JPWO2004088962A1 - プログレッシブダイヤリング装置及びプログレッシブダイヤリング方法 - Google Patents
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Abstract
Description
本発明では上記課題を解決するために、図1に示すような、顧客の電話に自動的に架電しオペレータ端末に接続するプログレッシブダイヤリング装置1において、電話番号を含む顧客に関する顧客情報が予め登録された第1の記憶手段1aと、顧客が発呼を受け付けたときの時間、顧客が通話した位置、及び顧客の通話の反応状況を含む電話履歴情報が記憶される第2の記憶手段1bと、電話履歴情報に基づいて、顧客の電話6a,6bを発呼するのに最適な発呼時間を算出する架電時算出手段1cと、発呼時間に従って顧客の電話番号に架電する架電手段1dと、を有することを特徴とするプログレッシブダイヤリング装置1が提供される。
このようなプログレッシブダイヤリング装置1によれば、第2の記憶手段1bに記憶される、顧客が発呼を受けた時の時間、顧客が通話した位置、及び顧客の通話の反応状況を含む電話履歴情報に基づいて、顧客の電話6a,6bを発呼するのに最適な発呼時間を算出する。そして、架電手段1dより、発呼時間に従って第1の記憶手段1aに格納されている顧客の電話番号に架電する。よって、顧客が電話を受けてくれる率の高い時間に架電する。
本発明の上記および他の目的、特徴および利点は本発明の例として好ましい実施の形態を表す添付の図面と関連した以下の説明により明らかになるであろう。
図2は、プログレッシブダイヤリングサーバを用いたシステム構成例を示す図である。
図3は、プログレッシブダイヤリングサーバのハードウェア構成を示すブロック図である。
図4は、顧客DBのデータ構成例を示した図である。
図5は、電話履歴DBのデータ構成例を示した図である。
図6は、電話履歴DBのデータ構成例を示した図である。
図7は、ある顧客の架電最適日時の算出例を説明する図である。
図8は、プログレッシブダイヤリングサーバの処理手順を示すフローチャートである。
図9は、プログレッシブダイヤリングサーバの架電対象者架電リストの作成処理手順を示すフローチャートである。
図10は、プログレッシブダイヤリングサーバの架電最適日時が示された架電リストの作成処理手順を示すフローチャートである。
図11は、プログレッシブダイヤリングサーバの架電最適日時の重複が補正された架電リストの作成処理手順を示すフローチャートである。
コールセンタAのプログレッシブダイヤリング装置1は、顧客の電話に自動的に架電する。構内交換機2は、顧客の固定電話6a、携帯電話6bと電話がつながれば、現在電話がつながっていないオペレータが使用するオペレータ端末3a,3bに電話を接続する。オペレータ端末3a,3bを使用するオペレータは、電話がつながると、例えば、新商品のキャンペーン宣伝をする。
プログレッシブダイヤリング装置1は、第1の記憶手段1a、第2の記憶手段1b、架電時算出手段1c、及び架電手段1dを有している。
第1の記憶手段1aには、顧客の電話番号が予め登録されている。
第2の記憶手段1bには、顧客が発呼を受けた時の時間、顧客が通話した位置、及び顧客の通話の反応状況を含む電話履歴情報が記憶される。電話履歴情報は、オペレータが顧客から電話を受け取ったときオペレータ端末3a,3bから入力され、第2の記憶手段1bに記憶される。
架電時算出手段1cは、第2の記憶手段1bに記憶されている電話履歴情報に基づいて、顧客の固定電話6a、携帯電話6bを発呼するのに最適な発呼時間を算出する。
架電手段1dは、架電時算出手段1cによって算出された発呼時間に従って、第1の記憶手段1aに予め登録されている顧客の電話番号に架電する。
以下、原理図の動作について説明する。
架電時算出手段1cは、第2の記憶手段1bに記憶されている、顧客が発呼を受けた時の時間、顧客が通話した位置、及び顧客の通話の反応状況を含む電話履歴情報に基づいて、顧客の固定電話6a、携帯電話6bを発呼するのに最適な発呼時間を算出する。
