JPWO2012105160A1 - 電池モジュール - Google Patents

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臼井 良輔
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Abstract

電池モジュール10は、電極体と、電極体が収容された筐体と、筐体の外部に設けられ、電極体に電気的に接続されている外部端子とをそれぞれ有し、互いに配列された複数の電池と、複数の電池の外部端子同士を電気的に接続するバスバー40と、隣接する電池の間に設けられているセパレータ42と、を備える。セパレータ42は、電池と熱の授受が行われる伝熱部と、伝熱部と電池の間を絶縁する絶縁部と、を有する。伝熱部は、絶縁部よりも熱伝導率が高い。

Description

本発明は、複数個の電池が直列接続された電池モジュールに関する。
一般に、電池(単セル)の起電力は低く、起電力が高いといわれるリチウムイオン電池においても4V程度である。そのため、より高い電圧が必要な場合には、複数個の電池を直列接続してモジュール化することが行われている。このように複数個の電池をモジュール化する場合、各電池の電極間の接続には板状の金属部材が用いられることがある。
また、電池は充放電時に発熱することがある。そのため、特に複数の電池をモジュール化した場合、その発熱量が多くなり、電池の内部温度の上昇を招きやすい。電池の内部温度の上昇は、電池性能を低下させ、電池寿命を縮める一因となる。
そこで、複数の単電池間の電極端子同士を接続する導電性の端子接続部材であって各電極端子と接触する一対の接触部と、その一対の接触部間を接続する部材本体と、を備え、その部材本体の少なくとも一部に放熱部が配されている端子接続部材が考案されている(特許文献1参照)。この端子接続部材は、前述の放熱部の働きにより、充放電時における電極端子と端子接続部材との間における温度上昇が抑制され、接触抵抗の増加を好適に抑えることができる、とされている。
特開2010−212155号公報
しかしながら、前述の端子接続部材は、部材本体が蛇腹形状のため電極端子間の導通経路が長くなる。そのため、電極端子間の抵抗が大きくなり、発熱量も多くなる。また、端子接続部材以外の場所での放熱性は考慮されていない。
本発明はこうした状況に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、電池モジュールの性能低下を抑制する技術を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明のある態様の電池モジュールは、電極体と、電極体が収容された筐体と、筐体の外部に設けられ、電極体に電気的に接続されている外部端子とをそれぞれ有し、互いに配列された複数の電池と、複数の電池の外部端子同士を電気的に接続する接続部材と、隣接する電池の間に設けられている温度調整部と、を備える。温度調整部は、電池と熱の授受が行われる伝熱部と、伝熱部と電池の間を絶縁する絶縁部と、を有する。伝熱部は、絶縁部よりも熱伝導率が高い。
この態様によると、電池と伝熱部との間で熱の授受が行われるため、例えば、電池の発熱を伝熱部に伝えることで、電池の温度上昇を抑制することができる。
伝熱部は、絶縁部に形成された第1の流路を流れ、外部との熱の授受を行う熱媒体であってもよい。
基材と基材に設けられた配線層とを有する回路基板を更に備えてもよい。回路基板は、外部との熱の授受を行う熱媒体が流れる第2の流路を有してもよい。
第2の流路は、第1の流路と連通していてもよい。
電池モジュールの温度を検出する温度検出部と、温度に応じて熱媒体の温度を制御する制御機構と、を更に備えてもよい。
伝熱部は、固体材料であってもよい。固体材料は、例えば熱伝導率の高い材料、例えば、金属材料であってもよい。
伝熱部は、接続部材と熱的に一体となっていてもよい。
電池モジュールの温度を検出する温度検出部と、温度に応じて伝熱部を冷却または加熱する装置と、を更に備えてもよい。
