JPWO2020090559A1 - ハミルトニアンの励起状態を求めるための方法及びそのためのプログラム - Google Patents
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Abstract
Description
した後の量子状態であり、wjは正の係数である。
図1に、開示の技術の第1の実施形態にかかるハイブリッドシステムを示す。ハイブリッドシステム100は、古典コンピュータ110と量子コンピュータ120とを備え、古典コンピュータ110と量子コンピュータ120とは、一例としてIPネットワークなどのコンピュータネットワークを介して接続されている。両者は、単一の組織が管理する場合も考えられるが、別個の組織により管理されており、古典コンピュータ110からの要求に応じて量子コンピュータ120が所要の量子計算を行い、当該量子計算の計算結果を古典コンピュータ110に返すことで全体として計算が進んでいく場合を例に以下説明を行う。
第1の実施形態において、係数wjをすべて同一の値とした場合、|ψj(θ*)>は、ハミルトニアンHの基底状態|g>から第k励起状態|ek>までの線形結合によって表されるものの、これらが混在した状態となる。第1のパラメータθiの最適化によって、量子ビット数nの量子状態の取り得る2n個の互いに直交する量子状態のうちk+1個の量子状態によって張られる部分空間に|ψj(θ*)>が閉じられていると理解することができる。係数wjをすべて同一の値とした場合、第2の実施形態では、第2の量子回路V(φ)を導入することによって当該部分空間内で第k励起状態を求めることを可能にする。
第3の実施形態では、第1の実施形態又は第2の実施形態のハミルトニアンHの励起状態を求めるための方法を用いてグリーン関数を計算する。
c† q=α’+iβ’
n=4のハミルトニアンHについてのシミュレーション結果を示す。図5は、図4に示す第1の量子回路U(θ)及び第2の量子回路V(φ)の一例であり、パラメータD1及びD2は括弧内での繰り返し数を示し、D1=2、D2=6とした。一組の初期状態は、{|0000>,|0001>,|0010>,|00011>}とした。第1のパラメータθ1及び第2のパラメータφ1の初期値は0以上2π未満等の一定の範囲内の乱数とし、異なる10個の初期値から行った最適化のうち最も低いコスト関数の値を与えた結果を以下に示す。パラメータの最適化にはSciPyライブラリのBFGS法を用いた。励起状態を求める励起順位kは3とした。
Claims (13)
- ハミルトニアンの励起状態を求めるための方法であって、
量子ビット数n(nは正の整数)のハミルトニアンHに対する一組の互いに直交するk+1個(kは0以上2n−1以下の整数)の初期状態を決定するステップと、
量子ビット数nのユニタリー性を有する第1の量子回路U(θ)を決定するステップと、
第1のパラメータθiを決定して第1の量子回路U(θi)を量子コンピュータが有する量子ビット群に対して実行するための量子計算情報を生成するステップと、
前記量子計算情報に基づく前記一組の初期状態のそれぞれに対する量子計算の計算結果を記憶するステップと、
各初期状態に対する計算結果に基づいて式(1)に示す前記ハミルトニアンHの期待値の和L1(θi)を算出するステップと、
前記和が最小値に近づく方向に前記第1のパラメータθiを変更して収束条件を満たした値θ*を記憶するステップと
を含むことを特徴とする方法。
ここで、|ψj(θi)>はj番目の初期状態に対して第1の量子回路(θi)を実行した後の量子状態であり、wjは正の係数である。 - 係数wjのいずれかws(sは0以上k以下の整数)は、他の係数wj(j≠s)の値よりも小さいことを特徴とする請求項1に記載の方法。
- 量子状態|ψs(θ*)>に関する情報を第k励起状態に関する解情報として送信するステップをさらに含むことを特徴とする請求項2に記載の方法。
- 係数wjのいずれも同一の値であることを特徴とする請求項1に記載の方法。
- 前記一組の初期状態を混ぜ合わせる第2の量子回路V(φ)を決定するステップと、
第2のパラメータφiを決定して、第1の量子回路U(θ*)及び第2の量子回路V(φi)を量子コンピュータが有する量子ビット群に対して実行するための量子計算情報を生成するステップと、
前記量子計算情報に基づく前記一組の初期状態のうちの任意のs番目(sは0以上k以下の整数)の初期状態に対する量子計算の計算結果を記憶するステップと、
前記s番目の初期状態に対する計算結果に基づいて式(2)に示す前記ハミルトニアンHの期待値L2(φi)を算出するステップと、
前記期待値が最大値に近づく方向に前記第2のパラメータφiを変更して収束条件を満たした値φ*を記憶するステップと
を含むことを特徴とする請求項4に記載の方法。
- 前記第2の量子回路V(φ)は、k+1個の前記一組の初期状態にのみ作用することを特徴とする請求項5に記載の方法。
- |ψj(φi)>をj番目の初期状態に対して第2の量子回路(φi)を実行した後の量子状態として、|ψs(φ*)>に関する情報を第k励起状態に関する解情報として送信するステップをさらに含むことを特徴とする請求項5又は6に記載の方法。