架電手段1dは、架電時算出手段1cによって算出された発呼時間に従って、第1の記憶手段1aに格納されている顧客の電話番号に架電する。
このように、電話履歴情報に基づいて顧客を発呼するのに最適な発呼時間を算出し、算出した発呼時間に従って、顧客の電話番号に架電するようにした。これにより、顧客が電話を受けてくれる率の高い時間に架電するので、顧客の電話拒否を低減することができる。
次に、本発明のプログレッシブダイヤリング装置が適用されたサーバについて説明する。図2は、プログレッシブダイヤリングサーバを用いたシステム構成例を示す図である。図に示すように、コールセンタBは、プログレッシブダイヤリングサーバ10、構内交換機(PBX)21、オペレータ端末31,32を有している。プログレッシブダイヤリングサーバ10とオペレータ端末31,32は、構内交換機21に接続されている。構内交換機21は、公衆回線網41に接続され、交換局51、基地局52を介して顧客の固定電話61、携帯電話62と通信を行うことができる。以下、図2の概略について説明する。
コールセンタBは、顧客に電話をかけ、例えば新商品のキャンペーン宣伝をするセンタである。コールセンタBのプログレッシブダイヤリングサーバ10は、記憶されている顧客の電話履歴情報に基づいて、顧客がいつ電話に出ることができるかの時間を算出する。プログレッシブダイヤリングサーバ10は、算出した時間に従い、予め登録されている顧客の電話番号に自動的に架電する。
構内交換機21は、顧客の固定電話61、携帯電話62と電話がつながれば、現在電話がつながっていないオペレータが使用するオペレータ端末31,32に電話をつなげる。オペレータは、オペレータ端末31,32によって、例えば、キャンペーン中の新商品についての宣伝を行う。
オペレータは、顧客の電話とつながった時間、反応などの情報をオペレータ端末31,32に入力する。入力された情報は、プログレッシブダイヤリングサーバ10に送信され、電話履歴情報として記憶される。
次に、プログレッシブダイヤリングサーバ10のハードウェア構成について詳細に説明する。図3は、プログレッシブダイヤリングサーバのハードウェア構成を示すブロック図である。図に示すプログレッシブダイヤリングサーバ10は、CPU(Central Processing Unit)10aによって装置全体が制御されている。CPU10aには、バス10gを介してRAM(Random Access Memory)10b、ハードディスクドライブ(HDD:Hard Disk Drive)10c、グラフィック処理装置10d、入力インターフェース10e、及び通信インターフェース10fが接続されている。
RAM10bには、CPU10aに実行させるOS(Operating System)のプログラムやプログレッシブダイヤリングを実現するためのアプリケーションプログラムの少なくとも一部が一時的に格納される。また、RAM10bには、CPU10aによる処理に必要な各種データが保存される。HDD10cには、OSやプログレッシブダイヤリングを実現するためのアプリケーションプログラムなどが格納される。
グラフィック処理装置10dには、モニタ10hが接続されている。グラフィック処理装置10dは、CPU10aからの命令に従って、画像をモニタ10hの表示画面に表示させる。入力インターフェース10eには、キーボード10iと、マウス10jとが接続されている。入力インターフェース10eは、キーボード10iやマウス10jから送られてくる信号を、バス10gを介してCPU10aに送信する。
通信インターフェース10fは、構内交換機21に接続されている。通信インターフェース10fは、構内交換機21と通信を行う。また、通信インターフェース10fは、オペレータ端末31,32に接続されている。通信インターフェース10fは、オペレータ端末31,32と通信を行う。
