JPWO2016098413A1 - 装置及び方法 - Google Patents
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Abstract
Description
1.はじめに
1.1.SCMA
1.2.技術的課題
2.システムの概略的な構成
3.第1の実施形態
3.1.基地局の構成
3.2.端末装置の構成
3.3.技術的特徴
3.4.処理の流れ
4.第2の実施形態
4.1.基地局の構成
4.2.端末装置の構成
4.3.技術的特徴
4.4.処理の流れ
5.応用例
5.1.基地局に関する応用例
5.2.端末装置に関する応用例
6.まとめ
はじめに、図1〜図9を参照して、SCMA及び技術的課題を説明する。
まず、図1〜図8を参照して、SCMAを説明する。
(a)概略的な処理の流れ
図1は、SCMAについての概略的な処理の一例を説明するための説明図である。
図2は、コードブックに基づくコードワードの生成の例を説明するための説明図である。図2を参照すると、データ候補bi及びコードワードxjが示されている。コードブックの大きさ、即ち、データ候補biの数、及びコードワードxjの数が、それぞれMである。この場合に、例えば、入力情報であるデータは、ビットを要素として含むベクトルであり、log2Mの長さを有する。また、出力情報であるコードワードは、複素数を信号要素として含むベクトルであり、コードワードの送信に用いられる無線リソースの数Kと同じ長さを有する。したがって、コードブックは、入力情報及び出力情報がそれぞれベクトルである関数であるとも言える。出力情報であるコードワードは、レイヤ多重に適した所望の条件を満たすことが求められる。
図3は、コードブックの例を説明するための説明図である。図3を参照すると、コードブック1〜6が示さている。コードブック1〜6は、レイヤ1〜6のためのコードブックである。このように、SCMAでは、レイヤごとにコードブックが用意される。この例では、入力情報であるデータは2ビットのデータであり、データ候補の数は4である。そのため、各コードブック内におけるコードワードの数も4である。各コードブック内のコードワードでは、4つの信号要素(即ち、複素数)のうちの2つが0であり、異なる2つのコードワードは互いに疎である。また、各コードブック内のコードワードでは、4つの信号要素のうちの2つが0ではない。即ち、4つの信号要素のうちの0ではない信号要素の数Nは、2である。
図4は、コードブックのリソースマッピングの例を説明するための説明図である。図4を参照すると、6つのレイヤと4つの無線リソースとが示されている。この例では、各レイヤのコードワード内の信号要素の数が4であるため、4つの無線リソースが用意される。例えば、各レイヤのコードワードに含まれる4つの信号要素のうちの、0ではない信号要素(即ち、2つの信号要素)が、対応する無線リソースにそれぞれマッピングされる。具体的には、例えば、レイヤ1のコードワード内の1番目の信号要素は、無線リソース1にマッピングされ、レイヤ1のコードワード内の2番目の信号要素は、無線リソース2にマッピングされる。例えば、レイヤ3のコードワード内の1番目の信号要素は、無線リソース1にマッピングされ、レイヤ3のコードワード内の3番目の信号要素は、無線リソース3にマッピングされる。
SCMAでは、上述したように、送信側では、疎なコードワードの多重化が行われる。一方、受信側では、例えば、反復演算を用いたメッセージ伝達法(Message Passing Algorithm)と呼ばれる手法が用いられる。メッセージ伝達法によれば、例えば、受信装置は、4つの無線リソースの受信信号を参照し、当該受信信号の事後確率を最大にする入力ベクトルを推定する。
SCMAの難点の1つとして、最適なコードブックの設計が挙げられる。最適なコードブックを設計するには、信号間距離と信号エネルギーのトレードオフを考慮して、コンスタレーションの極めて多数の組合せの中から最適な組合せを選択する必要がある。
一般に、多数の端末装置を収容するために、レイヤ数Jは、より大きいことが望ましい。レイヤ数Jをより大きくするためには、K及びNを大きくする必要がある。
例えば、キャリア周波数帯域全体に含まれるサブキャリアの数を、コードワードの長さとすることが考えられる。以下、図5を参照して具体例を説明する。
