JPWO2021170673A5 - - Google Patents

Claims (16)

1. 加熱に伴い吸入可能なエアロゾルを生成するためのエアロゾル発生物品であって、前記エアロゾル発生物品が、
   エアロゾル発生基体のロッドと、
   前記エアロゾル発生基体内で長手方向に配置された細長いサセプタであって、前記サセプタが、前記エアロゾル発生基体のロッドの下流端まで全体にわたって延在し、
   前記サセプタが、約５５マイクロメートル～約６５マイクロメートルの厚さを有し、
   前記サセプタの長さと前記エアロゾル発生物品の全長の間の比が、約０．２～約０．３５である、細長いサセプタと、を備える、エアロゾル発生物品。
2. 前記サセプタが、約５７マイクロメートル～約６３マイクロメートルの厚さを有する、請求項１に記載のエアロゾル発生物品。
3. 前記サセプタの前記長さと前記エアロゾル発生物品の前記全長の間の比が、約０．２４～約０．３２である、請求項１または２のいずれか一項に記載のエアロゾル発生物品。
4. 前記サセプタが、少なくとも約２ミリメートルの幅を有する、請求項１～３のいずれか一項に記載のエアロゾル発生物品。
5. 前記サセプタが、約６ミリメートル以下の幅を有する、請求項１～４のいずれか一項に記載のエアロゾル発生物品。
6. 前記エアロゾル発生物品が、
   前記エアロゾル発生基体のロッドの下流に位置する下流セクションであって、前記下流セクションが、前記エアロゾル発生基体のロッドと長手方向に整列するエアロゾル冷却要素を備え、前記エアロゾル冷却要素が、中空管状セグメントの上流端部から前記中空管状セグメントの下流端部まで全体にわたって延在する空洞を画定する中空管状セグメントを備える、下流セクションと、
   前記中空管状セグメントに沿った場所にある通気ゾーンと、をさらに備える、請求項１～５のいずれか一項に記載のエアロゾル発生物品。
7. 前記通気ゾーンと前記サセプタの下流端部の間の距離が、少なくとも約２ミリメートルである、請求項６に記載のエアロゾル発生物品。
8. 前記通気ゾーンと前記サセプタの下流端部の間の距離が、約２０ミリメートル以下である、請求項６または７に記載のエアロゾル発生物品。
9. 前記中空管セグメントが、約１０ミリメートル未満の長さを有する、請求項６～８のいずれか一項に記載のエアロゾル発生物品。
10. 前記エアロゾル発生物品が、少なくとも約１０パーセントの通気レベルを有する、請求項６～９のいずれか一項に記載のエアロゾル発生物品。
11. 前記エアロゾル発生物品が、約４０パーセント未満の通気レベルを有する、請求項６～１０のいずれか一項に記載のエアロゾル発生物品。
12. 前記下流セクションが、前記エアロゾル冷却要素の下流に位置するマウスピース要素をさらに備える、請求項１～１１のいずれか一項に記載のエアロゾル発生物品。
13. 前記マウスピース要素のＲＴＤが、約１５ミリメートルＨ₂Ｏ未満である、請求項１２に記載のエアロゾル発生物品。
14. 前記エアロゾル発生基体のロッドの上流の位置に上流セクションをさらに備え、前記上流セクションが、前記エアロゾル発生基体のロッドのすぐ上流に位置する上流要素を備える、請求項１～１３のいずれか一項に記載のエアロゾル発生物品。
15. 前記上流要素の引き出し抵抗（ＲＴＤ）が、約４０ミリメートルＨ₂Ｏ未満である、請求項１４に記載のエアロゾル発生物品。
16. 前記エアロゾル発生基体が、アルカロイド化合物、またはカンナビノイド化合物、もしくはアルカロイド化合物とカンナビノイド化合物の両方を含む、ゲル組成物を含むか、または前記エアロゾル発生基体が、非タバコ植物風味粒子を含む、均質化した植物材料を含む、請求項１～１５のいずれか一項に記載のエアロゾル発生物品。