JPWO2018163283A1 - 空気調和機のメンテナンスシステムおよび空気調和機のメンテナンス方法 - Google Patents

空気調和機のメンテナンスシステムおよび空気調和機のメンテナンス方法 Download PDF

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Abstract

空気調和機のメンテナンスシステム(1)は、メンテナンスサーバ(50)が、空気調和機(10)の機種に固有の制御データが格納される記憶部(502)と、制御データを携帯情報端末(40)に転送する通信部(503)とを備え、携帯情報端末(40)が、メンテナンスサーバ(50)から制御データをダウンロードする通信部(403)と、制御データを室内機(20)に送信する送信部(404)とを備え、室内機(20)が、携帯情報端末(40)から制御データを受信する受信部(204)と、制御データを室外機(30)に送信する通信部(205)とを備え、室外機(30)が、制御データが書き込まれる第2の記憶部(303)と、室内機(20)から制御データを受信する通信部(304)と、第2の記憶部(303)の内容を、通信部(304)が受信した制御データの内容に書き換える書換部(305)とを備える。

Description

本発明は、空気調和機の制御データの書き換えを行う空気調和機のメンテナンスシステムおよび空気調和機のメンテナンス方法に関する。
通常、空気調和機が工場から出荷される時点で当該空気調和機の制御基板上のマイクロコンピュータ(以下、「マイコン」という。)に当該空気調和機の運転のためのプログラム(以下、「運転プログラム」という。)が書き込まれており、制御基板上のEEPROM(Electrically Erasable Programmable Read-Only Memory)(登録商標)といったメモリに当該空気調和機の機種に固有の制御データが書き込まれている。制御データは、たとえば、当該空気調和機の機種を判別させるための機種情報と、当該空気調和機のアクチュエータを動作させるためのパラメータとを含む。上述した制御データは空気調和機の機種毎に固有である。制御データがメモリに書き込まれた制御基板を用意しておく場合、制御データは空気調和機の機種毎に異なるため、制御基板のハードウェアが同一であったとしても、制御基板を空気調和機の機種毎に分けておく必要がある。
たとえば、客先で空気調和機に不具合が発生し、客先へサービスマンが当該空気調和機の修理に赴く場合、サービスマンが当該空気調和機の機種に対応した交換用の制御基板(以下、交換用の制御基板を「サービス基板」という。)を持っていく必要があるときは、サービスマンは当該サービス基板を事前に入手しておく必要があり、サービスマンの負担になっていた。また、空気調和機の製造メーカ側も、空気調和機の機種毎に対応するサービス基板の在庫を持つ必要があり、製造メーカ側の負担になっていた。
特許文献1に記載の発明では、サービスマンが汎用の携帯情報端末を使用して、上述したメモリ内の機種情報の書き換えを可能としている。これにより、機種情報が異なる空気調和機の機種間においても、サービス基板の共通化が実現される。
特開2006−132870号公報
しかしながら、特許文献1に記載の発明では、空気調和機の室内機の制御基板上のメモリ内の機種情報の書き換えを想定しており、空気調和機の室外機の制御基板上のメモリ内の制御データの書き換えによる空気調和機の室外機のサービス基板の共通化については考慮されていなかった。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、空気調和機の室外機の制御基板の共通化を実現することができる空気調和機のメンテナンスシステムを得ることを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明にかかる、空気調和機のメンテナンスシステムは、室内機および室外機を有する空気調和機を備える。空気調和機のメンテナンスシステムは、サーバを備える。空気調和機のメンテナンスシステムは、空気調和機およびサーバと通信可能な端末を備える。サーバは、空気調和機の機種に固有の制御データが格納される記憶部を備える。サーバは、制御データを端末に転送する通信部を備える。端末は、サーバから制御データをダウンロードする通信部を備える。端末は、制御データを室内機に送信する送信部を備える。室内機は、端末から制御データを受信する受信部を備える。室内機は、制御データを室外機に送信する通信部を備える。室外機は、制御データが書き込まれる記憶部を備える。室外機は、室内機から制御データを受信する通信部を備える。室外機は、記憶部の内容を、通信部が受信した制御データの内容に書き換える書換部を備える。
本発明にかかる空気調和機のメンテナンスシステムは、空気調和機の室外機の制御基板の共通化を実現することができるという効果を奏する。
本発明の実施の形態1にかかる空気調和機のメンテナンスシステムの一例を示す構成図 図1の空気調和機のメンテナンスシステムの機能構成の一例を示すブロック図 図1の空気調和機のメンテナンスシステムが実行する書き換え処理のシーケンス図 本発明の実施の形態2にかかる空気調和機のメンテナンスシステムの機能構成の一例を示すブロック図 図4の空気調和機のメンテナンスシステムが実行する書き換え処理のシーケンス図 本発明の実施の形態3にかかる空気調和機のメンテナンスシステムの機能構成の一例を示すブロック図 図6の空気調和機のメンテナンスシステムにおける空気調和機が実行する書き換え処理のフローチャート
以下に、本発明の実施の形態にかかる空気調和機のメンテナンスシステムおよび空気調和機のメンテナンス方法を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施の形態によりこの発明が限定されるものではない。
実施の形態1.
