JPWO2008120266A1 - 無線通信システムにおけるデータ割り当て方法、及び無線通信システム - Google Patents

無線通信システムにおけるデータ割り当て方法、及び無線通信システム Download PDF

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Abstract

データを時間軸方向と周波数軸方向の双方に割り当て、割り当てられたスケジュールに従って移動局と基地局との間でデータを伝送するようにした無線通信システムにおけるデータ割り当て方法において、前記移動局と前記基地局との間の伝播路情報を測定する測定ステップと、前記伝播路情報に基づいて、バーストの割り当て位置を変えずにバーストの割り当て幅を前記時間軸方向又は前記周波数軸方向に対して変更する割り当てステップとを備えることを特徴とする。

Description

本発明は、無線通信システムにおいて、時間軸方向及び周波数軸方向にスケジューリングするデータ割り当て方法、及びその無線通信システムに関する。
無線通信システムでは、そのスループットを向上させるため、周波数軸上で互いに直交したサブキャリア信号(搬送波)にデータをマッピングし、これらの信号を多重化して送信するOFDMA(直交周波数分割多重アクセス:Orthogonal Frequency Division Multiple Access)又はOFDM(直交周波数分割多重:Orthogonal Frequency Division Multiplexing)によるシステムがある。
一方、無線通信システムにおいて、スループットが劣化する大きな原因の一つとして、送信データのビットが連続して誤るバーストエラーが挙げられる。かかるバーストエラーの発生原因は、伝播路における振幅の局所的な落ち込み(パワーの低下)によるところが大きい。特に、伝播路の変動が遅い場合には、伝播路の振幅の落ち込みが時間方向に長く続くため、バーストエラーが発生する確率は高くなる。
従来では、かかるバーストエラーに対して、複数の端末に複数のチャネルを再割り当てするとき、端末ごとに送信可能なチャネル数とチャネルごとに割り当て可能な端末数とを組み合わせて、各端末で最適な周波数割りあてを行うようにしたパケット通信装置が開示される(例えば、以下の特許文献1)。
また、受信マルチキャリア信号の使用周波数帯の全域における伝播路状態を判定し、伝播路判定部により、伝播路状態が良好なサブバンド(各周波数帯)を選択して良好な周波数領域を特定し、システムのスループットを向上させるようにした送受信装置及び送受信方法も開示されている(例えば、以下の特許文献2)。
更に、伝播路状態に応じて、符号化方式と変調方式を適応的に変更する適応変調符号化(AMC:Adaptive Modulation and Coding)もある。
特開2002−252619号公報 特開2005−244958号公報
しかしながら、特許文献1や特許文献2の方式では、伝播路状態が良好でない周波数帯にバーストを割り当てないようにしているため、当該周波数帯が使用されず、結果的にスループットを低下させる。
また、適応変調符号化では、低い符号化率及び変調方式が選択されると通信システムのスループットを低下させてしまい、高い符号化率及び変調方式が選択されるとデータを伝送するために高SNRが必要となる。
一方で、通信品質を十分確保するようにした、無線通信システムにおけるデータ割り当て方法や、その無線通信システムも望まれている。
そこで、本発明は上記問題点に鑑みてなされたもので、その目的は、スループットの低下を抑えるようにした無線通信システムにおけるデータ割り当て方法及び無線通信システムを提供することにある。
また、本発明の他の目的は、通信品質を確保するようにしたデータ割り当て方法等を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明の一実施態様によれば、データを時間軸方向と周波数軸方向の双方に割り当て、割り当てられたスケジュールに従って移動局と基地局との間でデータを伝送するようにした無線通信システムにおけるデータ割り当て方法において、前記移動局と前記基地局との間の伝播路情報を測定する測定ステップと、前記伝播路情報に基づいて、バーストの割り当て位置を変えずにバーストの割り当て幅を前記時間軸方向又は前記周波数軸方向に対して変更する割り当てステップとを備えることを特徴とする。
