JPS649046B2 - - Google Patents

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JPS649046B2
JPS649046B2 JP15184976A JP15184976A JPS649046B2 JP S649046 B2 JPS649046 B2 JP S649046B2 JP 15184976 A JP15184976 A JP 15184976A JP 15184976 A JP15184976 A JP 15184976A JP S649046 B2 JPS649046 B2 JP S649046B2
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JP
Japan
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catalyst
metal
cracking
weight
metallic
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JP15184976A
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Japanese (ja)
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JPS5276305A (en
Inventor
Antoniosu Basarosu Iakobosu
Dagurasu Fuoodo Uiriamu
Kuan Richaado She Chan
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BP Corp North America Inc
Original Assignee
BP Corp North America Inc
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Publication date
Application filed by BP Corp North America Inc filed Critical BP Corp North America Inc
Publication of JPS5276305A publication Critical patent/JPS5276305A/en
Publication of JPS649046B2 publication Critical patent/JPS649046B2/ja
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C10PETROLEUM, GAS OR COKE INDUSTRIES; TECHNICAL GASES CONTAINING CARBON MONOXIDE; FUELS; LUBRICANTS; PEAT
    • C10GCRACKING HYDROCARBON OILS; PRODUCTION OF LIQUID HYDROCARBON MIXTURES, e.g. BY DESTRUCTIVE HYDROGENATION, OLIGOMERISATION, POLYMERISATION; RECOVERY OF HYDROCARBON OILS FROM OIL-SHALE, OIL-SAND, OR GASES; REFINING MIXTURES MAINLY CONSISTING OF HYDROCARBONS; REFORMING OF NAPHTHA; MINERAL WAXES
    • C10G11/00Catalytic cracking, in the absence of hydrogen, of hydrocarbon oils
    • C10G11/02Catalytic cracking, in the absence of hydrogen, of hydrocarbon oils characterised by the catalyst used
    • C10G11/04Oxides
    • C10G11/05Crystalline alumino-silicates, e.g. molecular sieves
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01JCHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
    • B01J29/00Catalysts comprising molecular sieves
    • B01J29/04Catalysts comprising molecular sieves having base-exchange properties, e.g. crystalline zeolites
    • B01J29/06Crystalline aluminosilicate zeolites; Isomorphous compounds thereof
    • B01J29/061Crystalline aluminosilicate zeolites; Isomorphous compounds thereof containing metallic elements added to the zeolite
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01JCHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
    • B01J8/00Chemical or physical processes in general, conducted in the presence of fluids and solid particles; Apparatus for such processes
    • B01J8/18Chemical or physical processes in general, conducted in the presence of fluids and solid particles; Apparatus for such processes with fluidised particles
    • B01J8/24Chemical or physical processes in general, conducted in the presence of fluids and solid particles; Apparatus for such processes with fluidised particles according to "fluidised-bed" technique
    • B01J8/26Chemical or physical processes in general, conducted in the presence of fluids and solid particles; Apparatus for such processes with fluidised particles according to "fluidised-bed" technique with two or more fluidised beds, e.g. reactor and regeneration installations
    • B01J8/28Chemical or physical processes in general, conducted in the presence of fluids and solid particles; Apparatus for such processes with fluidised particles according to "fluidised-bed" technique with two or more fluidised beds, e.g. reactor and regeneration installations the one above the other
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C10PETROLEUM, GAS OR COKE INDUSTRIES; TECHNICAL GASES CONTAINING CARBON MONOXIDE; FUELS; LUBRICANTS; PEAT
    • C10GCRACKING HYDROCARBON OILS; PRODUCTION OF LIQUID HYDROCARBON MIXTURES, e.g. BY DESTRUCTIVE HYDROGENATION, OLIGOMERISATION, POLYMERISATION; RECOVERY OF HYDROCARBON OILS FROM OIL-SHALE, OIL-SAND, OR GASES; REFINING MIXTURES MAINLY CONSISTING OF HYDROCARBONS; REFORMING OF NAPHTHA; MINERAL WAXES
    • C10G11/00Catalytic cracking, in the absence of hydrogen, of hydrocarbon oils
    • C10G11/14Catalytic cracking, in the absence of hydrogen, of hydrocarbon oils with preheated moving solid catalysts
    • C10G11/18Catalytic cracking, in the absence of hydrogen, of hydrocarbon oils with preheated moving solid catalysts according to the "fluidised-bed" technique

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Oil, Petroleum & Natural Gas (AREA)
  • Crystallography & Structural Chemistry (AREA)
  • General Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Catalysts (AREA)
  • Production Of Liquid Hydrocarbon Mixture For Refining Petroleum (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】[Detailed description of the invention]

本発明は、硫黄を含有する炭化水素供給原料に
ついて好適に用いられ、そして再生器の排ガス中
の一酸化炭素および硫黄酸化物の放出を顕著に減
少させることによつて特長づけられる、サイクル
方式の流動式接触クラツキング方法で使用する触
媒組成物に関する。反応ゾーンにおける炭化水素
のクラツキング中に、いわゆる“コーク”とよば
れる炭素質の付着物が付着することによつて相対
的に不活性となつたクラツキング触媒は、該反応
ゾーンから連続的に取り出される。このような反
応ゾーンからの使用済み触媒は、ストリツプ可能
な炭素質付着物、すなわち炭化水素を該触媒から
ストリツプするストリツピングゾーンに通過さ
れ、次いで再生ゾーンに通され、ここでコークを
酸素含有ガス中で燃焼させ、一酸化炭素および二
酸化炭素にすることにより、ストリツプされ得な
い炭素質の付着物を除去することによつて該触媒
の活性が回復される。熱により再生された触媒
は、次いで連続的に反応器に戻され、サイクルが
繰り返される。 接触クラツキング(接触分解)においては、再
生ゾーンにおける一酸化炭素の二酸化炭素への不
完全な燃焼から問題を生じ、再生ゾーンの煙道ガ
ス中に相当な量の一酸化炭素が残留するという問
題がある。環境への一酸化炭素の放出が望ましく
ないことを別にしても、再生ゾーン煙道ガス中の
一酸化炭素と残留酸素は反応する傾向にあり、従
つてプラント中のダクトおよび煙道中で燃焼を生
じ、そして過度の温度によつてこのような構造物
に損傷を与える。 さらに、高硫黄供給原料、すなわち有機硫黄化
合物を含む石油炭化水素フラクシヨンが流動式接
触クラツキング装置に供給されるときには、触媒
上に付着したコークは硫黄を含有する。コーク化
され、不活性化された触媒の再生を通してこのコ
ークは触媒表面から燃焼される。そしてこの燃焼
プロセスにおいて、存在する硫黄は、少ない割合
の三酸化硫黄を伴なつて二酸化硫黄に転化され、
このようにして再生ゾーンの煙道ガスの流出流体
中に含有される。高硫黄の供給原料をクラツキン
グする場合には、硫黄酸化物の放出は、約
1200ppmの範囲になることもしばしばである。 一酸化炭素の放出のための、および特定物質の
ための汚染コントロール基準が設定されている
が、硫黄酸化物特に二酸化硫黄のような他の放出
物についても、近い将来コントロール基準が予想
される。結局、石油クラツキング装置に関する再
生ゾーンの流出流体から種々の燃焼生成物および
粒状の放出量を減少させることに多くの関心が払
われている。このような放出物を減少させるため
に選択される方法は、クラツキング触媒の活性お
よび選択性を低下させることなく、効果的である
ことが必要である。望ましくない放出物の一つの
形態を、他の問題、例えば特定の放出物の増加ま
たは操作コストの増加に置き換えるものでないこ
とも必要である。これらを考慮すれば、放出の減
少に対する極めて望ましい方法は、既存の、また
は新規なクラツキング装置のいずれかにおいて、
通常の分解条件下に触媒活性、安定性および耐摩
耗性を維持しながら、一酸化炭素および硫黄酸化
物両方の放出を最少限にするように改質されたク
ラツキング触媒を用いることにある。 一酸化炭素の放出に関しては、一般にクラツキ
ング触媒中の金属は除かれ、またクラツキング触
媒の存在下で金属含有原料をクラツキングするこ
とは問題があると考えられているにもかかわら
ず、南アフリカ特許第7924/72およびその後に発
行された対応米国特許第3909392号(1975)(後に
より詳細に検討される)は再生ゾーン内でクラツ
キング触媒と一緒に燃焼触媒もしくは促進剤を使
用することを開示している。この燃焼触媒もしく
は促進剤は、燃焼ゾーンにおける金属バー、網も
しくはスクリーン、および流動化可能な金属化合
物、特に粉末化された繊維金属の酸化物、例えば
酸化鉄、二酸化マンガンおよび希土類酸化物を含
み、これらは触媒原料に添加されるか、または再
生器の容器内に限定して用いられる。ベルギー特
許第826266号(1975)は、少なくとも20の原子番
号を有する金属の一酸化炭素酸化促進触媒と物理
的に配合された接触クラツキング触媒を含む米国
