JPWO2017212603A1 - 仮想ネットワーク管理装置、仮想ネットワークの管理方法及びプログラム - Google Patents

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Abstract

本発明は、複数の仮想ネットワークに構築した場合における、リソースの割り当ての正確性を向上させる。仮想ネットワーク管理装置は、計算機リソースの共有基盤上の共有ノードを、複数の仮想ネットワーク上の仮想ノードとして動作させる第1の手段と、前記共有ノードの負荷状況を収集する第2の手段と、前記共有ノードの負荷状況に基づいて、前記共有ノードの少なくとも1つに対するリソース量の変更を指示する第3の手段と、を備える。

Description

本発明は、仮想ネットワーク管理装置、仮想ネットワークの管理方法及びプログラムに関し、特に、複数の仮想ネットワークに配置された通信ネットワークノードを管理する仮想ネットワーク管理装置、仮想ネットワークの管理方法及びプログラムに関する。
近年、スマートフォンやスマートデバイス等の普及により、通信トラヒックが急激に増加している。また、今後、IoT(Internet of Things)やM2M(Machine to Machine)と呼ばれる通信が増加すると想定され、通信トラヒックは更に増加することは必至である。通信トラヒックの増加に伴い、該通信トラヒックを処理するネットワークノードの設備増強が重要となる。
特許文献1には、仮想呼処理ノードを実現する物理サーバを含む移動体通信システムにおいて、該物理サーバ毎の通信処理の処理量に基づいて、該仮想呼処理ノードを生成する技術が開示されている。より具体的には、特許文献1には、物理サーバ毎の通信処理の処理量に基づいて仮想呼処理ノードを生成することによって、通信処理に必要となるリソースを確保すると共に、設備利用効率を高めることが記載されている。
非特許文献1は、本発明の一実施形態に関連するNetwork Functions Virtualisation (NFV;「ネットワーク機能仮想化」)のホワイトペーパーである。非特許文献2は、NFVのアーキテクチャフレームワークの解説資料である。
特許第5537600号
European Telecommunications Standards Institute (ETSI)、"Network Functions Virtualisation - Update White Paper"、[online]、[平成28年5月27日検索]、インターネット〈URL:https://portal.etsi.org/NFV/NFV_White_Paper2.pdf〉 European Telecommunications Standards Institute (ETSI)、"Network Functions Virtualisation; Architectural Framework (ETSI GS NFV 002)"、[online]、[平成28年5月27日検索]、インターネット〈URL:http://www.etsi.org/deliver/etsi_gs/nfv/001_099/002/01.01.01_60/gs_nfv002v010101p.pdf〉
以下の分析は、本発明によって与えられたものである。特許文献1において利用されているオープンフローやSDN(Software−Defined Networking)を用いることで、物理的ネットワークをスライスして、複数の仮想ネットワークを構築することができる。この仮想ネットワークにおいても、特許文献1の技術を適用することで、通信トラヒックの増加に対応することが可能となる。
しかしながら、複数の仮想ネットワークの双方にM2MデバイスやIoTデバイスが接続されていると、ある一定時刻にセンサデータが一斉に送信されるなどのバースト的なトラヒックが発生することがある。この場合に、リソースの割り当てが適切になされていないと、仮想ネットワークにおいて処理遅延等が生じることになる。また、複数の仮想ネットワークにおける通信トラヒックや処理量の変化は必ずしも同一傾向ではない場合もあり、例えば、2つのうちの一方の仮想ネットワークにおいて通信トラヒックが増大したとしても、他方の仮想ネットワークでは通信トラヒックや処理量が減少し、全体としては通信トラヒックや処理量は変わらないということが起こり得る。
