JPWO2011096238A1 - オーディオ装置 - Google Patents
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Abstract
オーディオ装置の制御部14は、ラジオ受信機11より受信した楽曲識別情報を、操作部18より指示があった場合に内部メモリ19にあるテンポラリタギングテーブル20に保存し、その情報から放送局毎の楽曲識別情報取得履歴を表示するために必要な情報を履歴管理テーブル21に保存し、そのテーブルから放送局毎の楽曲識別情報取得回数を表示するために必要な情報を放送局管理テーブル22に保存し、ラジオ放送再生中には、再生可能な放送局毎に楽曲識別情報取得回数を表示部17に表示させる。このように、ラジオ放送局毎に楽曲識別情報取得回数や履歴を表示し、前記楽曲識別情報取得回数が多い放送局順に並び換えて表示することにより、ユーザーが好みの曲を多く流す放送局を容易に把握することができる。
Description
本発明は、デジタルラジオ受信機を備えたオーディオ装置において、ユーザーが、好みの曲を多く流す放送局を容易に知ることができるオーディオ装置に関するものである。
従来のオーディオ装置として、デジタルオーディオ放送やFM多重放送を受信している際、利用者が操作部を操作すると、オーディオデータと共に送信されている曲付加情報データを取り込み、ダウンロード指定用メモリに記録しておき、利用者の再度の指示によりダウンロード曲指定部はこれに記録されたデータをオーディオ配信センターに送信し、オーディオ配信センターではオーディオデータベースから指定された曲を検索し、オーディオ装置側に送信することによって、オーディオ装置ではこれをオーディオ記録媒体に記録するものが知られている。また、このオーディオ配信センターは、インターネット網に接続し、通信部ではインターネットを介してこれにアクセスすることもできる(たとえば、特許文献1参照)。
なお、パーソナルコンピューターを介してオーディオ配信センターにアクセスする場合は、ポータブルオーディオ等の外部メモリをオーディオ装置に接続させ、記憶していた曲付加情報を外部メモリに転送し、それをパーソナルコンピューターに接続することによって上記技術が実施可能となる。
しかしながら、従来のオーディオ装置においては、楽曲識別情報(楽曲付加情報)をポータブルオーディオ等の外部メモリに転送させると、オーディオ装置の内部メモリの情報はクリアされてしまうため、放送局毎の楽曲識別情報取得回数や履歴が表示されず、ユーザーはどの放送局が頻繁に気に入った楽曲を流すのか記憶しておく必要があるという問題があった。
本発明は、従来の問題を解決するためになされたもので、ラジオ放送局毎に楽曲識別情報取得回数や履歴を表示し、前記楽曲識別情報取得回数が多い放送局順に並び換えて表示することのできるデジタルラジオ受信機を備えたオーディオ装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明のオーディオ装置は、放送中のオーディオ信号が表す楽曲の識別を表す楽曲識別情報を伴うラジオ放送を受信するラジオ受信機と、前記楽曲識別情報の取得を指示する操作部と、前記操作部によって前記楽曲識別情報の取得が指示された回数をカウントする制御部と、放送局毎に前記制御部にてカウントされた回数を放送局管理テーブルとして記憶する内部メモリと、前記内部メモリに記憶された前記放送局管理テーブルの内容を表示する表示部とを備えたものである。
以上により、本発明によれば、デジタルラジオ受信機を備えたオーディオ装置において、ユーザーが好みの曲を多く放送する放送局を容易に把握することができるようになる。
以下、本発明の実施形態について図面を参照しながら説明する。
図1に、本実施形態に係るオーディオ装置1の構成を示す。オーディオ装置1は、ラジオ受信機11と、CDやDVDディスクを再生するリムーバブルディスクドライブ12と、外部インタフェース13と、制御部14と、オーディオ処理部15と、スピーカ16と、表示部17と、操作部18と、内部メモリ19とを備えている。
また、内部メモリ19には、テンポラリタギングテーブル20と、履歴管理テーブル21と、放送局管理テーブル22とが設けられている。