特許第3909392号の方法と極めて類似した方法を
開示している。このベルギー特許は有用な酸化促
進剤として、周期率表のB、Bおよびない
し族から選ばれた金属、特に白金、パラジウ
ム、ロジウム、モリブデン、タングステン、銅、
クロム、ニツケル、マンガン、コバルト、バナジ
ウム、鉄、セリウム、イテリビウムおよびウラニ
ウムを述べている。さらに、米国特許第3808121
号は再生ゾーン中に保有される一酸化炭素酸化触
媒の存在下のクラツキング触媒の再生を開示して
いる。 オランダ特許第7412423号は、周期率表の第
族の第5および第6周期からの金属、レニウムお
よびそれらの化合物からなる群から選ばれた少な
くとも1つの金属成分を全触媒基準で100ppmよ
り少ない(金属として計算)量で含むクラツキン
グ触媒が、クラツキング触媒からの煙道ガス中の
一酸化炭素含量に特に顕著な減少をもたらすこと
を示している。この特許は、またナトリウム形態
で作成され、アンモニウムイオンでイオン交換さ
れ、次いで希土類金属で含浸された分子篩タイプ
のクラツキング触媒を開示している。 さらに硫黄酸化物の放出に関しては、煙道ガス
を処理するための種々の方法、例えば洗浄もしく
はスクラビング、化学吸収、中和および化学反応
もしくは転化が考えられているが、硫黄酸化物を
除去するための全てのこれらの方法は大規模で、
高価な補助装置を要し、したがつて操作および設
備コストの両方を増加させる。米国特許第
3699037号において述べられた方法は、クラツキ
ング・サイクルに、触媒上の硫黄付着量に関して
少なくとも化学量論量のカルシウムもしくはマグ
ネシム化合物を添加することを考慮している。こ
の添加物質は、硫黄酸化物と反応するものであ
り、そして次に細かく分割された条件下に、再生
ゾーンの煙道ガス流れ中の特定物質として該クラ
ツキング・サイクルから排出される。このような
物質の連続的な添加は明らかに操作コストを上昇
させる。同様にして米国特許第3030300号(1962)
および第3030314号(1962)は移動床クラツキン
グ・プロセスのサイクルに、ホウ素、アルカリ金
属およびアルカリ土類金属の1またはそれ以上の
化合物を連続的に添加することを含む接触クラツ
キング方法を開示している。これらの化合物の添
加によつて、ホウ素、アルカリ金属およびアルカ
リ土類金属の1またはそれ以上の化合物とシリカ
からなる光沢剤の粘着性保護コーテイングを有す
る微小空隙性の触媒活性コアを有する珪質触媒粒
子からなり、そして衝撃破壊および表面摩耗に対
する耐性の増加した触媒粒子が与えられる。 米国特許第3835031号(1974)は、再生器の排
ガス中の硫黄酸化物の放出を減少させるサイクル
方式の流動式接触クラツキング方法を開示してい
る。この方法は、シリカ−アルミナ・マトリツク
ス中の分子篩からなり、第A族の金属酸化物の
1または2以上で含浸された触媒を用いて行なわ
れる。米国特許第3388077号(1968)、第3409390
号(1968)および第3849343号(1974)は、一酸
化炭素および硫黄酸化物を含む有害な排ガス流体
を転化させる方法を開示している。この方法は、
上記ガス流体を多孔性の耐火物担体物質の触媒複
合物、触媒活性金属成分(例えば白金属金属)お
よびカルシウム、バリウムおよびストロンチウム
からなる群から選ばれたアルカリ土類成分と接触
することからなる。 しかしながら、本発明の方法はどこにも開示さ
れていない。 本発明は、再生ゾーンの煙道ガス中の一酸化炭
素および硫黄酸化物の放出を減少させるサイクル
式の流動式接触クラツキング用触媒組成物を提供
するものである。いくつかの実施態様において
は、また再生ゾーン中の一酸化炭素の実質的な完
全燃焼を与え、また反応ゾーンおよび再生ゾーン
に戻される前のストリツピングゾーンに循環され
る固体粒子によつて上記のような燃焼中に生成さ
れる熱が吸収される。このような固体粒子は、分
子篩タイプのクラツキング触媒と金属質反応剤か
らなり、そしてまた無定形クラツキング触媒、炭
化水素のクラツキングに実質的に不活性な固体お
よび金属質促進剤を含有し得るものである。別法
として、金属質促進剤は、再生ゾーン内に限定し
て存在していてもよい。 金属質促進剤および/または金属質反応剤は、
分子篩タイプのクラツキング触媒、無定形クラツ
キング触媒および実質的に不活性な固体中に配合
することができ、そしてクラツキングプロセスの
サイクルを通じて循環され得る。このような配合
は、クラツキングプロセスのサイクル中に特定の
支持体が導入される前か後のいずれかにおいて行
なわれ得る。このクラツキング・プロセス・サイ
クタにおいては、再生ゾーン内の固体粒子中に安
定な金属−および硫黄−含有化合物が形成され、
そして硫黄含有ガスがストリツピングゾーンから
取り出されるような条件が採用される。 本発明による触媒組成物を用いると、有機硫黄
化合物を含む炭化水素供給原料が、反応ゾーン中
で流動化条件下に分子篩タイプのクラツキング触
媒からなる再生可能な流動化均一もしくは不均一
固体粒子でもつてクラツキングされ、前記クラツ
キング触媒が硫黄含有炭素質付着物によつて付随
的に不活性化されるサイクル式の流動式接触クラ
ツキング方法が改良される。この流動化固体粒子
は、次にガス状のストリツピング・ゾーン流出物
から分離され、再生ゾーンに通過される。該再生
ゾーンにおいて、ストリツプされ、不活性化され
たクラツキング触媒は、酸素含有ガス流体および
金属質酸化促進剤と接触させて、該ストリツプさ
れ、不活性化されたクラツキング触媒からの非ス
トリツプ性の硫黄含有炭素質付着物を燃焼させる
ことによつて高活性に再生される。これにより、
一酸化炭素、二酸化炭素および硫黄酸化物が生成
される。再生されたクラツキング触媒を含む流動
化固体粒子は再生ゾーンの流出煙道ガスから分離
され、反応ゾーンに再循環される。 本発明における改良は再生ゾーンの煙道ガス中
の一酸化炭素および硫黄酸化物の放出を減少させ
ることからなり、この改善は、固体粒子で、(1)結
晶性アルミノシリケートを全体的に分布して含む
クラツキング触媒マトリツクスからなる分子篩タ
イプのクラツキング触媒と、(2)硫黄酸化物と反応
し前記固体粒子中に金属−および硫黄−含有化合
物を生成する金属質反応剤とからなる固体粒子を
用いること、スチームを含むストリツピングガス
を用いること、ストリツプされ不活性化されたク
ラツキング触媒を金属質酸化促進剤(一酸化炭素
および硫黄酸化物の酸化のための)の存在下に、
固体粒子中の金属−および硫黄−含有化合物が安
定である範囲の再生温度で再生すること、および
酸素含有再生ガス流体内の再生ゾーンに、分子状
酸素を含む煙道ガスが該再生ゾーンから取り出さ
れるのに充分な程度の酸素を供給することによつ
て達成される。この固体粒子は、好ましくは、さ
らに金属質促進剤を含む。該金属促進剤は、再生
ゾーン内に限定して存在するか、または接触クラ
ツキング・プロセス・サイクル中の固体粒子中で
循環され得る。 分子篩タイプのクラツキング触媒であるクラツ
キング触媒マトリツクスは、好ましくは、シリ
カ、アルミナ、ジルコニア、チタニア、マグネシ
ア、トリアおよびボリアから選ばれた少なくとも
2つの物質の組み合せ物であり、さらに好ましく
はシリカ−アルミナである。このクラツキング触
媒マトリツクスは、好ましくは約10ないし約65重
量%、さらに好ましくは約25ないし約60重量%の
アルミナ、および好ましくは約35ないし約90重量
%、さらに好ましくは約35ないし約70重量%のシ
リカ、および好ましくは約0.5ないし約50重量%、
さらに好ましくは約5ないし約50重量%の結晶性
アルミノシリケートを含む。この分子篩タイプの
クラツキング触媒は、好ましくは約10ないし約
99.999重量%、さらに好ましくは約30ないし約
99.995重量%、および最も好ましくは約90ないし
約99.995重量%の固体粒子を構成する。 金属質促進剤は20より以上の原子番号を有する
第1の金属、好ましくは周期律表の第B、B
および−族からなる群から選ばれ、さらに好
ましくは周期律表の第族の第5周期および第6
周期から、バナジウム、銀およびレニウムからな
る群から選ばれ、最も好ましくは、周期律表の第
族の第5周期および第6周期ならびにレニウム
からなる群から選ばれ理想的には白金およびパラ
ジウムからなる群から選ばれた少なくとも1つの
第1の金属、それらの化合物およびそれらの混合
物からなる群から選ばれる。金属質反応剤は、好
ましくはナトリウム、マグネシウム、カルシウ
ム、ストロンチウム、バリウム、スカンジウム、
チタニウム、クロミウム、モリブデン、マンガ
ン、鉄、コバルト、ニツケル、アンチモン、銅、
亜鉛、カドミウム、鉛および希土類金属から選ば
れ、さらに好ましくは、ナトリウム、マグネシウ
ム、カルシウム、ストロンチウム、バリウム、ス
カンジウム、チタニウム、クロミウム、モリブデ
ン、マンガン、コバルト、ニツケル、銅、亜鉛、
カドミウム、アンチモン、鉛および希土類金属か
ら選ばれ、最も好ましくは、ナトリウム、マグネ
シウム、カルシウム、ストロンチウム、バリウ
ム、クロミウム、マンガン、銅、亜鉛、カドミウ
ムおよび希土類金属から選ばれ、そして理想的に
は、ナトリウム、マグネシウム、マンガンおよび
銅からなる群から選ばれた少なくとも1つの第2
の金属、それらの化合物およびそれらの混合物か
らなる群から選ばれる。該金属質反応剤は金属質
促進剤中の第1の金属と異なる第2の金属を含
む。 金属質促進剤および金属質反応剤は、再生ゾー
ン煙道ガス中の一酸化炭素および硫黄酸化物の放
出を減少させるのに充分な程度の平均量で存在す
る。金属が、ルテニウム、ロジウム、パラジウ
ム、オスミウム、イリジウム、白金、銀およびレ
ニウムからなる群から選ばれた場合には、該金属
は金属分として計算して該固体粒子の約0.1ppbな
いし0.1重量%、さらに好ましくは約0.1ppbない
し約50ppm、そして最も好ましくは約0.1ppmな
いし約10ppmの範囲の平均レベルである。バナジ
ウムおよび銅からなる群から選ばれた金属が存在
する場合には、金属分として計算して、固体粒子
の好ましくは約10ppmないし約10重量%、さらに
好ましくは、約50ppm0.1重量%、そして最も好
ましくは約50ppmないし約250ppmの範囲の平均
レベルである。鉄が存在するときには、この鉄
は、鉄分として計算して、固体粒子の好ましくは
約50ppmないし約5重量%、さらに好ましくは約
0.1重量%ないし約1重量%、そして最も好まし
くは約0.3重量%ないし約0.8重量%の範囲のレベ
ルである。マグネシウム、亜鉛、カルシウム、カ
ドミウム、マンガン、ストロンチウム、バリウ
ム、スカンジウムおよびコバルトからなる群から
選ばれた金属が存在する場合には、この金属は金
属分として計算して固体粒子の好ましくは約
20ppmないし約7重量%、さらに好ましくは約
0.01重量%ないし約5重量%、そして最も好まし
くは約0.01重量%ないし約0.5重量%の範囲の平
均レベルである。クロム、アンチモンまたは鉛が
存在するときには、この金属は前記金属分として
計算して、固体粒子の好ましくは約10ppmないし
約1重量%、さらに好ましくは約0.01重量%ない
し約0.1重量%、および最も好ましくは約0.01重
量%ないし約250ppmの範囲の平均レベルである。
ナトリウムが存在するときには、これは、ナトリ
ウム分として計算して、固体粒子の好ましくは約
0.6重量%ないし約3重量%、さらに好ましくは
約0.8重量%ないし約2重量%、そして最も好ま
しくは約0.85重量%ないし約1.5重量%の範囲の
レベルである。チタニウムが存在するときは、こ
れは、チタニウム分として計算して、固体粒子の
好ましくは約10ppmないし約10重量%、さらに好
ましくは約0.5重量%ないし約1重量%、そして
最も好ましくは約0.5重量%ないし約0.8重量%の
範囲のレベルである。希土類金属が存在するとき
には、これは該金属分として計算して、固体粒子
の好ましくは約0.2重量%ないし約10重量%、さ
らに好ましくは約2重量%ないし約6重量%、そ
して最も好ましくは約2重量%ないし約4重量%
の範囲のレベルである。ニツケルが存在するとき
には、これはニツケル分として計算して、固体粒
子の好ましくは約10ppmないし約10重量%、さら
に好ましくは約50ppmないし約0.5重量%、そし
て最も好ましくは約50ppmないし約0.1重量%の
範囲のレベルである。 本発明による触媒組成物における固体粒子中の
個々の固体のあるものは、金属質促進剤及び金属
質反応剤の少なくとも一方を、該固体中の平均量
よりも多い量で含んでいてもよい。但し、そのよ
うな個々の固体が、固体粒子が金属質促進剤およ
び金属質反応剤を前述の平均レベルで含有するよ
うに、金属質促進剤および金属質反応剤の少なく
とも一方を一層少ない量で含む該固体粒子中の他
の個々の固体と共に混合するものとする。 ストリツプされ、不活性化された触媒は、固体
粒子中で金属質反応剤および硫黄酸化物から安定
な金属−および硫黄−含有化合物が生成される範
囲の再生温度で再生される。再生温度は好ましく
は約565.6℃(1050〓)ないし約787.8℃(1450
〓)、およびさらに好ましくは約637.8℃(1180
〓)ないし約732.2℃(1350〓)の範囲である。
炭化水素供給原料は、固体粒子中の金属−および
硫黄−含有化合物が反応して金属質反応剤中で該
金属の硫化物を生成する範囲の反応温度でクラツ
キングされる。このクラツキング反応温度は、好
ましくは約454.4℃(850〓)ないし約648.9℃
(1200〓)、さらに好ましくは約465.6℃(870〓)
ないし593.3℃(1100〓)の範囲である。ストリ
ツプ可能な付着物は、スチーム含有ガスおよび金
属質反応剤中の金属の硫化物が水と反応して硫化
水素ガスを生成する範囲のストリツプ温度で不活
性化された触媒からストリツプされる。このスト
リツピング温度は、好ましくは約454.4℃(850
〓)ないし約648.9℃(1200〓)、さらに好ましく
は約465.6℃(870〓)ないし約593.3℃(1100〓)
の範囲である。ストリツピングゾーンに供給され
る分子篩タイプのクラツキング触媒に対するスチ
ームの重量比は、好ましくは約0.0005ないし約
0.025、さらに好ましくは約0.0015ないし約0.0125
の範囲である。再生ゾーンの煙道ガスは、有害ガ
スの放出量の減少という望ましい現象が達成され
るためには、好ましくは酸素を少なくとも0.01容
量%、さらに好ましくは少なくとも0.5容量%を
含む。 本発明の1つの実施態様においては、金属質促
進剤および金属質反応剤の少なくとも1つが、分
子篩タイプのクラツキング触媒中に配合される。
このような場合には、金属質促進剤および金属質
反応剤の少なくとも1つが、結晶性アルミノシリ
ケートまたは分子篩タイプのクラツキング触媒マ
トリツクス中に配合される。本発明の他の態様に
おいては、固体粒子は、さらに、炭化水素供給原
料のクラツキングに実質的に不活性な固体および
無定形クラツキング触媒からなる群から選ばれた
少なくとも1つの物質を含み、そして金属質促進
剤および金属質反応剤の少なくとも1つがこのよ
