JPWO2016152083A1 - ネットワークシステム、ネットワーク制御方法および制御装置 - Google Patents
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Abstract
Description
本発明によるネットワーク制御方法は、マルチレイヤ構成を有するネットワークを制御する方法であって、監視手段が、第一レイヤにおけるネットワークサービスが要求サービスレベルを満たしているか否かを監視し、制御手段が、前記監視結果に応じて前記第一レイヤの資源を変更するようにパケットヘッダの設定を変更し、前記パケットヘッダの設定変更に応じて前記第一レイヤより下位の第二レイヤの資源が変化することを特徴とする。
本発明によるネットワークシステムは、マルチレイヤ構成を有するネットワークと、前記ネットワークを制御する制御装置と、を有し、前記制御装置が、第一レイヤにおけるネットワークサービスが要求サービスレベルを満たしているか否かを監視し、前記監視結果に応じて前記第一レイヤの資源を変更するようにパケットヘッダの設定を変更し、前記パケットヘッダの設定変更に応じて前記第一レイヤより下位の第二レイヤの資源が変化することを特徴とする。
本発明によるプログラムは、マルチレイヤ構成を有するネットワークを制御する装置としてコンピュータを機能させるプログラムであって、第一レイヤにおけるネットワークサービスが要求サービスレベルを満たしているか否かを監視する機能と、前記監視結果に応じて前記第一レイヤの資源を変更するようにパケットヘッダの設定を変更し、前記パケットヘッダの設定変更に応じて前記第一レイヤより下位の第二レイヤの資源を変化させる機能と、を前記コンピュータに実現することを特徴とする。
本発明の実施形態によれば、オーバレイネットワークの論理コンポーネントの設定を変更することでアンダレイネットワークの資源割当を間接的に変更する。たとえば、上位レイヤにおけるパケットのカプセル化あるいはラベル化の設定変更により、オーバレイネットワークの論理コンポーネントにマッピングされる下位レイヤ資源の全部あるいは一部を変更することができ、これによりネットワークサービスの品質保証およびシステム全体のスループットの最適化が可能になる。以下、本発明の各実施形態について詳細に説明する。
図2に例示するネットワークを用いて、本発明の第1実施形態について説明する。ここでは、オーバレイネットワーク(上位レイヤネットワーク)におけるパケットヘッダ設定変更により、仮想ネットワーク機能VNF1〜VNF3が提供される論理パスが形成され、これに応じて、図2に例示するようなアンダレイネットワーク(下位レイヤネットワーク)におけるパスが形成されるものとする。
図2に示すように、本発明の第1実施形態によるネットワークシステムは制御装置10とネットワーク20とからなり、制御装置10はネットワーク20における仮想トンネル設定機能を有するノードあるいはサーバを制御する。ネットワーク20は、一例として、ネットワークサービスを構成する仮想ネットワーク機能VNF1が物理サーバSV1に、仮想ネットワーク機能VNF2およびVNF3が物理サーバSV2にそれぞれ配置されているものとする。本実施形態によれば、制御装置10は、各仮想トンネルvTのTEP(Tunnel End Point)でパケットヘッダ設定を変更することができる。
図4に例示するように、本実施形態による制御装置10は、ネットワーク20における上述したTEP機能等を有するノードおよびサーバを制御対象とし、オーバレイネットワーク設定部101、ノード管理部102、データベース103、ネットワークモニタ104、制御部105および図示されていない記録装置を有する。
