JPWO2017029835A1 - 泡沫吐水装置及び泡沫吐水ユニット - Google Patents

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Abstract

【課題】 空気を含んだ水をさらに分流させるようにして衝突させることで、より細かな泡沫水にして吐水させることのできる泡沫吐水装置を提供する。【解決手段】 給水口(2)と、吐水口(3)と、前記給水口(2)から吐水口(3)に至る円筒形状の内周面を有する通水路(11)と、この通水路(11)の上流側に外気を取り入れる通気路と、前記外気を含んだ水を前記通水路(11)の下流側で衝突させて泡沫水に変換する泡沫部(15)とを備えた泡沫吐水装置であって、前記泡沫部(15)は、前記通水路(11)の内周面に沿って複数設けられ、前記通水(11)の内周面から通水路(11)の中心部に向けて突出し、前記給水口(2)から導水路(24)を通して流入した水を左右に分流する少なくとも一対の斜面(33)を先端部(30)に形成した分流リブ(31)を設けた。【選択図】 図7

Description

本発明は、通水路を通る水を細かな泡沫水にして吐水する泡沫吐水装置及び泡沫吐水ユニットに関するものである。
従来、シンク内への着水音や水跳ね等を低減させるため、蛇口や給水栓等に取り付けて排出される水の飛沫を防止する泡沫吐水装置が知られている。この泡沫吐水装置は、蛇口や給水栓等から流入される水の一部に空気を混合させることで、流れ出る水の一部を気泡化させると共に、吐水口に至る通水路内で衝突させることで泡沫水にしている。
前記泡沫吐水装置は、特許文献1,2に示すように、給水口と吐水口との間に、給水口から流れる水の水圧を減圧させるための複数の小孔が形成された減圧部と、この減圧部を通して流れ出る水に空気を含ませる複数の空気孔が形成された通気路と、この通気路の下流側に設けられ、前記空気を含ませた水を通水路に沿って落下させ、吐水口に向けて排出方向を整える整流部とを備えている。
上記特許文献1に開示されている泡沫吐水装置では、前記減圧部(減圧板)の下流側の通水路に段差のないテーパ状の傾斜面が形成されている。前記減圧板の複数の小孔を通して噴出するシャワー状の水流は、通気孔を介して通水路内へ流入した外気に触れることで気泡水となる。そして、この気泡水が前記通水路の傾斜面に沿って流れ落ち、格子状の整流部に至る間に泡沫水となって吐水されるようになっている。
また、上記特許文献2には、給水口から流入した水を通水路の下流側に向けて流速を大きくして噴出する減圧部を設けた泡沫吐水装置が開示されている。前記減圧部は、複数の孔部が貫通形成された減圧板を有している。また、前記通水路には、前記減圧板を通して噴出される水に気泡を含ませた状態で通水路の中心に向かわせる傾斜面を有すると共に、この傾斜面を伝って流れ出る水を吐水口に向けて整流するための整流部が設けられている。
特許第4474632号 特開2012−72594号公報
上記特許文献1,2に開示されている泡沫吐水装置にあっては、減圧板を通して流速が高められた水を泡沫状にする際、外気を含ませた水を衝突させるための傾斜部を有しているが、この傾斜部は、円筒形状の通水路の内周面を一様にテーパ状に傾斜させたものとなっているため、単に水の衝突面を多くしているに過ぎない。このため、下流側に設けられている整流部に至るまでの間で、より細かな泡沫水にすることが困難であった。また、従来の泡沫吐水装置にあっては、泡沫状にした水の流速が遅いため、洗浄能力が低いものとなっていた。
そこで、本発明の目的は、空気を含んだ水をさらに分流させるようにして衝突させることで、より細かな泡沫水にすると共に、洗浄能力の高い流速によって吐出させることのできる泡沫吐水装置を提供することである。
上記課題を解決するため、本発明の泡沫吐水装置は、一端に給水口、他端に吐水口を有する通水路と、該通水路に設けられ前記給水口から供給された水を泡沫水に変換する泡沫部と、該泡沫部の上流側に設けられ前記通水路内に外気を取り入れる通気路とを備えた泡沫吐水装置であって、前記泡沫部は前記通水路内に向けて突出する分流リブを備え、該分流リブが通水路の下流側に向けて通水路内に斜めに延びるエッジと、該エッジの両側に形成される一対の斜面とを有することを特徴とする。
