JPWO2011135919A1 - コンテンツ受信装置およびコンテンツ受信方法 - Google Patents
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Abstract
1つのコンテンツをダウンロード配信とストリーミング配信両方でユーザに提供する場合、1つのECGメタデータで統一的に取り扱うことを可能にすることである。コンテンツを受信するコンテンツ受信装置であって、コンテンツの配信方法として、ストリーミング配信のみ、ダウンロード配信のみ、および前記ストリーミング配信もしくは前記ダウンロード配信の両方の配信、によって前記コンテンツを受信することを示すコンテンツ関連情報に基づいて、コンテンツの購入処理をブラウザに指示し、ダウンロード処理をダウンロード処理部に指示し、ストリーミング再生を視聴処理部に指示する、ECG処理部と、前記ブラウザへの指示により前記コンテンツの購入処理を行う前記ブラウザと、前記ダウンロード処理部への指示により、前記コンテンツを補助記憶装置に保存する前記ダウンロード処理部と、前記視聴処理部への指示により前記コンテンツを受信しながら再生する前記視聴処理部と、を有する。
Description
本発明は、通信網経由でコンテンツを配信するサービスにおけるコンテンツ送信装置とコンテンツ受信装置に係り、特にコンテンツをビデオオンデマンドおよびダウンロードにて配信するときの技術に関する。
特開2005−159703(特許文献1)には、コンテンツ受信装置がダウンロード制御ファイルまたはダウンロード制御情報(ダウンロード制御情報と呼ぶ)をサーバから取得し、この情報をダウンロードエージェントおよびダウンローダー(ダウンロード処理部と呼ぶ)が解釈し、サーバに存在しているコンテンツデータをコンテンツ受信装置に保存するダウンロードを実行する例および仕様が示されている。
従来の方式のコンテンツ送信装置および受信装置においては、通信網を経由し、コンテンツのダウンロードを実行する例および仕様と、ストリーミング再生する仕様が別々に記載されている。双方コンテンツに関連する情報であるECG(Electric Content Guide)メタデータをサーバから取得して処理を実行しているが、ダウンロード配信するコンテンツに関するECGメタデータと、ストリーミング配信するコンテンツに関するECGメタデータとは別々に取り扱われている。
しかしながら、このようにECGメタデータがダウンロード配信とストリーミング配信とで別々であると、コンテンツ提供側とコンテンツ送信装置とコンテンツ受信装置で、ECGメタデータを統一的に取り扱うことが出来ない。すなわち、1つのコンテンツをダウンロード配信とストリーミング配信両方でユーザに提供する場合、コンテンツ提供側のECGメタデータの生成・メンテナンスが複雑になり、コンテンツ送信装置とコンテンツ受信装置双方で、ECGメタデータの管理や処理が複雑になってしまっている。
本発明は、上記従来技術の現状に鑑み、1つのコンテンツをダウンロード配信とストリーミング配信両方でユーザに提供する場合、1つのECGメタデータで統一的に取り扱うことを目的とする。
上記課題点を解決するために、コンテンツを受信するコンテンツ受信装置であって、前記コンテンツに関連するコンテンツ関連情報を受信し、受信したコンテンツ関連情報に基づいて異なる処理をするECG処理部と、前記ECG処理部からの指示により前記コンテンツの購入処理を行う購入処理部と、前記ECG処理部からの指示により、コンテンツのダウンロードシーケンスを実行するダウンロード処理部と、前記ECG処理部からの指示により前記コンテンツを受信しながら再生する視聴処理部と、を備え、前記コンテンツ関連情報は、コンテンツの配信方法として、ストリーミング配信のみ、ダウンロード配信のみ、または、ストリーミング及びダウンロードの両方の配信、によって前記コンテンツを受信することを示し、前記ECG処理部は、コンテンツの購入処理を前記購入処理部に指示し、前記受信したコンテンツ関連情報に基づいて、前記ダウンロードシーケンスを前記ダウンロード処理部に指示するか、または、ストリーミング再生を前記視聴処理部に指示するか、のいずれか、または両方を行うことを特徴とする構成とする。
本発明によれば、1つのコンテンツをダウンロード配信とストリーミング配信両方でユーザに提供する場合、1つのECGメタデータで統一的に取り扱うことが可能になる。
以下、実施例につき図面を用いて説明する。なお、同図面において、同一の構成要素には、原則として同一の符号を付す。また、明細書において、該同一の構成要素については繰り返しの説明は避ける。
第1の実施例において、図1は、コンテンツ受信機の構成とコンテンツ配信に関わる各サーバとの接続構成例を示す図である。
本実施例のコンテンツ受信機100は、リモコンなどの入力装置181、映像音声などの出力装置182と接続されている。
本実施例のコンテンツ受信機100は、リモコンなどの入力装置181、映像音声などの出力装置182と接続されている。
また、通信網190を介してポータルサーバ193、著作権保護サーバ194、ECGメタサーバ195、コンテンツサーバ196と接続されている。また、課金決済サーバ191は顧客管理サーバ192と、顧客管理サーバ192はポータルサーバ193および著作権保護サーバ194と接続されている。さらに、著作権保護サーバ194は、ECGメタデータサーバ195とコンテンツサーバ196に接続されている。
コンテンツ受信装置100には、入力処理部171と出力処理部172、中央制御部110と通信制御部120からなり、入力処理部171は入力装置181と、出力処理部172は出力装置182と接続している。
中央制御部110は入力処理部171と出力処理部172と通信制御部120にそれぞれ接続されている。また、不揮発記憶装置130、主記憶装置140、補助記憶装置150、外部媒体記録装置160とも接続されている。
中央制御部110は入力処理部171と出力処理部172と通信制御部120にそれぞれ接続されている。また、不揮発記憶装置130、主記憶装置140、補助記憶装置150、外部媒体記録装置160とも接続されている。
中央制御部110は著作権保護処理部111、ECG処理部112、ダウンロード処理部113、蓄積ECG処理部114、視聴処理部115、外部媒体記録処理部116、ブラウザ117、著作権保護復号部192から成る。
著作権保護処理部111、ECG処理部112、ダウンロード処理部113、蓄積ECG処理部114、視聴処理部115、外部媒体記録処理部116、ブラウザ部117、著作権保護復号部192は、その一部または全てを集積回路化する等により、ハードウェアで実装することが可能である。中央制御部110の中に、回路化することもできるが、中央制御部110の外に回路化することにより実装することもできる。
また、著作権保護処理部111、ECG処理部112、ダウンロード処理部113、蓄積ECG処理部114、視聴処理部115、外部媒体記録処理部116、ブラウザ部117、著作権保護復号部192は、不揮発記憶装置130、主記憶装置140、補助記憶装置150、外部媒体記録装置160等に格納された、著作権保護処理プログラム111、ECG処理プログラム112、ダウンロード処理プログラム113、蓄積ECG処理プログラム114、視聴処理プログラム115、外部媒体記録処理プログラム116、ブラウザプログラム117、著作権保護復号プログラム192等の各種プログラムを、中央制御部110で実行することにより、各処理をソフトウェアで実装することもできる。
著作権保護処理部111は、著作権保護サーバ194からコンテンツのライセンスを取得し、保持する。また、コンテンツのストリーミング再生時やダウンロード時に、視聴処理部115やダウンロード処理部113からの指示でコンテンツのライセンスを取得する。
取得したライセンスは、不揮発記憶装置130に記録し、コンテンツのダウンロード再生時や外部媒体書出し時に視聴処理部115や外部媒体記録処理部116に一時的にライセンスを渡す。視聴処理部115や外部媒体記録処理部116では、これらの処理終了後に一時的に渡したライセンスは消去される。また、外部媒体記録処理部116の処理終了後には、著作権保護処理部111の該当ライセンスも消去される。
ECG処理部112はユーザからのコンテンツ検索指示を受け付け、ECGメタデータサーバ195に対し、ECGメタデータ検索要求を通知し、検索結果として該当したECGメタデータを取得して検索結果を表示する。また、購入処理を行うブラウザ117に対し、該当したECGメタデータのうち、ユーザによって選択されたコンテンツと、それ対する購入処理開始を通知する。また、ダウンロード処理部113に対し、該当したECGメタデータのうち、ユーザによって選択されたコンテンツと、それ対するダウンロード処理を通知する。
この時、後述する仕組みにより、ECGメタデータサーバ195から選択されたコンテンツに対するダウンロード制御情報も取得し、ダウンロード処理部113に渡す。
さらに、ECG処理部112は、補助記憶装置150に記録されたECGメタデータやコンテンツデータから、コンテンツに対しダウンロード処理や外部媒体書出し処理がなされたかを判定して検索結果に表示する。
