JPWO2014136263A1 - ストレージシステム、ストレージ装置の制御方法及びプログラム - Google Patents

ストレージシステム、ストレージ装置の制御方法及びプログラム Download PDF

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Abstract

実施形態によれば、高速の第1のストレージ装置と、低速の第2のストレージ装置と、複数のアプリケーションサービスを提供するサービス提供サーバと、コントローラと、移動手段と、調整手段とを具備する。コントローラは、複数のアプリケーションサービスに関するデータを所定ルールに従い第1のストレージ装置と第2のストレージ装置のいずれかに格納する。移動手段は、第1のストレージ装置が記憶しているデータ量に応じて第1のストレージ装置から第2のストレージ装置へデータを移動する。調整手段は、第1のストレージ装置の格納データ量が上限以上の場合、複数のアプリケーションサービスの中で、第2のストレージ装置から第1のストレージ装置へのデータの移動が少ないアプリケーションサービスに関するデータについての所定ルールを、第1のストレージ装置の格納データ量が減少するように、変更する。

Description

本発明の実施形態はクラウドシステムに用いられるストレージシステム、ストレージ装置の制御方法及びプログラムに関する。
従来、ネットワーク上でサービス提供者がサービス利用者に種々のサービスを提供するクラウドシステムが実用されている。このようなシステムでは、データはサービス提供者が所有するストレージシステムに格納される。このようにストレージシステムを共有することにより、個人でストレージシステムを所有するよりも、はるかに低コストでストレージシステムを利用することができる。ストレージシステムは、複数種類のストレージ装置を含み、性能(例えば、レスポンス性能)に応じて階層化されている。ストレージ装置には、例えば、高速であるが高価であるソリッドステートドライブの一例としてはSSDがあり、低速であるが安価であるハードディスクドライブの一例としてHDDがある。なお、SSDやHDDのそれぞれも性能によりいくつかの種類に分類され、同様に階層化されている。ストレージシステムは、頻繁にアクセスされるデータを高速のストレージ装置に格納し、あまりアクセスされないデータを低速のストレージ装置に格納するように、データの格納先を複数のストレージ装置のいずれかに割り当てる。
サービス利用者の規模(従業員数等)や、レスポンス性能に対する要求や、必要とするデータ記録領域の容量、料金等に応じて、いくつかの異なる種類のストレージ装置を適宜な比率で組み合わせて、サービス利用者に提供する。
特開2011−70627号公報 特開2006−79273号公報 特開2006−79274号公報
従来の情報処理システムは、膨大な数のサービス利用者が契約しているが、全てのサービス利用者が常に契約した記憶容量をフルに利用するとは限らない前提でストレージ装置の組み合わせ及び料金を決めている。もしも、全てのサービス利用者が常に契約容量をフルに利用するという前提でストレージ装置の組み合わせ及び料金を決めると、ストレージシステムの使用料金が高額になり、クラウドシステムの長所が発揮できない。しかしながら、サービス利用の状況によっては、高速のストレージ装置の残容量が0となり、さらに高速のストレージ装置にデータを書き込もうとすると、ストレージシステムがダウンする恐れがある。
本発明の目的は、ネットワーク上でサービス提供者がサービス利用者にサービスを提供するシステムにおいて、サービス利用者がサービスを低価格で、かつ、高速がゆえに快適に利用できるように、ストレージ装置を最適に組み合わせることができるストレージシステム、ストレージ装置の制御方法及びプログラムを提供することである。
実施形態によれば、ストレージシステムは、高速の第1のストレージ装置と、第1のストレージ装置より低速の第2のストレージ装置と、複数のアプリケーションサービスを提供するサービス提供サーバと、コントローラと、データ移動手段と、調整手段と、を具備する。コントローラは、複数のアプリケーションサービスに関するデータを所定ルールに従い第1のストレージ装置と第2のストレージ装置のいずれかに格納する。移動手段は、サービス提供サーバからの要求に応じて第2のストレージ装置から第1のストレージ装置へデータを移動し、第1のストレージ装置の格納データ量に応じて第1のストレージ装置から第2のストレージ装置へデータを移動する。調整手段は、第1のストレージ装置の格納データ量が上限以上の場合、複数のアプリケーションサービスの中で、第2のストレージ装置から第1のストレージ装置へのデータの移動が少ないアプリケーションサービスに関するデータについての所定ルールを、前記第1のストレージ装置の格納データ量が減少するように、変更する。
