JP2012222479A - コンテンツ受信機 - Google Patents
コンテンツ受信機 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2012222479A JP2012222479A JP2011084170A JP2011084170A JP2012222479A JP 2012222479 A JP2012222479 A JP 2012222479A JP 2011084170 A JP2011084170 A JP 2011084170A JP 2011084170 A JP2011084170 A JP 2011084170A JP 2012222479 A JP2012222479 A JP 2012222479A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- content
- information
- control information
- processing unit
- video
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)
- Television Signal Processing For Recording (AREA)
- Testing, Inspecting, Measuring Of Stereoscopic Televisions And Televisions (AREA)
Abstract
本発明は、2D映像、3D映像が混在するコンテンツをダウンロードし、再生する受信機において、画面が乱れることなく、2D映像、3D映像の切り替え再生を可能とすることを目的とする。
【解決手段】
映像コンテンツをダウンロードし、再生する受信装置は、サーバからネットワークを介し、映像コンテンツ内の各ピクチャのピクチャ位置情報と共に、各ピクチャの3D映像か否かを示す3D識別情報を取得し、受信装置が、映像コンテンツを再生するとき、ピクチャ位置情報に基づき、特殊再生処理を行う際、再生開始するピクチャの3D識別情報が3Dである場合に、映像コンテンツを3D表示することを特徴とする。
【選択図】 図1
Description
特許文献1には、コンテンツを配信するサーバと、インターネットを介し、サーバからコンテンツをダウンロードし再生する受信機からなる配信システムを実現する実施例が記載されている。
本願は上記課題を解決する手段を複数含んでいるが、その一例を挙げるならば例えば、
少なくとも、映像コンテンツ、コンテンツの属性情報を記述するメタデータ、前記コンテンツのファイル上の各ピクチャ位置を記述したストリーム再生制御情報、および映像コンテンツの再生制御情報、のそれぞれの取得先情報を記述するダウンロード制御情報を、ネットワークを介して受信し、前記ダウンロード制御情報の記述に従い、前記映像コンテンツ、前記メタデータ、前記ストリーム再生制御情報、および前記再生制御情報をダウンロードし、記憶媒体に格納するダウンロード制御部と、前記メタデータに基づき、前記記憶媒体に格納したコンテンツを検索するECG処理部と、前記ECG処理部により選んだコンテンツを、前記再生制御情報、および、前記ストリーム再生制御情報に基づき、通常再生や、早送り、早戻し、スキップ再生などの特殊再生を行う再生制御部とを備えるコンテンツ受信機であって、前記コンテンツが、立体映像コンテンツである場合、前記ダウンロード制御情報に、さらに記述された立体映像用ストリーム再生制御情報の取得先情報を読み出し、前記立体映像用ストリーム再生制御情報の取得先情報を、前記ストリーム再生制御情報の取得先情報に優先して参照し、該参照された情報に従い、ネットワークから立体映像用ストリーム再生制御情報を取得する、ことを特徴とする。
図1は、本実施例を適用するコンテンツ送受信システムの構成の例である。配信網は、ルータ43を介し、家庭に接続し、網内でネットワーク品質を保証するコンテンツ配信網40と、コンテンツ配信ネットワーク40から接続される外部のインターネット網45と、から構成される。配信システム60は、ネットワークスイッチ42を介し、コンテンツ配信網40に接続される場合と、汎用性を重視しインターネット網45にルータ44を解して接続される場合がある。
家庭内では、伝送路変復調器46で復調され、ネットワークインタフェースに変換されたIPネットワークは、ルータ48を介し、家庭内の機器に接続される。
家庭内の機器としては、受信機50や、IPネットワーク対応の記憶装置(Network Attached Storage)32、パソコン33、ネットワーク接続可能なAV機器などが想定される。受信機50は、アンテナ35から受信した放送を再生したり、蓄積する機能を併せ持つこともありえる。
