JPWO2017179094A1 - 就寝状態検出システム、就寝状態検出装置および就寝状態検出用プログラム - Google Patents

就寝状態検出システム、就寝状態検出装置および就寝状態検出用プログラム Download PDF

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Abstract

携帯端末使用状態検出部11により検出される子供用携帯端末100の使用状態、寝具使用状態検出部21により検出されるベッド600の使用状態、および照度検出部22により検出されるベッド600の周囲の照度に基づいて、子供用携帯端末100の保有者である子どもが就寝しているか否かを判定する就寝判定部23と、その判定結果を親用携帯端末400に報知する報知部24とを備え、子供用携帯端末100の使用状態、ベッド600の使用状態、周囲の照度の3つの要素から、子どもがベッド600上で子供用携帯端末100を使用した状態で起きているか否かを総合的に判定することにより、子どもが夜遅くまでベッド600上で子供用携帯端末100を使用している状態をできるだけ漏れなく検出して、親に報知することができるようにする。

Description

本発明は、就寝状態検出システム、就寝状態検出装置および就寝状態検出用プログラムに関し、特に、スマートフォン等の携帯端末の保有者が就寝しているか否かを検出するシステムに関するものである。
近年、スマートフォン(スマホ)が子どもたちの間でも普及し、ネットサーフィン、ゲーム、コミュニケーションアプリなどで夜遅くまでスマホを利用する子どもが増えている。そして、頻繁に夜更かしをすることによって体内時計がずれていき、生活の夜型化を招いて朝早く起きられなくなり、その結果、遅刻常習や不登校となる児童が増加している。また、寝る前に布団の中でスマホを操作していると、睡眠障害などの健康障害を引き起こす恐れもある。
このような問題に鑑みて、学校や自治体などが統一ルールを策定し、子どもによる夜間のスマホの使用を制限する動きが全国で広がりつつある。例えば、「夜9時以降は親がスマホを預かる」といった統一ルールを策定した自治体が知られている。このような地域の統一ルールがあると、親が子どもに注意しやすくなるというメリットがある。
しかしながら、統一ルールはあくまで任意の取り組みであり、各家庭において必ずしもその通りに実施されるとは限らない。例えば、家庭の事情により、家庭内ルールとして夜間のスマホの使用を禁止しているものの、親がスマホを預かることまではできない場合もある。その場合、子どもが親の目を盗んで自分の部屋で夜遅くまでスマホを使用していても、そのような使用状況を親が把握することができないため、注意をすることができないという問題があった。
なお、ベッドまたは人体にセンサを設け、検出した体動信号に基づいて睡眠状態を判定する技術が知られている(例えば、特許文献1参照)。この特許文献1には、室内の照度を検出する照度センサを睡眠判定装置に設け、体動信号に基づいて判定した入床時刻の経過後に、照度センサの検知照度が規定照度を下回った場合、検知照度が低下した時刻を入床時刻とする補正を行うことが記載されている。
また、使用者が眠ろうとしているか否かを周囲の照度に基づいて判定する技術も知られている(例えば、特許文献2参照)。この特許文献2には、現在時刻情報が就寝時刻情報となり、病室内照明装置が消灯されている状態にも関わらず、ベッド近傍の照明装置が点灯されたことが検出装置により検出された場合に、患者が起きていると判定し、通知装置にて通知を行うことが記載されている。
さらに、携帯通信装置の状態と周囲の照度とに基づいて使用者の起床を判定するようにした技術も知られている(例えば、特許文献3参照)。この特許文献3には、携帯通信装置に生じた加速度が基準値以上かつ周囲の照度が基準値以上という起床条件を満たすとともに、未通知のスケジュール情報または未確認の着信情報が携帯通信装置に保存されているときに、アラーム音を出力させることが記載されている。
特開2007−202681号公報 特開2009−284998号公報 特開2014−053801号公報
上記特許文献1,2に記載の技術では、人の睡眠状態を判定することは可能であるが、スマホを使用した状態で起きているか否かを判定することはできない。一方、上記特許文献3に記載の技術では、使用者が朝起きて携帯通信装置を使用している状態を、携帯通信装置の加速度と周囲の照度とにより確認することが可能である。
