JPWO2019187865A1 - 情報処理装置、情報処理方法、プログラム - Google Patents

情報処理装置、情報処理方法、プログラム Download PDF

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Abstract

本発明の情報処理装置100は、学習対象となるデータのうち、所定の条件を満たす対象データに基づいて、当該対象データの分類を設定する分類手段101と、対象データと、当該対象データに設定された分類と、に基づいて、データを検出するモデルを生成するモデル生成手段102と、を備える。

Description

本発明は、データを検出するためのモデルを生成する情報処理装置、情報処理方法、プログラムに関する。
近年、銀行口座取引や株取引のような金融取引においては、情報処理端末を用いてネットワークを介して行うことが普及している。ところが、このようなネットワークを介した金融取引においては、操作者の顔が見えないことや操作が容易であることなどの理由から、アカウントの不正利用や相場操縦行為など、様々な不正な金融取引が行われている。
不正な金融取引を防止するためには、常に不正行為を監視し続ける必要がある。ところが、このような不正行為の監視は、多種多様であるため、人手で行うことが望ましいが、膨大なネットワーク取引を網羅することは困難である。このため、特許文献1に示すように、コンピュータを用いて自動的に不正取引を検出することが行われている。例えば、特許文献1では、取引のログデータからデータマイニングの手法を適用して、不正の可能性の高い数理モデルを生成し、かかる数理モデルに合致する取引を不正行為として検出している。
特開2008−21144号公報
しかしながら、上述したようにコンピュータを用いた不正行為の検出では、様々な不正行為が検出されてしまい、金融取引に与える影響が小さい不正行為も多数含まれる。そして、影響が小さい不正行為全てに対応することは困難であるため、その中からさらに損害額が大きくなる可能性がある重要度の高い不正行為を抽出することが重要となる。また、不正行為とは限らないが、投資信託の立替金等でも金額の大小が存在するため、不正行為と同様に、金額が大きくなる可能性がある重要度の高い立替金の発生を検出することが重要となる。ところが、これらのような重要度の高い不正行為等の抽出は、最終的には人手に頼らざるを得ないが、その対応にも限界がある。その結果、金融取引における重要度が高いような所望の不正行為等を効率よく検出することができない、という問題がある。そして、かかる問題は、金融取引に限らず、あらゆる分野において所望の事象を検出する際にも生じる。
このため、本発明の目的は、上述した課題である、データから所望の事象を効率よく検出することができない、ことを解決することができる情報処理装置、情報処理方法、プログラムを提供することにある。
本発明の一形態である情報処理装置は、
学習対象となるデータのうち、所定の条件を満たす対象データに基づいて、当該対象データの分類を設定する分類手段と、
前記対象データと、当該対象データに設定された分類と、に基づいて、データを検出するモデルを生成するモデル生成手段と、
を備えた、
という構成をとる。
また、本発明の一形態である情報処理方法は、
学習対象となるデータのうち、所定の条件を満たす対象データに基づいて、当該対象データの分類を設定し、
前記対象データと、当該対象データに設定された分類と、に基づいて、データを検出するモデルを生成する、
という構成をとる。
また、本発明の一形態であるプログラムは、
情報処理装置に、
学習対象となるデータのうち、所定の条件を満たす対象データに基づいて、当該対象データの分類を設定する分類手段と、
前記対象データと、当該対象データに設定された分類と、に基づいて、データを検出するモデルを生成するモデル生成手段と、
を実現させる、
という構成をとる。
本発明は、以上のように構成されることにより、データから所望の事象を効率よく検出することができるモデルを生成することができる。
本発明の実施形態1における情報処理システムの構成を示すブロック図である。 図1に開示した学習装置の学習データ記憶部に記憶される学習データの一例を示す図である。 図1に開示した学習装置のリスクデータ記憶部に記憶されるリスクデータの一例を示す図である。 図2に開示した学習データに対してリスク付き不正フラグを設定した一例を示す図である。 図1に開示した学習装置の動作を示すフローチャートである。 図1に開示した情報処理システムの動作を示す図である。 本発明の情報処理システムに関連する他のシステムの動作を示す図である。 本発明の実施形態2における情報処理装置の構成を示すブロック図である。
