JPWO2017056164A1 - 情報提示システム、及び情報提示方法 - Google Patents
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Abstract
情報提示システムは、ユーザから入力を受け付けた第1検索クエリによる収集情報に含まれる単語を頂点とする第1グラフと、提供情報に含まれる第2グラフによる収集情報含まれる単語を頂点とする第2グラフと、を統合した統合グラフを生成し、統合グラフ上の第1検索クエリを示す第1頂点と第2検索クエリを示す第2頂点とを結ぶ第1経路上の頂点を選択し、選択した頂点を示す単語を含む収集情報の少なくとも一部をユーザに対して提示する。
Description
本発明は、情報提示システム、及び情報提示方法に関する。
スマートフォンやタブレット端末、さらに対話ロボットなどの情報端末が身近となり、ユーザとシステムとのインタラクションにより、ユーザに対して有用な情報やサービスを提供するシステムが増えている。
例えば、情報提示システムは、管理者等がユーザに対して提供したい提供情報を予め保持する。情報提示システムは、ユーザから検索クエリの入力を受け付けると、Webページや画像などの検索結果と共にユーザが関心を持つと推測した提供情報を、ユーザへの有用な情報として提示する。また、例えば、情報提示システムは、提供情報の提供者とキーワードとを対応付けを予め保持し、キーワードを検索クエリとして入力したユーザに対して、キーワードに対応する提供者の提供情報を提示する。
本技術分野の背景技術として特開2004−102996号公報(特許文献1)がある。この公報には、「移行元Webページから移行先Webページに移行する属性をアーク属性として履歴データベース21に格納し、任意のWebページから移行し得るWebページへの経路のアーク属性をデータベース21から読み出し、このアーク属性とユーザ検索条件とを比較して次に移行すべきWebページ候補を推薦し、候補から選択したWebページへのアーク属性でユーザ検索条件を補正し、比較処理、推薦処理、提示処理および補正処理を繰り返し、最終的に補正されたユーザ検索条件を全経路のアーク属性にフィードバックし、このアーク属性でデータベース21を更新する。」と記載されている(要約参照)。
特許文献1に記載の技術は、ユーザが入力した検索クエリ又は検索結果と予め対応づけられていない提供情報をユーザに提示することができない。ユーザが入力した検索クエリは、入力時点におけるユーザの関心事を示すが、ユーザが潜在的に保有している関心事は、検索クエリに記載された内容より広範であると考えられる。
従って、検索クエリと直接的な関係がない提供情報であっても、ユーザの潜在的な関心事に該当する可能性があり、この場合ユーザにとって当該提供情報は有用性の高い情報である。また、提供者にとっても、自身の提供情報に対して直接的に関心を持つユーザだけでなく、潜在的に関心をもつ全てのユーザに対しても提供情報を提示することが望ましい。
しかし、情報提示システムが、検索クエリに基づく検索結果と共に、検索クエリと関係が薄い又は直接的な関係がない提供情報を提示すると、当該提供情報がユーザの潜在的な関心事であったとしても、ユーザが当該提供情報を閲覧しない可能性が高いという問題が生じる。これは、検索結果情報を受信した時点におけるユーザの顕在的な関心事は検索クエリと当該検索クエリに直接的に関連する情報であり、提供情報に対するユーザの潜在的な関心が十分に喚起されていないためと考えられる。
そこで本発明の一態様は、ユーザの関心を提示したい提供情報へと誘導することで、ユーザの潜在的な関心を喚起し、ユーザにとって有用な情報を提示することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の一態様は以下の構成を採用する。ユーザに情報を提示する情報提示システムであって、プロセッサと記憶装置とを含み、前記記憶装置は、前記ユーザから入力を受け付けた第1検索クエリと、前記第1検索クエリによるデータベースからの収集情報からなる第1収集情報群と、予め定められた提供情報と、前記提供情報に紐づけられた第2検索クエリと、前記第2検索クエリによる前記データベースからの収集情報からなる第2収集情報群と、を保持し、前記プロセッサは、前記第1検索クエリと、前記第1収集情報群に含まれる単語と、を頂点とし、同一の収集情報に含まれる単語を示す頂点がエッジで結ばれた、第1グラフを生成し、前記第2検索クエリと、前記第2収集情報群に含まれる単語と、を頂点とし、同一の収集情報に含まれる単語を示す頂点がエッジで結ばれた、第2グラフを生成し、前記第1グラフと前記第2グラフの共通の頂点において前記第1グラフと前記第2グラフを統合した統合グラフを生成し、前記ユーザに対して情報を提示する第1処理を実行し、前記第1処理において、前記統合グラフ上の前記第1検索クエリを示す第1頂点と前記第2検索クエリを示す第2頂点とを結ぶ第1経路上の頂点であって、前記第1頂点以外の頂点を選択し、前記第2頂点を選択した場合、前記提供情報を前記ユーザに対して提示し、前記第2頂点以外の頂点を選択した場合、前記選択した頂点を示す単語を含む1以上の収集情報を、前記第1収集情報群及び前記第2収集情報群から選択し、前記選択した1以上の収集情報の少なくとも一部を前記ユーザに対して提示する、情報提示システム。
本発明の一態様によれば、提供情報に対するユーザの潜在的な関心を喚起し、ユーザにとって有用な情報を提示することができる。
以下、添付図面を参照して本発明の実施形態を説明する。本実施形態は本発明を実現するための一例に過ぎず、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
図1は、本発明による実施例1の情報提示システム100の構成例を示す。情報提示システム100は、ユーザから入力される検索クエリを受信し、その関連情報を収集してユーザへ提示するシステムである。情報提示システム100は、例えば、コンピュータ110、ネットワーク116、情報収集サーバ117、データベース120〜122、及び広告情報データベース140を含む。
情報収集サーバ117は、コンピュータ110から受信した検索クエリを用いて、データベース120〜122から検索を行い、収集した検索結果を、情報提示システム100に送信する。広告情報データベース140は広告情報を保持する。
