JPWO2015001721A1 - ユーザインタフェース検査方法、装置およびプログラム - Google Patents

ユーザインタフェース検査方法、装置およびプログラム Download PDF

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Abstract

ユーザインタフェース検査方法は、画面に対してユーザにより行われた操作の内容および当該操作に応じた画面の変化に関する情報を取得し、操作の内容および操作に応じた画面の変化に関する情報が、ユーザインタフェースを検査するための基準を含む検査ルールに適合するかどうかを検査する。

Description

本発明は、画面のユーザインタフェースを検査するユーザインタフェース検査方法、ユーザインタフェース検査装置およびユーザインタフェース検査プログラムに関する。
WEBページ等の画面のユーザインタフェースの開発において、開発者によってユーザビリティ等の品質に差がある場合があり、専門家による検査が必要であった。しかし、検査ができる人は限られており、検査のためのコストおよび時間がかかるという問題点があった。
非特許文献1には、WEBページ画面上での読みやすさ、内容の分かりやすさなどのユーザビリティを自動評価し、改善すべき問題点を抽出するツールが開示されている。
非特許文献2には、アプリケーションソフトのテストの自動化ツールが開示されている。この自動化ツールは、ユーザが予め作成したテストケースに従って自動でテストを実施し、ユーザがデバッグを行う。
鈴木岳大、「WEBページのためのユーザビリティを自動評価法」、修士論文、奈良先端科学技術大学院大学、1999年2月14日 "selenium 日本語ドキュメント selenium−IDE"、[online]、[2013年6月4日検索]、インターネット<URL:http://oss.infoscience.co.jp/seleniumhq/docs/03_selenium_ide.html#id12>
しかし、非特許文献1に記載されたツールは、HTML(HyperText Markup Language)で記載されたソースコードに基づいて、WEBページを自動評価する。そのため、このツールは、初期表示等の評価はできるが、ユーザの操作に応じた画面の動作を評価することは困難である。
また、非特許文献2に開示されている自動化ツールでは、検証を行うために必要なテストケースおよび動作結果を検査対象の画面毎にユーザが定める必要がある。そのため、この自動化ツールを用いて、画面のユーザビリティの検査をする場合、専門家が行う必要があるので、コストや時間がかかるという課題がある。
そこで、本発明は、ユーザの操作に応じた画面の動作に関するユーザビリティを容易に評価することができるユーザインタフェース検査方法、ユーザインタフェース検査装置およびユーザインタフェース検査プログラムを提供することを目的とする。
本発明によるユーザインタフェース検査方法は、画面に対してユーザにより行われた操作の内容および当該操作に応じた画面の変化に関する情報を取得し、前記操作の内容および当該操作に応じた画面の変化に関する情報が、ユーザインタフェースを検査するための基準を含む検査ルールに適合するかどうかを検査することを特徴とする。
本発明によるユーザインタフェース検査装置は、ユーザインタフェースを検査するための基準を含む検査ルールを記憶する検査ルール記憶部と、画面に対してユーザにより行われた操作の内容および当該操作に応じた画面の変化に関する情報を取得する情報取得部と、前記操作の内容および当該操作に応じた画面の変化に関する情報が、前記検査ルールに適合するかどうかを検査する検査部とを備えたことを特徴とする。
本発明によるユーザインタフェース検査プログラムは、コンピュータに、画面に対してユーザにより行われた操作の内容および当該操作に応じた画面の変化に関する情報を取得する情報取得処理と、前記操作の内容および当該操作に応じた画面の変化に関する情報が、ユーザインタフェースを検査するための基準を含む検査ルールに適合するかどうかを検査する検査処理とを実行させることを特徴とする。
本発明によれば、ユーザの操作に応じた画面の動作に関するユーザビリティを容易に評価することができる。
本発明によるユーザインタフェース検査装置の実施形態の構成を示すブロック図である。 本発明によるユーザインタフェース検査装置の実施形態の動作を示すフローチャートである。 第1の実施例におけるマウスオーバー操作前後の画面を示す説明図である。 第2の実施例における画面遷移を示す説明図である。 第3の実施例における選択画面および遷移後の画面を示す説明図である。 第5の実施例における検査対象の画面からヘルプ画面への遷移を示す説明図である。 本発明によるユーザインタフェース検査装置の主要部の構成を示すブロック図である。