絶縁部は、絶縁樹脂、酸化物および窒化物からなる群より選択される少なくとも一つの材料で構成されていてもよい。
本発明によれば、電池モジュールの性能低下を抑制できる。
第1の実施の形態に係る電池システムの概略構成を示す模式図である。 電池の概略構成を示す断面図である。 図1に示すセパレータの一例を示す透過斜視図である。 図1に示す電池モジュールの要部を示す側面図である。 図1に示す電池モジュールの要部を示す上面図である。 第2の実施の形態に係る電池モジュールの側面図である。 第3の実施の形態に係る電池モジュールの側面図である。 第4の実施の形態に係る電池モジュールの側面図である。 第4の実施の形態に係る電池モジュールにおけるバスバー近傍の上面図である。 第5の実施の形態に係る電池モジュールの側面図である。 第6の実施の形態に係る電池モジュールの側面図である。 電池システムにおける温度制御のフローチャートの一例を示す図である。 図13(a)および図13(b)は、第1の実施の形態に係る金属製面ファスナーの概略構造を示す斜視図である。
以下、図面を参照しながら、本発明を実施するための形態について詳細に説明する。なお、図面の説明において同一の要素には同一の符号を付し、重複する説明を適宜省略する。
(第1の実施の形態)
[電池システム]
図1は、第1の実施の形態に係る電池システムの概略構成を示す模式図である。電池システム100は、電池モジュール10と、検出された電池モジュール10の温度に基づいて各装置の動作を制御する温度モニタ12と、熱媒体としての水を電池モジュール10に設けられている配管内で循環させる循環ポンプ14と、熱媒体としての水を冷却する熱交換器16と、熱媒体としての水を加熱するヒータ18と、水を循環させる配管系統20と、を備える。
配管系統20は、電池モジュール10から水が排出される排出口22と、電池モジュール10へ水を送出する送出口24とに接続されている。また、配管系統20は、熱交換器16が途中に設けられている第1の配管20aと、ヒータ18が設けられている第2の配管20bと、循環ポンプ14が設けられている第3の配管20cとで構成されている。第1の配管20aおよび第2の配管20bは、それぞれの両端が三方弁26および三方弁28により接続されている。第3の配管20cは、三方弁28と送出口24とを連結している。
三方弁26および三方弁28は、温度モニタ12からの指示信号により開閉状態が制御される。排出口22から排出された水は、循環ポンプ14の働きにより、第1の配管20aまたは第2の配管20bのいずれかを経由して電池システム100内を循環する。
[電池モジュール]
電池モジュール10は、互いに離間して配列されている複数の電池(単セル)30と、複数の電池の外部端子同士(正極端子および負極端子)を電気的に接続するバスバー(端子接続部材)40と、隣接する電池30の間および電池モジュール10の両端に設けられている温度調整部としてのセパレータ42と、を備える。
[電池]
図2は、電池30の概略構成を示す断面図である。電池30は、図2に示すように、外装缶(筐体)31内に、正負極が渦巻状に巻回されてなる電極体32が外装缶31の缶軸方向に対し横向きに収納されており、封口板33により外装缶31の開口が封口されている。封口板33には電池30の外方に突出した正極端子50と負極端子60が設けられている。また、封口板33には、ガス排出弁(図示せず)が形成されている。
正極端子50は、ガスケット34に当接された状態で、封口板33の正極用開口に嵌め込まれている。また、正極端子50は、封口板33の電池内側において正極タブ部材53と接続している。なお、封口板33の正極用開口に嵌め込まれた正極端子50の端部には、封口板33の正極用開口に沿って側壁が形成されるような凹部51が設けられている。凹部51の縁部分が広がるようにかしめることで、正極端子50が固定されている。正極端子50の芯部(図示せず)はアルミニウムで形成されており、芯部の周りを銅めっき層(図示せず)が被覆している。正極タブ部材53と封口板33の電池内側面との間に絶縁板35が設けられている。封口板33の正極用開口において、絶縁板35とガスケット34とが当接している。これにより、正極タブ部材53および正極端子50が封口板33から絶縁されている。