上述したような懸念を考慮すると、例えば、所定数のサブキャリアを含むブロックにコードワードをマッピングすることが考えられる。即ち、当該ブロックに含まれるサブキャリアの数をコードワードの長さとすることが考えられる。以下、図6を参照して具体例を説明する。
例えば、ブロックの無線リソースに、複数のレイヤのコードワードがマッピングされる。以下、この点について図7及び図8を参照して具体例を説明する。
次に、図9を参照して、本開示の実施形態に係る技術的課題を説明する。
図10を参照して、本開示の実施形態に係るシステム1の概略的な構成を説明する。図10は、本開示の実施形態に係るシステム1の概略的な構成の一例を示す説明図である。図10を参照すると、システム1は、基地局100及び端末装置200を含む。
基地局100は、移動体通信システム(又はセルラーシステム)の基地局である。基地局100は、セル101内に位置する端末装置(例えば、端末装置200)との無線通信を行う。例えば、基地局100は、端末装置へのダウンリンク信号を送信し、端末装置からのアップリンク信号を受信する。
端末装置200は、上記移動体通信システム(又はセルラーシステム)において通信可能な端末装置である。端末装置200は、基地局(例えば、基地局100)との無線通信を行う。例えば、端末装置200は、基地局からのダウンリンク信号を受信し、基地局へのアップリンク信号を送信する。
とりわけ本開示の実施形態では、コードブックを用いた非直交多重化/非直交多元接続が行われる。
続いて、図11〜図21を参照して、本開示の第1の実施形態を説明する。第1の実施形態では、ダウンリンクについて、コードブックを用いた非直交多重化/非直交多元接続が行われる。
まず、図11を参照して、第1の実施形態に係る基地局100の構成の一例を説明する。図11は、第1の実施形態に係る基地局100の構成の一例を示すブロック図である。図11を参照すると、基地局100は、アンテナ部110、無線通信部120、ネットワーク通信部130、記憶部140及び処理部150を備える。
アンテナ部110は、無線通信部120により出力される信号を電波として空間に放射する。また、アンテナ部110は、空間の電波を信号に変換し、当該信号を無線通信部120へ出力する。
無線通信部120は、信号を送受信する。例えば、無線通信部120は、端末装置へのダウンリンク信号を送信し、端末装置からのアップリンク信号を受信する。
ネットワーク通信部130は、情報を送受信する。例えば、ネットワーク通信部130は、他のノードへの情報を送信し、他のノードからの情報を受信する。例えば、上記他のノードは、他の基地局及びコアネットワークノードを含む。
記憶部140は、基地局100の動作のためのプログラム及び様々なデータを一時的に又は恒久的に記憶する。
処理部150は、基地局100の様々な機能を提供する。処理部150は、コードワード生成部151、調整部153、情報取得部155及び通知部157を含む。なお、処理部150は、これらの構成要素以外の他の構成要素をさらに含み得る。即ち、処理部150は、これらの構成要素の動作以外の動作も行い得る。
次に、図12を参照して、第1の実施形態に係る端末装置200の構成の一例を説明する。図12は、第1の実施形態に係る端末装置200の構成の一例を示すブロック図である。図12を参照すると、端末装置200は、アンテナ部210、無線通信部220、記憶部230及び処理部240を備える。
アンテナ部210は、無線通信部220により出力される信号を電波として空間に放射する。また、アンテナ部210は、空間の電波を信号に変換し、当該信号を無線通信部220へ出力する。
無線通信部220は、信号を送受信する。例えば、無線通信部220は、基地局からのダウンリンク信号を受信し、基地局へのアップリンク信号を送信する。
記憶部230は、端末装置200の動作のためのプログラム及び様々なデータを一時的に又は恒久的に記憶する。
処理部240は、端末装置200の様々な機能を提供する。処理部240は、情報取得部241及び制御部243を含む。なお、処理部240は、これらの構成要素以外の他の構成要素をさらに含み得る。即ち、処理部240は、これらの構成要素の動作以外の動作も行い得る。
次に、図13〜図18を参照して、第1の実施形態に係る技術的特徴を説明する。
基地局100(コードワード生成部151)は、コードブックを用いた非直交多重化の対象となる複数のレイヤの各々について、レイヤのためのコードブックに基づいて、当該レイヤのデータから当該レイヤのコードワードを生成する。