また、上記目的を達成するために、本発明の他の実施態様によれば、データを時間軸方向と周波数軸方向の双方に割り当て、割り当てられたスケジュールに従って移動局と基地局との間でデータを伝送するようにした無線通信システムにおいて、前記移動局又は前記基地局には前記移動局と前記基地局との間の伝播路情報を測定する伝播路測定部と、前記伝播路情報をそれぞれ前記基地局又は前記移動局に送信する送信部とを備え、前記基地局又は前記移動局には、前記伝播路情報に基づいて、バーストの割り当て位置を変えずに前記バーストの割り当て幅を前記時間軸方向又は前記周波数軸方向に対して変更するマッピング制御部を備えることを特徴とする。
本発明によれば、スループットの低下を抑えた無線通信システムにおけるデータ割り当て方法とその無線通信システムを提供することができる。また、本発明によれば、通信品質を確保したデータ割り当て方法等を提供することができる。
図1は自局の構成例を示す図である。 図2は他局の構成例を示す図である。 図3(A)及び同図(B)は受信信号の振幅の変化例を示し、同図(C)はバーストの割当て例を示し、同図(D)及び同図(E)は受信信号の振幅の変化例を示し、同図(F)はバーストの割り当て例を示す図である。 図4(A)及び同図(B)は、バーストの割り当て例を示す図である。 図5(A)及び同図(B)は、バーストの割り当て例を示す図である。 図6(A)は受信信号の振幅または位相の変化例を示し、同図(B)は受信信号の振幅の変化例を示す図である。 図7は処理の例を示すフローチャートである。 図8は自局の他の構成例を示す図である。
符号の説明
100:自局(基地局) 104:マッピング部
112:伝播路補償部 113:伝播路推定部
114:復調部 115:マッピング制御部
116:伝播路判定部 200:他局(移動局)
205:伝播路補償部 206:復調部
207:伝播路推定部 208:伝播路判定部
本発明を実施するための最良の形態について以下説明する。
図1及び図2は、本実施例1における無線通信システムの構成例を示す図である。図1は自局100、図2は他局200の各構成例を示す。以下に示す例では、自局100を無線基地局(以下、「基地局」)、他局200を移動局として説明する。
図1に示すように、基地局100は、バースト生成部101と、変調部102と、パイロット信号生成部103と、マッピング部104と、IFFT(逆高速フーリエ変換:Inverse Fast Fourier Transform)105と、GI(ガードインターバル)付加部106、送信RF(Radio Frequency)処理部107と、受信RF処理部108と、GI除去部109と、FFT部110と、デマッピング部111と、伝播路補償部112と、伝播路推定部113と、復調部114、及びマッピング制御部115とを備える。
一方、図2に示すように、移動局200は、受信RF処理部201と、GI除去部202と、FFT部203と、デマッピング部204と、伝播路補償部205と、復調部206と、伝播路推定部207と、伝播路判定部208と、バースト生成部209と、変調部210と、パイロット信号生成部211と、マッピング部212と、IFFT部213、GI付加部214、及び送信RF処理部215を備える。
移動局200から順に説明する。移動局200の受信RF処理部201には、受信アンテナを介して基地局100から送信されたベースバンド信号が入力され、所定のRF処理を行う。GI除去部202はRF処理後の受信信号からガードインターバルを除去し、FFT部203はガードインターバルが除去された受信信号に対して高速フーリエ変換を施し、N個のサブキャリア信号を出力する。
デマッピング部204は、各サブキャリア信号からデータ信号とパイロット信号とに分離し、データ信号を伝播路補償部205に、パイロット信号を伝播路推定部207に出力する。
伝播路補償部205は、伝播路推定部207で測定された伝播路情報を用いてデータ信号の伝播路補償を行う。復調部206は、伝播路補償されたデータ信号に対して、デインターリーブや誤り訂正復号などの復調処理を施すことで、下り方向(基地局100から移動局200の方向)の受信データを出力する。
伝播路推定部207は、パイロット信号から、パイロットごとの振幅と位相を出力する。