正極タブ部材53は、電極体32の一方の端面から突出した正極集電板群32aに接続されている。なお、正極集電板群32aは、電極体32の一方の端面から突出した複数の正極集電板を束ねたものである。
負極端子60は、ガスケット34に当接された状態で、封口板33の負極用開口に嵌め込まれている。また、負極端子60は、封口板33の電池内側において負極タブ部材62と接続している。なお、封口板33の負極用開口に嵌め込まれた負極端子60の端部には、封口板33の負極用開口に沿って側壁が形成されるような凹部61が設けられている。凹部61の縁部分が広がるようにかしめることで、負極端子60が固定されている。負極端子60は全体が銅で形成されている。負極タブ部材62と封口板33の電池内側面との間に絶縁板35が設けられている。封口板33の負極用開口において、絶縁板35とガスケット34とが当接している。これにより、負極タブ部材62および負極端子60が封口板33から絶縁されている。
負極タブ部材62は、電極体32の他方の端面から突出した負極集電板群32bに接続されている。なお、負極集電板群32bは、電極体32の他方の端面から突出した複数の負極集電板を束ねたものである。
このように、本実施の形態に係る電池30は、電極体32に電気的に接続されている外部端子として、正極端子50および負極端子60を有している。
[セパレータ]
次に、本実施の形態に係るセパレータ42について詳述する。図3は、図1に示すセパレータ42の一例を示す透過斜視図である。図3に示すセパレータ42は、図1に示す電池モジュール10が備える複数のセパレータのうち、排出口22から最も離れた左端にあるセパレータを示している。
セパレータ42は、電池30との熱の授受が行われる熱媒体(水)が流れる配管42aと、熱媒体と電池30の間を絶縁する絶縁部42bと、を有する。配管42aは、絶縁部42bの内部に形成された第1の流路として機能する。熱媒体は、伝熱部として機能し、水などの液体に限らず気体であってもよい。また、熱媒体は、絶縁部42bよりも熱伝導率が高い。
本実施の形態に係る電池モジュール10は、電池30と伝熱部である熱媒体との間で熱の授受が行われるため、例えば、電池30の発熱を熱媒体に伝えることで、電池30の温度上昇を抑制することができる。そのため、温度上昇に起因する電池性能の低下が抑制され、電池モジュール全体の寿命を延ばすことができる。
また、電池モジュール10では、配管42aを経由して熱媒体が電池モジュールの外部へ排出されるとともに、外部の熱交換器16で冷却された熱媒体が再度内部へ戻される。そのため、熱媒体の循環を循環ポンプ14で制御することで、電池の発熱量が多い場合であっても電池の温度調整が可能となる。また、電池モジュール10では、外部のヒータ18で加熱された熱媒体を電池モジュールの内部で循環させることもできる。そのため、低温環境下では、充放電に適切な温度まで電池30を昇温することができる。このように、電池モジュール10は、電池30の熱の外部への放熱や外部の熱による電池の加熱を容易に行うことができる。
また、電池モジュール10は、各セパレータ42の配管42aを連結し、熱媒体を循環させるように構成されているため、各電池30の温度を均一に保ちやすい。そのため、各電池30の性能劣化の差を小さくでき、電池モジュール10全体としての寿命を延ばすことができる。
[端子接続部材(バスバー)]
次に、バスバーによる各電池の接続について詳述する。図4は、図1に示す電池モジュールの要部を示す側面図である。図5は、図1に示す電池モジュールの要部を示す上面図である。本実施の形態では、計4個の電池30が直列に接続されて電池モジュール10が構成されている。なお、電池30の数は特に限定されない。
4個の電池30は、平面視で電池30の長手方向が略平行になるように所定の間隔で並設されている。電池30の正極端子50および負極端子60の先端部分は、電池30の筐体上面から突出している。隣接する電池30の正極端子50および負極端子60は、互いに反対側になるように配列されている。互いに隣接する2つの電池30の一方の負極端子60と他方の正極端子50とがバスバー40を介して電気的に接続されて、4個の電池30が直列接続されている。