上述したように、例えば、上記コードブックは、SC(Sparse Code)のコードブックであり、上記コードブックを用いた上記非直交多重化は、SCMAの多重化である。
例えば、上記コードブックは、データ候補とコードワードとの対応を示す情報である。一例として、上記コードブックは、図3に示されるコードブックである。
例えば、基地局100(コードワード生成部151)は、上記コードブックにおいて上記データに対応するコードワードを生成する。換言すると、基地局100(コードワード生成部151)は、上記データを、上記コードブックにおいて上記データに対応するコードワードに変換する。
基地局100(調整部153)は、上記複数のレイヤのコードワードの多重化により得られる多重化コードワード内の信号要素の送信に使用される無線リソースの調整を行う。
(a−1)周波数リソース
例えば、上記無線リソースは、周波数リソースである。即ち、基地局100(調整部153)は、上記多重化コードワード内の信号要素の送信に使用される周波数リソースの調整を行う。
例えば、上記無線リソースは、時間リソースである。即ち、基地局100(調整部153)は、上記多重化コードワード内の信号要素の送信に使用される時間リソースの調整を行う。
(b−1)多重化の例
例えば、上記複数のレイヤの上記コードワードの上記多重化は、上記複数のレイヤの上記コードワードの加算である。上記多重化コードワードは、上記加算により得られるものである。
例えば、基地局100は、まず、上記複数のレイヤの上記コードワードの上記多重化を行い、その後、上記多重化コードワード内の各信号要素を、対応する無線リソースへマッピングする。
例えば、上記調整は、複数のレイヤのコードワードからそれぞれ生成される1つ以上の多重化コードワード内の少なくとも2つの信号要素の間で、送信に使用される無線リソースを交換することを含む。
−2つ以上の多重化コードワードに含まれる信号要素
例えば、上記1つ以上の多重化コードワードは、2つ以上の多重化コードワードである。即ち、基地局100(調整部153)は、2つ以上の多重化コードワード内の少なくとも2つの信号要素の間で、送信に使用される無線リソースを交換する。
上記1つ以上の多重化コードワードは、単一の多重化コードワードであってもよい。即ち、基地局100(調整部153)は、単一の多重化コードワード内の少なくとも2つの信号要素の間で、送信に使用される無線リソースを交換してもよい。
−第1の例
例えば、上記調整は、上記1つ以上の多重化コードワード内の信号要素のペアの間で、送信に使用される無線リソースを交換することを含む。以下、図13及び図14を参照して、具体例を説明する。
上記調整は、巡回シフトにより、上記少なくとも2つの信号要素の間で、送信に使用される上記無線リソースを交換することを含んでもよい。以下、図15を参照して、具体例を説明する。
上記調整は、インターリーブパターンに従って、上記少なくとも2つの信号要素の間で、送信に使用される上記無線リソースを交換することを含んでもよい。以下、図16を参照して、具体例を説明する。
上述したように、例えば、上記調整は、上記1つ以上の多重化コードワード内の上記2つの信号要素の間で、送信に使用される無線リソースを交換することを含む。しかしながら、上記調整は、この交換に限られない。
(e−1)第1の例
図17は、第1の実施形態に係る基地局100の動作の第1の例を説明するための説明図である。
図18は、第1の実施形態に係る基地局100の動作の第2の例を説明するための説明図である。
上述したように、例えば、基地局100は、まず、上記複数のレイヤのコードワードの多重化を行ってもよい。その後、基地局100は、上記多重化コードワード内の各信号要素を、対応する無線リソースにマッピングする。
例えば、基地局100(調整部153)は、時間方向において動的に又は準静的に上記調整を行う。
例えば、基地局100(情報取得部155)は、上記調整に関する情報(以下、「リソース調整関連情報」と呼ぶ)を取得する。そして、基地局100(通知部157)は、上記リソース調整関連情報を端末装置200に通知する。
例えば、基地局100(通知部157)は、ダウンリンク制御情報(Downlink Control Information:DCI)の中で、上記リソース調整関連情報を端末装置200に通知する。
例えば、上記リソース関連情報は、上記調整の有無を示す情報を含む。より具体的には、例えば、上記リソース関連情報は、端末装置200に割り当てられた無線リソースについて上記調整が行われたか否かを示す情報を含む。