さらに、ECG処理部112は、補助記憶装置150に記録されたECGメタデータやコンテンツデータから、コンテンツに対しダウンロード処理や外部媒体書出し処理がなされたかを判定して検索結果に表示する。
ダウンロード処理部113は、ECG処理部112より通知されたダウンロード制御情報から、再生制御メタファイルやECGメタデータをECGメタデータサーバ195から取得し、コンテンツデータをコンテンツサーバ196から取得し、ダウンロード制御情報と共に補助記憶装置150に記録する。
視聴処理部115は、ECG処理部112より通知されたECGメタデータを用いて、再生制御メタファイルをECGメタデータサーバ195から取得し、これを用いてコンテンツデータをコンテンツサーバ196から取得しストリーム再生する。
蓄積ECG処理部114は、補助記憶装置に記録されたダウンロード制御情報やECGメタデータを取得し、ユーザに蓄積コンテンツを提示し、再生指示を受けたコンテンツのECGメタデータを視聴処理部115に通知する。この時、視聴処理部115は再生制御メタファイルとコンテンツデータを補助記憶装置150から取得し、再生処理を行う。
蓄積ECG処理部114は、補助記憶装置に記録されたダウンロード制御情報やECGメタデータを取得し、ユーザに蓄積コンテンツを提示し、外部媒体書出し指示を受けたコンテンツのECGメタデータを外部媒体記録処理部116に通知する。
この時、外部媒体記録処理部116は再生制御メタファイルとコンテンツデータを補助記憶装置150から取得し、外部媒体にコンテンツデータを書き出し、コンテンツを外部媒体に書出したことを示す蓄積コンテンツ書出し済み情報を補助記憶装置150に記録する。
ブラウザ117は、ポータルサーバ193と接続され、ECG処理部112から通知されたECGメタデータに対する購入処理を、ポータルサーバ193からWeb文書を取得し、提示することで行う。
ブラウザ117は、ポータルサーバ193と接続され、ECG処理部112から通知されたECGメタデータに対する購入処理を、ポータルサーバ193からWeb文書を取得し、提示することで行う。
本実施例のコンテンツ受信機100は、デジタル放送を受信する機能を、兼ね備えることがあり、その場合、図1のアンテナ190、放送受信部191、著作権保護復号部192、CAS(Conditional Access System)カード193を備える。
アンテナ190は、放送波を受信する。ケーブル放送などを受信する場合は、アンテナ190の代わりに、直接放送波が伝送されているケーブルが接続される。
アンテナ190で受信した放送波は、放送受信部191で、放送波の伝送方式に従って復調、復号され、放送ストリームを、著作権保護復号部192に出力する。CASカード193が、著作権保護復号部192に対し、ユーザの視聴条件に従って放送ストリームを復号する鍵情報を出力し、その鍵情報に従い、著作権保護復号部192は、放送ストリームを復号し、視聴処理部115に出力する。視聴処理部115は、放送ストリームを、映像、音声、字幕等のパケットに分離し、それぞれを復号して、出力制御部172に出力することで、放送の再生が行われる。
以下、説明中で用いる図1の構成要素には、図1の場合と同じ符号を付して用いる。
図2は、図1のコンテンツ配信に関わる課金決済サーバ191、顧客管理サーバ192、ポータルサーバ193、著作権保護サーバ194、ECGメタサーバ195、コンテンツサーバ196の個々のサーバ内部のシステム構成を示す図である。
図2は、図1のコンテンツ配信に関わる課金決済サーバ191、顧客管理サーバ192、ポータルサーバ193、著作権保護サーバ194、ECGメタサーバ195、コンテンツサーバ196の個々のサーバ内部のシステム構成を示す図である。
コンテンツ配信に関わるサーバ200は、構成要素として、中央制御部210と、通信網制御部220と、補助記憶装置230と、主記憶装置240とを備えて成る。通信網制御部220は、通信網190との間で、コンテンツデータとしてのパケットデータの送受信を行う構成を有する。
中央制御部210は、課金決済サーバ191顧客管理サーバ192、ポータルサーバ193、著作権保護サーバ194、ECGメタデータサーバ195、コンテンツサーバ196全体を制御する構成を備える。主記憶装置240は、バッファ構成を備えパケットデータを一時的に格納する構成を有する。また、補助記憶装置230は、主記憶装置240を補助して、それぞれの装置における総記憶容量を増大させる。
図3は、図1のコンテンツ受信装置でのコンテンツ検索時にECG処理部が表示する検索条件入力画面の例を示す図である。
図3を用いて、実施例1の図1のコンテンツ受信装置100でのコンテンツ検索時にECG処理部112が表示する検索条件入力画面300の例を説明する。検索条件入力画面300は、様々な入力形態がありうるが、本実施例では、タイトル301とリリース日302、および、コンテンツの配信形態303を選択できるグラフィカル・ユーザ・インターフェースをユーザ提供する。
図3を用いて、実施例1の図1のコンテンツ受信装置100でのコンテンツ検索時にECG処理部112が表示する検索条件入力画面300の例を説明する。検索条件入力画面300は、様々な入力形態がありうるが、本実施例では、タイトル301とリリース日302、および、コンテンツの配信形態303を選択できるグラフィカル・ユーザ・インターフェースをユーザ提供する。
タイトル301とリリース日302に文字列を入力し、コンテンツの配信形態303には、配信形態選択肢を表すチェックボックスを入力装置181にて選択する。コンテンツの検索の開始は、検索開始ボタン304を入力装置181にて選択することで、実行される。
図4は、図1のコンテンツ受信装置でのコンテンツ検索時にECG処理部が表示する検索結果画面の例を示す図である。
図4を用いて、実施例1の図1のコンテンツ受信装置100でのコンテンツ検索時にECG処理部112が表示する検索結果画面400の例を説明する。検索結果画面400は、コンテンツごとにコンテンツ情報(タイトル・リリース日・コンテンツの配信形態)および購入状態および操作(再生・ダウンロード)欄401がある。グラフィカル・ユーザ・インターフェースにより入力装置から操作できるボタンが表現されている。スクロールボタン402への操作によって、検索結果画面400を上下にスクロールできる。また、蓄積コンテンツ操作ボタン420は、入力装置により押下されると、蓄積コンテンツ画面に移行する。
図4を用いて、実施例1の図1のコンテンツ受信装置100でのコンテンツ検索時にECG処理部112が表示する検索結果画面400の例を説明する。検索結果画面400は、コンテンツごとにコンテンツ情報(タイトル・リリース日・コンテンツの配信形態)および購入状態および操作(再生・ダウンロード)欄401がある。グラフィカル・ユーザ・インターフェースにより入力装置から操作できるボタンが表現されている。スクロールボタン402への操作によって、検索結果画面400を上下にスクロールできる。また、蓄積コンテンツ操作ボタン420は、入力装置により押下されると、蓄積コンテンツ画面に移行する。
検索結果画面400のコンテンツAは、未購入であり、VOD・ダウンロード・VODおよびダウンロードの全ての配信形態でのコンテンツ購入が可能であるように、購入状態を示すボタン403は、入力装置によって押下可能となっている。この時、コンテンツに対する操作ボタン404は押下できない状態になっている。
コンテンツBは、VODおよびダウンロードの配信形態で購入されており、購入状態を示すボタン405は、全て押下できなくなっている。これは、VODおよびダウンロードの配信形態でコンテンツが購入されている場合、VODの配信形態やダウンロードの配信形態で新たにコンテンツを購入する必要がないためである。特にVODおよびダウンロードの配信形態で購入するためのボタンには、「購入済み」の表示がなされる。この時、コンテンツに対する操作ボタン406は再生・ダウンロード共に可能であるので、入力装置により押下できるようになっている。
コンテンツCは、VODおよびダウンロードの配信形態で購入され、かつダウンロード処理済みである。よって、購入状態を示すボタン407は、ダウンロードの配信形態のみが購入可能であるようにボタンが押下できるようになっている。特にVODおよびダウンロードの配信形態で購入するためのボタンには、「購入済み」の表示がなされる。この時、コンテンツに対する操作ボタン408は再生のみ可能になっている。
コンテンツDは、VODの配信形態で購入されている。よって、購入状態を示すボタン409は、ダウンロードの配信形態のみが購入可能であるようにボタンが押下できるようになっている。特にVODの配信形態で購入するためのボタンには、「購入済み」の表示がなされる。この時、コンテンツに対する操作ボタン410は再生のみ可能になっている。
コンテンツEは、ダウンロードの配信形態で購入されている。よって、購入状態を示すボタン411は、VODの配信形態のみが購入可能であるようにボタンが押下できるようになっている。特にダウンロードの配信形態で購入するための操作ボタンには、「購入済み」の表示がなされる。この時、コンテンツに対する操作ボタン412は、再生・ダウンロード共に可能になっている。