前記分流リブは、前記一対の斜面の両側に側面を有し、この側面に分流された水の一部を受ける水受リブが突出形成される。
前記水受リブは、前記分流リブに設けられたエッジの傾斜角度より小さな傾斜角度で通水路の下流側に向けて延びる受面を前記分流リブの斜面より低い位置に設けている。
本発明の泡沫吐水ユニットは、上記泡沫吐水装置が、給水口に通じる給水ケースと、吐水口に通じる吐水ケースとの間に着脱可能に組み込まれてなることを特徴とする。
本発明に係る泡沫吐水装置によれば、通水路の下流側に向けて通水路内に斜めに延びるエッジと、該エッジの両側に形成される一対の斜面を有して多方向に分流する分流リブを通水路の内周面に沿って複数設けることで、前記通水路を流れる水の一部を多方向に分流させながら衝突を繰り返すことができる。これによって、より多くの気泡を含む泡沫水にして吐水口から吐水させることができる。
また、前記分流リブの両側に分流リブによって分流された水の一部を受ける水受リブを備えることで、前記分流リブの一対の斜面を伝って流れ落ちる水を段階的な高低差を有して衝突させることができる。これによって、より多く且つ細かな気泡を含む泡沫水にして吐水口から吐水させることができる。
さらに、前記水受リブに前記分流リブよりも傾斜の緩やかな受面を設けることによって、この受面に当たる僅かな水量のみ流速を落とすことができる。これによって、効率的に気液境界を生成させると共に、残りの噴流の速度を落とすことなく高流速で吐水させることができ、高い洗浄能力が得られることとなる。
本発明の第1実施形態に係る泡沫吐水装置の全体を上方から見た斜視図である。 上記泡沫吐水装置の全体を下方から見た斜視図である。 上記泡沫吐水装置の内部構造を示す斜視図である。 上記泡沫吐水装置の断面図である。 上記泡沫吐水装置の減圧部を構成するブッシュの斜視図である。 上記泡沫吐水装置の通水路の構造を示す説明図である。 上記泡沫吐水装置の通水路の要部を示す斜視図である。 上記泡沫吐水装置の泡沫部によって生じる気液境界を示す説明図である。 上記通水路の第2の実施形態を示す要部の斜視図である。 上記第1実施形態の泡沫吐水装置を組み込んだ泡沫吐水ユニットの内部構造を示す斜視図である。 上記泡沫吐水装置の吐水口にフィルタを装着した構成の断面図である。 本発明の第2実施形態に係る泡沫吐水装置の斜視図である。 第2実施形態に係る泡沫吐水装置の導水路を示す斜視図である。 第2実施形態に係る泡沫吐水装置の導水路を示す断面図である。 第2実施形態に係る泡沫吐水装置の泡沫部を示す斜視図である。 第2実施形態に係る泡沫吐水装置の泡沫部を示す断面図である。 第2実施形態に係る泡沫吐水装置において、通水路の分流リブと通気窓との位置関係の一例を示す要部説明図である。 第2実施形態に係る泡沫吐水装置において、通水路の分流リブと通気窓との位置関係の他の例を示す要部説明図である。
以下、本発明に係る泡沫吐水装置の実施形態を添付図面に基づいて詳細に説明する。図1乃至図3に示すように、本発明の第1実施形態の泡沫吐水装置1は、円形の筒状部材からなるケーシング4の一端に給水口2、他端に吐水口3、内部に通水路11及び通気路12を有して形成されている。前記ケーシング4の給水口2側には、水道の蛇口や給水栓等の給水元に着脱させるための装着部5が設けられている。この装着部5は、内周面6が前記給水元の径に適合するように形成され、外周面7が装着しやすいように凹凸面を有した肉厚状に形成されている。本実施形態では、給水元にねじ込み固定するためのねじ溝8が前記内周面6に形成されているが、この内周面6を弾性的な凹凸面とすることで、給水元に装着部8を圧入によって装着させることもできる。