端末装置200(情報取得部241)は、上記リソース調整関連情報を取得する。そして、端末装置200(制御部243)は、上記リソース調整関連情報に基づいて、端末装置200における受信処理を行う。
次に、図19〜図21を参照して、第1の実施形態に係る処理の例を説明する。
(a)第1の処理
図19は、第1の実施形態に係る基地局100の第1の処理の概略的な流れの一例を示すフローチャートである。当該第1の処理は、リソース調整関連情報の通知に係る処理である。
図20は、第1の実施形態に係る基地局100の第2の処理の概略的な流れの一例を示すフローチャートである。当該第2の処理は、データの送信に係る処理である。
図21は、第1の実施形態に係る端末装置200の処理の概略的な流れの一例を示すフローチャートである。当該処理は、データの受信に係る処理である。
続いて、図22〜図24を参照して、本開示の第2の実施形態を説明する。第2の実施形態では、アップリンクについて、コードブックを用いた非直交多重化/非直交多元接続が行われる。
まず、図22を参照して、第2の実施形態に係る基地局100の構成の一例を説明する。図22は、第2の実施形態に係る基地局100の構成の一例を示すブロック図である。図22を参照すると、基地局100は、アンテナ部110、無線通信部120、ネットワーク通信部130、記憶部140及び処理部160を備える。
処理部160は、基地局100の様々な機能を提供する。処理部160は、情報取得部161及び通知部163を含む。なお、処理部160は、これらの構成要素以外の他の構成要素をさらに含み得る。即ち、処理部160は、これらの構成要素の動作以外の動作も行い得る。
次に、図23を参照して、第2の実施形態に係る端末装置200の構成の一例を説明する。図23は、第2の実施形態に係る端末装置200の構成の一例を示すブロック図である。図23を参照すると、端末装置200は、アンテナ部210、無線通信部220、記憶部230及び処理部250を備える。
処理部250は、端末装置200の様々な機能を提供する。処理部250は、情報取得部251、コードワード生成部253及び調整部255を含む。なお、処理部250は、これらの構成要素以外の他の構成要素をさらに含み得る。即ち、処理部250は、これらの構成要素の動作以外の動作も行い得る。
次に、第2の実施形態に係る技術的特徴を説明する。
端末装置200(コードワード生成部253)は、コードブックを用いた非直交多重化の対象となるレイヤのためのコードブックに基づいて、当該レイヤのデータから当該レイヤのコードワードを生成する。上記レイヤは、端末装置200に割り当てられたレイヤである。
端末装置200(調整部255)は、上記コードワード内の信号要素の送信に使用される無線リソースの調整を行う。
例えば、基地局100(情報取得部155)は、上記リソース調整関連情報を取得する。そして、基地局100(通知部157)は、上記リソース調整関連情報を端末装置200に通知する。
次に、図24を参照して、第2の実施形態に係る処理の例を説明する。
基地局100の第1の処理についての説明(図19を参照した説明)は、第1の実施形態と第2の実施形態との間に特段の差異はない。よって、ここでは上記詳細な説明を省略する。
図24は、第2の実施形態に係る端末装置200の処理の概略的な流れの一例を示すフローチャートである。当該処理は、データの送信に係る処理である。
本開示に係る技術は、様々な製品へ応用可能である。例えば、基地局100は、マクロeNB又はスモールeNBなどのいずれかの種類のeNB(evolved Node B)として実現されてもよい。スモールeNBは、ピコeNB、マイクロeNB又はホーム(フェムト)eNBなどの、マクロセルよりも小さいセルをカバーするeNBであってよい。その代わりに、基地局100は、NodeB又はBTS(Base Transceiver Station)などの他の種類の基地局として実現されてもよい。基地局100は、無線通信を制御する本体(基地局装置ともいう)と、本体とは別の場所に配置される1つ以上のRRH(Remote Radio Head)とを含んでもよい。また、後述する様々な種類の端末が一時的に又は半永続的に基地局機能を実行することにより、基地局100として動作してもよい。さらに、基地局100の少なくとも一部の構成要素は、基地局装置又は基地局装置のためのモジュールにおいて実現されてもよい。
