JPWO2008153122A1 - 移動体の移動システムと方法とプログラム - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、日本国特許出願:特願2007−155967号(2007年6月13日出願)の優先権主張に基づくものであり、同出願の全記載内容は引用をもって本書に組み込み記載されているものとする。
本発明は、移動体における移動システムに関し、特に移動体の移動の補正を行うシステムと方法とプログラムに関する。
本願発明者は、検討の結果、以下のような課題を知見した。
本発明においては、前記補正値計算必要判断部により、補正値の計算が不要と判断された場合には、過去に記録した補正値に基づき、前記移動体の移動の補正が行われ、前記補正値計算必要判断部により、前記補正値の計算が必要と判断された場合に、前記補正値計算部は前記補正値の計算を行う。
本発明において、前記移動体が位置指標を検出した場合、位置指標に基づき位置情報を求め、前記位置情報に関連して前記移動体の向きや経路の補正が必要な場合、補正値の計算の必要の有無を判別するために、前記移動体の周辺環境の情報を取得し、前記周辺環境の情報と、予め記憶部に記録されている周辺環境の情報との類似度を判断する判別工程を含み、前記補正値計算必要判断工程では、前記判別工程での判断の結果、同じと判断できるものがある場合には、補正値の計算は不要と判別し、同じと判断できるものがない場合には、補正値の計算は必要と判別し、補正値の計算が不要の場合、前記記憶部に記録されている計算済みの補正値を用い、位置情報と前記補正値を用いて補正した、移動に関する情報を用いて移動を行い、補正値の計算が必要の場合、前記補正値計算工程において、補正値の計算を行い、位置情報と、該計算した補正値とを用いて補正した、移動に関する情報を、移動手段へ出力して移動を行うとともに、該計算した補正値を、前記記憶部に記録する。
前記移動体が行った移動の成否に関する判定結果情報と前記補正値とに基づいて、補正値の計算の必要の有無を判断する、ようにしてもよい。
前記移動体がこれから移動する予定の区間より前に移動した区間において、記憶部に記録されている最近の補正値と過去の補正値とを比較して、補正値の計算の必要の有無を判断する、ようにしてもよい。
外部から移動体に通知される通知信号を検出し、補正値の計算の必要の有無を判断するようにしてもよい。
本発明において、位置指標を検出した場合、位置指標に基づき位置情報を求める処理と、前記位置情報に関連して前記移動体の向きや経路の補正が必要な場合、補正値の計算の必要の有無を判別するために、前記移動体の周辺環境の情報を取得し、前記周辺環境の情報と予め記憶部に記録されている周辺環境の情報との類似度を判断する処理と、前記補正値計算必要判断処理において、前記類似度を判断の結果、同じと判断できるものがある場合には、補正値の計算は不要と判別し、同じと判断できるものがない場合には、補正値の計算は必要と判別する処理と、補正値の計算が不要の場合、位置情報と記憶部に記録されている計算済みの補正値とを用いて補正した、移動に関する情報を移動手段へ出力して移動を行う処理と、補正値の計算が必要の場合、前記補正値計算処理において、補正値の計算を行い、位置情報と、該計算した補正値とを用いて補正した、移動に関する情報を、移動手段へ出力して移動を行うとともに、該計算した補正値を、前記記憶部に記録する処理と、を前記コンピュータに実行させるプログラムよりなる。
前記移動体が行った移動の成否に関する判定結果情報と前記補正値とに基づいて、補正値の計算の必要の有無を判断する処理を前記コンピュータに実行させるようにしてもよい。
前記移動体がこれから移動する予定の区間より前に移動した区間において、記憶部に記録されている最近の補正値と過去の補正値とを比較して、補正値の計算の必要の有無を判断する処理をコンピュータに実行させるようにしてもよい。
外部から移動体に通知される通知信号を検出し、補正値の計算の必要の有無を判断する処理を前記コンピュータに実行させるようにしてもよい。
110 補正値計算必要通知手段
200 移動体
210 指標検出手段
220 自己位置同定手段
230 補正値計算手段
240 補正値記録手段
250 経路生成手段
260 移動手段
270 判断結果通知手段
300 補正値計算必要判断手段
311 周辺環境観測部
312 環境情報変換部
313 環境情報比較部
314 環境情報記録部
321 移動結果判定部
322 判定結果記録部
323 記録情報統計処理部
331 補正値区間一致判断部
341 補正値計算必要通知受信部
342 補正値計算必要通知判断部
500 移動ロボット
501 カメラ
502 給電端子(移動ロボット背面)