図5は、図1のコンテンツ受信装置でのコンテンツ購入時にブラウザが表示する購入画面の例を示す図である。
図5を用いて、実施例1の図1のコンテンツ受信装置100でのコンテンツ購入時にブラウザ117が表示する購入画面500の例を説明する。
購入画面500は、検索結果画面400にてユーザにより購入を指定されたコンテンツのコンテンツ情報(タイトル・リリース日・コンテンツの配信形態)および購入状態欄501がある。グラフィカル・ユーザ・インターフェースにより入力装置から操作できるボタンが表現されている。購入中止ボタン503は、入力装置により押下されると、検索結果画面400に移行する。
図5を用いて、実施例1の図1のコンテンツ受信装置100でのコンテンツ購入時にブラウザ117が表示する購入画面500の例を説明する。
購入画面500は、検索結果画面400にてユーザにより購入を指定されたコンテンツのコンテンツ情報(タイトル・リリース日・コンテンツの配信形態)および購入状態欄501がある。グラフィカル・ユーザ・インターフェースにより入力装置から操作できるボタンが表現されている。購入中止ボタン503は、入力装置により押下されると、検索結果画面400に移行する。
購入画面500は、コンテンツAをVODおよびダウンロードの配信形態で購入する入力が検索結果画面400にてなされた場合に移行するブラウザ117による画面である。購入状態を示すボタン502は、ユーザにVODおよびダウンロードの配信形態で購入することを再確認するために、VODおよびダウンロードの配信形態に対応するボタンのみが「購入決定」と表示され入力装置にて押下可能になっている。
図6は、図1のコンテンツ受信装置でのコンテンツ購入後にブラウザが表示する購入画面の例を示す図である。
図6を用いて、実施例1の図1のコンテンツ受信装置100でのコンテンツ購入後にブラウザ117が表示する購入済み画面600の例を説明する。
購入済画面600は、購入画面500にてユーザにより購入を決定されたコンテンツのコンテンツ情報(タイトル・リリース日・コンテンツの配信形態)および購入状態欄601がある。グラフィカル・ユーザ・インターフェースにより入力装置から操作できるボタンが表現されている。終了ボタン603は、入力装置により押下されると、検索結果画面400に移行する。
図6を用いて、実施例1の図1のコンテンツ受信装置100でのコンテンツ購入後にブラウザ117が表示する購入済み画面600の例を説明する。
購入済画面600は、購入画面500にてユーザにより購入を決定されたコンテンツのコンテンツ情報(タイトル・リリース日・コンテンツの配信形態)および購入状態欄601がある。グラフィカル・ユーザ・インターフェースにより入力装置から操作できるボタンが表現されている。終了ボタン603は、入力装置により押下されると、検索結果画面400に移行する。
購入済み画面600は、コンテンツAをVODおよびダウンロードの配信形態で購入決定する入力が購入画面500にてなされた場合に移行するブラウザ117による画面である。購入状態を示すボタン602は、ユーザにVODおよびダウンロードの配信形態で購入したことを通知するために、VODおよびダウンロードの配信形態に対応するボタンが「購入済み」と表示され、入力装置にて購入状態ボタン602は全部押下できないようになっている。
なお、図5、図6の画面は、ブラウザ117ではなく、受信機のアプリケーションプログラムの画面であってもよい。
その場合、アプリケーションプログラムは、ECGメタデータサーバから取得したECGメタデータの購入情報要素にしたがって、購入条件を提示し、ユーザの購入操作を、ポータルサーバに通知することで、Webコンテンツによる購入と同様の処理を行うことができる。
その場合、アプリケーションプログラムは、ECGメタデータサーバから取得したECGメタデータの購入情報要素にしたがって、購入条件を提示し、ユーザの購入操作を、ポータルサーバに通知することで、Webコンテンツによる購入と同様の処理を行うことができる。
図7は、図1のECGメタデータサーバが提供しコンテンツ受信装置で処理するECGメタデータ中の購入情報要素へ追加する配信形態情報のデータ構造仕様の例を示す図である。
図7を用いて、実施例1の図1のECGメタデータサーバ195が提供しコンテンツ受信装置100で処理するECGメタデータの購入情報要素中の配信形態情報のデータ構造仕様700の例を説明する。購入情報要素中の配信形態情報のデータ構造仕様700は、要素・属性名欄701と、出現数欄702と文字制限と値の制限欄703からなる。
図7を用いて、実施例1の図1のECGメタデータサーバ195が提供しコンテンツ受信装置100で処理するECGメタデータの購入情報要素中の配信形態情報のデータ構造仕様700の例を説明する。購入情報要素中の配信形態情報のデータ構造仕様700は、要素・属性名欄701と、出現数欄702と文字制限と値の制限欄703からなる。
要素・属性名欄702のインデントは、各項目の要素および属性名のレベルを示している。先頭に「@」が付いている名称は属性名を示し、ないものは要素を示している。ある要素に対して下位レベルの要素・属性名が存在しない場合は、文字列または値を持ち、属性名は文字列または値を持つ。出現数702は上位の要素に対して出現しうる回数である。
Distributiontype項目707と@href項目708は本実施例で追加したデータ構造仕様である。購入情報要素中の配信形態情報のデータ構造仕様700には、図16に示す購入情報要素(PurchaseInformation)仕様を全部備えることが出来るものとする。
購入情報要素は、XML形式で記述されたメタデータで、表1において、@がないものは階層的な構造を持つ要素名称、@で始まるものは様々な情報を持つ階層構造を持たない属性名称である。
PurchaseInformation要素の下に、インデント表示されたている要素は、PurchaseInformationの子要素、子要素の下にさらにインデント表示されている要素は、子要素の子要素=孫要素である。PurchaseInformation要素をトップとするツリー状の階層データ構造を持つ。
PurchaseInformation項目704は、最上位レベルの要素を示しており、出現回数は1回なので出現数702は特に空欄としている。また、下位レベルの要素・属性名をもつので、文字列または値を持たないので、文字制限と値の制限欄703も空欄である。@PurchaseID項目705は属性名で、出現回数1回、文字制限と値の制限欄703は24バイトである。Purchase項目706は要素であり、下位レベルの要素があるので、文字列または値を持たない。また、出現数702には制限がないので「0..∞」としている。
Distributiontype項目707は要素であり、下位レベルの属性名があるので、文字列または値を持たない。また、出現回数は1から3である。@href項目708は属性名で、出現数702は1回である。文字列または値は、後述するIPTVSERVICEDistributionTypeCSという辞書データから選択する。
また、DistributionType707の値がダウンロードの場合、ダウンロード制御情報参照先情報dlcURL711を保持する。dlcURLは、そのコンテンツをダウンロードするのに必要なメタ情報であるダウンロード制御情報3300の取得先のURLを記述する。
図7では、@hrefは、Distributiontypeに対し、1回だけ出現し、一つの@hrefに、利用可能な配信形態をすべて記述する方式となっているが、Distributiontypeに対し、@hrefを複数出現可能とし、個々の@hrefに、利用可能な配信形態を一つずつ記述する方式であってもよい。
PricingServerURL項目709は要素である。出現数702は制限がないので「0..∞」としている。下位レベルの要素・属性名をもたないので、文字列または値を持ち、文字制限と値の制限703は最大255バイトである。この値はコンテンツの購入を行う際にブラウザ117がアクセスするポータルサーバ193のURLである。
図8は、図1のコンテンツ受信装置でのECGメタデータ中の購入情報要素へ追加する配信形態情報のデータ構造中の属性名の文字列および値の定義の例を示す図である。
図8を用いて、実施例1の図1のコンテンツ受信装置100でのECGメタデータ中の購入情報要素へ追加する配信形態情報のデータ構造中の属性名@href項目708の文字列および値の定義情報800を説明する。定義情報の先頭にヘッダ情報801があり、提示情報名は「IPTVSERVICEDistributionTypeCS」である。また、初めの「<Term」から「/Term>」はビデオオンデマンドを示す値の定義802である。次の「<Term」から「/Term>」はダウンロードを示す値の定義803である。その次の「<Term」から「/Term>」はビデオオンデマンドまたはダウンロードを示す値の定義804である。
図9は、図1のコンテンツ受信装置でのコンテンツ検索およびコンテンツ購入シーケンスの一例を示す図である。
