JPWO2008136421A1 - 情報分析システム、情報分析方法及び情報分析用プログラム - Google Patents
情報分析システム、情報分析方法及び情報分析用プログラム Download PDFInfo
- Publication number
- JPWO2008136421A1 JPWO2008136421A1 JP2009512986A JP2009512986A JPWO2008136421A1 JP WO2008136421 A1 JPWO2008136421 A1 JP WO2008136421A1 JP 2009512986 A JP2009512986 A JP 2009512986A JP 2009512986 A JP2009512986 A JP 2009512986A JP WO2008136421 A1 JPWO2008136421 A1 JP WO2008136421A1
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- time
- effective period
- series data
- change type
- pattern
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F18/00—Pattern recognition
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F2218/00—Aspects of pattern recognition specially adapted for signal processing
- G06F2218/12—Classification; Matching
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Bioinformatics & Computational Biology (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Computer Vision & Pattern Recognition (AREA)
- Data Mining & Analysis (AREA)
- Evolutionary Biology (AREA)
- Evolutionary Computation (AREA)
- Bioinformatics & Cheminformatics (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Artificial Intelligence (AREA)
- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
- Debugging And Monitoring (AREA)
Abstract
Description
本発明は、日本国特許出願:特願2007−119039号(2007年4月27日出願)の優先権主張に基づくものであり、同出願の全記載内容は引用をもって本書に組み込み記載されているものとする。
本発明は、情報分析システム、情報分析方法及び情報分析用プログラムに関し、特に、時系列に発信された肯定意見及び否定意見に基づいて、情報の信頼性を分析する情報分析システム、情報分析方法及び情報分析用プログラムに関する。
しかし、特許文献1や非特許文献1に記載された従来の情報分析システムでは、情報の信頼性を判定する際に、情報に対して時系列的な評価の変動があることを考慮することなく、発信者属性により重み付けされた肯定意見と否定意見との数の総和に基づいて信頼度を判定しているにすぎない。そのため、特許文献1や非特許文献1に記載された従来の情報分析システムでは、ある期間で肯定意見と否定意見との数に大きな変動があった場合であっても、信頼度の評価を変えることができない。
11 時系列データパタン照合手段
12 時系列パタン記憶手段
13,13A 有効期間判定手段
14 時系列パタン・有効期間対応表記憶手段
15,15A 信頼度計算手段
16 変化タイプ判定手段
17 時系列パタン・変化タイプ対応表記憶手段
18 変化タイプ・信頼度重み対応表記憶手段
20 出力装置
100,100A 有効期間抽出手段
以下、本発明の第1の実施の形態について図面を参照して説明する。図1は、本発明による情報分析システムの構成の一例を示すブロック図である。図1に示すように、情報分析システムは、入力装置10、有効期間抽出手段100、及び出力装置20を含む。また、有効期間抽出手段100は、時系列データパタン照合手段11、時系列パタン記憶手段12、有効期間判定手段13、及び時系列パタン・有効期間対応表記憶手段14を含む。
次に、本発明の第2の実施の形態について図面を参照して説明する。図3は、第2の実施の形態における情報分析システムの構成例を示すブロック図である。本実施の形態では、図3に示すように、情報分析システムが、図1で示した構成要素に加えて、信頼度計算手段15を含む点で、第1の実施の形態と異なる。また、本実施の形態では、有効期間判定手段13Aの機能が、第1の実施の形態で示した有効期間判定手段13の機能と異なる。