以下、本発明によるユーザインタフェース検査装置の実施形態を、図面を参照して説明する。
図1は、本実施形態のユーザインタフェース検査装置の構成を示すブロック図である。図1に示すように、本実施形態のユーザインタフェース検査装置は、情報取得部1と、ログ記憶部2と、検査部3と、検査ルール記憶部4と、表示処理部5とを備える。情報取得部1、検査部3および表示処理部5は、例えば、特定の演算処理等を行うよう設計されたハードウェア、またはプログラムに従って動作するCPU(Central Processing Unit)等の情報処理装置によって実現される。ログ記憶部2および検査ルール記憶部4は、例えば、一般的なHDD(Hard Disk Drive)等の記憶装置によって実現される。
情報取得部1は、画面に対してユーザにより行われた操作の内容および当該操作に応じた画面の変化に関する情報を取得する。情報取得部1は、例えば、操作に応じた画面の変化に関する情報として、当該操作前後の画面情報を取得する。画面情報は、画面の表示内容を示す情報であり、例えば、色またはテキストの内容等である。
また、情報取得部1は、例えば、操作に応じた画面の変化に関する情報として、画面の変化に関する時刻情報を取得してもよい。情報取得部1は、例えば、画面遷移を行うためのボタンがクリックされたときの時刻情報、および画面遷移後の画面の読み込みが完了したときの時刻情報を取得してもよい。
また、情報取得部1は、操作に応じた画面の変化に関する情報として、画面を特定する情報を取得してもよい。情報取得部1は、例えば、複数の画面から呼び出されたヘルプ画面を特定する情報を取得してもよい。
ログ記憶部2は、情報取得部1が取得した、検査対象の画面に対してユーザにより行われた操作の内容および当該操作に応じた画面の変化に関する情報を記憶する。
検査ルール記憶部4は、画面のユーザインタフェースを検査するための基準を含む検査ルールを記憶する。検査ルールは、WEBページ等のユーザの読みやすさ、内容の分かりやすさなど、画面に表されたユーザインタフェースのユーザビリティに関するものであり、ユーザによりあらかじめ記録される。
検査部3は、ログ記憶部2に記憶された操作の内容および当該操作に応じた画面の変化に関する情報が検査ルール記憶部4に記憶された検査ルールに適合するかどうかを検査する。検査部3は、特定の操作が行われたときに検査を行ってもよいし、ユーザに指示されたときに検査を行ってもよい。
表示処理部5は、検査部3により検査された結果をディスプレイ装置等の画面上に表示する。表示方法はどのような方法であってもよく、例えば、表示処理部5は、検査に適合しなかった項目を検査に用いた検査ルールとともに一覧表示してもよい。また、表示処理部5は、検査対象の画面上に検査結果を表示してもよい。
次に、本実施形態のユーザインタフェース検査装置の動作を説明する。図2は、本実施形態のユーザインタフェース検査装置の動作を示すフローチャートである。
初めに、情報取得部1は、検査対象の画面に対してユーザにより行われた操作の内容および当該操作に応じた画面の変化に関する情報を取得する(ステップS1)。
検査部3は、ログ記憶部2に記憶された操作の内容および当該操作に応じた画面の変化に関する情報が検査ルール記憶部4に記憶された検査ルールに適合するかどうかを検査する(ステップS2)。
表示処理部5は、検査部3により検査された結果をディスプレイ装置等の画面上に表示する(ステップS3)。
本実施形態のユーザインタフェース検査装置は、ユーザにより行われた操作の内容および当該操作に応じた画面の変化に関する情報に基づいて画面のユーザビリティを評価するので、ユーザの操作に応じた画面の動作に関するユーザビリティを評価することができる。また、本実施形態のユーザインタフェース検査装置は、予め記憶された検査ルールに基づいて、画面のユーザビリティを評価するため、検査する者が専門家でなくてもユーザビリティを容易に評価することができる。
(実施例1)
次に、本実施形態のユーザインタフェース検査装置の第1の実施例(実施例1)を説明する。本実施例では、ユーザインタフェース検査装置は、ボタンにマウスオーバー操作がされた際に、操作前と比べてボタンを異なる表現で表示しているかどうかを検査する。図3は、第1の実施例におけるマウスオーバー操作前後の画面を示す説明図である。
