JPWO2005098612A1 - 重要成分優先計算方式ならびに装置 - Google Patents
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Abstract
Description
12,22,32,42,52,62 演算処理装置
13,23,33,43,53,63 重要成分選択装置
34 メモリ入出力制御回路
35 データ転送制御回路
36 FIFOバッファレジスタ
37 後書き込み制御回路
38 記憶素子
39 データセレクタ
410 レジスタ
420 データ整列制御回路
421 比較器
422 セレクタ・演算処理器
423 大小比較器
424 一致比較器
425 データセレクタ
426 演算処理器
427 出力セレクタ
次的に処理されるため、リストの更新に時間がかかり、その分、全体の処理時間も長くなるという欠点があった。また、このようなソフト的な工夫を前述の物理シミュレーションのように各成分の演算処理が比較的単純な場合に適用しようとすると、各成分の演算処理コストに比べて優先順位の計算にかかるコストの比率が大きく、計算効率があまり改善されないという欠点があった。なお、本発明の類似技術分野においては、例えば特許文献1の並列計算機システムのように、複数の演算装置の処理内容を制御するためにスケジューラ計算機を設ける発明がなされているが、負荷分散のための発明であるため、シミュレーション計算の各成分の計算を細かく振り分ける処理には適用できない。また、特許文献2のソート装置のように、データの整列をハードウェアで高速に行う装置がすでに発明されているが、各データを重要度によって再整列する仕組みがなく、本発明の目的では使用できない。
【特許文献1】特開平11−3321号公報
【特許文献2】特開平11−305993号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
[0005] 例えば、実際の物理現象や社会現象などでは、ある時刻においてほんの一部の成分のみが変化し、それ以外の大多数の成分はほとんど変化しない場合がある。また、もともとシステム内外のノイズが大きい場合や、外部条件が種々雑多で統計的、確率的に取り扱うべき場合など、もともとの数値データの精度が低いものに対して必要以上に精密な計算をすることが無意味な場合もある。このような場合、従来技術の計算処理においては最終結果にあまり影響を与えないような無駄な計算の繰り返しが多く含まれていた。本発明はこのような無駄な計算を省き、シミュレーション計算を低コストで効率よく行なうためのものである。
【課題を解決するための手段】
[0006] 本発明では計算の重要度の高い成分を選択し、重要度の高い成分から優先的に計算を行い、計算対象となった成分の重要度を再評価して、その結果をその後の重要成分の選択に反映させる。重要度の低い成分に対する計算は後回しにするか、または一定の基準で無視することにより、できるだけ早く効率よく概算結果を獲得し、そ
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[0009]重要成分選択装置において、重要度の高いデータは次々に出力されて処理され、重要度の低いデータは最下位レベルの方向へ押し出されていくが、重要度が中程度のデータが長い期間残留し、なかなか演算対象にならない場合が出てくる。そのような古いデータの残留を防ぐ必要がある場合には、各レジスタの重要度データに対する演算処理を施すことができる演算器を設ける。この演算器を利用して各データに対して一定値を加算またはビットシフトや乗算することにより、各データの順序関係を壊さないように重要度データを大きな値に書き換えると、古いデータの重要度が増して演算処理がなされるように調整できる。逆に重要度データを小さな値に書き換えることにより、古いデータをできるだけ早く消去するように調整することもできる。
[0010] 変化の少ない成分に関する無駄な演算処理を省略するため、記憶装置において複数個の成分データの一つ一つに対して複数個の候補値データを保持するものとする。演算処理装置ではその複数個の候補値の統計量を代表値として成分データの値とみなし、各成分データについて計算処理を行ってその更新値を算出し、その更新値と最も大きく異なる候補値をその更新値で置き換える。この場合の統計量としては平均値や中央値などを用いる。そして、重要成分選択装置では候補値のばらつきの大きさをその成分データの重要度とみなして、候補値のばらつきの大きさの順位で重要成分を選択する。候補値のばらつきを重要度とみなす理由は、そのことによりシミュレーションにおいて成分データの値が十分に収束していない状況や時間変化が大きい状況を表すことができ、変動の少ない成分データよりも変動の大きい成分データの計算処理を優先させることができるためである。これにより、計算の最終結果に対して影響の少ない計算過程を省略することができ、より高速に概算結果を得ることが可能になる。