次に、本発明の第3の実施の形態について図面を参照して説明する。図5は、第3の実施の形態における情報分析システムの構成例を示すブロック図である。本実施の形態では、図5に示すように、情報分析システムが、図1で示した構成要素に加えて、変化タイプ判定手段16、及び時系列パタン・変化タイプ対応表記憶手段17を含む点で、第1の実施の形態と異なる。
次に、本発明の第4の実施の形態について図面を参照して説明する。図7は、第4の実施の形態における情報分析システムの構成例を示すブロック図である。本実施の形態では、図7に示すように、情報分析システムが、図1で示した構成要素に加えて、変化タイプ判定手段16、時系列パタン・変化タイプ対応表記憶手段17、信頼度計算手段15A、及び変化タイプ・信頼度重み対応表記憶手段18を含む点で、第1の実施の形態と異なる。また、本実施の形態では、有効期間判定手段13Aの機能が、第1の実施の形態で示した有効期間判定手段13の機能と異なる。
又は、
E(T)<−θE かつ E(T+ΔT))>θE 式(12)
本発明の全開示(請求の範囲を含む)の枠内において、さらにその基本的技術思想に基づいて、実施形態ないし実施例の変更・調整が可能である。また、本発明の請求の範囲の枠内において種々の開示要素の多様な組み合わせないし選択が可能である。
[0010]
なお、上記に示す例では、肯定意見の数及び否定意見の数のみを用いて信頼性を判定する場合を示したが、発信者属性により重み付けを行って信頼性を判定するようにしても、同様の結果が得られる。
[0011]
そこで、本発明は、時系列的な評価の変動を考慮して情報の信頼性を高めることができる情報分析システム、情報分析方法及び情報分析用プログラムを提供することを目的とする。
課題を解決するための手段
[0012]
本発明による情報分析システムは、ある命題に対する肯定度と前記肯定度に対応するタイプスタンプとを少なくとも含む組の時系列データから、前記時系列データにおける、時間区間毎のデータ総数の時間変化、時間区間毎の肯定度の平均の時間変化、時間区間毎の肯定度の分散の時間変化のうちのいずれか1つ以上の指標に基づいて、前記時系列データに関する時系列パタンを特定する時系列パタン特定手段(例えば、時系列データパタン照合手段11によって実現される)と、前記特定された時系列パタンに基づいて前記時系列データ内の前記命題に対する有効期間を特定する有効期間特定手段(例えば、有効期間判定手段13によって実現される)と、を含む有効期間抽出手段(例えば、有効期間抽出手段100によって実現される)を備えたことを特徴とする。
[0013]
また、本発明による情報分析システムにおいて、前記時系列パタン特定手段は、前記時系列データ内において、前記時系列データの時間区間毎のデータ総数が短期間に増加するバースト状態となっているかどうかを、さらに調べることにより、前記時系列データに関する時系列パタンを特定するようにしてもよい。
本発明による情報分析システムにおいて、前記時系列パタン特定手段は、前記時系列データ内において、前記時系列データの時間区間毎の肯定度の平均値が、否定側の値から肯定側の値に変化する、または、肯定側の値から否定側の値に変化する反転状態を、さらに調べることにより、前記時系列データに関する時系列パタンを特定するようにしてもよい。
本発明による情報分析システムにおいて、前記時系列パタン特定手段は、前記時系列データ内において、前記時系列データの時間区間毎の肯定度の分散値が、事前に規定された第1の閾値を上回る発散状態、または、事前に規定された第2の閾値を下回る収束状態にあるかどうかを、さらに調べることにより、前記時系列データに関する時系列パタンを特定するようにしてもよい。
本発明による情報分析システムにおいて、前記有効期間特定手段が特定する前記有効期間に含まれている前記時系列データを抽出し、前記抽出した有効期間に含まれている時系列データに対して、信頼度を計算する有効期間信頼度算出手段を、さらに備えた構成としてもよい。
[0014]
また、情報分析システムにおいて、有効期間抽出手段は、前記肯定度の時間変化に関する時系列パタンを複数含む時系列パタンテーブル(例えば、時系列パタン対応表)を記憶する時系列パタンテーブル記憶手段(例えば、時系列パタン記憶手段12によって実現される)を含み、時系列パタン特定手段は、時系列パタンテーブル記憶手段が記憶する時系列パタンテーブルに基づいて、時系列データに対する時系列パタンを特定するものであってもよい。
[0015]
また、情報分析システムにおいて、有効期間抽出手段は、時系列パタンと有効期間とを対応付けた有効期間対応テーブル(例えば、時系列パタン・有効期間対応表)を記憶する有効期間対応テーブル記憶手段(例えば、時系列パタン・有効期間対応