(第1の応用例)
図25は、本開示に係る技術が適用され得るeNBの概略的な構成の第1の例を示すブロック図である。eNB800は、1つ以上のアンテナ810、及び基地局装置820を有する。各アンテナ810及び基地局装置820は、RFケーブルを介して互いに接続され得る。
図26は、本開示に係る技術が適用され得るeNBの概略的な構成の第2の例を示すブロック図である。eNB830は、1つ以上のアンテナ840、基地局装置850、及びRRH860を有する。各アンテナ840及びRRH860は、RFケーブルを介して互いに接続され得る。また、基地局装置850及びRRH860は、光ファイバケーブルなどの高速回線で互いに接続され得る。
(第1の応用例)
図27は、本開示に係る技術が適用され得るスマートフォン900の概略的な構成の一例を示すブロック図である。スマートフォン900は、プロセッサ901、メモリ902、ストレージ903、外部接続インタフェース904、カメラ906、センサ907、マイクロフォン908、入力デバイス909、表示デバイス910、スピーカ911、無線通信インタフェース912、1つ以上のアンテナスイッチ915、1つ以上のアンテナ916、バス917、バッテリー918及び補助コントローラ919を備える。
図28は、本開示に係る技術が適用され得るカーナビゲーション装置920の概略的な構成の一例を示すブロック図である。カーナビゲーション装置920は、プロセッサ921、メモリ922、GPS(Global Positioning System)モジュール924、センサ925、データインタフェース926、コンテンツプレーヤ927、記憶媒体インタフェース928、入力デバイス929、表示デバイス930、スピーカ931、無線通信インタフェース933、1つ以上のアンテナスイッチ936、1つ以上のアンテナ937及びバッテリー938を備える。
ここまで、図9〜図28を参照して、本開示の実施形態に係る装置及び各処理を説明した。
(1)
コードブックを用いた非直交多重化の対象となる複数のレイヤの各々について、レイヤのためのコードブックに基づいて、当該レイヤのデータから当該レイヤのコードワードを生成する生成部と、
前記複数のレイヤのコードワードの多重化により得られる多重化コードワード内の信号要素の送信に使用される無線リソースの調整を行う調整部と、
を備える装置。
(2)
前記調整は、複数のレイヤのコードワードからそれぞれ生成される1つ以上の多重化コードワード内の少なくとも2つの信号要素の間で、送信に使用される無線リソースを交換することを含む、前記(1)に記載の装置。
(3)
前記1つ以上の多重化コードワードは、2つ以上の多重化コードワードである、前記(2)に記載の装置。
(4)
前記1つ以上の多重化コードワードは、単一の多重化コードワードである、前記(2)に記載の装置。
(5)
前記調整は、巡回シフトにより、前記少なくとも2つの信号要素の間で、送信に使用される前記無線リソースを交換することを含む、前記(2)〜(4)のいずれか1項に記載の装置。
(6)
前記調整は、インターリーブパターンに従って、前記少なくとも2つの信号要素の間で、送信に使用される前記無線リソースを交換することを含む、前記(2)〜(5)のいずれか1項に記載の装置。
(7)
前記インターリーブパターンを端末装置に通知する通知部をさらに備える、前記(6)に記載の装置。
(8)
前記無線リソースは、周波数リソースである、前記(1)〜(7)のいずれか1項に記載の装置。
(9)
前記周波数リソースは、サブキャリアである、前記(8)に記載の装置。
(10)
前記無線リソースは、時間リソースである、前記(1)〜(7)のいずれか1項に記載の装置。
(11)
前記時間リソースは、シンボル、スロット、サブフレーム又は無線フレームである、前記(10)に記載の装置。
(12)
前記調整部は、時間方向において動的に又は準静的に前記調整を行う、前記(1)〜(11)のいずれか1項に記載の装置。
(13)
前記調整部は、所定の周期で前記調整を行う、前記(12)に記載の装置。
(14)
前記調整部は、チャネル特性に基づいて前記調整を行う、前記(12)又は(13)に記載の装置。
(15)
前記調整部は、前記複数のレイヤに含まれるレイヤの数が所定数を超える場合に、前記調整を行う、前記(12)〜(14)のいずれか1項に記載の装置。
(16)
前記調整部は、コードワードの所定の組合せが前記複数のコードワードに含まれる場合に、前記調整を行う、前記(1)〜(15)のいずれか1項に記載の装置。