第1実施形態のクラウドシステムの構成の一例を示す図である。 図1のストレージシステムの構成の一例を示す図である。 図2のポリシー調整部が格納するインデックステーブルの構成の一例を示す図である。 図2のコントローラによるティアリング処理の一例を示すフローチャートである。 図2のポリシー調整部が格納するティアリングテーブルの構成の一例を示す図である。 図2のポリシー調整部によるポリシー調整処理の一例を示すフローチャートである。
図1は、ネットワーク上でサービス提供者がサービス利用者にアプリケーションサービスを提供するクラウドシステムを示す。図1では、図示の便宜上、サービス利用者(契約者)は2社とするが、多数のサービス利用者が含まれ得る。サービス利用者に対応しているサービス提供サーバ12A、12Bがサービス提供者のネットワーク18に接続される。利用者端末10A、10Bが、仮想プライベートネットワーク(VPN)等の通信回線20A、20Bを介してサービス提供サーバ12A、12Bに接続される。サービス提供サーバ12A、12Bに接続される利用者端末の数は単数に限られず、通常は多数である。
サービス提供者の運用管理サーバ14、ハイブリッドストレージシステム16もネットワーク18に接続される。ただし、サービス提供サーバ12A、12Bとハイブリッドストレージシステム16の間は、ファイバーチャネルなどの別の手段で接続されることもある。サービス提供サーバ12A、12Bは別個の複数の物理サーバから構成されてもよいし、単一の物理サーバから構成されてもよい。さらに、サービス提供サーバ12A、12B、運用管理サーバ14も別個の物理サーバから構成されてもよいし、単一の物理サーバから構成されてもよい。
サービス提供サーバ12Aは、端末10Aの利用者に対してアプリケーションサービスを実行するための物理サーバであり、複数の仮想サーバ12A、12A、12A、12A、…を含む。各仮想サーバ12A、12A、12A、12A、…は、CPU、メモリ等の計算リソースを仮想化して、実際にアプリケーションサービスを提供するためのプログラムが動作するサーバである。そのため、提供するアプリケーションサービスが1つの場合は、仮想サーバは1つである。提供するアプリケーションサービスが複数の場合は、複数のアプリケーションサービスに対してその機能・役割毎にそれぞれ仮想サーバ12A、12A、12A、12A、…のいずれかが割り当てられる。例えば、仮想デスクトップを提供するためのデスクトッププログラム、ファイル格納・共有領域を提供するためのファイルサーバプログラム、ドメインサービスを提供するためのドメインコントローラプログラム、プリントサービスを提供するためのプリンタサーバプログラム等に対応して仮想サーバ12A、12A、12A、12A、…が設けられる。なお、アプリケーションサービスを提供するのは仮想サーバであるので、複数の利用者、複数のアプリケーションサービスであってもサービス提供サーバ12は1つでもよい。
サービス提供サーバ12Bも、サービス提供サーバ12Aと同様に構成される。
仮想サーバ12A、12A、12A、12A、…、12B、12B、…のストレージ領域として共通に用いられるハイブリッドストレージシステム16は、性能(例えば、レスポンス性能)の異なる複数(ここでは、2つ)の第1、第2ストレージ装置16、16と、コントローラ22を含む。コントローラ22はハイブリッドストレージシステム16が各仮想サーバから受け取ったデータを第1、第2ストレージ装置16、16にどのように割り当てて格納するかを制御する。
例えば、第1ストレージ装置16は高速であるが高価であるフラッシュアレイであり、一例としてはSSDである。第2ストレージ装置18は低速であるが安価であるストレージであり、一例としてはHDDである。フラッシュアレイは、NANDフラッシュメモリを記憶媒体として用いることにより、高性能・大容量・省電力を実現し、さらにRAID技術により信頼性を高めストレージである。また、フラッシュアレイは、PCI Expressにより高速なデータ転送を可能とし、ファイバーチャネル接続も可能である。SSD16の性能の一例は32TBの容量で、従来のHDDの性能を大幅に上回る100万IOPS(IPOSは1秒当たりに読み込み・書き込みできる回数である)である。
