JPWO2003078846A1 - ヒーター兼用扇風機 - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、夏期は扇風機として使用され、冬期はヒーターとして使用されるヒーター兼用扇風機に関する。
背景技術
扇風機は、夏期にのみ使用される電化製品であって、夏期以外は収納庫に収納されている。一方、ヒーターは、冬期にのみ使用される電化製品であって、冬期以外は収納庫に収納されている。これらの電化製品については、季節が変わるたびに収納したり、取り出したりする手間がかかり、また大きな収納スペースを確保しておく必要がある。この問題を解決する手段として、国際公開公報WO00/58669号において、必要に応じて扇風機またはヒーターとして使用することができるようにしたヒーター兼用扇風機が開示されている。このヒーター兼用扇風機を扇風機として使用している状態からヒーターとして使用できる状態に変更する方法は次のとおりである。まず、回転羽根および回転羽根を覆う前方保護ネットおよび後方保護ネットのすべてを、ファンモーターを内蔵するモーターケースから取り外す。次に、後方保護ネットとほぼ同形状に形成されたパラボラ形の反射板をモーターケースに取り付ける。次に、回転羽根が取り外されたモーターシャフトを覆うように発熱体ユニットを取り付ける。発熱体ユニットを取り付ける際には、発熱体をモーターケースの前面に設けられた電源ソケットと電気コードで接続し、電気コードを発熱体ユニット内部の空洞部にモーターシャフトとともに格納し、発熱体をモーターケースにネジ締め固定する作業を行う。以上により、発熱体からの熱線を反射板で前方に照射させるヒーターとしても使用できるものである。なお、操作パネルには、扇風機の風量調整スイッチとヒーターの熱量調整スイッチが別個に備えられる。
発明の開示
本発明の目的は、扇風機からヒーターに変更するための作業、あるいはヒーターから扇風機に変更するための作業の容易化を図るとともに、操作性を向上したヒーター兼用扇風機を提供することにある。
本発明のヒーター兼用扇風機は、スタンドと、該スタンドに支持されファンモーターを内蔵するモーターケースと、該モーターケースに取り付けられる後方保護ネットと、前記モーターケースの前部に形成されたボス部と、該ボス部の前面に形成された貫通孔を通して前記ファンモーターから前記モーターケースの前方に突出するモーターシャフトと、該モーターシャフトに着脱可能に保持されて後方を前記後方保護ネットに覆われる回転羽根と、後縁部が前記後方保護ネットの前縁部に着脱可能に取り付けられて前記回転羽根を前方から覆う前方保護ネットとを有し、前記後方保護ネットと前記回転羽根の中間部において前記ボス部から前記ボス部の半径方向に花びら状に延びて全体としてパラボラ形の反射板を形成する複数の分割反射板を備えており、前記分割反射板は前記ボス部の周方向に回動自在に支持されて前記ボス部の長手方向に重なった状態で折り畳み可能とされており、前記回転羽根を取り外した状態で前記パラボラ形の反射板の前方に発熱体が取り付け可能とされており、前記発熱体と接続される電源ソケットが前記スタンドに備えられていることを特徴とする。
したがって、冬期は花びら状の分割反射板をパラボラ形の反射板を形成するように広げることで、発熱体の熱線を効率的に反射してヒーター性能を確保することができる一方、夏期は反射板を取り外さずに折り畳むだけで、扇風機の回転羽根による風の流れを阻害しないようにすることができる。後方保護ネットを取り外して反射板に取り替えたり、取り外した反射板を収納したりする必要が無い。
本発明のヒーター兼用扇風機は、前記前方保護ネットに代えて、中央部に断熱カバーを備え該断熱カバーの後方に発熱体を備えた発熱体保持ネットが取り付け可能とされている。したがって、前方保護ネットを発熱体保持ネットに取り替えるだけで発熱体の取り付け作業を済ませることができる。また、発熱体と電源ソケットの結線作業は発熱体保持ネットを取り付け後に済ませることができる。さらに、ファンモーターと発熱体が隔離されており、発熱体の構成部品とモーターシャフトの干渉や、発熱体の伝導熱によるファンモーターの熱劣化への対策が容易となる。