しかしながら、特許文献3に記載の技術を用いても、夜遅くに電気を消して布団の中でスマホを使用している状態、スマホを机やベッドに置いて使用している状態など、子どもがスマホを使用していることを検出できない場合もある。このようなことが日々続くと、親は子どもに注意をすることができず、生活の夜型化による睡眠障害、遅刻の常習化、不登校化などの弊害を引き起こす恐れがある。
本発明は、このような問題を解決するために成されたものであり、子どもが夜遅くまでスマホを使用している状態をできるだけ漏れなく検出して親に通知することができるようにすることを目的とする。
上記した課題を解決するために、本発明では、寝具の使用状態、周囲の照度および携帯端末の使用状態に基づいて、携帯端末の保有者が寝具上で就寝しているか否かを判定し、その判定結果を、携帯端末の保有者以外の第三者に報知するようにしている。
上記のように構成した本発明によれば、寝具の使用状態、周囲の照度および携帯端末の使用状態の3つの要素から、携帯端末の保有者が寝具上で携帯端末を使用した状態で起きているか否かが総合的に判定されるので、携帯端末の保有者である子どもが夜遅くまで寝具上で携帯端末を使用している状態をできるだけ漏れなく検出して、第三者である親に報知することができる。
本実施形態による就寝状態検出システムの全体構成例を示す図である。 本実施形態による就寝状態検出システムの機能構成例を示すブロック図である。 本実施形態による就寝状態検出システムの動作例を示すフローチャートである。
以下、本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。図1は、本実施形態による就寝状態検出システムの全体構成例を示す図である。図1に示すように、本実施形態の就寝状態検出システムは、就寝状態の検出対象である子どもが保有するスマートフォン等の子供用携帯端末100と、子どもが使用する寝具(例えば、ベッド)600に設置されるセンサ装置200と、無線LANのアクセスポイント300と、就寝状態の報知対象である親が保有するスマートフォン等の親用携帯端末400とを備えて構成されている。
センサ装置200は、後述する各種センサと、Bluetooth(登録商標。以下同様)による無線通信機能と、無線LANによる無線通信機能とを備えている。子供用携帯端末100とセンサ装置200との間は、Bluetoothにより無線接続されている。また、センサ装置200と親用携帯端末400との間は、アクセスポイント300を介して無線LANにより無線接続されている。
図2は、本実施形態による就寝状態検出システムの機能構成例を示すブロック図である。図2に示すように、子供用携帯端末100は、その機能構成として、携帯端末使用状態検出部11を備えている。また、センサ装置200は、その機能構成として、寝具使用状態検出部21、照度検出部22、就寝判定部23、報知部24および通知部25を備えている。
子供用携帯端末100が備える携帯端末使用状態検出部11は、例えば、子供用携帯端末100にインストールされたアプリケーションソフトウェアによって構成される。すなわち、子供用携帯端末100は、CPU、RAM、ROMなどを有するマイコンを備えて構成され、携帯端末使用状態検出部11の機能は、ハードディスクまたは半導体メモリ等の記録媒体に記憶されたプログラムをマイコンが処理することによって実現される。
また、センサ装置200が備える各機能ブロック21〜25は、ハードウェア、DSP(Digital Signal Processor)、ソフトウェアの何れによっても構成することが可能である。例えばソフトウェアによって構成する場合、上記各機能ブロック21〜25は、実際にはCPU、RAM、ROMなどを有するマイコンを備えて構成され、RAMやROM、ハードディスクまたは半導体メモリ等の記録媒体に記憶されたプログラムが動作することによって実現される。
携帯端末使用状態検出部11は、子供用携帯端末100の使用状態を検出する。例えば、携帯端末使用状態検出部11は、子供用携帯端末100のCPU使用率を携帯端末使用状態情報として逐次検出する。そして、検出したCPU使用率情報を、Bluetoothを介してセンサ装置200の就寝判定部23に逐次供給する。
子どもが子供用携帯端末100を使用していると、その使用状態に応じて、CPU使用率の値が変動する。一方、子どもが子供用携帯端末100を使用していない場合は、CPU使用率はほぼ一定の値で安定している。よって、CPU使用率の値は、子供用携帯端末100の使用状態を表す情報と言える。