うな物質中に配合される。本発明のさらに他の態
様においては金属質促進剤および金属質反応剤の
少なくとも1つが、それ自体、固体粒子中で固体
である。 金属質促進剤もしくは金属質反応剤またはこれ
ら両方は、クラツキング反応ゾーン、ストリツピ
ングゾーンおよび再生ゾーンからなる触媒クラツ
キングプロセスサイクルの外部または内部のいず
れかにおいて固体粒子中に配合され得る。触媒ク
ラツキング・プロセスサイクル中に配合される場
合には、金属質促進剤および金属質反応剤の少な
くとも1つが、固体、液体またはガスの形態の金
属質促進剤および/または金属質反応剤における
該金属(単数または複数)の油−または水−可溶
性もしくは−分散性化合物として、流体の触媒ク
ラツキング・プロセス・サイクル中に導入され、
そしてその場所において固体粒子中に配合され得
る。このような化合物は、好ましくは金属ジケト
ネート、金属カルボニル、メタロセン、2ないし
20の炭素原子の金属オレフイン・コンプレツク
ス、金属アセチレン・コンプレツクス・アルキル
もしくはアリールホスフインの金属コンプレツク
スおよび1ないし20の炭素原子を有する金属カル
ボン酸塩からなる群から選ばれる。このような化
合物のさらに好ましいものは、白金アセチルアセ
トネートである。 本発明により、流動式接触転化に用いられるク
ラツキング触媒の改良された再生、クラツキング
触媒が、その表面上の硫黄含有コークの付着によ
つて不活性化されるところの硫黄含有炭化水素供
給原料の改良された転化、およびクラツキング触
媒の再生ゾーンの流出ガス中の一酸化炭素および
硫黄酸化物の放出の減少が達成される。本発明に
よる組成物の固体粒子は分子篩タイプのクラツキ
ング触媒からなり、これらは、クラツキング・ゾ
ーン、ストリツピング・ゾーンおよび再生ゾーン
からなるクラツキング・プロセス・サイクルを通
じて、互いによく分散された物理的一体の形で循
環される。使用条件によつて再生ゾーンの煙道ガ
ス中の一酸化炭素および硫黄酸化物の減少を生じ
る。 本発明の組成物におけるクラツキング触媒、金
属質促進剤および金属質反応剤は、個別の必須の
機能を有する。クラツキング触媒は、クラツキン
グ反応を触媒するのに役立ち、一方金属質促進剤
および金属質反応剤は、クラツキング反応に対し
ては実質的に不活性であり、また使用条件下にお
いては、接触転化に対して、もしあるとしても殆
んど有害な作用を示さない。一酸化炭素の燃焼に
関しては、金属質促進剤として好適に役立ち得る
あらゆる金属およびそれらの化合物は、再生ゾー
ン内で一酸化炭素の二酸化炭素への酸化に対し触
媒作用を示す。再生ゾーンの煙道ガス中の硫黄酸
化物の減少に関しては、固体粒子が再生ゾーン内
で硫黄酸化物を吸収する。分子篩タイプのクラツ
キング触媒は、それ自身しばしば硫黄酸化物の吸
着剤として役立つ。金属質促進剤は、硫黄酸化物
または金属化物中の硫黄酸化物群の酸化に対し触
媒作用を示し、そして金属質反応剤は吸着された
硫黄酸化物と反応して固体粒子中に金属−および
硫黄−含有化合物、特に金属硫酸塩を生成する。
このような金属−および硫黄−含有化合物は再生
ゾーン中の操作条件下で安定であるならば、これ
は、固体粒子の表面上で反応ゾーンおよびストリ
ツピングゾーンに運ばれ、ここで還元され、そし
て硫黄含有ガス、特に硫化水素として分離され
る。 再生ゾーンの煙道ガス中の一酸化炭素および硫
黄酸化物の放出を減少させる活性度は、金属質促
進剤または金属質反応剤中の、金属として役立ち
得るこれら金属の種別内で金属により変わり得
る。同様に、金属質促進剤または金属質反応剤中
の金属として役立ち得る特定の金属の多くは、そ
れぞれ金属質促進剤または金属質反応剤において
用いられ得る他の特定の金属と比較した場合、ま
たは変化する条件下で用いられる場合には必ずし
も当量的な結果を生ずるとは限らない。 本発明の組成物における固体粒子は細かく分割
され、そしてこれらが流動化のために適当な形態
になるような、例えば約20ミクロンまたはそれ以
下ないし約150ミクロンの範囲の平均粒子サイズ
を有する。適当なクラツキング触媒マトリツクス
は、シリカおよび/またはアルミナを含むもので
ある。他の耐火性金属酸化物を用いることがで
き、これらの使用は、選択された条件下に効果的
に再生されるそれらの能力によつてのみ限定され
る。クレーで増量されたアルミナの混合物を同様
に用いることができる。好ましい触媒は、ゼオラ
イトまたは結晶性アルミノシリケートとして同様
に知られた“モルキユラー・シーブ”と混合され
たシリカとアルミナの組み合せ物を含む。適当な
クラツキング触媒は、選択された条件下で効果的
に再生される能力によつてのみ限定される該触媒
のクラツキング活性を、実質的に増加するのに充
分な程度の量の結晶性アルミノシリケートを含
む。この結晶性アルミノシリケートは、通常、少
なくとも約2:1、例えば約2ないし約12:1、
好ましくは約4ないし約6:1のシリカ対アルミ
ナのモル比を有する。大きな比率のシリカ、例え
ば、約35ないし約90重量%のシリカおよび約10な
いし約65重量%のアルミナを有するシリカベース
のクラツキング触媒は好適なものである。このよ
うな触媒は、流動化が可能な物理的形態で最終的
な触媒が与えられる限り、どのような適当な方
法、例えば微粉砕、共ゼリー化(Cojelling)等
によつて製造され得る。 適当な分子篩はホジヤサイト、チヤバサイト、
X−タイプおよびY−タイプのアルミノシリケー
ト物質、ならびに超安定化大気孔結晶性アルミノ
シリケート物質のような、天然および合成アルミ
ノシリケート物質の両方を含む。例えばシリカ−
アルミナと混合されたものは、石油クラツキング
触媒を与え、新しい最終的な触媒粒子の分子篩の
含量は、約0.5ないし約50重量%の範囲、望まし
くは約5ないし約50%の範囲内とするのが適当で
ある。当量の分子篩クラツキング触媒は、約1重
量%のような少量の結晶性物質を含み得る。結晶
性アルミノシリケートは、通常、ナトリウム形態
で入手可能か、または製造される。次にこのナト
リウム成分は、通常、水素イオン、アンモニウム
イオンのような水素先駆物質、またはカルシウ
ム、ストロンチウム、バリウム、およびセリウ
ム、ランタニウム、ネオジミニウムおよび天然の
希土類元素およびそれらの混合物を含む多価金属
イオンとイオン交換することにより、できるだけ
少ない量、一般には約0.30重量%より以下の量に
減少される。使用可能な結晶性物質は触媒製造、
炭化水素プロセスおよび触媒再生の高温条件下で
それらの気孔構造を維持し得る。該結晶性アルミ
ノシリケートは、非常に小さなサイズの均一な気
孔構造を有し、それらの気孔の断面直径は、約6
ないし約20オングストローム好ましくは約10ない
し約15オングストロームの範囲のサイズである。 重質鉱物油フラクシヨンの接触クラツキング
は、スパーク点火内燃エンジンに用いられる高オ
クタン・ガソリン燃料のような望ましい燃料生成
物への原油の転化に用いられる主要な精製操作の
一つである。“流動式”接触転化プロセスという
説明は、高分子量の炭化水素液体または蒸気が、
流動層反応器または延長されたライザー反応器内
のいずれかにおいて、細かく分割された熱固体触
媒粒子と接触され、そして該触媒−炭化水素混合
物が、典型的には自動車ガソリンおよび蒸留燃料
中に存在する低分子量の炭化水素への望ましい程
度のクラツキングを生ずるのに充分な時間、流動
化または分散状態において高温に維持される流動
式接触クラツキング方法である。 クラツキングプロセスのための適当な炭化水素
供給物は一般にガソリンの沸点範囲より高い、例
えば約204.4℃(400〓)ないし約648.9℃(1200
〓)の範囲内で沸騰し、そして通常、約454.4℃
(800〓)ないし約648.9℃(1200〓)の範囲内の
温度でクラツキングされる。このような供給物
は、軽質ガスオイル、重質ガスオイル、広くカツ
トされたガスオイル、減圧ガスオイル、ケロシ
ン、デカント油、残渣フラクシヨン、還元原油お
よびこれらのいずれかから引き出されたサイクル
油または同様にシエールオイル、タールサンド処
理、合成油、石炭液化などから取り出された適当
なフラクシヨンのような、ガソリンの範囲より高
い温度で沸騰する種々の鉱物油のフラクシヨンを
含む。このようなフラクシヨンは単独に、または
所望の組み合わせで用いることができる。 本発明による触媒組成物は、どのような通常の
接触クラツキング方式においても用いることがで
きるが、少なくとも実質量の炭化水素の転化が、
比較的速い空間速度で用いられる非常に活性的な
触媒を利用する希釈相の輸送ラインまたはライザ
ー反応器システムにおいて行なわれる流動式接触
クラツキングシステムにおいて有利に使用でき
る。クラツキングはライザー反応器中で本質的に
独占的に行なわれ、次の濃厚な触媒ベツドはクラ
ツキングのためには用いられない。ライザークラ
ツキングがガスオイルの転化に用いられる典型的
な場合においては、新しい供給物に対する全体の
供給物の処理量比または容量比は約1ないし約3
に変り得る。この転化レベルは、約40ないし110
重量%に変化することができ、そして約60重量%
以上、例えば約60および90重量%の間に維持する
ことが有利である。転化は、より軽い物質または
コークの生成によつて大気圧で約221.1℃(430
〓)以上で沸騰する炭化水素の重量の減少率を意
味する。ライザー反応器中のオイルに対する全体
のクラツキング触媒の重量比は、流動比分散液が
約0.0160〜0.320g/cm3(約1〜20ポンド/ft3
の範囲内の密度をもつために、約2ないし約20の
範囲内で変化し得る。望ましくは、オイルに対す
る触媒比は、約3ないし約20、好ましくは約3な
いし約7の範囲内に維持される。ライザー反応器
中の流動化速度約3.05〜30.5m/秒(約10〜100
ft/sec)の範囲であり得る。該ライザー反応器
は、一般に平均直径に対する長さの比が約25であ
る。典型的なナフサ生成物の製造については、ラ
イザー反応器内の底部の混合温度は、オイル供給
物の蒸発のために約537.8℃(1000〓)ないし約
593.3℃(1100〓)に維持することが有利であり、
そしてこのようにして頂部出口温度は約510.0℃
(950〓)になるであろう。クラツキング残渣
(resids)および合成燃料については、実質的に
より高い温度が必要になるであろう。流出オイル
の蒸気から使用済み触媒を速やかに分離するため
の準備を含むこれらの条件下においては、触媒と
オイル間の接触時間が非常に短かくされるのであ
ろう。ライザー反応容器内の接触時間は一般に約
1ないし約15秒の範囲内であり、そして好ましく
は約3秒ないし約10秒の範囲内である。短かい接
触時間は、炭化水素の殆んどが接触時間の最初の
増加分で起こり、そして望ましくない二次反応が
除かれるので好ましい。これは、より少ないコー
ク生成を含むより高い製品収率および選択性が実
現されるべきであるならば特に重要である。 触媒粒子とオイル蒸気の間の短かい接触時間は
種々の手段によつて達成され得る。例えば、触媒
は、ライザーのより低い部分、または底部の長さ
に沿つて1またはそれ以上のポイントにおいて注
入され得る。同様にオイル供給物は、ライザー反
応器の下部の長さに沿つた全ゆる点において注入
され得る。また新しい、再循環供給流体について
は異なる注入点が用いられ得る。この目的のため
に、ライザー反応器の下部は、石油供給物の最適
転化に導びく極めて短かい効果的な接触時間を得
るためには、全体のライザーの長さの約80%まで
を含み得る。 濃厚触媒床(ベツド)が用いられる場合には、
該濃厚床のゾーン中に接触粒子および/またはオ
イル供給物を直接注入するための準備が同様にな
され得る。 上に述べた転化条件は、スパーク点火内燃エン
ジンの燃料としてのガソリンの製造を目的とする
ものであるが、このプロセスの概要は、ジエツト
燃料、デイーゼル燃料、加熱オイルおよび化学原
料、例えばオレフインおよびアロマチツクスのよ
うな重質の炭化水素製品の最大限の製造を許容す
るために適当に変化され得る。 この接触プロセスにおいて若干の非揮発性炭素
物質、すなわち“ヨーク”が触媒粒子上に付着す
る。コークは、一般に少量の水素、例えば約4な
いし約10重量%の水素を含む高度に濃縮された芳
香族炭化水素からなる。炭化水素供給原料は有機
硫黄化合物を含むときには、このコークは同様に
硫黄を含む。コークが触媒上に形成されると、ク
ラツキングに対する触媒活性およびガソリン・ブ
レンド原料を製造するための触媒の選択性が消滅
する。この触媒粒子は、適当な再生プロセスにお
いて、このコークの殆んどを除去することによつ
て、それらの元の能力の大部分を回復することが
できる。 石油転化反応器からの使用済み触媒は、再生器
に入る前にストリツプされる。流動床接触クラツ
キング装置に用いられるストリツピング容器は、
公的には、本質的に、約454.4℃(850〓)ないし
約648.9℃(1200〓)の転化反応器の温度に維持
することができ、そして望ましくは約465.6℃
(870〓)より以上に維持されるであろう。好まし
いストリツピングガスは、スチームであるが、ス
チームを含有する窒素または他のスチーム含有不
活性もしくは煙道ガスが同様に用いられ得る。該
ストリツピングガスは使用済みの転化触媒から揮
発生の化合物を実質的に完全に除去するのに適当
な、一般に少なくとも約0.704Kg/cm2(10Ib/
in2)、好ましくは約2.46Kg/cm2(35ポンド/in2
ゲージの圧力において導入される。 前記方法は、どのような通常のクラツキング触
媒再生系と共に用いることができるが、少なくと
も1つの濃厚床および少なくとも1つの希釈相ゾ
ーンを含む再生システムと共に用いることが有利
である。ストリツプされた使用済みの触媒粒子
は、ストリツピング容器を出る適当なラインを通
じて再生容器の濃厚床の部分に導入され得る。入
口は底部からでもよいし、または側部からでもよ
いが、望ましくは濃厚床の流動化ゾーンの頂部に
近い方がよい。入口は同様に触媒が、制限された
希釈相のゾーン内で実質的に使用済み再生ガスと
最初に接触する再生器の頂部であり得る。 触媒の再生は空気のような分子状酸素含有ガス
で触媒表面からコーク付着物を燃焼することによ
つて達成される。多くの再生技術が商業的に実施
されており、これらによつてコークの除去程度に
応じた触媒活性のかなりの回復がなされている。
触媒からコークが漸進的に除去されるにつれて、
残りのコークの除去は非常に困難になり、そして
実際には、中間レベルの回復された触媒活性が経
済的な妥協として受け入れられている。 触媒からコーク付着物を燃焼させるには大量の
酸素または空気を要する。開示された発明がこれ
によつて限定されるものでないが、コークの酸化
は、炭素の酸化として単純化された方法で特徴ず
けることができ、そして次の化学式によつて表わ
すことができる。 (a) C+O2→CO2 (b) 2C+O2→2CO (c) 2CO+O2→2CO2 反応(a)および(b)の両方は、触媒温度が約565.6
℃(1050〓)ないし787.8℃(1450〓)の範囲で
ある場合の典型的な触媒再生条件下に起こり、そ
