JPWO2020131653A5 - - Google Patents

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本発明は、様々な例示的かつ例示的な実施形態を参照して説明されてきた。本明細書に記載された実施形態は、開示された発明の様々な実施形態の様々な詳細の例示的な特徴を提供するものとして理解され、したがって、特に指定されない限り、可能な範囲で、開示された実施形態の1つまたは複数の特徴、要素、構成要素、構成要素、成分、構造、モジュール、および/または態様は、開示された発明の範囲から逸脱することなく、開示された実施形態の1つまたは複数の他の特徴、要素、構成要素、構成要素、成分、構造、モジュール、および/または態様と組み合わされ、分離され、交換され、および/または再配置され得ることを理解されたい。したがって、本発明の範囲から逸脱することなく、例示的な実施形態のいずれかの様々な置換、修正、または組み合わせを行うことができることが、当業者には理解されよう。さらに、当業者は、本明細書を検討する際に、本明細書に記載される本発明の様々な実施形態と同等の多くを認識するか、または日常的な実験のみを使用して確かめることができるであろう。したがって、本発明は、様々な実施形態の説明によって限定されず、むしろ請求項の範囲によって限定される。以下の項目は、出願時の特許請求の範囲に記載の要素である。
(項目1)
核分裂性物質を製造するプロセスにおいて核分裂性成分を測定するための装置(10)であって、
前記プロセスは、プロセス容器(18)を使用し、
前記装置は、
中性子を生成させるための中性子生成アセンブリ(12)と、
前記中性子生成アセンブリで生成された前記中性子を前記プロセス容器(18)に向けて集束させるためのコリメータアセンブリ(14)と、
前記プロセスの変数を検出するために前記プロセス容器(18)に対して所定の位置に配置されるインタロゲーションアセンブリ(16)であって、前記変数は、使用中における、少なくとも中性子およびガンマ放射性成分またはその不在で構成される、前記インタロゲーションアセンブリと、
インタロゲーションアセンブリから前記プロセス変数に関する入力を受け取り、検出された前記変数に基づいて、前記プロセスにおける臨界に対するマージンを計算するためのプロセッサ(22)と、を備える、装置。
(項目2)
前記中性子生成アセンブリ(12)は、電子的に変調可能な核融合中性子源と、機械的に変調可能な固定中性子源と、からなる群から選択される変調可能な中性子源を備える、項目1に記載の装置(10)。
(項目3)
前記核融合中性子源(12)は、重水素-重水素または重水素トリチウム核融合反応の1つまたはその組合せの加速器駆動核融合源である、項目2に記載の装置(10)。
(項目4)
前記中性子源(12)は、中性子を放出する放射性崩壊をする固定材料源である、項目2に記載の装置(10)。
(項目5)
前記中性子を放出する材料は、自然核分裂源としての 252 Cfと、(α,n)中性子源と、からなる群から選択され、
前記(α,n)中性子源は、ベリリウムの混合物と、プルトニウム、アメリシウム、ラジウムおよびポロニウムの高活性α粒子エミッタの混合物と、からなる、項目4に記載の装置(10)。
(項目6)
前記核融合中性子源は、その結晶格子内の水素同位体を吸着しやすい材料で作られているイオンビームターゲットを含む、項目2に記載の装置(10)。
(項目7)
前記イオンビームターゲットは、ジルコニウム、チタン、イットリウム、およびパラジウム、およびそれらの組み合わせからなる群から選択される材料から作られている、項目6に記載の装置(10)。
(項目8)
前記中性子源(12)は、核融合ターゲットに向けてイオンビームをパルス化する、項目2に記載の装置(10)。
(項目9)
前記イオンビームは、重水素およびトリチウムからなる群から選択されるイオンで構成される、項目8に記載の装置(10)。
(項目10)
