JPWO2020031592A1 - 通信装置 - Google Patents
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Abstract
Description
1.構成例
1.1.システム構成の一例
1.2.基地局の構成例
1.3.端末装置の構成例
2.V2X通信
3.サイドリンクへのリソースの割り当て方式
4.CORESET
5.V2X通信におけるリソース割り当てに関する検討
6.技術的特長
6.1.コントロールチャネルのタイプの定義
6.2.コントロールチャネルの領域の決定
6.3.コントロールチャネルの領域におけるリソースの確保
7.応用例
7.1.基地局に関する応用例
7.2.端末装置に関する応用例
8.むすび
<1.1.システム構成の一例>
まず、図1を参照して、本開示の一実施形態に係るシステム1の概略的な構成の一例について説明する。図1は、本開示の一実施形態に係るシステム1の概略的な構成の一例について説明するための説明図である。図1に示すように、システム1は、無線通信装置100と、端末装置200とを含む。ここでは、端末装置200は、ユーザとも呼ばれる。当該ユーザは、UEとも呼ばれ得る。無線通信装置100Cは、UE−Relayとも呼ばれる。ここでのUEは、LTE又はLTE−Aにおいて定義されているUEであってもよく、UE−Relayは、3GPPで議論されているProse UE to Network Relayであってもよく、より一般的に通信機器を意味してもよい。
無線通信装置100は、配下の装置に無線通信サービスを提供する装置である。例えば、無線通信装置100Aは、セルラーシステム(又は移動体通信システム)の基地局である。基地局100Aは、基地局100Aのセル10Aの内部に位置する装置(例えば、端末装置200A)との無線通信を行う。例えば、基地局100Aは、端末装置200Aへのダウンリンク信号を送信し、端末装置200Aからのアップリンク信号を受信する。
端末装置200は、セルラーシステム(又は移動体通信システム)において通信可能である。端末装置200は、セルラーシステムの無線通信装置(例えば、基地局100A、マスタデバイス100B又は100C)との無線通信を行う。例えば、端末装置200Aは、基地局100Aからのダウンリンク信号を受信し、基地局100Aへのアップリンク信号を送信する。
以上、システム1の概略的な構成を示したが、本技術は図1に示した例に限定されない。例えば、システム1の構成として、マスタデバイスを含まない構成、SCE(Small Cell Enhancement)、HetNet(Heterogeneous Network)、MTCネットワーク等が採用され得る。またシステム1の構成の、他の一例として、マスタデバイスがスモールセルに接続し、スモールセルの配下でセルを構築してもよい。
次いで、図2を参照して、本開示の一実施形態に係る基地局100の構成を説明する。図2は、本開示の一実施形態に係る基地局100の構成の一例を示すブロック図である。図2を参照すると、基地局100は、アンテナ部110と、無線通信部120と、ネットワーク通信部130と、記憶部140と、制御部150とを含む。
アンテナ部110は、無線通信部120により出力される信号を電波として空間に放射する。また、アンテナ部110は、空間の電波を信号に変換し、当該信号を無線通信部120へ出力する。
無線通信部120は、信号を送受信する。例えば、無線通信部120は、端末装置へのダウンリンク信号を送信し、端末装置からのアップリンク信号を受信する。
ネットワーク通信部130は、情報を送受信する。例えば、ネットワーク通信部130は、他のノードへの情報を送信し、他のノードからの情報を受信する。例えば、上記他のノードは、他の基地局及びコアネットワークノードを含む。
記憶部140は、基地局100の動作のためのプログラム及び様々なデータを一時的に又は恒久的に記憶する。
制御部150は、基地局100の様々な機能を提供する。制御部150は、通信制御部151と、情報取得部153と、通知部155とを含む。なお、制御部150は、これらの構成要素以外の他の構成要素をさらに含み得る。即ち、制御部150は、これらの構成要素の動作以外の動作も行い得る。
