JPWO2019244389A1 - Air conditioner - Google Patents
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Abstract
第1のメモリ(352)を含む室内機(30)と、第2のメモリ(292)を含む室外機(10)とを備える空気調和機(100)が提供される。室内機(30)で利用されるデータを第1のメモリ(352)と第2のメモリ(292)に記憶し、室外機(10)で利用されるデータも第1のメモリ(352)と第2のメモリ(292)に記憶する。An air conditioner (100) including an indoor unit (30) including a first memory (352) and an outdoor unit (10) including a second memory (292) is provided. The data used in the indoor unit (30) is stored in the first memory (352) and the second memory (292), and the data used in the outdoor unit (10) is also stored in the first memory (352) and the second memory (352). It is stored in the memory (292) of 2.
Description
本発明は、空気調和機の技術に関し、特に室内機と室外機とを有する空気調和機およびネットワークシステムの技術に関する。 The present invention relates to the technology of an air conditioner, and particularly to the technology of an air conditioner having an indoor unit and an outdoor unit and a network system.
従来から、室内機に制御基板やメモリなどを搭載し、室外機にも制御基板やメモリなどを搭載する空気調和機が知られている。たとえば、特開平4−359741公報(特許文献1)には、空気調和機の制御装置が開示されている。特許文献1によると、室外機側制御装置のCPUは、室内機側制御装置よりプログラム要求信号を受け付けると、ROMより室内機の運転制御プログラムを読み出し送信する。室内機のCPUは、運転制御プログラムを受信すると、RAMへ順次書き込み、書き込みを終了すると、RAMに書き込まれたプログラムを実行する。 Conventionally, an air conditioner in which a control board and a memory are mounted on an indoor unit and a control board and a memory are mounted on an outdoor unit has been known. For example, Japanese Patent Application Laid-Open No. 4-359471 (Patent Document 1) discloses a control device for an air conditioner. According to Patent Document 1, when the CPU of the outdoor unit side control device receives the program request signal from the indoor unit side control device, it reads out and transmits the operation control program of the indoor unit from the ROM. When the CPU of the indoor unit receives the operation control program, it sequentially writes to the RAM, and when the writing is completed, the CPU executes the program written in the RAM.
本発明の目的は、室内機側のデータと室外機側のデータを効率的に格納することができる空気調和機を提供することにある。 An object of the present invention is to provide an air conditioner capable of efficiently storing data on the indoor unit side and data on the outdoor unit side.
この発明のある態様に従うと、第1のメモリを含む室内機と、第2のメモリを含む室外機とを備える空気調和機が提供される。室内機で利用されるデータを第1のメモリと第2のメモリに記憶し、室外機で利用されるデータも第1のメモリと第2のメモリに記憶する。 According to an aspect of the present invention, an air conditioner including an indoor unit including a first memory and an outdoor unit including a second memory is provided. The data used in the indoor unit is stored in the first memory and the second memory, and the data used in the outdoor unit is also stored in the first memory and the second memory.
以上のように、本発明によれば、室内機側のデータと室外機側のデータを効率的に格納することができる空気調和機が提供される。 As described above, according to the present invention, there is provided an air conditioner capable of efficiently storing data on the indoor unit side and data on the outdoor unit side.
以下、図面を参照しつつ、本発明の実施の形態について説明する。以下の説明では、同一の部品には同一の符号を付してある。それらの名称および機能も同じである。したがって、それらについての詳細な説明は繰り返さない。 Hereinafter, embodiments of the present invention will be described with reference to the drawings. In the following description, the same parts are designated by the same reference numerals. Their names and functions are the same. Therefore, the detailed description of them will not be repeated.