図5に例示するように、ノードNは上述したTEP機能等を有するノードであり、制御装置10との通信を行うためのインターフェース201、経路情報データベース202、データ転送部203および制御部204を有する。ノードNは、ネットワークサービスに属するフローを識別するための条件と当該フローのパケットの転送先とを含むデータを制御装置10から受信し、経路情報データベース202に格納する。データ転送部203は、経路情報データベース202に格納された条件および転送先情報に従ってネットワークサービスに属するフローのパケットを識別し、対応する転送先(ノードあるいはサーバ)へ転送する。その際、上述したように論理パスのためのパケットヘッダの設定変更によりオーバレイネットワークにおけるパケット転送先が変更され、アンダレイネットワークにおけるパスの変更が可能となる。
図6に例示するように、サーバSVは、制御装置10との通信を行うためのインターフェース301と、制御部302と、ノードと接続したデータ転送部303と、仮想マシンモニタ(VMM)304と、仮想マシン(VM)305と、仮想ネットワーク機能(VNF)306と、を有する。データ転送部303は、仮想スイッチ(vSwitch)機能、TEP機能等を有し、上述したようにカプセル化等のTEP機能はインターフェース301を通して制御装置10により制御される。また、VMM304はVM305を制御し、VM305上でVNF306が実行される。VM305の通信はデータ転送部303を通して行われる。
制御装置10は、ネットワーク監視情報により現在のネットワークサービスが要求サービスレベルを維持できなくなったことを検知すると、論理パスのために付加されたヘッダ(カプセル化)に対して送信先UDPポート番号、送信先IPアドレス、送信先MACアドレス、トンネル識別子等の設定変更を行う。これにより、図2に例示するように、オーバレイネットワークに仮想ネットワーク機能VNF1〜VNF3からなる論理パスがトンネルvTを通して形成される。
上述したように、本発明の第1実施形態によれば、オーバレイネットワークでの論理資源を変更することによりアンダレイネットワークの物理資源を変更することができ、ネットワークサービスの品質保証およびシステム全体のスループットの最適化を容易に実行可能となる。
上述したように、本実施形態によれば、TEP設定変更により、オーバレイネットワークからは直接管理できないアンダレイネットワークにおけるパケットの転送先を間接的に変更することが可能となる。以下、図7に示す本発明の一実施例の動作例について図面を参照しながら説明する。
本発明の第2実施形態によれば、論理レイヤにおける論理構成の一部を変更可能である。
本発明の第3実施形態によれば、オーバレイネットワークにおける論理構成の全体を変更することができる。以下、図9に示すシステムを一例として、本発明の第3実施形態について図面を参照しながら詳細に説明する。
本発明の第4実施形態によれば、ネットワークのモニタ情報に基づいて障害あるいは過負荷状態などの発生を検出すると、ネットワークサービスの端点において仮想トンネルの設定変更を行い、同一の仮想ネットワーク機能からなるネットワークサービスを提供する論理パスへ切り替える。たとえば、ネットワークサービスの端点となるTEPでトンネル設定を変更することにより、オーバレイネットワークにおいて利用する論理資源を一括で変更する。既に述べたように、オーバレイネットワークの論理資源を変更することに伴い、アンダレイネットワークの資源を間接的に変更することができる。また、仮想トンネルの設定変更の契機は、上述したように、ネットワークサービスが要求サービスレベルを満たさなくなった時、あるいはネットワーク20で障害あるいは過負荷状態などの発生を検出した時、などである。なお、オーバレイネットワークにおける論理パスの切替は、上述した第2実施形態のように論理構成の一部であってもよいし、第3実施形態のように論理構成の全体であってもよい。以下、オーバレイネットワークのみを図示して、本実施形態について説明する。