なお、ここではCPU使用率を検出しているが、本発明はこれに限定されない。例えば、携帯端末使用状態検出部11は、子供用携帯端末100のメモリ使用率を検出するようにしてもよい。あるいは、携帯端末使用状態検出部11は、通信のトラフィック量を検出するようにしてもよい。この他、子供用携帯端末100の使用の有無に応じて値が変わる情報であれば、携帯端末使用状態検出部11の検出対象として適用することが可能である。
寝具使用状態検出部21は、子どもによるベッド600の使用状態を検出する。この寝具使用状態検出部21は、例えば振動センサを備え、センサ装置200が設置されたベッド600の振動を寝具使用状態情報として検出する。そして、寝具使用状態検出部21は、振動センサにより検出された振動情報を就寝判定部23に逐次供給する。
ここで、子どもがベッド600に寝ながら子供用携帯端末100を使用していると、そのときの身体の動きがベッド600に伝わってベッド600が振動し、その振動が振動センサにより検出される。一方、子どもがベッド600を使用していない場合は、振動センサの出力値はゼロとなる。よって、振動センサにより検出される振動情報は、ベッド600の使用状態を表す情報と言える。
なお、子どもがベッド600で睡眠している場合も、振動センサの出力値はゼロとなる。振動情報がセロ値を示す場合は、後述する就寝判定部23によって子どもはベッド600で起きているとは判定されない。よって、ベッド600を使用していても、睡眠しているときに振動情報(寝具使用状態情報)がセロ値を示すことに特に問題はない。
ここでは、ベッド600の使用状態を検出するために振動センサを用いているが、本発明はこれに限定されない。例えば、寝具使用状態検出部21が圧力センサを備え、当該圧力センサにより検出される圧力情報を、ベッド600の使用状態を表す寝具使用状態情報として就寝判定部23に供給するようにしてもよい。この他、ベッド600の使用の有無に応じて値が変わる情報であれば、寝具使用状態検出部21の検出対象として適用することが可能である。
照度検出部22は、例えば照度センサを備え、センサ装置200が設置されているベッド600の周囲の照度を検出する。照度センサが検出する照度は、ベッド600が置かれた子ども部屋の照明の点灯状態によって変動する。あるいは、子どもがセンサ装置200の近くで子供用携帯端末100を使用している場合、照度センサが検出する照度は、子供用携帯端末100のディスプレイの表示状態によっても変動し得る。照度検出部22は、検出した照度情報を就寝判定部23に逐次供給する。
就寝判定部23は、携帯端末使用状態検出部11により検出される子供用携帯端末100の使用状態を表す携帯端末使用状態情報(例えば、CPU使用率情報)、寝具使用状態検出部21により検出されるベッド600の使用状態を表す寝具使用状態情報(例えば、振動情報)、照度検出部22により検出されるベッド600の周囲の照度を表す照度情報に基づいて、子供用携帯端末100の保有者である子どもがベッド600上で就寝しているか否かを判定する。
具体的には、就寝判定部23は、情報取得部23aおよび情報分析部23bを備えている。情報取得部23aは、子供用携帯端末100の使用状態を表す携帯端末使用状態情報(CPU使用率情報)、ベッド600の使用状態を表す寝具使用状態情報(振動情報)、周囲の照度を表す照度情報の3つを1つの情報セットとして、当該情報セットを所定の時間間隔(例えば、30秒間隔)で繰り返し取得する。
情報分析部23bは、携帯端末使用状態検出部11、寝具使用状態検出部21および照度検出部22のそれぞれから情報取得部23aによって取得された携帯端末使用状態情報、寝具使用状態情報および照度情報を3軸とする3次元主成分分析を行い、少なくとも第1主成分の情報に基づいて、子供用携帯端末100の保有者である子どもがベッド600上で就寝しているか否かを判定する。
例えば、情報分析部23bは、携帯端末使用状態情報をX軸、寝具使用状態情報をY軸、照度情報をZ軸とする3次元座標上に、30秒毎に取得される各値をプロットする。そして、値の分散が最も大きくなる方向に軸をとり、これを第1主成分とする。また、その軸に直交する2つの方向に残り2つの軸をとり、分散が大きい順に第2主成分、第3主成分とする。
