JPWO2016185586A1 - 情報処理装置及びインタロック制御方法 - Google Patents

情報処理装置及びインタロック制御方法 Download PDF

Info

Publication number
JPWO2016185586A1
JPWO2016185586A1 JP2017518688A JP2017518688A JPWO2016185586A1 JP WO2016185586 A1 JPWO2016185586 A1 JP WO2016185586A1 JP 2017518688 A JP2017518688 A JP 2017518688A JP 2017518688 A JP2017518688 A JP 2017518688A JP WO2016185586 A1 JPWO2016185586 A1 JP WO2016185586A1
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
operator
information processing
unit
interlock
processing apparatus
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2017518688A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6293372B2 (ja
Inventor
淳 嶋田
淳 嶋田
博彦 樋口
博彦 樋口
佐藤 聡
聡 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Publication of JPWO2016185586A1 publication Critical patent/JPWO2016185586A1/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6293372B2 publication Critical patent/JP6293372B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F3/00Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
    • G06F3/01Input arrangements or combined input and output arrangements for interaction between user and computer
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F3/00Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
    • G06F3/01Input arrangements or combined input and output arrangements for interaction between user and computer
    • G06F3/03Arrangements for converting the position or the displacement of a member into a coded form
    • G06F3/033Pointing devices displaced or positioned by the user, e.g. mice, trackballs, pens or joysticks; Accessories therefor
    • G06F3/0346Pointing devices displaced or positioned by the user, e.g. mice, trackballs, pens or joysticks; Accessories therefor with detection of the device orientation or free movement in a 3D space, e.g. 3D mice, 6-DOF [six degrees of freedom] pointers using gyroscopes, accelerometers or tilt-sensors

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Human Computer Interaction (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • User Interface Of Digital Computer (AREA)
  • Position Input By Displaying (AREA)
  • Programmable Controllers (AREA)
  • Collating Specific Patterns (AREA)

Abstract

情報処理装置(10A)は、当該情報処理装置(10A)の動作状態をインタロック状態に設定するインタロック制御部(24)と、人体の特定の動作パターンを示すガイド画像を表示装置(12)に表示させる動作指示部(23A)と、センサデバイス(13)の検出出力に基づいて操作者(OP)の身体の特定部位を認識する操作者認識部(21)と、当該認識された特定部位の動作を認識する動作認識部(22)とを備える。インタロック制御部(24)は、動作認識部(22)により認識された動作が前記特定の動作パターンと合致するときにインタロック状態を解除する。