伝播路判定部208は、伝播路推定部207からの振幅と位相(以下、伝播路情報H(t))から、バースト割り当てに用いる伝播路判定情報(伝播路の変動速度とノッチ幅、更にSNRやビットエラーレートなど)を測定し、バースト生成部209に出力する。詳細は後述する。
バースト生成部209は、伝播路判定情報を上り受信データに埋め込み、バーストを生成する。変調部210は生成したバーストに対してインターリーブや誤り訂正符号化などの変調処理を行い、データ信号を出力する。
マッピング部212では、パイロット生成部211からのパイロット信号と、変調部210からのデータ信号とを、N個のサブキャリア信号にマッピングする。IFFT部213はサブキャリア信号に対して逆高速フーリエ変換を施し、GI付加部214は逆高速フーリエ変換後のサブキャリア信号に対してガードインターバルを付加し、送信RF処理215は所定のRF処理を行いベースバンド信号に出力する。ベースバンド信号は移動局200から基地局100に上り方向の送信データとして送信される。
一方、基地局100において、受信RF処理部108は、受信アンテナを介して移動局200からの送信データが入力され、所定のRF処理を施す。GI除去部109はRF処理後の受信信号からガードインターバルを除去し、FFT部110はガードインターバルが除去された受信信号に高速フーリエ変換を施し、デマッピング部111は高速フーリエ変換後の受信信号(サブキャリア信号)からデータ信号とパイロット信号に分離する。
伝播路補償部112は、伝播路推定部113で測定された伝播路補償情報を用いて、データ信号に対して伝播路補償を行う。復調部114は、伝播路補償されたデータ信号に対して、デインターリーブ等の復調処理を施し、上り方向の受信データを出力する。また、復調部114は、上り受信データに埋め込まれた伝播路判定情報を取り出し、マッピング制御部115に出力する。
マッピング制御部115では、伝播路判定情報に基づいてバーストの割り当てを決定し、決定したバースト割り当て情報をマッピング部104に出力する。バーストの割り当てについては後述する。
バースト生成部101は下り送信データに対してバーストを生成し、変調部102はインターリーブ等の所定の変調を施しデータ信号を出力する。
マッピング部104では、マッピング制御部115からのバースト割り当て情報に従って、変調部102からのデータ信号とパイロット信号生成部103からのパイロット信号とを各サブキャリアにマッピングする。
IFFT部105はマッピングされたサブキャリア信号に逆高速フーリエ変換を施し、GI付加部106は逆高速フーリエ変換後のサブキャリア信号にガードインターバルを付加し、送信RF処理部107は所定のRF処理を行うことでベースバンド信号を出力する。かかる信号は、下り送信データとして送信アンテナを介して移動局200に送信される。
次に、本実施例1におけるバーストの割り当て(スケジューリング)手法について説明する。図3(A)〜同図(F)はバーストの割り当て例を示す図である。本実施例1では、時間軸方向と周波数軸方向の双方にデータ(各移動局又は各ユーザ)を割り当てる。
移動局200の伝播路判定部208は、上述したように、伝播路推定部207からの伝播路情報H(t)を用いて、伝播路の変動速度とノッチ幅とを伝播路判定情報として出力する。図3(A)は、横軸を時間(t)、縦軸を振幅(h(t))とする、伝播路の時間変動例を示す図である。また、同図(B)は、横軸を周波数(f)、縦軸を振幅(H(f))とする伝播路の周波数変動例を示す図である。
伝播路判定部208には、伝播路推定部207から、パイロットごとの位相と振幅が入力されるため、所定時間ごとに位相と振幅を測定することで、図3(A)及び同図(B)に示す図を得ることができる。なお、ノッチ幅とは、所謂落ち込み幅のことで、図3(B)の例では所定振幅値以下の振幅が連続する周波数幅のことである。
伝播路判定部208は測定した伝播路の変動速度とノッチ幅とをバースト生成部209に出力する。測定の詳細は後述する。これらの情報(伝播路判定情報)はデータ信号とともに移動局200から基地局100に送信される。
基地局100のマッピング制御部115では、伝播路判定情報に基づいてバーストの割り当てを行う。すなわち、マッピング制御部115は、伝播路の時間変動が速く、かつ、周波数方向のノッチ幅が広いと判定したとき、バーストサイズを時間軸方向に長くするようにそのサイズを変更する(図3(C)参照)。一方、伝播路の時間変動が遅く、かつ、周波数方向のノッチ幅が狭いと判定したとき(図3(D)及び同図(E)参照)、バーストサイズを周波数軸方向に長くするようにそのサイズを変更する(同図(F)参照)。