図1乃至図4に示すように、前記通水路11は、前記給水口2から吐水口3に向けて段階的に径が狭くなるように形成された内周面を有し、上流側から下流側に向けて、給水元から前記給水口2に流入する水を絞り込むようにして減圧させることで流速を高める減圧部13と、この減圧部13を通過した水に空気を含ませて気泡化させる気泡部14と、この気泡部14を経た水を細かな泡沫水に変換する泡沫部15と、この泡沫部15を経た泡沫水を前記吐水口3に向けて整流する整流部16とを備えている。また、前記通気路12は、前記ケーシング4の吐水口3にリング状に開口する第1外気導入口17a及びこの第1外気導入口17aと連通するように、前記ケーシング4の外周面に開口する複数の第2外気導入口17bと、前記通水路11に向けて開口する通気窓18とを備える。
前記減圧部13は、図5に示すように、前記給水口2に圧入可能な樹脂製のブッシュ23を備える。このブッシュ23は、前記給水口2と略同径の大径部21と、前記通水路11の内周面に合わせて、前記大径部21から径が絞り込まれた小径部22とを有し、前記大径部21から小径部22の外周面に沿うように、前記大径部21の上面21aから小径部22の下面22aに通じる複数の筋状の溝部25が円周方向に等間隔に設けられている。
前記溝部25は、前記ブッシュ23の大径部21の外周面に沿って略垂直に下降する垂直部25aと、この垂直部25aの下端から小径部22の上部に向けて緩やかに屈曲する屈曲部25bと、この屈曲部25cの下端から前記小径部22の下面22aに向けて内側に傾斜して延びる傾斜部25cとによって連通している。
図1乃至図4に示したように、前記複数の溝部25が形成されたブッシュ23を前記ケーシング4の給水口2側に密接するようにして嵌合させる。この嵌合に際、水漏れを防止するために、前記ブッシュ23の大径部21の上面21aの外周部を封止するようにパッキン27が装着される。
上記嵌合によって、前記ブッシュ23の外周面とケーシング4の内周面との間に前記複数の溝部25に対応した複数の貫通した導水路24が形成される。この導水路24を流れる水は、前記垂直溝25aから屈曲部25bを介して絞り込まれ、前記傾斜部25cに沿って下降する間に流速が高められ、通水路11の下流側に向けて勢いよく噴出させることができる。
従来の泡沫吐水装置に採用されている減圧部の構造は、ケーシングの内部に給水口から下流側に向けて貫通するように複数の小孔を設けたものであったが、本発明ではブッシュ23の外周面に沿って複数の溝部25を形成し、この溝部25がケーシング4の内周面に密接するように構成したので、より精密且つ微細な孔加工を行うことができるようになった。また、前記ブッシュ23をケーシング4から分離させることができるので、分解清掃が可能となった。これによって、前記溝部25に目詰まりが生じたとしても、容易に取り除くことができ、メンテナンス性に優れたものとなっている。また、装着する蛇口等の形状やサイズ、あるいは流量に応じて、前記ブッシュ23に形成する溝部25の形状やサイズあるいは溝数を調整したり、ブッシュ23ごと交換したりすることで、最適な水流調整を行うことができる。
上記減圧部13の下流側に位置する前記気泡部14では、前記複数の導水路24から噴出される水に対して、ケーシング4の内周面に開口する通気窓18から放出される外気を当てることで、空気を含んだ気泡水を得る。前記通気窓18は、前記複数の溝部24の下流側の直下に開口し、この通気窓18から吹き出される気流によって、前記溝部24を通して放出される気泡水となり、適度に飛散した状態でケーシング4の中心部に向かうように流れる。
前記泡沫部15は、図6及び図7に示すように、前記気泡部14によって気泡化された気泡水を多方向に分流させる傾斜した先端部30を有する分流リブ31と、この分流リブ31に隣接して設けられ、前記分流リブ31の先端部30に沿って流れ落ちる気泡水を衝突させることによって細かく泡沫化する受面34を有する一対の水受リブ32を備えている。
前記各分流リブ31は、通水路11の内周面から突出する略三角形状の板状の突出片29によって形成され、その傾斜した先端部30が通水路11の内周面から通水路11の中心部に向けて下方に傾斜して設けられている。前記先端部30は、長手方向の中心がエッジ35となっており、このエッジ35を中心とした左右方向に所定の角度で傾斜した一対の斜面33を有している。前記エッジ35を中心とした一対の斜面33の傾斜角は、吐出させる流速に応じて設定され、鋭角にした場合は、水の流速を落とさずに分流させることができ、鈍角にした場合は、水の流速を抑えた状態で分流させることができる。図6及び図7に示した実施形態では、分流リブ31に形成される斜面33を一対設けたが、傾斜角が異なるように複数段差状に形成することもできる。なお、前記分流リブ31は、水の流れを多方向に分散させて衝突させることで泡沫水に変換させるものであり、前記一対の斜面33に面した方向に均等に分流するものばかりではなく、前後方向にも分流する場合もある。