<第1の実施の形態>
<空気調和機100の概要>
まず、図1を参照しながら、本実施の形態にかかる空気調和機100の概要について説明する。本実施の形態にかかる空気調和機100は、主に、室内機30と室外機10とから構成される。両者は、冷媒配管や信号線などによって連結されている。<First Embodiment>
<Overview of
First, an outline of the
そして、空気調和機100が出荷されて、ユーザ宅に設置されたときは(ステップS002)、室内機30のメモリは室内機用のデータを記憶し、室外機10のメモリは室外機用のデータを記憶している。
When the
設置後に初めて電源がONされると(ステップS004)、室内機30のメモリに記憶されている室内機用のデータが室外機10に転送され、当該データが室外機10に記憶される。同様に、室外機10のメモリに記憶されている室外機用のデータが室内機30に転送され、当該データが室内機30に記憶される。
When the power is turned on for the first time after installation (step S004), the data for the indoor unit stored in the memory of the
その後、何らかの理由によって、室外機10の制御基板がサービス用の制御基板に交換されると(ステップS006)、室外機10のメモリには、室外機用のデータが記憶されていない状態となってしまう。本実施の形態においては、室内機30のメモリに記憶されている室外機用のデータが室外機10に転送され、当該データが室外機10に記憶される。また、室内機30のメモリに記憶されている室内機用のデータも室外機10に転送され、当該データが室外機10に記憶される(ステップS008)。
After that, when the control board of the
このような構成および機能を有するため、本実施の形態にかかる空気調和機100に関しては、サービスマンが室内用のメモリや制御基板や室外用のメモリや制御基板に、ある程度汎用性のあるものを利用しても、適切なデータが室内機30のメモリや室外機10のメモリにコピーされるため、全ての機種や全ての型番毎に室内機用のメモリや室外機用のメモリを準備しておく必要がなくなる。換言すれば、工場で製造する際のメモリの種類やサービスマンがストックしておくべきメモリの種類を低減することができる。以下、このような機能を実現するための空気調和機100の具体的な構成について詳述する。
In order to have such a configuration and a function, regarding the
<空気調和機100の構成>
図2および図3を参照して、本実施の形態にかかる空気調和機100は、セパレート式の空気調和機であって、主に、室外機10、室内機30およびリモートコントローラ50から構成されている。なお、空気調和機100は、室外機10と室内機30とが冷媒配管17および18を介して接続されることによって構成されている。以下、室外機10、室内機30、リモートコントローラ50、冷媒配管17および18について詳述する。<Structure of
With reference to FIGS. 2 and 3, the
(1)室外機
室外機10は、主に、筐体11、圧縮機12、四路切換弁13、室外熱交換器14、膨張弁15、室外ファン16、冷媒配管17、冷媒配管18、二方弁19、三方弁20、室外熱交換器温度センサ21、吐出温度センサ22、吸入温度センサ23、室外熱交換器出口温度センサ24、外気温度センサ25および室外制御部29から構成されている。なお、この室外機10は、屋外に設置されている。(1) Outdoor unit The
圧縮機12は、吐出管12aおよび吸入管12bを有している。吐出管12aおよび吸入管12bは、それぞれ、四路切換弁13の異なる接続口に接続されている。また、圧縮機12は、通信線を介して室外制御部29に通信接続されており、室外制御部29から送信される制御信号に従って動作する。圧縮機12は、運転時、吸入管12bから低圧の冷媒ガスを吸入し、その冷媒ガスを圧縮して高圧の冷媒ガスを生成した後、その高圧の冷媒ガスを吐出管12aから吐出する。
The
四路切換弁13は、冷媒配管を介して圧縮機12の吐出管12aおよび吸入管12b、室外熱交換器14ならびに室内熱交換器32に接続されている。そして、この四路切換弁13は、通信線を介して室外制御部29に通信接続されており、室外制御部29から送信される制御信号に従って動作する。これによって、四路切換弁13は、運転時、室外制御部29から送信される制御信号に従って、圧縮機12の吐出管12aを室外熱交換器14に連結させると共に圧縮機12の吸入管12bを室内熱交換器32に連結させる冷房運転や除湿運転や除霜運転状態(図2参照)と、圧縮機12の吐出管12aを室内熱交換器32に連結させると共に圧縮機12の吸入管12bを室外熱交換器14に連結させる暖房運転状態(図3参照)とを切り換える。
The four-