次に、図3を参照して、本開示の実施形態に係る端末装置200の構成の一例を説明する。図3は、本開示の実施形態に係る端末装置200の構成の一例を示すブロック図である。図3に示すように、端末装置200は、アンテナ部210と、無線通信部220と、記憶部230と、制御部240とを含む。
アンテナ部210は、無線通信部220により出力される信号を電波として空間に放射する。また、アンテナ部210は、空間の電波を信号に変換し、当該信号を無線通信部220へ出力する。
無線通信部220は、信号を送受信する。例えば、無線通信部220は、基地局からのダウンリンク信号を受信し、基地局へのアップリンク信号を送信する。
記憶部230は、端末装置200の動作のためのプログラム及び様々なデータを一時的に又は恒久的に記憶する。
制御部240は、端末装置200の様々な機能を提供する。例えば、制御部240は、通信制御部241と、情報取得部243と、通知部247とを含む。なお、制御部240は、これらの構成要素以外の他の構成要素をさらに含み得る。即ち、制御部240は、これらの構成要素の動作以外の動作も行い得る。
続いて、V2X通信について概要を説明する。V2X通信とは、Vehicle to X通信の略であり、車と“何か”が通信を行うシステムである。例えば、図4は、V2X通信の概要について示した図である。ここでの“何か”の例としては、例えば、図4に示すように、車両(Vehicle)、設備(Infrastructure)、ネットワーク(Network)、及び歩行者(Pedestrian)等が挙げられる(V2V、V2I、V2N、及びV2P)。
また、図5は、V2X通信の全体像の一例について説明するための説明図である。図5に示す例では、クラウドサーバとしてV2Xのアプリケーションサーバ(APPサーバ)が保有され、当該アプリケーションサーバにより、コアネットワーク側でV2X通信の制御が実施される。基地局は、端末装置とのUuリンクの通信を行う一方で、V2V通信やV2P通信等の直接通信の通信制御を実施する。また、基地局の他に、路肩のインフラストラクチャ(Infrastructure)としてRSU(Road Side Unit)が配置される。RSUとしては、基地局型のRSUと、UE型のRSUと、の二つが考えられる。RSUにおいてはV2Xアプリケーション(V2X APP)の提供やデータリレー等のサポートが行われる。
自動車向けの無線通信としては、これまで主に、802.11pベースのDSRC(Dedicated Short Range Communication)の開発が進められてきたが、近年になり、LTEベースの車載通信である“LTE-based V2X(LTEベースのV2X通信)”の標準規格化が行われた。LTEベースのV2X通信では、基本的なセーフティメッセージ等のやり取りなどがサポートされている。一方で、さらなるV2X通信の改善をめざし、近年5G技術(NR:New Radio)を用いたNR V2X通信の検討が行われている。例えば、図6は、V2X通信のユースケースの一例を示した図である。
複数の車両が隊列となり、同じ方向に走行する、隊列走行のユースケースであり、隊列走行を主導する車と他の車との間で隊列走行を制御するための情報のやり取りが行われる。これらの情報のやりとりにより、例えば、隊列走行の車間距離をより詰めることが可能となる。
センサ関連の情報(データ処理前のRawデータや、処理後のデータ)を車車間等において交換可能とするユースケースである。センサ情報は、ローカルセンサ、ライブビデオイメージ(例えば、周辺の車両、RSU、及び歩行者との間のライブビデオイメージ)、及びV2Xアプリケーションサーバ等を通して集められる。車両はこれらの情報交換により、自身のセンサ情報では得られない情報を入手することが可能となり、より広範囲の環境を認知/認識することが可能となる。なお、本ユースケースでは、多くの情報を交換する必要があるため、通信には高いデータレートが求められる。
準自動走行や、完全自動走行を可能とするユースケースである。本ユースケースでは、RSUが自身のセンサ等から得られた認知/認識情報を周辺車両へとシェアすることで、それぞれの車両が、軌道や操作を他の車両と同期、協調しながら調整することができる。また、それぞれの車両は、ドライビングの意図や意思を周辺車両とシェアすることも可能となる。