図9を用いて、実施例1における図1のコンテンツ受信装置100でのコンテンツ検索およびコンテンツ購入シーケンスの一例説明する。各サーバおよびコンテンツ受信装置100内の処理部と、各サーバと各処理部間の処理を上から下に順に示している。なお、シーケンス図中の判定処理に関しては、判定が成立しない場合は、特に説明がない限り該判定処理を繰り返すか異常処理を実行することとする。
図9を用いて、実施例1における図1のコンテンツ受信装置100でのコンテンツ検索およびコンテンツ購入シーケンスの一例説明する。各サーバおよびコンテンツ受信装置100内の処理部と、各サーバと各処理部間の処理を上から下に順に示している。なお、シーケンス図中の判定処理に関しては、判定が成立しない場合は、特に説明がない限り該判定処理を繰り返すか異常処理を実行することとする。
まず、ECG処理部にてコンテンツの検索画面300を表示し(S901)、ユーザからのコンテンツ検索入力があるかを判定し(S902)、入力があったと判定したなら、ECGメタデータサーバ195に対して、該入力を基にECG検索要求を通知する(S903)。ECGメタデータサーバ195は、通知されたECG検索要求にしたがってECGメタデータを検索し、その結果と該当するECGメタデータをECG処理部112に通知する(S904)。
ECG処理部112はコンテンツの検索結果画面400を表示し(S905)、コンテンツの購入入力があるかを判定する(S906)。入力があったと判定したなら、ブラウザ117にコンテンツの購入通知を行う(S907)。この時、購入コンテンツに該当するECGメタデータの後述するデータ要素「PricingServerURL」の文字列が通知される。
ブラウザ117はコンテンツの購入開始画面500を表示し(S908)、購入決定入力があったかを判定する(S909)。購入決定入力があったと判定されたなら、ECG処理部112にコンテンツの購入通知を行い(S910)、ECG処理部112は補助記憶装置150に購入コンテンツのECGメタデータを記録する(S911)。
また、ブラウザ117はポータルサーバ193にもパッケージ購入要求を通知する(S912)。ポータルサーバ193はパッケージ購入要求を受信の後、著作権保護サーバ194にライセンスの登録を要求し(S913)、さらに顧客管理サーバ197に購入処理要求を通知する(S914)。
また、ブラウザ117はポータルサーバ193にもパッケージ購入要求を通知する(S912)。ポータルサーバ193はパッケージ購入要求を受信の後、著作権保護サーバ194にライセンスの登録を要求し(S913)、さらに顧客管理サーバ197に購入処理要求を通知する(S914)。
購入処理要求を受信した顧客管理サーバ197は、課金決済サーバ191に課金要求を通知し(S915)、課金決済サーバ191は課金結果を顧客管理サーバ197に通知する(S916)。この時、購入処理を一意に特定するトランザクションIDも同時に通知する。顧客管理サーバ197は、ポータルサーバ193に購入処理結果を通知し(S917)、ポータルサーバ193はブラウザ117にパッケージ購入結果を通知する(S918)。
ブラウザ117は、コンテンツの購入終了画面600を表示し(S919)、終了入力がユーザからなされたかを判定する(S920)。終了入力がなされたと判定されたなら、ブラウザ117はECG処理部112に購入処理終了を通知し(S921)、ECG処理部112は、補助記憶装置S150から購入コンテンツのECGメタデータを取得し(S922)、コンテンツの検索結果画面を再度表示する(S923)。この時ECG処理部は、補助記憶装置S150にECGメタデータが存在しているコンテンツは購入済みと判断する。
図10は、図1のコンテンツ受信装置でのダウンロードおよびストリーム再生に用いられる再生制御メタファイルのHTTPプロトコルによる取得データ例を示す図である。
図10を用いて、実施例1における図1のコンテンツ受信装置100でのダウンロードおよびストリーム再生に用いられる再生制御メタファイルのHTTPプロトコルによる取得データ1000例を説明する。本実施例で用いる再生制御メタファイルの構成は、図17に示す。
図10を用いて、実施例1における図1のコンテンツ受信装置100でのダウンロードおよびストリーム再生に用いられる再生制御メタファイルのHTTPプロトコルによる取得データ1000例を説明する。本実施例で用いる再生制御メタファイルの構成は、図17に示す。
再生制御メタファイルのHTTPプロトコルによる取得データ1000は、ヘッダ1001情報とボディ1002情報とに分かれる。ボディ1002情報中には、ERI1004、LLI1005、NCI1006のインデックス情報であるリソースリスト1003がバイナリ型式データで、コンテンツの参照先及び配信形態に関わらないコンテンツ固有の属性情報であるERI1003、コンテンツのライセンス及び権利保護に関連する情報であるLLI1005、ストリーミング受信に関わる制御情報であるNCI1006がXML型式で存在する。
この仕様の再生制御メタファイル1000をダウンロード処理部113でも取り扱う。ダウンロード処理に用いられる再生制御メタファイルには、NCI1006が存在しない。本実施例では、ストリーミング配信でもダウンロード配信でも統一的に再生制御メタファイル1000を用いるため、NCI1006が存在してもよく、ダウンロード処理部113ではNCI1006が存在しても無視する。
図11は、図1のコンテンツ受信装置でのストリーム再生シーケンスの一例を示す図である。
図11を用いて、実施例1における図1のコンテンツ受信装置100でのストリーム再生シーケンスの一例を説明する。各サーバおよびコンテンツ受信装置100内の処理部と、各サーバと各処理部間の処理を上から下に順に示している。なお、シーケンス図中の判定処理に関しては、判定が成立しない場合は、特に説明がない限り該判定処理を繰り返すか異常処理を実行することとする。
図11を用いて、実施例1における図1のコンテンツ受信装置100でのストリーム再生シーケンスの一例を説明する。各サーバおよびコンテンツ受信装置100内の処理部と、各サーバと各処理部間の処理を上から下に順に示している。なお、シーケンス図中の判定処理に関しては、判定が成立しない場合は、特に説明がない限り該判定処理を繰り返すか異常処理を実行することとする。
まず、ECG処理部にてコンテンツの検索画面300を表示し(S1101)、ユーザからのコンテンツ視聴入力があるかを判定し(S1102)、入力があったと判定したなら、視聴処理部115に対して、コンテンツの視聴開始指示を通知する(S1103)。この時、視聴するコンテンツのECGメタデータも同時に視聴処理部115に渡される。
視聴処理部115はコンテンツの視聴画面を表示し(S1104)、ECG処理部112から受け取ったECGメタデータに記載されている再生制御メタファイルのURLをもとに、ECGメタデータサーバ195に再生制御メタファイルを要求する(S1105)。この要求に対し、ECGメタデータサーバ195から視聴処理部115に再生制御メタファイルが送信される(S1106)。
次に視聴処理部115は著作権保護処理部111に該当コンテンツ使用のためのライセンスを要求し(S1107)、著作権保護処理部111はさらに、著作権保護サーバ194に該ライセンス要求を行う(S1108)。著作権保護サーバ194はこの要求に対し著作権保護処理部111に該当ライセンスを送信し(S1109)、コンテンツサーバ196にコンテンツ鍵を送信する(S1111)。著作権保護処理部111はさらに取得したライセンスを視聴処理部115に再生中に使用するために送信する(S1110)。
視聴処理部115は受信したライセンスから利用条件とコンテンツ鍵を取り出し、利用条件が満足されていることを判定する(S1112)。利用条件が満足されていれば、ユーザにコンテンツの再生制御入力がなされたかを判定する(S1113)。ユーザによる再生制御入力がなされたと判定されたなら、コンテンツサーバ196に、通常再生・一時停止・早回し・巻き戻しなどの再生制御要求を通知する(S1114)。
コンテンツサーバ196は受信した再生制御要求に対応するコンテンツデータを視聴処理部115に送信する。この時、再生されるコンテンツデータがコンテンツの末尾に到達したかを判定する(S1115)。コンテンツの末尾に到達したと判定されたなら、再生中の使用のために保持していたライセンスを視聴処理部115から消去し(S1117)、ECG処理部115に再生終了通知を通知する(S1118)。
一方、コンテンツの末尾に到達したと判定されない限り、視聴処理部115はコンテンツの再生中にユーザからの再生制御入力を受け付け、ステップS1112からステップS1114の処理を繰り返す。
ECG処理部112は再生終了通知を受信するとコンテンツの検索画面400に表示を戻す(S1119)。
ECG処理部112は再生終了通知を受信するとコンテンツの検索画面400に表示を戻す(S1119)。
図12は、図1のコンテンツ受信装置でのダウンロードシーケンスの一例を示す図である。
図12を用いて、実施例1における図1のコンテンツ受信装置100でのダウンロードシーケンスの一例を説明する。各サーバおよびコンテンツ受信装置100内の処理部と、各サーバと各処理部間の処理を上から下に順に示している。なお、シーケンス図中の判定処理に関しては、判定が成立しない場合は、特に説明がない限り該判定処理を繰り返すか異常処理を実行することとする。
