JPWO2020090920A5 - ユーザ装置および通信システム - Google Patents

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NRのフレーム構成においては、様々なサブキャリア間隔、すなわち、様々なヌメロロジ(Numerology)がサポートされている。NRにおいては、ヌメロロジによらず、1サブフレームは1ミリ秒であり、また、1スロットは14シンボルで構成される。また、1サブフレームに含まれるスロット数は、サブキャリア間隔15kHzのヌメロロジにおいては1つであり、他のヌメロロジにおいては、サブキャリア間隔に比例して多くなる(非特許文献13(TS38.211 v15.2.0)参照)。
3GPPにおいて、低遅延と高信頼性の通信(Ultra-reliable and Low Latency Communications;URLLC)の要件に加え、低いジッタ特性が求められている(非特許文献20(3GPP RP-180974)、非特許文献23(3GPP TR22.804 V16.1.0)参照)。URLLCの要件を満たすために、パケット複製が用いられる(非特許文献16参照)。ところが、パケット複製において、受信したパケットを上位レイヤに転送するタイミングについては規定されていない。このことにより、受信タイミングが先となるパケットの復号結果(例:CRC結果)によって、受信側装置がパケットを上位レイヤに転送するタイミングが異なる。その結果、レイテンシのばらつき(以下、ジッタと称する場合がある)が生じ、ジッタ特性が悪化するといった問題が生じる。
本発明によれば、サイドリンクにおいて互いに通信可能な複数のユーザ装置と、複数の前記ユーザ装置の各々と無線通信する基地局と、を備える通信システムにおける1つのユーザ装置であって、前記サイドリンクにおけるユニキャスト送信のためのリソースに関する設定を行う
また、本発明によれば、サイドリンクにおいて互いに通信可能な複数のユーザ装置と、複数の前記ユーザ装置の各々と無線通信する基地局と、を備える通信システムであって、1つのユーザ装置が、前記サイドリンクにおけるユニキャスト送信のためのリソースに関する設定を行う
Data Networkから受信したデータが制御データであった場合、制御データは、Data Network通信部521からユーザプレイン通信部523経由でセッション管理部527へ渡される。セッション管理部527は、制御データを制御プレイン制御部525へ渡す。基地局203および/あるいは基地局213から受信したデータが制御データであった場合、制御データは、基地局通信部522から制御プレイン制御部525に渡す。制御プレイン制御部525は、制御データをセッション管理部527へ渡す。
低遅延と高信頼性の通信(Ultra-reliable and Low Latency Communications;URLLC)の要件を満たす方法の例として、パケット複製が用いられてもよい。送信側装置は、PDCPレイヤにおいてPDCP PDUを複製し、受信側装置に送信してもよい。該パケット複製は、例えば、DCを用いたパケット複製であってもよいし、CAを用いたパケット複製であってもよい。前述において、送信側装置は基地局であってもよいし、UEであってもよい。また、受信側装置は、UEであってもよいし、基地局であってもよい。
他の解決策を開示する。受信側装置は、パケット複製において後から受信したパケットの受信タイミングにおいて、受信したパケットを上位レイヤに転送する。該受信側装置は、基地局であってもよいし、UEでってもよい。すなわち、前述の方法が、上り通信において適用されてもよいし、下り通信において適用されてもよい。
実施の形態1の本変形例1において開示した方法を、実施の形態1において開示した方法と組み合わせてもよい。例えば、同じキャリアにおいて、複数の設定済みグラントおよび/あるいは複数の設定済みスケジューリング割り当てを行ってもよい。パケット複製において複製された各パケットが、同じキャリアにおいて互いに異なる設定済みグラントおよび/あるいは互いに異なる設定スケジューリング割り当てにマッピングされて送信されてもよい。このことにより、例えば、通信システムにおける設計の複雑性を回避可能とするとともに、単一キャリアを用いる通信においても信頼性を向上可能となる。
送信側装置は、HARQ-ACK受信後の該データのレペティションを送信しないとしてもよい。このことにより、例えば、送信側装置における消費電力を削減可能となるとともに、該データのレペティションに用いる時間および/あるいは周波数リソースを削減可能となる。