遠隔操縦者やV2Xアプリケーションに遠隔操縦させるユースケースである。遠隔操作は、運転を行うことが困難な人に替わって他者が運転を行う場合や、危険地域での車両の操作等に用いられる。ルートや走行する道がある程度決まっているような公共交通機関に対しては、例えば、クラウドコンピューティングベースの操縦を適用することも可能である。本ユースケースでは、高い信頼性と低い伝送遅延が通信に求められる。
上述した要求事項を達成するためには、LTE V2Xから物理レイヤのさらなるエンハンスメントが必要となる。対象となるリンクは、UuリンクやPC5リンク(サイドリンク)が挙げられる。Uuリンクは、基地局やRSU(Road Side Unit)等のインフラストラクチャと、端末装置との間のリンクである。また、PC5リンク(サイドリンク)は、端末装置間のリンクである。主なエンハンスメントのポイントを以下に示す。
・チャネルフォーマット
・サイドリンクフィードバック通信
・サイドリンクリソース割り当て方式
・車両位置情報推定技術
・端末間リレー通信
・ユニキャスト通信、マルチキャスト通信のサポート
・マルチキャリア通信、キャリアアグリゲーション
・MIMO/ビームフォーミング
・高周波周波数対応(例: 6GHz以上)
…等
以下に、V2Xの通信オペレーションシナリオの一例について述べる。V2N通信においては、基地局−端末装置間のDL/UL通信のみでシンプルであった。これに対して、V2V通信では、多様な通信経路が考えられる。以降では、主にV2V通信の例に着目して、各シナリオの説明を行うが、V2PやV2Iについても同様の通信オペレーションを適用可能である。なお、V2PやV2Iにおいては、通信先がPedestrianやRSUとなる。
続いて、サイドリンクへのリソース割り当ての方式について概要を説明する。サイドリンクへのリソース割り当ての方式としては、基地局がサイドリンクのリソースを割り当てる「Mode3リソース割り当て」の方式と、端末装置自身でセンシングを行いサイドリンクのリソース選択を行う「Mode4リソース割り当て」の方式とがある。ここでは、主に、Mode4リソース割り当ての方式に着目する。
Mode4リソース割り当てを行うに当たり、事前にリソースプールの割り当てが行われる。当該リソースプールの割り当ては、例えば、基地局により行われる。また、他の一例として、Preconfigurationにより、当該リソースプールの割り当てが行われていてもよい。端末装置は、割り当てられたリソースプールから、サイドリンク通信用のリソースをセンシングし、適切なリソースを自ら選択して通信を行う。
図14を参照して、Mode4リソース割り当ての概要について説明する。図14は、Mode4リソース割り当てに基づき端末装置がパケットを送信する場合の動作タイムラインの一例について説明するための説明図である。図14に示すように、パケットを送信する端末装置は、まず、当該パケットの送信に利用するリソースをリソースプール内から発見するためにセンシングを行う。次いで、端末装置は、当該センシングの結果に基づき、当該リソースプール内からのリソースの選択を行う。そして、端末装置は、選択したリソースを利用してパケットの送信を行う。また、このとき端末装置は、必要に応じて、以降におけるパケットの送信に利用するリソースの予約を行う。
続いて、CORESETの概要を説明する。CORESET(Control Resource Set:制御リソースセット)は、複数のリソースブロックから構成される。CORESETは、LTEサブフレームにおける制御領域と同等である。LTEでは、制御情報領域の周波数方向がシステム帯域全体として規定されているため、周波数領域へのパラメータ設定は不要であった。これに対して、CORESETでは、時間領域のみに限らず周波数領域に関してもパラメータ設定を行うことが可能であり、これらのパラメータの端末装置への通知及び設定についてはRRCシグナリングを用いて行われる。なお、