本発明は、複数の仮想ネットワークに構築した場合における、共有ノードへのリソースの割り当て(プロビジョニングともいう)の正確性の向上に貢献できる仮想ネットワーク管理装置、仮想ネットワークの管理方法及びプログラムを提供することを目的とする。
第1の視点によれば、計算機リソースの共有基盤上の共有ノードを、複数の仮想ネットワーク上の仮想ノードとして動作させる第1の手段と、前記共有ノードの負荷状況を収集する第2の手段と、前記共有ノードの負荷状況に基づいて、前記共有ノードの少なくとも1つに対するリソース量の変更を指示する第3の手段と、を備える仮想ネットワーク管理装置が提供される。
第2の視点によれば、計算機リソースの共有基盤上の共有ノードを、複数の仮想ネットワーク上の仮想ノードとして動作させる仮想ネットワーク管理装置が、前記共有ノードの負荷状況を収集するステップと、前記共有ノードの負荷状況に基づいて、前記共有ノードの少なくとも1つに対するリソース量の変更を指示するステップと、を含む仮想ネットワークの管理方法が提供される。本方法は、仮想マシンにより通信ネットワークノードを運用する仮想ネットワーク管理装置という、特定の機械に結びつけられている。
第3の視点によれば、計算機リソースの共有基盤上の共有ノードを、複数の仮想ネットワーク上の仮想ノードとして動作させる仮想ネットワーク管理装置を構成するコンピュータに、前記共有ノードの負荷状況を収集する処理と、前記共有ノードの負荷状況に基づいて、前記共有ノードの少なくとも1つに対するリソース量の変更を指示する処理と、を実行させるプログラムが提供される。なお、このプログラムは、コンピュータが読み取り可能な(非トランジエントな)記憶媒体に記録することができる。即ち、本発明は、コンピュータプログラム製品として具現することも可能である。
本発明によれば、複数の仮想ネットワークに構築した場合における、リソースの割り当ての正確性を向上させることが可能となる。
本発明の一実施形態の構成を示す図である。 本発明の一実施形態の動作を説明するための図である。 本発明の一実施形態の動作を説明するための図である。 本発明の第1の実施形態の全体構成を示す図である。 本発明の第1の実施形態のクラウド上に配置されるサーバの構成例を示す図である。 本発明の第1の実施形態のクラウド上に配置されるVNFの構成例を示す図である。 図5のサーバ内部の制御部の構成例を示す図である。 本発明の第1の実施形態のコントローラの構成例を示す図である。 本発明の第1の実施形態のコントローラの負荷状況格納部にて管理される共有ノードの負荷状況情報の一例を示す図である。 本発明の第1の実施形態のコントローラと図5のサーバの連携動作を説明するための図である。 本発明の第1の実施形態の動作を示すシーケンス図である。 本発明の第2の実施形態の対象となる無線ネットワークの構成を示す図である。 図12の無線ネットワークをVNFで構成した例を示す図である。 本発明の第2の実施形態のNFV MANOによって構成される2つの無線ネットワークを表した図である。 本発明の第2の実施形態のNFV MANOの動作を表した流れ図である。
はじめに本発明の一実施形態の概要について図面を参照して説明する。なお、この概要に付記した図面参照符号は、理解を助けるための一例として各要素に便宜上付記したものであり、本発明を図示の態様に限定することを意図するものではない。
本発明は、その一実施形態において、図1に示すように、第1の手段11〜第3の手段13を備える仮想ネットワーク管理装置にて実現できる。より具体的には、第1の手段11は、計算機リソースの共有基盤上の共有ノードを、複数の仮想ネットワーク上の仮想ノードとして動作させる。例えば、図1の例では、計算機資源共有基盤上の共有ノード#1〜#3を、仮想ネットワークVN1、VN2の仮想ノードとして動作させる。
第2の手段12は、計算機資源共有基盤上の共有ノード#1〜#3の負荷状況を収集する。例えば、図2に示すように、第2の手段12は、計算機資源共有基盤上の共有ノード#1〜#3について、それぞれの負荷状況を収集する。なお、負荷状況を収集する方法としては、第2の手段12が直接共有ノード#1〜#3から収集してもよいし、共有ノード#1〜#3の負荷を監視する負荷監視装置等から入手してもよい。