なお、オペレータ端末31,32も図3と同様のハードウェア構成で実現することができる。ただし、オペレータ端末31,32のハードディスクドライブには、それぞれの機能に応じたプログラム及びデータが格納される。
以上のようなハードウェア構成によって、本実施の形態の処理機能を実現することができる。
図2の説明に戻る。プログレッシブダイヤリングサーバ10の機能について詳細に説明する。図2に示すように、プログレッシブダイヤリングサーバ10は、対象者選定部11、架電日時選定部12、架電重複日時補正部13、架電部14、履歴DB(データベース)更新部15、顧客DB16、及び電話履歴DB17を有している。
まず、プログレッシブダイヤリングサーバ10が有するデータベースのデータ構造例について説明する。顧客DB16は、顧客の氏名、電話番号、年齢といった顧客に関する顧客情報が予め登録されるデータベースである。図4は、顧客DBのデータ構成例を示した図である。図に示すように、顧客DB16には、顧客ID、顧客名、電話番号(自宅)、電話番号(携帯)、年齢、性別、職業、顧客プライオリティの欄が設けられている。
顧客IDの欄には、コールセンタBから顧客に付与される識別子(ID)が格納される。顧客名の欄には、顧客の氏名が格納される。電話番号(自宅)の欄には、顧客の自宅の電話番号が格納される。電話番号(携帯)の欄には、顧客の携帯電話番号が格納される。年齢の欄には、顧客の年齢が格納される。性別の欄には、顧客の性別が格納される。職業の欄には、顧客の職業が格納される。顧客プライオリティの欄には、プログレッシブダイヤリングサーバ10が複数の顧客に同時に電話をかけることになった場合、どの顧客を優先して電話をかけるべきかの優先度が格納される。顧客プライオリティは、数値が大きい程優先度が高いことを示している。これらの情報は、例えば、顧客がコールセンタBのサービスを受けることを希望したときに予め順客DB16に格納される。
図4の例では、顧客特許英子の顧客IDは、00001である。顧客特許英子の自宅の電話番号は、03−XXXX−XXXXであり、携帯電話の電話番号は、090−XXXX−XXXXである。顧客特許英子の年齢は24歳であり、性別は女性である。顧客特許英子の職業はSEである。顧客特許英子のプライオリティは10である。
電話履歴DB17は、オペレータが使用するオペレータ端末31,32と顧客の固定電話61、携帯電話62とがつながったときの日付、通話場所、顧客の反応などの電話履歴情報が格納されるデータベースである。図5,6は、電話履歴DBのデータ構成例を示した図である。なお、図5,6で電話履歴DB17は続いており、1つのデータベースである。図に示すように、電話履歴DB17には、顧客ID、顧客名、担当オペレータ名、キャンペーン名、キャンペーン期間、キャンペーン重要度、及び電話した日付の欄が設けられている。また、電話履歴DB17には、架電OK、通話時間、電話種別、通話場所(携帯電話の場合のみ)、顧客の反応、購入意欲、及び購入結果の欄が設けられている。
顧客IDの欄には、オペレータ端末31,32と電話がつながった顧客(発呼を受け付けた顧客)の顧客IDが格納される。顧客名の欄には、オペレータ端末31,32と電話がつながった顧客の氏名が格納される。担当オペレータ名の欄には、顧客に対して電話対応したオペレータの氏名が格納される。キャンペーン名の欄には、顧客に宣伝したキャンペーン名が格納される。キャンペーン期間の欄には、顧客に宣伝したキャンペーンの期間が格納される。キャンペーン重要度の欄には、宣伝するキャンペーンが顧客にとってどの程度重要であったかが格納される。電話した日付の欄には、オペレータ端末31,32と顧客の固定電話61又は携帯電話62とつながった日付が格納される。架電OKの欄には、オペレータ端末31,32と顧客の固定電話61、携帯電話62とつながったか否かが格納される。通話時間の欄には、オペレータと顧客とが通話した時間が格納される。電話種別の欄には、顧客が固定電話61で電話を受け取ったか、携帯電話62で受け取ったかが格納される。通話場所の欄には、顧客が携帯電話62で通話した場所が格納される。なお、固定電話61の場合、例えば、自宅など決まった場所から通話されるので、通話場所の欄には格納されない。顧客の反応の欄には、通話しているときの顧客の反応状況が格納される。購入意欲の欄には、顧客がキャンペーンの商品に対し、購入意欲があるか否かが格納される。購入結果の欄には、顧客がキャンペーンの商品を購入したか否かが格納される。
電話履歴DB17に格納される電話履歴情報は、顧客と通話するオペレータが、オペレータ端末31,32を用いて入力する。入力された電話履歴情報は、オペレータ端末31,32によってプログレッシブダイヤリングサーバ10に送信され、電話履歴DB17に格納される。なお、携帯電話62が、GPS(Global Positioning System)を内蔵している場合は、プログレッシブダイヤリングサーバ10は、GPSにより顧客の通話している通話場所を取得し、電話履歴DB17の通話場所の欄に顧客の通話場所を格納する。
図5,6の例では、オペレータと通話した顧客名に特許英子が格納されている。特許英子の顧客IDは、00001である。担当したオペレータ名はAである。オペレータAは、特許英子に、キャンペーン期間2003年2月10日から2月20日までのキャンペーン名新商品Yを宣伝したことを示している。特許英子にとって、キャンペーン名新商品Yのキャンペーン重要度は、高かったことを示している。プログレッシブダイヤリングサーバ10が特許英子に電話をかけ、特許英子がオペレータと通話をした日は、2月15日17時00分である。オペレータと特許英子の通話時間は、15分であったことを示している。特許英子は、学校で携帯電話により電話を受け取ったことを示している。特許英子の電話を受け取ったときの反応は、機嫌が悪そうであったことを示している。特許英子は、キャンペーンされている新商品Yの購入意欲があり、購入したことを示している。
次に、プログレッシブダイヤリングサーバ10の各部の機能について説明する。
対象者選定部11は、顧客DB16、電話履歴DB17を参照し、架電すべき対象者(例えば、キャンペーンの対象者)となる顧客を選定し、その顧客の顧客ID、電話番号が示された架電リスト1を作成する。対象者選定部11は、顧客DB16から1人ずつ顧客情報を抽出する。対象者選定部11は、例えば抽出した顧客情報の年齢、性別、職業が、キャンペーンの対象者に適合するかを判断する。また、対象者選定部11は、電話履歴DB17を参照し、顧客DB16より抽出した顧客が、例えば過去の同様のキャンペーン商品に対し購入意欲があったか、その商品を購入したかによってキャンペーンの対象者に適合するかを判断する。対象者選定部11は、前記の例の条件を満たした顧客の顧客ID、電話番号が示された架電リスト1を作成する。なお、キャンペーンの対象者となる条件はキャンペーンごとに異なり、対象者選定部11の判断対象となる項目、条件もキャンペーンごとに異なる。
架電日時選定部12は、作成された架電リスト1に示されている顧客の電話に、架電するのにもっとも適した架電最適日時を算出し、架電リスト1に架電最適日時を加えた架電リスト2を作成する。架電日時選定部12は、架電リスト1の顧客IDを1つずつ抽出する。架電日時選定部12は、抽出した顧客IDに対応する電話履歴情報を電話履歴DB17より取得する。架電日時選定部12は、取得した電話履歴情報より、電話をした日付(日時)ごと、通話場所ごと、電話種別ごとにおける架電OKのOKの割合を算出する。さらに、架電日時選定部12は、電話をした日付(日時)ごと、通話場所ごと、電話種別ごとにおける顧客の反応がよかった(上機嫌)ときの割合を算出する。そして、架電日時選定部12は、架電OKのOKの割合と顧客の反応がよかったときの割合とが高かった電話をした日付(日時)、通話場所、電話種別から顧客に対して架電してもよい架電最適日時を決定する。架電日時選定部12は、決定したこれらの情報を架電リスト1に加え、架電すべき日時の早い順に並べ替え架電リスト2を作成する。
図7は、ある顧客の架電最適日時の算出例を説明する図である。図に示すように、架電日時選定部12は、例えば、電話した日付の曜日ごとに架電OKがOKだった割合を算出する。図7においては、金曜日がOKだった割合が一番高い。架電日時選定部12は、金曜日の何時に架電OKの割合が高かったかを算出する。図7では、17:00〜18:00と19:00〜20:00における割合が同じで高い。架電日時選定部12は、金曜日の17:00〜18:00における顧客の反応の、上機嫌の割合、不機嫌の割合と、金曜日の19:00〜20:00における顧客の反応の、上機嫌の割合、不機嫌の割合とを算出する。図7においては、金曜日の17:00〜18:00のほうが上機嫌の割合が高い。架電日時選定部12は、算出した前記日時と顧客が通話できる通話場所を考慮して架電リスト2を作成する。
架電重複日時補正部13は、顧客に架電する日時が重複する場合、重複しないように補正し、架電リスト3を作成する。架電重複日時補正部13は、架電リスト2において、架電最適日時が重なっている顧客の顧客IDを取得する。架電重複日時補正部13は、顧客DB16を参照し、取得した顧客IDに対応する顧客プライオリティを取得する。そして、架電重複日時補正部13は、架電する日時が重複している顧客IDを顧客プライオリティの高い順に並べ替える。
また、架電重複日時補正部13は、所定の時間以降において架電最適日時が重複している顧客には、顧客プライオリティに顧客の年齢を加算して高い順に並べ替える。これにより、例えば、架電時間が重複した場合は、夜の早い高齢者に対し優先的に電話をかけるようにして、顧客の電話を受け付けてくれる率を高くする。
架電部14は、架電重複日時補正部13によって作成された架電リスト3に基づいて顧客に電話をかける。
履歴DB更新部15は、オペレータがオペレータ端末31,32に入力した顧客の電話履歴情報を受信し、電話履歴DB17に格納する。
次に、フローチャートを用いて、図2のプログレッシブダイヤリングサーバ10の動作について説明する。図8は、プログレッシブダイヤリングサーバの処理手順を示すフローチャートである。プログレッシブダイヤリングサーバ10は、以下の手順に従って処理を行う。
[ステップS1]プログレッシブダイヤリングサーバ10の対象者選定部11は、プログレッシブ架電設定がされているか否かを判断する。対象者選定部11は、プログレッシブ架電設定がされていれば、ステップS2へ進む。
[ステップS2]対象者選定部11は、顧客DB16と電話履歴DB17を参照して、架電対象者を選定し、架電リスト1を作成する。
[ステップS3]架電日時選定部12は、作成された架電リスト1に示されている顧客(架電対象者)の、架電するのにもっとも適した架電最適日時を算出する。架電日時選定部12は、架電リスト1に、算出した架電最適日時を加えた架電リスト2を作成する。
[ステップS4]架電重複日時補正部13は、架電リスト2において、顧客に架電する日時が重複しているか否かを判断する。架電重複日時補正部13は、架電リスト2に重複する日時がある場合、ステップS5へ進む。架電重複日時補正部13は、架電リスト2に重複する日時がない場合、ステップS6へ進む。
[ステップS5]架電重複日時補正部13は、架電リスト2の架電する日時が重複している顧客IDを、顧客プライオリティの高い順に並び替え、架電リスト3を作成する。
[ステップS6]架電重複日時補正部13は、架電リスト2を複写した架電リスト3を作成する。
[ステップS7]架電部14は、架電リスト3に基づいて、顧客に架電する。
[ステップS8]架電部14は、顧客への架電がつながったか否かを判断する。架電部14は、顧客への架電がつながらなければステップS9へ進む。架電部14は、顧客への架電がつながればステップS11へ進む。
[ステップS9]架電部14は、架電NGの電話履歴情報を電話履歴DB17に格納する。
[ステップS10]架電日時選定部12は、電話履歴DB17を参照して、架電NGだった架電対象者の次の架電最適日時を算出し、架電リスト2を更新する。
[ステップS11]履歴DB更新部15は、オペレータがオペレータ端末31,32に入力した電話履歴情報を受信し、電話履歴DB17に格納する。
次に、図8のステップS2における架電リスト1の作成の詳細な処理手順について説明する。図9は、プログレッシブダイヤリングサーバの架電対象者架電リストの作成処理手順を示すフローチャートである。プログレッシブダイヤリングサーバ10は、以下の手順に従って処理を行う。
[ステップS21]プログレッシブダイヤリングサーバ10の対象者選定部11は、顧客DB16の顧客IDを抽出するためのレコード番号(変数)に0を設定する。
[ステップS22]対象者選定部11は、レコード番号に1を加算する。
[ステップS23]対象者選定部11は、顧客DB16にレコード番号と同じ値の顧客IDがあるか否かを判断する。対象者選定部11は、顧客DB16にレコード番号と同じ顧客IDがあればステップS24へ進む。対象者選定部11は、顧客DB16にレコード番号と同じ顧客IDがなければ処理を終了する。
[ステップS24]対象者選定部11は、顧客DB16より、レコード番号と同じ顧客IDを持つ顧客の顧客情報を取得する。また、対象者選定部11は、電話履歴DB17より、レコード番号と同じ顧客IDを持つ顧客の電話履歴情報を取得する。
[ステップS25]対象者選定部11は、取得した顧客情報、電話履歴情報より、その顧客が架電対象者の条件に該当するか否かを判断する。対象者選定部11は、顧客が架電対象者の条件に該当すると判断した場合、ステップS26へ進む。対象者選定部11は、顧客が架電対象者の条件に該当しないと判断した場合、ステップS22へ進む。ここで、対象者選定部11の、架電対象者の条件判定例の処理手順について説明する。
[ステップS25−1]対象者選定部11は、顧客DB16より取得した顧客情報の年齢が、キャンペーンの対象年齢に該当するか否かを判断する。対象者選定部11は、顧客の年齢が対象年齢に該当すると判断した場合、ステップS25−2へ進む。対象者選定部11は、顧客の年齢が対象年齢に該当しないと判断した場合、ステップS22へ進む。
[ステップS25−2]対象者選定部11は、顧客DB16より取得した顧客情報の性別が、キャンペーンの対象性別に該当するか否かを判断する。対象者選定部11は、顧客の性別が対象性別に該当すると判断した場合、ステップS25−3へ進む。対象者選定部11は、顧客の性別が対象性別に該当しないと判断した場合、ステップS22へ進む。
[ステップS25−3]対象者選定部11は、顧客DB16より取得した顧客情報の職業が、キャンペーンの対象職業に該当するか否かを判断する。対象者選定部11は、顧客の職業が対象職業に該当すると判断した場合、ステップS25−4へ進む。対象者選定部11は、顧客の職業が対象職業に該当しないと判断した場合、ステップS22へ進む。
[ステップS25−4]対象者選定部11は、電話履歴DB17より取得した電話履歴情報の購入意欲より、過去に顧客が同様のキャンペーンの商品に対し購入意欲があったか否かを判断する。対象者選定部11は、過去に顧客が同様のキャンペーンの商品に対し購入意欲があったと判断した場合、ステップS25−5へ進む。対象者選定部11は、過去に顧客が同様のキャンペーンの商品に対し購入意欲がなかったと判断した場合、ステップS22へ進む。
[ステップS25−5]対象者選定部11は、電話履歴DB17より取得した電話履歴情報の購入結果より、過去に顧客が同様のキャンペーンの商品を購入したか否かを判断する。対象者選定部11は、過去に顧客が同様のキャンペーンの商品を購入したと判断した場合、ステップS26へ進む。対象者選定部11は、過去に顧客が同様のキャンペーンの商品を購入していなかったと判断した場合、ステップS22へ進む。
[ステップS26]対象者選定部11は、顧客の顧客ID、電話番号が示された架電リスト1を作成する。