Description

本発明は、情報処理装置に対する特定の操作を制限するインタロック技術に関する。
インタロックは、装置の設計者や運用責任者が意図していない動作が生じることを防止する安全機構やその仕組みをいう。インタロックの作動中は、装置に対する特定の操作(たとえば、機器の動作開始ボタンの押下)が無効化される。ユーザは、その特定の操作入力を無効にする状態(以下「インタロック状態」という。)を、予め決められた一定の手順に従って装置を操作することにより解除することができる。インタロック状態の解除の例としては、操作盤上の2個の操作ボタンが略同時に押下された場合にインタロック状態を解除する機構、及び、複数個の操作ボタンが予め決められた手順に従って順番に押下された場合にインタロック状態を解除する機構が挙げられる。
一方、人の身振りや手振りといったジェスチャを自動認識するためのモーション・キャプチャ技術が知られている。この種のモーション・キャプチャ技術を利用すれば、操作盤などの入力装置に依存しない非接触での情報入力が可能である。モーション・キャプチャ技術は、たとえば、特許文献1(特開2006−40271号公報)、特許文献2(特表2007−538318号公報)、特許文献3(特開2001−216069号公報)、特許文献4(特開2011−248606号公報)、特許文献5(特開2008−52590号公報)及び特許文献6(特開2011−81469号公報)に開示されている。
特開2006−40271号公報 特表2007−538318号公報 特開2001−216069号公報 特開2011−248606号公報 特開2008−52590号公報 特開2011−81469号公報
インタロック技術については、装置のインタロック状態を解除する操作手順が複雑であればあるほど、装置の設計者や運用責任者が意図しない動作を防止する点でより有効であるが、当該操作手順が複雑過ぎると、ユーザの操作負担の増大により作業効率が低下するという課題がある。
また、従来のインタロック技術では、ユーザが不正にインタロック状態を解除する操作違反を防止することが難しいという課題がある。特に、近年のディジタル化された計装制御システム及びFA(ファクトリ・オートメーション:Factory Automation)制御システムにおいては、ユーザの操作違反の防止が難しい。たとえば、マウスなどのポインティング・デバイスを有する操作盤やタッチパネル型ディスプレイを備えた制御システムの場合、ユーザは、ポインティング・デバイスを操作してディスプレイ画面に現れる操作ボタンを選択したり、タッチパネルに指を触れたりすることで簡便に操作を行うことができる。しかしながら、インタロック状態の解除操作をも簡便に行うことができるので、ユーザの意図的な操作違反を防止することが難しい。また、操作が簡便になる反面、誤操作によりインタロック状態が解除されるおそれもある。
なお、上記モーション・キャプチャ技術のインタロック技術への適用が考えられる。しかしながら、単純にモーション・キャプチャ技術をインタロック技術に適用しただけでは、人が意識的に行うジェスチャのみならず、人が無意識に行うジェスチャをも自動認識し、その認識結果に応じて誤ってインタロック状態を解除するという信頼性の低いシステムが作り出されるおそれがある。
上記に鑑みて本発明の目的は、インタロック状態の解除操作を簡便に行うことができ、信頼性が高く、且つユーザの操作違反をも抑制することができる情報処理装置及びインタロック制御方法を提供する点にある。
本発明の一態様による情報処理装置は、操作者の身体を空間的に検出するセンサデバイス、操作入力部及び表示装置と接続される情報処理装置であって、当該情報処理装置の動作状態を、前記操作入力部への操作入力を無効にするインタロック状態に設定するインタロック制御部と、人体の特定の動作パターンを示すガイド画像を前記表示装置に表示させることにより前記操作者に対して動作を指示する動作指示部と、前記センサデバイスの検出出力に基づいて、前記操作者の身体の特定部位を認識する操作者認識部と、当該認識された特定部位の動作を認識する動作認識部とを備え、前記インタロック制御部は、前記動作認識部により認識された動作が前記特定の動作パターンと合致するときに前記インタロック状態を解除することを特徴とする。
本発明の他の態様によるインタロック制御方法は、操作者の身体を空間的に検出するセンサデバイス、操作入力部及び表示装置と接続される情報処理装置において行われるインタロック制御方法であって、前記情報処理装置の動作状態を、前記操作入力部への特定の操作入力を無効にするインタロック状態に設定するステップと、人体の特定の動作パターンを示すガイド画像を前記表示装置に表示させることにより前記操作者に対して動作を指示するステップと、前記センサデバイスの検出出力に基づいて、前記操作者の身体の特定部位を認識するステップと、当該認識された特定部位の動作を認識するステップと、当該認識された動作が前記特定の動作パターンと合致するときに、前記インタロック状態を解除するステップとを備えることを特徴とする。
本発明によれば、操作者は、表示装置に表示された動作パターンに従って自己の身体部位を動かすことでインタロック状態を解除させることができる。したがって、インタロック状態の解除操作を簡便に行うことができ、誤操作によりインタロック状態が解除されることを防止することができる。また、操作者の身体部位を使う動作は目立つことから、操作違反をも抑制することができる。
本発明に係る実施の形態1の機器制御システムの概略構成を示す機能ブロック図である。 実施の形態1に係るインターロック制御の処理手順の一例を概略的に示すフローチャートである。 実施の形態1に係る表示画面の一例を示す図である。 図3に示した状態の後のガイド画像の一例を示す図である。 ガイド画像の他の例を示す図である。 インタロック状態が解除された時の表示画面を示す図である。 本発明に係る実施の形態2の機器制御システムの概略構成を示す機能ブロック図である。 実施の形態2に係るインターロック制御の処理手順の一例を概略的に示すフローチャートである。 実施の形態2に係るガイド画像の一例を概略的に示す図である。 インタロック状態が解除された時の表示画面を示す図である。 本発明に係る実施の形態1,2の変形例に係る情報処理装置の概略構成を示す機能ブロック図である。