そして、外部インタフェース13には、メモリカードやUSBメモリ装置などのポータブル記憶装置2や、ポータブルオーディオプレイヤ3などの外部機器を選択的に接続することができる。
ここで、ポータブルオーディオプレイヤ3は、内蔵したHDDや半導体メモリに楽曲のオーディオファイルを記録し、記録したオーディオファイルの再生処理を行う携帯型の装置である。
また、ポータブルオーディオプレイヤ3は、単独使用時には、オーディオファイルの再生処理において、当該オーディオファイルに格納されたオーディオデータが表す音声を、ポータブルオーディオプレイヤ3に備えられている音声出力端子に再生出力し、オーディオ装置1との接続時には、オーディオファイルの再生処理において、当該オーディオファイルのオーディオデータをオーディオ装置1へ出力する。
ラジオ受信機11は、楽曲識別情報であるタギング用のタグ情報を伴うデジタルラジオ放送を受信するラジオ受信機11であり、タグ情報とは、デジタルラジオ放送で放送中の楽曲を特定するための情報である。
ここで、本実施形態においては、各楽曲のタグ情報として、楽曲のアルバム名やタイトル、アーティスト、楽曲ID、放送局名などの情報が用いられる。また、オーディオ処理部15は、入力するオーディオデータが表す音声をスピーカ16に出力する処理を行う。
このような構成において、制御部14は、操作部18をユーザーが操作することによって、オーディオソースとしてラジオ受信機11が設定されているときには、再生可能な放送局のうち操作部18のユーザー操作に応じてラジオ受信機11の受信チャネルを設定する。
一方、ラジオ受信機11は、設定された受信チャネルのラジオ放送の放送信号をフロントエンドで受信し、図示しない復調/分離部において、フロントエンドで受信した放送信号を、オーディオデータとタグ情報とに復調/分離し、オーディオデータについては、オーディオ処理部15に出力し、タグ情報については、制御部14からのアクセスに応じて制御部14に出力する。
また、制御部14は、オーディオ処理部15に、ラジオ受信機11が出力するオーディオデータが表す音声をスピーカ16に出力させる。
そして、制御部14は、操作部18のユーザー操作によって外部インタフェース13に接続されたポータブル記憶装置2や、リムーバブルディスクドライブ12に装着されたCDやDVDに記録されているオーディオファイルの再生が指示された場合、再生が指示されたオーディオファイルのオーディオデータを読み出して、オーディオ処理部15に出力すると共に、オーディオ処理部15に、当該提供したオーディオデータが表す音声をスピーカ16から出力させる。
さらに、制御部14は、操作部18のユーザー操作によって外部インタフェース13に接続されたポータブルオーディオプレイヤ3の再生を指示された場合、オーディオ処理部15に、ポータブルオーディオプレイヤ3からオーディオ装置1に入力するオーディオデータが表す音声をスピーカ16に出力させる。
オーディオ装置1の内部メモリ19には、ラジオ受信機11がデジタルラジオ放送で受信した楽曲のタグ情報のうち、操作部18のユーザー操作によってタグ情報取得指示があった場合のみ放送中の楽曲のタグ情報が保存されるテンポラリタギングテーブル20と、放送局毎にタグ情報を取得した履歴を管理するための履歴管理テーブル21と、放送局毎のタグ情報取得回数や前記履歴を表示するための放送局管理テーブル22が格納される。
ポータブル記憶装置2やポータブルオーディオプレイヤ3には、オーディオ装置1に接続した際にテンポラリタギングテーブルに格納されたタグ情報を制御部14によって転送させ保存するタギングテーブルが格納されている。
ここで、図2(a)に、オーディオ装置1の内部メモリ19に登録されるテンポラリタギングテーブル20を示す。
図2(a)に示すように、テンポラリタギングテーブル20は、操作部18のユーザー操作によってタグ取得指示があった場合に放送中の楽曲のタグ情報を格納するテーブルである。
また、ポータブル記憶装置2やポータブルオーディオプレイヤ3が接続された場合は、このテンポラリタギングテーブル20に保存されたタグ情報を転送させ、テンポラリタギングテーブル20はクリアされる。