バスバー40と、正極端子50および負極端子60との接続は種々の方法を採用することができる。例えば、はんだにより直接接合する方法、金属の拡散による接合方法、レーザ溶接により直接接合する方法、あるいは、ネジやナットなどの他の部材を介して間接的に接合する方法がある。本実施の形態では、バスバー40と各端子を金属製の面ファスナー44で接合している。面ファスナー44は、スチール製のフックが形成されたフック面(またはスパイク面)と、スチール製のループが形成されたループ面(またはブラシ面)とを合わせることで、複数の部材を着脱可能に結合することができる。本実施の形態では、面ファスナーを構成するフック面を正極端子50および負極端子60に固定し、ループ面をバスバー40に固定し、それらを合わせることで、電池同士を電気的に接続することができる。面ファスナー44を用いることで、バスバー40と電池30との着脱が可能となり、電池モジュールの組立て、交換、解体の作業性が向上する
図13(a)および図13(b)は、第1の実施の形態に係る金属製面ファスナーの概略構造を示す斜視図である。
金属製面ファスナーとしては、例えば図13(a)および図13(b)に示すように、フック−ループファスナー型のものを用いることができる。この金属製面ファスナーは、例えば正極端子50(または負極端子60)の上面に溶接等により固定されたフック部材90A1と、バスバー40の上面に溶接等により固定されたループ部材90A2とからなる。フック部材90A1は、その表面にマトリクス状に配列された複数のフックを有し、ループ部材90A2は、その表面にマトリクス状に配列された複数のループを有する。正極端子50(または負極端子60)の上面とバスバー40の上面とが押し合わされた際に、フック部材90A1のフックがループ部材90A2のループに引っかかることで、正極端子50(または負極端子60)とバスバー40とが着脱可能に接続される。
このように、本実施の形態に係る電池モジュール10では、電池30を互いに接続するために金属製のバスバー40や金属製の面ファスナー44が使用されている。そのため、電池30の温度が過度に上昇すると、金属製のバスバー40、金属製の面ファスナーおよび各端子の接合部で応力が発生し、接続信頼性に影響を与える可能性がある。しかしながら、本実施の形態に係る電池モジュール10では、前述のセパレータ42の働きにより電池30の温度上昇が抑制される。そのため、電池30とバスバー40との接合部での応力の発生が抑制され、バスバー40による各電池の連結の信頼性が向上する。
なお、電池モジュール10における複数のバスバー40のうち、両端にあるバスバー40a,40bは、長手方向の一端に図1に示す配線ケーブル46a,46bが固定されている。
(第2の実施の形態)
図6は、第2の実施の形態に係る電池モジュール70の側面図である。図6に示す電池モジュール70は、第1の実施の形態に係る電池モジュール10と比較して、水冷用の配管を備えた回路基板を電池の上部に搭載している点が大きく異なる。
回路基板72は、金属基板74、絶縁樹脂層76および配線層78を有する。
金属基板74は、絶縁樹脂層76の一方の主表面に積層されている。金属基板74は、熱伝導性に優れたAl、Cuなどの金属を平板状にした部材であり、回路基板72の放熱性を高める。
絶縁樹脂層76は、回路基板72の「基材」であり、例えば、BTレジン等のメラミン誘導体、液晶ポリマー、エポキシ樹脂、PPE樹脂、ポリイミド樹脂、フッ素樹脂、フェノール樹脂、ポリアミドビスマレイミド等の熱硬化性樹脂が例示される。回路基板72の放熱性向上の観点から、絶縁樹脂層76は高熱伝導性を有することが望ましい。このため、絶縁樹脂層76は、銀、ビスマス、銅、アルミニウム、マグネシウム、錫、亜鉛およびこれらの合金などを高熱伝導性フィラーとして含有することが好ましい。
配線層78は、絶縁樹脂層76の他方の主表面に所定パターンをなして形成されている。本実施の形態の配線層78は銅で形成されている。