本発明のヒーター兼用扇風機は、前記発熱体は環状に形成されて、前記パラボラ形の反射板と同軸心となるように配設され、内環部に後方に広がるテーパー状の反射面を有する反射筒が挿入されている。したがって、発熱体から発せられる熱線が、反射筒を介して反射板に向けられるためにヒーター効率が向上し、また、反射筒により遮られてモーターシャフトに直射せずファンモーターの熱劣化が確実に防止される。
本発明のヒーター兼用扇風機は、前記断熱カバーの後面には反射面が備えられている。したがって、前記断熱カバーに向かう熱線がパラボラ形の反射板に向けられ、ヒーター効率がより一層向上する。
本発明のヒーター兼用扇風機は、前記発熱体保持ネットには後縁部と前記断熱カバーを連結する複数の補強金具が設けられている一方、前記後方保護カバーには前記前縁部と前記モーターケースの取り付け部を連結する複数の補強金具が前記発熱体保持ネットの補強金具と対応するように設けられており、前記後縁部と前記前縁部の合わせ部において前記補強金具が相互に嵌め合わされる。したがって、断熱カバーに取り付けられた発熱体が安定的に支持される。
本発明のヒーター兼用扇風機は、前記発熱体と前記電源ソケットは電気コードで接続され、該電気コードは耐熱性を有すると共に、前記発熱体保持ネットに沿って配索されている。したがって、取り替え作業時に手で電気コードを引っ掛けることがない。
本発明のヒーター兼用扇風機は、扇風機およびヒーターの切替えスイッチにより、前記スタンドに配設された操作スイッチを、前記ファンモーターの風量調整あるいは前記発熱体の熱量調整として選択的に使用できる。したがって、所望のスイッチを選択する際の操作性が向上する。
発明を実施するための最良の形態
図1において、1はスタンドであり、扇風機を床上に設置するためのベース11、ベース11に設けられて扇風機の風量調整を行うための操作スイッチ12および扇風機とヒーターの切替えスイッチ13、並びにベース11から上方に延びるポール部14を有する。ポール部14の上端部には、ファンモーター2aを内蔵した円筒状のモーターケース2が首振り可能に支持されている。モーターケース2の胴回りには、モーターケース2への取り付け部35から環状の前縁部36に対して延びる複数本の桟部3aによりパラボラ形に形成される後方保護ネット3が前方に開口するように取り付けられている。また、モーターケース2の前面には、円筒状のボス部21が形成されており、その前面中央には貫通孔22が形成されている。貫通孔22にはファンモーター2aのモーターシャフト23が貫通して、前方に突出している。モーターシャフト23には扇風機の回転羽根31が着脱可能に保持されるようになっている。モーターシャフト23の先端部にはネジが形成されており、このネジに袋状のナット32を締め付けることにより回転羽根31は保持される。回転羽根31の前方には、中央のオーナメント部42から環状の後縁部46に延びる複数本の桟部4aによりパラボラ形に形成される前方保護ネット4が配設されている。前方保護ネット4は、その後縁部46が後方保護ネット3の前縁部36に重ね合わされて、回転羽根31を前方から覆うように、かつ後方保護ネット3に対して不図示のフックで容易に着脱できるように取り付けられている。
なお、後方保護ネット3には、後方保護ネット3の桟部3a以外に、モーターケース2への取り付け部35と前縁部36を連結する棒状の補強金具34が4本(複数本)取り付けられている。補強金具34の先端部34aは、中空のパイプ状に開口形成されている。また、前方保護ネット4には、後方保護ネット3の補強金具34に対応する位置に、オーナメント部42と後縁部46を連結する棒状の4本(複数本)の補強金具44が取り付けられている。補強金具44の先端部44aは、図2に示されるように、後方保護ネット3と前方保護ネット4が重ね合わされた状態で、補強金具34の先端部34aの開口と相互に嵌め合わされるように構成されており、両ネット3,4は強固に連結されるようにようになっている。