まず、本発明の実施の形態1にかかる空気調和機のメンテナンスシステムについて説明する。図1は、本発明の実施の形態1にかかる空気調和機のメンテナンスシステムの一例を示す構成図である。
図1に示す空気調和機のメンテナンスシステム1は、空気調和機10と、汎用の携帯情報端末40と、メンテナンスサーバ50とを備える。空気調和機10は、室内機20と、室外機30とを有する。携帯情報端末40は、端末の一例である。メンテナンスサーバ50は、サーバの一例である。携帯情報端末40は室内機20と通信可能である。携帯情報端末40はインターネット60を経由してメンテナンスサーバ50と通信可能である。
室内機20は、マイコン21と、携帯情報端末40と通信可能な受信回路22と、後述する制御データを記憶するためのEEPROMといったメモリ23と、ブザー24と、室外機30と通信可能な通信回路25とを備える。マイコン21は、CPU(Central Processing Unit)、メモリおよび入出力インターフェース回路(いずれも図示しない)を有する。
室外機30は、マイコン31と、後述する制御データが書き込まれるEEPROMといったメモリ32と、ファンモータ33と、圧縮機34と、四方弁35と、電磁弁36と、室内機20と通信可能な通信回路37とを備える。マイコン31は、CPU、メモリおよび入出力インターフェース回路(いずれも図示しない)を有する。本実施の形態では、室外機30の制御基板には少なくともメモリ32が設けられる。室内機20の通信回路25と、室外機30の通信回路37とは通信線11によって接続される。室内機20の受信回路22は、空気調和機10のリモコン12と通信可能である。リモコン12は、空気調和機10の運転を制御するための運転信号を室内機20の受信回路22に送信可能である。
携帯情報端末40は、無線による送受信機能を有する。メンテナンスサーバ50には、空気調和機10の機種毎に固有の制御データがアップロードされる。たとえば、メンテナンスサーバ50は空気調和機10の製造メーカが有するサーバであり、当該製造メーカによって空気調和機10の機種毎に固有の制御データが当該サーバにアップロードされる。携帯情報端末40は、インターネット60を経由してメンテナンスサーバ50から制御データのダウンロードが可能である。携帯情報端末40は、制御データを室内機20の受信回路22へ送信可能である。携帯情報端末40は、リモコン12を介して制御データを室内機20の受信回路22へ送信することも可能である。
制御データは、たとえば、メンテナンスサーバ50に空気調和機10の機種を判別させるための機種情報を含む。制御データは、たとえば、ファンモータ33、圧縮機34、四方弁35および電磁弁36といった空気調和機10のアクチュエータを動作させるためのパラメータを含む。
図1に示す空気調和機のメンテナンスシステム1は、後述する図3の書き換え処理を実行することにより、室外機30のメモリ32の内容の書き換えを行うことができる。これにより、異なる機種間で室外機30の制御基板のハードウェアが同一であれば、制御基板を空気調和機10の機種毎に分けておく必要がなくなり、すなわち機種が異なっていてもサービス基板は共通となるため、空気調和機10の室外機30の制御基板の共通化を実現することができる。
次に、図1の空気調和機のメンテナンスシステムの機能構成について説明する。図2は、図1の空気調和機のメンテナンスシステムの機能構成の一例を示すブロック図である。
図2に示す室内機20は、制御部201と、第1の記憶部202と、第2の記憶部203と、受信部204と、通信部205とを有する。制御部201は、室内機20の全体を制御する。第1の記憶部202は、マイコン21が有するメモリに対応する。第1の記憶部202には、空気調和機10の運転プログラムが書き込まれている。第2の記憶部203は、メモリ23に対応する。第2の記憶部203は、携帯情報端末40から受信した制御データを記憶する。受信部204は、携帯情報端末40から制御データを受信する。通信部205は、携帯情報端末40から受信した制御データを室外機30へ送信する。