図12を用いて、実施例1における図1のコンテンツ受信装置100でのダウンロードシーケンスの一例を説明する。各サーバおよびコンテンツ受信装置100内の処理部と、各サーバと各処理部間の処理を上から下に順に示している。なお、シーケンス図中の判定処理に関しては、判定が成立しない場合は、特に説明がない限り該判定処理を繰り返すか異常処理を実行することとする。
まず、ECG処理部112にてコンテンツの検索結果画面400を表示し(S1201)、ユーザからのコンテンツのダウンロードを指示するダウンロード入力があるかを判定する(S1202)。入力があったと判定したなら、該当コンテンツのECGメタデータに記載されているダウンロード制御情報のURLをもとに、ECGメタデータサーバ195にダウンロード制御情報を要求する(S1203)。ECGメタデータサーバ195は、著作権保護サーバ194にトランザクションIDを要求し(S1204)、著作権保護サーバ194は、顧客管理サーバ191にコンテンツの購入確認を要求し結果を受け取る(S1205)。
著作権保護サーバ194は、この購入確認が成功ならばコンテンツサーバ196にコンテンツ鍵とトランザクションIDを送信し(S1205)、ECGメタデータサーバ195にトランザクションIDを送信する(S1207)。ECGメタデータサーバ195はECG処理部112にダウンロード制御情報を送信し(S1208)、ECG処理部112はさらにダウンロード処理部113に該ダウンロード制御情報を送信する(S1209)。
ダウンロード処理部113はダウンロード画面を表示し(S1210)、補助記憶装置150に該ダウンロード制御情報を記録する(S1211)。また、ダウンロード処理部113はECGメタデータサーバ195に該当コンテンツの再生制御メタファイルの要求を行い(S1212)、再生制御メタファイルを受け取り(S1213)、補助記憶装置150に該再生制御メタファイルを記録する(S1214)。さらにダウンロード処理部113はECGメタデータサーバ195に該当コンテンツのECGメタデータの要求を行い(S1215)、ECGメタデータを受け取り(S1216)、補助記憶装置150に該ECGメタデータを記録する(S1217)。
ついで、ダウンロード処理部113はコンテンツサーバ196にトランザクションIDとともにコンテンツデータ要求を行い(S1218)、コンテンツデータとSCIメタデータを受信し(S1219)、補助記憶装置150に該コンテンツデータと該SCIメタデータを記録する(S1220)。
ダウンロードが終了するとダウンロード処理部113はECG処理部112にダウンロード終了通知を通知する(S1221)。ECG処理部112はコンテンツの検索画面300を表示する(S1222)。ECG処理部112は著作権保護処理部111に該当コンテンツのライセンス要求を行い(S1223)、著作権保護処理部111は著作権保護サーバ194にライセンス要求する(S1224)。
著作権保護サーバ194は顧客管理サーバ192に該当コンテンツの購入確認を行い(S1225)、購入確認が成功したなら著作権保護サーバ194は著作権保護処理部111にライセンスを送信する(S1226)。
上記シーケンスS1203にてECG処理部112がECGメタデータサーバ195に該当コンテンツのダウンロード制御情報を要求するために、ECGメタデータ内にダウンロード制御情報を記述できることにする。具体的には、ECGメタデータ内で、再生制御メタファイルと同様に取り扱い、ファイル名の拡張子から再生制御メタファイルとダウンロード制御情報とを判別できるようにする。再生制御メタファイルの場合のファイル名拡張子「.cpc」に対し、ダウンロード制御情報のファイル名拡張子は「.dlc」とする。
図13は、図1のコンテンツ受信装置での蓄積ECG処理部の蓄積コンテンツ画面の例を示す図である。
図13を用いて、実施例1における図1のコンテンツ受信装置100での蓄積ECG処理部114の蓄積コンテンツ画面の例を説明する。蓄積コンテンツ画面1300は、コンテンツ検索結果画面400中の蓄積コンテンツ操作ボタン420を入力装置で押下したときに遷移する画面である。
図13を用いて、実施例1における図1のコンテンツ受信装置100での蓄積ECG処理部114の蓄積コンテンツ画面の例を説明する。蓄積コンテンツ画面1300は、コンテンツ検索結果画面400中の蓄積コンテンツ操作ボタン420を入力装置で押下したときに遷移する画面である。
ダウンロード済みコンテンツのコンテンツ情報(タイトル・リリース日・コンテンツの配信形態・購入状態)および操作欄1301がある。グラフィカル・ユーザ・インターフェースにより入力装置から操作できるボタンが表現されている。蓄積コンテンツ画面1300はスクロールボタン1302により上下にスクロールする。購入状態欄にある購入状態ボタン1303は押下できないようになっており、特にVODおよびダウンロードに関する購入状態ボタンには「購入済み」が表示される。
また、コンテンツCの操作欄にある再生操作ボタン1304と外部書出し操作ボタン1305は、それぞれ、蓄積コンテンツ再生処理と外部媒体書出し処理が行われる。終了ボタン1306は、入力装置により押下されると、検索結果画面400に移行する。
図14は、図1のコンテンツ受信装置での蓄積コンテンツ再生シーケンスの一例を示す図である。
図14を用いて、図1のコンテンツ受信装置100での蓄積コンテンツ再生シーケンスの一例を説明する。各サーバおよびコンテンツ受信装置100内の処理部と、各サーバと各処理部間の処理を上から下に順に示している。なお、シーケンス図中の判定処理に関しては、判定が成立しない場合は、特に説明がない限り該判定処理を繰り返すか異常処理を実行することとする。
図14を用いて、図1のコンテンツ受信装置100での蓄積コンテンツ再生シーケンスの一例を説明する。各サーバおよびコンテンツ受信装置100内の処理部と、各サーバと各処理部間の処理を上から下に順に示している。なお、シーケンス図中の判定処理に関しては、判定が成立しない場合は、特に説明がない限り該判定処理を繰り返すか異常処理を実行することとする。
まず、ECG処理部112にてコンテンツの検索画面300を表示し(S1401)、ユーザからのコンテンツの蓄積コンテンツ操作を指示する入力があるかを判定し(S1402)、入力があったと判定したなら、蓄積ECG処理部114に蓄積コンテンツ再生開始要求を通知する(S1403)。蓄積ECG処理部114は補助記憶装置150にECGメタデータおよびダウンロード制御情報を要求し(S1404)、補助記憶装置150は蓄積ECG処理部114にECGメタデータおよびダウンロード制御情報を渡す(S1405)。
蓄積ECG処理部114は蓄積された1つまたは複数のコンテンツに関する情報である蓄積ECG画面を表示し(S1406)、ユーザから蓄積コンテンツに対する再生指示入力があるか否かを判定する(S1407)。ユーザからの蓄積コンテンツに関する再生指示入力があると判定されたなら、蓄積コンテンツ再生開始要求を視聴処理部115に通知する(S1408)。
視聴処理部115は、補助記憶装置150に再生制御メタファイルを要求し(S1409)、再生制御メタファイルを取得する(S1410)。また、視聴処理部115は著作権保護処理部111に該当コンテンツのライセンスを要求し(S1411)、ライセンスを取得する(S1412)。視聴処理部115は受信したライセンスから利用条件とコンテンツ鍵を取り出し、利用条件が満足されていることを判定する(S1413)。利用条件が満足されていれば、蓄積コンテンツ再生画面を表示し(S1414)ユーザにコンテンツの再生制御入力がなされたかを判定する(S1415)。
ユーザによる再生制御入力がなされたと判定されたなら、補助記憶装置150にコンテンツデータとSCIメタデータを要求し(S1416)、該当コンテンツのコンテンツデータとSCIメタデータを取得する(S1417)。視聴処理部115は、ユーザにコンテンツの再生制御入力がなされたかを判定する(S1415)。ユーザによる再生制御入力がなされたと判定されたなら、視聴処理部115は、通常再生・一時停止・早回し・巻き戻しなどの再生制御を行う。
この時、再生されるコンテンツデータがコンテンツの末尾に到達したかを判定する(S1418)。コンテンツの末尾に到達したと判定されたなら、再生中の使用のために保持していたライセンスを視聴処理部115から消去し(S1419)、ECG処理部115に再生終了通知を通知し(S1420)、ECG処理部115はコンテンツの検索画面300を表示する(S1421)。一方、コンテンツの末尾に到達したと判定されない限り、視聴処理部115はコンテンツの再生中にユーザからの再生制御入力を受け付け、ステップS1415からステップS1418の処理を繰り返す。
図15は、図1のコンテンツ受信装置での外部媒体書き出しシーケンスの一例を示す図である。
図15を用いて、実施例1における図1のコンテンツ受信装置100での外部媒体書き出しシーケンスの一例を説明する。各サーバおよびコンテンツ受信装置100内の処理部と、各サーバと各処理部間の処理を上から下に順に示している。なお、シーケンス図中の判定処理に関しては、判定が成立しない場合は、特に説明がない限り該判定処理を繰り返すか異常処理を実行することとする。