図22は、受信側装置が、レペティションにおける所定の反復回数の途中で、HARQフィードバックおよび上位レイヤへの転送を行う動作を示す図である。図22は、送信データが4回繰り返されて送信される例について示している。また、図22において、送信側装置からデータが送信される周期をCycle Timeとして示している。図22は、受信側装置から送信側装置へのHARQ-ACK送信における前述の待ち回数を2とした場合について示す。また、図22において、所定のジッタ特性が要求される(以下、ジッタクリティカル(jitter-critical)と称する場合がある)通信において、所定の反復回数の途中でHARQ応答および上位レイヤへの転送の動作が適用される場合について示す。図22において、ジッタクリティカルな通信において適時となる受信タイミングを破線で示す。また、図22は、送信側装置が基地局であり、受信側装置がUEである場合について示す。
UEは、ジッタクリティカルな論理チャネルにデータを優先的に割り当てる。例えば、UEのMACレイヤにおけるLCPにおいて、ジッタクリティカルな論理チャネルが、ジッタクリティカルでない論理チャネルよりも、優先的にデータが割り当てられるとしてもよい。
LCPにおける優先的な該割り当ての例として、UEが、ジッタクリティカルな論理チャネルにデータを優先度順に割り当て、残りの割り当て可能データサイズにおいて、ジッタクリティカルな論理チャネルにデータを優先度順に割り当てるとしてもよい。基地局はUEに対し、ジッタクリティカルな通信かどうかを示す情報を通知してもよい。該情報は、基地局からUEに送信されるRRC設定における、論理チャネル設定の中に含まれてもよい。UEは、該情報を用いて、設定された論理チャネルがジッタクリティカルか否かを判断してもよい。このことにより、例えば、UEは、ジッタクリティカルな論理チャネルを優先的に送信可能となり、その結果、ジッタを低減可能となる。
図23において、スケジューリング単位2801の次のスケジューリング単位2803への論理チャネルの割り当てを説明する。LCH#2の他に、レイテンシ要件がある論理チャネル、および、ジッタクリティカルな論理チャネルのデータがない。このことから、UEは、LCH#2のデータ2804を、スケジューリング単位2803へ割り当てる。
該情報は、測定対象のセルの識別子を含んでもよいし、測定対象のSSブロックの周波数に関する情報を含んでもよいし、該SSブロックの識別子を含んでもよいし、タイミングに関する情報を含んでもよいし、該SSブロックが測定されるサブキャリア間隔に関する情報を含んでもよい。前述のタイミングに関する情報は、例えば、UEが接続中のセルと測定対象のセルとの間のフレームタイミングオフセットに関する情報であってもよいし、該SSブロックが該セルのSSバーストにおいて含まれる時間方向の位置に関する情報であってもよい。該情報は複数設けられてもよい。例えば、該情報が、測定対象のセルおよび/あるいはビームの個数分設けられてもよい。UEは、該情報を用いて、SSブロックの測定を行ってもよい。このことにより、例えば、RRC_IDLEまたはRRC_INACTIVEステートのUEは迅速にSSブロックを測定可能となる。
該情報は、測定対象のセルの識別子を含んでもよいし、CSI-RSの周波数に関する情報を含んでもよいし、タイミングに関する情報を含んでもよいし、周波数および時間リソースにおける配置に関する情報を含んでもよいし、該CSI-RSが測定されるサブキャリア間隔に関する情報を含んでもよいし、符号パターンに関する情報を含んでもよい。前述のタイミングに関する情報は、例えば、UEが接続中のセルと測定対象のセルとの間のフレームタイミングオフセットに関する情報であってもよい。該情報は複数設けられてもよい。例えば、該情報が、測定対象のセルおよび/あるいはビームの個数分設けられてもよい。UEは、該情報を用いて、CSI-RSの測定を行ってもよい。このことにより、例えば、RRC_IDLEまたはRRC_INACTIVEステートのUEは迅速にCSI-RSを測定可能となる。
UEが存在を示すための信号/チャネルを設ける。UEが存在を示すためのシグナリングを設けてもよい。制御用の信号/チャネルあるいはシグナリングを設けてもよい。制御プレインの信号/チャネルあるいはシグナリングを設けてもよい。UEは、ソースUEからの送信の意思を示すための信号/チャネルを受信し、該信号/チャネルに含まれる情報から、ソースUEを対向するUEであると判断した場合、該信号/チャネルに対する応答信号/チャネルとして、UEの存在を示すための信号/チャネルを送信する。UEの存在を示すための信号/チャネルはブロードキャストで送信してもよい。UEの存在を示すための信号/チャネルに含める情報として以下に5つの具体例を示す。
前述の()の接続要求応答用リソース設定に関する情報は、接続要求に対してターゲットUEからソースUEに対して送信する接続要求応答シグナリングのリソース設定情報とするとよい。前述の()の情報は、リソースアロケーションなどのスケジューリング情報を含んでもよい。接続要求応答用リソース設定をターゲットUEが実施する場合は、該情報を省略してもよい。