(17)
前記調整に関する情報を端末装置に通知する通知部をさらに備える、前記(1)〜(16)のいずれか1項に記載の装置。
(18)
プロセッサにより、
コードブックを用いた非直交多重化の対象となる複数のレイヤの各々について、レイヤのためのコードブックに基づいて、当該レイヤのデータから当該レイヤのコードワードを生成することと、
前記複数のレイヤのコードワードの多重化により得られる多重化コードワード内の信号要素の送信に使用される無線リソースの調整を行うことと、
を含む方法。
(19)
複数のレイヤのコードワードの多重化により得られる多重化コードワード内の信号要素の送信に使用される無線リソースの調整に関する情報を取得する取得部と、
前記情報に基づいて、端末装置における受信処理を行う制御部と、
を備え、
前記複数のレイヤは、コードブックを用いた非直交多重化の対象となるレイヤであり、
前記複数のレイヤの前記コードワードの各々は、レイヤのためのコードブックに基づいて当該レイヤのデータから生成されるコードワードである、
装置。
(20)
コードブックを用いた非直交多重化の対象となるレイヤのためのコードブックに基づいて、当該レイヤのデータから当該レイヤのコードワードを生成する生成部と、
前記コードワード内の信号要素の送信に使用される無線リソースの調整を行う調整部と、
を備える装置。
(21)
コードブックを用いた非直交多重化の対象となる複数のレイヤの各々について、レイヤのためのコードブックに基づいて、当該レイヤのデータから当該レイヤのコードワードを生成することと、
前記複数のレイヤのコードワードの多重化により得られる多重化コードワード内の信号要素の送信に使用される無線リソースの調整を行うことと、
をプロセッサに実行させるためのプログラム。
(22)
コードブックを用いた非直交多重化の対象となる複数のレイヤの各々について、レイヤのためのコードブックに基づいて、当該レイヤのデータから当該レイヤのコードワードを生成することと、
前記複数のレイヤのコードワードの多重化により得られる多重化コードワード内の信号要素の送信に使用される無線リソースの調整を行うことと、
をプロセッサに実行させるためのプログラムを記録した読み取り可能な記録媒体。
(23)
プロセッサにより、
複数のレイヤのコードワードの多重化により得られる多重化コードワード内の信号要素の送信に使用される無線リソースの調整に関する情報を取得することと、
前記情報に基づいて、端末装置における受信処理を行うことと、
を含み、
前記複数のレイヤは、コードブックを用いた非直交多重化の対象となるレイヤであり、
前記複数のレイヤの前記コードワードの各々は、レイヤのためのコードブックに基づいて当該レイヤのデータから生成されるコードワードである、
方法。
(24)
複数のレイヤのコードワードの多重化により得られる多重化コードワード内の信号要素の送信に使用される無線リソースの調整に関する情報を取得することと、
前記情報に基づいて、端末装置における受信処理を行うことと、
をプロセッサに実行させるためのプログラムであり、
前記複数のレイヤは、コードブックを用いた非直交多重化の対象となるレイヤであり、
前記複数のレイヤの前記コードワードの各々は、レイヤのためのコードブックに基づいて当該レイヤのデータから生成されるコードワードである、
プログラム。
(25)
複数のレイヤのコードワードの多重化により得られる多重化コードワード内の信号要素の送信に使用される無線リソースの調整に関する情報を取得することと、
前記情報に基づいて、端末装置における受信処理を行うことと、
をプロセッサに実行させるためのプログラムを記録した読み取り可能な記録媒体であり、
前記複数のレイヤは、コードブックを用いた非直交多重化の対象となるレイヤであり、
前記複数のレイヤの前記コードワードの各々は、レイヤのためのコードブックに基づいて当該レイヤのデータから生成されるコードワードである、
記録媒体。
(26)
プロセッサにより、
コードブックを用いた非直交多重化の対象となるレイヤのためのコードブックに基づいて、当該レイヤのデータから当該レイヤのコードワードを生成することと、
前記コードワード内の信号要素の送信に使用される無線リソースの調整を行うことと、
を含む方法。
(27)
コードブックを用いた非直交多重化の対象となるレイヤのためのコードブックに基づいて、当該レイヤのデータから当該レイヤのコードワードを生成することと、