第3の手段13は、前記第2の手段12による収集された共有ノードの負荷状況に基づいて、前記共有ノードの少なくとも1つに対するリソース量の変更を指示する。例えば、図3に示すように、第3の手段13は、負荷状況を示す値が高い(大きい方が高負荷であることを表す場合)共有ノード#1のリソースを追加するよう指示する。同様に、第3の手段13は、負荷状況を示す値が低い、即ち、過剰にリソースが割り当てられている共有ノード#2のリソースを減らすように指示してもよい。
以上のように構成される仮想ネットワーク管理装置によれば、複数の仮想ネットワークに構築した場合における、通信トラヒックや処理量に応じた通信ネットワークノードへのリソースの割り当てを効率化することができる。その理由は、複数の仮想ネットワークの仮想ノードに割り当てられた共有ノードの負荷状況に基づいて、共有ノードに対するリソース量の変更を指示する構成を採用したことにある。
[第1の実施形態]
続いて、本発明の第1の実施形態について図面を参照して詳細に説明する。図4は、第1の実施形態の全体構成を示す図である。なお、本実施形態では、LTE(Long Term Evolution)の通信システムに本発明を適用した例で説明するが、本発明を適用可能なネットワークは図4の例に限定されない。
図4を参照すると、クラウド上に配置された仮想SGW(Serving Gateway)、仮想PGW(Packet Data Netowork Gateway)、仮想MME(Mobility Management Entity)等の共有ノードを統合管理するコントローラ6と、このコントローラ6により仮想的に構成された共有ノードを用いてサービスを提供する2つの無線ネットワークA、Bが示されている。
図4の例において、端末1(UE:User Equipment)は、仮想基地局(仮想eNB)を介して、コアネットワーク上の仮想SGW、仮想PGW、仮想MMEを介してインターネット等の外部ネットワークと通信する。
端末1は、携帯電話、PC(Personal Computer)、モバイルルータ、スマートデバイス(例えば、家庭の消費電力をモニタするスマートメータ、スマートテレビ、ウェアラブル端末)、M2M(Machine to Machine)デバイス等の機器を含む。上記スマートデバイス及びM2Mデバイスは、IoTデバイスとも呼ばれ、例えば、上記のデバイスに加え、産業機器、車、ヘルスケア機器、家電等を含む。
無線ネットワークA側には仮想基地局(eNB)2A、仮想SGW3A、仮想PGW4A、仮想MME5Aが配置されている。図4の両矢線は、無線ネットワーク上の仮想ノードと、クラウド側の共有ノードとの対応関係を示している。図4の例では、このうちの仮想SGW3A、仮想PGW4A及び仮想MME5Aがクラウド側で動作する共有ノードによって実現されている。
同様に、無線ネットワークB側にも仮想基地局(eNB)2B、仮想SGW3B、仮想PGW4B、仮想MME5Bが配置されている。このうちの仮想SGW3B、仮想PGW4B及び仮想MME5Bがクラウド側で動作する共有ノードによって実現されている。
仮想基地局2A、2Bは、無線リソース管理のため、制御シグナリングを処理する機能(C−Plane機能)のほか、例えば、PDCP(Packet Data Convergence Protocol)に基づいて、端末1との間でデータ通信を実行する機能(U−Plane機能)を有する。なお、以下、C−Plane、U−PlaneはControl Plane、User Planeの略である。
仮想SGW3A、3Bは、端末のモビリティのためのアンカーポイントとして機能するほか、例えば、パケットを処理する機能(User−Plane機能)や、制御シグナリングを処理する機能(C−Plane機能)を含む。
仮想PGW4A、4Bは、外部ネットワークとの接点として機能するほか、例えば、パケットを処理する機能(User−Plane機能)や、通信に応じた課金状態を管理する機能(PCEF:Policy and Charging Enforcement Function)、QoS等のポリシーを制御する機能(PCRF:Policy and Charging Rule Function)、通信を傍受するための合法的傍受(LI:Lawful Interception)機能等を含む。