次に、図2(b)に、オーディオ装置1の内部メモリ19に登録される履歴管理テーブル21を示す。図2(b)に示すように、履歴管理テーブル21は、クリアされる前のテンポラリタギングテーブル20から履歴表示に必要な情報のみコピーし履歴管理テーブル21に保存される。この履歴管理テーブル21はポータブル記憶装置2やポータブルオーディオプレイヤ3の接続有無を問わず常に情報を保持し続ける。
さらに、図2(c)に、オーディオ装置1の内部メモリ19に登録される放送局管理テーブル22を示す。図2(c)に示すように、放送局管理テーブル22は、放送局のリストと、放送局毎のタグ情報取得回数と、履歴管理テーブル21の参照番号とを保存するためのデータテーブルである。この放送局管理テーブル22はポータブル記憶装置2やポータブルオーディオプレイヤ3の接続有無を問わず常に情報を保持し続ける。
ただし、ここで参照番号とは、個別のタグ情報ごとにそれぞれ異なる任意の数値を用いて付与された管理番号のことを指す。
以上のように構成されたオーディオ装置1について、以下にその処理動作を説明する。
図3は、本発明の実施の形態におけるテンポラリタギングテーブル20の作成処理のフローチャートである。
図3において、まず、オーディオ装置1がタグ情報を受信(ステップS301)すると、ポータブル記憶装置2またはポータブルオーディオプレイヤ3の接続有無を確認し(ステップS302)、接続が確認された場合は操作部18よりタグ情報取得指示の有無を確認する(ステップS303)。
タグ情報取得の指示があった場合(ステップS303におけるYES)は受信したタグ情報を当該テンポラリタギングテーブル20に保存し(ステップS304)、保存されたテーブルより履歴表示に必要な情報(アルバム名、曲名、アーティスト名、放送局名、取得日時)のみを履歴管理テーブル21に保存させ(ステップS305)、放送局管理テーブル22に対して放送局毎のタグ情報取得回数と履歴管理テーブル21への参照番号の更新を行う(ステップS306)。
その後、接続されたポータブル記憶装置2またはポータブルオーディオプレイヤ3へ当該テンポラリタギングテーブル20に保存されたタグ情報を転送させ(ステップS307)、当該テンポラリタギングテーブル20の内部データをクリアさせて(ステップS308)次のタグ受信待ち処理(ステップS301)へ戻る。
ステップS303にてタグ情報取得の指示がなかった場合(ステップS303におけるNO)は当該テンポラリタギングテーブル20にタグ情報が保存されているか確認し(ステップS309)、存在する場合はステップS307へと移り、存在しない場合はステップS301へ戻る。
ステップS302にてポータブル記憶装置2またはポータブルオーディオプレイヤ3の接続が確認されなかった場合は、ステップS310に処理が移行して、操作部18よりタグ情報取得指示の有無を確認し、指示があった場合(ステップS310におけるYES)は受信したタグ情報を当該テンポラリタギングテーブル20に保存し(ステップS311)、保存されたテーブルより履歴表示に必要な情報(アルバム名、曲名、アーティスト名、放送局名、取得日時)のみ履歴管理テーブル21に保存させ(ステップS312)、放送局管理テーブル22にて放送局毎のタグ情報取得回数と履歴テーブル参照番号の更新を行う(ステップS313)。
ステップS310にてタグ情報取得指示がなかった場合(ステップS310におけるNO)はステップS301へ戻る。
以上の処理フローによってテンポラリタギングテーブルの作成が可能となる。
次に本発明の実施の形態における履歴管理テーブルの作成処理について説明する。
図4は本発明の実施の形態における履歴管理テーブル21の作成処理のフローチャートであり、この処理は、図3におけるステップS305およびステップS312における処理に該当する。
まず、履歴管理テーブル21内に履歴表示用タグ情報が存在する場合、その情報の中から最新の取得日時(日時A)を選択してテンポラリタギングテーブル20に存在するタグ情報の最新取得日時(日時B)と比較し(ステップS401)、日時Aより日時Bのほうが新しいか否かを判別する(ステップS402)。