後方保護ネット3と回転羽根31の中間部には、ボス部21からボス部21の半径方向に花びら状に延びて、図3および図4に示されるように、全体としてパラボラ形の反射板を形成する複数枚の分割反射板24が備えられている。各分割反射板24は、薄い金属板で形成されており、前方側の面が反射面となっている。各分割反射板24には一端部に円形孔24aが形成されており、円形孔24aにボス部21を貫通させることにより、ボス部21の周方向に回動自在に支持されている。したがって、図5および図6に示されるように、ボス部21の長手方向に重なった状態に折り畳むことができる。パラボラ形の反射板を形成するため、各分割反射板24には、図7に示されるように、広げられた状態で隣接する他の分割反射板24を引っ掛けるフック24bが設けられている。なお、パラボラ形に広げられた状態を維持するために両端の2枚の分割反射板を連結する留め金が別途設定されている。
本ヒーター兼用扇風機は、回転羽根31を取り外した状態で、上記の前方保護ネット4に代えて、図1に示される発熱体保持ネット5が取り付け可能とされている。発熱体保持ネット5は、中央部の断熱カバー52から環状の後縁部56に延びる桟部5aにより前方保護ネット4と同形状のパラボラ形に形成されており、さらに断熱カバー52の後方に発熱体51を備えている。発熱体保持ネット5は、前方保護ネット4と同様に断熱カバー52と後縁部56を連結する棒状の補強金具54が取り付けられている。補強金具54の先端部54aは、やはり図2に示されるように、補強金具34の先端部34aの開口と相互に嵌め合わされるように構成されており、両ネット3,5は強固に連結される。したがって、発熱体51は補強金具34および54を介してモーターケース2により安定的に支持されることになる。
発熱体保持ネット5において、断熱カバー52の後面には、後方に広がるテーパー状の反射面53aを有する反射筒53が立設されている。なお、断熱カバー52の後面のうち反射筒53が設置されている部分を除く部分には反射面52aが備えられている。発熱体51は一般に用いられる電熱線を環状に形成したものであり、反射筒53の反射面53aを囲むような状態で保持されている。発熱体51はスタンド1のポール部14に設けられた電源ソケット15に接続されることにより作動する。発熱体51と電源ソケット15を連結する電気コード55は耐熱性であり、発熱体保持ネット5の補強金具54の1本に沿い後縁部56に向かって這うように配索されている。電気コード55は後縁部56からさらに延びて先端には電源ソケット15に差し込まれるプラグ55aが備えられている。
ファンモーター2aの風量調整を行うための操作スイッチ12は押しボタン式で、12a〜12dの4つが設けられている。12aは扇風機電源オフスイッチであり、12b〜12cはそれぞれ風量を小、中、大に設定することができる扇風機電源オンスイッチである。これらの操作スイッチ12は、図8に示されるように、扇風機とヒーターの切替えスイッチ13に接続される。したがって、切替えスイッチ13をヒーター側(矢印Cの向き)に操作することにより、発熱体51の熱量を調整する操作スイッチとして使用できるようになる。すなわち、12aはヒーター電源オフスイッチとして、12b〜12cはそれぞれヒーター熱量を小、中、大に設定することができる電源オンスイッチとなる。
上記のヒーター兼用扇風機では、前方保護ネット4に代えて、発熱体を備えた発熱体保持ネット5を取り付けるようにしたが、前方保護ネット4に発熱体を取り付けるようにしてもよい。
産業上の利用可能性
上記ヒーター兼用扇風機を扇風機として使用する場合は、図4に示されるように分割反射板24をボス部21の長手方向に重なった状態に折り畳み、回転羽根31、前方保護ネット4を装着し、切替えスイッチ13を扇風機側とする。この状態で操作スイッチ12b〜12dを操作することにより、回転羽根31が回転する。分割反射板24が折り畳まれているので、風の流れが阻害されずに、扇風機としての機能を発揮する。