以下、図面を参照しつつ、本発明に係る種々の実施の形態について詳細に説明する。なお、図面において同一符号を付された構成要素は、同一構成を有するものとする。
実施の形態1.
図1は、本発明に係る実施の形態1の機器制御システム1の概略構成を示す機能ブロック図である。機器制御システム1は、LAN(Local Area Network)などの制御ネットワークまたは広域ネットワークからなる通信ライン40を介して、計測機器、監視機器または製造装置などの被制御機器41,…,41と接続されている。この機器制御システム1は、被制御機器41,…,41の動作を個別に監視し且つ制御できるように構成され、計装制御システム及びFA(Factory Automation)制御システムとして利用可能なものである。
図1に示されるように、機器制御システム1は、情報処理装置10A、操作入力部11、タッチパネル12T付きの表示装置12及びセンサデバイス13を備えている。情報処理装置10Aは、動き判定部20A、パターン記憶部25、入出力インタフェース部(入出力I/F部)30、システム制御部31及び通信制御部32を有する。
情報処理装置10Aは、たとえば、PC(Personal Computer)やワークステーションなどのコンピュータで構成されればよい。動き判定部20A及びシステム制御部31の機能は、コンピュータ・プログラムを用いて実現することができる。具体的には、CPU(Central Processing Unit)を含むプロセッサと、このプロセッサに動き判定部20A及びシステム制御部31の機能を実行させる一群のコンピュータ・プログラムと、この一群のコンピュータ・プログラムを格納するコンピュータ読み取り可能な記録媒体とを備えたコンピュータによって動き判定部20A及びシステム制御部31の機能を実現することができる。パターン記憶部25は、不揮発性メモリやHDD(Hard Disk Drive)により構成されればよい。
操作入力部11、表示装置12、タッチパネル12T及びセンサデバイス13は、入出力インタフェース部30を介してシステム制御部31及び動き判定部20Aと接続されている。本実施の形態の操作入力部11は、マウスなどのポインティング・デバイス及びキー入力デバイスを含んで構成される。操作者OPは、操作入力部11を操作してシステム制御部31及び動き判定部20Aに情報を入力することができる。また、表示装置12にはタッチパネル12Tが組み込まれているので、操作者OPは、たとえば指などの自己の身体の一部位または補助具を表示装置12の画面に触れさせることでシステム制御部31及び動き判定部20Aに情報を入力することもできる。本発明の操作入力部は、これら操作入力部11及びタッチパネル12Tにより実現可能である。
表示装置12は、液晶ディスプレイや有機ELディスプレイなどの映像表示装置で構成されればよい。システム制御部31及び動き判定部20Aは、入出力インタフェース部30を介して表示装置12に映像信号を供給して画像を表示させることができる。
システム制御部31は、通信制御部32を介して被制御機器41,…,41との間でデータの送受信を行うことにより被制御機器41,…,41の動作を制御することができる。また、システム制御部31は、たとえば、機器制御システム1の動作状況を示す画像、被制御機器41,…,41の稼働状態を示す画像、並びに、被制御機器41,…,41を遠隔操作するための操作画像を表示装置12に表示させることができる。操作者OPは、表示装置12の表示内容を視認し、操作入力部11またはタッチパネル12Tを操作してシステム制御部31に情報を入力することが可能である。
一方、センサデバイス13は、検出範囲内にある操作者OPの身体の各部位を空間的に検出し、その検出結果を入出力インタフェース部30を介して動き判定部20Aに供給することができる空間認識デバイスである。センサデバイス13は、検出範囲内の操作者OPの身体を撮像して撮像データを出力する撮像部13Aと、空間的なパターンを有する電磁波(たとえば赤外線)を検出波として当該操作者OPに照射する検出波照射部13Bと、当該検出波に対する反射波を受信する反射波受信部13Cと、演算部13Pとを備えている。
演算部13Pは、操作者OPからの反射波に基づき、公知のパターン照射方式(「Light Coding方式」とも呼ばれている。)により操作者OPに対する距離情報(depth information)をリアルタイムに検出する機能を有する。ここで、距離情報は、センサデバイス13から操作者OPの身体表面の各部までの距離(depth)を示す情報である。また、演算部13Pは、当該距離情報と撮像部13Aで得られた撮像データとに基づいて、画素単位の距離情報を有する距離画像を生成する。更に、演算部13Pは、距離画像に基づいて操作者OPの身体の各部位(たとえば、左手、頭部または右手)を識別することもできる。その識別結果及び距離画像は、センサデバイス13の検出出力として、入出力インタフェース部30を介して動き判定部20Aに供給される。なお、前述のパターン照射方式に代えて、公知のTOF(Time Of Flight)方式により距離情報を検出してもよい。
動き判定部20Aは、図1に示されるように、操作者認識部21、動作認識部22、動作指示部23A及びインタロック制御部24を有する。操作者認識部21は、センサデバイス13の検出出力に基づいて、操作者OPの身体の特定部位及びこの特定部位の形状をリアルタイムに認識することができる。パターン記憶部25には、たとえば手などの身体の特定部位の種々の形状及び肌色などに関するライブラリ情報が予め記憶されているので、操作者認識部21は、センサデバイス13の検出出力に基づき、そのライブラリ情報を参照して操作者OPの身体の特定部位及びこの特定部位の形状を認識することができる。