600 充電ステーション
601 給電端子(充電ステーション設置)
602 位置指標
図2は、本発明の第1の実施の形態の構成を示す図である。図2を参照すると、本発明の第1の実施の形態は、移動を行う移動体(移動ロボット)200と、移動体200に対して移動体200との相対位置に関する情報を与える位置指標100とを備えている。
Si=|a−bi| ・・・・(1)
Smin=min(Si) ・・・・(2)
・回転数や回転角度を用いて移動体200の車輪径を補正することや、
・移動体200の自重や速度、角速度、加速度、角加速度、このほか、重力加速度、車輪と地面との接面積、地面との摩擦係数などを用いた力学的解析によって補正値を計算するなど、移動体200の移動制御に好適であるものであれば、任意である。
次に、本発明の第2の実施の形態について説明する。図4は、本発明の第2の実施の形態の構成を示す図である。図4を参照すると、本発明の第2の実施の形態は、移動を行う移動体(移動ロボット)200と、移動体200に対して移動体200との相対位置の情報を与える位置指標100とを備えている。なお、移動体200は、前記した前記第1の実施の形態と同一の構成を含む。これらの手段は、それぞれ次のように動作する。
移動結果判定部321における判定結果情報を記録する判定結果記録部322と、判定結果記録部322に記録された判定結果情報と、補正値記録手段240に記録された補正値に基づいて、補正値の計算の必要性を判断し、補正値の計算の必要がなければ、過去の補正値に基づいて適切な補正値を求める記録情報統計処理部323と、を含む。上記各部は、それぞれ次のように動作する。
・過去5回中4回以上移動が成功しており、かつ、
・記録した補正値において過去5回の補正値の分散が所定の値より小さい、
場合には、補正は、正しく安定した効果が得られているものと判断し、補正値の計算は必要ないと判断する。
次に、本発明の第3の実施の形態について説明する。図6は、本発明の第3の実施の形態の構成を示す図である。図6を参照すると、本発明の第3の実施の形態は、移動を行う移動体(移動ロボット)200と、移動体200に対して移動体200と相対位置の情報を与える位置指標100とを備えている。なお、移動体200は、前記第1の実施の形態と同一の構成を含む。これらは、それぞれ次のように動作する。
次に、本発明の第4の実施の形態について説明する。図8は、本発明の第4の実施の形態の構成を示す図である。図8を参照すると、本発明の第4の実施の形態は、移動を行う移動体(移動ロボット)200と、移動体200に対して移動体200との相対位置の情報を与える位置指標100と、補正値の計算が必要であることを移動体200に通知する補正値計算必要通知手段110とを備えている。
次に、本発明の第5の実施の形態について説明する。図10は、本発明の第5の実施の形態の構成を示す図である。図10を参照すると、本発明の第5の実施の形態は、移動を行う移動体200と、移動体200に対して移動体200の相対位置の情報を与える位置指標100とを備えている。
本実施例では、移動体(移動ロボット)が自律的に充電ステーションに移動して充電を行う自動充電システムを例に挙げて説明する。なお、充電ステーションは人の手によって、その設置場所が変わることがあるものとする。
y=ax ・・・・・(4)
x=y/a ・・・・・(5)
a=cR/360 ・・・・・(6)
。
cC=cO/a ・・・・・(7)
Claims (25)
- 移動体の移動に関連して用いられる補正値を計算する補正値計算部と、
前記補正値計算部における前記補正値の計算の必要の有無を判断する補正値計算必要判断部と、
を含む、ことを特徴とする移動システム。 - 前記補正値計算必要判断部により、補正値の計算が不要と判断された場合には、過去に記録した補正値に基づき、前記移動体の移動の補正が行われ、
前記補正値計算必要判断部により、前記補正値の計算が必要と判断された場合に、前記補正値計算部は前記補正値の計算を行う、ことを特徴とする請求項1記載の移動システム。 - 前記補正値計算必要判断部は、予定されている前記移動体の移動に関わる情報の補正が行われる場合、
前記補正に対応する補正値を前記補正値計算部で計算する前に、
前記移動体の周辺の状況、前記移動体の内部情報、及び、これらの過去の履歴情報と、の少なくとも1つに基づき、前記補正に対応する補正値を計算する必要があるか否かを判断する、ことを特徴とする請求項1又は2記載の移動システム。 - 前記補正値計算部により計算された補正値を記録する補正値記録部を備え、
前記補正値計算必要判断部により、前記補正値の計算が不要と判断された場合には、前記補正値記録部に既に記録されている、前記補正に対応する補正値を用いて、移動の補正が行われ、