してこの範囲の温度で触媒を再生するときのガス
−固体の化学作用の典型である。温度増加の効果
は炭素の燃焼速度の増加および触媒粒子からの炭
素またはコークのより完全な除去となつて現われ
る。燃焼速度の増加が熱発生の増加を伴なうにつ
れて、充分な遊離または分子状酸素が存在する場
合には、ガス相反応(c)が起こり得る。この後者の
反応は遊離基によつて開始および促進され、そし
て触媒作用が及ぼされる。 触媒から硫黄含有コーク付着物を燃焼させる
と、同様に硫黄酸化物が生成する。そして、この
燃焼は、ここに開示された発明がこれによつて限
定されることはないが、次の化学式によつて表わ
され得る。 (d) S(コーク中)+O2→SO2 (e) SO2+1/2O2SO3 反応(d)および(e)は同様に典型的なクラツキング
触媒再生条件下で起こる。反応(d)は速いが、反応
(e)は比較的遅い。反応(e)は、上述の反応(c)に触媒
作用を与えるいかなる触媒によつて触媒作用が与
えられてもよい。分子篩は硫黄酸化物を吸着し、
従つて反応(e)は本発明の固体粒子中のクラツキン
グ触媒上で起こり得る。固体粒子の他の成分は、
同様に硫黄酸化物を吸着し得る。得られた三酸化
硫黄は次に適当な金属、特に金属質反応剤中の該
金属酸化物と反応し、固体粒子中で安定な金属硫
酸塩を生成する。固体粒子が再生ゾーンの煙道ガ
スから分離されたときに、この固体粒子中の金属
硫酸塩は反応ゾーンに循環される。このようにし
て、硫黄は、再生ゾーンの煙道ガス状硫黄酸化物
として排出されないようにされる。 この硫酸塩は、それらがクラツキング反応ゾー
ンを通過するときに固体粒子上に残留し、そし
て、その中の還元雰囲気中で金属質反応剤の金属
硫化物、そしておそらく硫化水素に転化される。
ストリツピングゾーン中でスチーム含有ストリツ
ピングガスでストリツプする際に、硫黄は硫化水
素に転化され、そしてストリツピングゾーンの流
出流体中に出る。この金属質反応剤は、これによ
つて再生され、そして再生ゾーンを通る次の通過
において、硫黄酸化物との反応のために再び用い
ることができる。硫化水素は、次にストリツピン
グゾーンからのクラツキング生成物と共に回収さ
れ、分離され、そして通常の手段で単体の硫黄に
転化することができる。 ここに開示された発明は、これによつて限定さ
れるものではないが、これらの反応は以下のよう
に要約され得るものと思われる。 再生器 MxO+SO2+1/2O2→MxO+SO3→MxSO4 反応器 MxSO4+4H2→MxS+4H2O→MxO+H2S+
3H2O ストリツパー MxS+H2O→MxO+H2S ここでxは、酸素と結合した場合の金属質反応
剤中の金属の酸化状態に対する酸化物イオンの酸
化状態の比である。これらの反応は、本発明方法
の分子篩タイプのクラツキング触媒、金属質促進
剤および金属質反応剤によつて可能にされる。分
子篩触媒中に普通存在する高度のクラツキング活
性は、金属質促進剤または金属質反応剤のいずれ
かの存在によつて実質的に影響を受けないままで
あり、従つて期待された供給原料の転化およびク
ラツキングされた製品収率が一酸化炭素および硫
黄酸化物の放出の減少と共に実現される。 金属質促進剤は、再生ゾーンの範囲内に限られ
た固体であり得る。この金属質促進剤もしくは金
属質反応剤またはこれらの両方は、同様に分子篩
タイプのクラツキング触媒または他の担体から独
立した、粉末のような細かく分割された形態であ
り得る。金属質促進剤または金属質反応剤もしく
はこれらの両方は、炭化水素クラツキング触媒と
混合され、そして接触クラツキングプロセスのサ
イクル中を循環される粉体であり得る。一般にそ
のような粉末の金属質促進剤または金属質反応剤
またはその両者は、粉末が流動化接触クラツキン
グ工程装置中に入れ易く、取扱い易い点で有利で
ある。粉体の粒径は流動化速度で粒子の分離が起
きないように選択されるべきである。そのような
粉体の粒子は、粒子を含んだものとして床からガ
スと共に過度に放出される問題が起きる程、細か
くないのが望ましい。しかしガスで運ばれた粒状
物質のほとんどを回収し、それを系に戻して損失
を少なくするように、流動化接触クラツキング操
作と一緒にフイルター、サイクロン、沈降器等が
通常用いられる。この粉体は、分粒した粉体の過
度の摩耗および劣化が起きないように充分な強度
を有するべきである。しばしば粉体の金属質促進
剤または金属質反応剤もしくはこれら両方の平均
粒子サイズは、その径が約0.5または1ないし100
ミクロン、好ましくは約50ミクロンより小さい。
微小サイズの粒子、すなわち約1ミクロンより小
さく、例えば約0.01ないし0.5ミクロンの平均粒
子サイズを有する粒子は、本発明において有利に
用いられる一層大きなサイズの凝集体を形成する
傾向にあることが認められた。使用可能な粉体の
金属促進剤および金属反応剤としては、酸化第二
鉄、酸化第一鉄、酸化亜鉛、二酸化マンガン、酸
化セリウム等、ドロマイトおよびトリメツクス
(トリメツクス コーポレーシヨによつて製造さ
れ、米国特許第3630696号に述べられている)が
あげられる。 上記の代りに、金属質促進剤または金属質反応
剤もしくはこれら両方は適当な担体上に配合され
得る。この金属質促進剤および金属質反応剤は、
同時にまたは異なる時間において、そして同じま
たは異なる添加方法によつて支持体中に配合され
得る。このような担体は、無定形クラツキング触
媒またはクラツキング反応に実質的に不活性な固
体、例えば天然セラミツクであり得る。このよう
な場合には、支持された金属質促進剤または金属
質反応剤もしくはこれら両方は、次に分子篩タイ
プのクラツキング触媒と混合される。望ましく
は、該担体は多孔質であり、表面上の気孔の面積
を含め、少なくとも約10、好ましくは少なくとも
約50m2/gである比表面積をしばしば有する。該
担体としては、シリカ、アルミナ、シリカ−アル
ミナなどがあげられる。上記の代りに金属質促進
剤または金属質反応剤もしくはこれら両方は本発
明における固体粒子中の分子篩タイプのクラツキ
ング触媒またはその一部に配合され得る。このよ
うな場合には、金属質促進剤または金属質反応剤
もしくはこれら両方は、触媒製造中にクラツキン
グ触媒マトリツクス中に導入されるか、またはク
ラツキング触媒構造上に含浸され得る。このよう
な場合には、クラツキング活性およびクラツキン
グ触媒の選択性が反対に作用しないように配合方
法の選択に注意を払うべきである。もしクラツキ
ング触媒がイオン交換部位を有するタイプのもの
であるならば、このイオン交換は金属質反応剤お
よび/または金属質促進剤の配合前に完了される
ことが好ましい。 上記の場合のいずれにおいても、金属質促進剤
または金属質反応剤もしくはこれら両方の金属
(単数または複数)が分子篩タイプのクラツキン
グ触媒、無定形クラツキング触媒または実質的に
不活性な支持体中に配合される詳細な方法は、絶
対的な確実性をもつては知られていない。該金属
は、担体物質と本発明の固体粒子の他の成分との
複雑な組み合せ物中に入れることができる。した
がつて、“金属質促進剤”または“金属質反応剤”
および支持体中への“配合”という用語の使用は
このような成分の金属が結合された形および/ま
たは元素状態で担体物質上に存在することを意味
することが理解される。 金属質促進剤および/または金属質反応剤は、
イオン交換、含浸、または他の手段によつて支持
体中に配合することができ、これは支持体または
その成分を、本発明の範囲内の金属質促進剤また
は金属質反応剤もしくはこれら両方の望ましい濃
度を与えるのに必要な適当量の、該金属質促進剤
または金属質反応剤もしくはこれら両方における
金属(単数または複数)の化合物(単数または複
数)の溶液(単数または複数)と接触させること
によつて行なわれる。 金属質促進剤および/または金属質反応剤は、
支持体の作成中の、または支持体が作成された後
のいずれの段階においても支持体と一緒にするこ
とができる。配合方法の1つは、該支持体をイオ
ン交換することである。例えば、結晶性アルミノ
シリケートを金属質促進剤または金属質反応剤も
しくはこれら両方中の金属(単数または複数)の
化合物(単数または複数)の溶液(単数または複
数)でイオン交換して、イオン交換された生成物
を多孔質クラツキング触媒マトリツクスと複合さ
せることが好ましい。同様に金属質促進剤または
金属質反応剤もしくはこれら両方中の金属(単数
または複数)の化合物(単数または複数)の溶液
(単数または複数)で珪質固体またはクレイをイ
オン交換することも有用である。この目的のため
の適当な化合物は金属ハライド、好ましくは塩化
物、硝酸塩、アミンハライド、酸化物、硫酸塩、
リン酸塩およびその他の水溶性有機質塩、ならび
に同様に1ないし5の炭素原子の金属カルボン酸
塩、およびアルコレートが含まれる。特定の例に
は、塩化パラジウム、塩化白金酸、ルテニウムペ
ンタアミンクロリド、塩化オスニウム、ペルレニ
ツク酸、ジオキソビス(エチレン−ジアミン)レ
ニウム(V)クロリド、塩化ロジウム等が含まれ
る。 本発明に用いる金属質促進剤または金属質反応
剤もしくはこれら両方を製造する他の方法は、適
当な担体を金属質促進剤および/または金属質反
応剤中の金属(単数または複数)の水−または有
機溶媒−可溶性もしくは−分散性化合物(単数ま
たは複数)で含浸させることである。この含浸
は、支持体の構造を破壊しない、いかなる方法に
おいても実施することができる。該金属質促進剤
または金属質反応剤もしくはこれら両方は、炭化
水素クラツキング、分子篩タイプのクラツキング
触媒、または無定形クラツキング触媒に不活性な
担体に含浸させることができる。 含浸はカチオン交換とは異なる。含浸では付着
量が大きく、そして支持体表面上に主に物理的に
作用するが、イオン交換では、主に化学的な作用
と、より大きな拡散を生じ、従つて表面付着は少
ない。含浸においては、金属が沈積し、そして金
属と支持体間にはイオン交換はあまり起こらな
い。支持体を含浸する際には、金属質促進剤また
は金属質反応剤もしくはこれら両方中の金属(単
数または複数)は、水または有機溶剤中の水−ま
たは有機溶剤−可溶性もしくは−分散性化合物
(単数または複数)として支持体上に要求される
金属(単数または複数)の量を含有させるのに充
分な程度の量で存在することができ、そしてこの
支持体はこれらと接触される。この複合物は、溶
剤を除去するために乾燥することができ、而して
支持体上に付着された金属質促進剤または金属質
反応剤もしくはこれら両方が残留する。 含浸溶液中には、好ましくは水溶性硝酸塩が用
いられる。これは硝酸塩の熱分解からの残渣は、
炭化水素クラツキング触媒の活性に比較的無害で
あるからである。含浸される金属のハロゲン化物
および硫酸塩が同様に用いられ得る。しかしなが
ら、該塩の熱分解中にハロゲンまたは硫化物が発
生し、そして炭化水素クラツキング触媒の活性に
有害であり得るので、これらの塩は、該クラツキ
ング反応に実質的に不活性であり、そして炭化水
素クラツキング反応にあまり有害な作用をしない
支持体上に金属質促進剤または金属質反応剤もし
くはこれら両方を付着させるときに最も多く使用
される。 金属質促進剤または金属質反応剤もしくはこれ
ら両方を、支持体、特に結晶性アルミノシリケー
トのような多孔質支持体上に付着させる他の方法
は、該支持体上の金属質促進剤または金属質反応
剤もしくはこれら両方中に該金属(単数または複
数)の流体分解化合物(単数または複数)を吸着
させ、次いで該化合物を熱的にまたは化学的に分
解するものである。この支持体は、加熱して吸着
された水を除くことによつて活性化することがで
き、そして次にこれは金属質促進剤または金属質
反応剤もしくはこれら両方の中の金属(単数また
は複数)の流体分解性化合物(単数または複数)
と接触され、これによつて該支持体上に該化合物
が吸着される。このような化合物の典型として
は、金属カルボニル、金属アルキル、揮発性金属
ハライドなどがある。吸着された化合物(単数ま
たは複数)は、次に熱的または化学的にその活性
状態まで還元され、該支持体上に活性金属質促進
剤または金属質反応剤もしくはこれら両方を均一
に分散させる。熱的還元は、例えば、再生プロセ
ス中の再生容器内で行なわれ得る。 含浸および吸着の両方は、支持体がクラツキン
グプロセスサイクル中に導入される前に、該支持
体についてなされ得る。しかしながら、金属質促
進剤または金属質反応剤もしくはこれら両方中の
金属(単数または複数)の化合物(単数または複
数)をクラツキングプロセスサイクル中に導入
し、そしてそれをその場で該支持体上に配合する
ことは同様に有利である。このような化合物(単
数または複数)は油−または水−可溶性もしくは
−分散性形態で導入することができ、および固体
粒子の広い分布が得られるようにクラツキングプ
ロセスサイクルのいかなる段階においても固体、
液体またはガス状態において導入され得る。例え
ば、このような化合物(単数または複数)は、反
応ゾーン内の供給原料または流動化ガスと混合す
ることができ、また再生ガス、トーチ・オイルも
しくは再生ゾーン中の水と混合され、またはスト
リツピング・ゾーン中のストリツングガスと混合
され、または別の流体として導入され得る。その
場で導入するのに適当な化合物は、金属塩、有機
金属質化合物、金属ジケトネート、カルボニル、
メタロセン、2ないし20の炭素のオレフイン・コ
ンプレツクス、アセチレン・コンプレツクス、ア
ルキルまたはアリール・ホスフイン・コンプレツ
クスおよび1ないし20の炭素のカルボン酸塩を含
む。これらの特定量は、白金アセチルアセトネー
ト、トリ(アセチルアセトネート)ロジウム
()、トリオドリジウム()、トリカルボニル、
シクロペンタジエニルレニウム()トリカルボ
ニル、ルテノセン、シクロペンダジエンナトリウ
ム()ジカルボニルダイマー、ジクロロ(エチ
レン)パラジウム()ダイマー、シクロペナト
ジエニル(エチレン)ロジウム()、ジフエニ
ルアセチレンビス(トリフエニル)ホスフイノ−
白金(0)、ブロモエチルビス(トリエチルホス
フイノ)パラジウム()、テトラキス(トリフ
エニルホスフイン)パラジウム(0)、クロロカ
ルボニルビス−(トリフエニルホスフイン)イリ
ジウム()、パラジウムアセテート、パラジウ
ムナフテーネート、および亜鉛ジメチル、および
亜鉛ジエチルがある。 活性および安定性の鍵となるべき態様は、一酸
化炭素および硫黄酸化物の放出を減少させるため
に、クラツキングプロセスのサイクル中に金属質
促進剤および金属質反応剤の少なくとも1つを導
入し、そしてこれを該クラツキング触媒の製造中
に該クラツキング触媒と複合させるよりもむし
ろ、これを固体粒子中にその場で配合することに
よつて、より容易に達成され得る。クラツキング
プロセスのサイクル中に金属質促進剤および金属
質反応剤の少なくとも1つを導入し、そしてこれ
をクラツキング触媒の製造中に該クラツキング触
媒と複合させることに対して、その場でこれを配
合することは再生ゾーンの煙道ガス中の一酸化炭
素および酸化硫黄の放出をより大幅に減少させる
ことが見出された。クラツキングサイクル中に金
属質促進剤および金属質反応剤の少なくとも1つ