ここで、第1〜第3の主成分は、携帯端末使用状態情報、寝具使用状態情報、照度情報の3つを変数とし、主成分負荷量を重み付け係数として用いたn×3の行列式(nは30秒毎に取得した情報セットの数)により求めることが可能である。このとき、行列の各要素に対して付与する重み付け係数は、行列の各主成分に対応した固有値を計算することで求める。固有値は、主成分の分散に対応しており、その主成分がどの程度元の情報を保持しているかを表す値である。行列の固有値を重み付け係数とすることで、分散が最大化されるために第1主成分が確定し、それに直交する形で第2主成分および第3主成分が確定する。
情報分析部23bは、第1主成分から第3主成分の値を確定した後、それらの値と所定の閾値とを比較することにより、子どもが就寝しているか否かを判定する。例えば、情報分析部23bは、第1主成分の値が第1の閾値よりも大きいか否かによって、子どもの就寝状態を判定する。具体的には、第1主成分の値が第1の閾値よりも大きい場合に、子どもが起きていると判定する。この場合に用いる第1の閾値は、経験則的あるいは実験的に求めた固定値としてもよいし、機械学習によって変動する可変値としてもよい。
機械学習によって第1の閾値を可変設定する場合、例えば次のように処理することが可能である。すなわち、第1主成分の値を複数日に渡って累積し、その分布をk−means法などのクラスタリング法によって二分する値に設定する。もしくは、アクチグラフなどの睡眠覚醒状態をモニターできる別の情報をもとに、その状態を最も反映し得る第1主成分の値を機械学習により見出し、閾値とするといった方法である。
なお、ここでは第1主成分と第1の閾値との比較により子どもの就寝状態を判定する例について説明したが、本発明はこれに限定されない。例えば、第1主成分と第1の閾値との比較に加え、第2主成分と第2の閾値との比較および第3主成分と第3の閾値との比較のうち少なくとも一方を行って、それらの比較結果に基づいて子どもの就寝状態を判定するようにしてもよい。例えば、全ての主成分の値が閾値より大きくなっているときに、子どもが起きていると判定するといった具合である。
報知部24は、就寝判定部23による判定結果を、アクセスポイント300を介して親用携帯端末400に報知する。報知を行うタイミングは、任意に設計することが可能である。例えば、報知部24は、親がセンサ装置200に対してあらかじめ設定した時刻よりも遅くまでベッド600上で起きていることが就寝判定部23により判定された場合に、その判定結果を親用携帯端末400に報知する。
具体的には、就寝判定部23を常時動作させ、あらかじめ設定した時刻以降に子どもが起きていることが判定された場合に、その旨を報知部24が親用携帯端末400に報知する。なお、あらかじめ設定した時刻以降か否かは、センサ装置200が備える時計により判定することが可能である。あるいは、あらかじめ設定した時刻になったときに就寝判定部23を起動し、子どもが起きていることが判定された場合に報知を行うようにしてもよい。
この報知を受けた親は、子どもに対して子供用携帯端末100の利用を中止するように注意するなどの適切な対応をとることが可能となる。
通知部25は、あらかじめ設定した時刻以降に子どもが起きていることが就寝判定部23により判定された場合、翌日の上記あらかじめ設定した時刻(第1の設定時刻とする)またはそれより所定時間だけ早い時刻(第2の設定時刻とする)に、子供用携帯端末100の使用を控えることを促す通知を子供用携帯端末100に対して行う。
例えば、第1の設定時刻よりも遅くまで子どもが起きていることが就寝判定部23により最初に判定された場合、就寝判定部23は、通知部25に通知フラグを設定する。通知部25は、第2の設定時刻になったときに、通知フラグが設定されているか否かを判定し、設定されている場合に、子供用携帯端末100の使用を控えることを促す通知を子供用携帯端末100に対して行う。
これにより、就寝判定部23によって通知フラグが設定された日の翌日以降は、第2の設定時刻になると、子供用携帯端末100の使用を控えることを促す通知が通知部25により子供用携帯端末100に対して送られるようになる。この通知を受けた子どもは、時間を忘れて子供用携帯端末100の使用に没頭していても、通知を受けて使用を中止しようという意識を働かせることができ、また実際に使用を中止することができる。