室外熱交換器14は、左右両端で複数回折り返された伝熱管(図示せず)に多数の放熱フィン(図示せず)が取り付けられたもの(フィン&チューブ型)であって、冷房運転時や除霜運転時(図2参照)には凝縮器として機能し、暖房運転時(図3参照)には蒸発器として機能する。なお、熱交換器としてパラレルフロー型熱交換器やサーペンタイン型熱交換器を用いてもよい。
The
膨張弁15は、後述するステッピングモータを介して開度制御が可能な電子膨張弁である。膨張弁15は、一方が冷媒配管17を介して二方弁19に接続されると共に、他方が室外熱交換器14に接続されている。また、この膨張弁15のステッピングモータは、通信線を介して室外制御部29に通信接続されており、室外制御部29から送信される制御信号に従って動作する。膨張弁15は、運転時において、凝縮器(冷房運転時や除湿運転時や除霜運転時は室外熱交換器14であり、暖房運転時は室内熱交換器32である)から流出する高温高圧の液冷媒を蒸発しやすい状態に減圧すると共に、蒸発器(冷房運転時や除湿運転時や除霜運転時は室内熱交換器32であり、暖房運転時は室外熱交換器14である)への冷媒供給量を調節する役目を担っている。
The
室外ファン16は、主に、プロペラファンおよびモータから構成されている。プロペラファンは、モータによって回転駆動され、屋外の外気を室外熱交換器14に供給する。モータは、通信線を介して室外制御部29に通信接続されており、室外制御部29から送信される制御信号に従って動作する。
The
二方弁19は、冷媒配管17に配設されている。なお、二方弁19は、室外機10から冷媒配管17が取り外されるときに閉じられ、冷媒が室外機10から外部に漏れることを防ぐ。
The two-
三方弁20は、冷媒配管18に配設されている。なお、三方弁20は、室外機10から冷媒配管18が取り外されるときに閉じられ、冷媒が室外機10から外部に漏れることを防ぐ。また、室外機10から、あるいは室内機30を含めた冷凍サイクル全体から、冷媒を回収する必要があるときは、三方弁20を通じて冷媒の回収が行われる。
The three-
温度センサ21〜25は、サーミスタである。室外熱交換器温度センサ21は室外熱交換器14に配置されており、吐出温度センサ22は圧縮機12の吐出管12aに配置されており、吸入温度センサ23は圧縮機12の吸入管12bに配置されており、室外熱交換器出口温度センサ24は室外熱交換器14の出口付近の冷媒配管17に配置されており、外気温度センサ25は外気温度測定用であって筐体11の内部の所定箇所に配置されている。より詳細には、外気温度センサ25は、例えば、室外ファン16によって室外熱交換器14に供給される前の外気の温度を検知できる箇所に配置されることが好ましい。これらの温度センサ21〜25は、全て、通信線を介して室外制御部29に通信接続されており、計測された温度に関する情報を室外制御部29に送信している。
The
室外制御部29は、通信線を介して圧縮機12、四路切換弁13、膨張弁15、室外ファン16、温度センサ21〜25に通信接続されている。たとえば、室外制御部29のプロセッサは、随時、温度センサ21〜25の出力情報や、メモリに記憶される種々の制御パラメータ等を演算処理して適切な制御パラメータを導出し、その制御パラメータを、圧縮機12や、四路切換弁13、膨張弁15、室外ファン16に送信する。また、プロセッサは、必要に応じて、制御パラメータ等を室内制御部35に送信したり、受信したりする。
The
(2)室内機
室内機30は、主に、筐体31、室内熱交換器32、室内ファン33、室内熱交換器温度センサ34、室内温度センサ37、室内制御部35、フィルタ104、縦ルーバ(上下風向板)105、図示しない横ルーバ(左右風向板)から構成されている。(2) Indoor unit The
筐体31には、室内熱交換器32、室内ファン33、室内熱交換器温度センサ34、室内温度センサ37、および室内制御部35等が収納されている。縦ルーバ105は、筐体31の一部を構成している。
The
室内熱交換器32は、3個の熱交換器32A、32B、32Cを、室内ファン33を覆う屋根(逆V字形、ラムダ型)のように組み合わせたものである。なお、各熱交換器32A、32B、32Cは、左右両端で複数回折り返された伝熱管(図示せず)に多数の放熱フィン(図示せず)が取り付けられたものであって、冷房運転時および除湿運転時や除霜運転時(図2参照)には蒸発器として機能し、暖房運転時(図3参照)には凝縮器として機能する。
The
室内ファン33は、主に、クロスフローファンおよびモータから構成されている。クロスフローファンは、モータによって回転駆動され、室内の空気を吸い込み口102からフィルタ104を通して筐体31に吸い込んで室内熱交換器32に供給すると共に、室内熱交換器32で熱交換された空気を吹き出し口103を介して室内に送出する。モータは、通信線を介して室内制御部35に通信接続されており、室内制御部35から送信される制御信号に従って動作する。
The
温度センサ34は、サーミスタである。室内熱交換器温度センサ34は室内熱交換器32に配置されており、室内温度センサ37は、室内温度を測定するものであって筐体31内の吸込口付近に配置されている。温度センサ34,37は、通信線を介して室内制御部35に通信接続されており、計測された温度に関する情報を室内制御部35に送信している。
The