複数のストレージ装置16、16を組み合わせて仮想サーバに割り当てる方法としては、フラッシュアレイ等の高速なストレージ装置をキャッシュとして利用する方法や、高速ストレージ装置から低速ストレージ装置までを順に階層化して配置して、ルールやポリシーに基づいてデータの格納領域を決定する自動ティアリング方法がある。
ストレージシステムは性能の異なる複数種類のストレージ装置の組み合わせに限らず、同じ種類で性能の異なる複数のストレージ装置から構成してもよい。例えば、SAS (Serial Attached SCAI) HDDとSATA (Serial ATA) HDDとを組み合わせてもよい。
運用管理サーバ14は、コントローラ24と、ポリシー格納モジュール28を含む。運用管理サーバ14には管理者端末26が接続される。管理者端末26はネットワークを経由して接続されてもよい。
本実施形態では、ストレージ装置16、16の組み合わせ方法をポリシーとしてポリシー格納モジュール28に予め格納している。管理者は利用者の契約状況(容量、レスポンス性能等)に応じて、仮想サーバ毎に適切なポリシーを選び、ストレージシステム16のコントローラ22に設定(ポリシーの初期設定)する。なお、ポリシーは仮想サーバ毎のストレージ装置16、16の組み合わせ方法であるが、契約は仮想サーバ毎ではなく、ユーザ毎でもよい。すなわち、仮想サーバ毎に記憶容量とレスポンス性能を契約してもよいし、ユーザ毎に記憶容量とレスポンス性能を契約してもよい。
ストレージ装置の組み合わせ方式としては以下のような例がある。
・ある仮想サーバは指定されたストレージ装置のみを常時使用する方式
・指定された期間にアクセスされたブロック、あるいはファイルを指定されたストレージ装置に格納し、それ以外のブロック、あるいはファイルを別のストレージ装置に格納する方式
・指定された期間に指定回数以上アクセスされたブロック、あるいはファイルを指定されたストレージ装置に格納し、それ以外のブロック、あるいはファイルを別のストレージ装置に格納する方式
・指定されたデータ容量までは指定されたストレージ装置にデータ格納し、指定された容量を超えた場合は別のストレージ装置に格納する方式
・データを指定された容量の比率で、それぞれのストレージ装置に格納する方式
ポリシー格納モジュール28は、これらの方式の少なくとも1つの方式、あるいは複数の方式を組み合わせた方式をポリシーとして格納する。ポリシーの作成、格納は運用管理者が管理者端末26を操作することにより行う。
ポリシーの一例は下記の通りである。
No.1:SSD16、あるいはHDD16を常時使用する。
No.2:データの70%をSSD16に格納し、データの30%をHDD16に格納する。
No.3:指定された期間にアクセスされたデータはSSD16に格納し、それ以外のデータはHDD16に格納する。
No.4:アクセス頻度が高いデータをSSD16に格納し、アクセス頻度が低いデータをHDD16に格納する。
No.5:SSD16を指定容量まで使い、SSD16が指定容量までデータが格納されている場合は、データをHDD16に格納する。
No.6:SSD16、HDD16を1:1の割合で使い分ける。
コントローラ24は、仮想サーバの機能・役割に応じて、ポリシー格納モジュール28からポリシー28、28、28、…のいずれかを選択的に読み出し、読み出したポリシーをストレージシステム16のコントローラ22に仮想サーバ毎に設定する。
ポリシーがコントローラ22に設定された状態を図2に示す。仮想サーバ12A、12A、12A、12B、12B、…に対してポリシー30、32、34、36、38、…が設定される。例えば、仮想サーバ12Aのポリシー30にはポリシー1(SSD16を常時使用する)が、仮想サーバ12Aのポリシー32にはポリシー2(データの70%をSSD16に格納し、データの30%をHDD16に格納する)が、仮想サーバ12Aのポリシー34にはポリシー3(指定された期間T1にアクセスがあったデータはSSD16に格納し、それ以外のデータはHDD16に格納する)が、仮想サーバ12Bのポリシー36にはポリシー4(アクセス頻度が高いデータをSSD16に格納し、アクセス頻度が低いデータをHDD16に格納する)が、仮想サーバ12Bのポリシー38にはポリシー1(HDD16を常時使用する)が設定される。