仮想MME5A、5Bは、端末とコアネットワーク間のシグナリング制御、ベアラ管理を行う。具体的には、仮想MME5A、5Bは、通信用のセッションの設定・解放、ハンドオーバーの制御等である制御シグナリングを処理する機能(C−Plane機能)や、HSS(Home Subscriber Server)と連携して、通信システムの加入者情報を管理する機能を含む。
第1の実施形態において、仮想SGW3A、3B、仮想PGW4A、4B、仮想MME5A、5Bがクラウド側に配置されている理由は、端末1の近くに配置する必要性が少なく、むしろ、クラウド側で、コントローラ6の制御の下、動的なスケールアウト・インを行う方が効率的な管理ができるからである。もちろん、仮想SGW3A、3B、仮想PGW4A、4B、仮想MME5A、5Bの全部をクラウド側に配置しなくてもよいし、これら以外の機能をクラウド側に配置してもよい。
図5は、本発明の第1の実施形態のクラウド上に配置されるサーバの構成例を示す図である。図5に示すように、サーバ20は、例えば、制御部210と、仮想ネットワーク機能(VNF:Virtual Network Function)200とを含む。なお、クラウド上の共有ノードを仮想化する装置は、サーバ20に限られず、例えば、ルータなどであってもよい。
制御部210は、共有ノードで実行されるネットワーク機能を、VNF200として、仮想マシン上で運用することができる。本実施形態においては、例えば、VNF200は、仮想SGW、仮想PGW、仮想MME等として動作可能である。ただし、制御部210が仮想マシン上で運用可能な機能は、これらの例に限られない。
制御部210は、例えば、ハイパーバイザ(Hypervisor)等、コンピュータの仮想化を実行可能な制御ソフトウェアにより構成されてもよい。
制御部210は、VNF200に、無線ネットワークA、Bから受信した信号を転送し、VNF200の機能に応じた信号処理をVNF200に実行させることができる。また、制御部210は、VNF200から出力された信号を、無線ネットワークA、Bに返す処理を行う。VNFに入出力される信号としては、例えば、ベアラを介して送受信される通信データ(パケット等)やネットワークノードが送受信するメッセージ等が挙げられる。このようなサーバ20を用いることで、クラウド上の共有ノードを、無線ネットワークA、B上の仮想SGW3A、3B、仮想PGW4A、4B、仮想MME5A、5Bとして動作させることができる。
図6は、上記サーバ20によって構成されるVNF200の構成例である。図6の例では、VNF200は、制御機能201と、信号処理機能202とを含む。
制御機能201は、いわゆるC−Planeに相当する機能を含む。C−Planeは、通信システムで伝送される制御信号を処理する機能を有する。信号処理機能202は、いわゆるU−Planeに相当する機能を含む。U−Planeは、通信システムで伝送されるデータを処理する機能を有する。従って、制御機能201と信号処理機能202は、それぞれ、一般的なSGW、PGW、MMEが持つ制御部及び信号処理部と同等の機能を有することになる。
図7は、上記したサーバ20内部の制御部の構成例を示す図である。図7を参照すると、制御部210は、例えば、VM(Virtual Machine)制御部2100と、セッション制御部2101とを含む。
VM制御部2100は、クラウド上で動作する共有ノードが実行する信号処理に対応するVNF200を運用するための仮想マシンを制御する。例えば、VM制御部2100は、仮想マシンの起動、削除、停止の少なくとも1つを実行できる。また、例えば、VM制御部2100は、稼働中の仮想マシンを他の仮想マシンに移行(マイグレーション)することも可能である。
VM制御部2100は、例えば、コントローラ6からの要求に応じて、仮想マシンの起動や停止、移行等を制御する。例えば、VM制御部2100は、コントローラ6からの要求に応じて、動的に仮想マシンの起動や停止、移行等を実行する。また、VM制御部2100は、例えば、通信システムの状況に応じて、仮想マシンの起動や停止、移行等を制御することもできる。例えば、VM制御部2100は、通信システムの通信量や輻輳状況、サーバ20の負荷等に応じて、動的に仮想マシンの起動や停止、移行等を実行する。
セッション制御部2101は、受信した信号を、当該信号に対応するVNF200に転送することができる。また、セッション制御部2101は、VNF200が発行した信号を、当該信号に対応する宛先に転送することができる。即ち、本実施形態においては、コントローラ6及びその指示を受けて動作するサーバ20が、上述した第1の手段11として機能することになる。