コンピュータ110は、ユーザインターフェース111、プロセッサ112、ストレージ113、メモリ114、及びネットワークインターフェース115を含む。ユーザインターフェース111は、キーボードやマウスなどのユーザからの入力を受け付けるデバイスを含む。また、ユーザインターフェース111は、ディスプレイ装置やプリンタなど、プログラムの実行結果を利用者が視認可能な形式で出力するデバイスを含む。
プロセッサ112は、メモリ114のプログラム格納部130に格納されたプログラムを実行する。メモリ114は、不揮発性の記憶素子であるROM及び揮発性の記憶素子であるRAMを含む。ROMは、不変のプログラム(例えば、BIOS)などを格納する。RAMは、DRAM(Dynamic Random Access Memory)のような高速かつ揮発性の記憶素子であり、プロセッサ112が実行するプログラム及びプログラムの実行時に使用されるデータを一時的に格納する。
ストレージ113は、例えば、磁気記憶装置(HDD)、フラッシュメモリ(SSD)等の大容量かつ不揮発性の記憶装置であり、プロセッサ112が実行するプログラム及びプログラムの実行時に使用されるデータを格納する。すなわち、プログラムは、ストレージ113又はメモリ114から読み出されて、メモリ114にロードされて、プロセッサ112によって実行される。
ストレージ113は入力収集情報141、広告収集情報142を格納する。なお、メモリ114に格納されているプログラム及びデータの一部又は全部がストレージ113に格納されていてもよいし、ストレージ113に格納されているプログラム及びデータの一部又は全部がメモリ114に格納されていてもよい。
ネットワークインターフェース115は、所定のプロトコルに従って、他の装置との通信を制御するネットワークインターフェース装置である。また、ネットワークインターフェース115は、例えば、USB等のシリアルインターフェースを含む。
プロセッサ112が実行するプログラムは、リムーバブルメディア(CD−ROM、フラッシュメモリなどなどのコンピュータ読み取り可能な可搬性の非一時的記憶媒体)又はネットワーク116を介してコンピュータ110に提供され、非一時的記憶媒体である不揮発性のストレージ113に格納されてもよい。このため、コンピュータ110は、リムーバブルメディアからデータを読み込むインターフェースを有するとよい。
情報提示システム100、物理的に一つの計算機上で、又は、論理的又は物理的に構成された複数の計算機上で構成される計算機システムであり、同一の計算機上で別個のスレッドで動作してもよく、複数の物理的計算機資源上に構築された仮想計算機上で動作してもよい。
プログラム格納部130は、それぞれプログラムである、グラフ情報生成部131、提示情報生成部132、検索クエリ取得部133、広告情報取得部134、グラフ統合部135、経路選択部136、頂点選択部137及び広告情報出力部138を格納する。
プロセッサ112は、プログラムに従って動作することによって、所定の機能を実現する機能部として動作する。例えば、プロセッサ112は、グラフ情報生成部131に従って動作することでグラフ情報生成部として機能し、提示情報生成部132に従って動作することで提示情報生成部として機能する。さらに、プロセッサ112は、各プログラムが実行する複数の処理のそれぞれを実現する機能部としても動作する。計算機及び計算機システムは、これらの機能部を含む装置及びシステムである。
検索クエリ取得部133は、ユーザインターフェース111を介してユーザから検索クエリを取得すると、ネットワークインターフェース115からネットワーク116を介して、検索クエリを情報収集サーバ117に送信する。情報収集サーバ117は、データベース120〜122から検索クエリを用いた検索を実行し、検索結果をコンピュータ110に送信する。情報収集サーバ117がコンピュータ110に送信した検索結果は、入力収集情報141としてストレージ113又はメモリ114に格納される。
一方、広告情報取得部134は、ネットワークインターフェース115及びネットワーク116を介して、広告情報データベース140に格納された広告情報を取得する。広告情報は提供情報の一例である。提供情報とは、情報提示システム100の管理者等がユーザに対して提供したい予め定められた情報である。
また、広告情報データベース140は、広告情報それぞれに紐づけられた検索クエリを保持し、広告情報取得部134は取得した広告情報に紐づけられた検索クエリを広告情報データベース140から取得する。以下、広告情報それぞれに紐付けられている検索クエリを広告検索クエリと呼ぶ。広告情報それぞれは、例えば、広告対象の商品の名称及び当該商品の情報を含むウェブサイトのURL等を含む。なお、例えば、広告情報それぞれに位置情報が付与されていてもよい。また、例えば、広告情報それぞれに、広告の提示対象となる年齢及び性別等の属性情報が付与されていてもよい。また、例えば、広告情報それぞれに、広告主の信頼度及び広告掲載料等の広告主情報が付与されていてもよい。
広告情報取得部134は、広告検索クエリをネットワークインターフェース115及びネットワーク116を介して情報収集サーバ117に送信する。情報収集サーバ117は、データベース120〜122に対して、広告検索クエリによる検索を行い、検索結果をコンピュータ110に送信する。情報収集サーバ117がコンピュータ110に送信した広告検索クエリによる検索結果は、広告収集情報142としてストレージ113又はメモリ114に格納される。
グラフ情報生成部131は、入力収集情報141に対して第一のグラフ情報を生成し、広告収集情報142に対して第二のグラフ情報を生成する。第一のグラフ情報及び第二のグラフ情報については後述する。グラフ統合部135は、第一のグラフ情報に含まれる第一のグラフと、第二のグラフ情報に含まれる第二のグラフと、を統合することで、統合グラフを生成する。
経路選択部136は、統合グラフ上の、ユーザが入力した検索クエリを示す頂点と、広告検索クエリを示す頂点と、を結ぶ経路を選択する。頂点選択部137は、経路選択部136が選択した経路における頂点を選択する。提示情報生成部132は、頂点選択部137が選択した頂点に従って、入力収集情報141及び広告収集情報142を用いて提示情報を生成し、ユーザインターフェース111を介して提示情報を出力する。
図2は、情報提示システム100の全体処理の一例を示す。検索クエリ取得部133は、例えばユーザインターフェース111がユーザから入力を受け付けた、検索クエリを取得する(S202)。なお、本実施例における検索クエリは、例えば、文字列、動画、又は画像等で指定されるものとする。