上記ヒーター兼用扇風機をヒーターとして使用する場合は、回転羽根31、前方保護ネット4を取り外し、図3に示されるように分割反射板24を広げてパラボラ形の反射板を形成させ、発熱体保持ネット5を取り付け、切替えスイッチ13をヒーター側とする。この状態で操作スイッチ12b〜12dを操作することにより、発熱体51から反射板を介して熱線が前方に発せられ、ヒーターとしての機能を発揮する。
上記のとおりであるから、電化製品の分解や組立てに慣れていないユーザーにも容易に扱えるヒーター兼用扇風機を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明のヒーター兼用扇風機の組立て図である。第2図は、後方保護ネットの補強金具と、前方保護ネットまたは発熱体保持ネットの補強金具の連結部を示す図である。第3図は、分割反射板が広げられて、パラボラ形の反射板が形成された状態を示す正面図である。第4図は、第3図のA−A断面図である。第5図は、分割反射板が折り畳まれた状態を示す正面図である。第6図は、第5図のB−B断面図である。第7図は、パラボラ形の反射板が形成された状態において隣接する2枚の分割反射板の関係を示す図である。第8図は、風量調整または熱量調整の操作スイッチと切替えスイッチの接続関係を示す配線図である。
Claims (7)
- スタンドと、該スタンドに支持されファンモーターを内蔵するモーターケースと、該モーターケースに取り付けられる後方保護ネットと、前記モーターケースの前部に形成されたボス部と、該ボス部の前面に形成された貫通孔を通して前記ファンモーターから前記モーターケースの前方に突出するモーターシャフトと、該モーターシャフトに着脱可能に保持されて後方を前記後方保護ネットに覆われる回転羽根と、後縁部が前記後方保護ネットの前縁部に着脱可能に取り付けられて前記回転羽根を前方から覆う前方保護ネットとを有し、
前記後方保護ネットと前記回転羽根の中間部において前記ボス部から前記ボス部の半径方向に花びら状に延びて全体としてパラボラ形の反射板を形成する複数の分割反射板を備えており、
前記分割反射板は前記ボス部の周方向に回動自在に支持されて前記ボス部の長手方向に重なった状態で折り畳み可能とされており、
前記回転羽根を取り外した状態で前記パラボラ形の反射板の前方に発熱体が取り付け可能とされており、
前記発熱体と接続される電源ソケットが前記スタンドに備えられていることを特徴とするヒーター兼用扇風機。 - 前記前方保護ネットに代えて、中央部に断熱カバーを備え該断熱カバーの後方に発熱体を備えた発熱体保持ネットが取り付け可能とされていることを特徴とする請求の範囲1に記載のヒーター兼用扇風機。
- 前記発熱体は環状に形成されて、前記パラボラ形の反射板と同軸心となるように配設され、内環部に後方に広がるテーパー状の反射面を有する反射筒が挿入されていることを特徴とする請求の範囲2に記載のヒーター兼用扇風機。
- 前記断熱カバーの後面には反射面が備えられていることを特徴とする請求の範囲3に記載のヒーター兼用扇風機。
- 前記発熱体保持ネットには後縁部と前記断熱カバーを連結する複数の補強金具が設けられている一方、前記後方保護カバーには前記前縁部と前記モーターケースの取り付け部を連結する複数の補強金具が前記発熱体保持ネットの補強金具と対応するように設けられており、前記後縁部と前記前縁部の合わせ部において前記補強金具が相互に嵌め合わされるように構成されていることを特徴とする請求の範囲2から4のいずれかに記載のヒーター兼用扇風機。
- 前記発熱体と前記電源ソケットは電気コードで接続され、該電気コードは耐熱性を有すると共に、前記発熱体保持ネットに沿って這わされていることを特徴とする請求の範囲2から4のいずれかに記載のヒーター兼用扇風機。
- 扇風機およびヒーターの切替えスイッチにより、前記スタンドに配設された操作スイッチを、前記ファンモーターの風量調整あるいは前記発熱体の熱量調整として選択的に使用できるようにされていることを特徴とする請求の範囲1から4のいずれかに記載のヒーター兼用扇風機。
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