た変化タイプに対応する重み係数を、重み係数対応テーブル記憶手段が記憶する重み係数対応テーブルから抽出し、抽出した重み係数を用いて、有効期間変化タイプ信頼度を求めるものであってもよい。
[0022]
本発明による情報分析方法は、ある命題に対する肯定度と前記肯定度に対応するタイプスタンプとを少なくとも含む組の時系列データから、前記時系列データにおける、時間区間毎のデータ総数の時間変化、時間区間毎の肯定度の平均の時間変化、時間区間毎の肯定度の分散の時間変化のうちのいずれか1つ以上の指標に基づいて、前記時系列データに関する時系列パタンを特定する時系列パタン特定ステップと、前記特定された時系列パタンに基づいて前記時系列データ内の前記命題に対する有効期間を特定する有効期間特定ステップとを含むことを特徴とする。
[0023]
また、本発明による情報分析方法は、前記時系列データに関する時系列パタンを特定するにあたり、前記時系列データ内において、前記時系列データの時間区間毎のデータ総数が短期間に増加するバースト状態となっているかどうかを、さらに調べることにより、前記時系列データに関する時系列パタンを特定するようにしてもよい。
本発明による情報分析方法において、前記時系列データに関する時系列パタンを特定するにあたり、前記時系列データ内において、前記時系列データの時間区間毎の肯定度の平均値が、否定側の値から肯定側の値に変化する、または、肯定側の値から否定側の値に変化する反転状態を、さらに調べることにより、前記時系列データに関する時系列パタンを特定するようにしてもよい。
本発明による情報分析方法において、前記時系列データに関する時系列パタンを特定するにあたり、前記時系列データ内において、前記時系列データの時間区間毎の肯定度の分散値が、事前に規定された第1の閾値を上回る発散状態、または、事前に規定された第2の閾値を下回る収束状態にあるかどうかを、さらに調べることにより、前記時系列データに関する時系列パタンを特定するようにしてもよい。
本発明による情報分析方法において、前記有効期間に含まれている前記時系列データを抽出し、前記抽出した有効期間に含まれている時系列データに対して、信頼度を計算するようにしてもよい。
[0024]
また、情報分析方法は、時系列パタン特定ステップで、記憶装置に記憶される、前記肯定度の時間変化に関する時系列パタンを複数含む時系列パタンテーブルに基づいて、時系列データに対する時系列パタンを特定するものであってもよい。
[0025]
また、情報分析方法は、有効期間特定ステップで、特定した時系列パタンに対応する有効期間を、記憶装置に記憶される時系列パタンと有効期間とを対応付けた有効期間対応テーブルから抽出するものであってもよい。
[0026]
また、情報分析方法は、有効期間特定ステップで、時系列データ中の有効期間内のデータである有効期間時系列データを抽出するものであってもよい。
[0027]
また、情報分析方法は、抽出した有効期間時系列データに対する信頼度である有効期間信頼度を求める有効期間信頼度算出ステップを含むものであってもよい。
[0028]
また、情報分析方法は、特定した時系列パタンに基づいて、時系列データの変化の型を示す変化タイプを特定する変化タイプ特定ステップを含むものであってもよい
[0029]
また、情報分析方法は、変化タイプ特定ステップで、特定した時系列パタンに対応する変化タイプを、記憶装置に記憶される時系列パタンと変化タイプとを対応付けた変化タイプ対応テーブルから抽出するものであってもよい。
[0030]
また、情報分析方法は、抽出した有効期間時系列データ及び特定した変化タイプに基づいて、変化タイプを考慮した有効期間時系列データに対する信頼度である有効期間変化タイプ信頼度を求める有効期間変化タイプ信頼度算出ステップを含むものであってもよい。
[0031]
また、情報分析方法は、有効期間変化タイプ信頼度算出ステップで、特定した変化タイプに対応する重み係数を、記憶装置に記憶される変化タイプと重み係数とを対応付けた重み係数対応テーブルから抽出し、抽出した重み係数を用いて、有効期間変化タイプ信頼度を求めるものであってもよい。
[0032]
本発明による情報分析用プログラムは、コンピュータに、ある命題に対する肯定度と前記肯定度に対応するタイプスタンプとを少なくとも含む組の時系列データから、前記時系列データにおける、時間区間毎のデータ総数の時間変化、時間区間毎の肯定度の平均の時間変化、時間区間毎の肯定度の分散の時間変化のうちのいずれか1つ以上の指標に基づいて、前記時系列データに関する時系列パタンを特定する時系列パタン特定処理と、前記特定された時系列パタンに基づいて前記時系列データ内の前記命題に対する有効期間を特定する有効期間特定処理とを実行させるためのものである。
[0033]
また、本発明による情報分析用プログラムは、コンピュータに、前記時系列パタン特定処理において、前記時系列データ内において、前記時系列データの時間区間毎のデータ総数が短期間に増加するバースト状態となっているかどうかを、さらに調べることにより、前記時系列データに関する時系列パタンを特定する処理を実行させるようにしてもよい。