続いて、検索クエリ取得部133は、取得した検索クエリをネットワークインターフェース115からネットワーク116を介して、情報収集サーバ117へと送信する。情報収集サーバ117は、受信した検索クエリを用いてデータベース120〜122を検索して、当該検索クエリによる検索結果である、検索クエリの関連情報(ウェブサイト、動画、画像、及び地図等)を収集する。情報収集サーバ117は、収集した関連情報それぞれをコンピュータ110へ返信する(S203)。以下、情報収集サーバ117が収集した関連情報それぞれを収集情報と呼ぶ。
なお、検索クエリが文字列で指定された場合、当該文字列を本文に含むウェブサイト、当該文字列をメタ情報に含むウェブサイト、動画、画像、及び地図等は、当該検索クエリの関連情報の一例である。また、検索クエリが動画又は画像で指定された場合において、当該動画又は画像に類似する動画、画像、及び地図等、並びに当該動画又は画像に類似する動画又は画像を含むウェブサイト等は、当該検索クエリの関連情報の一例である。コンピュータ110は、情報収集サーバ117から受信した収集情報それぞれを含めた情報を、ストレージ113又はメモリ114に、入力収集情報141として格納する。入力収集情報141の詳細については後述する。
続いて、グラフ情報生成部131は、入力収集情報141に対して、第一のグラフ情報を生成する(S204)。
以下、グラフ情報生成部131による第一のグラフ情報の生成例を説明する。グラフ情報生成部131は、例えば、入力収集情報141に含まれる各収集情報中の単語を取得する。グラフ情報生成部131は、例えば、収集情報に含まれる文に対して、ストレージ113等に予め格納された辞書等を参照して、形態素解析を行うことで、単語を取得する。なお、本実施例における単語とは、例えば、当該辞書等において定義された文字列を示し、必ずしも文法上の単語とは一致しない概念であってもよい。また、ユーザから入力された検索クエリ及び広告検索クエリは、1つの単語であるとみなされる。
なお、グラフ情報生成部131は、例えば、収集情報の本文から単語を取得してもよいし、収集情報のメタデータから単語を取得してもよい。また、グラフ情報生成部131は、収集情報から、動画や画像等を取得してもよい。以下、本実施例において、説明の便宜のため、「単語」は、動画や画像等も含む概念であるものとする。
グラフ情報生成部131は、取得した単語それぞれの入力収集情報141中における出現数をカウントする。さらに、グラフ情報生成部131は、2つの単語からなる全てのペアそれぞれについて、当該ペアの単語が同じ収集情報内に出現する数、すなわち当該ペアの共起数をカウントする。
グラフ情報生成部131は、取得した単語それぞれを頂点とし、共起数が1以上の単語のペアを示す2頂点がエッジで結んだ共起グラフを生成する。なお、各エッジの長さは、例えば、当該エッジで結ばれた2頂点の共起数を所定の減少関数に代入した値によって定められる。具体的には、例えば、グラフ情報生成部131は、1/(共起数)によって各エッジの長さを定める。なお、グラフ情報生成部131は、例えば、各頂点を示す単語の入力収集情報141中における出現回数を、当該頂点の大きさに決定する。
グラフ情報生成部131は、生成したグラフを第一のグラフとして第一のグラフ情報に含める。また、グラフ情報生成部131は、例えば、入力収集情報141、各単語の出現回数を示すデータテーブル、及び単語のペアそれぞれの共起数を示すデータテーブルを第一のグラフ情報に含める。
図4は第一のグラフ情報の一例を示す。第一のグラフ情報400は、例えば、入力収集情報401、第一のグラフ402、データテーブル403、及びデータテーブル404を含む。入力収集情報401は、入力収集情報141の一例である。入力収集情報401は収集情報420〜422を含む。収集情報420〜422それぞれは、ウェブサイト、動画、又は画像等であり、単語v1〜v18の少なくとも1つを含む。
例えば、収集情報420は単語v1、v5、及びv6を含む。そして、図4の入力収集情報401から第一のグラフ402が生成される。ここで、単語v1は、ユーザから入力された検索クエリである。また、データテーブル403は第一のグラフ402を構成する頂点のデータ構造、データテーブル404は第一のグラフ402を構成するエッジのデータ構造を示す。
データテーブル403は、第一のグラフ402を構成する頂点(単語)とその入力収集情報401中の出現回数を含む。データテーブル404は、第一のグラフ402を構成するエッジの端点である2つの単語とその共起数を含む。ここで、共起数とは入力収集情報401の同じ収集情報内に出現する2つの単語の数であり、例えば収集情報420において、単語ペアv1とv3、v1とv6、v3とv6それぞれにおいて共起数1がカウントされる。
図2の説明に戻る。広告情報取得部134は、ネットワークインターフェース115からネットワーク116を介して広告情報データベース140から1以上の広告情報と当該1以上の広告情報に紐づく広告検索クエリを取得し、ストレージ113又はメモリ114へ格納する(S205)。
なお、広告情報取得部134は、広告情報データベース140に格納された全ての広告情報を取得してもよいし、所定の条件によって取得する広告情報を絞り込んでもよい。絞り込みの具体例を説明する。例えば、広告情報取得部134は、コンピュータ110が接続中の基地局等の情報に基づいてコンピュータ110の地理的な現在位置を取得し、現在位置と、広告情報それぞれの位置と、の比較結果に基づいて、取得する広告情報を絞り込む。具体的には、例えば、広告情報取得部134は、コンピュータ110の位置と所定距離以内である位置が付与された広告情報を取得する。
また、例えば、ストレージ113又はメモリ114に予めユーザ属性(年齢、性別等)情報が格納されていてもよい。このとき、広告情報取得部134は、ユーザ属性情報と、広告情報それぞれに付与された属性情報と、を比較して、ユーザと類似する属性情報が付与された広告情報を取得してもよい。また、広告情報取得部134は、例えば、広告情報それぞれの広告主情報を参照して、信頼度が所定値以上である及び/又は広告掲載料が所定値以上である広告主からの広告情報を取得してもよい。
広告情報取得部134は、取得した1以上の広告検索クエリを、ネットワークインターフェース115からネットワーク116を介して情報収集サーバ117へと送信する。情報収集サーバ117は、各広告検索クエリの関連情報をデータベース120〜122から収集し、収集した関連情報それぞれを、各広告検索クエリと対応づけた収集情報としてコンピュータ110へ返信する(S206)。コンピュータ110は、情報収集サーバ117から受信した、各広告検索クエリに対応づけられた収集情報それぞれを含めた情報を、当該広告検索クエリに対応する広告情報の広告収集情報142として、ストレージ113又はメモリ114に格納する。