バーストサイズの変更は、割り当てを行う基本バーストサイズの変更であってもよいし、先の送信の際に割り当てたバース領域と少なくとも領域の一部が重なる(送信時間、送信サブキャリの一部が重なる)バーストについて、このようなバーストサイズの変更を行ってもよい。同じ移動局に対して(略)同じバースト領域を割り当てる場合に、その領域をこのように変更してもよい。
尚、バースト領域が重なる例としては例えば、変更前の送信フレーム内に割り当てられる1つのデータ領域であって、1または複数の移動局宛のデータが格納される1つのデータ領域と、
変更後の送信フレーム内に割り当てられる1つのデータ領域であって、1または複数の移動局宛のデータ(変更前と同じ宛先又は異なる宛先でもよい)が格納される1つのデータ領域が時間的、周波数(サブキャリア)的に共通する部分を含むものが挙げられる。
もちろん、1つのデータ領域でなく、変更前の複数のデータ領域と変更後の複数のデータ領域が重なる場合もある。
次にこのようにバーストサイズを変更する理由について説明する。図4(A)及び同図(B)は、伝播路の時間変動が速く、周波数方向のノッチ幅が広いときのバースト割り当ての例を示す図である。
図4(A)に示すように、かかる場合に、時間軸方向に長くバーストサイズを取ると、周波数変動が閾値以下であるノッチ幅分の3つのバースト(Burst#1〜#3)は誤り訂正を行っても復号が困難となるが、最も上と下にある2つのバースト(Burst#0,#4)は時間軸方向で閾値以下の部分があるものの誤り訂正は可能である。
一方、割り当てられたバーストの割り当て位置は変えずに周波数軸方向に長くバーストサイズをとってしまうと、同図(B)に示すように、各バーストには周波数変動が閾値以下のノッチ幅分の領域が多く含まれるため、誤り訂正を行っても復号が困難となってしまう。
図5(A)及び同図(B)は、逆に、伝播路の時間変動が遅く、かつ、周波数方向のノッチ幅が狭いときのバーストの割り当ての例を示す図である。
図5(A)に示すように、かかる場合に、バーストサイズを周波数軸方向に長くとると、時間変動が閾値以下である幾つかのバースト(Burst#1〜#3)は誤り訂正を行っても復号が困難となるものの、時間変動が閾値以上のバースト(Burst#0,4)は誤り訂正を行っても復号は可能である。
一方、バーストの割り当て位置は変えずに時間軸方向に長くバーストサイズをとってしまうと、各バーストには時間変動が閾値以下の領域が多く含まれるため、誤り訂正を行っても復号が困難である。
つまり、本実施例では、時間軸方向の変化速度(図4(A)の横軸方向)と周波数軸方向の変化速度(同図(A)の縦軸方向)とを比較して、時間軸方向の変化速度が周波数軸方向の変化速度より大きいとき(同図(A))、バーストの割り当て位置を変えずに時間軸方向にバーストサイズを長くとるように変更する(或いは、周波数軸方向にバーストサイズを短くするように変更する)。一方、周波数軸方向の変化速度が時間軸方向の変化速度より大きいとき、バーストの割り当て位置を変えずに周波数軸方向のバーストサイズを長くとるように変更する(図5(A)、或いは時間軸方向にバーストサイズを短くするように変更する)。
伝播路状態が良くない、例えば、ある閾値以下の伝播路状態のときに、その周波数領域においてバーストを割り当てずに避けるようにして別の位置に割り当てを行うと、その周波数領域が使用されずスループットが低下する。本実施例1では、伝播路状態が良好でない周波数領域や時間領域においても、その位置にバーストの割り当てを行い、誤り訂正による訂正が有効になるようにそのサイズを変更する。これにより、使用されない周波数領域や時間領域はなくなり、スループットは向上する。
ここでいう時間軸方向の変化速度とは伝播路の時間変動のことであり、周波数軸方向の変化速度とは周波数方向のノッチ幅のことである。周波数方向のノッチ幅が広いときは、一般に周波数軸方向の変動速度は遅く、狭いとき変動速度は速い。すなわち、図3(A)等に示す、「伝播路の時間変動が速く、かつ、周波数方向のノッチ幅が広い」とは、時間軸方向の変化速度が周波数軸方向の変化速度より速いことを示し、図3(D)等に示す「伝播路の時間変動が遅く、周波数方向のノッチ幅が狭い」とは、周波数軸方向の変化速度が時間軸方向より速いことを示す。