続いて、本実施形態において、上述した第2の手段12、第3の手段として機能するコントローラ6について説明する。図8は、第1の実施形態のコントローラ6の構成例を示す図である。図8を参照すると、制御部61Aと、インターフェース62と、負荷状況格納部60とを備えた構成が示されている。
インターフェース62は、クラウド上の共有ノードと通信するためのインターフェースである。コントローラ6は、インターフェース62を介して、所定のプロトコルで、クラウド上の仮想SGW、仮想PGW及び仮想MME等の共有ノードと通信できる。コントローラ6は、例えば、インターフェース62を介して、クラウド上の共有ノードから負荷状況を収集する。
負荷状況格納部60は、例えば、共有ノードから収集した負荷状況を格納する。図9は、負荷状況格納部60にて管理される負荷状況情報の一例を示す図である。図9の例では負荷状況情報として、CPU使用率と、メモリ使用率とが共有ノード毎に格納されている。CPU使用率と、メモリ使用率は、共有ノードに対応する仮想マシンの仮想的なCPU使用率と、仮想的なメモリ使用率とを用いることができる。もちろん、CPU使用率と、メモリ使用率に代えて、トラヒック量等のその他負荷状況を表す情報を取得してもよい。
制御部61Aは、共有ノードから収集した負荷状況に基づいて、各無線ネットワークA、Bのパフォーマンスを表すサービス指標が所定の条件を満たすために必要なリソース量を算出する。例えば、制御部61Aは、無線ネットワークA、Bにおける処理の遅延が、所定の閾値以下となる(許容レベルを満たす)ようなリソース量を算出する。なお、例えば、前記所定の閾値は、無線ネットワークA、B毎に異なる値が設定されていてもよい(例えば、無線ネットワークAは一定の遅延を許容し、無線ネットワークBは遅延を許容しない等)。また、各無線ネットワークA、Bのパフォーマンスを表すサービス指標が所定の上限値を超えている場合、即ち、リソースが過剰に割り当てられている場合には、制御部61Aは、共有ノードから削減すべきリソース量を算出する。なお、上記の例では、無線ネットワークA、Bにおける処理の遅延量を仮想ネットワーク毎のサービス指標として用いているが、仮想ネットワーク毎のサービス指標は「遅延」に限られない。例えば、実効転送レート(帯域幅)や、各種の信頼性を表す指標を用いることも可能である。また、サービス指標に代えて、共有ノードや仮想ネットワーク(無線ネットワークA、B)上の仮想ノードの負荷と負荷目標値とを比較して必要なリソースを割り出してもよい。
コントローラ6の制御部61Aは、前記算出したリソース量に基づいて、クラウドに配置された共有ノードへのリソースのプロビジョニングを実行する機能を含む。具体的には、制御部61Aは、例えば、算出したリソース量に基づいて、仮想マシンを運用するサーバ20に対し、共有ノードに対するリソース(サーバ資源、CPU資源、ネットワーク資源等)の割り当て量の変更を要求する。例えば、制御部61Aは、算出された仮想MMEのリソース量に基づいて、仮想MMEに対して追加のリソースを割り当てることを要求する。
図10は、本発明の第1の実施形態のコントローラ6と図5のサーバの連携動作を説明するための図である。図10に示すように、コントローラ6は、クラウド上の共有ノードを仮想化しているサーバ20の制御部210に対して、VNFに実現されている共有ノードのリソース(サーバ資源、CPU資源、ネットワーク資源等)のプロビジョニングを要求する。なお、クラウド上の共有ノードを仮想化しているサーバ20が複数ある場合には、コントローラ6は、これら複数のサーバに対して、それぞれ仮想化している共有ノードのリソースのプロビジョニングを要求する。例えば、制御部61Aは、仮想SGWと仮想MMEのリソース量に基づいて、これら共有ノードに対応する仮想マシンを運用するサーバ20に対して、リソースの割り当て量の変更を要求する。
サーバ20の制御部210は、コントローラ6の制御部61Aからの要求に応じて、VNFにて実現されている共有ノードに対して、リソースの割り当て変更を実施する。例えば、制御部210は、VNFで構成された仮想MMEに対して、制御部61Aから要求されたリソース量を割り当てる。