続いて、グラフ情報生成部131は、各広告収集情報142に対して、例えば第一のグラフ情報の生成処理と同様の方法で、第二のグラフ情報を生成する(S207)。ここで、ステップS205〜S207からなる一連の処理は、ステップS202〜S204からなる一連の処理と独立した処理であるため、同期の必要性はない。また、グラフ情報生成部131は最新の広告情報を用いた第二のグラフ情報を生成することが好ましい。従って、ユーザからの検索クエリの入力の有無に関わらず、ステップS205〜ステップS207の処理は、定期的に行われることが好ましい。
続いて、グラフ統合部135は、ステップS207で生成された1以上の第二のグラフ情報から1つのグラフ情報を選択し、第一のグラフと選択したグラフ情報に含まれる第二のグラフとを、統合可能か否かを判断する(S208)。なお、例えば、グラフ統合部135は、第二のグラフ情報からランダムに1つのグラフ情報を選択する。例えば、第一のグラフと第二のグラフが共通の単語を示す頂点を含む場合、グラフ統合部135は、2つのグラフ情報が統合可能と判断し、当該頂点においてグラフを統合する。グラフ統合処理の具体例については、後述する。
また、グラフ統合部135は、例えば、第一のグラフと第二のグラフが共通の単語を示す頂点を含まない場合、2つのグラフ情報は統合できないと判断し(S208:NO)、結合子1を介して図3のフローチャートに進む。なお、例えば、ステップS208の処理が所定回数繰り返された場合、又は初回のステップS208の判定処理から所定時間が経過した場合、図2の処理を終了してもよい。
図5は第一のグラフと第二のグラフとの統合処理の一例を示す。第一のグラフ501と第二のグラフ502は、共通の頂点v14、v17、v18を含む。グラフ統合部135は、例えば、第1のグラフと第2のグラフを当該共通の頂点で統合することにより、統合グラフ503を生成する。
なお、グラフ統合部135は、例えば、第一のグラフ501の当該共通の頂点それぞれの大きさと、第二のグラフ502の当該共通の頂点それぞれの大きさと、の和を算出し、算出した和それぞれを統合グラフ503における当該共通の頂点それぞれの大きさとする。また、第一のグラフ501と第502のグラフに共通のエッジが含まれる場合、グラフ統合部135は、第一のグラフ501の当該共通のエッジに対応する共起数と、第二のグラフ502の当該共通のエッジに対応する共起数と、の和を算出し、算出した和を統合グラフ503における当該共通のエッジの共起数とする。
図2の説明に戻る。2つのグラフ情報が統合可能である場合(S208:YES)、経路選択部136は、統合グラフ上において、S202で取得した検索クエリを示す第一の頂点から広告検索クエリを示す第二の頂点に至る経路探索を行い、当該2頂点を結ぶ経路を1つ選択する(S209)。
以下、経路選択部136が第一の頂点と第二の頂点とを結ぶ経路を選択する処理の例を説明する。経路選択部136は、例えば、第一の頂点と第二の頂点とを結ぶ全経路それぞれの距離を算出し、当該距離が最短である経路を選択する。また、経路選択部136は、例えば、当該距離が所定の閾値以下である経路を選択してもよい。なお、経路選択部136は、例えば、経路に含まれるエッジの共起数の和を、所定の減少関数に代入することにより、当該経路の距離を算出する。
また、経路選択部136は、2頂点間の共起度が閾値より小さいエッジを含む経路を、第一の頂点と第二の頂点と結ぶ全経路から除外した経路から、距離が最短である経路を選択してもよい。なお、2頂点間の共起度は、(当該2頂点の共起数)÷(統合グラフ中の全共起数)で定義される。経路選択部136は、共起度が小さい2頂点間を結ぶエッジを除外することにより、関連性の低い単語を直接結ぶ経路を除外することができる。
また、経路選択部136は、媒介中心性が閾値以上である所定数以上の頂点を通る経路から、距離が最短である経路を選択してもよい。また、経路選択部136は、次数中心性が閾値以上である所定数以上の頂点を通る経路から、距離が最短である経路を選択してもよい。経路選択部136は、媒介中心性又は次数中心性等の中心性が高い頂点を含む経路選択することにより、情報量が多い単語を示す頂点を経路に含めることができる。
続いて、頂点選択部137は、経路選択部136が選択した経路上の頂点を選択する(S210)。頂点選択部137は、例えば、ステップS210において、前回のステップS210で選択した頂点よりも、経路において第一の頂点から遠い頂点を選択する。即ち、頂点選択部137は、前回のステップS210で選択した頂点よりも、第二の頂点に、経路において近い頂点を選択する。
以下、頂点選択部137が当該経路上の頂点を選択する処理の例を説明する。頂点選択部137は、例えば、第一の頂点に、経路において最も近い頂点を、経路上の未選択の頂点から選択する。
また、頂点選択部137は、例えば、経路上の未選択の頂点から、頂点の大きさが閾値以上かつ、第一の頂点に最も近い頂点を選択してもよい。また、頂点選択部137は、例えば、経路上の未選択の頂点から、前回のステップS210において選択した頂点よりも経路において第二の頂点に近い頂点であって、媒介中心性が最も大きい頂点又は次数中心性が最も大きい頂点、を選択してもよい。
図6Aは、第一の頂点から第二の頂点に至る経路上の頂点選択処理の一例を示す。統合グラフ601の単語v1はユーザが入力した検索クエリを示す単語、単語v32は広告検索クエリを示す単語であり、v1からv32に至る経路はv1−v6−v18−v22−v32の順に5つの単語で構成されている。
図6Bは、頂点選択部137が頂点を選択する順序を示すテーブルの一例である。頂点選択部137は、検索クエリを示す頂点に最も近い頂点を選択する方法を用いた場合、テーブル602が示す選択順番に従って、頂点を選択する。
図2の説明に戻る。続いて、提示情報生成部132は、頂点選択部137が選択した頂点に基づいて、入力収集情報141から、提示情報を生成し、生成した提示情報をユーザインターフェース111に出力することによりユーザに提示する(S211)。
提示情報の生成例を説明する。提示情報生成部132は、入力収集情報141から収集情報を取得する。さらに、提示情報生成部132は、頂点選択部137が選択した頂点が示す単語に基づいて当該単語の広告関連情報を、入力収集情報141又は広告収集情報142から取得する。