なお、各サーバの一部、または、すべてが、IP網67を介さず、直接、インターネット網45、または、コンテンツ配信網40に接続され、相互に通信を行う構成であってもよい。
受信機50は、受信したコンテンツを再生したり、リムーバブルメディアやネットワークに出力することができ、さらにコンテンツを蓄積できるストレージ550を持つ。なお、図において、実線矢印はコンテンツの流れ、破線矢印は制御の流れを示す。
受信機50は、操作のためのリモコンI/F533を備え、これにより受信したリモコン信号に従い、ユーザにより操作される。
また、受信機50は、オンデマンドの映像・音声コンテンツのストリーミング配信サービスを受信する機能を備える可能性がある。この場合、通信処理511を介して、映像・音声コンテンツのリアルタイム受信を処理するストリーミング受信処理部512を備える。
AVプレーヤ53は、内部に、デマルチプレクサ521を持ち、この処理部がデクリプタ514で復号されたコンテンツを、映像、音声、字幕のパケットに分離し、それぞれのパケットを映像デコーダ522、音声デコーダ523、字幕デコーダ524に送出する。これらのデコーダ522、523、524により、それぞれ映像、音声、字幕情報が復号され、映像・音声出力処理530により、統合された映像・音声信号に変換される。この映像・音声信号は、映像・音声出力I/F531を介して、受信機50から外部に出力される。
なお、映像・音声出力処理530、映像・音声出力I/F531は、映像・音声を統合して処理し出力する、HDMI(登録商標)規格のインタフェースも考えられるが、映像、音声を独立して処理して、外部に出力するような、映像コンポジット信号出力、アナログ音声出力のような例も想定される。
また、受信機50は、ダウンロードしたコンテンツをいったんストレージ550に格納することもできる。この場合、その後、受信機の操作により、ストリーム出力処理部57は、ストレージ550から取得したコンテンツをリムーバブルメディア560などに出力する。
また、図3の受信機50で、ストレージ550経由せず、直接リムーバブルメディアへ560のエクスポートを行うサービスのみを実施する場合は、ストレージ550を搭載しない、より安価な受信機を実現することが可能となる。
また、ダウンロードしたコンテンツを復号せずに、そのままいったんストレージ550に格納し、ストレージ550に格納されたコンテンツを再生、または、リムーバブルメディア560等にエクスポートするときに、DRMクライアント54がDRMサーバ64からライセンス300を取得し、そのライセンス300に記載されたコンテンツ鍵311に基づき、デクリプタ514がストレージ550に格納されたコンテンツを復号することもできる。
コンテンツの配信システム60は、Web文書71を配信するWebサーバ61、配信するコンテンツの属性情報などを記述するECGメタデータ400、コンテンツの再生に必要な情報を記述する再生制御メタファイル200を配信するメタデータサーバ62、コンテンツ本体75を配信するコンテンツサーバ63、コンテンツの利用権や利用に必要なコンテンツの復号に必要な鍵の情報を含むライセンス300を配信するDRMサーバ64、配信サービスの顧客情報を管理する顧客管理サーバ65、顧客によるコンテンツの課金や決済処理を行う課金・決済サーバ63などからなる。
以上のデータを、受信機581と、配信システム60の間でデータ通信する伝送路67は、図1の配信網を想定している。
図5の場合も、ブラウザ51は、Webサーバ61から受信したWeb71を提示し、リモコンなどの操作デバイスで操作することで、ユーザが見たいコンテンツ75を検索し、探し出す。また、別の手段として、受信機アプリケーションのECG処理部52が、メタデータサーバ62から取得したECGメタデータ400をECGの形でユーザに提示し、ユーザがECGから見たいコンテンツ75を検索し、探し出す手段を提供してもよい。
図6の場合、ブラウザ51は、Webサーバ61から受信したWeb71を提示し、リモコンなどの操作デバイスで操作することで、ユーザが見たいコンテンツ75を検索し、探し出す。また、図では省略したが、図5と同様に、受信機アプリケーションのECG処理部52が、メタデータサーバ62から取得したECGメタデータ400をユーザに提示し、ユーザが見たいコンテンツ75を検索し、探し出す手段を提供してもよい。
ダウンローダ55は、ダウンロードするコンテンツのECGメタデータ400、再生制御メタファイル200、ストリーム再生制御情報710、コンテンツ75を取得し、ストレージ550に蓄積する。