図11は、本発明の第1の実施形態の動作を示すシーケンス図である。図11を参照すると、まず、端末1の通信部11は、共有ノードと通信を実行する(S2−1のトラヒック)。具体的には、端末1の通信部11は、制御信号及び/又はユーザデータのトラヒックを、共有ノードに対して送信する。また、共有ノードは、他の共有ノードに対して、当該制御信号及び/又はユーザデータのトラヒックを送信してもよい。例えば、仮想SGWは、仮想MMEに対して、制御信号のトラヒックを送信する。
VNFで構成された共有ノードの制御機能201は、コントローラ6に対して、自装置の負荷状況を通知する(ステップS2−2)。制御機能201は、例えば、所定のタイミングで、コントローラ6に自装置の負荷状況を通知する。この所定のタイミングとしては、スマートデバイス、M2Mデバイス等である端末1から送信される周期的なトラヒックを捕捉可能な頻度であることが望ましい。例えば、スマートデバイスやM2Mデバイスが毎日1時間ごとに、センサデータを送信する場合には、1時間ごとに発生する周期的なトラヒックを把握でできるような間隔で負荷状況の送信が行われる。
コントローラ6の制御部61Aは、通知された各共有ノードの負荷状況を負荷状況格納部60に蓄積する(ステップS2−3)。以上、ステップS2−1〜S2−3が負荷状況収集フェーズとなる。
コントローラ6の制御部61Aは、負荷状況格納部60に蓄積された各共有ノードの負荷状況を分析し(ステップS2−4)、共有ノードに必要なリソース量を算出する(ステップS2−5)。
コントローラ6の制御部61Aは、制御部61Aが算出したリソース量に基づいて、当該共有ノードをVNFで構成しているサーバ20に、共有ノードに対するリソースの割り当てを要求する(ステップS2−6のプロビジョニング要求)。例えば、制御部61Aは、制御部61Aが算出した仮想MMEのリソース量に基づいて、サーバ20に対して、当該仮想MMEに対するリソースの割り当てを要求する。
サーバ20の制御部210は、コントローラ6からの要求に応じて、共有ノードに対して、当該要求に基づいたリソース量を割り当てる(S2−7のプロビジョニング)。例えば、制御部210は、コントローラ6からの要求に応じて、仮想MMEに対して、当該要求に基づいたリソース量を割り当てる。
上記のとおり、第1の実施形態では、コントローラ6が、クラウド上に配置された共有ノードを、複数の無線NWの仮想ノードとして動作するよう、統合管理する。そして、コントローラ6は、これら共有ノードの負荷状況に基づいて共有ノードに必要なリソース量を算出する。さらに、コントローラ6は、VNFにより共有ノードを構成するサーバ20に対して、VNFにより構成された共有ノードに対するリソース量の割り当て変更を要求する。サーバ20は、前記要求に基づいて、共有ノードのリソース量の割り当て変更を実施する。
したがって、第1の実施形態では、複数の無線NWで動作する仮想ノードをまとめて管理し、プロビジョニングすることが可能となる。上述したM2MデバイスやIoTデバイスに由来する、例えば、バースト性のあるトラヒックに対して、事前にプロビジョニングでリソースを増強しておくことにより、仮想ノードの処理遅延等を未然に防止することができる。また、上記に説明したように、プロビジョニングにより共有ノードへの過剰なリソースの割り当ても随時見直されるため、バースト性のあるトラヒックの終了後、リソースが過剰に割り当てられることもない。
[第2の実施形態]
続いて、第1の実施形態のコントローラ6に代えて、VNFの管理機能を有するNFV−MANO(NFV Management and Orchestration)装置を配置した第2の実施形態について説明する。
図12は、非特許文献2の6.2のVirtualisation of Functional Blocks for Network Servicesの項に例示されているEnd−to−Endネットワークサービスの構成を示す図である。図中点線で描かれた円は、Network Function Virtualisation Infrastructure Point of Presence(NFVI−PoP)、即ち、物理的なハードウェアリソースを表している。
非特許文献2には、NFV−MANOを用いることで、このようなEnd−to−EndネットワークサービスをVNFを用いて仮想化できることが示されている(図13参照)。