回路基板72の一方の主表面には、チップ部品(不図示)が搭載されている。チップ部品は、ICなどの半導体素子や、抵抗、コンデンサなどの受動素子からなる。チップ部品は、電池30の電圧や温度を監視し、電池30の接続状態を制御する回路部を構成する。より具体的には、回路部は各電池30の電圧や温度を監視し、電圧や温度が異常を示した場合に、当該電池30のみ、または当該電池30を含む複数の電池の接続を遮断する。
また、回路基板72の一方の主表面には、電池30が接続されている。具体的には、電池30の外部端子(正極端子50および負極端子60)と回路基板72の配線層78とが接続されている。
回路基板72は、外部との熱の授受を行う熱媒体が流れる第2の流路として、配管72aを有している。配管72aは、回路基板72の内部を蛇行するように形成されている。また、配管72aの内部を流れる熱媒体(水)は、回路基板72が有する各部材が発する熱を外部へ移動する。これにより、回路基板72における発熱を外部へ放熱できる。また、外部で加熱された熱媒体を配管72aに流すことで、回路基板72を加熱することもできる。
本実施の形態に係る配管72aは、セパレータ42の配管42aと連通している。具体的には、電池モジュール70は、複数のセパレータ42のいずれかから回路基板72の配管72aに向かって熱媒体が流れる第1の連結管80と、回路基板72の配管72aを通過した熱媒体が複数のセパレータ42のいずれかに向かって流れる第2の連結管82とを有する。
本実施の形態に係る電池モジュール70を、第1の実施の形態に係る電池システム100の電池モジュール10の代わりに適用することで、回路基板72の熱の外部への放熱や外部の熱による回路基板72の加熱を容易に行うことができる。特に、回路基板72の発熱量が多い場合であっても回路基板72を備える電池モジュール70の温度調整が可能となる。また、セパレータ42の配管42aと、回路基板72の配管72aとが連通しているため、前述の温度モニタ12、循環ポンプ14、熱交換器16およびヒータ18を用いることで、電池30と回路基板72の温度調整を熱媒体を介して同時に行うことができる。
(第3の実施の形態)
図7は、第3の実施の形態に係る電池モジュール90の側面図である。図7に示す電池モジュール90は、第1の実施の形態に係る電池モジュール10と比較して、温度調整部であるセパレータの構成が大きく異なる。他の構成は電池モジュール10と同様である。
図7に示すセパレータ92は、第1の実施の形態に係るセパレータ42と同じ直方体の部材である。セパレータ92は、電池30との熱の授受が行われる固体材料である金属部材92aと、金属部材92aと電池30の間を絶縁する絶縁部92bと、を有する。絶縁部92bは、絶縁樹脂、酸化物、窒化物などの材料で構成されている。これにより、電池30と金属部材92aとの絶縁性が確保される。
金属部材92aは、絶縁部92bよりも熱伝導率が高いものが好ましい。また、熱伝導率が高ければ、金属以外の材料であってもよい。
本実施の形態に係る電池モジュール90は、電池30と伝熱部である金属部材92aとの間で熱の授受が行われる。また、金属部材92aは、セパレータ92よりも一回り小さい直方体であり、2つの側面が外部に対して露出している。そのため、電池30の熱は金属部材92aを介して電池モジュール90の側面から放熱される。つまり、電池30の熱は金属部材92aを介して外部に放熱されるため、電池30の温度上昇を抑制することができる。その結果、温度上昇に起因する電池性能の低下が抑制され、電池モジュール全体の寿命を延ばすことができる。
また、セパレータ92は、金属部材92aを冷却する冷却機構92cを有している。冷却機構92cとしては、例えばペルティエ素子が挙げられる。これにより、電池30の温度上昇をより抑制できる。また、冷却機構92cの代わりに、あるいは、冷却機構92cに加えて、加熱機構をセパレータ92に設けてもよい。加熱機構としては、例えば既存のヒータが挙げられる。これにより、低温環境下では、充放電に適切な温度まで電池30を昇温することができる。