次に、移動局200の伝播路判定部208で行われる伝播路判定情報の測定について、具体的に説明する。図6(A)は伝播路の振幅変動値Va[rad/s]と、位相変動値Vr[rad/s]の時間方向での推移を示す図であり、同図(B)は周波数方向での推移を示す図である。図6(A)は上述した図3(A)をより詳細にした図であり、図6(B)は図3(B)をより詳細にした図である。
振幅変動値Vaとは受信信号に対する振幅の変動幅(変化スピード)を示す値であり、位相変動値Vrとは受信信号に対する位相の変動値(変化スピード)を示す値である。伝播路判定部208では、伝播路推定部207から伝播路情報h(t)を取得する。そして、取得した伝播路情報h(t)から、振幅変動値Vaと移動変動値Vrを算出する。具体的には、
Va=E[(|h(t+τ)|−|h(t)|)]/τ (式1)
Vr=E[arg(h(t+τ))−arg(h(t))]/τ (式2)
により算出する。ここで、E[]は集合平均、τは観測時間周期を示す。
そして、伝播路判定部208では、振幅変動値Vaと位相変動値Vrとから変動値Vを算出する。以下の式を用いる。
V=Va×Cva+Vr×Cvr (式3)
ここで、CvaとCvrは重み付け係数であり、伝播路状態に応じて振幅か位相かどちらかを重視して変動値を求めるかの係数である。伝播路判定部208では、この変動値Vを伝播路の変動速度(時間軸方向の変動速度)として基地局100に出力する。
また、ノッチ幅は以下のようにして算出する。すなわち、伝播路判定部208は伝播路推定部207からの伝播路情報H(t)の振幅から平均振幅値A(t)を取得する。平均をとっているのは雑音を除去するためである。そして、伝播路判定部208は平均振幅値A(t)から閾値ΔD(t)を得る。以下の式を用いる。
ΔD(t)=A(t)+d (式4)
伝播路判定部208は、(式4)を用いて、閾値ΔDと伝播路振幅値|H(f)|を比較して、閾値ΔDを下回るノッチの検出を行う(図6(B)参照)。そして、伝播路判定部208は閾値により検出された各ノッチの幅を測定し、その平均値を周波数方向のノッチ幅として、基地局100に出力する。
伝播路判定部208で検出された伝播路の変動速度と、周波数方向のノッチ幅は基地局100のマッピング制御部115に出力され、上述の判断が行われる。
図7は、移動局200の伝播路判定部208と、基地局100のマッピング制御部115で行われるバーストの割り当て処理の例を示すフローチャートである。上述した説明をまとめたものである。
処理が開始されると、まず、伝播路判定部208は伝播路推定部207から伝播路情報h(t)を取得する(S11)。
伝播路判定部208は、伝播路情報h(t)から、振幅変動値Vaと位相変動値Vrとを(式1)及び(式2)を用いて算出し(S12)、更に、(式3)を用いて変動値Vを算出する(S13)。
また、伝播路判定部208は、伝播路情報h(t)から平均振幅値A(t)を算出し(S14)、(式4)を用いて閾値ΔD(t)を算出する(S15)。そして、伝播路判定部208は閾値ΔD(t)から伝播路の周波数方向のノッチ幅Wを算出し(S16)、その平均Waを算出する(S17)。
算出された変動値Vとノッチ幅平均Waは、マッピング制御部115に出力される。
マッピング制御部115は、変動値Vとノッチ幅平均Waとに基づいて、時間方向の変化速度と周波数方向の変化速度とでどちらがその変化が大きいかを判断する(S18)。すなわち、マッピング制御部115は、
Cv×V>Cw/Wa (式5)
を用いて判断する。ここで、Cv,Cwは重み付け係数であり、周波数方向においてはノッチ幅Waの逆数が周波数方向の変化速度を示す。(式5)は、時間方向の変化速度が周波数方向より大きいことを示す。
従って、マッピング制御部115は(式5)を満たすとき、時間軸方向の変化速度が周波数軸方向の変化速度より大きいため、バーストの位置は変更せずに時間軸方向にバーストサイズを長くするようにそのサイズを変更する(S19)。
一方、マッピング制御部115は(式5)を満たさないとき、周波数軸方向の変化速度が時間軸方向より大きいため、バーストの位置は変更せずに周波数軸方向にバーストサイズを長くするようにそのサイズを変更する(S20)。