ローカルナビゲーション56で、コンテンツの再生が指示された場合は、AVプレーヤ53を起動して、再生を要求し、コンテンツのエクスポートが指示された場合は、ストリーム出力制御部57を起動して、エクスポート処理を要求する。
図7は、ECG処理部52がECGとしてコンテンツ検索のために提示するECGメタデータ400の相関図である。ECGメタデータ400は、XML形式で記述される。
パッケージメタデータ450は、課金の開始日時、終了日時を記述する課金有効期間451、パッケージメタデータ450を一意に識別する購入ID452、パッケージメタデータ450の購入対象となるコンテンツを識別する対象コンテンツID453を保持する。
パッケージメタデータ450は、一つのパッケージメタデータに複数のパッケージを記述でき、それぞれのパッケージについて次の情報を持つ。
購入要求URL466は、ユーザの購入操作に基づき、購入トランザクションを要求するサーバのアクセス先を記述する情報である。
ダウンロード制御情報100は、例えばRSS(RDF Site SummaryまたはReally Simple Syndication)で記述される。ダウンロード制御情報は、或るパッケージ内の任意の複数コンテンツに対し作成(用意)可能であるが、複数のパッケージはまたがない。
ライセンスは、番組を視聴する権利を記述する再生ライセンス310と、外部メディアやネットワークへの出力する権利を記述するエクスポートライセンス320がある。
利用開始日時および利用終了日時312は無期限の指定をすることも可能である。
エクスポートライセンス320には、エクスポート可能なメディア(あるいはネットワーク)毎に、それぞれのメディアに出力する場合の、コピー制限やアナログ出力制限などの利用条件情報322を指定することができる。
図12は、ECG処理部52で実現するコンテンツ検索画面1000の例である。
リモコンこの画面において起動されるこの画面においては、キーワード1001、ジャンル1002、配信日1003、価格1004、提供形態1005などの選択肢や、入力フィールドを用意し、検索開始1005を指示すると、ユーザの指定内容に応じECGメタデータ400を検索する。
購入状態欄1103には、そのコンテンツをユーザが購入済か、未購入か、あるいは、無料コンテンツかといった受信機が管理する情報が提示される。
「VOD視聴」ボタン1105は、そのコンテンツがVOD(ストリーミング)視聴可能な場合にのみ表示され、このボタンを選択すると、VOD視聴が開始される。
コンテンツの購入に必要なタイトル1201、内容1202、監督1203、出演者1204、ジャンル1205、視聴期限1206、再生時間や映像・音声の情報1207、エクスポートできる回数や出力先の情報1208、提供形態の選択肢1209、価格1210などを、ECGメタデータ400を元に提示し、提供形態1209が選択可能な場合は、VOD、ダウンロード、あるいはその両方を選択できる。
選択後、「購入」ボタン1223を選択することで、コンテンツの購入トランザクションが、配信システムとの間で発生する。
「戻る」ボタン1224を選択した場合は、検索結果画面1100に戻るものとする。
この画面は、表示される情報は、コンテンツ購入画面1200とほぼ同じであるが、購入済みなので「購入」ボタン1223はなく、代わりに「VOD視聴」1220、「ダウンロード視聴」1221、「エクスポート」1222といったボタンが表示され、それぞれの機能が有効なコンテンツについて、ボタンが有効になり操作できる。
また、提供形態1209の欄は、購入済みのため選択はできず、購入したコンテンツの提供形態が表示されるのみであり、ダウンロード視聴可能なコンテンツについては、ダウンロードの進捗状況1211を表示する場合がある。
この画面では、ECGメタデータ400に基づき、コンテンツのタイトル1401、容量1402などを表示した上で、許される出力先の選択肢1403と、受信機が管理するエクスポートの残り回数1404を表示する。
ユーザーが出力先を選択し、「エクスポート先チェック」ボタン1405を選択すると、エクスポートしたいコンテンツが、エクスポート先のメディアに記録可能かどうかをチェックし、可能であれば「正常」、不可能であれば、その原因を、状態欄1407に表示する。
エクスポートの進み具合は、進行状況1406として表示され、エクスポートが完了すれば、残り回数1404が1回減ったエクスポート画面1400が表示されるものとする。
エクスポート完了前にエクスポートを中止し、コンテンツ詳細画面1250に戻りたい場合は、「中止」ボタン1409を選択する。
別の実施例として、ECG処理部52ではなく、ブラウザ51により、Webサーバ61から取得するWeb文書71を提示することで、コンテンツの検索から再生までを行うこともできる。