本発明による情報分析用プログラムにおいては、コンピュータに、前記時系列パタン特定処理において、前記時系列データ内において、前記時系列データの時間区間毎の肯定度の平均値が、否定側の値から肯定側の値に変化する、または、肯定側の値から否定側の値に変化する反転状態を、さらに調べることにより、前記時系列データに関する時系列パタンを特定する処理を実行させるようにしてもよい。
本発明による情報分析用プログラムにおいては、コンピュータに、前記時系列パタン特定処理において、前記時系列データ内において、前記時系列データの時間区間毎の肯定度の分散値が、事前に規定された第1の閾値を上回る発散状態、または、事前に規定された第2の閾値を下回る収束状態にあるかどうかを、さらに調べることにより、前記時系列データに関する時系列パタンを特定する処理を実行させるようにしてもよい。
本発明による情報分析用プログラムにおいては、コンピュータに、前記有効期間特定処理が特定する前記有効期間に含まれている前記時系列データを抽出し、前記抽出した有効期間に含まれている時系列データに対して、信頼度を計算する有効期間信頼度算出処理を実行させるようにしてもよい。
[0034]
また、情報分析用プログラムは、コンピュータに、時系列パタン特定処理で、記憶装置に記憶される、肯定度の時間変化に関する時系列パタンを複数含む時系列パタンテーブルに基づいて、時系列データに対する時系列パタンを特定する処理を実行させるものであってもよい。
[0035]
また、情報分析用プログラムは、コンピュータに、有効期間特定処理で、特定した時系列パタンに対応する有効期間を、記憶装置に記憶される時系列パタンと有効期間とを対応付けた有効期間対応テーブルから抽出する処理を実行させるものであってもよい。
[0036]
また、情報分析用プログラムは、コンピュータに、有効期間特定処理で、時系列データ中の有効期間内のデータである有効期間時系列データを抽出する処理を実行
Claims (34)
- ある命題に対する肯定度と該肯定度に対応するタイプスタンプとを少なくとも含む組の時系列データから、該肯定度の時間変化に関する時系列パタンを特定する時系列パタン特定手段と、
前記特定された時系列パタンに基づいて前記時系列データ内の有効期間を特定する有効期間特定手段と、
を含む有効期間抽出手段を備えた
ことを特徴とする情報分析システム。 - 前記時系列パタン特定手段は、前記時系列データ中の前記組総数の時間変化、前記時系列データ中に含まれる肯定度の平均の時間変化、又は前記時系列データ中に含まれる肯定度の分布の分散の時間変化のうち、少なくともいずれか1つの指標を用いて、時系列パタンを特定する請求項1記載の情報分析システム。
- 前記有効期間抽出手段は、前記肯定度の時間変化に関する時系列パタンを複数含む時系列パタンテーブルを記憶する時系列パタンテーブル記憶手段を含み、
前記時系列パタン特定手段は、前記時系列パタンテーブル記憶手段に記憶される前記時系列パタンテーブルに基づいて、前記時系列データに対する時系列パタンを特定する
請求項1又は請求項2記載の情報分析システム。 - 前記有効期間抽出手段は、時系列パタンと有効期間とを対応付けた有効期間対応テーブルを記憶する有効期間対応テーブル記憶手段を含み、
前記有効期間特定手段は、前記時系列パタン特定手段が特定した時系列パタンに対応する有効期間を、前記有効期間対応テーブル記憶手段に記憶される有効期間対応テーブルから抽出する
請求項1から請求項3のうちのいずれか1項に記載の情報分析システム。 - 前記有効期間特定手段は、前記時系列データ中の前記有効期間内のデータである有効期間時系列データを抽出する請求項1から請求項4のうちのいずれか1項に記載の情報分析システム。
- 前記有効期間特定手段が抽出した有効期間時系列データに対する信頼度である有効期間信頼度を求める有効期間信頼度算出手段を備えた請求項5記載の情報分析システム。
- 前記有効期間抽出手段は、前記時系列パタン特定手段が特定した時系列パタンに基づいて、前記時系列データの変化の型を示す変化タイプを特定する変化タイプ特定手段を含む請求項1から請求項6のうちのいずれか1項に記載の情報分析システム。
- 前記有効期間抽出手段は、時系列パタンと変化タイプとを対応付けた変化タイプ対応テーブルを記憶する変化タイプ対応テーブル記憶手段を含み、
前記変化タイプ特定手段は、前記時系列パタン特定手段が特定した時系列パタンに対応する変化タイプを、前記変化タイプ対応テーブル記憶手段に記憶される変化タイプ対応テーブルから抽出する
請求項7記載の情報分析システム。 - 前記有効期間特定手段が抽出した有効期間時系列データ、及び、前記変化タイプ特定手段が特定した変化タイプに基づいて、前記変化タイプを考慮した前記有効期間時系列データに対する信頼度である、有効期間変化タイプ信頼度を求める有効期間変化タイプ信頼度算出手段を備えた請求項7又は請求項8記載の情報分析システム。
- 前記変化タイプと重み係数とを対応付けた重み係数対応テーブルを記憶する重み係数対応テーブル記憶手段を備え、