室内制御部35は、通信線を介して室内ファン33、温度センサ34,37などに通信接続されている。室内制御部35のプロセッサは、随時、リモートコントローラ50からの制御信号や、温度センサ34,37などの出力情報等を演算処理して適切な制御パラメータを導出し、その制御パラメータ等を、室内ファン33などに送信する。また、プロセッサは、必要に応じて、制御パラメータ等を室外制御部29に送信したり、制御パラメータ等を室外制御部29から受信したりする。赤外線受光部36は、リモートコントローラ50から発生される点滅赤外線を受光するものである。この赤外線受光部36は、点滅赤外線を信号化処理し、生成した信号を室内制御部35に受け渡す。
The
なお、室外機10の圧縮機12、四路切換弁13、室外熱交換器14および膨張弁15、ならびに室内機30の室内熱交換器32は、冷媒配管17,18によって順次接続され、冷媒回路(冷凍サイクル)を構成している。
The
(3)冷媒配管
冷媒配管17は、冷媒配管18よりも細い管であって、冷房運転時、除湿運転時および除霜運転時に液冷媒が流れる。冷媒配管18は、冷媒配管17よりも太い管であって、冷房運転時にガス冷媒が流れる。(3) Refrigerant pipe The
<制御部の構成の構成>
本実施の形態にかかる空気調和機100は、上述した通り、室内制御部35と室外制御部29とを含む。以下では、図4を参照して、室内制御部35と室外制御部29とを含む制御部の構成について説明する。<Structure of control unit configuration>
As described above, the
室内制御部35は、室内制御基板35Aと通信制御基板35Bとを含む。室内制御基板35Aには、マイクロコンピュータ350や、RAM(Random access memory)353や、ROM(Read Only Memory)354や、シリアル通信インターフェース358などが配置される。マイクロコンピュータ350は、CPU(Central Processing Unit)351や、フラッシュメモリ352を含む。フラッシュメモリ352は、コード領域3521とデータ領域3522とを含む。そしてデータ領域3522は、予め、少なくとも、室内機用のデータが格納される第1の領域3522−1と、室外機用のデータが格納される第2の領域3522−2と、自身の基板が量産機に取り付けられる量産基板かサービスマンが取り換え用に利用するサービス基板であるかを示すデータの領域3522−3が準備されている。なお、フラッシュメモリ352は、不揮発性のメモリであればよい。
The
通信制御基板35Bには、マイクロコンピュータ355や、WiFiアンテナ359などが配置される。マイクロコンピュータ355は、CPU356や、フラッシュメモリ357を含む。フラッシュメモリ357は、コード領域3571とデータ領域3572とを含む。なお、フラッシュメモリ357は、不揮発性のメモリであればよい。
A
室外制御部29は、室外制御基板29Aを含む。室外制御基板29Aには、マイクロコンピュータ290や、シリアル通信インターフェース298などが配置される。マイクロコンピュータ290は、CPU291や、フラッシュメモリ292を含む。フラッシュメモリ292は、コード領域2921とデータ領域2922とを含む。そしてデータ領域2922は、予め、少なくとも、室内機用のデータが格納される第1の領域2922−1と、室外機用のデータが格納される第2の領域2922−2と、自身の基板が量産機に取り付けられる量産基板かサービスマンが取り換え用に利用するサービス基板であるかを示すデータの領域2922−3が準備されている。なお、フラッシュメモリ292は、不揮発性のメモリであればよい。
The
そして、本実施の形態においては、室内制御部35のCPU351または室外制御部29のCPU291(説明のために以下では制御部という。)は、電源アダプタがコンセントに差し込まれた際や、電源をONされた際や、運転を開始した際など、室内制御部35と室外制御部29とが通信を開始した際に図5に示す処理を実行する。
Then, in the present embodiment, the
まず、制御部は、室内制御基板35Aの第3の領域3522−3、室外制御基板29Aの第3の領域2922−3を参照して、室内制御基板35Aと室外制御基板29Aとがともに量産基板であるか否かを判断する(ステップS102)。室内制御基板35Aと室外制御基板29Aとがともに量産基板である場合(ステップS102にてYESである場合)、制御部は、室内制御基板35Aと室外制御基板29Aとが初期状態であるか否かを判断する(ステップS104)。
First, the control unit refers to the third region 3522-3 of the
初期状態、すなわち、室内制御基板35Aのデータ領域3522の第1の領域3522−1と室外制御基板29Aのデータ領域2922の第2の領域2922−2にデータが書き込まれ、室外制御基板29Aのデータ領域2922の第1の領域2922−1と室内制御基板35Aのデータ領域3522の第2の領域3522−2にデータが書き込まれてない場合(ステップS104にてYESである場合)、図6に示すように、制御部は、シリアル通信インターフェース358,298を介して、室内制御基板35Aのデータ領域3522の第1の領域3522−1の室内機用のデータを室外制御基板29Aのデータ領域2922の第1の領域2922−1に転送し、シリアル通信インターフェース358,298を介して、室外制御基板29Aのデータ領域2922の第2の領域2922−2の室外機用のデータを室内制御基板35Aのデータ領域3522の第2の領域3522−2に転送する(ステップS106)。