なお、本実施の形態では、センサデバイス13の演算部13Pが操作者OPの身体の各部位をリアルタイムに検出しているが、これに限定されるものではない。動き判定部20Aが演算部13Pと同じ機能を有することで、センサデバイス13の検出出力を基に操作者OPの身体の各部位をリアルタイムに検出してもよい。
動作認識部22は、操作者認識部21で認識された特定部位の動作を認識する機能を有する。具体的には、パターン記憶部25には、たとえば手などの身体の部位のジェスチャを示す動作パターンが予め記憶されているので、動作認識部22は、当該認識された特定部位の動作を、パターン記憶部25に記憶されている動作パターンと比較する。動作認識部22は、その特定部位の動作が、パターン記憶部25に記憶されている動作パターンと合致するか否かを示す情報をインタロック制御部24に供給する。
動作指示部23Aは、パターン記憶部25に記憶されている動作パターンを示す動画像(以下「ガイド画像」という。)を表示装置12に表示させる機能を有する。
インタロック制御部24は、情報処理装置10Aの動作状態を、操作入力部11に対する特定の操作入力を無効にするインタロック状態に設定する機能を有する。インタロック制御部24は、たとえば、入出力インタフェース部30を制御して、操作入力部11またはタッチパネル12Tへの特定の操作入力が入出力インタフェース部30で受け付けられないようにすることで、当該特定の操作入力を無効にすることができる。
次に、図2を参照しつつ、上記動き判定部20Aにより実行されるインターロック制御を以下に説明する。図2は、実施の形態1に係るインタロック制御の処理手順の一例を概略的に示すフローチャートである。
情報処理装置10Aの動作状態がインタロック状態に設定されている場合にインタロック制御が実行される。まず、操作者認識部21は、操作者認識処理を開始する(ステップST11)。すなわち、操作者認識部21は、センサデバイス13の検出出力をリアルタイムに監視し、上述したように、この検出出力に基づいて操作者OPの身体の特定部位及びこの特定部位の形状を認識することを試みる。操作者認識部21が身体の特定部位(たとえば、左手または右手)を認識しないとき(ステップST12のNO)、次のステップには進行しない。
図3は、インタロック状態時における表示装置12の表示画面12Sの一例を示す図である。表示画面12Sには、A群の操作ボタンA1,A2と、B群の操作ボタンB1,B2と、C群の操作ボタンC1,C2と、マウスカーソルCrとが表示されている。操作者OPは、右手OPRを使ってポインティング・デバイス11Mを操作することによりマウスカーソルCrを移動させることができる。ただし、操作ボタンA1,A2,B1,B2,C1,C2をクリックして選択する操作は、インタロック制御部24によって無効化されている。また、センサデバイス13が検出波DWを放射している。操作者OPが自己の身体の特定部位をセンサデバイス13の検出範囲内に置くと、操作者認識部21は、当該特定部位及びその形状を認識する。
操作者認識部21が操作者OPの身体の特定部位を認識したとき(ステップST12のYES)、動作指示部23Aは、パターン記憶部25に記憶されている動作パターンを示すガイド画像の表示を開始する(ステップST13)。続いて、動作認識部22は、操作者認識部21で認識された特定部位の動作を認識するための動作パターン認識処理を開始する(ステップST14)。なお、ステップST13,ST14は、必ずしもこの順番で実行される必要はなく、逆の順番でまたは同時に実行されてもよい。
図4は、図3に示した状態の後のガイド画像の一例を概略的に示す図である。図4に示されるように、操作者OPがセンサデバイス13の検出範囲内に左手OPLを置くと、操作者認識部21は、その左手OPLを認識する(ステップST12のYES)。同時に、その左手OPLの形状も認識される。続いて、動作指示部23Aは、図4のガイド画像G1を表示画面12Sに表示させる(ステップST13)。このガイド画像G1には、文字「A」が付された手画像Haと、文字「B」が付された手画像Hbと、操作者認識部21による認識結果を示す手画像Hdとが表示されている。手画像Haで示される手形状は、A群の操作ボタンA1,A2と対応付けられており、手画像Hbで示される手形状は、B群の操作ボタンB1,B2と対応付けられている。図4の例では、左手OPLの認識形状は、手画像Hbの形状パターンに合致すると認識されている。また、ガイド画像G1には、円弧状の案内線Taと、この案内線Taに沿って時計回りで左手を動かすことを促す光点Pgも表示されている。操作者OPは、このガイド画像G1に従って、光点Pgの動きと同期するように自己の左手OPLを動かすことができる。
なお、ガイド画像は、図4のガイド画像G1に限定されるものではない。たとえば、図5に示されるように、矩形状の案内線Tbに沿って左手OPLを動かすことを促すガイド画像G2も考えられる。
上記ステップST14の後、インタロック制御部24は、操作者OPの特定部位の認識形状が、ガイド画像に表示された特定部位の形状パターン(以下「表示形状パターン」とも呼ぶ。)と合致し、且つ、操作者OPの特定部位の動作が、ガイド画像に表示された動作パターン(以下「表示動作パターン」とも呼ぶ。)と合致しているか否かを判定する(ステップST15)。その特定部位の認識形状が表示形状パターンと合致し、且つ、その特定部位の動作が表示動作パターンと合致すると判定されたとき(ステップST15のYES)、インタロック制御部24は、その判定結果に応じてタイマのカウントを開始させる(ステップST16)。
その後、インタロック制御部24は、その特定部位の認識形状が表示形状パターンと合致し、且つ、その特定部位の動作が表示動作パターンと合致する状態が設定時間T1経過するまで待機している(ステップST19のNO)。その特定部位の認識形状が表示形状パターンと合致しない状態、または、その特定部位の動作が表示動作パターンと合致しない状態のいずれか一方が生ずると(ステップST17のNO)、インタロック制御部24は、タイマのカウント値をリセットして(ステップST18)、ステップST17の判定処理を続行させる(ステップST18)。
一方、操作者OPの特定部位の認識形状が表示形状パターンと合致し、且つ、操作者OPの特定部位の動作が表示動作パターンと合致する状態が設定時間T1経過すると(ステップST17のYES、及びステップST19のYES)、インタロック制御部24は、インタロック状態を解除する(ステップST20)。その後、インタロック状態の解除は、操作者OPの特定部位の認識形状が表示形状パターンと合致し、且つ、操作者OPの特定部位の動作が表示動作パターンと合致している間(ステップST21のYES)、継続する。
操作者OPの特定部位の認識形状が表示形状パターンと合致しない状態、または、操作者OPの特定部位の動作が表示動作パターンと合致しない状態のいずれか一方が生ずると(ステップST21のNO)、インタロック制御部24は、インタロック状態を再度設定する(ステップST22)。動作認識部22は、そのインタロック状態の再設定を検知すると、動作パターン認識処理を終了する(ステップST23)。
図6は、図4に示した状態の後にインタロック状態が解除された時の表示装置12の表示画面を示す図である。図6に示されるように、表示画面12Sには、「B群のボタンが有効です」とのメッセージMsg1が表示され、B群の操作ボタンB1,B2を選択する操作が有効となっている。操作者OPは、左手OPLの形状、左手OPLの軌跡及びその移動周期の組み合わせが手画像Hbの形状パターン及び表示動作パターンと合致している間、右手OPRでポインティング・デバイス11Mを操作して操作ボタンB1,B2をクリックして選択することができる。なお、操作者OPは、左手OPLの形状を図4の手画像Haの形状パターンと合致させ、且つ、左手OPLの軌跡及びその移動周期を表示動作パターンと合致させることで、A群の操作ボタンA1,A2を選択する操作が有効となる。
次に、上記した実施の形態1の情報処理装置10Aの効果について説明する。上記したように実施の形態1の情報処理装置10Aでは、操作者OPの身体部位の認識(図2のステップST12のYES)をトリガとして動作パターンが表示される(ステップST13)。操作者OPは、この表示動作パターンに従って自己の身体部位を動かすことでインタロック状態を解除させることができる(ステップST20)。したがって、操作者OPはインタロック状態の解除操作を簡便に行うことができ、且つ、その解除操作を表示動作パターンに従って意識的に行うことから、誤操作によりインタロック状態が解除されることを効果的に防止することができる。また、操作者OPの身体部位を使う動作は目立つことから、操作違反を抑制することもできる。
また、インタロック制御部24は、インタロック状態を解除した後でも、操作者OPの身体部位の認識形状が表示形状パターンと合致しない状態、または、操作者OPの身体部位の動作が表示動作パターンと合致しない状態のいずれか一方が生じたときは(ステップST21のNO)、インタロック状態を再度設定する(ステップST22)。このため、操作者OPは、インタロック状態の解除により有効化された操作を行うためには、表示動作パターンに従って自己の身体部位を常に動かし続ける必要がある。したがって、操作者OPは、秘密裏に操作違反を起こすことが難しい。たとえば、従来は、インタロック状態の解除のための操作ボタンに物を置いた状態で、あるいは、インタロック状態の解除のために肘と掌とで2個の操作ボタンを同時に押した状態で操作違反を行うことができた。これに対し、本実施の形態の情報処理装置10Aでは、操作者OPは、自己の身体部位を動かさずに操作違反を行うことができないので、操作違反を抑制することができる。
また、図4に例示したように、操作者認識部21は、操作者OPの身体の特定部位の形状を識別することができる。動作認識部22は、当該形状を有する特定部位の動作パターンを認識している。このため、身体部位の形状と動作パターンとの組み合わせにより、インタロック状態の解除パターンを多数作り出すことができる。
なお、図2のステップST15でNOの場合、処理は進行しないが、これに限定されるものではない。たとえば、その特定部位の動作が表示動作パターンと合致しない状態が一定時間継続した場合にはステップST12に処理が戻るように制御内容を変更してもよい。また、カウント値のリセット(ステップST18)の繰り返し回数が所定回数を超えた場合にもステップST12に処理が戻るように制御内容を変更してもよい。更に、ステップST12に処理が戻る場合には、操作者認識部21が認識した特定部位に関する情報が消去されてもよい。
実施の形態2.
次に、本発明の実施の形態2について説明する。図7は、実施の形態2の機器制御システム2の概略構成を示す機能ブロック図である。図1及び図7に示した構成要素のうち、同一符号を付された構成要素は、同一構成及び同一機能を有するものとする。
図7に示されるように、機器制御システム2は、上記機器制御システム1と同様に、通信ライン40を介して被制御機器41,…,41と接続されている。この機器制御システム2は、被制御機器41,…,41の動作を個別に監視し且つ制御できるように構成され、計装制御システム及びFA制御システムとして利用可能なものである。
また、機器制御システム2は、情報処理装置10B、操作入力部11、タッチパネル12T付きの表示装置12及びセンサデバイス13を備えている。情報処理装置10Bは、動き判定部20Bを除いて、実施の形態1の情報処理装置10Aと同じ構成を有する。