前記補正値計算必要判断部により、前記補正値の計算が必要と判断された場合には、前記補正値計算部で計算された補正値を用いて移動の補正が行われるとともに、前記補正値計算部で計算された前記補正値が、前記補正に対応する補正値として、前記補正値記録部に記録される、ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の移動システム。 - 前記補正値計算必要判断部が、前記移動体の周辺環境の情報を取得する周辺環境観測部と、
前記周辺環境観測部により取得された周辺環境の情報を記録する環境情報記録部と、
前記周辺環境観測部により取得された周辺環境の情報と、前記環境情報記録部に既に記録されている周辺環境の情報とを比較する環境情報比較部と、
を含み、
前記環境情報比較部による比較の結果、前記取得された周辺環境の情報と前記既に記録されている周辺環境の情報とが同じであると判断できる場合には、補正値の計算は不要であると判断し、同じであると判断できない場合には、補正値の計算が必要であると判断する、ことを特徴とする請求項4記載の移動システム。 - 前記補正値記録部には、前記周辺環境情報と関連付けて補正値が格納されており、補正値の計算は不要であると判断された場合、前記補正値記録部より、前記取得された周辺環境情報に対応する補正値が読み出されて補正が行われる、ことを特徴とする請求項5記載の移動システム。
- 前記補正値計算部により計算された補正値を記録する補正値記録部を備え、
前記補正値計算必要判断部が、前記移動体の移動結果を判定する移動結果判定部と、
前記移動結果判定部による前記移動体の移動結果の判定結果を記録する判定結果記録部と、
前記判定結果記録部に記録された移動体の移動結果の判定結果と、前記補正値記録部に記録されている補正値と、を用いて、所定の統計処理を行う記録情報統計処理部と、
を含み、
前記記録情報統計処理部による、前記統計処理の結果が、予め定められた所定の判定基準を満足するか否かに応じて、前記補正値の計算が必要であるか否かを判断する、ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の移動システム。 - 前記記録情報統計処理部で、前記補正値の計算が不要と判断した場合、前記補正値計算部による補正値の計算は行わず、
前記記録情報統計処理部は、前記補正値記録部に記録されている補正値のうちの所定の補正値を選択して出力するか、又は、前記補正値記録部に記録されている補正値を演算処理した結果を出力する、ことを特徴とする請求項7に記載の移動システム。 - 前記補正値計算必要判断部は、前記移動体がこれから移動する予定の区間よりも前に移動した任意の区間において、前記補正値記録部に記録されている、最近の補正値と過去の補正値が、同じであるか否かを判断する、補正値区間一致判断部を含み、
前記補正値区間一致判断部により最近の補正値と過去の補正値が同じであるか否かを判断した結果、同じであると判断された場合には、補正値の計算が不要であると判断し、同じであると判断できない場合は、補正値の計算が必要であると判断する、ことを特徴とする請求項4記載の移動システム。 - 前記補正値計算必要判断部により、補正値の計算が不要であると判断された場合に、前記補正値記録部に記録されている前記補正値を用いて移動情報を補正し、前記移動体の移動経路を生成する経路生成部と、
前記経路生成部による移動経路に従って前記移動体を移動させる移動部と、
を含む、ことを特徴とする請求項4乃至9のいずれか1項に記載の移動システム。 - 前記補正値記録部には、前記移動体が移動する区間に対応して補正値が記録される、ことを特徴とする請求項10記載の移動システム。
- 前記移動体の外部にあって、前記移動体に補正値の計算の必要があることを通知する補正値計算必要通知部を含む、ことを特徴とする請求項1乃至11のいずれか1項に記載の移動システム。
- 前記補正値計算必要判断部は、前記補正値計算必要通知部による通知信号を受信する補正値計算必要通知受信部と、
前記補正値計算必要通知受信部による受信結果から、通知信号の有無を判断する補正値計算必要通知部と、
を含み、
前記補正値計算必要通知部により通知信号の有無を判断した結果、通知信号がある場合は、補正値の計算が必要であると判断し、
通知信号がない場合は、補正値の計算が不要であると判断する、ことを特徴とする請求項12記載の移動システム。 - 前記補正値計算必要判断部による判断結果を、ユーザに通知する判断結果通知部を含むことを特徴とする請求項1乃至13のいずれか1項に記載の移動システム。
- 請求項1乃至14のいずれか1項に記載の移動システムの前記移動体を構成する移動ロット。