なお、頂点選択部137が選択した頂点が示す単語は、当該単語の広告関連情報の一例である。また、当該頂点が示す単語を含む収集情報がウェブサイトである場合、当該ウェブサイトのタイトル、URL、及びスニペット等は当該単語の広告関連情報の一例である。頂点選択部137が選択した頂点を示す単語を含む複数の収集情報が存在する場合、提示情報生成部132は、例えば、当該単語の出現回数が閾値以上である、又は当該単語の出現回数が最大の収集情報を選択し、選択した収集情報から広告関連情報を取得する。提示情報生成部132は、取得した収集情報と取得した関連情報とを提示情報に含める。
続いて、広告情報出力部138は、提示情報に含まれる広告関連情報、即ちステップS210で選択された広告関連情報を、ユーザインターフェース111を介してユーザが選択したか否かを判断する(S212)。ユーザが広告関連情報を選択しなかった場合(S212:NO)、ステップS202に戻る。ユーザが広告関連情報を選択することは、ユーザが広告関連情報に関心を示したことを示す。ユーザが広告関連情報を選択することは、ユーザが広告関連情報に関心を示さなかったことを示す。
ユーザが広告関連情報を選択した場合(S212:YES)、広告情報出力部138は、選択した広告関連情報が広告情報であるか否かを判定する(S213)。つまり、広告情報出力部138は、ステップS210で選択された頂点が、第二の頂点であるか否かを判定する。
広告情報出力部138は、広告関連情報が広告情報であると判定した場合(S213:YES)、広告情報を広告収集情報142から取得しユーザへ出力し(S214)、処理を終了する。
広告関連情報が広告情報でない場合(S213:NO)、まだユーザに提示されていない広告関連情報が存在するため、広告情報取得部134は、広告関連情報に対応する頂点が示す単語を検索クエリとして、ネットワークインターフェース115からネットワーク116を介して情報収集サーバ117へと送信する。情報収集サーバ117は、受信した検索クエリの関連情報をデータベース120〜122から収集し、関連情報をコンピュータ110へ返信する(S215)。
コンピュータ110は、受信した収集情報それぞれを含む情報を新たな入力収集情報141としてストレージ113又はメモリ114に格納する。そしてステップS210に戻り、頂点選択部137は、ユーザに提示する次の広告関連情報を決定するために経路上の頂点を選択する。
図6の例では、初回のステップS210において、頂点選択部137は、例えば、単語v6を示す頂点を選択する。ステップS212にてユーザが単語v6の広告関連情報を選択した場合は、次回のステップS210にて頂点選択部137は経路上の次の頂点であるv18を選択する。
図7は提示情報の変遷の第一の例を示す。提示情報群700は、ステップS212において、常にユーザが広告関連情報を選択した場合の提示情報の変遷の例である。また、提示情報群700は、図6の例の統合グラフ601に示す経路上の頂点が、テーブル602に示す選択順番で選択され、ユーザが入力した検索クエリがv1、広告検索クエリがv32である場合の例である。
提示情報710は、初回のステップS211において生成された提示情報である。提示情報710は、表示セクション711〜713を含む。表示セクション711はユーザから入力された検索クエリであるv1を表示する。表示セクション712は、検索クエリv1の収集情報を含む入力収集情報を表示する。表示セクション713はv6の広告関連情報を表示する。ここで、表示セクション713に含まれる広告関連情報それぞれは、例えば、単語v6、統合グラフにて単語v6と隣接する単語、又は単語v6を検索クエリとして情報収集サーバ117が収集したウェブサイトのURL及びスニペット等である。
提示情報730は、初回のステップS212においてユーザが提示情報710の表示セクション713に含まれる広告関連情報のいずれかを選択した場合における、次回のステップS211において生成された提示情報の例である。提示情報730は、表示セクション731〜733を含む。表示セクション731は、v6又はユーザが選択したv6の広告関連情報を表示する。表示セクション732は、v6を検索クエリとした収集情報を含む入力収集情報を表示する。表示セクション733は、v18の広告関連情報を表示する。
なお、表示セクション732は、v1とv6を検索クエリとした収集情報を表示してもよい。この場合、表示セクション732に表示される内容は、表示セクション712に表示された入力収集情報に対する、検索クエリv6による絞り込み検索結果である。
提示情報750は、ユーザが広告関連情報を繰り返し選択することで最終的に得られる提示情報の例である。提示情報750は、表示セクション751〜752を含む。表示セクション751は、v32又はユーザが選択したv6のv32の広告関連情報を表示する。表示セクション752は、広告情報を表示する。ユーザは、広告関連情報を繰り返し選択することにより、徐々に広告情報と関連の強い広告関連情報を受け取ることができる。
図8は、提示情報の変遷の第二の例を示す。提示情報群800は、提示情報710が表示セクション712〜713の代わりに表示セクション812を含み、提示情報730が表示セクション732〜733の代わりに表示セクション832を含む点において、提示情報群700と異なる。表示セクション812及び表示セクション832は、入力収集情報の中に広告関連情報を混在させて表示する。提示情報生成部132が、入力収集情報の中に広告関連情報を混在させた提示情報を生成すれることにより、ユーザが広告関連情報を選択する可能性が高くなる。
図3は、ステップS208において、グラフ統合部135が第一のグラフと第二のグラフが統合出来ないと判定した場合に実行する、グラフ拡張処理の一例を示す。グラフ統合部135は、第一のグラフを拡張する(S302)。具体的には、グラフ統合部135は、第一のグラフを構成する頂点であって、第一の頂点以外の頂点、から拡張用頂点を選択する。
グラフ統合部135は、選択した拡張用頂点を示す単語を検索クエリとしてネットワークインターフェース115からネットワーク116を介して情報収集サーバ117へと送信する。コンピュータ110は、情報収集サーバ117が収集した、拡張用頂点を示す検索クエリによる検索結果である関連情報を受信し、入力収集情報141に追加する。グラフ統合部135は、受信した関連情報に含まれる単語、及び入力収集情報141における共起数を用いて、第一のグラフ情報に頂点とエッジを追加することでグラフ情報の拡張を行う。