前記有効期間変化タイプ信頼度算出手段は、
前記変化タイプ特定手段が特定した変化タイプに対応する重み係数を、前記重み係数対応テーブル記憶手段に記憶される重み係数対応テーブルから抽出し、
前記抽出した重み係数を用いて、有効期間変化タイプ信頼度を求める
請求項9記載の情報分析システム。 - ある命題に対する肯定度と該肯定度に対応するタイプスタンプとを少なくとも含む組の時系列データから、該肯定度の時間変化に関する時系列パタンを特定する時系列パタン特定ステップと、
前記特定された時系列パタンに基づいて前記時系列データ内の有効期間を特定する有効期間特定ステップとを含む
ことを特徴とする情報分析方法。 - 前記時系列パタン特定ステップでは、前記時系列データ中の前記組の総数の時間変化、前記時系列データ中に含まれる肯定度の平均の時間変化、又は前記時系列データ中に含まれる肯定度の分布の分散の時間変化のうち、少なくともいずれか1つの指標を用いて、時系列パタンを特定する請求項11記載の情報分析方法。
- 前記時系列パタン特定ステップでは、記憶装置に記憶される、前記肯定度の時間変化に関する時系列パタンを複数含む時系列パタンテーブルに基づいて、前記時系列データに対して、前記肯定度の時間変化に関する時系列パタンを特定する請求項11又は請求項12記載の情報分析方法。
- 前記有効期間特定ステップでは、前記特定された時系列パタンに対応する有効期間を、記憶装置に記憶される、時系列パタンと有効期間とを対応付けた有効期間対応テーブルから抽出する請求項11から請求項13のうちのいずれか1項に記載の情報分析方法。
- 前記有効期間特定ステップでは、前記時系列データ中の有効期間内のデータである有効期間時系列データを抽出する請求項11から請求項14のうちのいずれか1項に記載の情報分析方法。
- 前記抽出された有効期間時系列データに対する信頼度である有効期間信頼度を求める有効期間信頼度算出ステップを含む請求項15記載の情報分析方法。
- 前記特定された時系列パタンに基づいて、前記時系列データの変化の型を示す変化タイプを特定する変化タイプ特定ステップを含む請求項11から請求項16のうちのいずれか1項に記載の情報分析方法。
- 前記変化タイプ特定ステップでは、前記特定された時系列パタンに対応する変化タイプを、記憶装置に記憶される、時系列パタンと変化タイプとを対応付けた変化タイプ対応テーブルから抽出する請求項17記載の情報分析方法。
- 前記抽出された有効期間時系列データ、及び、前記特定された変化タイプに基づいて、前記変化タイプを考慮した前記有効期間時系列データに対する信頼度である有効期間変化タイプ信頼度を求める有効期間変化タイプ信頼度算出ステップを含む請求項17又は請求項18記載の情報分析方法。
- 前記有効期間変化タイプ信頼度算出ステップでは、
特定した変化タイプに対応する重み係数を、記憶装置に記憶される、変化タイプと重み係数とを対応付けた重み係数対応テーブルから抽出し、
前記抽出した重み係数を用いて、有効期間変化タイプ信頼度を求める
請求項19記載の情報分析方法。 - 前記コンピュータに、
ある命題に対する肯定度と該肯定度に対応するタイプスタンプとを少なくとも含む組の時系列データから、該肯定度の時間変化に関する時系列パタンを特定する時系列パタン特定処理と、
前記特定された時系列パタンに基づいて前記時系列データ内の有効期間を特定する有効期間特定処理と、を
実行させるための情報分析用プログラム。 - 前記コンピュータに、
前記時系列パタン特定処理において、前記時系列データ中の前記組の総数の時間変化、前記時系列データ中に含まれる肯定度の平均の時間変化、又は前記時系列データ中に含まれる肯定度の分布の分散の時間変化のうち、少なくともいずれか1つの指標を用いて、時系列パタンを特定する処理を実行させる請求項21記載の情報分析用プログラム。 - 前記コンピュータに、
前記時系列パタン特定処理において、記憶装置に記憶される、前記肯定度の時間変化に関する時系列パタンを複数含む時系列パタンテーブルに基づいて、時系列データに対する時系列パタンを特定する処理を実行させる
請求項21又は請求項22記載の情報分析用プログラム。 - 前記コンピュータに、
前記有効期間特定処理において、前記特定された時系列パタンに対応する有効期間を、記憶装置に記憶される、時系列パタンと有効期間とを対応付けた有効期間対応テーブルから、抽出する処理を実行させる
請求項21から請求項23のうちのいずれか1項に記載の情報分析用プログラム。 - 前記コンピュータに、
前記有効期間特定処理において、前記時系列データ中の有効期間内のデータである有効期間時系列データを抽出する処理を実行させる
請求項21から請求項24のうちのいずれか1項に記載の情報分析用プログラム。 - 前記コンピュータに、
抽出した有効期間時系列データに対する信頼度である有効期間信頼度を求める有効期間信頼度算出処理を実行させる
請求項25記載の情報分析用プログラム。 - 前コンピュータに、