情報取得部1は、検査対象の要素にマウスオーバー操作がされていない状態の画面情報を取得し、ログ記憶部2に記憶させる。情報取得部1は、例えば、図3に示す「チェック開始」ボタン11が検査対象である場合、「チェック開始」ボタン11にマウスオーバー操作がされていない画面のボタンの表示内容を示す情報を取得し、ログ記憶部2に記憶させる。この時点では「チェック開始」ボタン11の背景色は白で表示され、文字は黒で表示されている。
次に、情報取得部1は、検査対象の要素にマウスオーバー操作がされた状態の画面情報を取得し、ログ記憶部2に記憶させる。情報取得部1は、図3の下側の画面に示すように「チェック開始」ボタン11にマウスオーバー操作がされた場合に、そのときのボタンの表示内容を示す情報を取得し、ログ記憶部2に記憶させる。図3に示す例では、「チェック開始」ボタン11にマウスオーバー操作がされた場合に、背景色は黒色で表示され、文字は白色で表示されている。
なお、情報取得部1は、ボタンの表示内容を示す情報として、例えば、CSS(Cascading Style Sheets)のクラス名およびCSSのテキスト情報を取得する。例えば、CSSのクラス名およびCSSのテキスト情報を取得するために、画面設計者が、マウスオーバーのイベントが発生したときにログ出力をするように、プログラムを記載しておく。また、情報取得部1は、画面情報として、画像を取得してもよい。
検査部3は、ログ記憶部2に記憶されたマウスオーバー操作の前後の画面情報が、検査ルール記憶部4に記憶された検査ルールに適合するかどうかを検査する。本実施例では、検査ルール記憶部4が、「ボタンにマウスオーバー操作がされた際に、操作前と比べてボタンを異なる表現で表示している」という検査ルールを記憶しているとする。検査部3は、例えば、画面情報として取得されたCSSのクラス名およびCSSのテキスト情報が、マウスオーバー操作前後において異なるかどうかを検査する。図3に示す例では、「チェック開始」ボタン11は検査ルールに適合しているため、検査部3は、「チェック開始」ボタン11が検査ルールに適合していると判断する。
表示処理部5は、検査結果として「チェック開始」ボタン11が検査ルールに適合しているかどうかをディスプレイ装置等の画面上に表示する。
また、本実施例のユーザインタフェース検査装置は、マウスオーバーに限らずクリック操作等に関して、操作前後にボタン等の要素が異なる表現をしているかを検査してもよい。
本実施例のユーザインタフェース検査装置は、マウスオーバー操作の前後でボタン等の表示が変わるかどうかを容易に検査することができる。そのため、設計者は、専門家による検査を受けなくてもユーザにとって使いやすい画面を作成することができる。
また、本実施例のユーザインタフェース検査装置は、要素の表示がどのように変化したかということは検査していないため、ユーザが画面毎に検査ルールを作成しなくてもよく、様々な画面の検査に対応できる。
(実施例2)
次に、本実施形態のユーザインタフェース検査装置の第2の実施例(実施例2)を説明する。本実施例では、ユーザインタフェース検査装置は、ある入力画面で情報を入力した後、画面遷移を行い、再度その入力画面に戻った場合に、入力された内容を再び表示しているどうかを検査する。このような検査をする理由は、入力した内容を保持していれば、ユーザは、再度同じ内容を入力する必要がないからである。
情報取得部1は、画面にテキスト等の情報が入力され、他の画面に遷移するボタンがクリックされたときに、入力された情報をログ記憶部2に記憶させる。図4は、本実施例における画面遷移を示す説明図である。図4に示す例では、情報取得部1は、画面30において、テキストボックス31およびテキストボックス32に情報が入力され、「次へ」ボタン33がクリックされたときに入力されたID(1234)およびパスワード(5678)をログ記憶部2に記憶させる。
また、情報取得部1は、遷移後の画面から入力画面に戻った場合に、入力画面における画面情報を取得する。図4に示す例では、情報取得部1は、画面35において「戻る」ボタン34がクリックされ、画面30に戻ったときに、テキストボックス31およびテキストボックス32に入力されている内容を取得する。
検査部3は、ログ記憶部2に記憶された画面遷移前の入力画面の画面情報と、他の画面に遷移した後に戻ったときの入力画面の画面情報とを比較し、同一であるかどうかを検査する。図4に示す例では、情報取得部1は、画面遷移前の画面30のテキストボックス31およびテキストボックス32に入力されている情報と、画面35に遷移してから戻った後のテキストボックス31およびテキストボックス32に入力されている情報とを比較する。検査部3は、比較した結果、入力されている情報が同一であれば正常であると判断する。