動き判定部20Bは、図7に示されるように、操作検知部26、操作者認識部21、動作認識部22、動作指示部23B及びインタロック制御部24を有している。動き判定部20Bの構成は、操作検知部26及び動作指示部23Bを除いて、実施の形態1の動き判定部20Aの構成と同じである。
操作検知部26は、操作入力部11またはタッチパネル12Tで行われた、インタロック制御を開始させる操作を検知する。この操作の検知に応じて、動作指示部23Bは、パターン記憶部25に記憶されている動作パターンを示すガイド画像を表示装置12に表示させる。
図8は、実施の形態2に係るインターロック制御の処理手順の一例を概略的に示すフローチャートである。図8を参照すると、操作検知部26は、操作入力部11またはタッチパネル12Tで特定の操作が行われるまで待機している(ステップST9のNO)。操作検知部26が特定の操作を検知すると(ステップST9のYES)、動作指示部23Bは、パターン記憶部25に記憶されている動作パターンを示すガイド画像の表示を開始する(ステップST10)。
続いて、操作者認識部21は、操作者認識処理を開始する(ステップST11)。すなわち、操作者認識部21は、センサデバイス13の検出出力をリアルタイムに監視し、この検出出力に基づいて操作者OPの身体の特定部位及びこの特定部位の形状を認識することを試みる。操作者認識部21が身体の特定部位を認識しないとき(ステップST12のNO)、次のステップには進行しない。操作者認識部21が操作者OPの身体の特定部位を認識したとき(ステップST12のYES)、動作認識部22は、操作者認識部21で認識された特定部位の動作を認識するための動作パターン認識処理を開始する(ステップST14)。ステップST14〜ST23は、図2に示したステップST14〜ST23と同じであるので、それらの詳細な説明を省略する。
図9は、特定の操作に応じて表示画面12Sに表示されたガイド画像G3の一例を概略的に示す図である。図9に示されるように、表示画面12Sには、被制御機器41,…,41のいずれかの電源を投入するための電源ボタンBnが表示されている。この電源ボタンBnを選択する操作は、インタロック制御部24によって無効化されている。操作者OPがポインティング・デバイス11Mを操作してマウスカーソルCrを電源ボタンBnの上に置いた状態でポインティング・デバイス11Mのボタンを押下する操作を行うと、この操作に応じて、動作指示部23Bは、図9のガイド画像G3を表示画面12Sに表示させる(ステップST10)。このガイド画像G3には、円弧状の案内線Tcと、この案内線Tcに沿って時計回りで左手を動かすことを促す光点Pgも表示されている。操作者OPは、このガイド画像G3に従って、光点Pgの動きと同期するように自己の左手OPLを動かすことができる。
図10は、図9に示した状態の後にインタロック状態が解除された時の表示装置12の表示画面を示す図である。図10に示されるように、操作者OPは、左手OPLの形状、左手OPLの軌跡及びその移動周期の組み合わせが表示動作パターンと合致している間、ポインティング・デバイス11Mを操作してマウスカーソルCrを電源ボタンBn上に移動させ、電源ボタンBnをクリックすることができる。この結果、表示画面12Sには、「電源をONにしました。」とのメッセージMsg2が表示される。
以上に説明したように実施の形態2の情報処理装置10Bでは、操作者OPは、操作入力部11またはタッチパネル12Tを操作してインタロック制御処理を簡単に開始させることができる。したがって、ユーザの操作負担が少ない情報処理装置10Bを提供することができる。
また、上記実施の形態1,2の情報処理装置10A,10Bの主な機能は、ハードウェア構成に限らず、コンピュータ読み取り可能なソフトウェア・プログラムで実現することもできる。図11は、ソフトウェア・プログラムで実現される場合の情報処理装置10A,10Bの構成を概略的に示す機能ブロック図である。図11の情報処理装置50は、CPUを含むプロセッサ51、RAM(random access memory)52、不揮発性メモリ53、記録媒体54及び入出力インタフェース55を備えている。これら構成要素は、バス56を介して相互に接続される。入出力インタフェース55は、図1及び図7に示した入出力インタフェース部30に相当し、記録媒体54は、図1及び図7に示したパターン記憶部25に相当する。記録媒体54としては、たとえば、ハードディスク(磁気ディスク)、光ディスクまたはフラッシュメモリが挙げられる。プロセッサ61は、不揮発性メモリ53または記録媒体54からソフトウェア・プログラムをロードし、このソフトウェア・プログラムに従って動作することにより、上記したシステム制御部31及び動き判定部20A,20Bの機能を実現することができる。
以上、図面を参照して本発明に係る種々の実施の形態について述べたが、これら実施の形態は本発明の例示であり、これら実施の形態以外の様々な形態を採用することができる。
なお、本発明の範囲内において、上記実施の形態1,2の自由な組み合わせ、各実施の形態の任意の構成要素の変形、または各実施の形態の任意の構成要素の省略が可能である。
本発明に係る情報処理装置及びインタロック制御方法は、上述したように計装制御システム及びFA制御システムなどの機器制御システムに用いるのに好適である。
1,2 機器制御システム、 10A,10B 情報処理装置、 11 操作入力部、 11M ポインティング・デバイス、 12 表示装置、 12T タッチパネル、 12S 表示画面、 13 センサデバイス、 13A 撮像部、 13B 検出波照射部、 13C 反射波受信部、 13P 演算部、 20A,20B 動き判定部、 21 操作者認識部、 22 動作認識部、 23A,23B 動作指示部、 24 インタロック制御部、 25 パターン記憶部、 26 操作検知部、 30 入出力インタフェース部、 31 システム制御部、 32 通信制御部、 40 通信ライン、 41,…,41 被制御機器。