本開示では、特に、NR V2X通信におけるV2V通信リンクのリソース割り当て方式に着目する。NR V2X通信における端末間通信(即ち、装置間通信)では、ブロードキャスト通信のみに限らず、ユニキャスト通信やマルチキャスト通信等の多様な通信が行われる。また、NR V2X通信における端末間通信では、基地局による送信リソースの割り当て(例えば、Mode3リソース割り当て)や、端末装置によるリソース選択(例えば、Mode4リソース割り当て)等のような、リソースの割り当て方法が異なる多様なモードも同様にサポートされる。このように、NR V2X通信における端末間通信において多様な方式の通信を実現するために、制御チャネルの領域の改善が望まれる。そこで、本開示では、NR V2X通信における制御チャネルの領域の設定と、当該領域内におけるリソースの選択方法とについて以下に提案する。なお、以降の説明では、便宜上、リソースが割り当てられる領域(例えば、周波数方向及び時間方向の領域)のうち、制御チャネルの領域を「制御領域」とも称し、データの送信に利用されるリソースの領域を「データ領域」とも称する。
続いて、本開示の一実施形態に係るシステムの技術的特徴として、特に、NR V2X通信におけるサイドリンク通信等のような装置間通信において、多様な通信トラフィックをより好適な態様で収容可能とするための技術に着目して説明する。具体的には、サイドリンク通信等の装置間通信において、多様な通信トラフィックを効率的に収容可能とする技術の一例として以下に示すアプローチでそれぞれ説明する。
・コントロールチャネルのタイプの定義
・コントロールチャネルの領域の決定
・コントロールチャネルの領域におけるリソースの確保
なお、以降の説明では、装置間通信の一例としてサイドリンク通信に着目して、当該サイドリンク通信に対して本開示に係る技術を適用する場合の一例について説明する。
まず、コントロールチャネルのタイプの定義の観点で、本実施形態に係るシステムの技術的特徴について説明する。具体的には、サイドリンクにおけるCORESETを新たに定義する。
−トラフィックタイプ別のCORESET
・UE common CORESET(Broadcast)
・UE group specific CORESET(Multicast)
・UE specific CORESET(Unicast)
−リソース割り当ての方式別のCORESET
・Mode 3 CORESET
・Mode 4 CORESET
−CORESET割り当て通知用のCORESET
−ACK/NACK返信用のCORESET
続いて、コントロールチャネルの領域の決定の観点で、本実施形態に係るシステムの技術的特徴について説明する。上述したCORESETの領域については、サイドリンク通信に利用可能な周波数帯域に設定される。具体的な一例として、サイドリンク通信に利用可能なリソースプールが定義され、各リソースプールにおいて通信が行われる。当該リソースプール内には、制御チャネル及びデータチャネルが定義される。また、少なくとも一部のリソースプールには、サブリソースプールが定義されてもよい。この場合には、サブリソースプール内に、制御チャネル及びデータチャネルが定義されてもよい。
続いて、コントロールチャネルの領域におけるリソースの確保の観点で、本実施形態に係るシステムの技術的特徴について説明する。
・CBR
・CR
・端末装置の位置情報
・送信するパケットに関する情報
本開示に係る技術は、様々な製品へ応用可能である。例えば、基地局100は、マクロeNB又はスモールeNBなどのいずれかの種類のeNB(evolved Node B)として実現されてもよい。スモールeNBは、ピコeNB、マイクロeNB又はホーム(フェムト)eNBなどの、マクロセルよりも小さいセルをカバーするeNBであってよい。その代わりに、基地局100は、NodeB又はBTS(Base Transceiver Station)などの他の種類の基地局として実現されてもよい。基地局100は、無線通信を制御する本体(基地局装置ともいう)と、本体とは別の場所に配置される1つ以上のRRH(Remote Radio Head)とを含んでもよい。また、後述する様々な種類の端末が一時的に又は半永続的に基地局機能を実行することにより、基地局100として動作してもよい。
(第1の応用例)