表示処理部5は、検査結果として正常であるか否かをディスプレイ装置等の画面上に表示する。
図4に示す例では、テキスト情報について検査をしているが、本実施例のユーザインタフェース検査装置は、テキスト情報に限らず、プルダウンにより選択された情報、チェックボックスおよびラジオボタンへのチェック有無等についても同様に、入力された情報が保持されているかどうかを検査してもよい。
本実施例のユーザインタフェース検査装置は、入力内容にエラーがあり、エラー処理が行われた後に、入力内容が保持されているかどうかを検査してもよい。エラー処理とは、例えば、エラー表示画面に遷移する処理、ポップアップウインドウでエラーメッセージを表示する処理、または入力画面内にエラーメッセージを表示する処理である。
本実施例のユーザインタフェース検査装置は、画面遷移前に入力した情報を、他の画面に遷移して戻った後に保持しているかどうかを容易に検査することができる。これにより、設計者は、専門家による検査を受けなくてもユーザにとって使いやすい画面を作成することができる。
(実施例3)
次に、本実施形態のユーザインタフェース検査装置の第3の実施例(実施例3)を説明する。本実施例では、ユーザインタフェース検査装置は、画面内に、その画面における処理対象を示す情報が表示されているかどうかを検査する。図5は、第3の実施例における選択画面および遷移後の画面を示す説明図である。
情報取得部1は、ユーザがある項目を選択した場合、その項目の名称を取得しログ記憶部2に記憶させる。図5に示す例において、画面41において「書類1」という項目に対応する選択ボタン42がクリックされた場合、選択ボタン42と同じ行にある「書類1」という項目の名称を取得し、ログ記憶部2に記憶させる。
図5に示す例では、選択ボタン42と同じ行に「カテゴリ1」という書類分類が記載されているが、「カテゴリ1」という書類分類は同じ列に複数存在する。そのため、情報取得部1は、選択ボタン42と同じ行にあり、同じ列内でユニークな名称である「書類1」という項目の名称を取得し、ログ記憶部2に記憶させる。
次に、情報取得部1は、遷移後の画面の画面情報を取得する。図5に示す例では、情報取得部1は、画面43の画面情報を取得する。画面43のタイトル欄44には、「書類1」というタイトル名が記載されているため、情報取得部1は、このタイトル名を含む画面情報を取得し、ログ記憶部2に記憶させる。
検査部3は、検査ルールに基づいて、ユーザが選択した項目の名称が、遷移後の画面に存在するかどうかを検査する。図5に示す例では、画面43に「書類1」という名称が記載されているため、検査部3は、正常であると判断する。
検査部3は、ユーザが選択した項目の名称が、遷移後の画面全体に含まれているかどうかを検査するのではなく、例えば、タイトル部分に存在するかどうかを検査してもよい。または、検査部3は、画面の上半分など、画面内の特定の範囲内にその名称が存在するかどうかを検査してもよい。
表示処理部5は、検査結果として正常であるか否かをディスプレイ装置等の画面上に表示する。表示処理部5は、例えば、検査した項目毎に正常か否かを一覧表示する。
本実施例のユーザインタフェース検査装置は、画面内に、その画面における処理対象を示す情報が示されているかどうかを容易に検査することができる。そのため、設計者は、専門家による検査を受けなくてもユーザにとって使いやすい画面を作成することができる。
(実施例4)
次に、本実施形態のユーザインタフェース検査装置の第4の実施例(実施例4)を説明する。本実施例では、ユーザインタフェース検査装置は、画面遷移がされた際に遷移時間が所定時間以内であるかどうかを検査する。
情報取得部1は、画面遷移が開始された時刻を取得する。情報取得部1は、例えば、画面遷移を行うためのボタンがクリックされたときの時刻情報を取得し、ログ記憶部2に記憶させる。
次に、情報取得部1は、画面遷移が完了した時刻を取得する。情報取得部1は、例えば、遷移後の画面の読み込みが完了したときの時刻情報を取得し、ログ記憶部2に記憶させる。
検査部3は、ログ記憶部2に記憶されたクリック時の時刻情報と、画面遷移が完了した時刻情報に基づいて、遷移時間を算出する。そして、検査部3は、遷移時間が検査ルール記憶部4に記憶された検査ルールに記載された所定時間以内であるかどうかを確認する。検査ルールに記載されている所定時間として、ユーザが不快と感じない程度の数値が予め定められる。この所定時間は、例えば2秒である。
表示処理部5は、検査結果として遷移時間が所定時間以内に行われているかどうかをディスプレイ装置等の画面上に表示する。例えば、画面遷移が多数行われた場合、表示処理部5は、各画面遷移における検査結果を一覧表示する。