Data is written in the initial state, that is, the first area 3522-1 of the
初期状態でない場合(ステップS104にてNOである場合)、制御部は、通常状態であるか否かを判断する(ステップS108)。通常状態、すなわち、室内制御基板35Aのデータ領域3522の第1の領域3522−1と室外制御基板29Aのデータ領域2922の第1の領域2922−1に室内機用の同じデータが格納され、室外制御基板29Aのデータ領域2922の第2の領域2922−2と室内制御基板35Aのデータ領域3522の第2の領域3522−2に室外機用の同じデータが格納されている場合(ステップS108にてYESである場合)、図7に示すように、制御部は、今回の処理を終了する。
If it is not in the initial state (NO in step S104), the control unit determines whether or not it is in the normal state (step S108). In the normal state, that is, the same data for the indoor unit is stored in the first area 3522-1 of the
通常状態でない場合(ステップS108にてNOである場合)、制御部は、記憶されているデータがバージョン違いの状態であるか否かを判断する(ステップS110)。パージョン違いの状態、すなわち、室内制御基板35Aのデータ領域3522の第1の領域3522−1と室外制御基板29Aのデータ領域2922の第1の領域2922−1とが、互いに、同じ種類のデータであって、バージョンが異なるデータを記憶している場合、あるいは、室外制御基板29Aのデータ領域2922の第2の領域2922−2と室内制御基板35Aのデータ領域3522の第2の領域3522−2とが、互いに、同じ種類のデータであって、バージョンが異なるデータを記憶している場合(ステップS110にてYESである場合)、図8に示すように、制御部は、新しいバージョンのデータで、他方のデータを更新する。
If it is not in the normal state (NO in step S108), the control unit determines whether or not the stored data is in a version difference state (step S110). The different versions, that is, the first area 3522-1 of the
室内制御基板35Aのデータ領域3522の第1の領域3522−1と室外制御基板29Aのデータ領域2922の第1の領域2922−1のデータの種類や能力が異なる場合、あるは、室外制御基板29Aのデータ領域2922の第2の領域2922−2と室内制御基板35Aのデータ領域3522の第2の領域3522−2のデータの種類や能力が異なる場合(ステップS110にてNOである場合)、図9に示すように、制御部は、エラー表示やエラー音声を出力する(ステップS112)。
If the data types and capacities of the first area 3522-1 of the
室内制御基板35Aと室外制御基板29Aの少なくともいずれかがサービス基板である場合(ステップS102にてNOである場合)、制御部は、室内制御基板35Aと室外制御基板29Aの一方が量産基板で他方がサービス基板であるか否かを判断する(ステップS122)。室内制御基板35Aと室外制御基板29Aの一方が量産基板で他方がサービス基板である場合(ステップS122にてYESである場合)、制御部は、量産基板の方の室内機用のデータおよび室外機用のデータの両方が格納されているか否かを判断する(ステップS124)。
When at least one of the
量産基板の方の室内機用のデータまたは室外機用のデータのいずれかにデータが格納されていない場合(ステップS124にてNOである場合)、図10に示すように、制御部は、エラー表示やエラー音声を出力する(ステップS126)。 If no data is stored in either the data for the indoor unit or the data for the outdoor unit on the mass-produced board (NO in step S124), as shown in FIG. 10, the control unit causes an error. The display and error sound are output (step S126).