ブラウザ51の起動時のホームページ、あるいはブックマークの選択を受け付けることにより、ブラウザ51はまずコンテンツ販売ポータルページ1501を表示する。ここで、コンテンツの検索が指示されると、ブラウザ51は検索結果のコンテンツ一覧ページ1502を表示し、検索結果からコンテンツを選択すると、コンテンツ購入ページ1503を表示する。
また、コンテンツ購入画面1503でダウンロードでの購入が選択された場合、ブラウザ51はダウンロード開始ページ1505を表示し、ダウンロード開始の指示を行うと、ダウンロード制御情報100に基づき、バックグラウンドでコンテンツのダウンロードを開始する。
この画面では、ダウンロード指示されたコンテンツや、ダウンロード済みのコンテンツが一覧表示され、コンテンツのタイトル1601、ダウンロード状態1602、購入状態1603、コンテンツに対する操作ボタンとして、「購入」または「詳細」ボタン1604が表示され、購入条件として視聴可能なコンテンツには「視聴」ボタン1605、エクスポート可能なコンテンツには「エクスポート」ボタン1606が表示される。
ボタン類については、未購入コンテンツには、「購入」ボタンが表示され、購入済みのコンテンツには、「詳細」ボタンが表示される。視聴ボタンは、ダウンロード完了、あるいは、ダウンロード中でも再生可能な程度にバッファリングが進むと、有効表示になり選択できるようになる。 また、コンテンツが、エクスポート可能な状態になれば、「エクスポート」ボタン1606が、有効表示になり選択できるようになる。
以上により、Webサイトで、コンテンツの検索から、コンテンツの再生まで行える。
図20は、受信機とリムーバブルメディアとのインタフェース部分の構成例である。リムーバブルメディアとしては、例えばiVDR(登録商標)などのリムーバブルHDDなどが想定される。しかしながらiVDRに限定されるものではない。
図において、実線矢印はコンテンツの流れ、破線矢印は制御の流れを示す。
コンテンツ暗号化処理部542に入力されるコンテンツは、受信機50のデクリプタ514、または、デマルチプレクサ521から入力される。
説明を簡略化するため、各種プログラムを中央制御部などが実行することで実現される各処理は、プログラムで実現される各処理部を主体として説明している。なお各処理部をハードウェアで実現した場合にはその各処理部が主体となって各処理を行う。
(1)リムーバブルメディア等にコンテンツを書き込んだ時点からの相対時間
(2)リムーバブルメディア上で、最初にコンテンツにアクセスした時点からの相対時間
(3)絶対的な利用開始日時、利用終了日時(いずれも省略可能で、省略された開始日時、終了日時は制限なしとみなす)
なお、図20に記載された、メディア認証処理部561、鍵復号化処理部563、は、その全て又は一部を各処理を行う処理部として集積回路化するなどしてハードウェアで実現することができる。また、データ記憶領域562や保護記憶領域564や図示しないメモリ領域などに格納された、メディア認証処理プログラム561、鍵復号化処理プログラム563などを、図示しない中央制御部などの演算プロセッサで処理することにより、その全て又は一部の各処理をソフトウェアにより実現することもできる。
説明を簡略化するため、各種プログラムを中央制御部などが実行することで実現される各処理は、プログラムで実現される各処理部を主体として説明している。なお各処理部をハードウェアで実現した場合にはその各処理部が主体となって各処理を行う。
メディア認証処理部541では、リムーバブルメディア560の信頼性を認証する場合と、リムーバブルメディア560と、リムーバブルI/F534を備える受信機50の両方の信頼性を認証する場合が考えられる。
説明を簡略化するため、各種プログラムを中央制御部などが実行することで実現される各処理は、プログラムで実現される各処理部を主体として説明している。なお各処理部をハードウェアで実現した場合にはその各処理部が主体となって各処理を行う。
通信認証処理部572は、受信機の通信認証処理部545と相互認証を行う。通信鍵生成部574は、認証時に交換した共通鍵を元に、コンテンツを復号化する通信鍵を生成する。通信復号化処理部573は、生成した通信鍵に基づき、通信I/F510を介して受信したコンテンツを復号する。
説明を簡略化するため、各種プログラムを中央制御部などが実行することで実現される各処理は、プログラムで実現される各処理部を主体として説明している。なお各処理部をハードウェアで実現した場合にはその各処理部が主体となって各処理を行う。
図22は、ECG処理部52の処理フロー図2000の例である。