前記ターゲット内に含まれる前記重水素または前記トリチウムは、前記イオンビームから重水素イオンまたはトリチウムイオンを吸収し、核融合し、中性子を放出する、項目9に記載の装置(10)。
(項目11)
前記中性子源(12)は、機械的シャッタを操作して固定中性子源を遮断する、項目2に記載の装置(10)。
(項目12)
前記インタロゲーションアセンブリは、前記プロセス容器に対して所定の位置に配置された複数の検出器のアレイを備える、項目1に記載の装置(10)。
(項目13)
前記検出器は、中性子検出器およびガンマ線検出器からなる群から選択される、項目12に記載の装置(10)。
(項目14)
さらに、前記中性子生成アセンブリ(12)と前記コリメータアセンブリ(14)との間に配置され、前記中性子生成アセンブリで生成された中性子を熱的に均等化するための減速材アセンブリ(20)を備える、項目1に記載の装置(10)。
(項目15)
前記減速材(20)は、原子番号が12以下の材料で作られている、項目14に記載の装置(10)。
(項目16)
前記減速材(20)は、水、重水、ベリリウム、酸化ベリリウム、グラファイト、ポリエチレン、重水素化ポリエチレン、金属水素化物、金属重水素化物、およびそれらの組み合わせからなる群から選択された材料から作られている、項目15に記載の装置(10)。
(項目17)
前記プロセス変数は、さらに、温度、圧力、pH、流量、密度、流体レベル、不透明度、水分、およびそれらの組み合わせからなる群から選択される、プロセスの臨界を決定するためのプロセスパラメータを備える、項目1に記載の装置(10)。
(項目18)
前記プロセッサ(22)の入力は、前記プロセス変数をリアルタイムで表す、前記インタロゲーションアセンブリ(16)からの信号(24)を備え、
前記プロセッサは、前記信号(24)を既知のプロセス変数の記憶されたモデルに相関させて、臨界に対するマージンを計算する、項目1に記載の装置(10)。
(項目19)
核分裂性物質を製造するプロセスにおいて核分裂性成分を測定するための装置(10)であって、
前記プロセスは、プロセス容器(18)を使用し、
前記装置は、
変調可能な中性子源(12)であって、
機械的に変調された固定中性子源と、
液体ターゲットを有する電子的に変調された核融合中性子源と、
水素を溶液に取り込むことができる材料から形成されたターゲットを有する電子的に変調された核融合中性子源と、からなる群から選択され、
前記ターゲットは、重水素およびトリチウムの一方または両方で含浸される、前記中性子源(12)と、
使用中に前記ターゲットから発生する任意の中性子の方向を制御するためのコリメータ(14)と、
プロセス変数を検出するためのプロセス容器(18)に対して所定の位置に配置された複数の検出器のアレイ(16)であって、前記検出器は、前記プロセス変数を表す信号(24)をリアルタイムで生成する、前記複数の検出器のアレイと、
前記信号(24)を受信し、検出された前記プロセス変数を臨界値に対するマージンの測定値に変換するためのプロセッサ(22)と、を備える、装置。
(項目20)
前記中性子源(12)と前記コリメータ(14)との間に配置され、前記中性子源内に形成された中性子を熱的に均等化するための減速材(20)をさらに備える、項目19に記載の装置(10)。
(項目21)
前記減速材(20)は、水、重水、ベリリウム、酸化ベリリウム、グラファイト、ポリエチレン、金属水素化物、金属重水素化物、およびそれらの組み合わせからなる群から選択された材料から作られている、項目20に記載の装置(10)。
(項目22)
前記中性子源(12)は、その結晶格子内の水素同位体を吸着しやすい材料で作られているターゲットを含む、項目19に記載の装置(10)。
(項目23)
前記ターゲットは、ジルコニウム、チタン、イットリウム、パラジウム、およびそれらの組み合わせからなる群から選択される材料で作られている、項目22に記載の装置(10)。
(項目24)
前記検出器のアレイ(16)は、中性子検出器およびガンマ線検出器からなる群から選択される、項目19に記載の装置(10)。
(項目25)
