JPWO2021170672A5 - - Google Patents

Claims (15)

1. 加熱時に吸入可能なエアロゾルを生成するためのエアロゾル発生物品であって、前記エアロゾル発生物品が、
   エアロゾル発生基体のロッドと、
   前記エアロゾル発生基体のロッドの下流の場所にある下流セクションであって、前記下流セクションが、
   前記エアロゾル発生基体のロッドのすぐ下流に位置する支持要素であって、前記ロッドと長軸方向に整列しており、かつある内径（Ｄ_FTS）を有する第一の中空管状セグメントを含む、支持要素、および、
   前記支持要素のすぐ下流に位置し、前記支持要素および前記エアロゾル発生基体のロッドと長軸方向に整列しているエアロゾル冷却要素であって、ある内径（Ｄ_STS）を有する第二の中空管状セグメントを含む、エアロゾル冷却要素、を含む、下流セクションと、を含み、
   前記エアロゾル発生物品が、前記第二の中空管状セグメントに沿った場所に通気ゾーンを含み、
   前記第二の中空管状セグメントの内径（Ｄ_STS）が、前記第一の中空管状セグメントの内径（Ｄ_FTS）よりも大きく、前記第二の中空管状セグメントの内径（Ｄ_STS）と前記第一の中空管状セグメントの内径（Ｄ_FTS）との間の比が、少なくとも約１．２５である、エアロゾル発生物品。
2. 前記第二の中空管状セグメントの内径（ＤＳＴＳ）と前記第一の中空管状セグメントの内径（ＤＦＴＳ）との間の比が、少なくとも約１．５である、請求項１に記載のエアロゾル発生物品。
3. 前記第一の中空管状セグメントの内径（Ｄ_FTS）が、少なくとも約１．２ミリメートルである、請求項１または２に記載のエアロゾル発生物品。
4. 前記第二の中空管状セグメントの内径（Ｄ_STS）が、少なくとも約２．５ミリメートルである、請求項１～３のいずれか一項に記載のエアロゾル発生物品。
5. 前記第一の中空管状セグメントが、約６ミリメートル～約１２ミリメートルの長さを有する、請求項１～４のいずれか一項に記載のエアロゾル発生物品。
6. 前記第二の中空管状セグメントが、約５ミリメートル～約１０ミリメートルの長さを有する、請求項１～５のいずれか一項に記載のエアロゾル発生物品。
7. 前記第一の中空管状セグメントの周辺壁の厚さが、少なくとも約１ミリメートルである、請求項１～６のいずれか一項に記載のエアロゾル発生物品。
8. 前記第二の中空管状セグメントの周辺壁の厚さが、約２．５ミリメートル未満である、請求項１～７のいずれか一項に記載のエアロゾル発生物品。
9. 前記物品が、前記エアロゾル発生基体内に長軸方向に配置される細長いサセプタをさらに備える、請求項１～８のいずれか一項に記載のエアロゾル発生物品。
10. 前記サセプタが、前記エアロゾル発生基体のロッドの下流端まで全体にわたって延在する、請求項９に記載のエアロゾル発生物品。
11. 前記第一の中空管状セグメントの内径（Ｄ_FTS）と前記サセプタの幅との間の比が、少なくとも約０．２である、請求項９または１０に記載のエアロゾル発生物品。
12. 前記第二の中空管状セグメントの内径（Ｄ_STS）と前記サセプタの幅との間の比が、少なくとも約０．２である、請求項９～１１のいずれか一項に記載のエアロゾル発生物品。
13. 前記第一の中空管状セグメントの空洞の容積と前記第二の中空管状セグメントの空洞の容積との間の比が、約０．１～約０．９である、請求項１～１２のいずれか一項に記載のエアロゾル発生物品。
14. 前記支持要素のＲＴＤが、約１０ミリメートルＨ₂Ｏ未満である、請求項１～１３のいずれか一項に記載のエアロゾル発生物品。
15. 前記エアロゾル冷却要素のＲＴＤが、約１０ミリメートルＨ₂Ｏ未満である、請求項１～１４のいずれか一項に記載のエアロゾル発生物品。