<実施形態1>
本発明の第1の実施形態を、図1乃至図6を参照して説明する。図1乃至図3は、情報処理システムの構成を説明するための図であり、図4乃至図6は、情報処理システムの動作を説明するための図である。
まず、本実施形態における情報処理システムは、銀行口座取引や株取引のような金融取引の際に利用されるデータを処理対象としている。そして、情報処理システムは、既に不正行為が行われたことが判明している金融取引データから不正取引を検出するためのモデルを生成し、さらに、生成したモデルを用いて新たに生じうる不正取引を検出する、というものである。
[構成]
図1に示すように、情報処理システムは、学習装置10と検出装置20とを備えて構成されている。学習装置10は、学習対象となる学習データから、所望の事象である不正取引を検出するためのモデルを生成する処理を行う。また、検出装置20は、学習装置10で生成されたモデルを用いて、検出対象となる検出対象データから、所望の事象である不正取引を検出する処理を行う。
なお、学習装置10と検出装置20とは、必ずしも別々の情報処理装置で構成されていることに限定されず、1台の情報処理装置で構成されていてもよい。また、学習装置10と検出装置20とは、それぞれが1台の情報処理装置で構成されていることに限定されず、それぞれが複数台の情報処理装置で構成されていてもよい。以下、各装置10,20の構成を詳述する。
上記学習装置10は、演算装置や記憶装置を備えた情報処理装置にて構成されている。そして、学習装置10は、図1に示すように、演算装置がプログラムを実行することで構築された、データ抽出部11、リスク評価部12、モデル生成部13、を備えている。また、学習装置10は、記憶装置に形成された、学習データ記憶部15、リスクデータ記憶部16、モデルデータ記憶部17、を備えている。
上記学習データ記憶部15は、学習対象となる学習データを記憶している。本実施形態における学習データは、金融取引に利用されるデータであり、その一例を図2に示す。図2に示すように、学習データは、複数の属性からなり、ユーザID、生年月日、性別などのユーザの個人情報の属性に加え、口座開設日時、平均取引回数などの取引に関する情報の属性を含む。また、学習データは、金融取引における不正行為の有無を表すフラグ(不正フラグ)、不正行為による損害額(不正損害額)、不正行為の種別(不正種別)、といった不正行為に関する属性を含む。
上記データ抽出部11は、学習データ記憶部15に記憶された上記学習データを読出し、モデル生成の際に、後述するようにリスク評価を行う対象となる対象データを抽出する。このとき、対象データとしては、属性「不正フラグ」が「1」であるデータ、つまり、不正行為が有ったデータを、対象データとして抽出する。なお、ここでは、学習データのうち不正行為があったデータを対象データとしているが、不正行為の有無によらず、損害を伴った金融取引のデータを対象データとして抽出してもよい。
上記リスク評価部12(分類手段)は、上述したように、不正行為があり抽出された対象データについてリスク評価を行う。具体的に、まず、リスク評価部12は、対象データのある属性の値を調べる。ここでは、不正行為による「損害額」の値を調べる。そして、リスク評価部12は、対象データの不正行為による「損害額」の値から、かかる対象データによる不正行為の重要度合いを表すリスクを評価する。その後、リスク評価部12は、評価したリスクの度合いに応じて設定されている「リスク係数」を、上記「不正フラグ」に代えて「リスク付き不正フラグ」として設定する。このとき、リスク評価部12によるリスクの評価は、学習装置10がリスクデータ記憶部16に記憶されているリスクデータに基づいて行う。
ここで、リスクデータ記憶部16(分類データ記憶手段)に記憶されているリスクデータ(分類データ)の一例を、図3に示す。図3に示すように、リスクデータは、その属性として、不正フラグ、損害額、不正種別、同種別累積損害額、対応優先度、リスク係数、を有する。特に、本実施形態におけるリスクデータは、「損害額」と「リスク係数」との対応関係を表しており、「損害額」の値が高いほど、「リスク係数」の値が高くなるよう設定されている。具体的に、図3の例では、1行目のリスクデータは、「損害額」が「0〜20万円」であり、「リスク係数」は「0.1」である。2行目のリスクデータは、「損害額」が「21〜100万円」であり、「リスク係数」は「0.3」である。3行目のリスクデータは、「損害額」が「101〜1000万円」であり、「リスク係数」は「1」である。このように、「損害額」が大きくなればなるほど、その対象データは不正取引としての重要度が増すと考えられるため、「リスク係数」が高くなるよう設定されている。