を配合することは、クラツキングサイクル中に導
入されるこのような金属質促進剤および/または
金属質反応剤の比および/または量が変化され得
るのでクラツキング反応においてこのような金属
質促進剤および/または金属質反応剤の潜在的な
有害な効果に対してより幅の広いコントロールが
維持されるという点において同様に有利である。
また、触媒をクラツキングプロセスサイクル中に
導入する前に該クラツキング触媒と予め複合され
た金属質促進剤および/または金属質反応剤は、
クラツキング触媒の摩損を通じて微細物として損
失され得る。クラツキングサイクルに金属質促進
剤および/または金属質反応剤を加え、そしてこ
れをその場で固体粒子中に配合することは固体粒
子の外側またはその近接部分上に望ましい量の金
属質促進剤および/または金属質反応剤の保留を
可能にする。 さらに他の方法は、スプレー乾燥またはその他
の物理的形成プロセスの前に、金属質促進剤また
は金属質反応剤もしくはこれら両方を支持体先駆
物質、例えばシリカゲルまたはシリカ−アルミナ
ゲルと共に配合し、そして該先駆物質を乾燥し、
支持体を製造することを含む。得られた支持体の
本体は焼成して活性物質を形成することができ
る。上記の代りにクラツキング・サイクル中で熱
処理を行なつてもよい。 本発明の好ましい態様においては、金属質反応
剤は分子篩タイプのクラツキング触媒に主に物理
的に伴われ、そしてナトリウム、希土類金属、そ
れらの化合物およびそれらの混合物からなる群か
ら選択される。この態様の実施においては、金属
質反応剤の金属(単数または複数)はクラツキン
グ触媒の結晶性アルミノシリケート中に、このよ
うな金属(単数または複数)の実質的な化学的配
合を生じない全ゆる方法によつて分子篩タイプの
クラツキング触媒と結合されてもよい。結局、こ
の態様においては、金属質反応剤は、イオン交換
によつては該分子篩タイプのクラツキング触媒中
に配合され得ない。しかしながら分子篩タイプの
クラツキング触媒上のイオン交換の場合を除き支
持体中に金属質反応剤を導入する前述の技術は、
一般に、この態様の実施に好適に用いられる。 本発明から得られる大きな利益は、通常、再生
器からの流出ガス流体中の低い一酸化炭素含量に
関する。クラツキング触媒の通常の再生からの煙
道ガスには、通常、約6ないし10%の一酸化炭
素、同じ量の二酸化炭素および少量の酸素を含ん
でいるが、この新規な再生方法における煙道ガス
の一酸化炭素含量は、約0.2容量%より少なく、
例えば約500ないし1000ppm(容量)に維持され得
る。さらに、この含量は、例えば0ないし
500ppmv(v:容量)の範囲内の低い値さえと
る。煙道ガス流体中のこの低濃度の一酸化炭素
は、大気中への流出ガスの直接放出を可能にし、
しかも環境大気品質基準に合致することができ
る。必要であれば、残りの一酸化炭素は再生器煙
道ガスの煙突から排出する内に適当に燃焼され得
る。本発明のこのような利点は、さらに、他の方
法では一酸化炭素のボイラーおよび共同するター
ビンタイプの装置もしくは一酸化炭素の次の酸化
によつて生成されたエネルギーを部分的に回収す
るための他の手段の装置に要求される設備費用を
除くことができ、しかも一酸化炭素の放出のため
の現在の大気品質基準に合致する。 本発明は、さらに他の付随的利益を与える。こ
のような利益は、後燃焼および熱バランスの問題
に関する。特に流動式触媒再生の実施においてし
ばしば遭遇し、そして排除されることが望まれて
いる大きな問題は“後燃焼(afterburning)”と
して知られている現象である。これは例えば、
HengstebeckのPetroleum Processing、Mc
Graw−Hill Book Co.、1959、第160ページおよ
び175ページに述べられ、そしてOil and Gas
Journal、Volume 53(No.3)、1955、第93〜94ペ
ージにおいて検討されている。この用語は前述の
反応(C)によつて表わされるように一酸化炭素が燃
焼して二酸化炭素になることをいい、これは高度
に発熱的である。後燃焼は、装置を損傷し、そし
てクラツキング触媒粒子の永久的な不活性化を生
ずる非常に高い温度に導く可能性があるので、触
媒再生プロセスにおいては、積極的に排除されて
きた。流動式触媒再生操作の多くは後燃焼を経験
し、そして技術の実質的な主体は、後燃焼を除く
ために再生技術をコントロールするための多くの
手段の周辺で発達してきた。さらに最近では、多
くの理由により再生温度を上昇させることが求め
られている。例えば、米国特許第3161583号およ
び第3206393号、同様に米国特許第3513087号にお
いて述べられているように、再生容器への酸素供
給量の適当な調節手段によつて初期の後燃焼の点
において再生器の温度をコントロールするための
精巧な配置が同様に発達している。したがつて後
燃焼の除去に関する典型的な現在の実施方法にお
いては、触媒再生器からの煙道ガスは通常、極め
て少量の酸素およびほぼ等量の実質量の一酸化炭
素と二酸化炭素を含有する。 一酸化炭素の二酸化炭素への燃焼は、反応(C)が
高度に発熱的であるため、魅力的な熱エネルギー
源である。後燃焼は、約593.3℃(1100〓)を超
える温度で行なうことができ、そして酸化された
一酸化炭素0.454Kg(1ポンド)当り1095Kcal
(4350BTU)を放出する。これは典型的には、コ
ークの燃焼によつて実現される全体の熱発生量の
約1/4を示す。一酸化炭素の燃焼は、例えば、米
国特許第2753925号において述べられているよう
に、触媒から流出ガスを分離したのち、分離ゾー
ンまたは一酸化炭素ボイラー中で行なうことがで
き、放出された熱エネルギーは高圧スチームの生
成のような種々の精油所の操作に用いられる。こ
のような熱エネルギーの他の利用は米国特許第
3012962号および3137133号(タービン駆動)およ
び米国特許第3363993号(石油供給原料の予熱)
に述べられている。このような熱回収方法は、分
離された精巧な装置を要するが、流出ガス成分と
して大気中に放出される一酸化炭素を最少限に
し、従つて潜在的に重大な汚染の危険を防止する
のに役立つ。 さらに、石油炭化水素のクラツキングのため
に、種々の方法において多年に亘つて通常用いら
れているシリカ−アルミナ触媒は、コークのレベ
ルが約0.5重量%以下である場合には、触媒上の
残留コークのレベルに対しては特に鋭敏ではな
い。しかしながらシリカ−アルミナ触媒は、さら
に結晶性アルミノシリケート成分を配合し、そし
てゼオライトまたは分子篩として知られる触媒に
よつて大部分が置き換えられた。この分子篩含有
触媒は、残留コークレベルに対してより多く鋭敏
であり、そして触媒活性および所望の生成物(単
数または複数)への供給物への転化のための触媒
選択性に関して極めて影響を受けやすい。残留炭
素の最後の成分を除去するための通常の触媒再生
技術において遭遇する困難により、実際のコーク
レベルは約0.2ないし約0.3重量%の範囲の再生触
媒上の残留コークの含量に対応する。 高い活性および選択性は低いコークレベルにお
ける分子篩タイプのクラツキング触媒について達
成することができるので、残留コークレベルをな
お更に減少させる手段を見出すための強い動機が
与えられる。約0.05重量%より少ないコークレベ
ルは非常に望ましいものであるが、通常、商業的
な実用可能な手段によつては達成することができ
ない。大型再生容器、より多くの触媒残留量、よ
り多くの熱損失等を考慮すれば、このような理想
的な平衡触媒活性レベルに到達するには全て満足
のゆくものではない。 本発明の触媒組成物を用いる好ましい態様は、
参照によつてその全体が編入される米国特許第
3909392号、米国特許第3909392号の再生方式に関
連する操作を含む。この方法は改善された接触ク
ラツキングプロセスを目的とし、触媒表面上のコ
ークの付着によつて触媒が不活性化される炭化水
素供給原料の流動式接触転化において用いられる
触媒の再生方法の改善を含む。この方法は、再生
触媒上のコークレベルが非常に低いレベルに維持
されることを可能にし、一方において転化装置中
の有利な熱バランスを同時に維持し、そして非常
に低い一酸化炭素含量を有する煙道ガス流体を得
るものである。一酸化炭素の燃焼による熱は再生
触媒によつて吸収され、そして炭化水素転化ゾー
ン内で要求されるプロセスの熱の一部を供給す
る。本発明方法の一実施態様においては一酸化炭
素の二酸化炭素への転化、再生容器内で比較的希
釈された第2触媒再生ゾーン中で、有利には約
648.9℃(1200〓)〜815.6℃(1500〓)の間の温
度で、望ましくは約651.7℃(1205〓)〜787.8℃
(1450〓)の間で実質的に完全に行なわれる。第
2ゾーンの温度は、第1再生ゾーンのそれよりも
約27.8℃(50〓)もしくは55.6℃(100〓)高く
してもよい。比較的濃厚な第1触媒再生ゾーンか
ら部分的に再生された触媒は、第2ゾーン内で起
こる燃焼によつて放出される熱を実質的に全部吸
収するのに充分な程度の量および速度で第2ゾー
ンを通じて調節可能に流され得る。コークの殆ん
どは第1ゾーン内で触媒から燃焼されるが、一
方、第2ゾーン内に存在する部分再生触媒からは
追加のコークが燃焼し、そして実質的にコークの
ない触媒が炭化水素転化レベルに再循環するため
に回収され得る。 米国特許第3909392号の方法の第二の態様にお
いて、触媒上のコークまたは炭素の酸化および一
酸化炭素の酸化の両方を含む実質的に全部の燃焼
が、主に再生温度およびガス速度の適正なコント
ロールに応じて、単一の比較的濃厚相の再生ゾー
ン内で起こる。 同様に、接触クラツキングが、米国特許第
3909392号の再生方式を含む態様において行なわ
れるときには、再生ゾーン内で一酸化炭素の燃焼
より放出される大部分の熱は、クラツキング触媒
を含む本発明の固体粒子によつて吸収され、そし
てクラツキングゾーン内で要求される熱の一部を
与える。有利なことに、このような態様において
は、そこから発生する熱を分散する希釈相ゾーン
(1つ存在すると仮定)と比較して固体粒子が実
質的に増加した量で存在する濃厚相ゾーン(1つ
存在すると仮定)内で相当のコークおよび一酸化
炭素の燃焼が可能になる。濃厚相ゾーン内で起こ
る燃焼部分が増加するにつれて希釈相ゾーン内の
熱の発生が実質的に減少し、従つて発生熱を吸収
するために、希釈相ゾーン内で固体粒子を迅速に
反転させる必要性は減少または除かれる。 このような態様において、該プロセスは、一酸
化炭素の実質的な完全燃焼を支持する系におい
て、分子篩タイプのクラツキング触媒からなり、
そして同様に金属質促進剤およびこの方法の金属
質反応剤を含み得る本発明の固体粒子の使用を含
む。達成される低い触媒コークのレベルは約0.2
重量%より少なく、好ましくは約0.05重量%より
少ないである。この方法は、約0.2容量%より少
なく、例えば約500ないし100ppm、そして約0な
いし500ppmのように低いレベルの一酸化炭素を
有する煙道ガスを得ることができる。この方法
は、発生熱を再生容器内の固体粒子に直接輸送す
ることによつてその熱を回収することを含む。 このような態様においては、再生器の濃厚ゾー
ン内の流動化ガスは、例えば約0.0610〜1.22m/
秒(0.2ないし4ft/sec)、望ましくは約0.152〜
0.914m/秒(0.5ないし3ft/sec)の範囲の速度
を有し得る。濃厚床を流動化するのに役立つ再生
ガスは、遊離または分子状酸素を含み、そして該
酸素は二酸化炭素およびスチームにコーク(炭素
および水素)を完全燃焼させるのに必要なそれよ
りも若干過剰量で再生器に供給される。コークの
完全燃焼に必要とされるそれよりも過剰の酸素量
は該コークの完全燃焼のために要求される理論的
な化学量論量の酸素の約0.1ないし約25%以上の
範囲であり得るが、有利には、約10%より多い必
要はない。例えば再生ガスとして空気が用いられ
るときには、10%過剰の空気は、流出排ガス流体
中に約2容量%の酸素を与える。再生器内の全ゆ
る点における分子状または遊離酸素または一酸化
炭素の濃度は、これらの条件の爆発範囲外に維持
することが有利であり、爆発の危険を避けるため
に、一酸化炭素の濃度は好ましくはこれらの条件
の爆発範囲より低いことが好ましい。 再生ガスは遊離または分子状酸素に加えて窒
素、スチームなどのような不活性または希釈ガ
ス、再生器流出物からの再循環ガスなどを含み得
る。再生器の入口における再生ガスの酸素濃度は
約2ないし30容量%であることはしばしばであ
り、好ましくは約5ないし25容量%である。酸素
源として通常、空気が用いられるので不活性ガス
の大部分は窒素であり得る。この不活性ガスは触
媒からのコークの燃焼による過度の熱を消散する
のに役立ち得る。熱不活性ガス源は再生器からの
流出物であり、そしてこのガスの一部は再生器に
再循環することができ、そして例えば、入つてく
る充分な本質的に純粋な酸素を含む空気またはそ
の他の酸素含有ガスと結合され、要求される酸素
含量を与えることができる。このようにして、再
循環ガスは該システムにおいてさらに熱経済を与
えるために再生ガスの温度を増加するための直接
熱交換に用いられ得る。 希釈相内の固体粒子は、通常、多数のステージ
内のサイクロン分離器からなる分離ゾーン中に部
分的に送ることができ、この分離ゾーンから固体
粒子は浸漬脚部を通つて直接濃厚床ゾーンに戻す
ことができ、そして使用済みの再生および燃焼ガ
スは充気室中に集められ、そしてその中に含まれ
ている熱エネルギーを適当に回収するために最終
的に排出される。煙道ガスからの熱の回収プロセ
スは、スチーム再生、使用済み触媒のストリツピ
ング、特定の転化プロセスへの供給物のような種
種の精油所の流体との間接熱交換、および種々の
乾燥または蒸発装置における使用を含む。 添付図面の第1図および第2図は、米国特許第
3909392号の再生方式を含む本発明による触媒組
成物に用いうる方法の実施態様に従つた触媒再生
に好適な装置態様の部分断面立面図である。この
ような実施態様は、多く実在する石油炭化水素ク
ラツキングプロセス装置、特にクラツキング、ス
トリツピングおよびその再生部の種々の空間的配
置を有する流動式接触クラツキング装置に有利に
用いられ得る。 第1図は、クラツキング反応器(示されていな
い)から再生器に通過するストリツプされた使用
済みの触媒の底部入口を用いる本発明の一実施態
様を示すものである。触媒と共同するストリツピ
ングガスからの金属質反応剤および金属質促進剤
で含浸された使用済み触媒を含む固体粒子は、反
応器を出て再生容器1の底部から入る。該固体粒
子は入口ライン2および3を通つて上方に流れ、
そして排出ヘツド4および5を通じて濃厚床中に
排出される。この濃厚相の床(ベツド)は、再生
容器の下部6内に保持され、そして相界面7の上
に広がる。この濃厚相ベツド内の固体粒子はライ
ン8、バルブ9およびエアリング11に至るライ
ン10を通る燃焼空気の流れによつて流動化され
る。再生ゾーンを通る実質的にバランスした空気
流のパターンは、必要に応じて図示されていない
付加的なエアリングを用いることによつて達成さ