図15を用いて、実施例1における図1のコンテンツ受信装置100での外部媒体書き出しシーケンスの一例を説明する。各サーバおよびコンテンツ受信装置100内の処理部と、各サーバと各処理部間の処理を上から下に順に示している。なお、シーケンス図中の判定処理に関しては、判定が成立しない場合は、特に説明がない限り該判定処理を繰り返すか異常処理を実行することとする。
コンテンツ受信装置100での外部媒体書き出しシーケンスの前半は、図14で説明した蓄積コンテンツ再生シーケンスであるステップS1401からステップS1406までと同じである。蓄積ECG処理部114は、ユーザからの蓄積コンテンツに対する外部媒体書出し指示入力があるか否かを判定する(S1507)。
外部媒体書出し指示入力があると判定されたなら外部媒体記録処理部116に蓄積コンテンツ書出開始要求を通知する(S1508)。外部媒体記録処理部116は該当するコンテンツの再生制御メタファイルを補助記憶装置150に要求し(S1509)、該当するコンテンツの再生制御メタファイルを取得する(S1510)。
その後、外部媒体記録処理部116は該当するコンテンツのライセンスを著作権保護処理部111に要求し、著作権保護処理部111はさらに、著作権保護サーバ194に該当コンテンツのライセンスを要求する(S1512)。著作権保護処理部111は、著作権保護サーバ194から該当コンテンツのライセンスを取得する(S1513)と、該ライセンスを保持すると共に、外部媒体記録処理部116に該ライセンスを送信する(S1514)。
次に、外部媒体記録処理部116は外部媒体記録装置160に権利保護情報設定を行い(S1515)、一方、著作権保護処理部111に該当コンテンツのライセンス使用完了を通知する(S1516)。著作権保護処理部111は、該当コンテンツのライセンスを消去する(S1517)。その後、外部媒体記録処理部116は補助記憶装置150にコンテンツデータを要求し(S1518)、該当コンテンツのコンテンツデータを取得する(S1519)。
そして、外部媒体記録処理部116は外部媒体記録装置160に取得したコンテンツデータを書き込み(S1520)、保持している該当コンテンツのライセンスを消去する(S1521)。外部媒体記録処理部116は、補助記憶装置150に、該当コンテンツに対する蓄積コンテンツ書出済み情報を記録し(S1522)、蓄積ECG処理部114に蓄積コンテンツ書出終了通知を行う(S1523)。
蓄積ECG処理部114はさらに、ECG処理部112に蓄積コンテンツ書出終了通知を行い(S1524)、ECG処理部112はコンテンツの検索画面300を表示する。
蓄積ECG処理部114はさらに、ECG処理部112に蓄積コンテンツ書出終了通知を行い(S1524)、ECG処理部112はコンテンツの検索画面300を表示する。
以上実施例の効果は、1つのコンテンツをダウンロード配信とストリーミング配信両方でユーザに提供する場合、ストリーミング配信のみ、ダウンロード配信のみ、ストリーミング配信およびダウンロード配信両方の提供形態について、それぞれ別の料金や利用条件を設定でき、かつ1つのECGメタデータで統一的に取り扱うことが可能になる。また、コンテンツ配信側では、ECGメタデータサーバ195でのコンテンツに対するECGメタデータの管理・運用が簡便になる。また、コンテンツ受信装置100におけるECG処理部112・ダウンロード処理部113・蓄積ECG処理部114・視聴処理部115におけるECGメタデータの処理も簡便になる。
さらに、1つのコンテンツに対して、ストリーミング配信およびダウンロード配信両方の提供形態で利用できるようにコンテンツを購入した場合、ストリーミング配信のみ、ダウンロード配信のみの提供形態での購入はユーザにとって意味のない場合が発生し、これを回避できるような仕組みをECG処理部112でのコンテンツの検索結果画面400で提供できる。
次に、第二の実施例について説明する。
第二の実施例が第一の実施例と異なるのは、次の点である。
図18はECGメタデータの構成例である。まず、図7で示される購入情報要素へ追加する配信形態情報700が、図18に示すECGメタデータの一要素である購入情報要素4030としてECGメタデータサーバ194から配信される。
第二の実施例が第一の実施例と異なるのは、次の点である。
図18はECGメタデータの構成例である。まず、図7で示される購入情報要素へ追加する配信形態情報700が、図18に示すECGメタデータの一要素である購入情報要素4030としてECGメタデータサーバ194から配信される。
ECGメタデータは、個々の配信される番組の名称や説明、映像、音声、ジャンルなどの属性情報を記述する番組情報要素4020、個々の番組を一連のシリーズとして管理し、検索可能にするグループ情報要素4010、番組の購入ライセンスを記述したライセンス参照情報4040、第一の実施例では番組情報要素700に該当する番組の購入条件を記載した購入情報要素4030から構成され、番組情報要素4020には、その番組が所属するグループ情報要素4020を記述することができ、グループ情報要素4020は、それ自体が所属するグループ情報要素4020を記述することで、階層的なグループ構成を定義できる。
ライセンス参照情報4040は、そのライセンスで利用できる番組の番組情報要素4020と、購入条件として利用できる購入情報要素4030を参照情報を持ち、番組情報要素4020と購入情報要素4030は、お互いに対応する情報を参照する情報を持つ。第二の実施例では、図7で示した購入情報要素は、図18の購入情報要素4030として扱われる。
すなわち、受信機は、番組情報要素4020、または、グループ情報要素4010の検索により、利用したいコンテンツを見つけ、そのコンテンツの購入情報要素4030を参照することで、ユーザにコンテンツの購入画面を提示し、購入操作を行わせる。
第二の実施例における購入情報要素4030で追加した配信形態情報については、図7と同じである。
第二の実施例における購入情報要素4030で追加した配信形態情報については、図7と同じである。
図3のような操作画面で、ダウンロードによる購入操作を行った場合、dlcURL711に記述された配信先から、ダウンロード制御情報3300を取得する。
図19はダウンロード制御情報3300の構成例である。ダウンロード制御情報3300は、メタファイル自身の内容を記述したダウンロード制御情報ヘッダ3400と、一つまたは複数のコンテンツをダウンロードするのに用いるダウンロード実行情報3450を含む。
図19はダウンロード制御情報3300の構成例である。ダウンロード制御情報3300は、メタファイル自身の内容を記述したダウンロード制御情報ヘッダ3400と、一つまたは複数のコンテンツをダウンロードするのに用いるダウンロード実行情報3450を含む。
ダウンロード制御情報3300は、例えばRSS(RDF Site SummaryまたはReally Simple Syndication)で記述される。ダウンロード制御情報は、或るパッケージ内の任意の複数コンテンツに対し作成(用意)可能であるが、複数のパッケージは跨がない。また、或るパッケージに対して複数用意することも可能である。ただし、必ずパッケージ内の全コンテンツがダウンロードできるように用意する。ダウンロード制御情報3300は更新されることがあり、受信機は一定周期でチェックし、差分を更新する。なお、RSSの場合にはenclosure urlで各コンテンツを一意に識別する。
ダウンロード制御情報3300には、対応するダウンロード制御情報3300の名称(例えばダウンロード予約の名称、ファイル名、ID等)を示すダウンロード制御情報の名称3401、対応するダウンロード制御情報3300の所在(例えば、ダウンロード予約を提供するウェブサイトのインターネット上の)URL。URLに限らないアドレスであってもよい、以下所在について同様。)を示すダウンロード制御情報の所在3402、対応するダウンロード制御情報3300の説明(例えばダウンロード予約についての説明や言語タイプ等)を示すダウンロード制御情報の説明文3403、更新チェックフラグ3404、更新期限日時3405などの情報を持つ。
更新チェックフラグ3404は、メタデータサーバ3304上のダウンロード制御情報3300の内容が変更されていないか、周期的にチェックを行うかどうかを判別するフラグであり、チェックを行う「更新」と、最初に取得した後は、周期的にチェックを行わない「単発」の値をとる。更新期限日時3405は、更新チェックフラグ3405が「更新」の場合に有効で、ダウンロード制御情報3300の更新をチェックし続ける期限の日時を記載する。
更新期限日時3405は、コンテンツの更新を監視する期限を示す。期限の単位(日単位、時単位、分単位等)は任意である。「期限なし」すなわち半永久的にチェックをし続けることを示す値を取ることも可能である。
また、別の実施方法として、更新期限日時3405の特殊な値(例えばすべて0)を更新チェックフラグ3405の「単発」を示す値として扱うことにより、更新チェックフラグ3405を省略する構成も実現可能である。
