JPWO2008107965A1 - ペット玩具 - Google Patents

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Abstract

使用者による内部の清掃や餌の出し入れがきわめて容易に実行できることと、動物が長時間に亘って惹き付けられることとを両立させた、ペット玩具を提供する。ペット玩具1は、動物の餌を収容可能な空洞部を内部に有して成形されたフレキシブルで軸方向に扁平なボディを有する。ボディは、該ボディの軸方向中央部の外周囲を画定する側面帯部3と、該側面帯部から軸方向に各々延在する第1及び第2の覆い部4,5と、空洞部と連通するように側面帯部3に形成されたスリット2と、を備える。

Description

本発明は、犬等のペット動物の餌を内部に保持することが可能なペット玩具に関する。
従来、ペット動物が噛むことによって動物が遊ぶことができるペット玩具が知られているが、更に動物を飽きさせないようにするため、動物の餌を保持しておくことができるペット玩具が開発された。例えば、以下の特許文献1に記載されたペット玩具は、フレキシブルな側壁と外面とを有する、成形された本体部材と、該外面の少なくとも一部に幾何学的に配置された複数の餌補足凹所と、を備えている。このペット玩具の複数の餌補足凹所のうち幾つかに餌を保持させておくことによって、動物の関心を惹き付けることができる。また、特許文献1では、本体部材の外面に外壁を貫通していない凹所の他、本体部材の内部を中空に形成し、外壁を貫通することにより形成された貫通孔(図11の54、図22の96、98、図24、図25、図26の94、図27の106、図29の110、図35の122、図36の124、図37の94、126、図38の128、図39の130等々)を設けた実施例が記載されている。
これらの貫通孔に保持された餌は、図24に示すように、動物が遊んでいるうちに破断して、その一部が、内部の空洞部に残されていく。動物が内部に残された餌の一部を取り出すのに時間がかかるため、長時間に亘って、動物の関心を惹き付けておくことができる。しかしながら、特許文献1に記載された貫通孔の多くは、本体部材に比べて小さく、複雑な形状を呈しているため、使用後に、使用者がペット玩具の内部を清掃することがきわめて困難となる。一方、図28の108、図31の114、図33の118のように、本体部材に対して貫通孔を大きく形成すれば、内部の清掃や餌の充填は容易となるが、動物の餌が内部から容易にこぼれ落ちるため、動物は短時間内で餌を食べ尽くしてしまい、長時間に亘って動物を惹き付けておくことが困難となる。更に、貫通孔106、110は、スリット状の孔であるが、単に外壁をくり貫いただけであり、本体部材が球状であるため、スリット状の孔を大きく開口させることは困難となる。
特許文献1には、貫通孔を清掃時や餌の充填時に大きく開口させる構成については示唆されていない。即ち、特許文献1に記載された発明は、専ら動物をペット玩具に惹き付けておくことを主眼にしたものであり、使用前の餌の玩具内部への充填や使用後の清掃については考慮されていない。
特表2001−522612号
本発明は、上記事実に鑑みなされたもので、餌を入れておく空洞部が内部に成形されたボディを有するペット玩具において、使用者による内部の清掃や餌の出し入れがきわめて容易に実行できることと、動物が長時間に亘って惹き付けられることとを両立させた、ペット玩具を提供することをその目的とする。
上記課題を解決するため、本発明は、動物の餌を収容可能な空洞部を内部に有して成形されたフレキシブルで軸方向に扁平なボディを有するペット玩具において、前記ボディは、該ボディの軸方向中央部の外周囲を画定する側面帯部と、該側面帯部から軸方向に各々延在する第1及び第2の覆い部と、前記空洞部と連通するように前記側面帯部に形成されたスリットと、を備えて構成したものである。
本発明によれば、餌をペット玩具に出し入れするとき及び使用後に清掃するときには、使用者の手(指)を用いて、ペット玩具のスリットの両端部近傍の側面帯部の位置からスリットの長さ方向に力を加える。このとき、フレキシブルな材料から作られたペット玩具は、加えられた力によりスリットの長さ方向に縮もうとするため、スリットの短手方向に力が働き、スリットはこの力の方向に沿って拡大していく。ペット玩具は、全体として扁平であるため、僅かな指の力でもって容易にスリットを短手方向に拡大させることができる。スリット拡大操作は、人間以外の動物にとってはきわめて困難であるため、動物がスリットから容易には餌を取り出せないようにすることができる。これにより、動物は長時間に亘ってペット玩具に惹き付けられ、遊ぶようになる。