Claims (9)

  1. 操作者の身体を空間的に検出するセンサデバイス、操作入力部及び表示装置と接続される情報処理装置であって、
    当該情報処理装置の動作状態を、前記操作入力部への操作入力を無効にするインタロック状態に設定するインタロック制御部と、
    人体の特定の動作パターンを示すガイド画像を前記表示装置に表示させることにより前記操作者に対して動作を指示する動作指示部と、
    前記センサデバイスの検出出力に基づいて、前記操作者の身体の特定部位を認識する操作者認識部と、
    当該認識された特定部位の動作を認識する動作認識部と
    を備え、
    前記インタロック制御部は、前記動作認識部により認識された動作が前記特定の動作パターンと合致するときに前記インタロック状態を解除する、
    ことを特徴とする情報処理装置。
  2. 請求項1記載の情報処理装置であって、前記動作指示部は、前記操作者認識部により当該特定部位が認識された後に前記ガイド画像を前記表示装置に表示させることを特徴とする情報処理装置。
  3. 請求項1記載の情報処理装置であって、前記動作指示部は、前記操作入力部への操作入力に応じて前記ガイド画像を前記表示装置に表示させることを特徴とする情報処理装置。
  4. 請求項1記載の情報処理装置であって、
    前記操作者認識部は、前記センサデバイスの検出出力に基づいて前記特定部位の形状を認識し、
    前記動作認識部は、当該認識された形状を有する特定部位の動作を認識し、
    前記インタロック制御部は、前記操作者認識部により認識された形状が特定の形状パターンと合致し、且つ、前記動作認識部により認識された動作が前記特定の動作パターンと合致するときに前記インタロック状態を解除する、
    ことを特徴とする情報処理装置。
  5. 請求項1記載の情報処理装置であって、前記インタロック制御部は、前記インタロック状態を解除した後に、当該認識された動作が前記特定の動作パターンと合致しない状態が生じたときは、前記インタロック状態を再度設定することを特徴とする情報処理装置。
  6. 請求項1記載の情報処理装置であって、前記インタロック制御部は、前記動作認識部により認識された動作が前記特定の動作パターンと合致する状態が一定時間継続したときに前記インタロック状態を解除することを特徴とする情報処理装置。
  7. 請求項1記載の情報処理装置であって、前記操作入力部への操作入力に基づいて、外部の被制御機器の動作を制御するシステム制御部を更に備えることを特徴とする情報処理装置。
  8. 操作者の身体を空間的に検出するセンサデバイス、操作入力部及び表示装置と接続される情報処理装置であって、
    インタロック制御プログラムが格納されているメモリと、
    前記メモリから読み出されたインタロック制御プログラムに従って動作するプロセッサと
    を備え、
    前記インタロック制御プログラムは、
    前記情報処理装置の動作状態を、前記操作入力部への特定の操作入力を無効にするインタロック状態に設定するステップと、
    人体の特定の動作パターンを示すガイド画像を前記表示装置に表示させることにより前記操作者に対して動作を指示するステップと、
    前記センサデバイスの検出出力に基づいて、前記操作者の身体の特定部位を認識するステップと、
    当該認識された特定部位の動作を認識するステップと、
    当該認識された動作が前記特定の動作パターンと合致するときに、前記インタロック状態を解除するステップと
    を前記プロセッサに実行させることを特徴とする情報処理装置。
  9. 操作者の身体を空間的に検出するセンサデバイス、操作入力部及び表示装置と接続される情報処理装置において行われるインタロック制御方法であって、
    前記情報処理装置の動作状態を、前記操作入力部への特定の操作入力を無効にするインタロック状態に設定するステップと、
    人体の特定の動作パターンを示すガイド画像を前記表示装置に表示させることにより前記操作者に対して動作を指示するステップと、
    前記センサデバイスの検出出力に基づいて、前記操作者の身体の特定部位を認識するステップと、
    当該認識された特定部位の動作を認識するステップと、
    当該認識された動作が前記特定の動作パターンと合致するときに、前記インタロック状態を解除するステップと
    を備えることを特徴とするインタロック制御方法。
JP2017518688A 2015-05-20 2015-05-20 情報処理装置及びインタロック制御方法 Active JP6293372B2 (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
PCT/JP2015/064493 WO2016185586A1 (ja) 2015-05-20 2015-05-20 情報処理装置及びインタロック制御方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPWO2016185586A1 true JPWO2016185586A1 (ja) 2017-08-10
JP6293372B2 JP6293372B2 (ja) 2018-03-14