このようにポリシーは、仮想サーバ毎に組み合わせるSSD16,HDD16へのデータの格納方法を設定する。この格納方法でSSD16,HDD16が組み合わされて仮想ストレージが構成されるので、図2において、ポリシーとSSD16,HDD16との組み合わせは、仮想サーバに対する仮想ストレージであり、仮想ストレージの構成を定義するのがポリシーである。
ストレージシステム16のコントローラ22はポリシー調整部42も含む。ポリシー調整部42は、仮想サーバに関するデータをポリシーに従ってSSD16とHDD16のいずれかに保存する動作を監視し、図3に示すようなインデックステーブルを作成し、記憶する。インデックステーブルは、データ毎の格納アドレス、最新アクセス日時、アクセス頻度からなる。データは、ファイル名、ブロック番号、あるいはi−node等により特定される。
図4はストレージシステム16のティアリング処理の一例を示すフローチャートである。ティアリング処理とは、仮想サーバ毎に割り当てられているストレージシステム16の記憶容量を有効に使うとともに、全体のレスポンス性能を落とさないように、仮想サーバ毎の仮想ストレージを構成するSSD16とHDD16間でデータを適宜移動することである。ティアリング処理は、例えば、1日1回定期的に行ってもよいし、仮想サーバに割り当てられているストレージシステムの使用状況を監視し、データの記憶量が所定容量になると実施しても良い。
そのため、先ず、ブロック402でティアリング予定時刻か否か判定する。予定時刻でない場合は、ブロック404でSSD16のデータの記憶量が当該仮想サーバに割り当てられている容量の上限を超えているか否か判定する。上限以下である場合は、ブロック402に戻る。
予定時刻になった場合、あるいはSSD16のデータの記憶量が上限を超えている場合は、ブロック406で、SSD16が格納している当該仮想サーバのデータのうちアクセス頻度の低いデータをHDD16に移動する。ブロック408で、SSD16のデータの記憶量が上限以下になった否か判定する。上限以下になった場合は、ブロック410で、HDD16が格納している当該仮想サーバのデータのうちアクセス頻度の高いデータをSSD16に移動する。この後、ブロック412で、図5に示すようなティアリングテーブルを更新する。ティアリングテーブルは仮想サーバ(アプリケーションサービス)毎に、ティアリング(データ移動)の回数を、SSD16からHDD16への移動と、HDD16からSSD16への移動とに分けて記憶する。ティアリング回数の積算はアプリケーションサーバ毎に行われる。
ブロック406、410で移動するデータはアクセス頻度に基づいて選択したが、最新アクセス日時に基づいて選択してもよい。例えば、ブロック406で、SSD16が格納しているデータのうち最新アクセス日時が古いデータをHDD16に移動し、ブロック410で、HDD16が格納しているデータのうち最新アクセス日時が新しいデータをSSD16に移動してもよい。
このように、仮想サーバ(アプリケーションサービス)毎に、割り当てられている容量内で、よく使うデータが高速のSSD16に格納され、それ以外のデータが低速のHDD16に格納されるように、データの格納先が変更される。その結果、SSD16とHDD16とに保存されるデータの比率が変わる。これにより、利用者の体感速度を低下することなく、ストレージ装置を有効に使用することができ、ストレージシステムの運用コストを下げることができる。
上記は、各仮想サーバに割り当てられているSSD16、HDD16の容量内でのデータの移動であったが、仮想サーバ毎ではなくユーザ毎に記憶容量とレスポンス性能を契約している場合等は、ユーザが契約している複数の仮想サーバに割り当てられているSSD16、HDD16の容量内でデータを移動してもよい。
ティアリング処理は、各仮想サーバあるいは各ユーザの割り当て容量内でのデータの移動であったが、SSD16全体の空き容量がほとんど無くなった場合は、ティアリングでは調整しきれずに、図6に示すようなポリシーの調整処理が行われる。
ブロック602で、SSD16全体の総使用量(全てのユーザの使用量の総和)が上限以上であるか否かを判定する。SSD16全体の総使用量が上限以上であるにもかかわらず、さらにSSD16にデータを保存しようとすると、システムがダウンしてしまう。これを避けるために、SSD16全体の総使用量が上限以上である場合は、ブロック604でHDDからSSDへのティアリング回数の少ない仮想サーバのポリシーを、SSD16への保存割合が低くなるように、調整する。ティアリング回数の多い仮想サーバのポリシーを、SSD16への保存割合が低くなるように、変更すると、利用者がアクセスする頻度が多いデータのアクセス速度が低下するので、利用者にとってのレスポンス性能の体感速度が低下してしまう。ティアリング回数の少ない仮想サーバのポリシーであれば、ポリシーの変更は利用者に認識されにくいと想定する。