[0011]なお、一部の成分のみが重要度が高くなり、それらの計算処理に偏る可能性がある場合には、他の成分が大きな重要度をもつように調節する機能を入れておく。例えば、演算処理のプログラムの一部に、乱数によって選ばれた成分に大きな重要度を与えて重要成分選択装置に送る処理を加える方法、一定時間ごとに全成分を計算する処理を割り込ませる方法などを加えてソフトウェアで調整する。あるいは、重要成分選
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[図19]成分データの記憶と演算処理方法に関する本発明の第6の実施形態図
[図20]第6の実施形態における成分データと処理事項の関係の説明図
【符号の説明】
[0014] 11,21,31,41,51,61 データ記憶装置
12,22,32,42,52,62 演算処理装置
13,23,33,43,53,63 重要成分選択装置
34 メモリ入出力制御回路
35 データ転送制御回路
36 FIFOバッファレジスタ
37 書き込み制御回路
38 記憶素子
39 データセレクタ
410 レジスタ
420 データ整列制御回路
421 比較器
422 セレクタ・演算処理器
423 大小比較器
424 一致比較器
425 データセレクタ
426 演算処理器
427 出力セレクタ
【発明を実施するための最良の形態】
[0015] 以下、本発明の実施の形態を図1〜図20に基づいて説明する。
[0016] 本発明の装置の第一の実施形態の基本ブロック構成図を図1に示す。また、各ブロックの動作の概要を図2に示す。本装置は主としてデータ記憶装置11と演算処理装置12と重要成分選択装置13とで構成される。データ記憶装置11は成分1から成分NまでのN個のデータを記憶する。演算処理装置12は各成分に対応した処理内容を実行する。処理内容はプログラムで設定する。重要成分選択装置13は、各成分の
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す。演算処理装置12はこのループ処理をプログラムで設定された終了条件に達するまで続ける。
[0020]重要成分選択装置13は演算処理装置12によって最重要度の成分識別子(成分番号)が読み出されると、そのデータを削除し、その他の成分識別子の順位をそれぞれ一つ上げる。演算処理装置12から重要度と成分番号の一組の入力データが入力されると、その度毎に重要度の順序に従うように整列させる。整列の順位がk番目のデータの重要度の値をP(k)で表すと、整列によりP(k)≧P(k+1)となっているので、入力データの重要度をPinとすると、P(k)≧Pin>P(k+1)となるk番目の位置を探し、k+1番目以降のデータのすべてについて順位を一つ下げて、入力データをk+1番目におく。最下位のM番目にあったデータは捨てられる。ただし、もし記憶データの中に入力データの成分識別子と同じ成分識別子をもつデータがある場合は、両者の重要度を比較して、入力データの重要度の方が小さいときには挿入はしない。逆に入力データの重要度の方が大きいときには上述のように挿入し、記憶されていた方のデータは削除する。この入れ替えのため、記憶されていたデータよりも重要度の低いデータの順位は変わらない。
[0021]第2の実施形態を図3に、その主要な動作概要を図4に示す。第1の実施形態と異なる点は、データ記憶装置21に成分データとともに各成分データが選択されたときに実行すべき処理事項を記憶させ、演算装置22においてその情報を利用して実行処理内容を制御するようにしておく点である。こうすることにより、成分データの内容に応じて処理事項を適宜変更する必要がある場合に、効率良く演算処理が出来る。処理事項として記憶すべきデータは、例えば、同時に計算処理すべき他の成分データの識別子のリストであるとか、その成分が属するクラスの名称または識別子などである。