れ得る。使用済みの触媒上に含まれるコークの空
気による燃焼は、濃厚相の床内で開始される。よ
り高い温度は、トーチ・オイル、例えばデカント
油の流体を該床内で一次的に燃焼させることによ
つて得ることができる。トーチ・オイルは、ライ
ン12、バルブ13およびエアリング11の上に
位置するノズルにおいて終端しているライン14
を通つて添加され得る。流動化空気の速度は、固
体粒子の若干を、再生容器の上部15を占める希
釈相ゾーン、すなわち相界面7の上部中に、上方
に連続的に移動させる。コークの燃焼は希釈相ゾ
ーン内で連続して行なわれ、連行される固体粒子
を伴ない大部分の排燃焼ガスは第1ステージのサ
イクロン分離器20および21中に取り出され
る。該固体粒子の殆んどは、第1ステージのサイ
クロン内で分離され、そして浸漬脚22および2
3を通つて濃厚相ゾーン中に下方に向つて排出さ
れる。ガスおよび残りの固体粒子は、内部ステー
ジのサイクロンのライン24および25を通つて
第2ステージのサイクロン分離器26および27
に至り、ここで残りの固体粒子の実質的に全部が
分離され、そして浸漬脚28および29を通つて
下方に通され、濃厚相床中に入る。次に排燃焼ガ
スは実質的にライン30および31を通つて充気
室32に入り、そして最終的にライン33を通つ
て再生器の容器から排出される。この流出物は、
図示されていないが、精油所のスチームと、また
はプロセススチームの製造のために適当に熱交換
され得る。濃厚相からの再生触媒を含む固体粒子
は、クラツキング反応器に戻すための捕集ヘツド
36および37が取り付けられたスタンドパイプ
34および35を通つて取り出される。 燃焼空気の供給は、触媒粒子上のコークをスチ
ームおよび二酸化炭素に完全に燃焼させるのに要
求される量の過剰量の酸素を与えるが、コークの
燃焼は、米国特許第3909392号の再生方式を用い
る1つの実施態様においては濃厚相床内では完了
しないかもしれない。濃厚床ゾーンから上昇する
燃焼ガスは、従つて二酸化炭素および酸素は勿
論、実質的な量の一酸化炭素を含む。触媒上の残
りのコークおよび一酸化炭素は、多量の熱の発生
と共に希釈相ゾーン内で実質的に完全燃焼する。
一酸化炭素がこの希釈相内で燃焼する場合、高温
度ゾーンが、通常、希釈相ゾーンの多くにわた
り、そして特に水平面における図示されていない
窓を通して容易に見ることができる、Xによつて
示された位置の付近において存在するであろう。
希釈相ゾーン内の再生温度のコントロールは、上
昇する燃焼ガス流体によつて上方に運ばれるか、
固体粒子の雨もしくは泉が希釈相ゾーン中に分散
される抽出管40および固体分離器ヘツド41を
通つて濃厚床から上方へ抽出される固体粒子の集
合体による熱の吸収を通して部分的に生ずる。固
体粒子はライン42、バルブ43および抽出管4
0の下端内に短かい距離で伸びているジエツトチ
ユーブ44を通つて入る空気、スチーム、または
その他の不活性ガスの手段によつて抽出され得
る。再生器の頂部における過剰温度のレベルは、
スチームの分配、例えばライン45および46、
バルブ47およびスチームポツド49に至るライ
ン48によつてさらにコントロールされ得る。充
気室近辺の温度は、ライン50、バルブ51およ
び充気室32を取り囲むスチームリング53に到
るライン52を通つて供給されるスチームを用い
て同様にコントロールされ得る。所望により、追
加の冷却が、内部ステージのサイクロン・ライン
24および25の領域内に向けられることが有利
である、図示されていない水スプレーを用いるこ
とによつて与えられ得る。このような低温度は、
再生ゾーン内に安定な金属−および硫黄−含有化
合物を生成させるのに有利である。 第2図は、再生器に到るクラツキング反応器か
らの、ストリツプされた使用済み触媒および金属
質促進剤および金属質反応剤を含む固体粒子の側
入口を有する、米国特許第3509392号の再生方式
を用いた他の実施態様を示すものである。金属質
促進剤および金属質反応剤で含浸された使用済み
触媒を含む固体粒子は、再生容器の側部に位置す
る入口ライン102を通つて下方に流れ、相界面
107のすぐ下の底部106内に保持されている
濃厚相の床中に入る。固体粒子の流動化は、燃焼
空気をライン108、バルブ109およびエアリ
ング111に至るライン110に通過させること
によつて生ずる。図示されていないが、所望によ
り、通過のエアリングが再生ゾーンを通る空気流
パターンを更にバランスするために用いることが
できる。第1図において述べたように、使用済み
触媒粒子上のコークの燃焼は、ゾーン内でトー
チ・オイル流体を一時的に燃焼させることによつ
て所望の高い温度が得られる濃厚相ゾーン内で開
始される。このようなトーチ・オイルは、ライン
112、バルブ113およびノズルにおいて終端
するライン114を通して添加され得る。 流動化の空気速度は、再生器容器の上部11
5、すなわち相界面107の上部を占める希釈相
ゾーン内に熱吸収させるために固体粒子を連続的
に上方に運ぶためにコントロールされ得る。一酸
化炭素は勿論、コークの燃焼は希釈相ゾーン内で
続けることができ、そして固体粒子の連行部分を
伴なう大量の排燃焼ガスが、第1ステージのサイ
クロン分離器120および121内に取り出され
る。これらの固体粒子の殆んどは、第1ステージ
のサイクロン内で分離され、そして浸漬脚122
および123を通つて下方に排出され、濃厚相ゾ
ーンに入る。ガスおよび残りの固体粒子は、実質
的に第2ステージのサイクロン分離器126およ
び127に至る内部サイクロンのライン124お
よび125を通つて通過し、この第2ステージの
サイクロンセパレーターにおいて、残りの固体粒
子の実質的に全部が分離され、そして浸漬脚12
8および129を通つて下方に通過され、濃厚相
床に入る。実質的な使用済みガスは、次にライン
130および131を経て充気室132内に入
り、最終的に再生器の容器からライン133を経
て排出される。濃厚相からの再生触媒を含む固体
粒子は、接触クラツキングの反応器に戻すために
捕集ヘツド136および137が取り付けられて
いるスタンドパイプ134および135を経て取
り出される。 第1図の態様で述べたように、一酸化炭素は、
希釈相中で燃焼し、該希釈相ゾーンの多く、特に
Xで示された位置付近において高温度ゾーンを与
える。希釈相ゾーン内の再生温度のコントロール
は、大部分上昇する燃焼ガス流体によつて上方に
運ばれる固体粒子の集合体による熱の吸収を通じ
て行なわれる。充気室、サイクロンおよび配管近
傍の温度は、必要に応じて、ライン150、バル
ブ151および充気室132を取り囲むスチーム
リング153に至るライン152を通して供給さ
れるスチームを用いて減少され得る。図示されて
いないが、水スプレー手段が同じく用いられ得
る。 他の特に好ましい態様において、第1図または
第2図に示した装置は、上述の態様と比較して、
操作パラメーターの相当の変更と共に用いられ
る。これらの態様においては、ガス速度および固
体粒子の投入量はコークおよび一酸化炭素の本質
的な完全燃焼が濃厚相内で完全に行なわれ、そし
て熱が床全体に広がるように調整される。 これらの態様の全てにおいては、燃焼反応の安
定化は、金属質促進剤を用いることによつて特に
高められ、そして再生器はこれによつてより低い
温度で操作することができるが、または一酸化炭
素のより多くの量を燃焼させることができ、従つ
て同一温度でより多くのクラツキング触媒を再生
することができる。このような低温度は、再生器
中の安定な金属−および硫黄−含有化合物の生成
に有利である。 システムが、上述の最初の2つの態様のいずれ
かに従つて行なわれるときには、コークおよび一
酸化炭素の本質的に完全な燃焼によつて放出され
る熱の回収は、両方の相中の固体粒子の吸収によ
つて行なわれ、そして固体粒子が濃厚相へ戻るこ
とは、同様に、濃厚相ゾーン内の適当な高温度の
維持を確保することに役立つ。戻された固体粒子
は、余分な熱を持ち、この熱はコークの最終的な
増加分の燃焼が実質的に完全になるようなコーク
付着物の付加成分の燃焼に有利な温度に濃厚相ゾ
ーンの温度を上昇させるのに役立つ。このシステ
ムが本質的に全ての燃焼が濃厚触媒相内で完了さ
れるように行なわれる場合、その熱は、それが流
動化固体粒子によつて吸収され、そしてコークの
最終的な増加分が燃焼するようにその相全体に分
布される。従つて、このような全ての態様におい
ては、再生器からクラツキング反応器に戻る再生
触媒を含む固体粒子は、触媒上に炭素またはコー
クを約0.01ないし約0.10重量%含有するのが適当
であり、望ましくは0.01ないし0.05重量%、およ
び好ましくは約0.01ないし約0.03重量%含有す
る。この固体粒子は、クラツキング反応器で用い
るのに有利な温度で再生器から取り出され得る。 これらの態様の顕著な利点は、一般に新しい転
化触媒、特にライザー反応器中の極めて短かい接
触時間で行なわれる転化に用いられる転化触媒
に、より類似している高い活性および選択特性を
有する再生触媒を与えることにある。分子篩含有
触媒のクラツキング活性および炭化水素供給物を
所望の製品に転化するためのそれらの選択性は、
両方共、再生中に触媒上の残りの炭素またはコー
クを漸進的に除去することによつて、有利な方向
に顕著な影響を受ける。再生触媒上の低いコーク
レベルは、触媒的に活性な、結晶性アルミノシリ
ケートを含有する流動クラツキング触媒について
特に好ましい。従つて供給原料のより高い転化お
よび所望の転化製品のより高い収率を得ることが
できる。本発明における金属質促進剤は、一酸化
炭素の酸化をコントロールすることによつて再生
器のコントロールを安定化する助けとなる。さら
に、温度低下、ブローアウトを生じる可能性のあ
るガス速度の増加または一酸化炭素含量の減少に
よる一酸化炭素の酸化の消滅の危険性は、一酸化
炭素の酸化が促進されるので実質的に減少する。
金属質促進剤は、また、より低い再生温度をもた
らし、而して再生ゾーン外に安定な金属−および
硫黄−含有化合物を形成し易くする。 再生ゾーンにおける上部濃厚相ゾーンおよび下
部の希釈相ゾーンを用いるこれらのクラツキング
プロセスにおいては、一酸化炭素の二酸化炭素へ
の酸化は、過半の範囲、しばしば少なくとも約60
%、および頻繁には約65ないし95%またはそれ以
上で行なわれ、再生器の濃厚相内で完了する。 濃厚相における一酸化炭素の二酸化炭素への酸
化は、流体触媒からのコーク付着物の燃焼を維持
する助けとなる熱を与える。さらに、一酸化炭素
の実質的な部分が濃厚相内で酸化されることにつ
いては、より少量の一酸化炭素が再生器内の流体
触媒の上の相内に燃焼のために存在し、従つて、
反応器の構造に用いられた材料、排ガス煙道、排
ガス中の特定物質のための捕集器、例えばサイク
ロンに有害な影響を与え、そして触媒活性を減少
する可能性のある再生器上部におけるコントロー
ルされない過度の一酸化炭素の燃焼による“後燃
焼”および高温度が実質的に減少されるか、また
は除去され得る。 非常に低い残渣コーク含量を有する再生触媒粒
子を含む固体粒子は濃厚相から回収され、そして
新しい炭化水素供給物もしくは再循環炭化水素フ
ラクシヨンとそれらの混合物と接触させるため
に、実質的に濃厚床の温度でスタンド・パイプを
経てクラツキング反応器に通過される。触媒上の
コーク付着物の燃焼から発生した一酸化炭素の促
進された酸化は、濃厚相内で大半起こり、そして
好ましい態様では濃厚相内で本質的に完全に起こ
り得るので、再生された触媒は従来の通常の操作
よりもはるかに高い温度、並びにより高い活性で
クラツキング反応器に再循環され得る。 多くの流動式クラツキング装置は、主に“熱バ
ランス”に基ずいて操作され、これはこのプロセ
スにおいて要求される熱を放出するコークの燃焼
に依存する。しかしながら、この様な装置は、ク
ラツキング触媒、特にゼオライト触媒の有利性を
充分に利用することができなかつた。これは、触
媒とオイル蒸気の間の接触時間が極めて短かいラ
イザー反応器において特に達成することができ
る。高い選択性と連結された高い転化を与えるタ
イプの操作は、再生器内の燃焼によつて熱を生成
するのに利用されるコークを少なくするライザー
反応器において、触媒対油の低比率を有利にす
る。従つて供給物予熱炉のような外部加熱源は、
触媒温度を増加するためにしばしば用いられ、ま
たはその代りに装置が新しい供給原料の低温度で
操作されるかもしれない。このような望ましくな
い態様はライザー反応器に移動する固体粒子によ
つて追加の熱の効果的な回収が可能になる本発明
によつて除かれるか、または最少限にされ得る。
通常操作におけるコークの燃焼熱は、約
6661Kcal/Kg(12000BTU/ポンド)である。
本発明は、コークの燃焼によつて利用可能な熱を
約9437Kcal/Kg(17000BTU/ポンド)または
それ以上に増加することができる。この高い燃焼
熱は再生器の温度を上昇し、再生触媒上のコーク
のレベルを低下させ、そしてある一定の転化レベ
ルにおいて改善された収率を与える一方、固体粒
子の循環速度を低下させる傾向にある。 例 1 5.3%の水素およびイオン交換された稀土類を
含む、焼成された平衡状態の商業的に入手可能な
分子篩クラツキング触媒200gアルミノシリケー
ト結晶、30重量%のアルミナを含むシリカアルミ
ナが、50重量%硝酸マンガン溶液3.90gおよび水
210mlで含浸された。触媒の約80重量%は、その
サイズが20ないし75ミクロンの範囲であつた。含
浸された触媒粒子は回収され、121.1℃(250〓)
で乾燥され、次いで676.7℃(1250〓)で3時間
焼成された。得られた触媒はマンガン03重量%を
含んでいた。 例 2 含浸溶液として、水210ml中に溶解された硝酸
ウラニウム1.265gが使用される以外は、例1の
方法が繰り返された。この含浸触媒は121.1℃
(250〓)で乾燥され、次いで648.9℃(1200〓)
で3時間焼成された。この触媒はウラニウム0.3
重量%を含んでいた。 例 3 含浸溶液として、水210ml中に溶解されたアン
モニウムメタタングステート0.82gが使用される
以外は、例1の方法が繰り返された。この触媒は
121.1℃(250〓)で乾燥され、次いで648.9℃
(1200〓)で3時間焼成された。得られた触媒は
タングステン0.3重量%を含んでいた。 例 4 含浸溶液として、水200ml中に溶解された第2
セリウム硝酸アンモニウム2.35gが使用される以
外は、例1の方法が繰り返された。この触媒は例
1と同様に乾燥、焼成され、0.3重量%のセリウ
ムを含んでいた。 例 5 含浸溶液として、水200ml中に溶解された亜鉛
ヘキサヒドレート硝酸塩2.73gが使用される以外
は、例1の方法が繰り返された。この触媒は例1
と同様に乾燥、焼成され、そして亜鉛0.3重量%
を含んでいた。 例 6 含浸溶液として、水200ml中に溶解された硝酸
第2鉄4.35gが使用される以外は、例1の方法が
繰り返された。この含浸触媒は例1と同様に乾
燥、焼成され、鉄0.3%を含んでいた。 例 7 含浸溶液として、水溶液210ml中のモリブデン
酸アンモニウム1.1gが使用される以外は、例1