上述したように、リスク評価部12は、リスクデータに基づいて、対象データの特定の属性である「損害額」の値に対応した「リスク係数」を、当該対象データにリスク付き不正フラグとして設定する。つまり、リスク評価部12は、対象データを、「損害額」に応じた「リスク係数」の値で示される分類に分類することとなる。そして、対象データに設定された「リスク係数」の値である「リスク付き不正フラグ」は、後述するように、モデルを生成する際に利用される対象データの重みとなる。
例えば、図2の1行目に示すユーザID「1001」の対象データは、不正損害額が「10万円」であるため、図3のリスクデータに基づいて、リスク係数「0.1」の分類に分類され、図4の1行目に示すように、かかるリスク係数「0.1」が「リスク付き不正フラグ」として設定される。同様に、図2の2行目に示すユーザID「1002」の対象データは、不正損害額が「500万円」であるため、図3のリスクデータに基づいて、リスク係数「1」の分類に分類され、図4の1行目に示すように、かかるリスク係数「1」が「リスク付き不正フラグ」として設定される。
なお、上記では、リスクデータの一例として、「損害額」と「リスク係数」との対応関係を表す内容のものを例示したが、リスクデータは、対象データの他の属性の値と、「リスク係数」との対応関係を表す内容のものであってもよい。例えば、リスクデータは、対象データの属性「不正種別」の値に応じて「リスク係数」が設定されていてもよい。例えば、「不正種別」が「なりすまし」の場合は「リスク係数」の値が低く、「不正種別」が「不正取引A」の場合は「リスク係数」の値が高い、というように設定されていてもよい。さらに、リスクデータは、対象データの複数の属性の値と、「リスク係数」との対応関係を表す内容ものであってもよい。この場合は、対象データの複数の属性の値に応じて、当該対象データの「リスク係数」の値が設定される。
上記モデル生成部13(モデル生成手段)は、上述したようにリスク付き不正フラグが設定された対象データの各属性の値に基づいて学習し、不正行為に該当する金融取引データを検出するためのモデルを生成する。このとき、モデル生成部13は、リスク付き不正フラグの値が大きい対象データほど重視してモデルを生成することで、損害額が大きくなるような金融取引のデータを検出できるモデルを生成することができる。一例として、モデル生成部13は、学習データのうち対象データを用いて、当該対象データの属性の値を説明変数とし、リスク付き不正フラグを目的変数として、当該リスク付き不正フラグが高くなる金融取引データを検出するようなモデルを生成する。なお、モデルの生成は、不正行為が行われていない不正フラグが「0」である学習データも含めて行ってもよく、いかなる方法で行ってもよい。
モデル生成部13は、モデルを生成すると、学習装置10に設けられたモデルデータ記憶部17にモデルデータを記憶する。また、モデル生成部13は、生成したモデルデータを検出装置20に送信する。
ここで、上記リスク評価部12及び/又は上記モデル生成部13(分類データ生成手段)は、対象データに対するリスク評価を行う際、及び/又は、対象データを用いてモデルを生成する際に、新たなリスクデータを生成して、リスクデータ記憶部16内のリスクデータを更新してもよい。例えば、リスク評価やモデル生成の際に複数の対象データを調べていく過程で、不正行為の重要度合いを区別できると考えられる属性を発見した場合に、そのような属性とリスク係数との対応関係を表すリスクデータを生成する。一例として、リスク評価部12やモデル生成部13は、対象データの属性「損害額」の分布から、新たな損害額の範囲とリスク係数との対応関係を表すリスクデータを生成してもよく、対象データの複数の属性の組み合わせとリスク係数との対応関係を表すリスクデータを生成してもよい。
次に、上記検出装置20について説明する。検出装置20は、演算装置や記憶装置を備えた情報処理装置にて構成されている。そして、検出装置20は、図1に示すように、演算装置がプログラムを実行することで構築された、モデル取得部21、検出処理部22、を備えている。また、検出装置20は、記憶装置に形成された、モデルデータ記憶部25、検出対象データ記憶部26、を備えている。