仮想サーバ毎のティアリング回数は、図5に示すティアリングテーブルから知ることができる。例えば、仮想サーバ12Aが最もティアリング回数が少ないとすると、ポリシー2の比率を60%:40%に変更し、仮想サーバ12Aが最もティアリング回数が少ないとすると、ポリシー3の指定期間を短くする。もしも、仮想サーバ12Aが最もティアリング回数が少ないとすると、ポリシー1をポリシー2に変更し、データの90%をSSD16に格納し、データの10%をHDD16に格納するようにする。これにより、SSD16の容量を、システムがダウンしない範囲で、有効に利用することができる。
次に、ブロック606で、SSD16全体の総使用量が下限以下であるか否かを判定する。SSD16全体の総使用量が下限以下であれば、SSD16をより多く使用して、利用者の体感速度を改善できる。このため、SSD16全体の総使用量が下限以下である場合は、ブロック608でHDDからSSDへのティアリング回数の多いポリシーを、SSD16への保存割合が高くなるように、調整する。ティアリング回数の多い仮想サーバのポリシーを変更すると、利用者がアクセスする頻度が多いデータのアクセス速度が増加するので、利用者の体感速度も増加する。例えば、仮想サーバ12Aが最もティアリング回数が多いとすると、ポリシー2の比率を80%:20%に変更し、仮想サーバ12Aが最もティアリング回数が多いとすると、ポリシー3の指定期間を長くする。もしも、仮想サーバ12Bが最もティアリング回数が多いとすると、ポリシー1をポリシー2に変更し、データの10%をSSD16に格納し、データの90%をHDD16に格納するようにする。これにより、SSD16の容量を有効に利用することができる。なお、図示していないが、ポリシー調整が終了すると、ティアリング回数をクリアしてもよい。
このようにポリシーの調整、ティアリング回数の積算はアプリケーションサーバ毎に行われることもある。これは、同じユーザの同じ種類のアプリケーションサービスが複数の仮想サーバで実現されることがあるからである。すなわち、ファイルサーバが2つ以上の仮想サーバで実現されるケースでは、仮想サーバ毎にポリシーの調整を行うのではなく、ファイルサーバとしてポリシーの調整を行った方が効果がある場合がある。
以上説明したように、第1の実施形態によれば、ネットワーク上でサービス提供者がサービス利用者に種々のサービスを提供し、データをサービス提供者が所有するストレージシステムへ格納する際に、各利用者へ提供するSSD16、HDD16の構成を、SSD16の使用状況に応じて適宜変更することにより、レスポンス性能の高いSSD16がシステムダウンすることなく、レスポンス性能の高いSSD16を使ってサービスレベルを高めると同時に、レスポンス性能の低いHDD16をサービスに混在させることが可能となり、全体的なサービスコストを下げることができる。一般的に、容量が大きくなるほど価格/容量比が小さくなり、コストパフォーマンスが改善されるが、本方式により、容量の大きなストレージ装置を複数のサービス利用者に提供することができ、全体的なサービスコストを下げることができる。
変形例
上述の実施形態は、複数の物理サーバにより複数のサービス提供サーバを実現しているので、単一の顧客に複数のアプリケーションサービスを提供、あるいは、複数の顧客を対象としたアプリケーションサービスを提供することができる。しかし、複数のアプリケーションサービスあるいは複数の顧客毎に物理サーバを分離することなく、複数の物理サーバに複数の仮想サーバを混在させても良い。この場合、アプリケーションサービスおよび顧客ごとに、仮想ネットワーク技術を利用し、ネットワークを分離することが好ましい。
図6のブロック604、608でポリシーを調整するか否かを判断するために利用されるティアリング回数は、HDDからSSDへのデータの移動回数としたが、これに限らず、SSDからHDDへのデータの移動回数も加味してポリシーを調整するか否かを判断してもよい。また、ポリシー調整の頻度は、例えば、1日1回定期的に行ってもよい。この場合も、調整毎にティアリング回数はクリアする。