ECG処理部52は、メタデータサーバよりECGメタデータを取得し(2001)、取得したECGメタデータを、データ処理しやすい形にデータベース化して、ストレージに格納し(2002)、コンテンツ検索画面1000を提示する(2003)。
エクスポート画面1400を提示した後(2101)、ユーザが、画面上の操作で(2102)で、出力先を選択し、「エクスポート先チェック」ボタンを選択すると、ストリーム出力処理部57は、出力先にリムーバブルメディア560が接続されているかどうかチェックを行う(2103)。接続されていなければ、未接続を示すエラーメッセージを提示する(2110)。
エクスポート画面1400を提示した後(2201)、画面上の操作で(2202)で、出力先を選択し、「エクスポート先チェック」ボタンが選択されると、通信認証処理部545は出力先にネットワーク接続機器570が接続されているかどうかチェックを行う(2203)。接続されていなければ、未接続を示すエラーメッセージを表示する(2210)。接続されていれば、次に、通信認証処理部545は出力先のネットワーク接続機器570との認証を確認し(2204)、ネットワーク接続機器570の詳細なチェックを行う(2105)。ここで、コンテンツを書き込むために異常がなければ、正常の結果を提示する(2106)が、異常があれば、エラー原因を提示し(2110)、エクスポート画面の操作受付状態に戻る(2102)。
ローカルナビゲーション画面1600では、ECG処理部52が、図示しない記憶部に格納された、ダウンロード配信のコンテンツのECGメタデータを読み出し(2301)、その情報に基づきローカルナビゲーション画面1600を提示する(2302)。
コンテンツ詳細表示画面でも、ユーザの操作(2307)により、「視聴」ボタンを選択すると、AVプレーヤ53を起動し、ダウンロード視聴が開始され(2308)、「エクスポート」ボタンが選択されると、エクスポート画面1400に遷移する(2309)。
図26は、リムーバブルメディアが光ディスクメディアの場合の例で、リムーバブルメディアI/F534には、メディアドライブ580が接続され、メディアドライブ580にリムーバブルメディア585を挿入して、メディア読書き部582を介して、読み書きを行うことができる。
著作権保護機能を持つリムーバブルメディア585を、著作権保護機能を持つメディアドライブ580に挿入した場合、著作権保護されたコンテンツを読み書きすることが可能になるが、受信機50のストリーム出力制御部57は、メディアドライブ580が持つ認証処理部581と、ドライブ認証処理部551との間で、リムーバブルメディア585とメディアドライブ580が著作権保護に対応しているかどうかの認証処理を行う。
説明を簡略化するため、各種プログラムを中央制御部などが実行することで実現される各処理は、プログラムで実現される各処理部を主体として説明している。なお各処理部をハードウェアで実現した場合にはその各処理部が主体となって各処理を行う。
説明を簡略化するため、各種プログラムを中央制御部などが実行することで実現される各処理は、プログラムで実現される各処理部を主体として説明している。なお各処理部をハードウェアで実現した場合にはその各処理部が主体となって各処理を行う。
ストリーム出力処理部57は、ドライブ認証処理部552、コンテンツ鍵生成部553、鍵読書き処理部554、コンテンツ暗号化処理部555からなる。
説明を簡略化するため、各種プログラムを中央制御部などが実行することで実現される各処理は、プログラムで実現される各処理部を主体として説明している。なお各処理部をハードウェアで実現した場合にはその各処理部が主体となって各処理を行う。
受信機の構成も、実施例1同様、図3と同じでよいが、映像デコーダ522は、入力された映像コンテンツが3D映像であれば、コンテンツをデコードして3D映像として再生し、映像出力I/Fに出力できる必要がある。
ストリーム再生制御情報の所在160は、図29で後述する2D映像コンテンツのストリーム再生制御情報710を、インターネット経由で取得する際の取得先URLを記述したものである。これに対し、3D対応ストリーム再生制御情報の所在161は、3D映像を含む映像コンテンツに対応した、図31で後述する3D対応ストリーム再生制御情報の取得先URLを記述したものである。
3D対応ストリーム再生制御情報720は、アクセスユニットごとに、3D/2D識別情報528を保持することにより、ストリーム内の任意のIピクチャから再生する場合でも、そのピクチャが3D映像なのか否かを判断することが可能である。
コンテンツをダウンロードし、受信機でダウンロードしたコンテンツを再生する場合の全体の処理の流れは実施例1の図6と同じである。