前記一対の水受リブ32は、前記分流リブ32の一対の斜面33によって分流された水を前記斜面33より低い位置で受ける受面34を有している。この受面34は、前記分流リブ31の両側面から突出して設けられ、その傾斜角度を分流リブ31の先端部30の傾斜角度より小さくすることで、前記分流リブ31によって分流させた水の流速を低下させた状態で整流用として設けられる円環リブ36に向けて導くことができ、より細かな泡沫水にすることができる。
前記複数の分流リブ31及び水受リブ32を通して流れる水は、通水路11全体を流れる水全体の約3割〜4割程度であるが、前記気泡部14を通してそのまま円環リブ36に向かう水に比べて流れる向きが変化すると共に、分流リブ32、水受リブ32、円環リブ36等を経由することで通水路11内における水の衝突を多くすることができる。また、前記分流リブ31は、上流側から噴出される水をエッジ35によって切るようにして、隣接する左右の水受リブ32に向けて分流させることで、円環リブ36から縦リブ37を経て吐水口3に至る間の水の衝突をさらに促進させることができる。
図7に示したように、前記整流部16は、前記分流リブ31及び水受リブ32の下流側をリング状に繋ぐ前記円環リブ36と、この円環リブ36から吐水口3に向けて延びる複数の縦リブ37とを備える。前記円環リブ36は、前記各分流リブ31の先端部30の下端に面した内周円環部36aと、この内周円環部36aの外側に同心円状の外周円環部36bを有し、前記内周円環部36aから外周円環部36bに向けて放射状に延びる仕切部によって、格子面を形成している。前記内周円環部36aからは、前記分流リブ31及び水受リブ32を経た低流速の泡沫水となり、前記外周円環部36bからは、高流速の泡沫水となって吐出される。また、吐水される泡沫水の流量は、内周円環部36aよりも外周円環部36bを通る方が多くなっている。
図8は、前記整流部16における気液境界Cの状態を示したものである。前記円環リブ36の上流側では、気相Aと液相Bとの境界領域となる気液境界Cが前記水受リブ32の受面34によって導かれた水によって発生し、円環リブ36の開口を覆う状態で通水路11内を流れ落ちる水同士の衝突が多く発生することとなる。これによって、より細かな泡沫水にして吐水口3から吐出させることが可能となった。
本実施形態では、ケーシング4の内周面を均等に六分割する位置に前記分流リブ31及び水受リブ32、さらに円環リブ36を有して構成されている。このような構造によって、前記分流リブ31及び円環リブ36によって微細化した噴流が前記水受リブ32の受面34によって形成された液相に衝突する際に噴流周囲の空気を巻き込み、より細かな泡沫水となって吐水口から放出させることができる。また、図8に示したように、前記水受リブ32の受面34に流れる僅かな水量のみ流速を落とした状態で気液境界Cを生成させるため、全体として噴流の速度を低下させることなく、高流速で吐水させることができる。これによって、洗浄能力も高めることができる。なお、前記分流リブ31及び水受リブ32は、減圧部13に設けられる導水路24の径や数に応じて設けることで、吐水口3から吐水される泡沫水の流速や流量を調整することができる。
上記通水路11にあっては、外気を導く通気窓18が各分流リブ31の直上位置、すなわち、前記減圧部13の導水路24と前記分流リブ31の先端部30とを結ぶ直線状の流路上に位置している。このため、前記分流リブ31に向かって流れ落ちる水に対して直接外気を触れさせることができるので、より多くの気泡を含ませた泡沫水を生成することができる。