[0022]第3の実施形態を図5に示す。重要成分選択装置33、演算処理装置32、データ記憶装置31についてそれぞれ複数個を並列化して、各装置が同時並行してそれぞれの処理を実行することで、全体の演算処理を高速化する。複数個の演算処理装置32と複数個の重要成分選択装置33との間のデータ転送はデータ転送制御回路35によって制御する。また、複数個の演算処理装置32と複数個のデータ記憶装置31との間のデータ転送もメモリ入出力制御回路34によって制御する。なお、演算処理装置
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てのkにおいてS(k)=0で、LS(n)=0となるので、便宜上、Ks=n+1とみなしてよい。
[0033]PUSHの場合、レジスタkのデータR(k)の重要度の値P(k)よりも入力データDinの重要度の値Pinが以下となる条件、すなわち、P(k)≧Pinの場合はR(k)を変更する必要がないので、セレクタ・演算処理出力はR(k)となる。この条件は比較器出力G(k)=0のみで表され、他の比較器出力には依存せず、G(k−1)=*、G(k+1)=*、S(k)=*、LS(k)=*である。条件がP(K−1)≧Pin>P(k)かつk≦KsというのはDinの挿入位置の条件である。すなわち、G(k−1)=0、G(k)=1、G(k+1)=*、S(k)=*、LS(k)=0で表され、このkに対してセレクタ・演算処理出力はDinとなる。条件がPin>P(k−1)≧P(k)かつk≦KsというのはDinよりも重要度が低いデータで、かつ、P(k)≧P(Ks)なので、Dinの挿入により順位が一つ下がるR(k)を意味しており、G(k−1)=1、G(k)=1、G(k+1)=*、S(k)=*、LS(k)=0の条件で、一つ上の順位のR(k−1)をR(k)に代入するため、セレクタ・演算処理出力はR(k−1)となる。また、k>Ksの場合はDinを挿入してもR(Ks)が削除されるので順位が変わらない条件を表す。Dinが挿入されない場合も順位は変わらないので、これは重要度の値によらず、G(k−1)=*、G(k)=*、G(k+1)=*、S(k)=*、LS(k)=1の条件でセレクタ・演算処理出力はR(k)となる。
[0034]POPの場合、P(k)≧P(k+1)≧Pin、すなわち、G(k−1)=*、G(k)=0、G(k+1)=0、S(k)=*、LS(k)=*の条件においてR(k+1)は入力データの影響を受けないので、R(1)の読出し後に順位が一つ上がり、R(k+1)はR(k)に移動する。すなわち、R(k)には一つ下位のR(k+1)が代入されるので、セレクタ・演算処理出力はR(k+1)となる。P(k)≧Pin>P(k+1)かつk<Ks、すなわち、G(k−1)=*、G(k)=0、G(k+1)=1、S(k)=0、LS(k)=0の条件はDinを挿入する条件でセレクタ・演算処理出力はDinとなる。Pin>P(k)かつk<Ks、すなわち、G(k−1)=*、G(k)=1、G(k+1)=*、S(k)=0、LS(k)=0の条件はR(1)を読出してもDinが挿入されるので順位が変わらないことを表す条件で、セレクタ・演算処理出力はR(k)となる。最後に、k=KsすなわちS(k)=1またはk>KsすなわちLS(k)=1の条件は他の条件によらず、この位置のkでは上位においてDinの挿入があったとしても
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がP(6)=15と低いので、R(6)は削除される。R(7)、R(8)は変化しない。図16は同じ入力データがあるときのPOPの場合で、R(1)が読出された後に重要度が60以上のR(2)、R(3)はそれぞれ順位を一つ上げる。R(4)の重要度P(4)=33は入力データより低いので、DinがR(3)に挿入され、R(4)の順位は変化しない。R(5)も変化しない。R(6)は入力データの成分識別子と同じで重要度が低いので削除されるため、下位のR(7)、R(8)がそれぞれR(6)、R(7)に移動する。最下位のR(8)はデータがクリアされる。これは重要度が最小値0で、成分識別子がNULLであることに相当する。図17はPOPの場合であるが、入力データの重要度がPin=7で、同じ成分識別子555を記憶するR(6)の重要度P(6)=15より低いので入力データが挿入される事はなく、R(1)の読み出し直後に全てのレジスタのデータが順位を一つ上げる。すなわち、k>1についてR(k)はR(k−1)に移動し、R(8)はクリアされる。