なお、本発明は上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合せにより種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。更に、異なる実施形態に亘る構成要素を適宜組み合せてもよい。

Claims (18)

  1. 高速の第1のストレージ装置と、
    前記第1のストレージ装置より低速の第2のストレージ装置と、
    複数のアプリケーションサービスを提供するサービス提供サーバと、
    前記複数のアプリケーションサービスに関するデータを所定ルールに従い前記第1のストレージ装置と前記第2のストレージ装置のいずれかに格納するコントローラと、
    前記第1のストレージ装置の格納データ量に応じて前記第1のストレージ装置から前記第2のストレージ装置へデータを移動する移動手段と、
    前記第1のストレージ装置の格納データ量が上限以上の場合、前記複数のアプリケーションサービスの中で、前記第2のストレージ装置から前記第1のストレージ装置への前記データの移動が少ないアプリケーションサービスに関するデータについての所定ルールを、前記第1のストレージ装置の格納データ量が減少するように、変更する調整手段と、
    を具備するストレージシステム。
  2. 前記コントローラは、データの保存先と、該保存先の最新アクセス日時あるいはアクセス頻度とのテーブルを記憶し、
    前記移動手段は、前記複数のアプリケーションサービスの各々に関するデータの移動回数を記憶する請求項1記載のストレージシステム。
  3. 前記所定ルールは、
    データを前記第1あるいは第2のストレージ装置に常に格納する第1のルール、データの所定パーセントを前記第1のストレージ装置に格納し、残りのデータを第2のストレージ装置に格納する第2のルール、指定期間はデータを第1のストレージ装置に格納し、指定期間外は第2のストレージ装置に格納する第3のルール、アクセス頻度が高いデータを第1のストレージ装置に格納し、アクセス頻度が低いデータを第2のストレージ装置に格納する第4のルール、指定量までデータを第1のストレージ装置に格納し、それ以降第2のストレージ装置に格納する第5のルール、第1、第2のストレージ装置に均等にデータを保存する第6のルールのいずれかを具備する請求項1記載のストレージシステム。
  4. 前記移動手段は、前記第1のストレージ装置の空き容量があれば、前記第2のストレージ装置から前記第1のストレージ装置へデータを移動する請求項1記載のストレージシステム。
  5. 前記調整手段は、前記第1のストレージ装置の格納データ量が下限以下の場合、前記複数のアプリケーションサービスの中で、前記第2のストレージ装置から前記第1のストレージ装置への前記データの移動が多いアプリケーションサービスに関するデータについての所定ルールを、前記第1のストレージ装置の格納データ量が増加するように、変更する請求項1記載のストレージシステム。
  6. 前記第1のストレージ装置はフラッシュメモリアレイを具備し、
    前記第2のストレージ装置はハードディスクドライブを具備し、
    前記サービス提供サーバは仮想デスクトップとファイルサーバ、メールサーバとを提供し、
    前記コントローラは前記仮想デスクトップのデータを前記フラッシュアレイに保存し、前記ファイルサーバ、メールサーバのデータを前記ハードデスクドライブに保存する請求項1記載のストレージシステム。
  7. 複数のアプリケーションサービスを提供し、
    前記複数のアプリケーションサービスに関するデータを所定ルールに従い前記第1のストレージ装置と前記第2のストレージ装置のいずれかに格納し、
    前記第1のストレージ装置の格納データ量に応じて前記第1のストレージ装置から前記第2のストレージ装置へデータを移動し、
    前記第1のストレージ装置の格納データ量が上限以上の場合、前記複数のアプリケーションサービスの中で、前記第2のストレージ装置から前記第1のストレージ装置への前記データの移動が少ないアプリケーションサービスに関するデータについての所定ルールを、前記第1のストレージ装置の格納データ量が減少するように、変更するストレージシステムの制御方法。
  8. データの保存先と、該保存先の最新アクセス日時あるいはアクセス頻度とのテーブルを記憶し、
    前記複数のアプリケーションサービスの各々に関するデータの移動回数を記憶する請求項7記載のストレージシステムの制御方法。
  9. 前記所定ルールは、