本実施例のユーザインタフェース検査装置は、画面遷移が所定時間以内に終了するかどうかを容易に確認することができる。そのため、設計者は、専門家による検査を受けなくてもユーザにとって使いやすい画面を作成することができる。
(実施例5)
次に、本実施形態のユーザインタフェース検査装置の第5の実施例(実施例5)を説明する。本実施例では、ユーザインタフェース検査装置は、ヘルプ画面に遷移した場合に、遷移前の画面に対応するヘルプ内容を表示しているかどうかを検査する。
図6は、検査対象の画面からヘルプ画面への遷移を示す説明図である。図6に示す例では、ページAを示す画面51内のヘルプボタン52がクリックされた際に、ページAの操作手順を示すヘルプ画面53が表示されている。よって、ユーザは、ページAに関するヘルプをすぐに確認することができる。このような検査をする理由は、ページAのヘルプボタンが押された後に、例えばヘルプの目次画面等が表示された場合、ユーザはページAに関するヘルプを探す必要があるため、ユーザにとって使いやすいとは言えないからである。
情報取得部1は、ヘルプ画面に遷移するためのボタンがクリックされた場合、遷移後のヘルプ画面を特定する情報を取得し、ログ記憶部2に記憶させる。情報取得部1は、遷移後のヘルプ画面を特定する情報として、例えばそのヘルプ画面のURL(Uniform Resource Locator)を取得する。また、情報取得部1は、遷移前後の画面の画面情報を取得してもよい。
図6に示す例では、ユーザにより画面51においてヘルプボタン52がクリックされ、ヘルプ画面53が表示されている。情報取得部1は、ヘルプ画面53を特定する情報を取得する。
検査部3は、遷移前の画面毎に、ヘルプ画面を特定する情報が異なるかどうか検査する。検査部3は、具体的には、複数の画面から遷移したヘルプ画面のURLが全て異なっているかどうか検査し、全て異なっていれば正常であると判定する。また、例えば、検査部3は、各画面の画面情報としてテキスト情報が取得されている場合、そのテキスト情報に基づいて、ある画面からヘルプ画面に遷移した場合に、遷移前の画面に対応するヘルプ内容を表示しているかどうかを検査してもよい。
表示処理部5は、検査結果として正常であるか否かをディスプレイ装置等の画面上に表示する。表示処理部5は、検査部3がテキスト情報に基づいた検査を行った場合、各画面について正常であるか否かを一覧表示してもよい。
本実施例のユーザインタフェース検査装置は、ヘルプ画面に遷移した場合に、遷移前の画面に対応するヘルプ内容を表示しているかどうかを容易に検査することができる。これにより、設計者は、専門家による検査を受けなくてもユーザにとって使いやすい画面を作成することができる。
図7は、本発明によるユーザインタフェース検査装置の主要部の構成を示すブロック図である。ユーザインタフェース検査装置は、主要な構成要素として、ユーザインタフェースを検査するための基準を含む検査ルールを記憶する検査ルール記憶部4と、画面に対してユーザにより行われた操作の内容および当該操作に応じた画面の変化に関する情報を取得する情報取得部1と、操作の内容および当該操作に応じた画面の変化に関する情報が、検査ルールに適合するかどうかを検査する検査部3とを備える。
また、上記の各実施形態には、以下の(1)〜(6)に記載されたユーザインタフェース検査装置も開示されている。
(1)情報取得部(例えば、情報取得部1)は、操作に応じた画面の変化に関する情報として、当該操作前後の画面情報を取得するように構成されていてもよい。
(2)検査部(例えば、検査部3)が、検査対象の画面に表された要素(例えば、ボタン)にマウスオーバー操作がされた際に、当該要素に当該操作前と異なる表示がされているかどうか検査するユーザインタフェース検査装置。このようなユーザインタフェース検査装置によれば、マウスオーバー操作の前後でボタン等の表示が変わるかどうかを容易に検査することができる。
(3)ユーザインタフェース検査装置は、検査部(例えば、検査部3)が、ユーザが入力画面で情報を入力した後、画面遷移を行い、再度当該入力画面に戻った場合に、当該情報を再び表示しているかどうか検査するように構成されていてもよい。このようなユーザインタフェース検査装置によれば、画面遷移前に入力した情報を、他の画面に遷移して戻った後に保持しているかどうかを容易に検査することができる。
(4)ユーザインタフェース検査装置は、検査部(例えば、検査部3)が、ユーザが一の項目を選択したことにより画面遷移した場合に、項目の名称が、遷移後の画面に存在するかどうかを検査するように構成されていてもよい。このようなユーザインタフェース検査装置によれば、画面内に、その画面における処理対象を示す情報が示されているかどうかを容易に検査することができる。