前記特定された時系列パタンに基づいて、前記時系列データの変化の型を示す変化タイプを特定する変化タイプ特定処理を実行させる
請求項21から請求項26のうちのいずれか1項に記載の情報分析用プログラム。 - 前記コンピュータに、
変化タイプ特定処理で、特定した時系列パタンに対応する変化タイプを、記憶装置に記憶される時系列パタンと変化タイプとを対応付けた変化タイプ対応テーブルから抽出する処理を実行させる
請求項27記載の情報分析用プログラム。 - 前記コンピュータに、
前記抽出された有効期間時系列データ、及び、特定された変化タイプに基づいて、前記変化タイプを考慮した前記有効期間時系列データに対する信頼度である有効期間変化タイプ信頼度を求める有効期間変化タイプ信頼度算出処理を実行させる
請求項27又は請求項28記載の情報分析用プログラム。 - 前記コンピュータに、
有効期間変化タイプ信頼度算出処理で、
前記特定された変化タイプに対応する重み係数を、記憶装置に記憶された、変化タイプと重み係数とを対応付けた重み係数対応テーブルから抽出する処理と、
前記抽出された重み係数を用いて、前記有効期間変化タイプ信頼度を求める処理とを実行させる
請求項29記載の情報分析用プログラム。 - 命題に対する肯定度の頻度分布の時間変化に関する予め定められた複数の典型的なパタンと、時系列パタンIDと、を互いに関連付けて予め記憶する時系列パタン記憶手段と、
前記時系列パタンテーブル記憶手段に記憶される時系列パタンIDと、時系列データの有効期間に関する情報と、を互いに関連付けて予め記憶する時系列パタン・有効期間対応表記憶手段と、
前記命題に対する肯定度を所定時間集計して得られる頻度分布の時系列データを入力し、前記肯定度の頻度分布の時間変化を、前記時系列パタン記憶手段に記憶されている、肯定度の頻度分布の時間変化のパタンと照合し、
前記時系列データの1部の期間又は全期間で前記肯定度の頻度分布の時間変化が、前記時系列パタン記憶手段に記憶されている肯定度の頻度分布の時間変化のパタンと一致するものがある場合、該一致するパタンの時系列パタンIDを、前記時系列データの時系列パタンとする時系列パタン照合手段と、
前記時系列パタン・有効期間対応表記憶手段を参照して、前記時系列パタン照合手段で特定された時系列パタンIDに対応する有効期間を、前記時系列データの有効期間と判定する有効期間判定手段と、
を含む、ことを特徴とする情報分析システム。 - 前記有効期間判定手段からの前記有効期間に対応する時系列データに基づいて、前記有効期間に対応する時系列データに対する信頼度を求める信頼度計算手段を、
さらに含む、ことを特徴とする請求項31記載の情報分析システム。 - 前記時系列パタンIDと時系列データの変化タイプとを関連付けて予め記憶する時系列パタン・変化タイプ対応表記憶手段と、
前記時系列データパタン照合手段から入力した時系列パタンIDに対応する変化タイプを前記時系列パタン・変化タイプ対応記憶手段から取得し、前記変化タイプとともに、前記有効期間判定手段が求めた有効期間に対応する時系列データを出力する変化タイプ判定手段と、
をさらに含む、ことを特徴とする請求項31記載の情報分析システム。 - 前記変化タイプと信頼度の重みを関連付けて予め記憶する変化タイプ・信頼度重み対応表記憶手段と、
前記変化タイプ判定手段から出力される有効期間に対応する時系列データ及び前記変化タイプに基づいて、前記変化タイプ・信頼度重み対応表記憶手段から信頼度の重みを求める信頼度計算手段と、
をさらに含む、ことを特徴とする請求項33記載の情報分析システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009512986A JP5218401B2 (ja) | 2007-04-27 | 2008-04-25 | 情報分析システム、情報分析方法及び情報分析用プログラム |
Applications Claiming Priority (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007119039 | 2007-04-27 | ||
JP2007119039 | 2007-04-27 | ||
PCT/JP2008/058093 WO2008136421A1 (ja) | 2007-04-27 | 2008-04-25 | 情報分析システム、情報分析方法及び情報分析用プログラム |
JP2009512986A JP5218401B2 (ja) | 2007-04-27 | 2008-04-25 | 情報分析システム、情報分析方法及び情報分析用プログラム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPWO2008136421A1 true JPWO2008136421A1 (ja) | 2010-07-29 |
JP5218401B2 JP5218401B2 (ja) | 2013-06-26 |
Family
ID=39943528