本発明において、側面帯部、第1及び第2の覆い部は、一体成形されていてもよい。好ましくは、前記側面帯部は、軸方向に平坦な形状を有する。これによって、スリットの拡大操作において指の掛かりが良くなり、操作性が向上する。また、前記側面帯部は、軸方向から見た形状が実質的に円形であってもよい。
前記スリットの長さは、側面帯部の全外周長さの約25%から約40%の範囲とすることができる。また、スリットは、側面帯部に少なくとも2つ形成されていてもよい。
空洞部の容積を増大させるため、前記第1及び第2の覆い部は、外部に凸状に成形されているのが好ましい。
スリットの拡大作用を容易にするため、第1及び第2の覆い部は、立体角が2πより小さい部分球であるのが好ましい。また、前記第1及び第2の覆い部は、該覆い部と前記側面帯部との境界における接平面が前記軸方向に対してなす角度が、前記覆い部が半球であった場合よりも大きくなるような曲面から形成されているのが好ましい。後者の態様では、 前記接平面が前記軸方向に対してなす角度は、30度から60度の範囲にあるのが好ましい。
また、第1の覆い部は、前記第2の覆い部と実質的に同じ形状であってもよい。また、前記第1及び第2の覆い部は、前記軸方向に関して回転対称の形状を有していてもよい。
スリットの拡大作用を更に容易にするため、前記ボディは、前記スリットの近傍で壁厚がより薄くなった薄肉部を備えるのが好ましい。空洞部内への餌を保持するため、前記スリットは、該スリットの周囲に壁が隆起してなるリップ部を備えるのが好ましい。
前記側面帯部、前記第1及び第2の覆い部のうち少なくとも1つは、前記空洞部に入れられた餌の匂いを出すための匂い出し用孔を有していてもよい。これにより、餌の匂いによる刺激を与えつつ、動物を遊ばせることができる。
本発明の別の態様に係るペット玩具は、動物の餌を収容可能な空洞部を内部に有して成形されたフレキシブルなボディと、前記空洞部と連通するように前記ボディに形成されたスリットと、を備え、前記ボディに対し、前記スリットの長さ方向に該スリットの両端部から力を加えたとき、前記スリットの開口面積が増大するように前記ボディが変形することを特徴とする。
図1は、本発明の一実施例に係るペット玩具の斜視図である。 図2は、図1のペット玩具を外側表面から表した図であって、図2(a)は上面図、図2(b)は側面図、図2(c)は正面図である。 図3は、図1のペット玩具を、外壁の構造を示すため一部破断した状態で表した図であって、図2(a)は上面図、図2(b)は側面図、図2(c)は正面図である。 図4は、図1のペット玩具内の空洞部に動物の餌を入れた状態で表した図であり、(a)は、ペット玩具の正面図、(b)は、ペット玩具を断面A−Aで切断したときの上半分及び下半分の図である。 図5は、本発明の一実施例に係るペット玩具の作用を説明するための図である。 図6は、本発明の一実施例に係るペット玩具の使用法を説明するための斜視図であって、(a)は、動物の餌をペット玩具内に挿入するときの図、(b)は、ペット玩具の内部を清掃するときの図である。 図7は、本発明の別の実施例に係るペット玩具の後面図である。 図8は、本発明の更に別の実施例に係るペット玩具の側面図である。 図9は、本発明の実施例に係るペット玩具の様々な変形例の側面図である。
符号の説明
1 ペット玩具
2 スリット
3 側面帯部
4 (第1の)覆い部
5 (第2の)覆い部
6 外壁
7 空洞部
8 リップ部
9 ドーム部の薄肉部
10 側面帯部の薄肉部
20 動物の餌
30 匂い出し用孔
32 匂い出し用孔
以下、図面を参照して本発明の実施例を説明する。
図1には、本発明の実施例に係るペット玩具1の斜視図が示されている。図1に示されるように、ペット玩具1は、軸方向Jに扁平な円盤状のボディを備えている。このボディは、力を与えると撓んで変形し、力を除去すると元の形状に戻るフレキシブルな特性を備えた材料から作られている。この材料としては、例えば天然ゴム等の弾性材料が挙げられる。
ペット玩具1のボディは、該ボディの軸方向J中央部の外周囲を画定する側面帯部3と、該側面帯部3から軸方向Jに各々延在するドーム状の第1の覆い部4及び第2の覆い部5を備えて成形されている。側面帯部3は、周方向に曲率を有するが、軸方向には曲率を持たずに平坦状に形成されるのが好ましい。更に、側面帯部3には、スリット2が形成されている。スリット2の長さは、側面帯部3の全外周長さの約25%から約40%の範囲であるのが好ましい。また、ボディの扁平度(軸方向Jのボディ高さ/ボディ(側面帯部3)の直径)は、0.5から0.8であるのが好ましい。