    データを前記第1あるいは第2のストレージ装置に常に格納する第1のルール、データの所定パーセントを前記第1のストレージ装置に格納し、残りのデータを第2のストレージ装置に格納する第2のルール、指定期間はデータを第1のストレージ装置に格納し、指定期間外は第2のストレージ装置に格納する第3のルール、アクセス頻度が高いデータを第1のストレージ装置に格納し、アクセス頻度が低いデータを第2のストレージ装置に格納する第4のルール、指定量までデータを第1のストレージ装置に格納し、それ以降第2のストレージ装置に格納する第5のルール、第1、第2のストレージ装置に均等にデータを保存する第6のルールのいずれかを具備する請求項7記載のストレージシステムの制御方法。
  10. 前記第1のストレージ装置の空き容量があれば、前記第2のストレージ装置から前記第1のストレージ装置へデータを移動する請求項7記載のストレージシステムの制御方法。
  11. 前記第1のストレージ装置の格納データ量が下限以下の場合、前記複数のアプリケーションサービスの中で、前記第2のストレージ装置から前記第1のストレージ装置への前記データの移動が多いアプリケーションサービスに関するデータについての所定ルールを、前記第1のストレージ装置の格納データ量が増加するように、変更する請求項7記載のストレージシステムの制御方法。
  12. 前記第1のストレージ装置はフラッシュメモリアレイを具備し、
    前記第2のストレージ装置はハードディスクドライブを具備し、
    仮想デスクトップのデータを前記フラッシュアレイに保存し、ファイルサーバ、メールサーバのデータを前記ハードデスクドライブに保存する請求項7記載のストレージシステムの制御方法。
  13. コンピュータにより実行されるプログラムであって、
    前記プログラムは、
    複数のアプリケーションサービスを提供し、
    前記複数のアプリケーションサービスに関するデータを所定ルールに従い前記第1のストレージ装置と前記第2のストレージ装置のいずれかに格納し、
    前記第1のストレージ装置の格納データ量に応じて前記第1のストレージ装置から前記第2のストレージ装置へデータを移動し、
    前記第1のストレージ装置の格納データ量が上限以上の場合、前記複数のアプリケーションサービスの中で、前記第2のストレージ装置から前記第1のストレージ装置への前記データの移動が少ないアプリケーションサービスに関するデータについての所定ルールを、前記第1のストレージ装置の格納データ量が減少するように、変更するものであるプログラム。
  14. データの保存先と、該保存先の最新アクセス日時あるいはアクセス頻度とのテーブルを記憶し、
    前記複数のアプリケーションサービスの各々に関するデータの移動回数を記憶する請求項13記載のプログラム。
  15. 前記所定ルールは、
    データを前記第1あるいは第2のストレージ装置に常に格納する第1のルール、データの所定パーセントを前記第1のストレージ装置に格納し、残りのデータを第2のストレージ装置に格納する第2のルール、指定期間はデータを第1のストレージ装置に格納し、指定期間外は第2のストレージ装置に格納する第3のルール、アクセス頻度が高いデータを第1のストレージ装置に格納し、アクセス頻度が低いデータを第2のストレージ装置に格納する第4のルール、指定量までデータを第1のストレージ装置に格納し、それ以降第2のストレージ装置に格納する第5のルール、第1、第2のストレージ装置に均等にデータを保存する第6のルールのいずれかを具備する請求項13記載のプログラム。
  16. 前記第1のストレージ装置の空き容量があれば、前記第2のストレージ装置から前記第1のストレージ装置へデータを移動する請求項13記載のプログラム。
  17. 前記第1のストレージ装置の格納データ量が下限以下の場合、前記複数のアプリケーションサービスの中で、前記第2のストレージ装置から前記第1のストレージ装置への前記データの移動が多いアプリケーションサービスに関するデータについての所定ルールを、前記第1のストレージ装置の格納データ量が増加するように、変更する請求項13記載のプログラム。
  18. 前記第1のストレージ装置はフラッシュメモリアレイを具備し、
    前記第2のストレージ装置はハードディスクドライブを具備し、
    仮想デスクトップのデータを前記フラッシュアレイに保存し、ファイルサーバ、メールサーバのデータを前記ハードデスクドライブに保存する請求項13記載のプログラム。
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