図11に例示するオーバレイネットワークでは、仮想ネットワーク機能VNF1〜VNF4からなるネットワークサービスが図示されており、仮想ネットワーク機能VNF3およびVNF4については同じ機能を有する冗長パスとして設定可能であるものとする。制御装置11は図4に示す制御装置10と基本的に同様の構成を有するが、オーバレイネットワーク設定部101は、第1実施形態の論理パス設定に加えて、同じ仮想ネットワーク機能を有する複数の冗長化パスの設定を行う。ネットワークモニタ104はネットワークの状況(障害あるいは過負荷状態等)をモニタし、制御部105は負荷状況に応じてネットワークサービスの論理パスの切替、すなわちオーバレイネットワークの論理資源を制御することで、下位資源を間接的に制御する。
図12に示すように、一例として、仮想ネットワーク機能VNF1、VNF2、VNF3およびVNF4がそれぞれ仮想ロードバランサ(vLB)、仮想ファイヤウォール(vFW)、仮想ディープパケットインスペクション(vDPI)および仮想NAT(vNAT)であり、vDPI・vNATが異なる論理パスで設定可能であるものとする。ロードバランサvLBは、制御装置11の制御に従って、トラフィックの全部あるいは一部をvDPI(1)・vNAT(1)の論理パスまたはvDPI(2)・vNAT(2)の論理パスに切り替えることができる。
・各論理パス候補におけるリソースごとのパフォーマンスを考慮して、より性能の高いネットワークサービスを選択する。たとえば、物理サーバ、物理スイッチ、仮想マシンVM等のリソースのパフォーマンスを算出して、より高いパフォーマンスのネットワークサービスを選択する。
・その時々のトラフィック量が最も少ない論理パス候補を選択する。
本発明の第5実施形態によれば、あるノードでの問題発生を検出すると、当該問題を解消するためにエッジノードのロードバランサに対して、該当ネットワークサービスの論理パスのためのパケットヘッダの設定変更を行う。なお、オーバレイネットワークにおける論理パスの切替は、上述した第2実施形態のように論理構成の一部であってもよいし、第3実施形態のように論理構成の全体であってもよい。
本発明の第6実施形態によれば、拡張ネットワークサービスに基づいて、あるレイヤのノードで障害あるいは過負荷状態等の問題が検知されると、論理パスのためのパケットヘッダの設定変更を指示する。なお、オーバレイネットワークにおける論理パスの切替は、上述した第2実施形態のように論理構成の一部であってもよいし、第3実施形態のように論理構成の全体であってもよい。
本発明の第7実施形態によれば、ネットワークを制御する制御装置に運用ポリシを設定しておき、制御装置が運用ポリシに従って、上述した第2実施形態と同様のネットワーク制御を実行する。運用ポリシの一例として、例えば、ネットワークやサーバの負荷が所定値を超えたら、所定の制御処理を実行する、というポリシが挙げられる。より詳しくは、ネットワークのモニタ情報と運用ポリシとに基づいて障害あるいは過負荷状態などが発生したか否かを制御装置が判定し、何からの問題が発生した場合に、当該問題発生箇所を回避するように仮想トンネルの設定変更を行いネットワークサービスの論理パスを切り替える。また、その他の運用ポリシの例としては、あるサービスの性能が一定値以下になった場合、トラフィック量に大きな変化が予想される時間帯にはいった場合などの条件に応じて、上述の第1実施形態、第2実施形態に記載されたようなアンダレイネットワークの資源変更を行う、というポリシも考えられる。以下、上述した第5および第6実施形態における拡張ネットワークサービスを用いるシステムを一例として、本実施形態について説明する。
図16に示すように、本発明の第7実施形態によるネットワークシステムでは、運用管理装置40が制御装置12に対して運用ポリシを設定し、制御装置12は運用ポリシに従ってネットワークを制御する。制御装置12は、図4に示す制御装置10と基本的に同じ構成および機能を有するが、図示しない記憶装置に格納された運用ポリシに従ったポリシベース制御を実行する点で第4実施形態とは異なっている。その他の構成および機能は上述した第4実施形態と同様であるから、図12と同じ参照記号を使用して説明は省略する。なお、制御装置12は運用管理装置40内に設けられてもよい。
・VNF、VM、VMMおよび物理サーバの稼働率(CPUおよび/またはメモリの稼働率、使用量、使用率、消費電力等)。