図9は第2実施形態の通水路11bの構造を示したものである。この実施形態では、外気を通水路11b内に導く通気窓18の開口を各分流リブ31の直上位置からずれた位置、すなわち、前記減圧部13に設けられている導水路24から前記分流リブ31の先端部30に向けて流れる水の流路を避けた位置に設けている。このように、前記通気窓18を前記導水路24と分流リブ31の先端部30とを結ぶ直線状の流路から左右方向にずらすことによって、吐水口3の下流側にフィルタやシャワーの散水板等の圧力損失源がある場合に、前記通気窓18から水を漏れにくくすることができる。
本実施形態では、前記通気窓18の開口位置を前記導水路24から分流リブ31の先端部30に向けて流れる水の流路に重ならないようにずらしたが、前記通気窓18の開口の一端と前記分流リブ31の先端部30との離間距離に応じて、含ませる気泡の量を調整することができる。
また、前記通気窓18が設けられる通気路12に対して、前記通水路11b内に導入する外気の流量を調整する流量調整手段を設けることによって、前記分流リブ31を通して生成される泡沫水に含ませる気泡の大きさや量を設定することができる。
図10は上記泡沫吐水装置1をシャワーヘッド等の泡沫吐水ユニット71に組み込んだ例を示したものである。この泡沫吐水ユニット71は、ホース等を介して給水栓の給水口に接続される給水ケース72と、シャワー状に広がる吐水を得るための吐水孔75が複数設けられる吐水ケース73とを備えている。本実施形態の泡沫吐水装置1は、Oリング等の弾性部材76を介して前記給水ケース72と吐水ケース73との間に保持される外径部74を有している。
前記泡沫吐水ユニット71にあっては、泡沫吐水装置1の通気路12に通じるルートが前記吐水ケース73に設けられている複数の吐水孔75と、前記弾性部材76を介して組み合わされる給水ケース72と吐水ケース73との接合部分となっており、この接合部分に介在する弾性部材76が前記流量調整手段の役割を有している。このため、前記給水ケース72と吐水ケース73の係合を緩めたり、締めたりすることで、前記泡沫吐水装置1の通気路12の径や幅が規制され、通水路11b内に導く外気流量を適宜変動させることができる。このように、前記分流リブ31によって泡沫化される水に含ませる気泡の量を調整することができ、また、前記通気窓18を通して流入する外気の量を調整することで気泡を微細化することができる。
また、図11に示すように、前記吐水口3に多孔質性のフィルタ38を設けることによって、前記吐水口3から排出される水をより細かなマイクロレベルの気泡を含む泡沫水にすることができる。前記フィルタ38は、微細な孔部を多数有する網目状部材を3層以上積層することによって形成されている。
次に、本発明の第2実施形態の泡沫吐水装置を図12乃至図15に基づいて説明する。本実施形態の泡沫吐水装置51は、幅広の膜状吐水を得るために、内周面の少なくとも一部に平面部58a,58bを有する筒状部材からなるケーシング54によって形成されている。前記ケーシング54は、長手方向に対向して延びる一対の平面部58a,58bと、この一対の平面部58a,58bの両端を繋ぐ一対の円弧状のコーナ部59とによって形成され、一方に給水口52、他方に吐水口53、中間に通気路62を有する扁平形状の通水路61を構成している。前記対向する一対の平面部58a,58bの間隔幅に応じて、膜状吐水の膜厚が設定される。本実施形態では、通水路61の両端部の流れを円滑にするため、前記コーナ部59を円弧状に形成したが、前記一対の平面部58a,58bと直交するような角形形状であってもよい。前記ケーシング54は、図12に示したように、扁平形状の吐水ヘッド55内に取り付けられ、通常の円形の水道蛇口や給水栓等から該給水口52に向けて給水するための変換部(図示せず)が接続される。
図13A及び図13Bに示したように、前記通水路61は、第1実施形態の通水路11と同様に、前記給水口52側に複数の筋状の溝部からなる導水路68を有する減圧部63と、前記導水路68から流れ落ちる水に外気を触れさせることで気泡化させる気泡部64と、この気泡部64を経た水を細かな泡沫水に変換する泡沫部65と、この泡沫部65を経た泡沫水を前記吐水口3に向けて整流する整流部69とを備えている。また、前記通気路62は、前記一方の平面部58aを貫通して設けられる通気窓66を複数備えている。