前記プロセッサは、受信したリアルタイムの前記信号を既知のプロセス変数の記憶されたモデルに相関させて、臨界に対するマージンを計算する、項目19に記載の装置(10)。
(項目26)
核分裂性物質を製造するためのプロセスにおいて、臨界に対するマージンを測定するための方法であって、
前記プロセスは、プロセス容器(18)を使用し、
前記方法は、
中性子源(12)からの中性子をパルス化することと、
プロセス容器(18)に対して所定の位置に配置されたプロセス変数検出器(16)のアレイに向けてパルス化された前記中性子をコリメートすることと、
少なくとも中性子レベル及びガンマ線放射レベルで構成されるプロセス変数を検出することであって、その検出器は、前記プロセス変数を表す信号(24)をリアルタイムで生成する、前記検出することと、及び、
リアルタイムの前記信号をプロセッサ(22)に送ることであって、前記プロセッサは、前記信号を既知のプロセス変数の記憶されたモデルに相関させて、臨界に対するマージンを計算する、前記送ることと、を備える、方法。
(項目27)
さらに、前記中性子をコリメートする前に、前記中性子源からパルス化された中性子の熱的均衡を減速させることを備える、項目26に記載の方法。
(項目28)
前記中性子をパルス化することは、
重水素およびトリチウムの一方または両方で構成されるイオンビームを断続的に生成し、水素を溶液に取り込むことができる材料から形成されたターゲットに前記ビームを向けることによって、その核融合中性子源(12)イオンビームを変調することを備え、
前記ターゲットは、重水素およびトリチウムの一方または両方で含浸されており、中性子を放出する、項目26に記載の方法。
(項目29)
前記中性子をパルス化することは、
中性子の固定源(12)と前記コリメータ(14)との間に挟まれる機械的シャッタを操作することを備える、項目26に記載の方法。
(項目30)
前記シャッタは、前記固定源(12)から前記コリメータ(14)への中性子の流れに対して開閉するように操作される、項目29に記載の方法。
(項目31)
中性子の前記固定源(12)が、自然核分裂源としての 252 Cfと、(α,n)中性子源とからなる群から選択され、前記(α,n)中性子源はベリリウムの混合物と、プルトニウム、アメリシウム、ラジウムおよびポロニウムの高活性α粒子エミッタの混合物とからなる、項目29に記載の方法。

Claims (31)

  1. 核分裂性物質を製造するプロセスにおいて核分裂性成分を測定するための装置(10)であって、
    前記プロセスは、プロセス容器(18)を使用し、
    前記装置は、
    中性子を生成させるための中性子生成アセンブリ(12)と、
    前記中性子生成アセンブリで生成された前記中性子を前記プロセス容器(18)に向けて集束させるためのコリメータアセンブリ(14)と、
    前記プロセスのプロセス変数を検出するために前記プロセス容器(18)に対して所定の位置に配置されるインタロゲーションアセンブリ(16)であって、前記プロセス変数は、使用中における、少なくとも中性子およびガンマ放射性成分またはその不在で構成される、前記インタロゲーションアセンブリと、
    インタロゲーションアセンブリから前記プロセス変数に関する入力を受け取り、検出された前記プロセス変数に基づいて、前記プロセスにおける臨界に対するマージンを計算するためのプロセッサ(22)と、を備える、装置。
  2. 前記中性子生成アセンブリ(12)は、電子的に変調可能な核融合中性子源と、機械的に変調可能な固定中性子源と、からなる群から選択される変調可能な中性子源を備える、請求項1に記載の装置(10)。
  3. 前記核融合中性子源(12)は、重水素-重水素または重水素トリチウム核融合反応の1つまたはその組合せの加速器駆動核融合源である、請求項2に記載の装置(10)。
  4. 前記核融合中性子源(12)は、中性子を放出する放射性崩壊をする固定材料源である、請求項2または3に記載の装置(10)。
  5. 前記固定材料源は、自然核分裂源としての252Cfと、(α,n)中性子源と、からなる群から選択され、