以下、グラフ統合部135が、拡張用頂点を選択する方法の例を示す。グラフ統合部135は、例えば、ユーザが入力した検索クエリを示す頂点以外の未選択の頂点から、次数中心性が最大となる頂点を選択すればよい。また、グラフ統合部135は、例えば、ユーザが入力した検索クエリを示す頂点以外の未選択の頂点から、媒介中心性が最大となる頂点を選択してもよい。また、グラフ統合部135は、例えば、ユーザが入力した検索クエリを示す頂点以外の未選択の頂点から、ユーザが入力した検索クエリを示す頂点からの距離が最長となる頂点を選択してもよい。
続いて、グラフ統合部135は、第二のグラフを拡張する(S303)。具体的には、グラフ統合部135は、第二のグラフを構成する頂点であって、第二の頂点以外の頂点、から拡張用頂点を選択する。グラフ統合部135は、選択した拡張用頂点を示す単語を検索クエリとしてネットワークインターフェース115からネットワーク116を介して情報収集サーバ117へと送信する。
コンピュータ110は、情報収集サーバ117が収集した、拡張用頂点を示す検索クエリによる検索結果である関連情報を受信し、広告収集情報142に追加する。グラフ統合部135は、受信した関連情報に含まれる単語、及び広告収集情報142における共起数を用いて、第二のグラフ情報に頂点とエッジを追加することでグラフ情報の拡張を行う。ステップS303の処理が実行された後、結合子2を介して図2のステップ208の処理に戻る。なお、グラフ統合部135は、ステップS302又はステップS303の一方のみを実行してもよい。
図9は第一のグラフの拡張処理の一例を示す。図9は、グラフ統合部135が第一のグラフ901において、次数中心性が最大となる単語v7を拡張用頂点として選択し、検索クエリv7の関連情報により第一の拡張グラフ902を生成した例である。
図10は第二のグラフの拡張処理の一例を示す、図10は、グラフ統合部135が、第一のグラフ拡張処理と同様に、第二のグラフ1001において、次数中心性が最大となる単語v22を拡張用頂点として選択し、検索クエリv22の関連情報により第二の拡張グラフ1002を生成した例である。
図11は、統合グラフの例を示す。統合グラフ1101は、図9に示した第一の拡張グラフ902と図10に示した第二の拡張グラフ1002とが、統合されたグラフである。第一の拡張グラフ902と第二の拡張グラフ1002は共通の頂点v42を含み、グラフ統合部135は、頂点v42で第一の拡張グラフ902と第二の拡張グラフ1002を結合することにより、統合グラフ1101を生成する。
なお、情報提示システム100は、広告検索クエリの代わりに、例えば、他の情報提示システムに対して他のユーザが入力した検索クエリを用いて、第二のグラフ情報を生成してもよい。互いの情報提示システムにて、互いのユーザの検索クエリを第二のグラフ情報として用いることで、2人のユーザそれぞれが相手に関心を持つか否かの判断、すなわち人同士のマッチングが可能となる。
以上、本実施例の情報提示システム100は、統合グラフ上の第一の頂点と第二の頂点とを結ぶ経路上の頂点を、第一の頂点から第二の頂点に向かう方向に選択し、選択した頂点に対応する広告関連情報をユーザに対して提示する。これにより、情報提示システム100は、ユーザが入力した検索クエリから、広告情報へと徐々にユーザの関心を誘導することができる。ひいては、情報提示システム100は、ユーザが入力した検索クエリに広告情報が直接的に関連しない場合であっても、広告情報に対するユーザの潜在的な関心を喚起することができ、ユーザに対して有用な情報を提示することができる。
本実施例はユーザとの対話を行うロボットを含む情報提示システムの例を説明する。実施例1の情報提示システム100と同様の構成についての説明を省略する。図12は、本実施例の情報提示システム1200の構成例を示す。情報提示システム1200は、ユーザとの対話を行うロボット1210を含み、対話を通じてユーザに提案を行う。情報提示システム1200は、さらに、ネットワーク116、情報収集サーバ117、会話データベース1220〜1222、及び提案情報データベース1240を含む。
ロボット1210は、マイク1211、プロセッサ112、ストレージ113、メモリ114、ネットワークインターフェース115、スピーカ1218を含む。マイク1211は、ユーザからの音声入力を受け付けるデバイスである。スピーカ1218は、ロボット1210による処理結果等を音声によって出力するデバイスである。ストレージ113は、入力収集情報1241、及び提案収集情報1242を保持する。入力収集情報1241及び提案収集情報1242については後述する。
メモリ114は、プログラム格納部130を含む。プログラム格納部130は、それぞれプログラムである、音声認識部1231、グラフ情報生成部131、発話内容生成部1233、音声合成部1239、提案情報取得部1234、グラフ統合部135、経路選択部136、頂点選択部137、及び広告情報出力部138を格納する。会話データベース1220〜1222それぞれは、検索クエリと、当該検索クエリに対応する1以上の応答文と、の対応を保持する。
マイク1211がユーザから音声入力によって発話内容を取得すると、取得した発話内容は音声認識部1231に転送される。音声認識部1231は、取得した発話内容に対して、音声認識処理を実行することにより、発話内容のテキスト情報を取得する。また、音声認識部1231は、音声認識処理において取得したテキスト情報に対して、形態素解析及び意味解釈等の処理を実行してもよい。
音声合成部1239は、スピーカ1218を介してユーザに対して発話内容に対する応答文を出力する。情報提示システム1200は上述の処理により、ユーザからの音声入力に対話応答する。
以下、情報提示システム1200がユーザに提案を行う処理の例を説明する。音声認識部1231は、ユーザの発話内容のテキストの少なくとも一部からなる発話検索クエリをネットワークインターフェース115からネットワーク116を介して情報収集サーバ117に送信する。情報収集サーバ117は、会話データベース1220〜1222から、発話検索クエリに対応する応答文を取得し、ロボット1210に送信する。ロボット1210が受信した収集情報は、入力収集情報1241としてストレージ113又はメモリ114に格納される。
一方、提案情報取得部1234は、ネットワークインターフェース115及びネットワーク116を介して、提案情報データベース1240に格納された、ユーザへの提案情報を取得する。提案情報は、提供情報の一例である。提案情報それぞれは、例えば、ユーザに提案する内容を含む応答文等である。提案情報データベース1240は、提案情報それぞれに紐づけられた検索クエリを保持し、提案情報取得部1234は取得した提案情報に紐づけられた検索クエリを提案情報データベース1240から取得する。以下、提案情報それぞれに紐付けられている検索クエリを提案検索クエリと呼ぶ。