図14は、本発明の第2の実施形態では、NFV−MANOを用いることで、クラウド上に共有ノード(VNF)を配置し、第2の実施形態の構成を示す図である。図4に示した第1の実施形態と相違するのは、コントローラ6がNFV−MANO600に置き換えられている点と、VNF(共有ノード)がサーバ20に対応する仮想化レイヤ70を介して、直接NFV−MANO600によって構成されている点である。
なお、図14の例では、端末1とエンドポイント9の近くに位置するVNFについては、第1の実施形態の仮想基地局のように、物理的な位置の制約があるため、クラウド上には配置していない。NFV−MANO600は、これらのVNFを除くVNFをクラウド上に展開し、統合管理する。
ここで、図14のようなVNFの配置方法について説明する。図15は、第2の実施形態のNFV MANO600の初期動作を表した流れ図である。図15を参照すると、まず、NFV MANO600は、管理対象となる無線ネットワーク(図12のEnd−to−Endネットワークサービスの構成相当)のを一つ選択する(ステップS001)。
次に、NFV MANO600は、選択した無線ネットワークに含まれるノードを仮想化する(ステップS002)。例えば、NFV MANO600は、無線ネットワークに含まれるMME、SGW、PGW等をそれぞれ仮想化する。
次に、NFV MANO600は、前記仮想化したノードの中からクラウドに配置できるノードを選択し、クラウドに配置する(ステップS003)。またその際に、すでにクラウドに配置済みの同一の機能を提供するVNFが存在する場合、当該VNFを利用することができる。
以上の処理をすべての無線ネットワークについて繰り返すことで、図14に示すVNFの配置が完了する(ステップS004)。
以降の動作は、第1の実施形態と同様であり、NFV MANO600は、クラウド上のVNF(共有ノード)の負荷状況を収集し、その負荷状況に基づいて、リソースのプロビジョニングを実施する。
以上説明したとおり、第2の実施形態においても、複数の無線NWで共通する機能(VNF)をクラウド上に配置してまとめて管理し、プロビジョニングすることが可能となる。
以上、本発明の各実施形態を説明したが、本発明は、上記した実施形態に限定されるものではなく、本発明の基本的技術的思想を逸脱しない範囲で、更なる変形・置換・調整を加えることができる。例えば、各図面に示したネットワーク構成、各要素の構成、メッセージの表現形態は、本発明の理解を助けるための一例であり、これらの図面に示した構成に限定されるものではない。
なお、各図に示した仮想ネットワーク管理装置やコントローラの各部(処理手段)は、これらの装置を構成するコンピュータに、そのハードウェアを用いて、上記した各処理を実行させるコンピュータプログラムにより実現することもできる。
最後に、本発明の好ましい形態を要約する。
[第1の形態]
(上記第1の視点による仮想ネットワーク管理装置参照)
[第2の形態]
第1の形態の仮想ネットワーク管理装置において、
前記第3の手段は、前記共有ノードの負荷状況に基づいて、前記仮想ネットワーク毎に予め定められたサービス指標が所定の基準を満たすために必要なリソース量を算出し、前記リソース量が不足する共有ノードに対する前記リソース量の変更を指示する仮想ネットワーク管理装置。
[第3の形態]
第1又は第2の形態の仮想ネットワーク管理装置において、
前記複数の仮想ネットワークは、サービスを提供するエリアが異なる複数の仮想無線ネットワークであり、
前記第1の手段は、前記複数の仮想無線ネットワークに共通する機能を提供する共有ノードを生成し、前記複数の仮想ネットワーク上の仮想ノードとして動作させる仮想ネットワーク管理装置。
[第4の形態]
第3の形態の仮想ネットワーク管理装置において、
前記第2の手段は、前記複数の仮想無線ネットワークで発生する周期的なトラヒックを検出可能な頻度で、前記共有ノードの負荷状況を確認し、
前記第3の手段は、前記仮想無線ネットワークで発生する周期的なトラヒックの発生前に、前記共有ノードの少なくとも1つに対するリソース量の変更を指示する仮想ネットワーク管理装置。
[第5の形態]
第1から第4いずれか一の形態の仮想ネットワーク管理装置において、
前記第1の手段は、前記共有ノードを、仮想ネットワークファンクションとして構成する仮想ネットワークファンクションの管理装置によって構成される仮想ネットワーク管理装置。