図27は、本開示に係る技術が適用され得るeNBの概略的な構成の第1の例を示すブロック図である。eNB800は、1つ以上のアンテナ810、及び基地局装置820を有する。各アンテナ810及び基地局装置820は、RFケーブルを介して互いに接続され得る。
図28は、本開示に係る技術が適用され得るeNBの概略的な構成の第2の例を示すブロック図である。eNB830は、1つ以上のアンテナ840、基地局装置850、及びRRH860を有する。各アンテナ840及びRRH860は、RFケーブルを介して互いに接続され得る。また、基地局装置850及びRRH860は、光ファイバケーブルなどの高速回線で互いに接続され得る。
(第1の応用例)
図29は、本開示に係る技術が適用され得るスマートフォン900の概略的な構成の一例を示すブロック図である。スマートフォン900は、プロセッサ901、メモリ902、ストレージ903、外部接続インタフェース904、カメラ906、センサ907、マイクロフォン908、入力デバイス909、表示デバイス910、スピーカ911、無線通信インタフェース912、1つ以上のアンテナスイッチ915、1つ以上のアンテナ916、バス917、バッテリー918及び補助コントローラ919を備える。
図30は、本開示に係る技術が適用され得るカーナビゲーション装置920の概略的な構成の一例を示すブロック図である。カーナビゲーション装置920は、プロセッサ921、メモリ922、GPS(Global Positioning System)モジュール924、センサ925、データインタフェース926、コンテンツプレーヤ927、記憶媒体インタフェース928、入力デバイス929、表示デバイス930、スピーカ931、無線通信インタフェース933、1つ以上のアンテナスイッチ936、1つ以上のアンテナ937及びバッテリー938を備える。
以上説明したように、本開示の一実施形態に係るシステムにおいて、端末装置に相当する通信装置は、無線通信を行う通信部と、取得部と、制御部とを備える。取得部は、制御領域に含まれる部分領域に割り当てられた、データ領域に割り当てられるリソースの用途ごとに規定された1以上の制御リソースが含まれる制御リソースセットに関する第1の情報を他の装置から取得する。制御部は、取得された上記第1の情報に応じて上記制御リソースセットを抽出し、当該制御リソースセットに基づき、上記無線通信を介した他の通信装置との装置間通信を制御する。また、端末間通信(例えば、サイドリンク通信)の制御に関する権限を有する装置(例えば、基地局)は、無線通信を行う通信部と、通知部と、制御部とを備える。通知部は、制御領域に含まれる部分領域に割り当てられた、データ領域に割り当てられるリソースの用途ごとに規定された1以上の制御リソースが含まれる制御リソースセットに関する情報を端末装置に通知する。制御部は、装置間通信に利用可能に割り当てられた上記データ領域に含まれる1以上のリソースを、当該リソースの用途に応じて、上記制御リソースセットに関連付ける。
(1)
無線通信を行う通信部と、
制御領域に含まれる部分領域に割り当てられた、データ領域に割り当てられるリソースの用途ごとに規定された1以上の制御リソースが含まれる制御リソースセットに関する情報を他の装置から取得する取得部と、
取得された前記制御リソースセットに関する情報に応じて前記制御リソースセットを抽出し、当該制御リソースセットに基づき、前記無線通信を介した他の通信装置との装置間通信を制御する制御部と、
を備える、通信装置。
(2)
前記制御リソースセットは、前記装置間通信の制御に関する権限を有する第1の装置により設定される、前記(1)に記載の通信装置。
(3)
前記装置間通信の制御に関する権限を有する装置は、基地局、ロードサイドユニット、リレーノード、リレー端末、及びマスター端末のうちのいずれかである、前記(2)に記載の通信装置。
(4)
前記取得部は、前記第1の装置から前記制御リソースセットに関する情報を取得する、前記(2)または(3)に記載の通信装置。
(5)
前記取得部は、前記第1の装置から送信された前記制御リソースセットに関する情報を、当該第1の装置とは異なる第2の装置から取得する、前記(2)または(3)に記載の通信装置。
(6)
前記取得部は、前記装置間通信を介して前記第2の装置から前記制御リソースセットに関する情報を取得する、前記(5)に記載の通信装置。