上記モデル取得部21は、学習装置10にて生成されたモデルデータを、当該学習装置10から取得して、モデルデータ記憶部25に記憶する。そして、上記検出処理部22(データ検出手段)は、学習装置10から取得したモデルデータを用いて、検出対象データ記憶部26に記憶されている検出対象となる金融取引データに対する検出処理を行う。本実施形態では、上述したように、金融取引データの属性「損害額」が高いデータの重みを高くしてモデルデータを生成しているため、かかるモデルデータを用いることで、「損害額」が高いと想定されるデータが検出されることとなる。
なお、検出処理部22は、検出したデータを、表示装置や印刷装置などの出力装置から外部に出力してもよい。このとき、検出処理部22は、いかなる形式で出力してもよいが、例えば、検出されたユーザの「ユーザID」及び想定される「損害額」の一覧を出力してもよく、想定される「損害額」の値が高い順に検出されたデータをソートして出力してもよい。
[動作]
次に、上述した情報処理システムの動作を、図5乃至図7を参照して説明する。まず、図5と図6を参照して、本実施形態の場合の動作を説明する。なお、図5は、学習装置10の動作を示しており、図6は、情報処理システム全体の動作を示している。
まず、学習装置10は、学習データ記憶部15に記憶されている学習データを読出し、モデル生成の際にリスク評価を行う対象となる対象データを抽出する(図5のステップS1)。このとき、学習データの属性「不正フラグ」が「1」であるデータ、つまり、不正行為が有ったデータを、対象データD1として抽出する。
続いて、学習装置10は、対象データに対するリスク評価を行う。具体的には、まず、学習装置10は、対象データの属性「損害額」の値を調べる(図5のステップS2)。そして、学習装置10は、リスクデータ記憶部16内のリスクデータを参照して、対象データDの不正行為による「損害額」の値に対応する「リスク係数」(分類)を特定する。その後、学習装置10は、特定したリスク係数を、対象データD1のこれまでの不正フラグFに代えて、新たなリスク付き不正フラグF’として設定する(図5のステップS3、図6のステップS11)。
そして、学習装置10は、リスク付き不正フラグF’が設定された対象データD1を用いて学習し、不正行為に該当する金融取引データを検出するためのモデルMを生成する(図5のステップS4、図6のステップS12)。学習装置10は、生成したモデルMを検出装置20に送信する。
その後、検出装置20は、学習装置10にて生成されたモデルMを用いて、検出対象データD2である金融取引データに対する検出処理を行う。本実施形態では、上述したように、金融取引データの属性「損害額」が高いデータの重みを高くしてモデルMを生成しているため、図6の符号D21〜D23に示すように、「損害額」が高いと予想されるデータが検出されることとなる。
なお、学習装置10は、対象データD1に対するリスク評価を行う際(図6のステップS11)や、対象データD1を用いてモデルMを生成する際に(図6のステップS12)、対象データD1の属性を参照して、新たなリスクデータを生成し、リスクデータ記憶部16内のリスクデータを更新してもよい。
ここで、上述した本発明とは異なり、リスク付き不正フラグを設定せずにモデルを生成した場合の一例を、図7を参照して説明する。この例では、本発明のように、対象データD1のリスク評価は行わず、対象データDにリスク付き不正フラグF’を付与していない。つまり、図7に示す例では、不正を行ったか否かを表す不正フラグFのみが付与された対象データD1を用いて、不正行為に該当する金融取引データを検出するためのモデルM’を生成している(図7のステップS21)。
上記例では、損害額の値を考慮せず、不正取引があった全ての対象データD1を用いてモデルM’を生成しているため、かかるモデルM’を用いた検出対象データD2に対する検出では、不正取引と予想される全ての金融取引データが検出されることとなる。すると、図7の符号D31〜D35に示すように、「損害額」が小さいと予想されるようなデータも含めて、多数のデータが検出されてしまうこととなる。
以上より、本実施形態における情報処理システムでは、金融取引に与える影響が大きいと考えられる、損害額が大きい不正取引となるような金融取引データを検出することができるモデルを生成することができる。なお、上記では、金融取引データの属性「損害額」に着目してリスク評価を行った場合を例示したが、リスクデータによってはリスク評価の際に着目する属性が変わることとなり、別の属性の値に関連する事象のデータを検出することができる。