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009512986A Active JP5218401B2 (ja) | 2007-04-27 | 2008-04-25 | 情報分析システム、情報分析方法及び情報分析用プログラム |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US8521674B2 (ja) |
JP (1) | JP5218401B2 (ja) |
WO (1) | WO2008136421A1 (ja) |
Families Citing this family (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8612202B2 (en) * | 2008-09-25 | 2013-12-17 | Nec Corporation | Correlation of linguistic expressions in electronic documents with time information |
JP2010191750A (ja) * | 2009-02-19 | 2010-09-02 | Nec Corp | 意見表示装置、意見表示方法およびプログラム |
WO2011065211A1 (ja) * | 2009-11-25 | 2011-06-03 | 日本電気株式会社 | 文書分析装置、文書分析方法、及びコンピュータ読み取り可能な記録媒体 |
JP6032467B2 (ja) * | 2012-06-18 | 2016-11-30 | 株式会社日立製作所 | 時空間データ管理システム、時空間データ管理方法、及びそのプログラム |
US20160162582A1 (en) * | 2014-12-09 | 2016-06-09 | Moodwire, Inc. | Method and system for conducting an opinion search engine and a display thereof |
KR102298985B1 (ko) * | 2014-12-18 | 2021-09-09 | 재단법인 포항산업과학연구원 | 데이터의 정보량 패턴 추출 장치 및 방법 |
WO2016147220A1 (ja) * | 2015-03-18 | 2016-09-22 | 日本電気株式会社 | テキスト可視化システム、テキスト可視化方法、及び、記録媒体 |
JP6687664B2 (ja) * | 2018-04-16 | 2020-04-28 | ファナック株式会社 | 波形表示装置 |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5638487A (en) * | 1994-12-30 | 1997-06-10 | Purespeech, Inc. | Automatic speech recognition |
US5857173A (en) * | 1997-01-30 | 1999-01-05 | Motorola, Inc. | Pronunciation measurement device and method |
JP2000194745A (ja) * | 1998-12-25 | 2000-07-14 | Nec Corp | トレンド評価装置及びトレンド評価方法 |
US20030101166A1 (en) | 2001-11-26 | 2003-05-29 | Fujitsu Limited | Information analyzing method and system |
CN1453767A (zh) * | 2002-04-26 | 2003-11-05 | 日本先锋公司 | 语音识别装置以及语音识别方法 |
US7082394B2 (en) * | 2002-06-25 | 2006-07-25 | Microsoft Corporation | Noise-robust feature extraction using multi-layer principal component analysis |
-
2008
- 2008-04-25 JP JP2009512986A patent/JP5218401B2/ja active Active
- 2008-04-25 WO PCT/JP2008/058093 patent/WO2008136421A1/ja active Application Filing
- 2008-04-25 US US12/596,209 patent/US8521674B2/en active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5218401B2 (ja) | 2013-06-26 |
WO2008136421A1 (ja) | 2008-11-13 |
US20100076990A1 (en) | 2010-03-25 |