室外機30は、制御部301と、第1の記憶部302と、第2の記憶部303と、通信部304とを有する。制御部301は、室外機30の全体を制御する。第1の記憶部302は、マイコン31が有するメモリに対応する。第1の記憶部302には、空気調和機10の運転プログラムが書き込まれている。第1の記憶部302は、室外機のプログラム記憶部の一例である。第2の記憶部303は、メモリ32に対応する。第2の記憶部303には、制御データが書き込まれている。第2の記憶部303は、室外機の記憶部の一例である。通信部304は、室内機20から制御データを受信する。制御部301は、書換部305を有する。書換部305は、第2の記憶部303の内容を通信部304が受信した制御データの内容に書き換える。
携帯情報端末40は、制御部401と、記憶部402と、通信部403と、送信部404とを有する。制御部401は、携帯情報端末40の全体を制御する。記憶部402は、メンテナンスサーバ50からダウンロードされた制御データを記憶する。通信部403は、メンテナンスサーバ50から制御データをダウンロードする。送信部404は、メンテナンスサーバ50からダウンロードされた制御データを室内機20へ送信する。
メンテナンスサーバ50は、制御部501と、記憶部502と、通信部503とを有する。制御部501は、メンテナンスサーバ50の全体を制御する。記憶部502には、メンテナンスサーバ50にアップロードされた制御データが格納される。通信部503は、制御データを携帯情報端末40へ転送する。
次に、図1の空気調和機のメンテナンスシステムが実行する書き換え処理について説明する。図3は、図1の空気調和機のメンテナンスシステムが実行する書き換え処理のシーケンス図である。
ステップS101において、携帯情報端末40の通信部403は、インターネット60を経由してメンテナンスサーバ50から空気調和機10の機種に固有の制御データをダウンロードする。
次いで、携帯情報端末40の記憶部402は、ステップS101でダウンロードされた制御データを記憶する(ステップS102)。
次いで、携帯情報端末40の送信部404は、ステップS101でダウンロードされた制御データを室内機20へ送信する(ステップS103)。室内機20の受信部204は、ステップS103で送信された制御データを受信する。
次いで、室内機20の第2の記憶部203は、ステップS103で送信された制御データを記憶する(ステップS104)。
次いで、室内機20の通信部205は、ステップS103で送信された制御データを室外機30へ送信する(ステップS105)。室外機30の通信部304は、ステップS105で送信された制御データを受信する。
次いで、室外機30の書換部305は、第2の記憶部303の内容をステップS105で送信された制御データの内容に書き換えて(ステップS106)、本処理を終了する。
図3に示した書き換え処理によれば、室外機30の制御基板のメモリ32の内容がメンテナンスサーバ50にアップロードされた制御データの内容に書き換えられる。これにより、異なる機種間で室外機30の制御基板のハードウェアが同一であれば、制御基板を空気調和機10の機種毎に分けておく必要がなくなり、すなわち機種が異なっていてもサービス基板は共通となるため、空気調和機10の室外機30の制御基板の共通化を実現することができる。
図3に示した書き換え処理によれば、汎用の携帯情報端末40を用いて、制御データのダウンロード、および室外機30の制御基板上のメモリ32の内容の書換えが可能となるため、客先へサービスマンが空気調和機10の修理に赴く場合、ハードウェアが同一であるサービス基板を持っていれば、事前に空気調和機10の機種に対応したサービス基板を用意する必要がなくなり、急な制御基板の交換にも対応することができる。
図3に示した書き換え処理によれば、室外機30の制御基板上のメモリ32の内容を書き換えることができるため、制御データの更新も可能になる。
図3に示した書き換え処理では、室内機20が汎用の携帯情報端末40から書き換え用の制御データを受信してから、一定時間は空気調和機10を空気調和機10のリモコン12から送信される運転信号を受け付けない書き換えモードになるように設定しておくことが好ましい。これにより、メモリ32の内容を制御データの内容へ書き換えている最中に空気調和機10のリモコン12から送信される運転信号を受信することによる誤動作を抑制することができる。
実施の形態2.
次に、本発明の実施の形態2にかかる空気調和機のメンテナンスシステムについて説明する。図4は、本発明の実施の形態2にかかる空気調和機のメンテナンスシステムの機能構成の一例を示すブロック図である。本発明の実施の形態2にかかる空気調和機のメンテナンスシステム1Aは、空気調和機10Aの機種情報を持ったコード206を有し、携帯情報端末40Aが読取部405を有している点が、上述した実施の形態1と異なる。実施の形態1と重複した構成および作用については説明を省略し、以下に異なる構成および作用についての説明を行う。
図4に示す室内機20Aは、空気調和機10Aの機種を判別させるための機種情報を持ったコード206を有する。コード206は、一次元コードであってもよく、二次元コードであってもよい。コード206は、室内機20Aの筐体に設けられているのがよい。コード206が室内機20Aの筐体に設けられている場合には、たとえばコード206を示すラベルが室内機20Aの筐体に貼付される。コード206は、室内機20Aが有していなくてもよい。たとえば、コード206は、空気調和機10Aの取扱説明書に設けられていてもよい。コード206は、携帯情報端末40Aが読み取ることができる場所に設けられていればよい。
携帯情報端末40Aは、コード206を読み取ることにより空気調和機10Aの機種情報を取得する読取部405を有する。読取部405は、一次元コードおよび二次元コードの少なくとも一方を読み取ることができるカメラを含む。携帯情報端末40Aの通信部403Aは、空気調和機10Aの機種情報をメンテナンスサーバ50Aに送信する。
メンテナンスサーバ50Aの通信部503Aは、携帯情報端末40Aから送信された空気調和機10Aの機種情報を受信する。メンテナンスサーバ50Aの制御部501Aは、空気調和機10Aの機種情報から空気調和機10Aの機種を判別する。メンテナンスサーバ50Aの通信部503Aは、空気調和機10Aの機種情報から判別された空気調和機10Aの機種に固有の制御データを携帯情報端末40Aに転送する。
次に、図4の空気調和機のメンテナンスシステムが実行する書き換え処理について説明する。図5は、図4の空気調和機のメンテナンスシステムが実行する書き換え処理のシーケンス図である。
ステップS201において、携帯情報端末40Aの読取部405は、たとえば室内機20Aの筐体が有するコード206を読み取ることにより空気調和機10Aの機種情報を取得する。
次いで、携帯情報端末40Aの通信部403Aは、空気調和機10Aの機種情報をメンテナンスサーバ50Aに送信する(ステップS202)。メンテナンスサーバ50Aの通信部503Aは、携帯情報端末40Aから送信された空気調和機10Aの機種情報を受信する。メンテナンスサーバ50Aの制御部501Aは、ステップS202で送信された空気調和機10Aの機種情報から空気調和機10Aの機種を判別する。
次いで、携帯情報端末40Aの通信部403Aは、インターネット60を経由してメンテナンスサーバ50Aから制御データをダウンロードする(ステップS203)。メンテナンスサーバ50Aの通信部503Aは、空気調和機10Aの機種情報から判別された空気調和機10Aの機種に固有の制御データを携帯情報端末40Aに転送する。
次いで、携帯情報端末40Aの記憶部402は、ステップS203でダウンロードされた制御データを記憶する(ステップS204)。
次いで、携帯情報端末40Aの送信部404は、ステップS203でダウンロードされた制御データを室内機20Aへ送信する(ステップS205)。室内機20Aの受信部204は、ステップS205で送信された制御データを受信する。
次いで、室内機20Aの第2の記憶部203は、ステップS205で送信された制御データを記憶する(ステップS206)。
次いで、室内機20Aの通信部205は、ステップS205で送信された制御データを室外機30へ送信する(ステップS207)。室外機30の通信部304は、ステップS207で送信された制御データを受信する。
次いで、室外機30の書換部305は、第2の記憶部303の内容をステップS207で送信された制御データの内容に書き換えて(ステップS208)、本処理を終了する。
図5に示した書き換え処理によれば、上述した実施の形態1と同様の効果を奏することができるとともに、携帯情報端末40Aが制御データをダウンロードする時点で空気調和機10Aの機種と制御データとの組み合わせに齟齬が発生することを抑制することができる。
実施の形態3.