ステップS402において、日時Aよりも日時Bの方が新しい日時であったと判別された場合(ステップS402におけるYES)には新しいタグ情報から履歴を表示するために必要な情報(アルバム名、曲名、アーティスト名、放送局名、取得日時)のみ履歴管理テーブル21保存させる(ステップS403)。
日時Aと日時Bが同一であった場合(ステップS402におけるNO)には処理を行わず終了とする。
以上の処理フローによって履歴管理テーブル21の作成が可能となる。
次に本実施の形態における放送局管理テーブル22の作成処理について説明する。
図5は本発明の実施の形態における放送局管理テーブル22の作成処理のフローチャートであり、この処理はステップS306およびステップS313における処理に該当する。
制御部14は、履歴管理テーブル21に保存されたタグ情報より放送局毎のタグ情報数をカウントしてその放送局に該当する放送局管理テーブル22内の場所にカウント値を保存する(ステップS501)。
次に、各放送局が保存されている履歴管理テーブル21の番号を、その放送局に該当する放送局管理テーブル22内の場所に保存する(ステップS502)。以上によって放送局管理テーブル22の作成が可能となる。
次に、オーディオ装置1に備えられた表示部17に表示される内容の説明を行う。図6(a)は、本発明の実施の形態におけるオーディオ装置に備えられた表示部17の説明図であり、ラジオ放送再生中の表示部17の一例である。
表示部17は、フロントエンドによって受信された放送可能な放送局を放送局リスト表示部601に表示する。
タグ情報取得回数表示部602では、放送局リスト表示部601に表示された放送可能な放送局毎のタグ情報取得回数を表示する。
また、操作部18より放送局並び換えの指示があった場合は、図6(b)に示される表示例のように、放送局リスト表示部601に表示されている放送局の中からタグ情報取得回数が多い順に放送局リスト表示部601の上側から表示される。
タグ情報表示部603には、再生中の楽曲情報が表示される。また、操作部18より履歴表示の指示があった場合は、再生中の放送局のタグ情報取得履歴がタグ情報表示部603に表示される。
図7は、本発明の実施の形態におけるオーディオ装置1に備えられた表示部17の表示処理を表すフローチャートである。
まず最初に、フロントエンドによって受信される放送可能な放送局を放送局リスト表示部601に表示する(ステップS701)。
次に、内部メモリ19に備えられた放送局管理テーブル22から、放送局リスト表示部601に表示されている放送局のタグ情報取得回数を取得し、放送局毎にタグ情報取得回数表示部602に表示する(ステップS702)。
さらに、操作部18より並び換えの指示の有無を確認し(ステップS703)、指示があった場合は放送局リスト表示部601に表示されている放送局の中からタグ情報取得回数が多い順に上から表示する(ステップS704)。
その後、操作部18より履歴表示の指示の有無を確認し(ステップS705)、指示があった場合は放送局管理テーブル22の中から再生中の放送局の履歴管理テーブル21への番号を参照して履歴管理テーブル21の中から該当する番号の履歴をタグ情報表示部603に表示する(ステップS706)。
本実施形態によれば、放送可能な放送局毎のタグ情報取得回数と履歴の表示及びタグ情報取得回数の多い放送局順に並び換えて表示することが可能となる。
なお、以上の説明において、外部メモリは、オーディオ装置からアクセス可能な、ポータブル型の記憶装置、オーディオ再生装置またはリムーバブルメディアを含むものであってもよい。
また、以上の説明においては、タグ情報取得回数表示部が表示する放送局毎のタグ情報取得回数として数値そのものを表示する例が用られたが、数値に代えて、グラフなどの図形による表示や、色の濃淡あるいは暖色および寒色を利用してタグ情報取得回数を表現する構成としてもよい。
また、以上の説明においては、タグ情報取得回数表示部が表示する放送局毎のタグ情報取得回数として数値そのものを表示する例が用られたが、数値に代えて、グラフなどの図形による表示や、色の濃淡あるいは暖色および寒色を利用してタグ情報取得回数を表現する構成としてもよい。
外部メモリに、オーディオ装置からアクセス可能なポータブル型の記憶装置、オーディオ再生装置またはリムーバブルメディアを含めた場合、楽曲識別情報保存手段は、前記楽曲識別情報を、ポータブル型の記憶装置、オーディオ再生装置またはリムーバブルメディアに保存するものとしてもよい。