US8521674B2 (en) | 2013-08-27 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5218401B2 (ja) | 情報分析システム、情報分析方法及び情報分析用プログラム | |
Hartson et al. | Criteria for evaluating usability evaluation methods | |
US8844029B2 (en) | Risk model correcting system, risk model correcting method, and risk model correcting program | |
CN109977403B (zh) | 恶意评论信息识别方法及装置 | |
CN116342259A (zh) | 一种用户信用自动评级方法、装置、电子设备及介质 | |
US20150019565A1 (en) | Method And System For Scoring Credibility Of Information Sources | |
CN104077396A (zh) | 一种钓鱼网站检测方法及装置 | |
US20110153601A1 (en) | Information analysis apparatus, information analysis method, and program | |
WO2014057963A1 (ja) | フォレンジックシステムおよびフォレンジック方法並びにフォレンジックプログラム | |
US20160275147A1 (en) | Document classification system, document classification method, and document classification program | |
WO2011065295A1 (ja) | 評判分析装置、評判分析方法、および評判分析用プログラム | |
CN105405051B (zh) | 金融事件预测方法和装置 | |
CN111275338A (zh) | 一种企业欺诈行为的判定方法、装置、设备及存储介质 | |
TWI677830B (zh) | 模型中關鍵變量的探測方法及裝置 | |
CN110570199B (zh) | 一种基于用户输入行为的用户身份检测方法及系统 | |
JP5622969B1 (ja) | 文書分析システム、文書分析方法、および、文書分析プログラム | |
Walther et al. | Government termination in Europe: a sensitivity analysis | |
JPWO2008053949A1 (ja) | 文書群分析装置 | |
US10002361B2 (en) | Remote supervision of client device activity | |
JP2017188004A (ja) | ソーシャルメディアにおける特定テーマの投稿の時系列変化を追跡的に分析するコンピューティング | |
JP2021140396A (ja) | 推測根拠分析装置及び推測根拠分析方法 | |
Stolerman et al. | Active linguistic authentication revisited: Real-time stylometric evaluation towards multi-modal decision fusion | |
KR102078541B1 (ko) | 이슈 관심도 기반의 뉴스 가치 평가 장치 및 방법, 이를 기록한 기록매체 | |
Zhou et al. | Computational discovery of personal traits from social multimedia | |
JP6676792B2 (ja) | レビュア管理システムおよび方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20110304 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120626 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120827 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20130205 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20130218 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160315 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5218401 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |