially translatable toward or away from the distal portion of the inner shaft to manipulate the flexible member. ,
The method according to any one of Supplementary Notes 31 to 46.
[Appendix 48]
48. The method of any one of notes 31-47, further comprising contacting an inner surface of the lumen of the gastrointestinal tract with at least a portion of the outer periphery of the flexible member.
[Appendix 49]
A method of occluding at least a portion of a lumen of a gastrointestinal tract during an endoscopic procedure, the method comprising:
advancing a flow restriction device through a stricture in the gastrointestinal tract of the patient, the flow restriction device including a flexible member and defining one or more apertures; the step of proceeding;
inflating the flexible member of the flow restriction device from an unexpanded configuration to an expanded configuration distal to the stricture in the gastrointestinal tract;
advancing an ultrasound endoscope into the gastrointestinal tract of the patient;
injecting a liquid into the gastrointestinal tract through the one or more apertures of the flow restriction device, wherein when the flexible member is in the expanded configuration, flow of the liquid past the flexible member is restricted; the step of injecting;
imaging at least a portion of the gastrointestinal tract of the patient with the ultrasound endoscope;
method including.
Claims (25)
内側シャフトであって、近位部分及び遠位部分を有し、前記内側シャフトを貫通する管腔と、第１のアパーチャと、を画定している前記内側シャフトと、
外側シャフトであって、前記外側シャフトは、近位端部と、前記内側シャフトの前記遠位部分と結合された遠位端部と、を有し、前記外側シャフトを貫通する管腔を画定しており、前記外側シャフトは更に、可撓部材を含み、前記外側シャフト上の、前記可撓部材より近位側に配置された第２のアパーチャを画定しており、前記内側シャフトは、前記外側シャフトの前記管腔を通り抜けて延びており、
前記外側シャフトの少なくとも一部が、前記内側シャフトの前記遠位部分に向かって又は前記内側シャフトの前記遠位部分から離れるように軸方向に並進可能であり、
前記外側シャフトの少なくとも一部が前記内側シャフトの前記遠位部分に向かって又は前記内側シャフトの前記遠位部分から離れるように軸方向に並進するときに、前記可撓部材は未膨張形態と膨張済み形態との間で移行可能である、
前記外側シャフトと、
を含む装置。 A device configured to occlude at least a portion of a lumen of a gastrointestinal tract during an endoscopic procedure, the device comprising:
an inner shaft having a proximal portion and a distal portion defining a lumen therethrough and a first aperture;
an outer shaft, the outer shaft having a proximal end and a distal end coupled to the distal portion of the inner shaft defining a lumen therethrough; the outer shaft further includes a flexible member defining a second aperture disposed on the outer shaft proximal to the flexible member; the inner shaft further includes a flexible member; extending through the lumen of the shaft;
at least a portion of the outer shaft is axially translatable toward or away from the distal portion of the inner shaft;
When at least a portion of the outer shaft is axially translated toward or away from the distal portion of the inner shaft, the flexible member changes between the unexpanded and expanded configurations. It is possible to transfer between the
the outer shaft;
equipment containing.
細長ボディであって、前記細長ボディは、近位端部及び遠位端部を有し、前記細長ボディを貫通する管腔を画定しており、前記細長ボディは更に、可撓部材を含み、少なくとも２つのアパーチャを画定しており、第１のアパーチャが、前記細長ボディ上の、前記可撓部材より近位側に配置されており、第２のアパーチャが前記可撓部材を膨張させるように構成されており、 an elongate body, the elongate body having a proximal end and a distal end defining a lumen therethrough, the elongate body further including a flexible member; defining at least two apertures, a first aperture disposed on the elongated body proximal to the flexible member, and a second aperture configured to inflate the flexible member. It is configured,
液体が前記細長ボディの前記管腔内を流れて、前記細長ボディの前記第２のアパーチャから流れ出ると、前記可撓部材は未膨張形態から膨張済み形態まで膨張することが可能である、 the flexible member is capable of expanding from an unexpanded configuration to an expanded configuration as liquid flows within the lumen of the elongated body and out of the second aperture of the elongated body;
前記細長ボディSaid elongated body
を含む装置。 equipment containing.
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