また、オーディオ装置とは、家庭用オーディオ装置の他にポータブルタイプのオーディオ装置や車載用オーディオ装置を含むものであってもよい。
以上のように、本実施の形態によれば、デジタルラジオ受信機を備えたオーディオ装置の内部メモリにタグ情報を取得した放送局毎の履歴と回数をクリアすることなく保存するテーブルを備えることにより、放送可能な放送局毎のタグ情報取得回数と履歴の表示及びタグ情報取得回数の多い放送局順に並び換えて表示することができる。このため、ユーザーは好みの曲を多く放送する放送局を容易に把握することができるようになる。
本発明を詳細にまた特定の実施態様を参照して説明したが、本発明の精神と範囲を逸脱することなく様々な変更や修正を加えることができることは当業者にとって明らかである。
本出願は、2010年2月8日出願の日本特許出願(特願2010-025091)に基づくものであり、その内容はここに参照として取り込まれる。
本発明のデジタルラジオ受信機を備えたオーディオ装置は、家庭用オーディオ装置の他に、車載用オーディオ装置やポータブルタイプのオーディオ装置としても有用である。
1 オーディオ装置
2 ポータブル記憶装置
3 ポータブルオーディオプレイヤ
11 ラジオ受信機
12 リムーバブルディスクドライブ
13 外部インタフェース
14 制御部
15 オーディオ処理部
16 スピーカ
17 表示部
18 操作部
19 内部メモリ
20 テンポラリタギングテーブル
21 履歴管理テーブル
22 放送局管理テーブル
2 ポータブル記憶装置
3 ポータブルオーディオプレイヤ
11 ラジオ受信機
12 リムーバブルディスクドライブ
13 外部インタフェース
14 制御部
15 オーディオ処理部
16 スピーカ
17 表示部
18 操作部
19 内部メモリ
20 テンポラリタギングテーブル
21 履歴管理テーブル
22 放送局管理テーブル
Claims (5)
- 放送中のオーディオ信号が表す楽曲の識別を表す楽曲識別情報を伴うラジオ放送を受信するラジオ受信機と、
前記楽曲識別情報の取得を指示する操作部と、
前記操作部によって前記楽曲識別情報の取得が指示された回数をカウントする制御部と、
放送局毎に前記制御部にてカウントされた回数を放送局管理テーブルとして記憶する内部メモリと、
前記内部メモリに記憶された前記放送局管理テーブルの内容を表示する表示部と、
を備えたことを特徴とするオーディオ装置。 - 前記表示部が表示する前記放送局管理テーブルの内容は、放送局のリストと、該放送局に対して過去に前記楽曲識別情報の取得が指示された回数とであることを特徴とする請求項1記載のオーディオ装置。
- 前記制御部は、過去に前記楽曲識別情報の取得が指示された回数が多い順に、前記表示部に現在再生可能な放送局を表示させることを特徴とする請求項1記載のオーディオ装置。
- 前記オーディオ装置は、ポータブル型の記憶装置、オーディオ再生装置およびリムーバブルメディアの少なくともいずれか一つの外部機器と接続され、
前記制御部は、前記楽曲識別情報を前記外部機器に記憶させることを特徴とする請求項1記載のオーディオ装置。 - 前記内部メモリは、前記楽曲識別情報が保存されるテンポラリタギングテーブルと、前記テンポラリタギングテーブルに保存された情報の一部を保存する履歴管理テーブルと、を有し、
前記制御部は、前記操作部によって前記楽曲識別情報の取得が指示された場合にのみ前記テンポラリタギングテーブルに放送中の前記楽曲識別情報を保存し、前記テンポラリタギングテーブルに保存された楽曲識別情報のうち前記表示部に表示する情報を前記履歴管理テーブルに保存させ、前記放送局管理テーブルに対する前記放送局毎の楽曲識別情報の取得が指示された回数の更新と前記履歴管理テーブルに対する情報の更新とを行い、前記テンポラリタギングテーブルから前記外部機器へ保存された前記楽曲識別情報を転送させ、前記テンポラリタギングテーブルに保存された前記楽曲識別情報をクリアさせることを特徴とする請求項4記載のオーディオ装置。
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20140513 |