(5)ユーザインタフェース検査装置は、情報取得部(例えば、情報取得部1)が、操作に応じた画面の変化に関する情報として、画面遷移を行うためのボタンがクリックされたときの時刻情報、および画面遷移後の画面の読み込みが完了したときの時刻情報を取得し、検査部(例えば、検査部3)が、画面遷移に要した時間が所定時間以内であるかどうか検査するように構成されていてもよい。このようなユーザインタフェース検査装置によれば、画面遷移が所定時間以内に終了するかどうかを容易に確認することができる。
(6)ユーザインタフェース検査装置は、情報取得部(例えば、情報取得部1)が、操作に応じた画面の変化に関する情報として、複数の画面から呼び出されたヘルプ画面を特定する情報を取得し、検査部(例えば、検査部3)が、ヘルプ画面を特定する情報がそれぞれ異なるかどうか検査するように構成されていてもよい。このようなユーザインタフェース検査装置によれば、ヘルプ画面に遷移した場合に、遷移前の画面に対応するヘルプ内容を表示しているかどうかを容易に検査することができる。
この出願は、2013年7月5日に出願された日本出願特願2013−141839を基礎とする優先権を主張し、その開示の全てをここに取り込む。
以上、実施形態および実施例を参照して本願発明を説明したが、本願発明は上記実施形態および実施例に限定されるものではない。本願発明の構成や詳細には、本願発明のスコープ内で当業者が理解し得る様々な変更をすることができる。
産業上の利用の可能性
本発明は、WEBサイトのユーザインタフェースのユーザビリティの検査に用いられる。
1 情報取得部
2 ログ記憶部
3 検査部
4 検査ルール記憶部
5 表示処理部
本発明によるユーザインタフェース検査方法は、コンピュータが、画面に対してユーザにより行われた操作の内容および当該操作に応じた画面の変化に関する情報を取得し、前記操作の内容および当該操作に応じた画面の変化に関する情報が、ユーザインタフェースを検査するための基準を含む検査ルールに適合するかどうかを検査し、前記操作に応じた画面の変化に関する情報として、当該操作前後の画面情報を取得し、画面に表された要素にマウスオーバー操作がされた際に、当該要素に当該操作前と異なる表示がされているかどうか検査することを特徴とする。
また、本発明によるユーザインタフェース検査方法は、コンピュータが、画面に対してユーザにより行われた操作の内容および当該操作に応じた画面の変化に関する情報を取得し、前記操作の内容および当該操作に応じた画面の変化に関する情報が、ユーザインタフェースを検査するための基準を含む検査ルールに適合するかどうかを検査し、前記操作に応じた画面の変化に関する情報として、当該操作前後の画面情報を取得し、ユーザが入力画面で情報を入力した後、画面遷移を行い、再度当該入力画面に戻った場合に、当該情報を再び表示しているかどうか検査することを特徴とする。
また、本発明によるユーザインタフェース検査方法は、コンピュータが、画面に対してユーザにより行われた操作の内容および当該操作に応じた画面の変化に関する情報を取得し、前記操作の内容および当該操作に応じた画面の変化に関する情報が、ユーザインタフェースを検査するための基準を含む検査ルールに適合するかどうかを検査し、前記操作に応じた画面の変化に関する情報として、当該操作前後の画面情報を取得し、ユーザが一の項目を選択したことにより画面遷移した場合に、前記項目の名称が、遷移後の画面に存在するかどうかを検査することを特徴とする。
本発明によるユーザインタフェース検査装置は、ユーザインタフェースを検査するための基準を含む検査ルールを記憶する検査ルール記憶部と、画面に対してユーザにより行われた操作の内容および当該操作に応じた画面の変化に関する情報を取得する情報取得部と、前記操作の内容および当該操作に応じた画面の変化に関する情報が、前記検査ルールに適合するかどうかを検査する検査部とを備え、前記情報取得部が、前記操作に応じた画面の変化に関する情報として、当該操作前後の画面情報を取得し、前記検査部が、画面に表された要素にマウスオーバー操作がされた際に、当該要素に当該操作前と異なる表示がされているかどうか検査することを特徴とする。