提案情報取得部1234は、取得した提案検索クエリを、ネットワークインターフェース115からネットワーク116を介して情報収集サーバ117へと送信する。情報収集サーバ117は、提案検索クエリに対応する応答文を会話データベース1220〜1222から収集し、ロボット1210へ返信する。ロボット1210は、情報収集サーバ117から受信した提案検索クエリに対応する応答文それぞれを含めた情報を、提案収集情報1242としてストレージ113又はあるいはメモリ114に格納する。
なお、会話データベース1220〜1222は、ストレージ113又はメモリ114に含まれていてもよい。このとき、例えば、音声認識部1231が発話検索クエリに対応する応答文を、提案情報取得部1234が提案検索クエリに対応する応答文を、会話データベース1220〜1222から取得すればよい。
ここで、入力収集情報1241は、実施例1における入力収集情報141に相当し、提案収集情報1242は、実施例1における広告収集情報142に、それぞれ相当する。情報提示システム1200は、図2のフローチャートに従って、ユーザに対して情報の提示を行う。
グラフ情報生成部131は、入力収集情報1241から第一のグラフ情報を、提案収集情報1242から第二のグラフ情報を生成する。グラフ統合部135は、第一のグラフと第二のグラフを統合する。経路選択部136は、発話検索クエリを示す第一の頂点から提案検索クエリを示す第二の頂点に至る経路を選択する。発話内容生成部1233は、頂点選択部137が選択した経路上の頂点に対応する単語を含む応答文である提案関連情報を入力収集情報1241及び提案収集情報1242から選択する。発話内容生成部1233は、選択した提案関連情報含む応答発話を生成し、スピーカ1218を介してユーザに出力する。
ここで、提案関連情報は実施例1における広告関連情報に、応答発話は実施例1における提示情報に、提案情報は広告情報に、それぞれ相当する。また、発話内容生成部1233は、例えば対話シナリオ1243に含まれる応答文の所定部分を提案関連情報に置き換えることで応答発話を生成する。
提案情報出力部1238は、ステップS212において、ユーザが提案関連情報に関心を示す応答をしたか否かを判定する。例えば、応答発話に対して、ユーザが肯定的な返答をした場合、提案情報出力部1238はユーザが提案関連情報に関心を示したと判定する。また、例えば、応答発話に対して、ユーザが否定的な返答をした場合又は返答をしなかった場合、提案情報出力部1238はユーザが提案関連情報に関心を示さなかったと判定する。なお、音声認識部1231がユーザの返答を意味解釈することにより、ユーザが肯定的な返答をしたか否かを決定する。
また、ロボット1210は、例えば、ボタン等の物理インターフェースを有してもよい。このとき、例えば、提案情報出力部1238は、ユーザがボタンを押下した場合にユーザが提案関連情報に関心を示したと判定し、ユーザがボタンを押下しなかった場合にユーザが提案関連情報に関心を示さなかったと判定してもよい。
ロボット1210は、経路に従ってユーザへ提案関連情報を出力することで、ユーザの関心を徐々に提案情報へと誘導し、提案関連情報が選択され続けた場合、最終的に提案情報に関する発話をユーザに出力する。
なお、本発明は上記した実施例に限定されるものではなく、様々な変形例が含まれる。例えば、上記した実施例は本発明を分かりやすく説明するために詳細に説明したものであり、必ずしも説明した全ての構成を備えるものに限定されるものではない。また、ある実施例の構成の一部を他の実施例の構成に置き換えることも可能であり、また、ある実施例の構成に他の実施例の構成を加えることも可能である。また、各実施例の構成の一部について、他の構成の追加・削除・置換をすることが可能である。
また、上記の各構成、機能、処理部、処理手段等は、それらの一部又は全部を、例えば集積回路で設計する等によりハードウェアで実現してもよい。また、上記の各構成、機能等は、プロセッサがそれぞれの機能を実現するプログラムを解釈し、実行することによりソフトウェアで実現してもよい。各機能を実現するプログラム、テーブル、ファイル等の情報は、メモリや、ハードディスク、SSD(Solid State Drive)等の記録装置、または、ICカード、SDカード、DVD等の記録媒体に置くことができる。
また、制御線や情報線は説明上必要と考えられるものを示しており、製品上必ずしも全ての制御線や情報線を示しているとは限らない。実際には殆ど全ての構成が相互に接続されていると考えてもよい。
Claims (15)
- ユーザに情報を提示する情報提示システムであって、
プロセッサと記憶装置とを含み、
前記記憶装置は、
前記ユーザから入力を受け付けた第1検索クエリと、
前記第1検索クエリによるデータベースからの収集情報からなる第1収集情報群と、
予め定められた提供情報と、
前記提供情報に紐づけられた第2検索クエリと、
前記第2検索クエリによる前記データベースからの収集情報からなる第2収集情報群と、を保持し、
前記プロセッサは、
前記第1検索クエリと、前記第1収集情報群に含まれる単語と、を頂点とし、同一の収集情報に含まれる単語を示す頂点がエッジで結ばれた、第1グラフを生成し、
前記第2検索クエリと、前記第2収集情報群に含まれる単語と、を頂点とし、同一の収集情報に含まれる単語を示す頂点がエッジで結ばれた、第2グラフを生成し、
前記第1グラフと前記第2グラフの共通の頂点において前記第1グラフと前記第2グラフを統合した統合グラフを生成し、
前記ユーザに対して情報を提示する第1処理を実行し、
前記第1処理において、
前記統合グラフ上の前記第1検索クエリを示す第1頂点と前記第2検索クエリを示す第2頂点とを結ぶ第1経路上の頂点であって、前記第1頂点以外の頂点を選択し、
前記第2頂点を選択した場合、前記提供情報を前記ユーザに対して提示し、
前記第2頂点以外の頂点を選択した場合、
前記選択した頂点を示す単語を含む1以上の収集情報を、前記第1収集情報群及び前記第2収集情報群から選択し、
前記選択した1以上の収集情報の少なくとも一部を前記ユーザに対して提示する、
情報提示システム。 - 請求項1に記載の情報提示システムであって、
前記プロセッサは、
前記第1処理を繰り返し、
前記第1処理において、
前記第2頂点を選択した場合、前記提供情報を前記ユーザに対して提示し、前記第1処理の繰り返しを終了し、