量産基板の方の室内機用のデータおよび室外機用のデータの両方が格納されている場合(ステップS124にてYESである場合)、制御部は、室内制御基板35Aのデータ領域3522の第1の領域3522−1と室外制御基板29Aのデータ領域2922の第1の領域2922−1のデータが同じであって、かつ室内制御基板35Aのデータ領域3522の第2の領域3522−2と室外制御基板29Aのデータ領域2922の第2の領域2922−2とが同じであるか否かを判断する(ステップS128)。室内制御基板35Aのデータ領域3522の第1の領域3522−1と室外制御基板29Aのデータ領域2922の第1の領域2922−1のデータが同じであって、かつ室内制御基板35Aのデータ領域3522の第2の領域3522−2と室外制御基板29Aのデータ領域2922の第2の領域2922−2とが同じである場合(ステップS128にてYESである場合)、図11に示すように、制御部は、今回の処理を終了する。
When both the data for the indoor unit and the data for the outdoor unit of the mass-produced board are stored (YES in step S124), the control unit is the first of the
室内制御基板35Aのデータ領域3522の第1の領域3522−1と室外制御基板29Aのデータ領域2922の第1の領域2922−1のデータのバージョンが異なる場合あるいは室内制御基板35Aのデータ領域3522の第2の領域3522−2と室外制御基板29Aのデータ領域2922の第2の領域2922−2のデータのバージョンが異なる場合(ステップS128にてNOである場合)、図12に示すように、制御部は、シリアル通信インターフェース358,298を介して、新しいバージョンのデータによって古いバージョンのデータを更新する(ステップS130)。
When the data versions of the first area 3522-1 of the
室内制御基板35Aと室外制御基板29Aが両方ともサービス基板である場合(ステップS122にてNOである場合)、室内機用のデータがどちらにも格納されていない、または室外機用のデータがどちらにも格納されていない、という状態であるか否かを判断する(ステップS142)。室内機用のデータがどちらにも格納されていない、および/または、室外機用のデータがどちらにも格納されていない場合(ステップS142にてYESである場合)、図13または図14に示すように、制御部は、エラー表示やエラー音声を出力する(ステップS144)。
When both the
室内機用のデータと室外機用のデータがいずれかの領域に格納されている場合(ステップS142にてNOである場合)、制御部は、室内制御基板35Aのデータ領域3522の第1の領域3522−1と室外制御基板29Aのデータ領域2922の第1の領域2922−1のデータが同じであって、室内制御基板35Aのデータ領域3522の第2の領域3522−2と室外制御基板29Aのデータ領域2922の第2の領域2922−2に同じデータが記憶されているか否かを判断する(ステップS146)。両方とも同じである場合(ステップS146にてYESである場合)、図14に示すように、制御部は、今回の処理を終了する。
When the data for the indoor unit and the data for the outdoor unit are stored in either area (NO in step S142), the control unit is the first area of the
いずれかのデータが異なる場合(ステップS146にてNOである場合)、制御部は、図15に示すように、室内制御基板35Aのデータ領域3522の第1の領域3522−1が書き込まれていない場合は室外制御基板29Aのデータ領域2922の第1の領域2922−1のデータを室内制御基板35Aのデータ領域3522の第1の領域3522−1にコピーして、逆に、室外制御基板29Aのデータ領域2922の第1の領域2922−1が書き込まれていない場合は室内制御基板35Aのデータ領域3522の第1の領域3522−1のデータを室外制御基板29Aのデータ領域2922の第1の領域2922−1にコピーして、室外制御基板29Aのデータ領域2922の第2の領域2922−2が書き込まれていない場合は室内制御基板35Aのデータ領域3522の第2の領域3522−2のデータを室外制御基板29Aのデータ領域2922の第2の領域2922−2にコピーして、逆に室内制御基板35Aのデータ領域3522の第2の領域3522−2にデータが書き込まれていない場合は室外制御基板29Aのデータ領域2922の第2の領域2922−2のデータを室内制御基板35Aのデータ領域3522の第2の領域3522−2にコピーする(ステップS152)。
When any of the data is different (NO in step S146), as shown in FIG. 15, the control unit has not written the first area 3522-1 of the
<第2の実施の形態>
上記の実施の形態においては、サービス基板と量産基板とが矛盾するデータを記憶している場合、量産基板のデータを信頼して、サービス基板の方を書き替えるものであったが、優先順位はこのような形態には限られない。たとえば、図16に示すように、室内機側のデータ領域3522に室内側の制御基板の通電時間を記憶して、室外機側のデータ領域1922に室外側の制御基板の通電時間を記憶することによって、通電時間が長い方のデータを信頼して、他方を書き換える構成であってもよい。<Second embodiment>