また、本発明によるユーザインタフェース検査装置は、ユーザインタフェースを検査するための基準を含む検査ルールを記憶する検査ルール記憶部と、画面に対してユーザにより行われた操作の内容および当該操作に応じた画面の変化に関する情報を取得する情報取得部と、前記操作の内容および当該操作に応じた画面の変化に関する情報が、前記検査ルールに適合するかどうかを検査する検査部とを備え、前記情報取得部が、前記操作に応じた画面の変化に関する情報として、当該操作前後の画面情報を取得し、前記検査部が、ユーザが入力画面で情報を入力した後、画面遷移を行い、再度当該入力画面に戻った場合に、当該情報を再び表示しているかどうか検査することを特徴とする。
また、本発明によるユーザインタフェース検査装置は、ユーザインタフェースを検査するための基準を含む検査ルールを記憶する検査ルール記憶部と、画面に対してユーザにより行われた操作の内容および当該操作に応じた画面の変化に関する情報を取得する情報取得部と、前記操作の内容および当該操作に応じた画面の変化に関する情報が、前記検査ルールに適合するかどうかを検査する検査部とを備え、前記情報取得部が、前記操作に応じた画面の変化に関する情報として、当該操作前後の画面情報を取得し、前記検査部が、ユーザが一の項目を選択したことにより画面遷移した場合に、前記項目の名称が、遷移後の画面に存在するかどうかを検査することを特徴とする。
本発明によるユーザインタフェース検査プログラムは、コンピュータに、画面に対してユーザにより行われた操作の内容および当該操作に応じた画面の変化に関する情報を取得する情報取得処理と、前記操作の内容および当該操作に応じた画面の変化に関する情報が、ユーザインタフェースを検査するための基準を含む検査ルールに適合するかどうかを検査する検査処理とを実行させ、前記情報取得処理で、前記操作に応じた画面の変化に関する情報として、当該操作前後の画面情報を取得させ、前記検査処理で、画面に表された要素にマウスオーバー操作がされた際に、当該要素に当該操作前と異なる表示がされているかどうか検査させることを特徴とする。
また、本発明によるユーザインタフェース検査プログラムは、コンピュータに、画面に対してユーザにより行われた操作の内容および当該操作に応じた画面の変化に関する情報を取得する情報取得処理と、前記操作の内容および当該操作に応じた画面の変化に関する情報が、ユーザインタフェースを検査するための基準を含む検査ルールに適合するかどうかを検査する検査処理とを実行させ、前記情報取得処理で、前記操作に応じた画面の変化に関する情報として、当該操作前後の画面情報を取得させ、前記検査処理で、ユーザが入力画面で情報を入力した後、画面遷移を行い、再度当該入力画面に戻った場合に、当該情報を再び表示しているかどうか検査させることを特徴とする。
また、本発明によるユーザインタフェース検査プログラムは、コンピュータに、画面に対してユーザにより行われた操作の内容および当該操作に応じた画面の変化に関する情報を取得する情報取得処理と、前記操作の内容および当該操作に応じた画面の変化に関する情報が、ユーザインタフェースを検査するための基準を含む検査ルールに適合するかどうかを検査する検査処理とを実行させ、前記情報取得処理で、前記操作に応じた画面の変化に関する情報として、当該操作前後の画面情報を取得させ、前記検査処理で、ユーザが一の項目を選択したことにより画面遷移した場合に、前記項目の名称が、遷移後の画面に存在するかどうかを検査させることを特徴とする。

Claims (21)

  1. 画面に対してユーザにより行われた操作の内容および当該操作に応じた画面の変化に関する情報を取得し、
    前記操作の内容および当該操作に応じた画面の変化に関する情報が、ユーザインタフェースを検査するための基準を含む検査ルールに適合するかどうかを検査する
    ことを特徴とするユーザインタフェース検査方法。
  2. 操作に応じた画面の変化に関する情報として、当該操作前後の画面情報を取得する
    請求項1記載のユーザインタフェース検査方法。
  3. 画面に表された要素にマウスオーバー操作がされた際に、当該要素に当該操作前と異なる表示がされているかどうか検査する
    請求項2記載のユーザインタフェース検査方法。
  4. ユーザが入力画面で情報を入力した後、画面遷移を行い、再度当該入力画面に戻った場合に、当該情報を再び表示しているかどうか検査する
    請求項2記載のユーザインタフェース検査方法。
  5. ユーザが一の項目を選択したことにより画面遷移した場合に、前記項目の名称が、遷移後の画面に存在するかどうかを検査する
    請求項2記載のユーザインタフェース検査方法。
  6. 操作に応じた画面の変化に関する情報として、画面遷移を行うためのボタンがクリックされたときの時刻情報、および画面遷移後の画面の読み込みが完了したときの時刻情報を取得し、
    前記画面遷移に要した時間が所定時間以内であるかどうか検査する
    請求項1記載のユーザインタフェース検査方法。