Family

ID=57319551

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017518688A Active JP6293372B2 (ja) 2015-05-20 2015-05-20 情報処理装置及びインタロック制御方法

Country Status (3)

Country Link
JP (1) JP6293372B2 (ja)
CN (1) CN107533359B (ja)
WO (1) WO2016185586A1 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20190004505A1 (en) * 2017-06-28 2019-01-03 Fisher-Rosemount Systems, Inc. Interlock chain visualization
CN110942055A (zh) * 2019-12-31 2020-03-31 北京市商汤科技开发有限公司 展示区域的状态识别方法、装置、设备及存储介质
WO2024013821A1 (ja) * 2022-07-11 2024-01-18 ファナック株式会社 入力制御装置及び記憶媒体

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011022811A (ja) * 2009-07-16 2011-02-03 Sony Ericsson Mobile Communications Ab 情報端末、情報端末の情報提示方法及び情報提示プログラム
WO2013158433A1 (en) * 2012-04-16 2013-10-24 Qualcomm Incorporated Interacting with a device using gestures

Family Cites Families (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
AT10676U1 (de) * 2008-07-21 2009-08-15 Keba Ag Verfahren zum betreiben eines mobilen handbediengerätes für die abgabe oder freischaltung von potentiell gefahrbringenden steuerkommandos sowie entsprechendes handbediengerät
KR20100048090A (ko) * 2008-10-30 2010-05-11 삼성전자주식회사 터치와 모션을 통해 제어 명령을 생성하는 인터페이스 장치, 인터페이스 시스템 및 이를 이용한 인터페이스 방법
WO2010071101A1 (ja) * 2008-12-15 2010-06-24 東京エレクトロン株式会社 基板処理システム、基板処理方法およびプログラムを記憶した記憶媒体
JP5256109B2 (ja) * 2009-04-23 2013-08-07 株式会社日立製作所 表示装置
US9377857B2 (en) * 2009-05-01 2016-06-28 Microsoft Technology Licensing, Llc Show body position
EP2474950B1 (en) * 2011-01-05 2013-08-21 Softkinetic Software Natural gesture based user interface methods and systems
CN102830891A (zh) * 2011-06-15 2012-12-19 康佳集团股份有限公司 一种非接触式手势控制设备及其锁定和解锁方法
CN109271029B (zh) * 2011-08-04 2022-08-26 视力移动技术有限公司 无触摸手势识别系统、无触摸手势识别方法和介质
KR101262700B1 (ko) * 2011-08-05 2013-05-08 삼성전자주식회사 음성 인식 및 모션 인식을 이용하는 전자 장치의 제어 방법 및 이를 적용한 전자 장치
KR101242390B1 (ko) * 2011-12-29 2013-03-12 인텔 코오퍼레이션 사용자를 인증하기 위한 방법, 장치, 및 컴퓨터 판독 가능한 기록 매체
CN102722239A (zh) * 2012-05-17 2012-10-10 上海冠勇信息科技有限公司 移动设备的非接触式控制方法
CN103425419B (zh) * 2012-05-23 2018-01-16 联想(北京)有限公司 操作控制方法及电子设备
JP2013257686A (ja) * 2012-06-12 2013-12-26 Sony Corp 投影型画像表示装置及び画像投影方法、並びにコンピューター・プログラム
US9032510B2 (en) * 2012-09-11 2015-05-12 Sony Corporation Gesture- and expression-based authentication
JP5782061B2 (ja) * 2013-03-11 2015-09-24 レノボ・シンガポール・プライベート・リミテッド 移動物体の動作を認識する方法および携帯式コンピュータ

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011022811A (ja) * 2009-07-16 2011-02-03 Sony Ericsson Mobile Communications Ab 情報端末、情報端末の情報提示方法及び情報提示プログラム
WO2013158433A1 (en) * 2012-04-16 2013-10-24 Qualcomm Incorporated Interacting with a device using gestures

Also Published As

Publication number Publication date
JP6293372B2 (ja) 2018-03-14
CN107533359B (zh) 2019-04-23
CN107533359A (zh) 2018-01-02
WO2016185586A1 (ja) 2016-11-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10052147B2 (en) Touch free operation of ablator workstation by use of depth sensors
US10511778B2 (en) Method and apparatus for push interaction
US9626815B2 (en) Method for unlocking electronic device, and apparatus therefor
US8754745B2 (en) Method and electronic apparatus for creating biological feature data
US9625993B2 (en) Touch free operation of devices by use of depth sensors
KR20150002786A (ko) 제스처들을 이용한 디바이스와의 상호작용
JP2013515318A (ja) パスワード処理方法および機器
KR20150032019A (ko) 시선 추적 기반의 사용자 인터페이스 방법 및 그 장치
JP6293372B2 (ja) 情報処理装置及びインタロック制御方法
US20150033328A1 (en) Information terminal and execution control method
US8543942B1 (en) Method and system for touch-friendly user interfaces
US20180059806A1 (en) Information processing device, input control method for controlling input to information processing device, and computer-readable storage medium storing program for causing information processing device to perform input control method
JP5718402B2 (ja) 入力装置
WO2012126193A1 (zh) 一种影像键盘的生成方法和装置
US20150062038A1 (en) Electronic device, control method, and computer program product
JP2016115310A (ja) 電子機器
JP4901670B2 (ja) 電子ボードシステム
Liang et al. A mechanism based on finger-sliding behavior for designing radial menus
US10606473B2 (en) Display method, display device, and program
Rajanna et al. Can Gaze Beat Touch? A Fitts' Law Evaluation of Gaze, Touch, and Mouse Inputs
CN107305429A (zh) 一种多个屏幕间显示内容切换方法及系统
EP3355178B1 (en) Ultrasound diagnosis apparatus
KR20170075999A (ko) 사용자 맞춤형 인터페이스 제공 장치, 방법 및 초음파 시스템
KR101488162B1 (ko) 입력 키패드 표시 방법
JP5022275B2 (ja) 操作制御システムと操作制御システムのためのプログラム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20170316

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20171107

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20171227

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20180116

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20180213

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6293372

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250