前記第2頂点以外の頂点を選択した場合において、前記ユーザから前記提示した少なくとも一部に関心を示す応答を受信した場合、前記選択した頂点を示す単語を検索クエリとした前記データベースからの収集情報群を取得し、前記第1収集情報群として前記記憶装置に格納し、
2回目以降の前記第1処理における前記第1経路上の頂点の選択において、前回の前記第1処理において選択した頂点より前記第1経路において前記第2頂点に近い頂点を選択する、情報提示システム。 - 請求項1に記載の情報提示システムであって、
前記プロセッサは、
前記第1グラフと前記第2グラフが共通の頂点を含まない場合、
前記第1グラフ又は前記第2グラフを拡張する拡張処理を、前記第1グラフと前記第2グラフが共通の頂点を含むまで繰り返し、
前記拡張処理において、
前記第1グラフと前記第2グラフの一方の前記第1頂点及び前記第2頂点以外の頂点であって、前記拡張処理において未選択の頂点、から拡張用頂点を選択し、
前記選択した拡張用頂点を示す単語を検索クエリとして前記データベースから第3収集情報群を取得し、
前記第3収集情報群に含まれる単語を示す頂点を前記一方に加え、
同一の収集情報に含まれる単語に対応する前記一方の頂点をエッジで結ぶ、情報提示システム。 - 請求項3に記載の情報提示システムであって、
前記プロセッサは、前記拡張処理において、前記一方の前記第1頂点及び前記第2頂点以外の頂点であって、前記拡張処理において未選択の頂点、から次数中心性が最大の頂点を前記拡張用頂点に選択する、情報提示システム。 - 請求項3に記載の情報提示システムであって、
前記プロセッサは、前記拡張処理において、前記一方の前記第1頂点及び前記第2頂点以外の頂点であって、前記拡張処理において未選択の頂点、から媒介中心性が最大の頂点を前記拡張用頂点に選択する、情報提示システム。 - 請求項1に記載の情報提示システムであって、
前記プロセッサは、
前記第1グラフの各エッジの長さを、各エッジで結ばれた2頂点を示す単語の前記第1収集情報群における共起数に基づいて、決定し、
前記第2グラフの各エッジの長さを、各エッジで結ばれた2頂点を示す単語の前記第2収集情報群における共起数に基づいて、決定する、情報提示システム。 - 請求項6に記載の情報提示システムであって、
前記プロセッサは、
前記第1頂点と前記第2頂点を結ぶ各経路の距離を、各経路に含まれるエッジの長さに基づいて算出し、
前記算出した距離それぞれに基づいて前記第1経路を選択する、情報提示システム。 - 請求項6に記載の情報提示システムであって、
前記プロセッサは、
前記第1頂点と前記第2頂点を結ぶ各経路について、当該経路におけるエッジで結ばれた任意の2頂点間の共起度を、当該2頂点間の前記第1グラフ及び前記第2グラフの各エッジの長さに基づいて、算出し、
前記算出した全ての共起度が閾値以上である経路から、前記第1経路を選択する、情報提示システム。 - 請求項1に記載の情報提示システムであって、
前記プロセッサは、次数中心性が第1閾値以上である頂点を第1所定数以上含む経路、又は媒介中心性が第2閾値以上である頂点を第2所定数以上含む経路から、前記第1経路を選択する、情報提示システム。 - 請求項1に記載の情報提示システムであって、
前記プロセッサは、前記第1処理における前記第1経路上の頂点の選択において、前記第1経路において前記第1検索クエリに最も近い頂点を選択する、情報提示システム。 - 請求項1に記載の情報提示システムであって、
前記プロセッサは、前記第1処理における前記第1経路上の頂点の選択において、前記第1経路上の頂点の次数中心性、又は前記第1経路上の頂点の媒介中心性に基づいて頂点を選択する、情報提示システム。 - 請求項1に記載の情報提示システムであって、
前記第2検索クエリは他のユーザから入力された検索クエリである、情報提示システム。 - 請求項1に記載の情報提示システムであって、
前記データベースは、検索クエリと応答文との対応を示す会話データベースであり、
前記第1収集情報群に含まれる収集情報それぞれは、前記会話データベースが示す前記第1検索クエリに対応する応答文それぞれであり、
前記第2収集情報群に含まれる収集情報それぞれは、前記会話データベースが示す前記第2検索クエリに対応する応答文それぞれである、情報提示システム。 - 情報提示システムが、ユーザに情報を提示する方法であって、
前記情報提示システムは、
前記ユーザから入力を受け付けた第1検索クエリと、
前記第1検索クエリによるデータベースからの収集情報からなる第1収集情報群と、
予め定められた提供情報と、
前記提供情報に紐づけられた第2検索クエリと、
前記第2検索クエリによる前記データベースからの収集情報からなる第2収集情報群と、を保持し、
前記方法は、前記情報提示システムが、
前記第1検索クエリと、前記第1収集情報群に含まれる単語と、を頂点とし、同一の収集情報に含まれる単語を示す頂点がエッジで結ばれた、第1グラフを生成し、
前記第2検索クエリと、前記第2収集情報群に含まれる単語と、を頂点とし、同一の収集情報に含まれる単語を示す頂点がエッジで結ばれた、第2グラフを生成し、
前記第1グラフと前記第2グラフの共通の頂点において前記第1グラフと前記第2グラフを統合した統合グラフを生成し、
前記ユーザに対して情報を提示する第1処理を実行し、
前記第1処理において、
前記統合グラフ上の前記第1検索クエリを示す第1頂点と前記第2検索クエリを示す第2頂点とを結ぶ第1経路上の頂点であって、前記第1頂点以外の頂点を選択し、
前記第2頂点を選択した場合、前記提供情報を前記ユーザに対して提示し、
前記第2頂点以外の頂点を選択した場合、
前記選択した頂点を示す単語を含む1以上の収集情報を、前記第1収集情報群及び前記第2収集情報群から選択し、
前記選択した1以上の収集情報の少なくとも一部を前記ユーザに対して提示する、方法。 - 請求項14に記載の方法であって、
前記情報提示システムが、
前記第1処理を繰り返し、
前記第1処理において、
前記第2頂点を選択した場合、前記提供情報を前記ユーザに対して提示し、前記第1処理の繰り返しを終了し、
前記第2頂点以外の頂点を選択した場合において、前記ユーザから前記提示した少なくとも一部に関心を示す応答を受信した場合、前記選択した頂点を示す単語を検索クエリとした前記データベースからの収集情報群を取得し、前記第1収集情報群として前記情報提示システムに格納し、
2回目以降の前記第1処理における前記第1経路上の頂点の選択において、前回の前記第1処理において選択した頂点より前記第1経路において前記第2頂点に近い頂点を選択する、方法。
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