このように、電池モジュール90は、電池30の熱の外部への放熱や外部の熱による電池の加熱を容易に行うことができる。なお、電池モジュール90の所定の箇所に電池モジュール90の温度を検出する温度センサを設置してもよい。そして、不図示の制御部は、温度センサが検出した温度の情報に基づいて、冷却機構または加熱機構を制御して金属部材92aを冷却または加熱することで、金属部材92aを介して電池30の冷却や加熱を間接的に行い、電池モジュール90の温度を一定の範囲で調整できる
(第4の実施の形態)
図8は、第4の実施の形態に係る電池モジュール110の側面図である。図9は、第4の実施の形態に係る電池モジュールにおけるバスバー近傍の上面図である。
バスバー112は、図8に示す側面図ではT字状に見える部材である。バスバー112の接続部112aは、互いに隣接する2つの電池30の一方の負極端子60と他方の正極端子50とを接続する板状の長方形の接続部112aと、接続部112aの中央部から下方に向かって電池間の隙間に延びている金属製の直方体の伝熱部112bとを有する。本実施の形態に係る温度調整部は、伝熱部112bと、伝熱部112bと電池30の間を絶縁する絶縁部112cと、を有する。本実施の形態に係る絶縁部112cは、空気の層である。上述のように、伝熱部112bは、バスバー112と熱的に一体となっている。これにより、電池30と伝熱部112bとの間の熱の移動をバスバー112を介して行うことができる。
(第5の実施の形態)
図10は、第5の実施の形態に係る電池モジュール120の側面図である。図10に示す電池モジュール120は、第4の実施の形態に係る電池モジュール110と比較して、電池の周囲の隙間を全て絶縁樹脂122で封止している点が異なる。これにより、バスバー112の伝熱部112bと、正極端子50および負極端子60との絶縁信頼性が増加する。
(第6の実施の形態)
図11は、第6の実施の形態に係る電池モジュール130の側面図である。図11に示す電池モジュール130は、第3の実施の形態に係る電池モジュール90と比較して、隣接する電池を接続するための回路基板を上部に搭載している点が大きく異なる。
図11に示す回路基板72は、配線層78が形成されている側の主表面に冷却機構132が複数設けられている。冷却機構132は、その先端がセパレータ92の金属部材92aと接触するように絶縁樹脂層76の表面に配列されている。冷却機構132としては、例えばペルティエ素子が挙げられる。これにより、電池30の温度上昇をより抑制できる。また、冷却機構132の代わりに、あるいは、冷却機構132に加えて、加熱機構を絶縁樹脂層76の表面上に設けてもよい。これにより、低温環境下では、充放電に適切な温度まで電池30を昇温することができる。このように、電池モジュール130は、電池30の熱の外部への放熱や外部の熱による電池の加熱を容易に行うことができる。
[温度制御]
次に、電池モジュールの温度に応じて伝熱部の温度を制御する方法について説明する。以下では、図1に示す電池システム100を一例に説明する。
前述のように、電池システム100は、熱媒体を冷却または加熱する配管系統を電池モジュール10の外部に備えている。また、電池システム100は、電池モジュール10の温度を検出する温度センサ134がセパレータ42に取り付けられている。図12は、電池システム100における温度制御のフローチャートの一例を示す図である。
温度モニタ12は、温度センサ134により電池モジュール10の温度Tを検出すると(S10)、所定の閾値Tと比較する(S12)。検出した温度Tが所定の閾値を超えていない場合(S12のNo)、温度モニタ12は、循環ポンプ14を作動させることなく温度センサ134の検出温度を取得し続ける。一方、検出した温度Tが所定の閾値を超えている場合(S12のYes)、温度モニタ12は循環ポンプ14を作動させ(S14)、電池モジュール10のセパレータ42内の水を循環させる。循環している水は、熱交換器16により放熱し常に冷却されるため、電池モジュール10はある温度以下に保たれる。
なお、低温環境下で電池30を加熱する場合、温度モニタ12は、水がヒータ18を通過するように三方弁26,28の開閉状態を制御するとともに、循環ポンプ14を作動させればよい。