図2(a)の上面図(軸方向Jに沿って覆い部4側から見た図)に示すように、ペット玩具1のボディ外周囲は、実質的に円形に成形され、覆い部4及び5は、各々、外部に凸状の曲面から形成されるのが好ましく、図2(b)の側面図、図2(c)の正面図に示す例では、立体角が2π未満である部分球となるように成形されている。即ち、覆い部4及び5は、側面帯部3と覆い部4、5との境界における覆い部4、5への接平面C(図2(b))が軸方向Jに対してなす角度θ(図2(b))が、覆い部が半球であったときの角度(0度)より大きくなるように成形されている(好ましい角度θは、30度から60度の範囲)。なお、覆い部4,5は、完全な球の一部の他、楕円体等の他の2次曲面を始めとする任意の曲面の一部であってもよい。更に、図2(b)に示すように、ペット玩具1のボディは、ペット玩具1のボディの重心を通り、かつ、軸方向Jに垂直である平面Aに対して対称的に成形されている。
図3(a)、(b)、(c)には、ペット玩具1の内部構成が示されている。図3(b)、(c)から明らかなように、ペット玩具1のボディは、外壁6を有し、該外壁6が空洞部7を取り囲むように成形されている。即ち、上述した側面帯部3、覆い部4及び5は、各々外壁6の一部として一体成形されている。また、スリット2は、外壁6を貫通しており、従って、空洞部7は、スリット2を通して外部と連通している。
図3(a)に示されるように、側面帯部3の外壁の厚さは、スリット2の近傍において薄くなり、薄肉部9を形成している。また、図3(b)に示されるように、覆い部4及び5の外壁の厚さは、スリット2の近傍において薄くなり、薄肉部10を各々形成している。また、スリット2の切り口周囲に沿って、外壁が隆起したリップ部8が形成されている。
図4(a)には、ペット玩具1の空洞部に動物の餌20を入れた状態が示されている。また、図4(b)には、スリット断面A−Aに沿って切断した上側半分及び下側半分が示されている。同図から、動物の餌20を空洞部7内に詰め込むことができることが理解できる。
次に、本発明の実施例の作用を説明する。
使用者は、図4(a)に示すようにペット玩具1に餌20を入れた状態で、動物に与えて遊ばせる。
ペット玩具1に餌を入れたりするとき及び使用後にペット玩具から残りの餌を出したり、清掃するときには、図5に示されるように、使用者の指Hを用いて、ペット玩具1のスリット2の両端部近傍の側面帯部3の位置からスリットの長さ方向に矢印方向に力F及び−Fを加える。このとき、フレキシブルな材料から作られたペット玩具1は、スリットの長さ方向に縮もうとするため、スリット2の短手方向に力S及び−Sが働き、スリット2はこの力の方向に沿って図5に示されるように拡大していく。ペット玩具1は、全体として扁平であり、覆い部4、5が立体角2π未満の部分球であるため力S及び−Sの方向に対抗する外壁部分が少なくなり、従って僅かな力Fでもって容易にスリット2をその短手方向に拡大させることができる。また、スリット2の近傍の外壁に薄肉部9、10が形成されているため、スリット2の拡大を更に促進させる。更には、側面帯部3が軸方向に平坦であるため、指Hの保持が良くなり、操作性が向上する。
スリット2を大きく開口させることにより、例えば図6(a)に示すように、使用者による空洞部7へのアクセスが容易となる。例えば、餌をペット玩具1に出し入れすることがきわめて容易となる。また、図6(b)に示すように、内部を清掃することがきわめて容易となる。しかも、図6(a)、(b)のいずれの場合においても、片手でペット玩具1のスリット2を拡大させることができるため、一方の手でスリット2を拡大させつつ、もう片方の手で、上記のような作業を行うことができる。
その上、図5のようなスリット拡大操作は、人間以外の動物にとってはきわめて困難であるため、動物がスリット2から容易には餌を取り出せないようにすることができる。これにより、動物は長時間に亘ってペット玩具1に惹き付けられ、遊ぶようになる。
なお、ペット玩具1の側面帯部3には、図7に示すように、スリット2のほぼ対向する位置に餌の匂いを出すための匂い出し用孔30を設けてもよい。また、覆い部4及び5の少なくともいずれか一方にも、匂い出し用孔32を設けてもよい。これにより、餌の匂いによる刺激を与えつつ、動物を遊ばせることができる。
以上が本発明の実施例であるが、本発明は上記例に限定されず、本発明の請求の範囲の精神及び要旨の範囲内で任意好適に変更可能である。