[0038]図18は変化の少ない成分に関する無駄な演算処理を省略するための成分データの表現方式に関する説明図で、本発明の第5の実施形態を示す。データ記憶装置51において、1つの成分に対して複数個の候補値データを保持しておく。例えば、i番目の成分y(i)の候補値としてx(i,1),x(i,2),...x(i,m)のm個を保持する。演算処理装置52では、この複数の候補値の代表値をy(i)とみなして演算処理を行なう。代表値としてはx(i,1),x(i,2),...x(i,m)の統計量として、例えば、平均値、中央値などを用いる。演算処理はプログラムによって制御される。この演算処理の結果、y(i)の更新値としてz(i)が得られると、候補値の中で更新値z(i)からもっとも距離の遠い候補値を更新値z(i)で置き換える。なお、更新された値を使って、再度代表値y(i)を計算しなおし、これをデータ記憶装置51に記憶しておけば、次回の計算ですぐに利用できるので、計算効率が良くなる場合がある。
[0039]各成分の重要度としては、x(i,1),x(i,2),...x(i,m)のばらっきの大きさを△x(i)と表し、これを成分の重要度とみなす。ばらつきの大きさとしては、例えば、候補値x(i,1),x(i,2),...x(i,m)の最大値と最小値の差の絶対値max{|x(i,u)−x(i,v)|}や標準偏差などを用いる。成分データの候補値のばらつきが大きい成分は、演算処理による更新値の変動が大きい事を意味しており、シミュレーションなどにおいては成分データの値が十分に収束していない状況や時間変化が大きい状況を表
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Claims (4)
- 複数の成分からなるデータを記憶するデータ記憶装置と、重要度の高い成分を選別する重要成分選択装置と、各成分に関してプログラムされた演算処理を行う演算処理装置とで構成されるものであって、重要成分選択装置はある成分の重要度とそれがどの成分であるかを表す成分識別子を一組として、その複数組を重要度が高いものから順位付けして記憶する機能と重要度が最も高い成分の成分識別子を優先して出力する機能とを備え、演算処理装置は重要成分選択装置が指し示す重要度の高い成分に関係する成分について演算処理し、その結果に従ってデータ記憶装置の成分のデータを更新するとともに、変更された成分に関する重要度を再評価して、その更新値を重要成分選択装置に送出する機能を備え、各装置はこれらの機能をそれぞれ同時並列に実行可能であることを特徴とする重要成分優先計算方式ならびに装置。
- 上記第1項の重要成分選択装置において、複数個のレジスタと各レジスタに付属する比較器と、レジスタへのデータ入出力と各レジスタ間のデータのシフト動作を制御する制御回路を備え、各レジスタのデータは重要度データと成分識別子を含み、重要度の大きさの順にデータを整列して保持するとともに、最重要データを出力し、その最重要データが読み出されると、残りの各データの重要度の順位を1つ上げる機能を備え、各比較器は対応する各レジスタの重要度データ部と入力データの重要度データ部とを大小比較するとともに、対応する各レジスタのデータの成分識別子と入力データの成分識別子とを一致比較し、入力データ制御回路はその比較結果を基に、成分識別子について入力データと同じものがどのレジスタにも存在しない場合は、入力データよりも重要度が高いデータと低いデータとの間の順位に入力データを追加挿入し、入力データの成分識別子と同じ成分識別子を保持するレジスタが存在し、かつ、そのレジスタの重要度データが入力データの重要度よりも低い場合は、そのレジスタのデータを削除するとともに、入力データよりも重要度が高いデータと低いデータとの間の順位に入力データを挿入することを特徴とする重要成分優先計算方式ならびに装置。
- 上記第2項の重要成分選択装置において、各レジスタの重要度データ部のデータに対して演算処理を実行する演算回路を付加したことを特徴とする重要成分優先計算方式ならびに装置。
- 上記第1項のデータ記憶装置において、複数個の成分データの一つ一つに対して複数個の候補値データを保持し、演算処理装置ではその複数個の候補値の統計量をその成分の代表値とみなして各成分データについてプログラムで指定された演算処理を行い、各成分データの新しい更新値を算出し、その更新値と最も大きく異なる候補値をその更新値で置き換えるとともに、成分データの複数個の候補値のばらつきの大きさをその成分データの重要度とみなして、重要成分選択装置において候補値のばらつきの大きさの順位に基づいて重要成分を選択することを特徴とする重要成分優先計算方式ならびに装置。
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