    前記(α,n)中性子源は、ベリリウムの混合物と、プルトニウム、アメリシウム、ラジウムおよびポロニウムの高活性α粒子エミッタの混合物と、からなる、請求項4に記載の装置(10)。
  6. 前記核融合中性子源は、その結晶格子内の水素同位体を吸着しやすい材料で作られているイオンビームターゲットを含む、請求項2から5のいずれか一項に記載の装置(10)。
  7. 前記イオンビームターゲットは、ジルコニウム、チタン、イットリウム、およびパラジウム、およびそれらの組み合わせからなる群から選択される材料から作られている、請求項6に記載の装置(10)。
  8. 前記核融合中性子源(12)は、核融合ターゲットに向けてイオンビームをパルス化する、請求項2から7のいずれか一項に記載の装置(10)。
  9. 前記イオンビームは、重水素およびトリチウムからなる群から選択されるイオンで構成される、請求項8に記載の装置(10)。
  10. 前記核融合ターゲット内に含まれる前記重水素または前記トリチウムは、前記イオンビームから重水素イオンまたはトリチウムイオンを吸収し、核融合し、中性子を放出する、請求項9に記載の装置(10)。
  11. 前記固定中性子源(12)は、機械的シャッタを操作して固定中性子源を遮断する、請求項2から10のいずれか一項に記載の装置(10)。
  12. 前記インタロゲーションアセンブリは、前記プロセス容器に対して所定の位置に配置された複数の検出器のアレイを備える、請求項1から11のいずれか一項に記載の装置(10)。
  13. 前記検出器は、中性子検出器およびガンマ線検出器からなる群から選択される、請求項12に記載の装置(10)。
  14. さらに、前記中性子生成アセンブリ(12)と前記コリメータアセンブリ(14)との間に配置され、前記中性子生成アセンブリで生成された中性子を熱的に均等化するための減速材アセンブリ(20)を備える、請求項1から13のいずれか一項に記載の装置(10)。
  15. 前記減速材アセンブリ(20)は、原子番号が12以下の材料で作られている、請求項14に記載の装置(10)。
  16. 前記減速材アセンブリ(20)は、水、重水、ベリリウム、酸化ベリリウム、グラファイト、ポリエチレン、重水素化ポリエチレン、金属水素化物、金属重水素化物、およびそれらの組み合わせからなる群から選択された材料から作られている、請求項15に記載の装置(10)。
  17. 前記プロセス変数は、さらに、温度、圧力、pH、流量、密度、流体レベル、不透明度、水分、およびそれらの組み合わせからなる群から選択される、プロセスの臨界を決定するためのプロセスパラメータを備える、請求項1から16のいずれか一項に記載の装置(10)。
  18. 前記プロセッサ(22)の入力は、前記プロセス変数をリアルタイムで表す、前記インタロゲーションアセンブリ(16)からの信号(24)を備え、
    前記プロセッサは、前記信号(24)を既知のプロセス変数の記憶されたモデルに相関させて、臨界に対するマージンを計算する、請求項1から17のいずれか一項に記載の装置(10)。
  19. 核分裂性物質を製造するプロセスにおいて核分裂性成分を測定するための装置(10)であって、
    前記プロセスは、プロセス容器(18)を使用し、
    前記装置は、
    変調可能な中性子源(12)であって、
    機械的に変調された固定中性子源と、
    液体ターゲットを有する電子的に変調された核融合中性子源と、
    水素を溶液に取り込むことができる材料から形成されたターゲットを有する電子的に変調された核融合中性子源と、からなる群から選択され、
    前記ターゲットは、重水素およびトリチウムの一方または両方で含浸される、前記中性子源(12)と、
    使用中に前記ターゲットから発生する任意の中性子の方向を制御するためのコリメータ(14)と、
    プロセス変数を検出するためのプロセス容器(18)に対して所定の位置に配置された複数の検出器のアレイ(16)であって、前記検出器は、前記プロセス変数を表す信号(24)をリアルタイムで生成する、前記複数の検出器のアレイと、