また、上記では、不正行為または不正取引を検出する場合を例示したが、本発明では、検出の対象は必ずしも不正行為または不正取引であることに限定されない。つまり、本発明では、個人又は組織に損害を与えるような事象であれば、その損害の発生が不正によるものか否かに関わらず、いかなる事象であっても検出の対象としてもよい。
また、上記では、金融取引データを処理対象とした場合を例示したが、本発明では、処理対象とするデータは必ずしも金融取引データであることに限定されない。つまり、本発明では、いかなるデータを処理対象としてもよく、当該データの中からいかなる事象のデータを検出するモデルを生成してもよい。
一例として、本発明では、人間に関するデータを処理対象としてもよい。この場合には、既に特定の病気に罹患している人のデータから、当該特定の病気に関連するある属性に着目して、かかる属性の値に応じてデータの重み付けを行う。そして、かかる重み付けを行ったデータを用いてモデルを生成することで、特定の病気の可能性がある人のデータを検出することができる。
<実施形態2>
次に、本発明の第2の実施形態を、図8を参照して説明する。図8は、実施形態2における情報処理装置の構成を示すブロック図である。なお、本実施形態では、実施形態1で説明した学習装置10の構成の概略を示している。
図8に示すように、本実施形態における情報処理装置100は、
学習対象となるデータのうち、所定の条件を満たす対象データに基づいて、当該対象データの分類を設定する分類手段101と、
上記対象データと、当該対象データに設定された分類と、に基づいて、データを検出するモデルを生成するモデル生成手段102と、
を備えている。
なお、上記分類手段101とモデル生成手段102とは、情報処理装置がプログラムを実行することで実現されるものである。
そして、上記構成の情報処理装置100は、
学習対象となるデータのうち、所定の条件を満たす対象データに基づいて、当該対象データの分類を設定し、
前記対象データと、当該対象データに設定された分類と、に基づいて、データを検出するモデルを生成する、
という処理を実行するよう作動する。
上記発明によると、所定の条件を満たす対象データを分類し、かかる分類を考慮して対象データからモデルを生成している。このため、かかるモデルを用いることで、設定した分類に応じて、所望の事象のデータを検出することができる。
<付記>
上記実施形態の一部又は全部は、以下の付記のようにも記載されうる。以下、本発明における情報処理装置、情報処理方法、プログラムの構成の概略を説明する。但し、本発明は、以下の構成に限定されない。
(付記1)
学習対象となるデータのうち、所定の条件を満たす対象データに基づいて、当該対象データの分類を設定する分類手段と、
前記対象データと、当該対象データに設定された分類と、に基づいて、データを検出するモデルを生成するモデル生成手段と、
を備えた情報処理装置。
(付記2)
付記1に記載の情報処理装置であって、
前記分類手段は、前記対象データを構成する属性の値に基づいて、当該対象データの前記分類を設定する、
情報処理装置。
(付記3)
付記1又は2に記載の情報処理装置であって、
前記分類手段は、前記対象データに前記分類として所定の値を有する重みを設定し、
前記モデル生成手段は、前記対象データと、当該対象データに設定された前記重みと、に基づいて、前記モデルを生成する、
情報処理装置。
(付記4)
付記3に記載の情報処理装置であって、
前記分類手段は、前記対象データを構成する属性の値に応じた予め設定された基準による重要度合いが高いほど高くなる値の前記重みを当該対象データに設定する、
情報処理装置。
(付記5)
付記1乃至4のいずれかに記載の情報処理装置であって、
前記対象データを構成する属性の値と前記分類との対応関係を表す分類データを記憶する分類データ記憶手段と、
前記対象データを構成する属性の値に基づいて、新たな前記分類データを生成して前記分類データを更新する分類データ生成手段と、
を備えた、
情報処理装置。
(付記6)
付記1乃至5のいずれかに記載の情報処理装置であって、
前記分類手段は、学習対象となる金融取引データのうち、損害を伴った取引の当該金融取引データである前記対象データを構成する金額の値に基づいて、当該対象データの前記分類を設定する、
情報処理装置。
(付記7)
付記6に記載の情報処理装置であって、
前記分類手段は、前記対象データを構成する金額の値が高いほど高くなる値の重みを前記分類として当該対象データに設定し、
前記モデル生成手段は、前記対象データと、当該対象データに設定された前記重みと、に基づいて、前記モデルを生成する、
情報処理装置。
(付記8)
付記1乃至7のいずれかに記載の情報処理装置であって、