の方法が繰り返された。この含浸触媒は121.1℃
(250〓)で3時間乾燥され、次いで648.9℃
(1200〓)で3時間焼成された。得られた触媒は
モリブデン0.3重量%を含んでいた。 例 8 含浸溶液として、水200mlで稀釈された過酸化
水素の30%水溶液25ml中に溶解された硫酸第1チ
タン5.0gが使用される以外は、例1の方法が繰
り返された。この溶液はチタン塩が完全に溶解さ
れるまで加熱された。この触媒は121.1℃(250
〓)で乾燥され、648.9℃(1200〓)で3時間焼
成された。得られた触媒はチタン0.3重量%を含
んでいた。 例 9 含浸溶液として、水200ml中に溶解された酸化
クロム1.2gが使用される以外は、例1の方法が
繰り返された。この含浸触媒は121.1℃(250〓)
で3時間乾燥され、次いで648.9℃(1200〓)で
3時間焼成された。得られた触媒はクロム0.6重
量%を含んでいた。 例 10 含浸溶液として、水200ml中に溶解されたジル
コニルクロリド2.12gが使用される以外は、例1
の方法が繰り返された。この含浸触媒は121.1℃
(250〓)で3時間乾燥され、次いで678.9℃
(1200〓)で3時間焼成された。得られた触媒は
ジルコニウム0.3重量%を含んでいた。 例 11 含浸溶液として、50%硝酸マンガン溶液0.2506
gと水200mlが使用される以外は、例1の方法が
繰り返された。この含浸触媒は121.1℃(250〓)
で3時間乾燥され、次いで648.9℃(1200〓)で
3時間焼成された。得られた触媒はマンガン0.02
%を含んでいた。 例 12 含浸溶液として、水210ml中の硝酸マンガンの
50%水溶液1.253gが使用される以外は、例1の
方法が繰り返された。得られた触媒はマンガン
0.1重量%を含んでいた。 例 13 シリカ−アルミナマトリツクス中に分子篩2〜
4重量%を含む焼成された、コークのない平衡状
態の商業的に入手可能なクラツキング触媒50g
が、水50ml中の硝酸マグネシウム三水和物5.2g
の溶液で、該クラツキング触媒が完全に湿潤され
る程度に充分含浸された。この湿潤された触媒
は、次に121.1℃(250〓)で乾燥され、その後
537.8℃(1000〓)で3時間焼成された。この触
媒はマグネシウム1重量%を含んでいた。 例 14 硝酸マグネシウムの半量が、マグネシウム0.5
重量%で含浸された触媒を与えるために使用され
る以外は、例13の方法が繰り返された。 例 15 シリカ−アルミナ・マトリツクス中で分子篩
3.8重量%を含み、焼成された、コークのない、
平衡状態の、商業的に入手可能なクラツキング触
媒36.3Kg(80ポンド)が、水12中に溶解された
硝酸マグネシウム1.91Kg(4.2ポンド)で3バツ
チにおいて該触媒の気孔容積を丁度満たす程度に
充分に含浸された。湿潤された触媒は、触媒上に
マグネシウム0.5重量%を与えるべく、121.1℃
(250〓)で乾燥され、次いで537.8℃(1000〓)
で焼成された。 例 16 塩化白金酸100mgが水1中に溶解され、この
溶液18mlは、商業装置から取り出され、次いで
537.8℃(1000〓)で5時間焼成された、分子篩
2.5重量%およびナトリウム0.6重量%を含む平衡
状態の、商業的に入手可能なクラツキング触媒
300gを湿潤するために、充分な水で希釈された。
この湿潤された触媒は121.1℃(250〓)で3時間
乾燥され、537.8℃(1000〓)で3時間焼成され
た。この触媒は白金を重量基準で6ppmを含んで
いた。 例 17 商業的に入手可能なアルミナ95gがバナジン酸
アンモニウム3.22gおよび水95ml中の修酸5gで
湿潤され、次いで121.1℃(250〓)で3時間乾燥
され、537.8℃(1000〓)で3時間焼成された。
このバナジウム含浸アルミナは次に、水95ml中の
銅触媒9.3g溶液で湿潤された。この湿潤アルミ
ナは121.1℃(250〓)で3時間乾燥され、537.8
℃(1000〓)で3時間焼成された。このアルミナ
はバナジウム2.5重量%および銅2.5重量%を含ん
でいた。 例 18 水酸化マグネシウム、炭酸マグネシウムおよび
ポリプロピルベンゼンスルホン酸マグネシウムと
して分配されているマグネシウム9.2重量%を含
み、触媒性軽サイクルオイル33.1g中に溶解され
た潤滑油添加剤6.9gの溶液10gが、分子篩2.5重
量%およびナトリウム0.6重量%を含む商業的な
流動式接触クラツキング装置から取り出され、次
いで焼成された、平衡状態の、商業的に入手可能
なクラツキング触媒220gの流動床を有するベン
チスケールのクラツキング装置内でクラツキング
された。該サイクルオイルは371.1℃(700〓)で
4分間クラツキングされた。触媒床を676.7℃
(1250〓)で10分間窒素でパージした後、該触媒
床は371.1℃(700〓)で冷却され、そしてこのク
ラツキング−パージング−再生サイクルは、該触
媒のマグネシウム、亜鉛およびリンの含有量がそ
れぞれ1100、703および59ppmのレベルに到達す
るまで繰り返された。 例 19 クラツキング−パージング−再生サイクルが、
該オイル6.5gおよび、Zn1.6重量%、P1.3%およ
びMg4.6%を含む溶液10gを用い、該触媒のマグ
ネシウム、亜鉛およびリン含量がそれぞれ2400、
1200および1097ppmに到達するまで繰り返される
以外は、例18の方法が繰り返された。 例 20 シリカ−アルミナマトリツクス中に分子篩3.3
重量%を含み、商業的な流動式接触クラツキング
装置から取り出され、焼成された平衡状態の、商
業的に入手可能なクラツキング触媒が使用され、
そしてクラツキング−パージング−再生サイクル
が該触媒のマグネシウム、亜鉛およびリン含量が
それぞれ4600、304および1136ppmに到達するま
で繰り返される以外は、例19の方法が繰り返され
た。 例 21 炭酸マグネシウム、水酸化マグネシウムおよび
マグネシウムポリプロピルベンゼンスルホネート
として分配されているマグネシウム8.2重量%お
よびキシレンの充分な量を含む7.3gの量の潤滑
油添加剤が、商業的な触媒クラツキング装置から
取り出されて焼成され、シリカ−アルミナマトリ
ツクス中の分子篩2.5重量%およびナトリウム0.6
重量%を含む平衡状態の商業的に入手可能なクラ
ツキング触媒2000gを湿潤するために使用され
た。湿潤された触媒は204.4℃(400〓)で3時間
乾燥され、537.8℃(1000〓)で20時間焼成され
た。該触媒はマグネシウム3000ppmを含んでい
た。 例 22−27 再生ゾーン煙道ガスの一酸化炭素の放出を減少
させるために、ベンチスケールの再生実験装置
が、例1〜21の多くの含浸触媒の能力をテストす
るために使用された。一酸化炭素、酸素および水
蒸気のそれぞれ4容量%と、窒素の88容量%から
なる合成煙道ガスが、金属で含浸された分子篩タ
イプのクラツキング触媒の固定流動床を約1000ml
〔15.6℃(60〓)で測定された〕で通過され、こ
の流動床は648.9℃(1200〓)の要求される再生
器温度を与える炉で囲まれたガラス再生器中に保
持された。再生器からの流出ガスから連行触媒を
分離し、そして該触媒を触媒床へ戻すためにサイ
クロンが用いられた。再生器がある与えられた設
定条件において操作される時間は、実際の流動式
接触クラツキング装置の操作において、該触媒上
の金属の酸化状態を得るための充分な時間を許容
するためには、約40ないし90分の範囲であつた。 再生器からの流出ガスは、酸素、窒素、一酸化
炭素および二酸化炭素に用いるガスクロマトグラ
フによつて分析された。転化された一酸化炭素の
量は、清浄合成ガス混合物に含まれる一酸化炭素
と、再生器からの流出ガスの間の差異として測定
された。 例1、4、5、6および10で合成された含浸触
媒が用いられた例22〜26において転化された一酸
化炭素の容量%は、それぞれ、65、72、55、75お
よび65であつた。例1、4、5、6および10で用
いられた非含浸触媒を使用した例27において転化
された一酸化炭素の容量%は31であつた。 例 28−31 接触クラツキングの所望の選択性を測定するた
めに、微小流動化触媒装置の工業に用いられてい
る標準均一テストに従つて、上記触媒のいくつか
がテストされた。基準として例28においては、例
1で用いられた非含浸クラツキング触媒は相対マ
イクロ−活性が154、コーク・フアクターが1.0お
よび水素対メタンのモル%比が0.64であつた。例
29においては、例1で生成された含浸触媒が使用
されたが、相対マイクロ−活性は147、コーク・
フアクターは1.1、および水素対メタンのモル%
比は約1.1〜1.2を示した。例30においては、例4
で生成された含浸触媒が使用されたが、相対マイ
クロ−活性は150、コーク・フアクターは1.1およ
び水素対メタンのモル%比は0.9〜1.1であること
が認められた。例31においては、例6で生成され
た触媒が使用されたが、相対活性は134、コー
ク・フアクターは2.0、および水素対メタンのモ
ル%比は6.5であることを示した。 例 32−38 含浸触媒の代りに、例1で使用された非含浸触
媒と混合された、5ミクロンおよびそれより細か
い粒子サイズを有する粉末化金属酸化物が用いら
れる以外は、例22−27の方法が繰り返された。例
32−35において二酸化炭素に転化された一酸化炭
素の容量%、および粉末化金属酸化物の量が第1
表に示される。金属酸化物を用いずに、その他は
同一条件下の比較例36も同様に第1表に示され
る。例37、および金属酸化物を用いずに、その他
は同一条件下のその比較例38の同様なデータも同
じく第1表に示される。
The present invention applies to sulfur-containing hydrocarbon feedstocks.
and in the exhaust gas of the regenerator.
Significantly reduces carbon monoxide and sulfur oxide emissions
A cycle characterized by reducing
The contact cracking method used in the fluid contact cracking method
Relating to a medium composition. Hydrocarbons in the reaction zone
During the cracking of the so-called "coke"
Due to the adhesion of carbonaceous deposits,
The cracking catalyst, which has become inactive, will stop the reaction.
Continuously removed from the zone. This kind of anti-
Spent catalyst from reaction zone can be stripped
carbonaceous deposits, i.e. hydrocarbons, from the catalyst.
passed through the stripping zone.
and then passed through a regeneration zone where the coke is
Combustion in oxygen-containing gas produces carbon monoxide and carbon dioxide.
By making carbon oxide, it is possible to remove the
the catalyst by removing hard carbonaceous deposits.
activity is restored. Thermally regenerated catalyst
is then continuously returned to the reactor and the cycle continues.
Repeated. In catalytic cracking (catalytic cracking)
Conversion of carbon monoxide to carbon dioxide in the green zone
Problems arise from complete combustion and the flue gas in the regeneration zone
The problem is that significant amounts of carbon monoxide remain in the gas.
There is a problem. Release of carbon monoxide to the environment is desirable
Apart from the fact that the regeneration zone flue gas
Carbon monoxide and residual oxygen tend to react and
combustion occurs in the ducts and flues in the plant.
and excessive temperatures can damage such structures.
cause damage to. In addition, high sulfur feedstocks, i.e. organic sulfurized
Petroleum hydrocarbon fractions containing compounds are
When fed to the catalytic cracking device, the catalyst
The coke deposited on top contains sulfur. Coking
This process is achieved through the regeneration of deactivated and deactivated catalysts.
The arc is burned from the catalyst surface. and this combustion
In the process, the sulfur present is in small proportion
is converted to sulfur dioxide with sulfur trioxide of
In this way the regeneration zone flue gas effluent fluid
contained within. Crackkin high sulfur feedstock
sulfur oxide emissions are approximately
It is often in the 1200ppm range. for the release of carbon monoxide, and of certain substances.