なお、通知部25による子供用携帯端末100への通知は、第2の設定時刻において子どもが起きていることが就寝判定部23により判定された場合、つまり、第2の設定時刻において子どもがベッド600に居ながら子供用携帯端末100を使用していることが検出されている場合に限って行うようにしてもよい。
上述の報知部24は、第1の設定時刻より遅くまで子どもが起きていることが就寝判定部23により最初に判定された日には親用携帯端末400に対する報知は行わず、その翌日の第2の設定時刻に、通知部25により子供用携帯端末100に対する通知を行ったにもかかわらず、その後の第1の設定時刻以降まで子どもが起きていることが就寝判定部23により判定された場合に、その旨を報知部24が親用携帯端末400に報知するようにしてもよい。
このようにすれば、最初から親が子どもに介入するのではなく、まずは就寝状態検出システムから子どもに対して子供用携帯端末100の使用の中止を勧告し、それでも夜遅くまで子供用携帯端末100の使用を止めない場合に、親が子どもに介入するようにすることができる。
図3は、上記のように構成した本実施形態による就寝状態検出システムの動作例を示すフローチャートである。なお、図3に示すフローチャートは、センサ装置200の電源がオンとされている間は繰り返し実行されているものとする。
まず、就寝判定部23は、センサ装置200が備える時計を参照することにより、第2の設定時刻になったか否かを判定する(ステップS1)。第2の設定時刻になっていない場合は、ステップS1の判定処理を繰り返す。一方、第2の設定時刻になった場合、就寝判定部23は、通知部25に通知フラグが設定されているか否かを判定する(ステップS2)。ここで、通知部25に通知フラグが設定されていない場合、処理はステップS7に遷移する。
一方、通知部25に通知フラグが設定されている場合、就寝判定部23の情報取得部23aは、携帯端末使用状態検出部11、寝具使用状態検出部21および照度検出部22のそれぞれから携帯端末使用状態情報、寝具使用状態情報および照度情報を30秒間隔でnセット取得する(ステップS3)。そして、情報分析部23bは、当該取得された情報を用いて3次元主成分分析を行い(ステップS4)、子どもがベッド600上で起きているか否かを判定する(ステップS5)。
ここで、子どもがベッド600上で起きていないと判定された場合、図3に示すフローチャートの処理は終了する。一方、子どもがベッド600上で起きていると就寝判定部23にて判定された場合、通知部25は、子供用携帯端末100の使用を控えることを促す通知を子供用携帯端末100に対して行う(ステップS6)。その後、就寝判定部23は、第1の設定時刻になったか否かを判定する(ステップS7)。第1の設定時刻になっていない場合は、ステップS7の判定処理を繰り返す。
一方、第1の設定時刻になった場合、就寝判定部23の情報取得部23aは、携帯端末使用状態検出部11、寝具使用状態検出部21および照度検出部22のそれぞれから携帯端末使用状態情報、寝具使用状態情報および照度情報を30秒間隔でnセット取得する(ステップS8)。そして、情報分析部23bは、当該取得された情報を用いて3次元主成分分析を行い(ステップS9)、子どもがベッド600上で起きているか否かを判定する(ステップS10)。
ここで、子どもがベッド600上で起きていないと判定された場合、図3に示すフローチャートの処理は終了する。一方、子どもがベッド600上で起きていると判定された場合、就寝判定部23は、通知部25に通知フラグが設定済みか否かを判定する(ステップS11)。通知フラグが設定済みの場合、ステップS6において第2の設定時刻に子供用携帯端末100に対する通知を行ったにもかかわらず、その後の第1の設定時刻になっても子供用携帯端末100の使用を止めていないことを意味する。この場合、報知部24は、就寝判定部23による判定結果、つまり子どもがベッド600で子供用携帯端末100を使用して起きていることを親用携帯端末400に報知する(ステップS12)。これにより、図3に示すフローチャートの処理は終了する。
一方、通知フラグが設定済みの場合、就寝判定部23は、通知フラグを通知部25に設定する(ステップS13)。これにより、図3に示すフローチャートの処理は終了する。この場合、この日は親用携帯端末400に対する報知は行われないが、翌日も子どもが夜遅くまで子供用携帯端末100を使用していれば、ステップS12で親用携帯端末400に対する報知が行われる。