これらの変更情報はバースト割り当て情報としてマッピング制御部115からマッピング部104に出力され、マッピング部104はバースト割り当て情報にしたがって各サブキャリアにマッピングする。
本実施例1では、移動局200で受信した受信信号から伝播路情報を取得し、伝播路判定情報(伝播路の時間変動と周波数方向のノッチ幅)を基地局100に送信して、バーストサイズを変更するようにしている。FDD(Frequency Division Duplex)システムでは、このように移動局200が下り方向の伝播路状態を測定してその測定結果を基地局に送信し、基地局側でスケジューリングを行う。本実施例1では、このようなFDDシステムを想定した例となっている。
上述した例では、伝播路判定情報を基地局100に送信する例で説明したが、それ以外にも、伝播路情報H(t)をそのまま移動局200から基地局100に送信し、基地局で伝播路の変動速度とノッチ幅とを算出するようにしてもよい。或いは、移動局200でバーストサイズの変更までの処理を行い(S19、S20)、変更した情報を基地局100に送信してマッピングを行うようにしてもよい。いずれの場合も、上述した例と同様に、スループットと通信品質を向上させるという、効果を得る。
また、上述した例は、OFDMやOFDMAによる無線通信システムを例にして説明した。勿論、周波数軸方向と時間軸方向の双方からスケジューリングを行う無線通信システムであればどのような方式でも本実施例1を実施でき、同様の作用効果を得る。
更に、上述した例では、伝播路判定情報として伝播路の時間変動とノッチ幅を例にして説明した。勿論、それ以外にもSNR(Signal to Noise Ratio)やビットエラーレートなどの通信品質情報を利用してもよい。例えば、移動局200の復調部206や伝播路判定部208でこれらの情報を得て基地局100に送信することで実施可能である。
更に、上述した例では、自局100を基地局、他局200を移動局とした例で説明した。勿論、自局100が移動局、他局200が基地局であっても上述した例と全く同様に実施でき、同様の作用効果を得る。この場合は、上述した例における下り方向と上り方向とが逆になるため、逆方向のデータ割り当てが行われる。ただし、本実施例1ではFDDシステムを想定しているため、基地局200で伝播路判定情報を測定し、移動局100に当該情報をフィードバックして移動局100にてバーストサイズを変更する。
次に、実施例2について説明する。実施例1では、FDDシステムを想定した例について説明した。本実施例2では、TDD(Time Division Duplex)システムのように、伝播路の上り方向と下り方向の対照性を利用して、上り方向の伝播路状態に基づいて下り方向のデータマッピング(スケジューリング)を行う場合を想定した例である。
図8は、本実施例2における自局100の構成例を示す図である。実施例1の自局100と同一構成部分(図1参照)には同一符号を付している。自局100を基地局として以下説明する。
基地局100の構成は実施例1と略同様で、伝播路判定部116が追加される。伝播路推定部113からの伝播路情報H(t)に基づいて、実施例1の伝播路判定部208と同様の処理を行う。すなわち、伝播路判定部116は、実施例1と同様の処理で、伝播路の時間変動と周波数方向のノッチ幅を測定し、これらを伝播路判定情報としてマッピング制御部115に出力する。マッピング制御部115の処理は、実施例1と同様である。
このように本実施例2では、伝播路の時間変動や周波数方向のノッチ幅の測定処理が基地局100で行われるため、移動局200から基地局100に伝播路情報や、伝播路判定情報を送信する必要がない。その点、実施例1と比較して、これらの情報を送信しない分スループットを向上させることができる。勿論、実施例1で得た作用効果は、本実施例2でも全く同様に得ることができる。更に、実施例1で説明した他の例も本実施例2において同様に実施可能で同様の作用効果を得る。

Claims (12)

  1. データを時間軸方向と周波数軸方向の双方に割り当て、割り当てられたスケジュールに従って移動局と基地局との間でデータを伝送するようにした無線通信システムにおけるデータ割り当て方法において、
    前記移動局と前記基地局との間の伝播路情報を測定する測定ステップと、