前記コードワード内の信号要素の送信に使用される無線リソースの調整を行うことと、
をプロセッサに実行させるためのプログラム。
(28)
コードブックを用いた非直交多重化の対象となるレイヤのためのコードブックに基づいて、当該レイヤのデータから当該レイヤのコードワードを生成することと、
前記コードワード内の信号要素の送信に使用される無線リソースの調整を行うことと、
をプロセッサに実行させるためのプログラムを記録した読み取り可能な記録媒体。
10 ブロック
100 基地局
101 セル
151 コードワード生成部
153 調整部
155、161 情報取得部
157、163 通知部
200 基地局
241、251 情報取得部
243 制御部
253 コードワード生成部
255 調整部
Claims (20)
- コードブックを用いた非直交多重化の対象となる複数のレイヤの各々について、レイヤのためのコードブックに基づいて、当該レイヤのデータから当該レイヤのコードワードを生成する生成部と、
前記複数のレイヤのコードワードの多重化により得られる多重化コードワード内の信号要素の送信に使用される無線リソースの調整を行う調整部と、
を備える装置。 - 前記調整は、複数のレイヤのコードワードからそれぞれ生成される1つ以上の多重化コードワード内の少なくとも2つの信号要素の間で、送信に使用される無線リソースを交換することを含む、請求項1に記載の装置。
- 前記1つ以上の多重化コードワードは、2つ以上の多重化コードワードである、請求項2に記載の装置。
- 前記1つ以上の多重化コードワードは、単一の多重化コードワードである、請求項2に記載の装置。
- 前記調整は、巡回シフトにより、前記少なくとも2つの信号要素の間で、送信に使用される前記無線リソースを交換することを含む、請求項2に記載の装置。
- 前記調整は、インターリーブパターンに従って、前記少なくとも2つの信号要素の間で、送信に使用される前記無線リソースを交換することを含む、請求項2に記載の装置。
- 前記インターリーブパターンを端末装置に通知する通知部をさらに備える、請求項6に記載の装置。
- 前記無線リソースは、周波数リソースである、請求項1に記載の装置。
- 前記周波数リソースは、サブキャリアである、請求項8に記載の装置。
- 前記無線リソースは、時間リソースである、請求項1に記載の装置。
- 前記時間リソースは、シンボル、スロット、サブフレーム又は無線フレームである、請求項10に記載の装置。
- 前記調整部は、時間方向において動的に又は準静的に前記調整を行う、請求項1に記載の装置。
- 前記調整部は、所定の周期で前記調整を行う、請求項12に記載の装置。
- 前記調整部は、チャネル特性に基づいて前記調整を行う、請求項12に記載の装置。
- 前記調整部は、前記複数のレイヤに含まれるレイヤの数が所定数を超える場合に、前記調整を行う、請求項12に記載の装置。
- 前記調整部は、コードワードの所定の組合せが前記複数のコードワードに含まれる場合に、前記調整を行う、請求項1に記載の装置。
- 前記調整に関する情報を端末装置に通知する通知部をさらに備える、請求項1に記載の装置。
- プロセッサにより、
コードブックを用いた非直交多重化の対象となる複数のレイヤの各々について、レイヤのためのコードブックに基づいて、当該レイヤのデータから当該レイヤのコードワードを生成することと、
前記複数のレイヤのコードワードの多重化により得られる多重化コードワード内の信号要素の送信に使用される無線リソースの調整を行うことと、
を含む方法。 - 複数のレイヤのコードワードの多重化により得られる多重化コードワード内の信号要素の送信に使用される無線リソースの調整に関する情報を取得する取得部と、
前記情報に基づいて、端末装置における受信処理を行う制御部と、
を備え、
前記複数のレイヤは、コードブックを用いた非直交多重化の対象となるレイヤであり、
前記複数のレイヤの前記コードワードの各々は、レイヤのためのコードブックに基づいて当該レイヤのデータから生成されるコードワードである、
装置。 - コードブックを用いた非直交多重化の対象となるレイヤのためのコードブックに基づいて、当該レイヤのデータから当該レイヤのコードワードを生成する生成部と、
前記コードワード内の信号要素の送信に使用される無線リソースの調整を行う調整部と、
を備える装置。
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