次に、本発明の実施の形態3にかかる空気調和機のメンテナンスシステムについて説明する。図6は、本発明の実施の形態3にかかる空気調和機のメンテナンスシステムの機能構成の一例を示すブロック図である。本発明の実施の形態3にかかる空気調和機のメンテナンスシステム1Bは、制御データに当該制御データに対応する空気調和機10Bの運転プログラムの最新のバージョン情報が含まれ、室内機20Bが報知部207を有し、室外機30Aの制御部301Aの機能構成が異なる点が、上述した実施の形態1と異なる。実施の形態1と重複した構成および作用については説明を省略し、以下に異なる構成および作用についての説明を行う。
図6に示すメンテナンスサーバ50Bにアップロードされる制御データには、当該制御データに対応する、空気調和機10Bの運転プログラムの最新のバージョン情報が含まれる。
携帯情報端末40は、メンテナンスサーバ50Bから制御データをダウンロードして、室内機20Bへ制御データを送信する。室内機20Bは、携帯情報端末40から制御データを受信して、室外機30Aへ制御データを送信する。
室外機30Aの第1の記憶部302Aには、空気調和機10Bの運転プログラム、および当該運転プログラムのバージョン情報が書き込まれている。室外機30Aの制御部301Aは、読出部306と、比較部307と、書換部305と、判定部308とを有する。読出部306は、第1の記憶部302Aから空気調和機10Bの運転プログラムのバージョン情報を読み出す。比較部307は、読出部306が読み出した運転プログラムのバージョン情報と、室内機20Bから送信された制御データに含まれる運転プログラムの最新のバージョン情報とを比較する。書換部305は、読出部306が読み出した運転プログラムのバージョン情報と、室内機20Bから送信された制御データに含まれる運転プログラムの最新のバージョン情報とが一致しているときは、第2の記憶部303の内容を室内機20Bから送信された制御データの内容に書き換える。判定部308は、第2の記憶部303の内容の書き換えが正常に終了したか否かを判定する。通信部304Aは、第2の記憶部303の内容の書き換えが正常に終了したときは、完了信号を室内機20Bへ送信する。通信部304Aは、読出部306が読み出した運転プログラムのバージョン情報と、室内機20Bから送信された制御データに含まれる運転プログラムの最新のバージョン情報とが一致しないとき、または第2の記憶部303の内容の書き換えが正常に終了しないときは、エラー信号を室内機20Bへ送信する。
室内機20Bの通信部205Aは、室外機30Aから送信された完了信号またはエラー信号を受信する。室内機20Bの報知部207は、書き換えが完了した旨または書き換えでエラーが発生した旨を報知する。
次に、図6の空気調和機のメンテナンスシステムにおける空気調和機が実行する書き換え処理について説明する。図7は、図6の空気調和機のメンテナンスシステムにおける空気調和機が実行する書き換え処理のフローチャートである。
ステップS301において、上述した図3の書き換え処理と同様に、室内機20Bの受信部204は、携帯情報端末40がメンテナンスサーバ50Bからダウンロードした制御データを受信する。
次いで、室内機20Bの第2の記憶部203は、ステップS301で受信部204が受信した制御データを記憶する(ステップS302)。
次いで、室内機20Bの通信部205Aは、ステップS301で受信部204が受信した制御データを室外機30Aへ送信する(ステップS303)。
次いで、室外機30Aの通信部304Aは、ステップS303で送信された制御データを受信する(ステップS304)。
次いで、室外機30Aの読出部306は、第1の記憶部302Aから空気調和機10Bの運転プログラムのバージョン情報を読み出す(ステップS305)。
次いで、室外機30Aの比較部307は、ステップS305で読み出された運転プログラムのバージョン情報と、ステップS304で通信部304Aが受信した制御データに含まれる運転プログラムの最新のバージョン情報とを比較して、ステップS305で読み出された運転プログラムのバージョン情報と、ステップS304で通信部304Aが受信した制御データに含まれる運転プログラムの最新のバージョン情報とが一致しているか否かを判定する(ステップS306)。