次に、図8のステップS3における架電リスト2の作成の詳細な処理手順について説明する。図10は、プログレッシブダイヤリングサーバの架電最適日時が示された架電リストの作成処理手順を示すフローチャートである。プログレッシブダイヤリングサーバ10は、以下の手順に従って処理を行う。
[ステップS31]プログレッシブダイヤリングサーバ10の架電日時選定部12は、架電リスト1の顧客IDを抽出するためのレコード番号(変数)に0を設定する。
[ステップS32]架電日時選定部12は、レコード番号に1を加算する。
[ステップS33]架電日時選定部12は、架電リスト1にレコード番号と同じ値の顧客IDがあるか否かを判断する。架電日時選定部12は、架電リスト1にレコード番号と同じ顧客IDがあればステップS34へ進む。架電日時選定部12は、架電リスト1にレコード番号と同じ顧客IDがなければステップS42へ進む。
[ステップS34]架電日時選定部12は、架電リスト1より、レコード番号と同じ顧客IDを取得する。
[ステップS35]架電日時選定部12は、架電リスト1より取得した顧客IDが電話履歴DB17に存在するか否かを判断する。架電日時選定部12は、取得した顧客IDが電話履歴DB17に存在しない場合、ステップS36へ進む。架電日時選定部12は、取得した顧客IDが電話履歴DB17に存在する場合、ステップS37へ進む。なお、取得した顧客IDが電話履歴DB17に存在しない場合とは、顧客に初めて架電した場合である。この場合は、電話履歴DB17にその顧客の電話履歴情報が格納されていないからである。
[ステップS36]架電日時選定部12は、顧客に架電すべき日時を不問とする。架電日時選定部12は、ステップS41へ進む。
[ステップS37]架電日時選定部12は、電話履歴DB17から取得した顧客IDの電話履歴情報を取得する。
[ステップS38]架電日時選定部12は、取得した電話履歴情報より、電話した日付(日時)ごと、通話場所ごと、電話種別ごと、顧客の対応ごとに架電OKがOKだった場合のレコードをカウントする。
[ステップS39]架電日時選定部12は、電話をした日付(日時)ごと、通話場所ごと、電話種別ごとにおける架電OKのOKの割合を算出する。さらに、架電日時選定部12は、電話をした日付(日時)ごと、通話場所ごと、電話種別ごとにおける顧客の反応がよかった(上機嫌)ときの割合を算出する。
[ステップS40]架電日時選定部12は、架電OKのOKの割合と顧客の反応がよかったときの割合とが高かった日時、通話場所、電話種別から顧客に対して架電してもよい日時、場所、電話種別を決定する。
[ステップS41]架電日時選定部12は、決定したこれらの情報を架電リスト1に加えて架電リスト2を作成する。架電日時選定部12は、ステップS32へ進む。
[ステップS42]架電日時選定部12は、架電リスト2を日時でソートし、処理を終了する。
次に、図8のステップS5における架電リスト3の作成の詳細な処理手順について説明する。図11は、プログレッシブダイヤリングサーバの架電最適日時の重複が補正された架電リストの作成処理手順を示すフローチャートである。プログレッシブダイヤリングサーバ10は、以下の手順に従って処理を行う。
[ステップS51]架電重複日時補正部13は、架電リスト2において、架電最適日時が重なっている顧客の顧客IDを取得する。
[ステップS52]架電重複日時補正部13は、重複している架電最適日時が18時以降か否かを判断する。架電重複日時補正部13は、重複している架電最適日時が18時以降でない場合、ステップS53へ進む。架電重複日時補正部13は、重複している架電最適日時が18時以降である場合、ステップS54へ進む。
[ステップS53]架電重複日時補正部13は、顧客DB16を参照して架電最適日時が重複している顧客の顧客プライオリティを取得する。
[ステップS54]架電重複日時補正部13は、顧客DB16を参照して架電最適日時が重複している顧客の顧客プライオリティと年齢を取得する。