以上詳しく説明したように、本実施形態では、子供用携帯端末100の使用状態、ベッド600の使用状態およびベッド600の周囲の照度に基づいて、子供用携帯端末100の保有者である子どもがベッド600上で就寝しているか否かを判定し、その判定結果を、親用携帯端末400に報知するようにしている。
このように構成した本実施形態によれば、子供用携帯端末100の使用状態、ベッド600の使用状態、周囲の照度の3つの要素から、子どもがベッド600上で子供用携帯端末100を使用した状態で起きているか否かが総合的に判定されるので、子どもが夜遅くまでベッド600上で子供用携帯端末100を使用している状態をできるだけ漏れなく検出して、親に報知することができる。この報知を受けた親は、適切なタイミングで子どもに注意をするなどの介入をすることができる。
なお、上記実施形態では、センサ装置200が振動センサおよび照度センサを備える構成例について説明したが、本発明はこれに限定されない。例えば、センサ装置200とは別体として振動センサおよび照度センサを設け、これらで検出した振動情報および照度情報を、寝具使用状態検出部21および照度検出部22が入力するようにしてもよい。
センサ装置200とは別体で照度センサを設ける場合、子供用携帯端末100に照度センサを取り付けて、子供用携帯端末100の周囲の照度を検出するようにしてもよい。このようにすれば、部屋の照明は消していても、子供用携帯端末100のディスプレイから発せられる光による照度を検出して照度情報を得ることが可能である。
また、上記実施形態では、報知部24および通知部25の両方をセンサ装置200が備える構成について説明したが、本発明はこれに限定されない。例えば、通知部25を省略して報知部24のみ設けるようにしてもよい。この場合、就寝判定部23および報知部24の機能を、センサ装置200に代えて親用携帯端末400が備えるようにしてもよい。
すなわち、携帯端末使用状態検出部11、寝具使用状態検出部21および照度検出部22により検出した携帯端末使用状態情報、寝具使用状態情報および照度情報をセンサ装置200から親用携帯端末400に逐次送信するようにする。そして、親用携帯端末400が備えた就寝判定部23がこれらの情報を取得して主成分分析を行い、子どもが就寝しているか否かを親用携帯端末400にて判定するようにしてもよい。
また、上記実施形態では、就寝状態検出システムの動作例として図3のフローチャートを示したが、本発明はこれに限定されない。すなわち、図3の例では、就寝判定部23、報知部24および通知部25の動作を第2の設定時刻以降にのみ実行している。これに対し、就寝判定部23の動作を常時行い、子どもが起きていると判定されたときに、それが第2の設定時刻か否か、および第1の設定時刻以降か否かを判定し、その判定結果に応じて通知部25および報知部24の動作を実行するようにしてもよい。
その他、上記実施形態は、何れも本発明を実施するにあたっての具体化の一例を示したものに過ぎず、これによって本発明の技術的範囲が限定的に解釈されてはならないものである。すなわち、本発明はその要旨、またはその主要な特徴から逸脱することなく、様々な形で実施することができる。
11 携帯端末使用状態検出部
21 寝具使用状態検出部
22 照度検出部
23 就寝判定部
24 報知部
25 通知部
100 子供用携帯端末
200 センサ装置
400 親用携帯端末

Claims (12)

  1. 寝具の使用状態を検出する寝具使用状態検出部と、
    周囲の照度を検出する照度検出部と、
    携帯端末の使用状態を検出する携帯端末使用状態検出部と、
    上記寝具使用状態検出部により検出される上記寝具の使用状態、上記照度検出部により検出される上記周囲の照度、および上記携帯端末使用状態検出部により検出される上記携帯端末の使用状態に基づいて、上記携帯端末の保有者が就寝しているか否かを判定する就寝判定部と、
    上記就寝判定部による判定結果を、上記携帯端末の保有者以外の第三者に報知する報知部とを備えたことを特徴とする就寝状態検出システム。
  2. 上記報知部は、あらかじめ設定した第1の設定時刻よりも遅くまで上記携帯端末の保有者が起きていることが上記就寝判定部により判定された場合に、その判定結果を上記第三者に報知することを特徴とする請求項1に記載の就寝状態検出システム。