検出対象となるデータから、前記モデルを用いてデータを検出するデータ検出手段、
を備えた情報処理装置。
(付記9)
学習対象となるデータのうち、所定の条件を満たす対象データに基づいて、当該対象データの分類を設定し、
前記対象データと、当該対象データに設定された分類と、に基づいて、データを検出するモデルを生成する、
情報処理方法。
(付記9.1)
付記9に記載の情報処理方法であって、
前記対象データを構成する属性の値に基づいて、当該対象データの前記分類を設定する、
情報処理方法。
(付記9.2)
付記9又は9.1に記載の情報処理方法であって、
前記対象データに前記分類として所定の値を有する重みを設定し、
前記対象データと、当該対象データに設定された前記重みと、に基づいて、前記モデルを生成する、
情報処理方法。
(付記9.3)
付記9.2に記載の情報処理方法であって、
前記対象データを構成する属性の値に応じた予め設定された基準による重要度合いが高いほど高くなる値の前記重みを当該対象データに設定する、
情報処理方法。
(付記9.4)
付記9乃至9.3のいずれかに記載の情報処理方法であって、
前記対象データを構成する属性の値と前記分類との対応関係を表す分類データを記憶しており、
前記分類データを用いて、前記対象データを構成する属性の値に基づいて当該対象データの前記分類を設定すると共に、前記対象データを構成する属性の値に基づいて新たな前記分類を設定して前記分類データを更新する、
情報処理方法。
(付記9.5)
付記9乃至9.4のいずれかに記載の情報処理方法であって、
検出対象となるデータから、生成した前記モデルに合致するデータを検出する、
情報処理方法。
(付記10)
情報処理装置に、
学習対象となるデータのうち、所定の条件を満たす対象データに基づいて、当該対象データの分類を設定する分類手段と、
前記対象データと、当該対象データに設定された分類と、に基づいて、データを検出するモデルを生成するモデル生成手段と、
を実現させるためのプログラム。
(付記10.1)
付記10に記載のプログラムであって、
前記情報処理装置に、さらに、
検出対象となるデータから、前記モデルに合致するデータを検出するデータ検出手段、
を実現させるためのプログラム。
なお、上述したプログラムは、様々なタイプの非一時的なコンピュータ可読媒体(non-transitory computer readable medium)を用いて格納され、コンピュータに供給することができる。非一時的なコンピュータ可読媒体は、様々なタイプの実体のある記録媒体(tangible storage medium)を含む。非一時的なコンピュータ可読媒体の例は、磁気記録媒体(例えばフレキシブルディスク、磁気テープ、ハードディスクドライブ)、光磁気記録媒体(例えば光磁気ディスク)、CD−ROM(Read Only Memory)、CD−R、CD−R/W、半導体メモリ(例えば、マスクROM、PROM(Programmable ROM)、EPROM(Erasable PROM)、フラッシュROM、RAM(Random Access Memory))を含む。また、プログラムは、様々なタイプの一時的なコンピュータ可読媒体(transitory computer readable medium)によってコンピュータに供給されてもよい。一時的なコンピュータ可読媒体の例は、電気信号、光信号、及び電磁波を含む。一時的なコンピュータ可読媒体は、電線及び光ファイバ等の有線通信路、又は無線通信路を介して、プログラムをコンピュータに供給できる。
以上、上記実施形態等を参照して本願発明を説明したが、本願発明は、上述した実施形態に限定されるものではない。本願発明の構成や詳細には、本願発明の範囲内で当業者が理解しうる様々な変更をすることができる。
なお、本発明は、日本国にて2018年3月28日に特許出願された特願2018−061274の特許出願に基づく優先権主張の利益を享受するものであり、当該特許出願に記載された内容は、全て本明細書に含まれるものとする。
10 学習装置
11 データ抽出部
12 リスク評価部
13 モデル生成部
15 学習データ記憶部
16 リスクデータ記憶部
17 モデルデータ記憶部
20 検出装置
21 モデル取得部
22 検出処理部
25 モデルデータ記憶部
26 検出対象データ記憶部
100 情報処理装置
101 分類手段
102 モデル生成手段

Claims (16)

  1. 学習対象となるデータのうち、所定の条件を満たす対象データに基づいて、当該対象データの分類を設定する分類手段と、
    前記対象データと、当該対象データに設定された分類と、に基づいて、データを検出するモデルを生成するモデル生成手段と、