ステップS306での判定の結果、ステップS305で読み出された運転プログラムのバージョン情報と、ステップS304で通信部304Aが受信した制御データに含まれる運転プログラムの最新のバージョン情報とが一致しているときは(ステップS306でYes)、室外機30Aの書換部305は、第2の記憶部303の内容をステップS304で通信部304Aが受信した制御データの内容に書き換える(ステップS307)。
次いで、室外機30Aの判定部308は、第2の記憶部303の内容の書き換えが正常に終了したか否かを判定する(ステップS308)。室外機30Aの判定部308は、第2の記憶部303に書き込まれた制御データを読み出して、読み出した制御データと書換部305が第2の記憶部303に書き込んだ制御データとを照合することにより、書き換えが正常に終了したか否かを判定することができる。
ステップS308での判定の結果、第2の記憶部303の内容の書き換えが正常に終了したときは(ステップS308でYes)、室外機30Aの通信部304Aは、完了信号を室内機20Bへ送信する(ステップS309)。
次いで、室内機20Bの通信部205Aは、ステップS309で送信された完了信号を受信する(ステップS310)。
次いで、室内機20Bの報知部207は、書き換えが完了した旨を報知する(ステップS311)。たとえば、ステップS311ではブザー24から完了を表した音を出力する。
ステップS306での判定の結果、ステップS305で読み出された運転プログラムのバージョン情報と、ステップS304で通信部304Aが受信した制御データに含まれる運転プログラムの最新のバージョン情報とが一致しないとき(ステップS306でNo)、またはステップS308での判定の結果、第2の記憶部303の内容の書き換えが正常に終了しないときは(ステップS308でNo)、室外機30Aの通信部304Aは、エラー信号を室内機20Bへ送信する(ステップS312)。
次いで、室内機20Bの通信部205Aは、ステップS312で送信されたエラー信号を受信する(ステップS313)。
次いで、室内機20Bの報知部207は、書き換えでエラーが発生した旨を報知する(ステップS314)。たとえば、ステップS314ではブザー24からエラーを表した音を出力する。ステップS311またはステップS314の後に、本処理を終了する。
図7に示した書き換え処理によれば、上述した実施の形態1と同様の効果を奏することができるとともに、運転プログラムのバージョン情報の不一致による空気調和機10Bの誤動作を抑制することができる。
また、図6の空気調和機のメンテナンスシステム1Bにおいて、室外機30Aの第1の記憶部302Aに格納された運転プログラムのバージョン情報を、室外機30Aから室内機20Bおよび携帯情報端末40を介してメンテナンスサーバ50Bに転送し、当該運転プログラムのバージョン情報を含む制御データをメンテナンスサーバ50Bから携帯情報端末40および室内機20Bを介して室外機30Aに転送するようにしてもよい。室内機20Bが運転プログラムのバージョン情報を携帯情報端末40へ送信する送信部を有し、携帯情報端末40が室内機20Bから運転プログラムのバージョン情報を受信する受信部を有する。この場合においても、運転プログラムのバージョン情報の不一致による空気調和機10Bの誤動作を抑制することができる。
上述した実施の形態1から3では、室外機30,30Aのメモリ32の内容の書き換えを行ったが、同様に室内機20,20A,20Bのメモリ23の内容の書き換えを行うこともできる。室内機20,20A,20Bの制御部201,201Aに、室外機30,30Aの制御部301,301Aの機能を持たせるようにすればよい。
以上の実施の形態に示した構成は、本発明の内容の一例を示すものであり、別の公知の技術と組み合わせることも可能であるし、本発明の要旨を逸脱しない範囲で、構成の一部を省略および変更することも可能である。