- コンピュータ制御の移動体の移動に関する情報の補正を行って移動を制御する工程を含み、
前記制御工程が、
前記移動体の移動に関連して用いられる補正値を計算する補正値計算工程と、
前記補正値計算工程における前記補正値の計算の必要の有無を判断する補正値計算必要判断工程と、
を含む、ことを特徴とする移動制御方法。 - 前記移動体が位置指標を検出した場合、位置指標に基づき位置情報を求め、前記位置情報に関連して前記移動体の向きや経路の補正が必要な場合、補正値の計算の必要の有無を判別するために、
前記移動体の周辺環境の情報を取得し、前記周辺環境の情報と、予め記憶部に記録されている周辺環境の情報との類似度を判断する判別工程を含み、
前記補正値計算必要判断工程では、前記判別工程での判断の結果、同じと判断できるものがある場合には、補正値の計算は不要と判別し、同じと判断できるものがない場合には、補正値の計算は必要と判別し、
補正値の計算が不要の場合、前記記憶部に記録されている計算済みの補正値を用い、位置情報と前記補正値を用いて補正した、移動に関する情報を用いて移動を行い、
補正値の計算が必要の場合、前記補正値計算工程において、補正値の計算を行い、位置情報と、該計算した補正値とを用いて補正した、移動に関する情報を用いて移動を行うとともに、該計算した補正値を、前記記憶部に記録する、
ことを特徴とする請求項16記載の移動制御方法。 - 前記補正値の計算の必要の有無を判別するために、前記判別工程のかわりに、
前記移動体が行った移動の成否に関する判定結果情報と前記補正値とに基づいて、補正値の計算の必要の有無を判断する、ことを特徴とする請求項17記載の移動制御方法。 - 前記補正値の計算の必要の有無を判別するために、前記判別工程のかわりに、
前記移動体がこれから移動する予定の区間より前に移動した区間において、記憶部に記録されている最近の補正値と過去の補正値とを比較して、補正値の計算の必要の有無を判断する、
ことを特徴とする請求項17記載の移動制御方法。 - 補正値の計算の必要の有無を判別するために、前記判別工程のかわりに、
外部から前記移動体に通知される通知信号を検出し、補正値の計算の必要の有無を判断する、
ことを特徴とする請求項17記載の移動制御方法。 - コンピュータ制御の移動体の移動に関する情報の補正を行って移動を制御するプログラムであって、
前記移動体の移動に関連して用いられる補正値を計算する補正値計算処理と、
前記補正値計算処理における前記補正値の計算の必要の有無を判断する補正値計算必要判断処理と、
を実行させるプログラム。 - 位置指標を検出した場合、位置指標に基づき位置情報を求める処理と、
前記位置情報に関連して前記移動体の向きや経路の補正が必要な場合、補正値の計算の必要の有無を判別するために、
前記移動体の周辺環境の情報を取得し、前記周辺環境の情報と予め記憶部に記録されている周辺環境の情報との類似度を判断する処理と、
前記補正値計算必要判断処理において、前記類似度を判断の結果、同じと判断できるものがある場合には、補正値の計算は不要と判別し、同じと判断できるものがない場合には、補正値の計算は必要と判別する処理と、
補正値の計算が不要の場合、位置情報と、記憶部に記録されている計算済みの補正値とを用いて補正した、移動に関する情報を、移動手段へ出力して移動を行う処理と、
補正値の計算が必要の場合、前記補正値計算処理において、補正値の計算を行い、位置情報と、該計算した補正値とを用いて補正した、移動に関する情報を、前記移動手段へ出力して移動を行うとともに、該計算した補正値を、前記記憶部に記録する処理と、
を前記コンピュータに実行させる請求項21記載のプログラム。 - 請求項22記載のプログラムにおいて、
前記補正値の計算の必要の有無を判別するために、前記判別処理のかわりに、
前記移動体が行った移動の成否に関する判定結果情報と前記補正値とに基づいて、補正値の計算の必要の有無を判断する処理
を前記コンピュータに実行させるプログラム。 - 請求項22記載のプログラムにおいて、
前記補正値の計算の必要の有無を判別するために、前記判別処理のかわりに、
前記移動体がこれから移動する予定の区間より前に移動した区間において、記憶部に記録されている最近の補正値と過去の補正値とを比較して、補正値の計算の必要の有無を判断する処理
を前記コンピュータに実行させるプログラム。 - 請求項22記載のプログラムにおいて、
補正値の計算の必要の有無を判別するために、前記判別処理のかわりに、
外部から移動体に通知される通知信号を検出し、補正値の計算の必要の有無を判断する処理
を前記コンピュータに実行させるプログラム。
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