    前記伝播路情報に基づいて、バーストの割り当て幅を前記時間軸方向又は前記周波数軸方向に対して変更する割り当てステップと
    を備えることを特徴とする無線通信システムにおけるデータ割り当て方法。
  2. 前記伝播路情報は前記伝播路の変動速度と前記伝播路の周波数方向の落ち込み幅を示すノッチ幅の情報を含むことを特徴とする請求項1記載のデータ割り当て方法。
  3. 前記割り当てステップは、記伝播路の変動速度が速く、かつ、前記ノッチ幅が広いとき、前記バーストの割り当て幅を前記時間軸方向に広くなるように変更することを特徴とする請求項2記載のデータ割り当て方法。
  4. 前記割り当てステップは、前記伝播路の変動速度が遅く、かつ、前記ノッチ幅が狭いとき、前記バーストの割り当て幅を周波数軸方向に広くなるように変更することを特徴とする請求項2記載のデータ割り当て方法。
  5. 前記伝播路情報は、受信データのビットエラーレートまたは受信データの信号対雑音比を含むことを特徴とする請求項1記載のデータ割り当て方法。
  6. 前記測定ステップは前記移動局又は前記基地局において前記伝播路情報測定し、測定した前記伝播路情報はそれぞれ前記基地局又は前記移動局に送信され、
    前記割り当てステップはそれぞれ前記基地局又は前記移動局において前記バーストの割り当て幅を変更することを特徴とする請求項1記載のデータ割り当て方法。
  7. 前記測定ステップは前記移動局又は前記基地局において前記伝播路情報を測定し、
    前記移動局又は前記基地局は前記伝播路情報をそれぞれ前記基地局又は前記移動局に送信することなく前記割り当てステップにより前記バーストの割り当て幅を変更することを特徴とする請求項1記載のデータ割り当て方法。
  8. 前記割り当てステップは、前記伝播路情報に基づいて、前記伝播路の時間軸方向の変動速度と前記伝播路の周波数軸方向の変動速度とを比較し、前記時間軸方向の変動速度の方が前記周波数軸方向の変動速度より大きいとき、前記バーストの割り当て幅を、割り当てられた前記バーストに対して前記時間軸方向に長くなるように変更し、前記周波数軸方向の変動速度の方が前記時間軸方向の変動速度より大きいとき、前記バーストの割り当て幅を、割り当てられた前記バーストに対して前記周波数軸方向に広くなるように変更することを特徴とする請求項1記載のデータ割り当て方法。
  9. 前記割り当てステップは、前記伝播路の変動速度が閾値と比較して遅いとき、前記バーストの割り当て幅を、割り当てられた前記バーストに対して前記時間軸方向に広くなるように変更し、前記伝播路の変動速度が前記閾値と比較して速いとき、前記バーストの割り当て幅を、割り当てられた前記バーストに対して前記時間軸方向に狭くなるように変更することを特徴とする請求項2記載のデータ割り当て方法。
  10. 前記割り当てステップは、前記ノッチ幅が閾値と比較して狭いとき、前記バーストの割り当て幅を前記周波数軸方向に広くなるように変更し、前記ノッチ幅が前記閾値と比較して広いとき、前記バーストの割り当て幅を前記周波数軸方向に広くなるように変更することを特徴とする請求項2記載のデータ割り当て方法。
  11. データを時間軸方向と周波数軸方向の双方に割り当て、割り当てられたスケジュールに従って移動局と基地局との間でデータを伝送するようにした無線通信システムにおいて、
    前記移動局又は前記基地局には前記移動局と前記基地局との間の伝播路情報を測定する伝播路測定部と、前記伝播路情報をそれぞれ前記基地局又は前記移動局に送信する送信部とを備え、
    前記基地局又は前記移動局には、前記伝播路情報に基づいて、バーストの割り当て幅を前記時間軸方向又は前記周波数軸方向に対して変更するマッピング制御部を備える、ことを特徴とする無線通信システム。
  12. データを時間軸方向と周波数軸方向の双方に割り当て、割り当たれたスケジュールに従って移動局と基地局との間でデータを伝送するようにした無線通信システムにおいて、
    前記移動局又は前記基地局には、前記移動局と前記基地局との間の伝播路情報を測定する伝播路測定部と、前記伝播路情報に基づいて、バーストの割り当て幅を前記時間軸方向または前記周波数軸方向に対して変更するマッピング制御部と
    を備えることを特徴とする無線通信システム。
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