In the above embodiment, when the service board and the mass-produced board store inconsistent data, the service board is rewritten by relying on the data of the mass-produced board, but the priority is high. It is not limited to such a form. For example, as shown in FIG. 16, the energization time of the control board on the indoor side is stored in the
<第3の実施の形態>
また、上記の実施の形態におけるデータのコピーに関しては、たとえば、図5のステップS106やステップS112やステップS130やステップS152などにおいて、制御部は、室外機用のデータを、室内制御基板35Aのデータ領域3522の第2の領域3522−2から室外制御基板29Aのデータ領域2922の第2の領域2922−2にコピーする場合は、その他の空気調和運転の制御処理よりも優先して行うことが好ましい。逆に、制御部は、室外制御基板29Aのデータ領域2922の第2の領域2922−2から室内制御基板35Aのデータ領域3522の第2の領域3522−2へのデータのコピーよりも空気調和運転の制御処理を優先することが好ましい。<Third embodiment>
Regarding the copying of the data in the above embodiment, for example, in step S106, step S112, step S130, step S152, etc. of FIG. 5, the control unit uses the data for the outdoor unit as the data for the
制御部は、室内機用のデータを、室外制御基板29Aのデータ領域2922の第1の領域2922−1から室内制御基板35Aのデータ領域3522の第1の領域3522−1にコピーする場合も、その他の空気調和運転の制御処理よりも優先して行うことが好ましい。そして、制御部は、室内制御基板35Aのデータ領域3522の第1の領域3522−1から室外制御基板29Aのデータ領域2922の第1の領域2922−1へのデータのコピーよりも空気調和運転の制御処理を優先することが好ましい。
The control unit may also copy the data for the indoor unit from the first area 2922-1 of the
ただし、制御部は、室外機用のデータを、室内制御基板35Aのデータ領域3522の第2の領域3522−2から室外制御基板29Aのデータ領域2922の第2の領域2922−2にコピーする場合は、その他の空気調和運転の制御処理よりも優先して行うが、室内機用のデータのコピーよりも空気調和運転の制御処理を優先してもよい。
However, when the control unit copies the data for the outdoor unit from the second area 3522-2 of the
<第4の実施の形態>
上記の実施の形態においては、室内制御基板35Aのデータ領域3522や室外制御基板29Aのデータ領域2922のデータのバックアップについて説明したが、上記の機能や処理や構成は、室内制御基板35Aのコード領域3521や室外制御基板29Aのコード領域2921のデータのバックに適用してもよいし、その他の種類のデータのバックアップに適用してもよい。<Fourth Embodiment>
In the above embodiment, the data backup of the
<まとめ>
上記の実施の形態においては、第1のメモリ352を含む室内機30と、第2のメモリ292を含む室外機10とを備える空気調和機100が提供される。室内機30で利用されるデータを第1のメモリ352と第2のメモリ292に記憶し、室外機10で利用されるデータも第1のメモリ352と第2のメモリ292に記憶する。<Summary>
In the above embodiment, the
好ましくは、室内機30で利用されるデータは第1のメモリ352の室内データ用領域3522−1と第2のメモリ292の室内データ用領域2922−1とに記憶され、室外機10で利用されるデータは第1のメモリ352の室外データ用領域3522−2と第2のメモリ292の室外データ用領域2922−2とに記憶される。
Preferably, the data used in the
好ましくは、第2のメモリ292に室外機10で利用されるデータが記憶されていない場合に第1のメモリ352の室外機10で利用されるデータを室外機10に転送し、第1のメモリ352に室内機30で利用されるデータが記憶されていない場合に第2のメモリ292の室内機30で利用されるデータを室内機30に転送する。
Preferably, when the data used by the
好ましくは、第1のメモリ352に室内機30で利用されるデータが記憶されており第2のメモリ292に室内機30で利用される別のデータが記憶されている場合は、所定の条件が満たされた場合に、一方のデータで他方のデータを上書きする。
Preferably, when the data used by the
好ましくは、第1のメモリ352に室外機10で利用されるデータが記憶されており第2のメモリ292に室外機10で利用される別のデータが記憶されている場合は、所定の条件が満たされた場合に、一方のデータで他方のデータを上書きする。
Preferably, when the data used by the
好ましくは、第1のメモリ352に室内機30で利用されるデータが記憶されていない場合は空気調和運転よりも第1のメモリ352へのデータの転送を最優先し、第1のメモリ352に室外機10で利用されるデータが記憶されていない場合は第1のメモリ352へのデータの転送の優先度を落とし、空気調和運転に利用するデータ転送と並行して、第1のメモリへのデータ転送を実施する。