まず、3D映像を含むコンテンツを配信する場合に伝送する3D対応ストリーム再生制御情報720に代えて、ストリーム再生制御情報710と、図32の3Dストリーム識別情報730を組み合わせた構成をとる。
51 ブラウザ
52 ECG処理部
53 AVプレーヤ
55 ダウンローダ
56 ローカルナビゲーション
57 ストリーム出力制御部
60 配信システム
100 ダウンロード制御情報
200 再生制御メタファイル
300 ライセンス
400 ECGメタデータ
510 ストレージ
560 リムーバブルメディア
570 ネットワーク接続機器
700 3D対応ダウンロード制御情報
710 ストリーム再生制御情報
720 3D対応ストリーム再生制御情報
730 3Dストリーム識別情報
Claims (2)
- 少なくとも、映像コンテンツ、コンテンツの属性情報を記述するメタデータ、前記コンテンツのファイル上の各ピクチャ位置を記述したストリーム再生制御情報、および映像コンテンツの再生制御情報、のそれぞれの取得先情報を記述するダウンロード制御情報を、ネットワークを介して受信し、前記ダウンロード制御情報の記述に従い、前記映像コンテンツ、前記メタデータ、前記ストリーム再生制御情報、および前記再生制御情報をダウンロードし、記憶媒体に格納するダウンロード制御部と、
前記メタデータに基づき、前記記憶媒体に格納したコンテンツを検索するECG処理部と、
前記ECG処理部により選んだコンテンツを、前記再生制御情報、および、前記ストリーム再生制御情報に基づき、通常再生や、早送り、早戻し、スキップ再生などの特殊再生を行う再生制御部とを備えるコンテンツ受信機であって、
前記コンテンツが、立体映像コンテンツである場合、前記ダウンロード制御情報に、さらに記述された立体映像用ストリーム再生制御情報の取得先情報を読み出し、
前記立体映像用ストリーム再生制御情報の取得先情報を、前記ストリーム再生制御情報の取得先情報に優先して参照し、該参照された情報に従い、ネットワークから立体映像用ストリーム再生制御情報を取得する、
ことを特徴とするコンテンツ受信機。 - 請求項1のコンテンツ受信機であって、
前記立体映像用ストリーム再生制御情報は、さらに、前記映像コンテンツの各ピクチャに対し、立体映像か否かを示す立体映像情報を記述したものであり、
前記再生制御部は、前記特殊再生時に、ピクチャごとの前記立体映像情報が立体映像ある場合に、該ピクチャの立体映像の表示を行う、
ことを特徴とするコンテンツ受信機。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011084170A JP2012222479A (ja) | 2011-04-06 | 2011-04-06 | コンテンツ受信機 |
PCT/JP2012/002215 WO2012137450A1 (ja) | 2011-04-06 | 2012-03-30 | コンテンツ受信機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011084170A JP2012222479A (ja) | 2011-04-06 | 2011-04-06 | コンテンツ受信機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2012222479A true JP2012222479A (ja) | 2012-11-12 |
Family
ID=47273571
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2011084170A Pending JP2012222479A (ja) | 2011-04-06 | 2011-04-06 | コンテンツ受信機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2012222479A (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005006203A (ja) * | 2003-06-13 | 2005-01-06 | Sony Corp | 情報アクセス方法,情報提供装置,メタ情報提供装置,情報受信装置,および情報アクセス方法 |
JP2010073093A (ja) * | 2008-09-22 | 2010-04-02 | Toshiba Corp | リッチクライアント型Webアプリケーションシステム、構築用フレームワークおよび構築方法 |
JP2011066871A (ja) * | 2009-08-21 | 2011-03-31 | Sony Corp | コンテンツ伝送方法及び表示装置 |
-
2011