ステップST5103で、UE_Aは送信の意思を示すための信号/チャネルを送信する。UE_Aは該信号/チャネルをブロードキャストで送信してもよい。これにより、UE_Aは送信データがあることを示すことができる。ステップST5104で、UE_Bは、UE_Aからの送信の意思を示すための信号/チャネルを受信し、それに含まれる情報から、UE_Aがターゲットあるいはターゲット候補であることを検出する。
ユニキャスト通信終了処理について開示する。UEは、接続終了シグナリングを設けて対向UEに通知する。該通知を受信したUEは、ユニキャスト通信用にリザベーションしていたリソースを解放する。たとえば、SL用のPHY、MAC、RLC、PDCPおよび/またはSDAPで設定をリセットするとしてもよい。
ユニキャスト通信終了の完了を示すシグナリングを設けてもよい。ユニキャスト通信用にリザベーションしていたリソースを解放したUEは、ユニキャスト通信終了の完了を示すシグナリングを対向するUEに通知する。ユニキャスト通信終了完了シグナリングを受信したUEは、ユニキャスト通信用にリザベーションしていたリソースを解放する。同様に、たとえば、SL用のPHY、MAC、RLC、PDCPおよび/またはSDAPで設定をリセットするとしてもよい。
このようにすることで、ユニキャスト通信終了処理を実施可能となる。このため、ユニキャスト通信用にリザベーションしていたリソースを解放することが可能となる。他のUEが解放されたリソースを使用することが可能となるため、リソースの使用効率を向上させることができる。
ステップST5103で、UE_Aは送信の意思を示すための信号/チャネルを送信する。該信号/チャネルは、存在を示すための信号/チャネル送信用リソース設定ではなく、接続要求用リソース設定を含むとよい。ステップST5104で、UE_Bは、UE_Aからの送信の意思を示すための信号/チャネルを受信し、それに含まれる情報から、UE_Aがターゲットあるいはターゲット候補であることを検出する。
図35は、SLのユニキャスト用の2つのUE間でのユニキャスト通信までのシーケンスの第7例である。図35において、図29と共通するステップについては同じステップ番号を付し、共通する説明を省略する。図35の例では、SLでの送信データが発生したUEは、データ送信用スケジューリングを送信する。図35は、図29に比べて、送信の意思を示すための信号/チャネルの送信から接続要求応答までの処理を省略した例である。また、図35は、対向UE検出フェーズ、接続設立フェーズを省略した例である。データ送信フェーズで、対向UEの検出をあわせて実施する。複数のUEがターゲットUEとなる場合よりも一つのUEがターゲットUEとなる場合により適している。
既に一つのユニキャスト接続を行っているUEは、より優先順位の高い他のユニキャスト接続を行う。この場合、元のユニキャスト接続は終了する。また、既に一つのユニキャスト接続を行っているUEは、より優先順位の高い他のユニキャスト接続において、存在を示す信号/チャネルを送信してもよい。この場合、元のユニキャスト接続は終了する。
一つのユニキャスト通信に対して、一つのユニキャスト接続を実施することを示した。また、一つのユニキャスト接続に対して、一つのユニキャスト通信を行うことを示した。複数のユニキャスト通信に対して、一つのユニキャスト接続を実施してもよい。一つのユニキャスト接続に対して一つのユニキャスト通信を行ってもよい。一つのユニキャスト接続を維持しながら、複数のユニキャスト通信処理を行うと良い。ユニキャスト通信毎にユニキャスト接続設立処理を実施しなくて済むため、ユニキャスト通信までの処理を簡略化可能となる。ユニキャスト通信を実施するまでの遅延時間を削減可能となる。たとえば、低遅延特性が要求されるV2V通信においては有効となる。
HARQフィードバック方法として、TTI(Transmission Time Interval)毎にAckあるいはNackを判断して通知してもよい。あるいは、コードブロックグループ(CBG;Code Block Group)毎にAckあるいはNackを判断して通知してもよい。コードブロック毎の再送を行ってもよい。また、NRでのSLの通信において、繰返し送信(repetition)が検討されているが、繰返し送信受信後のCBG毎にAckあるいはNackを判断して通知してもよい。このように、CBG毎のフィードバック方法とすることで、再送用のリソースを削減可能となる。リソース使用効率を向上可能となる。特に、UE間でリソース衝突が発生しやすいSL通信において有効となる。
繰り返し送信の1回の送信毎にHARQフィードバックが送信される場合、各繰返し送信に対するHARQフィードバックのリソースをどのように設定するかが不明となる。このような問題を解決する方法を開示する。繰返し送信からHARQフィードバックまでのタイミングを、各繰返し送信に対するHARQフィードバックで同じにするとよい。これにより、どの繰返し送信に対するフィードバックかを送信側UEは認識可能となる。