(7)
前記制御リソースセットに関する情報は、前記制御領域のうちの1以上の前記制御リソースセットが割り当てられた第1の部分領域とは異なる第2の部分領域に割り当てられ、
前記取得部は、前記第2の部分領域から前記制御リソースセットに関する情報を抽出する、
前記(1)〜(3)のいずれか一項に記載の通信装置。
(8)
前記制御リソースセットに関する情報は、1以上の前記制御リソースセットが割り当てられた前記制御領域のうちの部分領域に関する情報を含み、
前記制御部は、前記制御リソースセットに関する情報に基づき、前記制御リソースセットを抽出する、
前記(1)〜(7)のいずれか一項に記載の通信装置。
(9)
前記制御リソースセットは、前記装置間通信のトラフィックタイプと、前記装置間通信に利用可能なリソースの割り当て方法と、のうちの少なくともいずれかの前記装置間通信に関する種別ごとに設定され、
前記制御部は、前記制御リソースセットに関する情報に基づき、前記装置間通信に関する種別に応じた前記制御リソースセットを抽出する、
前記(1)〜(8)のいずれか一項に記載の通信装置。
(10)
前記装置間通信に利用可能に割り当てられた少なくとも一部のリソースに対して複数の制御リソースセットが関連付けられており、
前記制御部は、当該複数の制御リソースセットの中から、所定の条件に応じて、少なくとも一部の制御リソースセットを抽出する、
前記(1)〜(9)のいずれか一項に記載の通信装置。
(11)
前記複数の制御リソースセットは、前記少なくとも一部のリソースを含むリソースプールまたはサブリソースプールに関連付けられている、前記(10)に記載の通信装置。
(12)
無線通信を行う通信部と、
制御領域に含まれる部分領域に割り当てられた、データ領域に割り当てられるリソースの用途ごとに規定された1以上の制御リソースが含まれる制御リソースセットに関する情報を端末装置に通知する通知部と、
装置間通信に利用可能に割り当てられた前記データ領域に含まれる1以上のリソースを、当該リソースの用途に応じて、前記制御リソースセットに関連付ける制御部と、
を備える、通信装置。
(13) 前記制御部は、
前記制御リソースセットを、前記制御領域に含まれる部分領域に割り当て、
前記1以上のリソースを、当該リソースの用途に応じて、当該制御リソースセットに関連付ける
前記(12)に記載の通信装置。
(14)
前記制御部は、前記制御リソースセットを、前記装置間通信に利用可能に割り当てたリソースプールにまたはサブリソースプールに対応する前記制御領域に割り当てる、前記(13)に記載の通信装置。
(15)
前記制御部は、少なくとも一部の前記リソースプール、または少なくとも一部の前記サブリソースプールに対して、前記制御リソースセットを個別に関連付ける、前記(14)に記載の通信装置。
(16)
前記制御部は、少なくとも一部の前記制御リソースセットに対して、複数のリソースプール、または複数のサブリソースプールを関連付ける、前記(14)または(15)に記載の通信装置。
(17)
リソースを割り当てる領域が周波数方向に分割されることで前記制御領域と前記データ領域とが規定され、
前記制御部は、前記制御領域が時間方向に分割された部分領域に対して前記制御リソースセットを割り当てる、
前記(12)〜(16)のいずれか一項に記載の通信装置。
(18)
前記制御部は、前記制御リソースセットを、所定の期間ごとに周期的に割り当てる、前記(17)に記載の通信装置。
(19)
前記制御部は、
複数の前記制御リソースセットを含む制御リソースセットグループを設定し、
前記制御リソースセットグループを、所定の期間ごとに周期的に割り当てる、
前記(18)に記載の通信装置。
(20)
前記制御部は、
少なくとも一部に互いに異なる前記制御リソースセットが含まれるように、複数の前記制御リソースセットグループを設定し、
複数の前記制御リソースセットグループそれぞれを、リソースプールまたはサブリソースプールに関連付ける、
前記(19)に記載の通信装置。
(21)
前記制御部は、設定した複数の前記制御リソースセットグループのうち少なくとも一部の2以上の制御リソースセットグループそれぞれに対して、リソースプールまたはサブリソースプールを個別に関連付ける、前記(20)に記載の通信装置。