[ステップS55]架電重複日時補正部13は、架電最適日時の重複している顧客ID(架電リスト2)を、ステップS53で取得した顧客プライオリティの高い順に並び替える。または、架電重複日時補正部13は、架電最適日時の重複している顧客IDを、ステップS54で取得した顧客プライオリティに年齢を加算した値が高い順に並び替える。
[ステップS56]架電重複日時補正部13は、重複した架電最適日時を並び替えた架電リスト3を作成する。
このように、電話履歴情報に基づいて顧客を発呼するのに架電最適日時を算出し、算出した架電最適日時に従って、顧客の電話番号に架電するようにした。すなわち、顧客が電話を受けてくれる率の高い時間に架電するので、顧客の電話拒否を低減することができる。
以上説明したように本発明では、第2の記憶手段に記憶される顧客が発呼を受けた時の時間、顧客が通話した位置、及び顧客の通話の反応状況を含む電話履歴情報に基づいて、顧客の電話を発呼するのに最適な発呼時間を算出する。そして、架電手段より発呼時間に従って第1の記憶手段に格納されている顧客の電話番号に架電するようにした。これにより、顧客が電話を受けてくれる率の高い時間に架電するので、顧客の電話拒否を低減することができる。
上記については単に本発明の原理を示すものである。さらに、多数の変形、変更が当業者にとって可能であり、本発明は上記に示し、説明した正確な構成および応用例に限定されるものではなく、対応するすべての変形例および均等物は、添付の請求項およびその均等物による本発明の範囲とみなされる。
Claims (7)
- 顧客の電話に自動的に架電しオペレータ端末に接続するプログレッシブダイヤリング装置において、
電話番号を含む顧客に関する顧客情報が予め登録された第1の記憶手段と、
前記顧客が発呼を受け付けたときの時間、前記顧客が通話した位置、及び前記顧客の通話の反応状況を含む電話履歴情報が記憶される第2の記憶手段と、
前記電話履歴情報に基づいて、前記顧客の電話を発呼するのに最適な発呼時間を算出する架電時算出手段と、
前記発呼時間に従って前記顧客の電話番号に架電する架電手段と、
を有することを特徴とするプログレッシブダイヤリング装置。 - 前記顧客情報には架電すべき優先度が含まれ、前記発呼時間が重複する前記顧客が存在する場合、前記優先度の高い前記顧客が先に発呼されるよう前記発呼時間を算出する重複補正手段を有することを特徴とする請求の範囲第1項記載のプログレッシブダイヤリング装置。
- 前記顧客情報には顧客の年齢が含まれ、前記重複補正手段は、前記優先度に前記年齢を加算して前記発呼時間を算出することを特徴とする請求の範囲第2項記載のプログレッシブダイヤリング装置。
- 前記電話履歴情報は、前記顧客と通話したオペレータによってオペレータ端末に入力され、
前記電話履歴情報を前記オペレータ端末から受信して、前記第2の記憶手段に記憶する電話履歴格納手段を有することを特徴とする請求の範囲第1項記載のプログレッシブダイヤリング装置。 - 前記顧客情報に基づいて、架電すべき顧客を選定する架電対象者選定手段を有することを特徴とする請求の範囲第1項記載のプログレッシブダイヤリング装置。
- 前記顧客が使用する携帯電話に内蔵されるグローバルポジショニングシステムによって前記顧客が通話した位置を取得することを特徴とする請求の範囲第1項記載のプログレッシブダイヤリング装置。
- 顧客の電話に自動的に架電しオペレータ端末に接続するプログレッシブダイヤリング方法において、
第1の記憶装置に記憶される顧客が発呼を受け付けたときの時間、前記顧客が通話した位置、及び前記顧客の通話の反応状況に基づいて、前記顧客の電話に架電するのに最適な発呼時間を算出し、
前記発呼時間に従って、第2の記憶装置に予め登録されている顧客の電話番号に架電する、
ことを特徴とするプログレッシブダイヤリング方法。
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