    前記信号(24)を受信し、検出された前記プロセス変数を臨界値に対するマージンの測定値に変換するためのプロセッサ(22)と、を備える、装置。
  20. 前記中性子源(12)と前記コリメータ(14)との間に配置され、前記中性子源内に形成された中性子を熱的に均等化するための減速材(20)をさらに備える、請求項19に記載の装置(10)。
  21. 前記減速材(20)は、水、重水、ベリリウム、酸化ベリリウム、グラファイト、ポリエチレン、金属水素化物、金属重水素化物、およびそれらの組み合わせからなる群から選択された材料から作られている、請求項20に記載の装置(10)。
  22. 前記中性子源(12)は、その結晶格子内の水素同位体を吸着しやすい材料で作られているターゲットを含む、請求項19から21のいずれか一項に記載の装置(10)。
  23. 前記ターゲットは、ジルコニウム、チタン、イットリウム、パラジウム、およびそれらの組み合わせからなる群から選択される材料で作られている、請求項22に記載の装置(10)。
  24. 前記検出器のアレイ(16)は、中性子検出器およびガンマ線検出器からなる群から選択される、請求項19から23のいずれか一項に記載の装置(10)。
  25. 前記プロセッサは、受信したリアルタイムの前記信号を既知のプロセス変数の記憶されたモデルに相関させて、臨界に対するマージンを計算する、請求項19から24のいずれか一項に記載の装置(10)。
  26. 核分裂性物質を製造するためのプロセスにおいて、臨界に対するマージンを測定するための方法であって、
    前記プロセスは、プロセス容器(18)を使用し、
    前記方法は、
    中性子源(12)からの中性子をパルス化することと、
    コリメータ(14)によって、プロセス容器(18)に対して所定の位置に配置されたプロセス変数検出器(16)のアレイに向けてパルス化された前記中性子をコリメートすることと、
    少なくとも中性子レベル及びガンマ線放射レベルで構成されるプロセス変数を検出することであって、その検出器は、前記プロセス変数を表す信号(24)をリアルタイムで生成する、前記検出することと、及び、
    リアルタイムの前記信号をプロセッサ(22)に送ることであって、前記プロセッサは、前記信号を既知のプロセス変数の記憶されたモデルに相関させて、臨界に対するマージンを計算する、前記送ることと、を備える、方法。
  27. さらに、前記中性子をコリメートする前に、前記中性子源からパルス化された中性子の熱的均衡を減速させることを備える、請求項26に記載の方法。
  28. 前記中性子をパルス化することは、
    重水素およびトリチウムの一方または両方で構成されるイオンビームを断続的に生成し、水素を溶液に取り込むことができる材料から形成されたターゲットに前記イオンビームを向けることによって、その核融合中性子源(12)イオンビームを変調することを備え、
    前記ターゲットは、重水素およびトリチウムの一方または両方で含浸されており、中性子を放出する、請求項26または27に記載の方法。
  29. 前記中性子をパルス化することは、
    中性子の固定源(12)と前記コリメータ(14)との間に挟まれる機械的シャッタを操作することを備える、請求項26から28のいずれか一項に記載の方法。
  30. 前記機械的シャッタは、前記固定源(12)から前記コリメータ(14)への中性子の流れに対して開閉するように操作される、請求項29に記載の方法。
  31. 中性子の前記固定源(12)が、自然核分裂源としての252Cfと、(α,n)中性子源とからなる群から選択され、前記(α,n)中性子源はベリリウムの混合物と、プルトニウム、アメリシウム、ラジウムおよびポロニウムの高活性α粒子エミッタの混合物とからなる、請求項29または30に記載の方法。
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