[第6の形態]
(上記第2の視点による仮想ネットワークの管理方法参照)
[第7の形態]
(上記第3の視点によるプログラム参照)
なお、上記第6、図7の形態は、第1の形態と同様に、第2〜第5の形態に展開することが可能である。
なお、上記の特許文献および非特許文献の各開示を、本書に引用をもって繰り込むものとする。本発明の全開示(請求の範囲を含む)の枠内において、さらにその基本的技術思想に基づいて、実施形態ないし実施例の変更・調整が可能である。また、本発明の開示の枠内において種々の開示要素(各請求項の各要素、各実施形態ないし実施例の各要素、各図面の各要素等を含む)の多様な組み合わせ、ないし選択が可能である。すなわち、本発明は、請求の範囲を含む全開示、技術的思想にしたがって当業者であればなし得るであろう各種変形、修正を含むことは勿論である。特に、本書に記載した数値範囲については、当該範囲内に含まれる任意の数値ないし小範囲が、別段の記載のない場合でも具体的に記載されているものと解釈されるべきである。
1 端末
2A、2B 仮想基地局(eNB)
3A、3B 仮想SGW
4A、4B 仮想PGW
5A、5B 仮想MME
6 コントローラ
9 エンドポイント
10 仮想ネットワーク管理装置(仮想NW管理装置)
11 第1の手段
12 第2の手段
13 第3の手段
20 サーバ
60 負荷状況格納部
61A 制御部
62 インターフェース
200 仮想ネットワーク機能(VNF)
201 制御機能
202 信号処理機能
210 制御部
600 NFV MANO
2100 VM制御部
2101 セッション制御部
VN1、VN2 仮想ネットワーク

Claims (7)

  1. 計算機リソースの共有基盤上の共有ノードを、複数の仮想ネットワーク上の仮想ノードとして動作させる第1の手段と、
    前記共有ノードの負荷状況を収集する第2の手段と、
    前記共有ノードの負荷状況に基づいて、前記共有ノードの少なくとも1つに対するリソース量の変更を指示する第3の手段と、
    を備える仮想ネットワーク管理装置。
  2. 前記第3の手段は、前記共有ノードの負荷状況に基づいて、前記仮想ネットワーク毎に予め定められたサービス指標が所定の基準を満たすために必要なリソース量を算出し、前記リソース量が不足する共有ノードに対する前記リソース量の変更を指示する請求項1の仮想ネットワーク管理装置。
  3. 前記複数の仮想ネットワークは、サービスを提供するエリアが異なる複数の仮想無線ネットワークであり、
    前記第1の手段は、前記複数の仮想無線ネットワークに共通する機能を提供する共有ノードを生成し、前記複数の仮想ネットワーク上の仮想ノードとして動作させる請求項1又は2の仮想ネットワーク管理装置。
  4. 前記第2の手段は、前記複数の仮想無線ネットワークで発生する周期的なトラヒックを検出可能な頻度で、前記共有ノードの負荷状況を確認し、
    前記第3の手段は、前記仮想無線ネットワークで発生する周期的なトラヒックの発生前に、前記共有ノードの少なくとも1つに対するリソース量の変更を指示する請求項3の仮想ネットワーク管理装置。
  5. 前記第1の手段は、前記共有ノードを、仮想ネットワークファンクションとして構成する仮想ネットワークファンクションの管理装置によって構成される請求項1から4いずれか一の仮想ネットワーク管理装置。
  6. 計算機リソースの共有基盤上の共有ノードを、複数の仮想ネットワーク上の仮想ノードとして動作させる仮想ネットワーク管理装置が、
    前記共有ノードの負荷状況を収集するステップと、
    前記共有ノードの負荷状況に基づいて、前記共有ノードの少なくとも1つに対するリソース量の変更を指示するステップと、
    を含む仮想ネットワークの管理方法。
  7. 計算機リソースの共有基盤上の共有ノードを、複数の仮想ネットワーク上の仮想ノードとして動作させる仮想ネットワーク管理装置を構成するコンピュータに、
    前記共有ノードの負荷状況を収集する処理と、
    前記共有ノードの負荷状況に基づいて、前記共有ノードの少なくとも1つに対するリソース量の変更を指示する処理と、
    を実行させるプログラム。
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