  7. 操作に応じた画面の変化に関する情報として、複数の画面から呼び出されたヘルプ画面を特定する情報を取得し、
    前記ヘルプ画面を特定する情報がそれぞれ異なるかどうか検査する
    請求項1記載のユーザインタフェース検査方法。
  8. ユーザインタフェースを検査するための基準を含む検査ルールを記憶する検査ルール記憶部と、
    画面に対してユーザにより行われた操作の内容および当該操作に応じた画面の変化に関する情報を取得する情報取得部と、
    前記操作の内容および当該操作に応じた画面の変化に関する情報が、前記検査ルールに適合するかどうかを検査する検査部とを備えた
    ことを特徴とするユーザインタフェース検査装置。
  9. 情報取得部は、操作に応じた画面の変化に関する情報として、当該操作前後の画面情報を取得する
    請求項8記載のユーザインタフェース検査装置。
  10. 検査部は、画面に表された要素にマウスオーバー操作がされた際に、当該要素に当該操作前と異なる表示がされているかどうか検査する
    請求項9記載のユーザインタフェース検査装置。
  11. 検査部は、ユーザが入力画面で情報を入力した後、画面遷移を行い、再度当該入力画面に戻った場合に、当該情報を再び表示しているかどうか検査する
    請求項9記載のユーザインタフェース検査装置。
  12. 検査部は、ユーザが一の項目を選択したことにより画面遷移した場合に、前記項目の名称が、遷移後の画面に存在するかどうかを検査する
    請求項9記載のユーザインタフェース検査装置。
  13. 情報取得部は、操作に応じた画面の変化に関する情報として、画面遷移を行うためのボタンがクリックされたときの時刻情報、および画面遷移後の画面の読み込みが完了したときの時刻情報を取得し、
    検査部は、前記画面遷移に要した時間が所定時間以内であるかどうか検査する
    請求項8記載のユーザインタフェース検査装置。
  14. 情報取得部は、操作に応じた画面の変化に関する情報として、複数の画面から呼び出されたヘルプ画面を特定する情報を取得し、
    検査部は、前記ヘルプ画面を特定する情報がそれぞれ異なるかどうか検査する
    請求項8記載のユーザインタフェース検査装置。
  15. コンピュータに、
    画面に対してユーザにより行われた操作の内容および当該操作に応じた画面の変化に関する情報を取得する情報取得処理と、
    前記操作の内容および当該操作に応じた画面の変化に関する情報が、ユーザインタフェースを検査するための基準を含む検査ルールに適合するかどうかを検査する検査処理と
    を実行させるためのユーザインタフェース検査プログラム。
  16. コンピュータに、
    情報取得処理で、操作に応じた画面の変化に関する情報として、当該操作前後の画面情報を取得させる
    請求項15記載のユーザインタフェース検査プログラム。
  17. コンピュータに、
    検査処理で、画面に表された要素にマウスオーバー操作がされた際に、当該要素に当該操作前と異なる表示がされているかどうか検査させる
    請求項16記載のユーザインタフェース検査プログラム。
  18. コンピュータに、
    検査処理で、ユーザが入力画面で情報を入力した後、画面遷移を行い、再度当該入力画面に戻った場合に、当該情報を再び表示しているかどうか検査させる
    請求項16記載のユーザインタフェース検査プログラム。
  19. コンピュータに、
    検査処理で、ユーザが一の項目を選択したことにより画面遷移した場合に、前記項目の名称が、遷移後の画面に存在するかどうかを検査させる
    請求項16記載のユーザインタフェース検査プログラム。
  20. コンピュータに、
    情報取得処理で、操作に応じた画面の変化に関する情報として、画面遷移を行うためのボタンがクリックされたときの時刻情報、および画面遷移後の画面の読み込みが完了したときの時刻情報を取得させ、
    検査処理で、前記画面遷移に要した時間が所定時間以内であるかどうか検査させる
    請求項15記載のユーザインタフェース検査プログラム。
  21. コンピュータに、
    情報取得処理で、操作に応じた画面の変化に関する情報として、複数の画面から呼び出されたヘルプ画面を特定する情報を取得させ、
    検査処理で、前記ヘルプ画面を特定する情報がそれぞれ異なるかどうか検査させる
    請求項15記載のユーザインタフェース検査プログラム。
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