・物理リンクおよび仮想トンネルの通信帯域、使用帯域、使用率、トラフィック量等。
・ネットワークサービスの通信帯域、使用帯域、使用率、トラフィック量等。
これらのパラメータが所定の閾値を超えた場合あるいは下回った場合を契機として、制御装置12はTEPに対して上述したパケットヘッダの書き換え処理を実行する。
図17において、運用管理装置40は、仮想トンネル設定部701、要求条件およびポリシ設定部702、インターフェース703、およびユーザインターフェース704を有し、その他、図示しない制御部や記憶部を有する。ユーザインターフェース704はキーボード等の情報入力部とモニタ等の情報表示部とを含み、オペレータによる仮想トンネル設定、要求条件設定および運用ポリシ設定、制御装置12により決定されたネットワーク上の拡張ネットワークサービスの可視化、などを可能にする。
図18に例示するように、ユーザインターフェース704に表示された運用管理画面800は、入力ウィンドウ800aとネットワーク表示ウィンドウ800bとに分割されている。入力ウィンドウ800aにはネットワークサービス(以下、サービスチェインとよぶ。)入力欄801と、複数の要求条件入力欄802と、運用ポリシ入力欄803が表示され、ネットワーク表示ウィンドウ800bには運用管理対象であるネットワークの物理的なトポロジと仮想レイヤノードとが表示される。たとえば、運用管理装置40は、制御装置12のデータベース103からトポロジ情報および仮想レイヤノード情報を取得し、取得した情報に基づいてネットワークの物理的構成および仮想レイヤの構成を表示する。
A ⇔ VNF_A ⇔ VNF_B ⇔ B。
さらに、要求条件入力欄802に、ネットワークに要求される通信帯域、サーバおよびVMにそれぞれ要求されるCPU/メモリ能力が入力され、運用ポリシ入力欄803に次のような運用ポリシが入力されたとする:「サーバのCPU使用率>80%ならば、サービスチェインの設定変更あるいは論理パス変更を行う。」
VL1:始点=NWノード(A) ; 終点=VNF_A
VL2:始点=VNF_A ; 終点=VNF_B(サーバB)
VL3:始点=VNF_B(サーバB); 終点=NWノード(B)
VL1:始点=NWノード(A) ; 終点=VNF_A
VL2:始点=VNF_A ; 終点=VNF_B(サーバC)
VL3:始点=VNF_B(サーバC); 終点=NWノード(B)
以上説明した第1〜第7実施形態および各実施例は、制御装置11あるいは12がネットワークのノードあるいは物理/仮想スイッチをフロー単位で制御するシステム(たとえばOpenFlow)にも適用可能である。
VNF1〜VNF3 仮想ネットワーク機能
N1〜N3 ノード
SW1〜SW5 物理スイッチ
SV1〜SV4 サーバ
40 運用管理装置
101 オーバレイネットワーク設定部
102 ノード管理部
103 データベース
104 ネットワークモニタ
105 制御部
Claims (16)
- マルチレイヤ構成を有するネットワークを制御する装置であって、
第一レイヤにおけるネットワークサービスが要求サービスレベルを満たしているか否かを監視する監視手段と、
前記監視結果に応じて前記第一レイヤの資源を変更するようにパケットヘッダの設定を変更する制御手段と、
を有し、前記パケットヘッダの設定変更に応じて前記第一レイヤより下位の第二レイヤの資源が変化することを特徴とするネットワーク制御装置。 - 前記制御手段が、前記ネットワークサービスの各仮想ネットワーク機能を接続する仮想トンネルの端点で前記パケットヘッダの設定変更を行うことを特徴とする請求項1に記載のネットワーク制御装置。
- 前記設定変更されるパケットヘッダは前記第一レイヤのために付加されたヘッダであることを特徴とする請求項1または2に記載のネットワーク制御装置。
- 前記第一レイヤには前記ネットワークサービスの少なくとも一部と同じ仮想ネットワーク機能を提供するネットワークサービスパスが予め設定されており、前記制御手段が、前記監視結果に応じて、前記第一レイヤにおけるパスを前記ネットワークサービスパスに切り替えるように前記パケットヘッダの設定を変更することを特徴とする請求項1−3のいずれか1項に記載のネットワーク制御装置。