(22)
前記制御部は、設定した前記複数の制御リソースセットグループのうち少なくとも一部の制御リソースセットグループに対して、複数のリソースプールまたは複数のサブリソースプールを関連付ける、前記(20)または(21)に記載の通信装置。
(23)
前記制御部は、少なくとも一部のリソースプール、または少なくとも一部のサブリソースプールに対して、設定した複数の前記制御リソースセットグループのうち少なくとも一部の2以上の制御リソースセットグループを関連付ける、前記(20)〜(22)のいずれか一項に記載の通信装置。
(24)
前記制御部は、前記制御領域を時間方向に沿って所定のマッピングパターンに基づき割り当てた複数の部分領域に対して、少なくとも一部の前記制御リソースセットを割り当てる、前記(12)〜(23)のいずれか一項に記載の通信装置。
(25)
コンピュータが、
無線通信を行うことと、
制御領域に含まれる部分領域に割り当てられた、データ領域に割り当てられるリソースの用途ごとに規定された1以上の制御リソースが含まれる制御リソースセットに関する制御リソースセットに関する情報を他の装置から取得することと、
取得された前記制御リソースセットに関する情報に応じて前記制御リソースセットを抽出し、当該制御リソースセットに基づき、前記無線通信を介した他の通信装置との装置間通信を制御することと、
を含む、通信方法。
(26)
コンピュータが、
無線通信を行うことと、
制御領域に含まれる部分領域に割り当てられた、データ領域に割り当てられるリソースの用途ごとに規定された1以上の制御リソースが含まれる制御リソースセットに関する情報を端末装置に通知することと、
装置間通信に利用可能に割り当てられた前記データ領域に含まれる1以上のリソースを、当該リソースの用途に応じて、前記制御リソースセットに関連付けることと、
を含む、通信方法。
100 基地局
110 アンテナ部
120 無線通信部
130 ネットワーク通信部
140 記憶部
150 制御部
151 通信制御部
153 情報取得部
155 通知部
200 端末装置
210 アンテナ部
220 無線通信部
230 記憶部
240 制御部
241 通信制御部
243 情報取得部
247 通知部
Claims (24)
- 無線通信を行う通信部と、
制御領域に含まれる部分領域に割り当てられた、データ領域に割り当てられるリソースの用途ごとに規定された1以上の制御リソースが含まれる制御リソースセットに関する情報を他の装置から取得する取得部と、
取得された前記制御リソースセットに関する情報に応じて前記制御リソースセットを抽出し、当該制御リソースセットに基づき、前記無線通信を介した他の通信装置との装置間通信を制御する制御部と、
を備える、通信装置。 - 前記制御リソースセットは、前記装置間通信の制御に関する権限を有する第1の装置により設定される、請求項1に記載の通信装置。
- 前記装置間通信の制御に関する権限を有する装置は、基地局、ロードサイドユニット、リレーノード、リレー端末、及びマスター端末のうちのいずれかである、請求項2に記載の通信装置。
- 前記取得部は、前記第1の装置から前記制御リソースセットに関する情報を取得する、請求項2に記載の通信装置。
- 前記取得部は、前記第1の装置から送信された前記制御リソースセットに関する情報を、当該第1の装置とは異なる第2の装置から取得する、請求項2に記載の通信装置。
- 前記取得部は、前記装置間通信を介して前記第2の装置から前記制御リソースセットに関する情報を取得する、請求項5に記載の通信装置。
- 前記制御リソースセットに関する情報は、前記制御領域のうちの1以上の前記制御リソースセットが割り当てられた第1の部分領域とは異なる第2の部分領域に割り当てられ、
前記取得部は、前記第2の部分領域から前記制御リソースセットに関する情報を抽出する、
請求項1に記載の通信装置。 - 前記制御リソースセットに関する情報は、1以上の前記制御リソースセットが割り当てられた前記制御領域のうちの部分領域に関する情報を含み、
前記制御部は、前記制御リソースセットに関する情報に基づき、前記制御リソースセットを抽出する、