- 前記方法は、前記量子コンピュータとコンピュータネットワークを介して接続された古典コンピュータが実行することを特徴とする請求項1から7のいずれかに記載の方法。
- グリーン関数のスペクトル関数の虚部Aq(ω)(qは波数、ωは周波数)に出現する、ハミルトニアンHの基底状態のエネルギーEGと、ハミルトニアンHのn番目の固有値Enと、<En|cq|G>(|En>はハミルトニアンHのn番目の固有状態、|G>はハミルトニアンHの基底状態、cqは電子の演算子)と、<En|cq †|G>(†はエルミート共役)とを算出する際に、
前記収束条件を満たした値θ*に基づいて、以下の式(3)を計算することにより、ハミルトニアンHの基底状態のエネルギーEGと、ハミルトニアンHの任意のj番目の固有値Ejとを算出するステップと、
電子の演算子ckを、電子の演算子の実部と電子の演算子の虚部とに分けるステップと、
前記収束条件を満たした値θ*に基づいて、以下の式(4)における左辺の<ψi(θ*)|A|ψj(θ*)>のうちの、<ψi(θ*)|にハミルトニアンHのn番目の固有状態<En|を代入し、|ψj(θ*)>にハミルトニアンHの基底状態|G>を代入し、任意の変数Aに電子の演算子の実部と電子の演算子の虚部とを代入することにより、<En|cq|G>と<En|cq †|G>を算出するステップと、
ハミルトニアンHの基底状態のエネルギーEGと、ハミルトニアンHの任意のj番目の固有値Ejのjをnとすることにより得られるハミルトニアンHのn番目の固有値Enと、<En|cq|G>と、<En|cq †|G>とに基づいて、以下の式(5)を計算することにより、グリーン関数のスペクトル関数の虚部Aq(ω)を計算するステップと、
を更に含む請求項1に記載の方法。
(3)
(4)
(5)
ここで、|ψ+x ij(θ)>、|ψ+y ij(θ)>は以下のように定義される。なお、添え字とは異なる箇所に出現する記号「i」は虚数単位を表す。
- 古典コンピュータに、ハミルトニアンの励起状態を求めるための方法を実行させるためのプログラムであって、前記方法は、前記古典コンピュータが、
量子ビット数n(nは正の整数)のハミルトニアンHに対する一組の互いに直交するk+1個(kは0以上2n−1以下の整数)の初期状態を決定するステップと、
量子ビット数nのユニタリー性を有する第1の量子回路U(θ)を決定するステップと、
第1のパラメータθiを決定して第1の量子回路U(θi)を量子コンピュータが有する量子ビット群に対して実行するための量子計算情報を生成するステップと、
前記量子計算情報に基づく前記一組の初期状態のそれぞれに対する量子計算の計算結果を記憶するステップと、
各初期状態に対する計算結果に基づいて式(1)に示す前記ハミルトニアンHの期待値の和L1(θi)を算出するステップと、
前記和が最小値に近づく方向に前記第1のパラメータθiを変更して収束条件を満たした値θ*を記憶するステップと
を含むことを特徴とする方法。
ここで、|ψj(θi)>はj番目の初期状態に対して第1の量子回路(θi)を実行した後の量子状態であり、wjは正の係数である。 - ハミルトニアンの励起状態を求めるための古典コンピュータであって、
量子ビット数n(nは正の整数)のハミルトニアンHに対する一組の互いに直交するk+1個(kは0以上2n−1以下の整数)の初期状態を決定し、
量子ビット数nのユニタリー性を有する第1の量子回路U(θ)を決定し、
第1のパラメータθiを決定して第1の量子回路U(θi)を量子コンピュータが有する量子ビット群に対して実行するための量子計算情報を生成し、
前記量子計算情報に基づく前記一組の初期状態のそれぞれに対する量子計算の計算結果を記憶し、
各初期状態に対する計算結果に基づいて式(1)に示す前記ハミルトニアンHの期待値の和L1(θi)を算出し、
前記和が最小値に近づく方向に前記第1のパラメータθiを変更して収束条件を満たした値θ*を記憶することを特徴とする古典コンピュータ。
ここで、|ψj(θi)>はj番目の初期状態に対して第1の量子回路(θi)を実行した後の量子状態であり、wjは正の係数である。 - ハミルトニアンの励起状態を求めるための量子コンピュータであって、
量子ビット数n(nは正の整数)のハミルトニアンHに対する一組の互いに直交するk+1個(kは0以上2n−1以下の整数)の初期状態と、
量子ビット数nのユニタリー性を有する第1の量子回路U(θ)と、
第1のパラメータθiと、を含む量子計算情報に基づいて、
第1の量子回路U(θi)を量子ビット群に対して実行し、前記量子計算情報に基づく前記一組の初期状態のそれぞれに対する量子計算の計算結果を出力することを特徴とする量子コンピュータ。 - 請求項11に記載の古典コンピュータと請求項12に記載の量子コンピュータとを備える、ハミルトニアンの励起状態を求めるためのハイブリッドシステム。
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