- 前記パケットヘッダの設定変更後の前記ネットワークサービスが前記サービスレベルを満たさなければ、前記パケットヘッダの設定変更を繰り返すことを特徴とする請求項1−4のいずれか1項に記載のネットワーク制御装置。
- マルチレイヤ構成を有するネットワークを制御する方法であって、
監視手段が、第一レイヤにおけるネットワークサービスが要求サービスレベルを満たしているか否かを監視し、
制御手段が、前記監視結果に応じて前記第一レイヤの資源を変更するようにパケットヘッダの設定を変更し、
前記パケットヘッダの設定変更に応じて前記第一レイヤより下位の第二レイヤの資源が変化する、
ことを特徴とするネットワーク制御方法。 - 前記制御手段が、前記ネットワークサービスの各仮想ネットワーク機能を接続する仮想トンネルの端点で前記パケットヘッダの設定変更を行うことを特徴とする請求項6に記載のネットワーク制御方法。
- 前記設定変更されるパケットヘッダは前記第一レイヤのために付加されたヘッダであることを特徴とする請求項6または7に記載のネットワーク制御方法。
- 前記第一レイヤには前記ネットワークサービスの少なくとも一部と同じ仮想ネットワーク機能を提供するネットワークサービスパスが予め設定されており、前記制御手段が、前記監視結果に応じて、前記第一レイヤにおけるパスを前記ネットワークサービスパスに切り替えるように前記パケットヘッダの設定を変更することを特徴とする請求項6−8のいずれか1項に記載のネットワーク制御方法。
- 前記パケットヘッダの設定変更後の前記ネットワークサービスが前記サービスレベルを満たさなければ、前記パケットヘッダの設定変更を繰り返すことを特徴とする請求項6−9のいずれか1項に記載のネットワーク制御方法。
- マルチレイヤ構成を有するネットワークと、
前記ネットワークを制御する制御装置と、
を有し、
前記制御装置が、第一レイヤにおけるネットワークサービスが要求サービスレベルを満たしているか否かを監視し、前記監視結果に応じて前記第一レイヤの資源を変更するようにパケットヘッダの設定を変更し、
前記パケットヘッダの設定変更に応じて前記第一レイヤより下位の第二レイヤの資源が変化することを特徴とするネットワークシステム。 - 前記制御装置が、前記ネットワークサービスの各仮想ネットワーク機能を接続する仮想トンネルの端点で前記パケットヘッダの設定変更を行うことを特徴とする請求項11に記載のネットワークシステム。
- 前記設定変更されるパケットヘッダは前記第一レイヤのために付加されたヘッダであることを特徴とする請求項11または12に記載のネットワークシステム。
- 前記第一レイヤには前記ネットワークサービスの少なくとも一部と同じ仮想ネットワーク機能を提供するネットワークサービスパスが予め設定されており、前記制御装置が、前記監視結果に応じて、前記第一レイヤにおけるパスを前記ネットワークサービスパスに切り替えるように前記パケットヘッダの設定を変更することを特徴とする請求項11−13のいずれか1項に記載のネットワークシステム。
- 前記制御装置は、前記パケットヘッダの設定変更後の前記ネットワークサービスが前記サービスレベルを満たさなければ、前記パケットヘッダの設定変更を繰り返すことを特徴とする請求項11−14のいずれか1項に記載のネットワークシステム。
- マルチレイヤ構成を有するネットワークを制御する装置としてコンピュータを機能させるプログラムであって、
第一レイヤにおけるネットワークサービスが要求サービスレベルを満たしているか否かを監視する機能と、
前記監視結果に応じて前記第一レイヤの資源を変更するようにパケットヘッダの設定を変更し、前記パケットヘッダの設定変更に応じて前記第一レイヤより下位の第二レイヤの資源を変化させる機能と、
を前記コンピュータに実現することを特徴とするプログラム。
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