ダウンロード実行情報3450は、ダウンロード制御情報3300に複数記述可能である。ダウンロードする各々のコンテンツについて、そのコンテンツのタイトル(番組名等であってもよいし、ファイル名やIDであってもよい)を示す配信コンテンツのタイトル3451、そのコンテンツの説明(特徴や備考等)を示す配信コンテンツの説明文3452、そのコンテンツを配信する日時(日単位、分単位であっても良い)を示す配信日時3453、そのコンテンツをインターネット上で一意に識別する配信コンテンツのコンテンツ識別子3454、配信コンテンツの種別3455、配信コンテンツの取得先URLを示すコンテンツの所在3456、そのコンテンツに対応するECGメタデータの取得先URLを示すECGメタデータの所在3457、そのコンテンツに対応する再生制御情報の取得先URLを示す再生制御情報の所在3458、配信コンテンツのサイズ3459などの情報を格納する。
コンテンツ識別子3454は、一例としては、CRID://というスキーマで規定される文字列で記述され、authorityの部分が、コンテンツの配信者をネットワーク上で唯一に識別するキーワードで、本実施例では、インターネット上で唯一の名称として管理されるドメインネームをauthorityとして運用する。
authority/の後のcontent_idは、authority内でコンテンツを一意に識別するIDで、文字列の形式はauthorityで自由に運用してよい。このような運用により、インターネット上のコンテンツを、コンテンツ識別子3454で一意に識別することが可能になり、コンテンツ識別子3454をインターネット上のURLとしてアクセスすることにより、対象のコンテンツや関係するメタデータを取得することが可能になる。
配信日時3453は、通常、コンテンツがコンテンツサーバ3305に格納され、公開された日時を記載するが、ダウンロード制御情報3300が配信されたときには、コンテンツがまだ公開されず、配信日時3453には配信予定の未来の日時が記載される場合もある。また、一度、配信されたコンテンツの内容が更新された場合、配信日時3453には、更新された日時を記載する。
配信コンテンツのファイル種別3455は、例えばサーバから配信される映像、写真、音楽、プログラム、マルチメディアデータなどの種別を記載する。映像の中で更に細分化して、映画、ニュース、スポーツ等、音楽の中で更に細分化してクラシック、ロック、ジャズ等の種別を記載してもよい。
配信コンテンツ用メタデータとは、コンテンツの再生や実行に必要な付属情報のことで、一例としてはコンテンツ検索用のジャンルやキーワード情報、コンテンツが映像情報であれば、そのサムネイルやチャプタ情報などがある。
図20は再生制御メタファイル2000の構成例である。ダウンロード制御情報3300を参照することによって、取得される再生制御メタファイル2000の構成について説明する。
再生制御メタファイル2000は、コンテンツ再生の際に必要なコンテンツ自身のAVストリームの情報であるコンテンツ固有属性情報2100と、暗号化されたコンテンツの暗号を解くために著作権管理サーバにアクセスして復号ためのコンテンツ鍵などを取得する際に必要なライセンス取得情報2200、ストリーミングVODの場合にその再生制御を行うのに必要なネットワーク制御情報2300の3つのXML文書を含む。なお、ネットワーク制御情報2300は、ダウンロード配信の場合は不要である。
再生制御メタファイル2000は、コンテンツ再生の際に必要なコンテンツ自身のAVストリームの情報であるコンテンツ固有属性情報2100と、暗号化されたコンテンツの暗号を解くために著作権管理サーバにアクセスして復号ためのコンテンツ鍵などを取得する際に必要なライセンス取得情報2200、ストリーミングVODの場合にその再生制御を行うのに必要なネットワーク制御情報2300の3つのXML文書を含む。なお、ネットワーク制御情報2300は、ダウンロード配信の場合は不要である。
コンテンツ固有属性情報2100は、コンテンツ本体ファイルのファイル名と参照先2110、コンテンツが暗号化されているか否かの区別情報2120、コンテンツの時間長2130、映像符号化方式や解像度・走査・アスペクト比など映像信号の属性情報2140、ステレオ/モノラル/マルチチャンネル区別など音声信号の属性情報2150等を提供する。
コンテンツのライセンス取得情報2200は、対象コンテンツのライセンス取得先になる著作権管理サーバアドレス情報2210、著作権管理方式の種別情報2230、コンテンツに付随する著作権保護範囲の種別を示すライセンスID2240、著作権管理サーバとクライアントである受信機間でサーバ認証を行う為の署名対象の要素の値2220と参照先2260、ライセンスの利用条件情報2250、ある署名の検証に必要な公開鍵証明書2270などの情報を提供する。
ネットワーク制御情報2300は、利用可能なストリーミングプロトコル方式の情報2310や、特殊再生やコンテンツの頭出し方式2320や、一時中断した再生が途中から再開可能かなど、さまざまなストリーミングサーバ機能情報や、サーバの機能で複数段階の可変速再生が可能な場合、各々の段階について、どのような倍率かを示す情報2330と、その再生方式の情報2340を、記述する。再生方式としては、可変速再生専用のストリームをサーバ側で用意し配信する方式や、通常速再生のストリームに含まれる静止画を飛ばし再生することで擬似的に高速再生を実現する方式などが想定される。
図21はライセンス3000の構成例である。ダウンロード制御情報3300を参照することによって、取得されるライセンス3000の構成について説明する。
ライセンスは、番組を視聴する権利を記述する再生ライセンス3100と、外部メディアやネットワークへの出力する権利を記述するエクスポートライセンス3200がある。
ライセンスは、番組を視聴する権利を記述する再生ライセンス3100と、外部メディアやネットワークへの出力する権利を記述するエクスポートライセンス3200がある。
ライセンスには、コンテンツを複合するのに必要なコンテンツの暗号鍵3110、3210を保持し、再生ライセンス3100の場合、利用開始日時および利用終了日時3120や、再生時の信号出力制限やコピー制御情報3130を持つ。利用開始日時および利用終了日時3120は無期限の指定をすることも可能である。
エクスポートライセンス3200には、エクスポート可能なメディア(あるいはネットワーク)毎に、それぞれのメディアに出力する場合の、コピー制限やアナログ出力制限などの利用条件情報3220を指定することができる。
以上、第二の実施例により、受信機がECGメタデータを取得し、検索したみたいコンテンツについて、VODストリーミング、あるいは、ダウンロードを選択して購入でき、ダウンロードを選択した場合、自動的にダウンロードを開始し、ダウンロードが完了すれば、コンテンツの再生やエクスポートを行うことができる。
なお、メタデータは、メタ情報や、メタファイルと呼ぶこともある。これらは相互に読み替えが可能である。
なお、本発明は上記した実施例に限定されるものではなく、様々な変形例が含まれる。例えば、上記した実施例は本発明を分かりやすく説明するために詳細に説明したものであり、必ずしも説明した全ての構成を備えるものに限定されるものではない。また、ある実施例の構成の一部を他の実施例の構成に置き換えることが可能であり、また、ある実施例の構成に他の実施例の構成を加えることも可能である。また、各実施例の構成の一部について、他の構成の追加・削除・置換をすることが可能である。
また、上記の各構成、機能、処理部、処理手段等は、それらの一部又は全部を、例えば集積回路で設計する等によりハードウェアで実現してもよい。また、上記の各構成、機能等は、プロセッサがそれぞれの機能を実現するプログラムを解釈し、実行することによりソフトウェアで実現してもよい。各機能を実現するプログラム、テーブル、ファイル等の情報は、メモリや、ハードディスク、SSD(Solid State Drive)等の記録装置、または、ICカード、SDカード、DVD等の記録媒体に置くことができる。
また、制御線や情報線は説明上必要と考えられるものを示しており、製品上必ずしも全ての制御線や情報線を示しているとは限らない。実際には殆ど全ての構成が相互に接続されていると考えてもよい。
100…コンテンツ受信装置、
110、210…中央制御部、
111…著作権保護処理部、
112…ECG処理部、
113…ダウンロード処理部、
114…蓄積ECG処理部、
115…視聴処理部、
116…外部媒体記録処理部、
117…ブラウザ、
120、220…通信制御部、
130…不揮発記憶装置、
140…主記憶装置、
150…補助記憶装置、
160…外部媒体記録装置、
171…入力処理部、
173…出力処理部、
181…入力装置、
182…出力装置
190…通信網
191…課金決済サーバ、
192…顧客管理サーバ、
193…著作権保護サーバ
194…ECGメタデータサーバ、
200…コンテンツ配信に関わる各サーバ200、
300…検索条件入力画面、
301…コンテンツタイトル欄、
302…コンテンツリリース日欄、
303…コンテンツ提供形態欄、
304…検索開始欄、
400…検索結果画面、
401、501、601…コンテンツ情報および購入状態および操作欄、
402、1301…スクロールボタン、