  3. あらかじめ設定した第1の設定時刻よりも遅くまで上記携帯端末の保有者が起きていることが上記就寝判定部により判定された場合に、翌日の上記第1の設定時刻またはそれより所定時間だけ早い第2の設定時刻に、上記携帯端末の使用を控えることを促す通知を上記携帯端末に対して行う通知部を更に備えたことを特徴とする請求項1に記載の就寝状態検出システム。
  4. 上記通知部は、上記第1の設定時刻または上記第2の設定時刻に上記携帯端末の保有者が起きていることが上記就寝判定部により判定された場合に限り、上記携帯端末の使用を控えることを促す通知を上記携帯端末に対して行うことを特徴とする請求項3に記載の就寝状態検出システム。
  5. 上記報知部は、上記通知部による通知が上記第2の設定時刻に行われた後、上記第1の設定時刻よりも遅くまで上記携帯端末の保有者が起きていることが上記就寝判定部により判定された場合に限り、その判定結果を上記第三者に報知することを特徴とする請求項3に記載の就寝状態検出システム。
  6. 上記就寝判定部は、
    上記寝具の使用状態を表す寝具使用状態情報、上記周囲の照度を表す照度情報、および上記携帯端末の使用状態を表す携帯端末使用状態情報を所定の時間間隔で繰り返し取得する情報取得部と、
    上記情報取得部により取得された上記寝具使用状態情報、上記照度情報および上記携帯端末使用状態情報を3軸とする3次元主成分分析を行い、少なくとも第1主成分の情報に基づいて、上記携帯端末の保有者が就寝しているか否かを判定する情報分析部とを備えたことを特徴とする請求項1に記載の就寝状態検出システム。
  7. 寝具使用状態検出部により検出された寝具の使用状態を表す寝具使用状態情報、照度検出部により検出された周囲の照度を表す照度情報、および携帯端末使用状態検出部により検出された携帯端末の使用状態を表す携帯端末使用状態情報を所定の時間間隔で繰り返し取得する情報取得部と、
    上記情報取得部により取得された上記寝具使用状態情報、上記照度情報および上記携帯端末使用状態情報に基づいて、上記携帯端末の保有者が就寝しているか否かを判定する情報分析部と、
    上記情報分析部による判定結果を、上記携帯端末の保有者以外の第三者に報知する報知部とを備えたことを特徴とする就寝状態検出装置。
  8. あらかじめ設定した第1の設定時刻よりも遅くまで上記携帯端末の保有者が起きていることが上記就寝判定部により判定された場合に、翌日の上記第1の設定時刻またはそれより所定時間だけ早い第2の設定時刻に、上記携帯端末の使用を控えることを促す通知を上記携帯端末に対して行う通知部を更に備えたことを特徴とする請求項7に記載の就寝状態検出装置。
  9. 上記報知部は、上記通知部による通知が上記第2の設定時刻に行われた後、上記第1の設定時刻よりも遅くまで上記携帯端末の保有者が起きていることが上記就寝判定部により判定された場合に限り、その判定結果を上記第三者に報知することを特徴とする請求項8に記載の就寝状態検出装置。
  10. 寝具使用状態検出部により検出された寝具の使用状態を表す寝具使用状態情報、照度検出部により検出された周囲の照度を表す照度情報、および携帯端末使用状態検出部により検出された携帯端末の使用状態を表す携帯端末使用状態情報を所定の時間間隔で繰り返し取得する情報取得手段、
    上記情報取得手段により取得された上記寝具使用状態情報、上記照度情報および上記携帯端末使用状態情報に基づいて、上記携帯端末の保有者が就寝しているか否かを判定する就寝判定手段、および
    上記就寝判定手段による判定結果を、上記携帯端末の保有者以外の第三者に報知する報知手段
    としてコンピュータを機能させるための就寝状態検出用プログラム。
  11. あらかじめ設定した第1の設定時刻よりも遅くまで上記携帯端末の保有者が起きていることが上記就寝判定手段により判定された場合に、翌日の上記第1の設定時刻またはそれより所定時間だけ早い第2の設定時刻に、上記携帯端末の使用を控えることを促す通知を上記携帯端末に対して行う通知手段
    としてコンピュータを更に機能させるための請求項10に記載の就寝状態検出用プログラム。
  12. 上記報知手段は、上記通知部による通知が上記第2の設定時刻に行われた後、上記第1の設定時刻よりも遅くまで上記携帯端末の保有者が起きていることが上記就寝判定手段により判定された場合に限り、その判定結果を上記第三者に報知することを特徴とする請求項11に記載の就寝状態検出用プログラム。
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