Preferably, when the data used by the
好ましくは、第2のメモリ292に室外機10で利用されるデータが記憶されていない場合は空気調和運転よりも第2のメモリ292へのデータの転送を最優先し、第2のメモリ292に室内機30で利用されるデータが記憶されていない場合は第2のメモリ292へのデータの転送の優先度を落とし、空気調和運転に利用するデータ転送と並行して、第2のメモリ292へのデータ転送を実施する。
Preferably, when the data used by the
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記した説明ではなく、特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。 It should be considered that the embodiments disclosed this time are exemplary in all respects and not restrictive. The scope of the present invention is shown not by the above description but by the scope of claims, and is intended to include all modifications within the meaning and scope equivalent to the scope of claims.
10 :室外機
11 :筐体
12 :圧縮機
12a :吐出管
12b :吸入管
13 :四路切換弁
14 :室外熱交換器
15 :膨張弁
16 :室外ファン
17 :冷媒配管
18 :冷媒配管
19 :二方弁
20 :三方弁
21 :室外熱交換器温度センサ
22 :吐出温度センサ
23 :吸入温度センサ
24 :室外熱交換器出口温度センサ
25 :外気温度センサ
29 :室外制御部
29A :室外制御基板
30 :室内機
31 :筐体
32 :室内熱交換器
32A :熱交換器
32B :熱交換器
32C :熱交換器
33 :室内ファン
34 :室内熱交換器温度センサ
35 :室内制御部
35A :室内制御基板
35B :通信制御基板
36 :赤外線受光部
37 :室内温度センサ
50 :リモートコントローラ
100 :空気調和機
102 :吸い込み口
103 :吹き出し口
104 :フィルタ
105 :縦ルーバ
290 :マイクロコンピュータ
291 :CPU
292 :フラッシュメモリ(第2のメモリ)
298 :シリアル通信インターフェース
350 :マイクロコンピュータ
351 :CPU
352 :フラッシュメモリ(第1のメモリ)
355 :マイクロコンピュータ
356 :CPU
357 :フラッシュメモリ
358 :シリアル通信インターフェース
359 :WiFiアンテナ
1922 :データ領域
2921 :コード領域
2922 :データ領域
2922−1 :室内データ用領域(第1の領域)
2922−2 :室外データ用領域(第2の領域)
2922−3 :第3の領域
3521 :コード領域
3522 :データ領域
3522−1 :室内データ用領域(第1の領域)
3522−2 :室外データ用領域(第2の領域)
3522−3 :第3の領域
3571 :コード領域
3572 :データ領域10: Outdoor unit 11: Housing 12:
292: Flash memory (second memory)
298: Serial communication interface 350: Microcomputer 351: CPU
352: Flash memory (first memory)
355: Microcomputer 356: CPU
357: Flash memory 358: Serial communication interface 359: WiFi antenna 1922: Data area 2921: Code area 2922: Data area 2922-1: Indoor data area (first area)
2922-2: Outdoor data area (second area)
2922-3: Third area 3521: Code area 3522: Data area 3522-1: Indoor data area (first area)
3522-2: Outdoor data area (second area)
3522-3: Third area 3571: Code area 3572: Data area
Claims (7)
第2のメモリを含む室外機とを備える空気調和機であって、
前記室内機で利用されるデータを前記第1のメモリと前記第2のメモリに記憶し、前記室外機で利用されるデータも前記第1のメモリと前記第2のメモリに記憶する、空気調和機。An indoor unit containing the first memory and
An air conditioner equipped with an outdoor unit including a second memory.
Air conditioning in which data used in the indoor unit is stored in the first memory and the second memory, and data used in the outdoor unit is also stored in the first memory and the second memory. Machine.
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