例えば、スリット2は1つだけでなくともよく、図8に示すように、側面帯部3で互いに対向する位置にスリット2a、2bを設けることもできる。勿論、餌の出し入れや清掃がしやすいという本発明の効果を減退させない範囲で、3個以上のスリット2を設けることもできる。
また、上記実施例では、覆い部4、5を部分球の形状にしたが、本発明は、これに限定されず、スリット2を大きく開口させることができる限り、任意好適な形状が可能である。このような例として、図9には、例えば、覆い部の部分球に平坦な頂部を形成した例1a、覆い部の部分球に凹みを形成した例1b、覆い部を円錐に形成した例1c、覆い部を円錐台に形成した例1d、覆い部を背の低い円柱に形成した例1e、覆い部を団子状に形成した例1fが示されている。また、例1gに示すように、2つの覆い部を同じ形状に成形しなくともよい(平面Pに関して非対称な形状)。更に、例1hに示すように、軸方向Jに対して回転対称でなくともよい。更に、ペット玩具1は、図2(a)に示すように、軸方向Jから見ると円形であるが、本発明は、この例に限定されず、多角形等の他の形状に成形することもできる。多角形の形状に成形した場合、覆い部もこれに合わせて多角錐台等の形状を取り得る。この場合、スリット1は、1つの辺の部分に設けてもよいし、また2つ以上のスリットに亘ってもよい。
また、上記実施例では、ペット玩具1の側面帯部3は、軸方向Jに平らな形状としたが、覆い部4、5と滑らかに接続される曲面状に形成することもできる。

Claims (16)

  1. 動物の餌を収容可能な空洞部を内部に有して成形されたフレキシブルで軸方向に扁平なボディを有する、ペット玩具であって、
    前記ボディは、該ボディの軸方向中央部の外周囲を画定する側面帯部と、該側面帯部から軸方向に各々延在する第1及び第2の覆い部と、前記空洞部と連通するように前記側面帯部に形成されたスリットと、を備える、ペット玩具。
  2. 前記側面帯部、前記第1及び第2の覆い部は、一体成形されている、請求項1に記載のペット玩具。
  3. 前記側面帯部は、前記軸方向に平坦な形状を有する、請求項1又は2に記載のペット玩具。
  4. 前記側面帯部は、前記軸方向から見た形状が実質的に円形である、請求項1乃至3のいずれか1項に記載のペット玩具。
  5. 前記スリットの長さは、前記側面帯部の全外周長さの約25%から約40%の範囲である、請求項1乃至4のいずれか1項に記載のペット玩具。
  6. 前記第1及び第2の覆い部は、外部に凸状に成形されている、請求項1乃至5のいずれか1項に記載のペット玩具。
  7. 前記第1及び第2の覆い部は、立体角が2πより小さい部分球である、請求項6に記載のペット玩具。
  8. 前記第1及び第2の覆い部は、該覆い部と前記側面帯部との境界における接平面が前記軸方向に対してなす角度が、前記覆い部が半球であった場合よりも大きくなるような曲面から形成されている、請求項1乃至5のいずれか1項に記載のペット玩具。
  9. 前記接平面が前記軸方向に対してなす角度は、30度から60度の範囲にある、請求項8に記載のペット玩具。
  10. 前記第1の覆い部は、前記第2の覆い部と実質的に同じ形状である、請求項1乃至9のいずれか1項に記載のペット玩具。
  11. 前記第1及び第2の覆い部は、前記軸方向に関して回転対称の形状を有する、請求項1乃至10のいずれか1項に記載のペット玩具。
  12. 前記ボディは、前記スリットの近傍で壁厚がより薄くなった薄肉部を備える、請求項1乃至11のいずれか1項に記載のペット玩具。
  13. 前記スリットは、該スリットの周囲に壁が隆起してなるリップ部を備える、請求項1乃至12のいずれか1項に記載のペット玩具。
  14. 前記側面帯部、前記第1及び第2の覆い部のうち少なくとも1つは、前記空洞部に入れられた餌の匂いを出すための匂い出し用孔を有する、請求項1乃至13のいずれか1項に記載のペット玩具。
  15. 前記スリットが、前記側面帯部に少なくとも2つ形成されている、請求項1乃至14のいずれか1項に記載のペット玩具。
  16. ペット玩具であって、
    動物の餌を収容可能な空洞部を内部に有して成形されたフレキシブルなボディと、
    前記空洞部と連通するように前記ボディに形成されたスリットと、
    を備え、
    前記ボディに対し、前記スリットの長さ方向に該スリットの両端部から力を加えたとき、前記スリットの開口面積が増大するように前記ボディが変形することを特徴とする、ペット玩具。
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