前記減圧部63は、前記給水口52に嵌合可能な扁平形状のブッシュを備え、このブッシュに接する一方の平面部58a及びコーナ部59の一部に上流側から下流側に向けて延びる筋状の溝部67が等間隔に複数設けられる。この溝部67は、前記気泡部64を経て泡沫部65に向かう導水路68を形成している。
前記各導水路68の下流側の通水路61には、図14A,図14B,図15A及び図15Bに示すように、前記ケーシング54の内周面56の一方の平面部58aから他方の平面部58bに向けて直交する方向に設けられ、前記通気窓66から導入した外気によって気泡化された気泡水を多方向に分流させる分流リブ31と、この分流リブ31に隣接して設けられ、該分流リブ31の先端部30に沿って流れ落ちる気泡水を衝突させることによって細かく泡沫化する受面34を有する一対の水受リブ32を備えている。なお、前記分流リブ31及び水受リブ32の詳細については、前記ケーシング54の内周面の一方の平面部58aから直交する方向に複数配列されている以外は上記第1実施形態と同様であるので、詳細な説明は省略する。
図15Aに示したように、前記導水路68と分流リブ31の先端部30とを結ぶ直線上に前記通気窓66を設けることで、上記第1実施形態の通水路11と同様に、気泡を多く発生させた状態の泡沫水を得ることができる。一方、図15Bに示したように、前記導水路68と分流リブ31の先端部30とを結ぶ直線上からずれた位置に前記通気窓66を設けることで、上記第2実施形態の通水路11bと同様に、吐水口53(図13,14参照)の下流側にフィルタやシャワーの散水板等の圧力損失源がある場合に、前記通気窓66から水を漏れにくくすることができる。
また、前記通気窓66に通じる通気路62に外気の流量を調整する流量調整手段を設けることによって、前記導水路68から泡沫部65に向かって流れる水に含ませる気泡の大きさや量を調整することが可能となる。前記流量調整手段としては、前述したように、通気路62の径変動に伴って伸縮するOリング等の弾性部材や前記通気窓66に沿ってスライド可能に開閉するシャッター等によって形成することができる。さらに、図11に示したようなフィルタ38を吐水口53の形状に合わせて装着することによって、前記吐水口53から排出される泡沫水を、より細かなマイクロレベルの気泡を含む泡沫水にして排出することができる。
このように、本実施形態の泡沫吐水装置51は、吐水口53から幅広の膜状泡沫水を排出させるため、前記給水口52から吐水口53に至る通水路61の形状を扁平にするケーシング54にしている他は、上記第1実施形態の泡沫吐水装置1の構造と同様である。なお、本実施形態では、前記導水路68、通気窓66及び分流リブ31等からなる通水路61をケーシング54の内周面の一方の平面部58aに沿って形成したが、他方の平面部58bに沿って形成してもよく。前記導水路68、通気窓66及び分流リブ31等が重ならないように対向して配置可能であれば、一対の平面部58a,58bの双方に同様の通水路61を形成することもできる。
なお、図10に示した泡沫吐水ユニット71では、円筒形状による第1実施形態の泡沫吐水装置1に合わせたシャワーヘッドへの応用例を示したが、給水ケースや吐水ケースの形状を扁平形状に変更することで、第2実施形態の泡沫吐水装置51に合わせて幅広の膜状に吐水する吐水ヘッドを構成することができる。
A 気相
B 液相
C 気液境界
1 泡沫吐水装置(第1実施形態)
2 給水口
3 吐水口
4 ケーシング
5 装着部
6 内周面
7 外周面
8 ねじ溝
11 通水路(第1実施形態)
11b 通水路(第2実施形態)
12 通気路
13 減圧部
14 気泡部
15 泡沫部
16 整流部
17a 第1外気導入口
17b 第2外気導入口
18 通気窓
21 大径部
21a 上面
22 小径部
22a 下面
23 ブッシュ
24 導水路
25 溝部
25a 垂直部
25b 屈曲部
25c 傾斜部
27 パッキン
29 突出片
30 先端部
31 分流リブ
32 水受リブ
33 斜面
34 受面
35 エッジ(稜線)
36 円環リブ