    を備えた情報処理装置。
  2. 請求項1に記載の情報処理装置であって、
    前記分類手段は、前記対象データを構成する属性の値に基づいて、当該対象データの前記分類を設定する、
    情報処理装置。
  3. 請求項1又は2に記載の情報処理装置であって、
    前記分類手段は、前記対象データに前記分類として所定の値を有する重みを設定し、
    前記モデル生成手段は、前記対象データと、当該対象データに設定された前記重みと、に基づいて、前記モデルを生成する、
    情報処理装置。
  4. 請求項3に記載の情報処理装置であって、
    前記分類手段は、前記対象データを構成する属性の値に応じた予め設定された基準による重要度合いが高いほど高くなる値の前記重みを、当該対象データに設定する、
    情報処理装置。
  5. 請求項1乃至4のいずれかに記載の情報処理装置であって、
    前記対象データを構成する属性の値と前記分類との対応関係を表す分類データを記憶する分類データ記憶手段と、
    前記対象データを構成する属性の値に基づいて、新たな前記分類データを生成して前記分類データを更新する分類データ生成手段と、
    を備えた、
    情報処理装置。
  6. 請求項1乃至5のいずれかに記載の情報処理装置であって、
    前記分類手段は、学習対象となる金融取引データのうち、損害を伴った取引の当該金融取引データである前記対象データを構成する金額の値に基づいて、当該対象データの前記分類を設定する、
    情報処理装置。
  7. 請求項6に記載の情報処理装置であって、
    前記分類手段は、前記対象データを構成する金額の値が高いほど高くなる値の重みを前記分類として当該対象データに設定し、
    前記モデル生成手段は、前記対象データと、当該対象データに設定された前記重みと、に基づいて、前記モデルを生成する、
    情報処理装置。
  8. 請求項1乃至7のいずれかに記載の情報処理装置であって、
    検出対象となるデータから、前記モデルを用いてデータを検出するデータ検出手段、
    を備えた情報処理装置。
  9. 学習対象となるデータのうち、所定の条件を満たす対象データに基づいて、当該対象データの分類を設定し、
    前記対象データと、当該対象データに設定された分類と、に基づいて、データを検出するモデルを生成する、
    情報処理方法。
  10. 請求項9に記載の情報処理方法であって、
    前記対象データを構成する属性の値に基づいて、当該対象データの前記分類を設定する、
    情報処理方法。
  11. 請求項9又は10に記載の情報処理方法であって、
    前記対象データに前記分類として所定の値を有する重みを設定し、
    前記対象データと、当該対象データに設定された前記重みと、に基づいて、前記モデルを生成する、
    情報処理方法。
  12. 請求項11に記載の情報処理方法であって、
    前記対象データを構成する属性の値に応じた予め設定された基準による重要度合いが高いほど高くなる値の前記重みを当該対象データに設定する、
    情報処理方法。
  13. 請求項9乃至12のいずれかに記載の情報処理方法であって、
    前記対象データを構成する属性の値と前記分類との対応関係を表す分類データを記憶しており、
    前記分類データを用いて、前記対象データを構成する属性の値に基づいて当該対象データの前記分類を設定すると共に、前記対象データを構成する属性の値に基づいて新たな前記分類を設定して前記分類データを更新する、
    情報処理方法。
  14. 請求項9乃至13のいずれかに記載の情報処理方法であって、
    検出対象となるデータから、生成した前記モデルに合致するデータを検出する、
    情報処理方法。
  15. 情報処理装置に、
    学習対象となるデータのうち、所定の条件を満たす対象データに基づいて、当該対象データの分類を設定する分類手段と、
    前記対象データと、当該対象データに設定された分類と、に基づいて、データを検出するモデルを生成するモデル生成手段と、
    を実現させるためのプログラム。
  16. 請求項15に記載のプログラムであって、
    前記情報処理装置に、さらに、
    検出対象となるデータから、前記モデルに合致するデータを検出するデータ検出手段、
    を実現させるためのプログラム。
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