請求項1に記載の通信装置。 - 前記制御リソースセットは、前記装置間通信のトラフィックタイプと、前記装置間通信に利用可能なリソースの割り当て方法と、のうちの少なくともいずれかの前記装置間通信に関する種別ごとに設定され、
前記制御部は、前記制御リソースセットに関する情報に基づき、前記装置間通信に関する種別に応じた前記制御リソースセットを抽出する、
請求項1に記載の通信装置。 - 前記装置間通信に利用可能に割り当てられた少なくとも一部のリソースに対して複数の制御リソースセットが関連付けられており、
前記制御部は、当該複数の制御リソースセットの中から、所定の条件に応じて、少なくとも一部の制御リソースセットを抽出する、
請求項1に記載の通信装置。 - 前記複数の制御リソースセットは、前記少なくとも一部のリソースを含むリソースプールまたはサブリソースプールに関連付けられている、請求項10に記載の通信装置。
- 無線通信を行う通信部と、
制御領域に含まれる部分領域に割り当てられた、データ領域に割り当てられるリソースの用途ごとに規定された1以上の制御リソースが含まれる制御リソースセットに関する情報を端末装置に通知する通知部と、
装置間通信に利用可能に割り当てられた前記データ領域に含まれる1以上のリソースを、当該リソースの用途に応じて、前記制御リソースセットに関連付ける制御部と、
を備える、通信装置。 - 前記制御部は、
前記制御リソースセットを、前記制御領域に含まれる部分領域に割り当て、
前記1以上のリソースを、当該リソースの用途に応じて、当該制御リソースセットに関連付ける
請求項12に記載の通信装置。 - 前記制御部は、前記制御リソースセットを、前記装置間通信に利用可能に割り当てたリソースプールにまたはサブリソースプールに対応する前記制御領域に割り当てる、請求項13に記載の通信装置。
- 前記制御部は、少なくとも一部の前記リソースプール、または少なくとも一部の前記サブリソースプールに対して、前記制御リソースセットを個別に関連付ける、請求項14に記載の通信装置。
- 前記制御部は、少なくとも一部の前記制御リソースセットに対して、複数のリソースプール、または複数のサブリソースプールを関連付ける、請求項14に記載の通信装置。
- リソースを割り当てる領域が周波数方向に分割されることで前記制御領域と前記データ領域とが規定され、
前記制御部は、前記制御領域が時間方向に分割された部分領域に対して前記制御リソースセットを割り当てる、
請求項12に記載の通信装置。 - 前記制御部は、前記制御リソースセットを、所定の期間ごとに周期的に割り当てる、請求項17に記載の通信装置。
- 前記制御部は、
複数の前記制御リソースセットを含む制御リソースセットグループを設定し、
前記制御リソースセットグループを、所定の期間ごとに周期的に割り当てる、
請求項18に記載の通信装置。 - 前記制御部は、
少なくとも一部に互いに異なる前記制御リソースセットが含まれるように、複数の前記制御リソースセットグループを設定し、
複数の前記制御リソースセットグループそれぞれを、リソースプールまたはサブリソースプールに関連付ける、
請求項19に記載の通信装置。 - 前記制御部は、設定した複数の前記制御リソースセットグループのうち少なくとも一部の2以上の制御リソースセットグループそれぞれに対して、リソースプールまたはサブリソースプールを個別に関連付ける、請求項20に記載の通信装置。
- 前記制御部は、設定した前記複数の制御リソースセットグループのうち少なくとも一部の制御リソースセットグループに対して、複数のリソースプールまたは複数のサブリソースプールを関連付ける、請求項20に記載の通信装置。
- 前記制御部は、少なくとも一部のリソースプール、または少なくとも一部のサブリソースプールに対して、設定した複数の前記制御リソースセットグループのうち少なくとも一部の2以上の制御リソースセットグループを関連付ける、請求項20に記載の通信装置。
- 前記制御部は、前記制御領域を時間方向に沿って所定のマッピングパターンに基づき割り当てた複数の部分領域に対して、少なくとも一部の前記制御リソースセットを割り当てる、請求項12に記載の通信装置。
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