37 縦リブ
38 フィルタ
51 泡沫吐水装置(第2実施形態)
52 給水口
53 吐水口
54 ケーシング
55 吐水ヘッド
56 内周面
58a,58b 平面部
59 コーナ部
61 通水路
62 通気路
63 減圧部
64 気泡部
65 泡沫部
66 通気窓
67 溝部
68 導水路
69 整流部
71 泡沫吐水ユニット
72 給水ケース
73 吐水ケース
74 外径部
75 吐水孔
76 弾性部材

Claims (18)

  1. 一端に給水口、他端に吐水口を有する通水路と、該通水路に設けられ前記給水口から供給された水を泡沫水に変換する泡沫部と、該泡沫部の上流側に設けられ前記通水路内に外気を取り入れる通気路とを備えた泡沫吐水装置であって、
    前記泡沫部は前記通水路内に向けて突出する分流リブを備え、該分流リブが通水路の下流側に向けて通水路内に斜めに延びるエッジと、該エッジの両側に形成される一対の斜面とを有することを特徴とする泡沫吐水装置。
  2. 前記通水路は内周面が円形の筒状部材によって形成され、この筒状部材の内周面から通水路の中心部に向けて前記分流リブが複数突出している請求項1に記載の泡沫吐水装置。
  3. 前記通水路は、内周面の少なくとも一部に平面部を有する筒状部材によって形成され、この筒状部材の内周面の平面部から該平面部と直交する方向に向けて分流リブが複数突出している請求項1に記載の泡沫吐水装置。
  4. 前記分流リブは、前記一対の斜面の外側に分流された水の一部を受ける水受リブを備えている請求項1乃至3のいずれかに記載の泡沫吐水装置。
  5. 前記分流リブは、前記一対の斜面の両側に側面を有し、この側面に分流された水の一部を受ける水受リブが突出形成される請求項1乃至3のいずれかに記載の泡沫吐水装置。
  6. 前記水受リブは、前記分流リブに設けられたエッジの傾斜角度より小さな傾斜角度で通水路の下流側に向けて延びる受面を前記分流リブの斜面より低い位置に設けている請求項4又は5に記載の泡沫吐水装置。
  7. 前記給水口から通気路に至る通水路内に、前記給水口から供給された水の流速を高める減圧部が設けられる請求項1に記載の泡沫吐水装置。
  8. 前記減圧部は前記給水口に嵌り込むブッシュを備え、このブッシュの外周面に前記給水口から供給された水をブッシュの下流側の通水路に導く導水路が設けられている請求項7に記載の泡沫吐水装置。
  9. 前記ブッシュは、前記給水口に嵌り込む大径部と、該大径部から前記通水路の内周面に向けて絞り込まれた小径部とを備え、前記導水路が前記大径部から小径部に至るブッシュの外周面に形成された筋状の溝部からなる請求項8に記載の泡沫吐水装置。
  10. 前記筋状の溝部がブッシュの外周に沿って複数設けられている請求項9に記載の泡沫吐水装置。
  11. 前記通水路を形成する筒状部材には通水路内に外気を取り入れる通気路の通気窓が設けられている請求項2又は3に記載の泡沫吐水装置。
  12. 前記通気窓は、前記通水路内の分流リブの上流側で、該分流リブの上方に開口されている請求項11に記載の泡沫吐水装置。
  13. 前記通気窓は分流リブの直上位置に設けられ、又は直上位置からずれた位置に設けられる請求項12に記載の泡沫吐水装置。
  14. 前記通気路には、前記通水路内に取り入れる外気流量を調整する流量調整手段が設けられる請求項1に記載の泡沫吐水装置。
  15. 前記流量調整手段が前記通気路の径や幅を規制する弾性部材からなる請求項14に記載の泡沫吐水装置。
  16. 前記泡沫部と吐水口との間に、微細な孔部を多数有する網目状部材が積層されたフィルタが装着される請求項1に記載の泡沫吐水装置。
  17. 請求項1乃至16に記載の泡沫吐水装置が、給水口に通じる給水ケースと、吐水口に通じる吐水ケースとの間に着脱可能に組み込まれてなる泡沫吐水ユニット。
  18. 前記給水ケースと前記吐水ケースとの間に前記給水口から吐水口に至る通水路内に取り入れる外気流量を調整する流量調整手段が設けられる請求項17に記載の泡沫吐水ユニット。
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