- 2011-04-06 JP JP2011084170A patent/JP2012222479A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005006203A (ja) * | 2003-06-13 | 2005-01-06 | Sony Corp | 情報アクセス方法,情報提供装置,メタ情報提供装置,情報受信装置,および情報アクセス方法 |
JP2010073093A (ja) * | 2008-09-22 | 2010-04-02 | Toshiba Corp | リッチクライアント型Webアプリケーションシステム、構築用フレームワークおよび構築方法 |
JP2011066871A (ja) * | 2009-08-21 | 2011-03-31 | Sony Corp | コンテンツ伝送方法及び表示装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5695972B2 (ja) | コンテンツ受信機およびコンテンツ情報出力方法 | |
JP5357263B2 (ja) | コンテンツ受信装置およびコンテンツ出力方法 | |
JP5659226B2 (ja) | コンテンツ受信機、コンテンツ出力方法 | |
US20120113218A1 (en) | Receiving apparatus and receiving method | |
US8941724B2 (en) | Receiver | |
US20120110117A1 (en) | Content receiving apparatus | |
JP5135316B2 (ja) | コンテンツ受信装置 | |
JP2012080310A (ja) | コンテンツ受信機 | |
WO2012160742A1 (ja) | コンテンツ受信機およびコンテンツ情報出力方法 | |
WO2012157447A1 (ja) | 受信装置、および受信方法 | |
JP2012222480A (ja) | コンテンツ受信機 | |
WO2012160883A1 (ja) | コンテンツ受信機およびコンテンツ受信方法 | |
JP5292237B2 (ja) | コンテンツ受信装置 | |
JP5470324B2 (ja) | 受信装置、および受信方法 | |
WO2012137450A1 (ja) | コンテンツ受信機 | |
JP2009044201A (ja) | ダウンロード端末、コンテンツサーバ、コンテンツ配信システム、コンテンツ利用方法およびコンテンツ配信方法 | |
JP2011229092A (ja) | コンテンツ受信装置 | |
JP2012222479A (ja) | コンテンツ受信機 | |
JP2012222478A (ja) | コンテンツ受信機 | |
JP2012222477A (ja) | コンテンツ受信機 | |
JP5730524B2 (ja) | 受信装置、および、受信方法 | |
WO2012160882A1 (ja) | コンテンツ受信機およびコンテンツ受信方法 | |
WO2011030687A1 (ja) | コンテンツ受信装置 | |
JP2009038510A (ja) | ダウンロード端末、サーバ、コンテンツ配信システム、コンテンツ利用方法、およびコンテンツ配信方法 | |
JP2012222476A (ja) | コンテンツ受信機 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20131002 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20131002 |
|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20140310 |
|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20140317 |
|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20140318 |
|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20140319 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20140527 |
|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712 Effective date: 20140911 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20141007 |