データが付随しないSCIを設けてもよい。PSSCHが付随しないPSCCHを設けて、該PSCCHにSCIをマッピングしてもよい。該SCIにはPSSCHのスケジューリング情報を含めない。データが付随しないSCIに、HARQフィードバックを含める。このようにすることで、少ない情報量で、HARQフィードバックを含むSCIがマッピングされたPSCCHを送信可能となる。
このようにすることで、たとえば、リザベーションしたリソースの電波伝搬環境の悪化や他UEとの干渉によりデータが送達されないような場合に、リソースの選択によりリザベーションするリソースを変えることが可能となる。このため、SLでの通信品質を向上させることが可能となる。
ソースUEは、ターゲットUEがソースUEのカバレッジ外へ移動した場合、該ターゲットUEとの間で実施していたユニキャスト通信のための設定をリセットしてもよい。該ユニキャスト通信のみがユニキャスト接続で行われている場合、ユニキャスト通信も終了してもよい。ユニキャスト接続における設定をリセットしてもよい。このようにすることで、ソースUEにおける無線リソースを他のサービスや通信に解放することが可能となる。
また、ターゲットUEは、ソースUEのカバレッジ外へ移動した場合、該ソースUEとの間で実施していたユニキャスト通信のための設定をリセットしてもよい。該ユニキャスト通信のみがユニキャスト接続で行われている場合、ユニキャスト通信も終了してもよい。ユニキャスト接続における設定をリセットしてもよい。このようにすることで、ターゲットUEにおける無線リソースを他のサービスや通信に解放することが可能となる。
前述に開示した方法において、ソースUEおよび/またはターゲットUEは、リザベーションしたリソースを使用しないことを、gNBに通知してもよい。ソースUEおよび/またはターゲットUEは、リソースを解放したことを、gNBに通知してもよい。たとえば、該通知を、gNBがスケジューリングする場合に適用することで、gNBは、使用されていないリソースを他のUEのスケジューリングに用いることが可能となる。リソースの使用効率を向上させることが可能となる。

Claims (14)

  1. サイドリンクにおいて互いに通信可能な複数のユーザ装置と、
    複数の前記ユーザ装置の各々と無線通信する基地局と、を備える通信システムにおける1つのユーザ装置であって、
    前記サイドリンクにおけるユニキャスト送信のためのリソースに関する設定を行う
    ユーザ装置。
  2. 前記リソースは、データ送信用リソースである
    請求項1に記載のユーザ装置。
  3. 前記データ送信用リソースは、初送データ用のリソース及び再送データ用のリソースを含む
    請求項2に記載のユーザ装置。
  4. 前記リソースは、チャネル状態情報(CSI)報告用のリソースである
    請求項1に記載のユーザ装置。
  5. 前記設定は、リソースのセンシング、送信用リソースの選択、及び送信用リソースのリザベーションの少なくともいずれかを含む
    請求項1に記載のユーザ装置。
  6. 前記ユニキャスト通信に先立ち、接続設立開始のための制御信号、チャネル、又はシグナリングを送信する
    請求項1に記載のユーザ装置。
  7. 前記リソースに関する前記設定を行うべきか否かを、送信データの種別に応じて判断する
    請求項1に記載のユーザ装置。
  8. データとHARQフィードバックリソースとを関連付ける
    請求項1に記載のユーザ装置。
  9. 前記ユニキャスト送信のためのリソース候補から、初送用リソース及び再送用リソースを除外する
    請求項1に記載のユーザ装置。
  10. 前記ユニキャスト送信のためのリソース候補から、受信電力の閾値に基づいてリソースを除外する
    請求項1に記載のユーザ装置。
  11. 初送及び再送に用いられた使用リソースの割合を示すチャネル占有率(channel occupied ratio,CR)を評価する
    請求項1に記載のユーザ装置。
  12. 他のユーザ装置に対して、前記リソースに関する前記設定を要求する要求シグナリングを送信し、
    前記他のユーザ装置から受信した設定情報に基づいて前記リソースに関する前記設定を行う
    請求項1に記載のユーザ装置。
  13. 前記他のユーザ装置は、前記要求シグナリングに基づいて前記ユーザ装置のリソースに関する設定を行い、
    前記要求シグナリングは、優先順位に関する情報を含む
    請求項12に記載のユーザ装置。
  14. サイドリンクにおいて互いに通信可能な複数のユーザ装置と、
    複数の前記ユーザ装置の各々と無線通信する基地局と、を備える通信システムであって、
    1つのユーザ装置が、前記サイドリンクにおけるユニキャスト送信のためのリソースに関する設定を行う
    通信システム。
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