403、405、407、409、411…購入状態ボタン、
404、406、408、410、412…操作ボタン、
420…蓄積コンテンツ操作ボタン、
500…購入画面、
505…購入中止ボタン
600…購入後画面、
605、1306…終了ボタン、
700…購入情報要素中の配信形態情報のデータ構造仕様、
701…要素・属性名欄、
702…出現回数欄、
703…文字制限と値の制限欄、
704…PurchaseInformation項目
705…@PurchaseID項目
706…Purchase項目
707…Distributiontype項目、
708…@href項目
709…PricingServerURL項目
800…文字列および値の定義情報、
801…辞書ヘッダ情報、
802…ビデオオンデマンドを示す値、
803…ダウンロードを示す値、
804…ビデオオンデマンドおよびダウンロードを示す値、
1000…再生制御メタファイル、
1001…ヘッダ情報、
1002…ボディ情報、
1003…リソースリスト情報、
1004…ERI情報、
1005…LLI情報、
1006…NCI情報、
1300…蓄積ECG画面、
1302…コンテンツ情報欄、
1303…購入状態ボタン、
1304…再生ボタン、
1305…外部書出しボタン、
2000…再生制御メタファイル、
3000…ライセンス、
3300…ダウンロード制御情報、
4030…購入情報要素、
110、210…中央制御部、
111…著作権保護処理部、
112…ECG処理部、
113…ダウンロード処理部、
114…蓄積ECG処理部、
115…視聴処理部、
116…外部媒体記録処理部、
117…ブラウザ、
120、220…通信制御部、
130…不揮発記憶装置、
140…主記憶装置、
150…補助記憶装置、
160…外部媒体記録装置、
171…入力処理部、
173…出力処理部、
181…入力装置、
182…出力装置
190…通信網
191…課金決済サーバ、
192…顧客管理サーバ、
193…著作権保護サーバ
194…ECGメタデータサーバ、
200…コンテンツ配信に関わる各サーバ200、
300…検索条件入力画面、
301…コンテンツタイトル欄、
302…コンテンツリリース日欄、
303…コンテンツ提供形態欄、
304…検索開始欄、
400…検索結果画面、
401、501、601…コンテンツ情報および購入状態および操作欄、
402、1301…スクロールボタン、
403、405、407、409、411…購入状態ボタン、
404、406、408、410、412…操作ボタン、
420…蓄積コンテンツ操作ボタン、
500…購入画面、
505…購入中止ボタン
600…購入後画面、
605、1306…終了ボタン、
700…購入情報要素中の配信形態情報のデータ構造仕様、
701…要素・属性名欄、
702…出現回数欄、
703…文字制限と値の制限欄、
704…PurchaseInformation項目
705…@PurchaseID項目
706…Purchase項目
707…Distributiontype項目、
708…@href項目
709…PricingServerURL項目
800…文字列および値の定義情報、
801…辞書ヘッダ情報、
802…ビデオオンデマンドを示す値、
803…ダウンロードを示す値、
804…ビデオオンデマンドおよびダウンロードを示す値、
1000…再生制御メタファイル、
1001…ヘッダ情報、
1002…ボディ情報、
1003…リソースリスト情報、
1004…ERI情報、
1005…LLI情報、
1006…NCI情報、
1300…蓄積ECG画面、
1302…コンテンツ情報欄、
1303…購入状態ボタン、
1304…再生ボタン、
1305…外部書出しボタン、
2000…再生制御メタファイル、
3000…ライセンス、
3300…ダウンロード制御情報、
4030…購入情報要素、
Claims (6)
- コンテンツを受信するコンテンツ受信装置であって、
前記コンテンツに関連するコンテンツ関連情報を受信し、受信したコンテンツ関連情報に基づいて異なる処理をするECG処理部と、
前記ECG処理部からの指示により前記コンテンツの購入処理を行う購入処理部と、
前記ECG処理部からの指示により、コンテンツのダウンロードシーケンスを実行するダウンロード処理部と、
前記ECG処理部からの指示により前記コンテンツを受信しながら再生する視聴処理部と、
を備え、
前記コンテンツ関連情報は、コンテンツの配信方法として、ストリーミング配信のみ、ダウンロード配信のみ、または、ストリーミング及びダウンロードの両方の配信、によって前記コンテンツを受信することを示し、
前記ECG処理部は、
コンテンツの購入処理を前記購入処理部に指示し、
前記受信したコンテンツ関連情報に基づいて、前記ダウンロードシーケンスを前記ダウンロード処理部に指示するか、または、ストリーミング再生を前記視聴処理部に指示するか、のいずれか、または両方を行うことを特徴とするコンテンツ受信装置。 - 請求項1に記載のコンテンツ受信装置において、
前記ダウロード処理部は、前記ダウンロードシーケンスにおいて、
前記コンテンツ関連情報に基づき、前記ダウンロードに係るコンテンツの所在を示す情報と当該コンテンツの再生制御に必要な再生制御メタファイルの所在を示す情報とを記載したダウンロード制御情報を取得し、
取得したダウンロード制御情報に記載された情報に基づき、前記コンテンツと前記再生制御メタファイルとをダウンロードすることを特徴とするコンテンツ受信装置。 - 請求項2に記載のコンテンツ受信装置において、
前記ECG処理部は、前記ストリーミング配信、および、前記ダウンロード配信の両方の配信によって前記コンテンツを受信することを示す前記コンテンツ関連情報に基づいて、前記コンテンツ購入指示がなされた場合に前記コンテンツに対して、ストリーミング配信のみ、ダウンロード配信のみ、によって前記コンテンツを受信することを許可しない、ことを特徴とするコンテンツ受信装置。 - コンテンツを受信するコンテンツ受信装置におけるコンテンツ受信方法であって、
コンテンツの配信方法として、ストリーミング配信のみ、ダウンロード配信のみ、または前記ストリーミング配信及び前記ダウンロード配信の両方の配信、によって前記コンテンツを受信することを示すコンテンツ関連情報に基づいて、コンテンツの購入処理を前記購入処理部に指示し、
(1)前記ダウンロード処理部への指示により、ダウンロードシーケンスを実行する、
(2)前記視聴処理部への指示により、コンテンツを受信しながらストリーミング再生する、
の前記(1)〜(2)の少なくとも1つを実施することを特徴とするコンテンツ受信方法。 - 請求項4に記載のコンテンツ受信方法において、
前記ダウロード処理部は、前記ダウンロードシーケンスにおいて、
前記コンテンツ関連情報に基づき、前記ダウンロードに係るコンテンツの所在を示す情報と当該コンテンツの再生制御に必要な再生制御メタファイルの所在を示す情報とを記載したダウンロード制御情報を取得し、
取得したダウンロード制御情報に記載された情報に基づき、前記コンテンツと前記再生制御メタファイルとをダウンロードすることを特徴とするコンテンツ受信方法。 - 請求項5に記載のコンテンツ受信方法において、
前記コンテンツ受信装置が、前記ストリーミング配信および前記ダウンロード配信の両方の配信によって前記コンテンツを受信することを示す前記コンテンツ関連情報に基づいて、前記コンテンツ購入がなされた場合に、前記コンテンツに対して、前記ストリーミング配信のみまたは前記ダウンロード配信のみ、によって前記コンテンツを受信することを許可しないことを特徴とするコンテンツ受信方法。
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Citations (3)
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JP2004326459A (ja) * | 2003-04-24 | 2004-11-18 | Sony Corp | コンテンツ配信システムおよび方法、コンテンツ処理装置および方法、記録媒体、並びにプログラム |
JP2008310809A (ja) * | 2007-05-16 | 2008-12-25 | Sony Corp | コンテンツ供給装置およびコンテンツ供給方法、コンテンツ受信装置およびコンテンツ受信方法、プログラム、並びにコンテンツダウンロードシステムおよびコンテンツダウンロード方法 |
-
2011
- 2011-03-02 JP JP2012512704A patent/JPWO2011135919A1/ja active Pending
- 2011-03-02 WO PCT/JP2011/054795 patent/WO2011135919A1/ja active Application Filing
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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Legal Events
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