このように、電池システム100は、温度に応じて熱媒体の温度を制御する制御機構として、温度モニタ12、循環ポンプ14、熱交換器16、ヒータ18、温度センサ134などを備えている。これにより、電池モジュールの温度を一定の範囲で調整できる。
上述の電池モジュールによれば、適切な温度調整や温度制御により、電池モジュールの性能劣化が抑制される、また、電極とバスバーとの接合部などの信頼性が向上する。また、放熱(吸熱)機構の一部である伝熱部が、隣接する電池間に設けられているため、同様の構成を電池の下面に設ける場合と比較して、上述の電池モジュールでは低背化が可能である。また、電池モジュールや回路基板の温度制御が可能なため、電池や電極付近の発熱による電池の性能劣化が抑制される。また、電極付近に発生する熱による応力を緩和できるため、接合部の機械的な信頼性が向上する。
以上、本発明を上述の各実施の形態を参照して説明したが、本発明は上述の各実施の形態に限定されるものではなく、各実施の形態の構成を適宜組み合わせたものや置換したものについても本発明に含まれるものである。また、当業者の知識に基づいて各実施の形態における組合せや処理の順番を適宜組み替えることや各種の設計変更等の変形を各実施の形態に対して加えることも可能であり、そのような変形が加えられた実施の形態も本発明の範囲に含まれうる。
10 電池モジュール、 12 温度モニタ、 14 循環ポンプ、 16 熱交換器、 18 ヒータ、 20 配管系統、 20a 第1の配管、 20b 第2の配管、 20c 第3の配管、 22 排出口、 24 送出口、 30 電池、 31 外装缶、 32 電極体、 40 バスバー、 42 セパレータ、 42a 配管、 42b 絶縁部、 44 面ファスナー、 46a 配線ケーブル、 50 正極端子、 60 負極端子、 100 電池システム。
本発明は、例えば、リチウム電池などの複数個の電池が直列接続された電池モジュールに利用できる。

Claims (9)

  1. 電極体と、前記電極体が収容された筐体と、前記筐体の外部に設けられ、前記電極体に電気的に接続されている外部端子とをそれぞれ有し、互いに配列された複数の電池と、
    複数の前記電池の外部端子同士を電気的に接続する接続部材と、
    隣接する電池の間に設けられている温度調整部と、を備え、
    前記温度調整部は、
    前記電池と熱の授受が行われる伝熱部と、
    前記伝熱部と前記電池の間を絶縁する絶縁部と、を有し、
    前記伝熱部は、前記絶縁部よりも熱伝導率が高いことを特徴とする電池モジュール。
  2. 前記伝熱部は、前記絶縁部に形成された第1の流路を流れ、外部との熱の授受を行う熱媒体であることを特徴とする請求項1に記載の電池モジュール。
  3. 基材と前記基材に設けられた配線層とを有する回路基板を更に備え、
    前記回路基板は、外部との熱の授受を行う熱媒体が流れる第2の流路を有することを特徴とする請求項2に記載の電池モジュール。
  4. 前記第2の流路は、前記第1の流路と連通していることを特徴とする請求項3に記載の電池モジュール。
  5. 電池モジュールの温度を検出する温度検出部と、
    前記温度に応じて熱媒体の温度を制御する制御機構と、
    を更に備えることを特徴とする請求項2乃至4のいずれか1項に記載の電池モジュール。
  6. 前記伝熱部は、固体材料であることを特徴とする請求項1に記載の電池モジュール。
  7. 前記伝熱部は、前記接続部材と熱的に一体となっていることを特徴とする請求項6に記載の電池モジュール。
  8. 電池モジュールの温度を検出する温度検出部と、
    前記温度に応じて前記伝熱部を冷却または加熱する装置と、
    を更に備えることを特徴とする請求項6または7に記載の電池モジュール。
  9. 前記絶縁部は、絶縁樹脂、酸化物および窒化物からなる群より選択される少なくとも一つの材料で構成されていることを特徴とする請求項1乃至8のいずれか1項に記載の電池モジュール。
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