1,1A,1B 空気調和機のメンテナンスシステム、10,10A,10B 空気調和機、11 通信線、12 リモコン、20,20A,20B 室内機、21,31 マイコン、22 受信回路、23,32 メモリ、24 ブザー、25,37 通信回路、30,30A 室外機、33 ファンモータ、34 圧縮機、35 四方弁、36 電磁弁、40,40A 携帯情報端末、50,50A,50B メンテナンスサーバ、60 インターネット、201,201A,301,301A,401,401A,501,501A 制御部、202,302,302A 第1の記憶部、203,303 第2の記憶部、204 受信部、205,205A,304,304A,403,403A,503,503A 通信部、206 コード、207 報知部、305 書換部、306 読出部、307 比較部、308 判定部、402,502,502A 記憶部、404 送信部、405 読取部。

Claims (5)

  1. 室内機および室外機を有する空気調和機と、サーバと、前記空気調和機および前記サーバと通信可能な端末とを備える空気調和機のメンテナンスシステムであって、
    前記サーバは、
    前記空気調和機の機種に固有の制御データが格納される記憶部と、
    前記制御データを前記端末に転送する通信部とを備え、
    前記端末は、
    前記サーバから前記制御データをダウンロードする通信部と、
    前記制御データを前記室内機に送信する送信部とを備え、
    前記室内機は、
    前記端末から前記制御データを受信する受信部と、
    前記制御データを前記室外機に送信する通信部とを備え、
    前記室外機は、
    前記制御データが書き込まれる記憶部と、
    前記室内機から前記制御データを受信する通信部と、
    前記記憶部の内容を、前記通信部が受信した前記制御データの内容に書き換える書換部とを備える
    ことを特徴とする空気調和機のメンテナンスシステム。
  2. 前記空気調和機、および前記空気調和機の取扱説明書の少なくとも一方は前記空気調和機の機種情報を持ったコードを有し、
    前記端末は、前記コードを読み取ることにより前記機種情報を取得する読取部を備え、
    前記端末の前記通信部は、前記機種情報を前記サーバに送信し、
    前記サーバの前記通信部は、前記機種情報から判別された前記空気調和機の機種に固有の前記制御データを前記端末に転送することを特徴とする請求項1に記載の空気調和機のメンテナンスシステム。
  3. 前記制御データは、前記空気調和機の運転のためのプログラムであって、当該制御データに対応する当該プログラムの最新のバージョン情報を含み、
    前記室外機は、
    前記プログラム、および当該プログラムのバージョン情報が格納されるプログラム記憶部と、
    前記書換部による書き換えが行われる前に、前記プログラム記憶部に格納された前記プログラムのバージョン情報と、前記室外機の前記通信部が受信した前記制御データに含まれる前記プログラムの最新のバージョン情報とを比較する比較部とを備え、
    前記室外機の前記通信部は、前記比較部による比較の結果、前記プログラム記憶部に格納された前記プログラムのバージョン情報と、前記室外機の前記通信部が受信した前記制御データに含まれる前記プログラムの最新のバージョン情報とが一致しないときは、エラー信号を前記室内機へ送信し、
    前記室内機は、前記室外機から前記エラー信号を受信した際に、エラーを報知する報知部を備えることを特徴とする請求項1または2に記載の空気調和機のメンテナンスシステム。
  4. 前記室外機の前記プログラム記憶部に格納された前記プログラムのバージョン情報が前記室外機から前記室内機および前記端末を介して前記サーバに転送され、
    当該転送された前記プログラムのバージョン情報を含む前記制御データが前記サーバから前記端末および前記室内機を介して前記室外機に転送されることを特徴とする請求項3に記載の空気調和機のメンテナンスシステム。
  5. 室内機および室外機を有する空気調和機のメンテナンス方法であって、
    端末が、前記空気調和機の機種に固有の制御データが格納されるサーバから前記制御データをダウンロードするステップと、
    前記端末が、前記制御データを前記室内機に送信するステップと、
    前記室内機が、前記端末から受信した前記制御データを前記室外機に送信するステップと、
    前記室外機が、前記制御データが書き込まれる記憶部の内容を、前記室内機から受信した前記制御データの内容に書き換えるステップとを含む
    ことを特徴とする空気調和機のメンテナンス方法。
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