Pollution control standards have been set for
But other emissions like sulfur oxides especially sulfur dioxide
Control standards for physical goods are also expected to be established in the near future.
be done. In the end, the review regarding oil cracking equipment
Various combustion products and
Much attention has been paid to reducing particulate emissions.
It is being said. To reduce such emissions
The method chosen depends on the activity and
effective without compromising selectivity
It is necessary. one of the unwanted emissions
The morphology may be affected by other issues, such as increases in certain emissions or
or replace increased operating costs.
Both are necessary. Taking these into account, the reduction in emissions
A highly desirable method for reducing
is in any of the new cracking devices,
Catalytic activity, stability and wear resistance under normal cracking conditions
Carbon monoxide and sulfur oxidation while maintaining wear resistance
A chemical modified to minimize emissions of both
The purpose is to use a racking catalyst. When it comes to carbon monoxide emissions, it is generally
The metal in the cracking catalyst is removed and the cracking catalyst is removed.
Cracking metal-containing raw materials in the presence of media
Although it is thought that there is a problem with
South African Patent No. 7924/72 and subsequent issues.
Corresponding U.S. Pat. No. 3,909,392 (1975) (later
(considered in more detail) within the regeneration zone.
Combustion catalysts or promoters are used with King catalysts.
Discloses that it will be used. This combustion catalyst or
The accelerator is also a metal bar, mesh in the combustion zone.
or screens, and fluidizable metal compounds.
oxides of substances, especially powdered fiber metals, e.g.
Contains iron oxide, manganese dioxide and rare earth oxides.
These are added to the catalyst feedstock or recycled.
It is used only in containers for biological organs. Belgian special
No. 826266 (1975) requires at least 20 atomic numbers.
Metallic carbon monoxide oxidation promoting catalyst and physics
Contains a catalytic cracking catalyst formulated in the U.S.
A method very similar to the method of Patent No. 3909392
Disclosed. This Belgian patent is a useful oxidant
As a stimulant, B, B and no of the periodic table
Metals selected from the Shi tribe, especially platinum, palladium
rhodium, molybdenum, tungsten, copper,
Chromium, Nickel, Manganese, Cobalt, Banerjee
um, iron, cerium, iteribium and urani
It says um. Additionally, U.S. Patent No. 3808121
The number refers to the carbon monoxide oxidation catalyst held in the regeneration zone.
Discloses the regeneration of cracking catalysts in the presence of catalysts
There is. Dutch patent number 7412423 is based on periodic table number 7412423.
Metals from the fifth and sixth periods of the group, rhenium and
and a small number of compounds selected from the group consisting of
At least one metal component should be 100 ppm based on the total catalyst.
Kratskin, which contains less (calculated as metal) amount
the cracking catalyst in the flue gas from the cracking catalyst.
resulting in a particularly significant reduction in carbon monoxide content;
It shows. This patent also states that the sodium form
created by and ion-exchanged with ammonium ions.
and then a molecular sieve type impregnated with rare earth metals.
discloses a cracking catalyst. Furthermore, regarding the release of sulfur oxides, flue gas
Various methods for treating the
is scrubbing, chemical absorption, neutralization and chemical reaction
Alternatively, conversion of sulfur oxides is considered, but
All these methods for removal are extensive and
Requires expensive auxiliary equipment and is therefore difficult to operate and install.
increases both the cost and cost of US Patent No.
The method described in No. 3699037
Regarding the amount of sulfur deposited on the catalyst during the
at least a stoichiometric amount of calcium or mag
We are considering adding a nesim compound. child
The additive substance is one that reacts with sulfur oxides.
and then playback under finely divided conditions.
The compound is identified as a specific substance in the flue gas stream of the zone.
ejected from the picking cycle. like this
Continuous addition of substances clearly increases operating costs
let Similarly, U.S. Patent No. 3030300 (1962)
and No. 3030314 (1962) is a moving bed kratskin
boron, alkali gold,
one or more of the genus and alkaline earth metals
Contact methods involving continuous addition of compounds
King method is disclosed. Addition of these compounds
In addition, boron, alkali metals and alkali
one or more compounds of lithium earth metals and silica
Has an adhesive protective coating of brightener consisting of
Siliceous catalyst particles with a microporous catalytically active core
resistant to impact fracture and surface abrasion.
catalyst particles with increased resistance to U.S. Patent No. 3,835,031 (1974)
Cycle to reduce the release of sulfur oxides in gases
Discloses a fluid contact cracking method using
Ru. This method uses a silica-alumina matrix.
consisting of a molecular sieve in a glass containing Group A metal oxides.
carried out using a catalyst impregnated with one or more
It will be done. U.S. Patent No. 3388077 (1968), No. 3409390
No. (1968) and No. 3849343 (1974) are monoacid
Hazardous exhaust gas fluids containing carbon dioxide and sulfur oxides
discloses a method for converting This method is
The above gaseous fluid is transferred to a catalyst complex on a porous refractory support material.
compounds, catalytically active metal components (e.g. platinum metals) and
and calcium, barium and strontium
contact with an alkaline earth component selected from the group consisting of
consists of doing. However, the method of the present invention is not disclosed anywhere.
Not yet. The present invention provides carbon monoxide in the flue gas of the regeneration zone.
Cycles that reduce the release of sulfur oxides and sulfur oxides
Provides catalyst compositions for fluidized catalytic cracking
It is something to do. In some embodiments
also substantially eliminates carbon monoxide in the regeneration zone.
Provides total combustion and also reaction zone and regeneration zone
is circulated to the stripping zone before being returned to the
solid particles produced during combustion as described above.
heat is absorbed. Such solid particles are
Sieve type cracking catalyst and metallic reactant?
and also amorphous cracking catalyst, charcoal
Substantially inert solids and hydrogen cracking
and a metallic promoter. alternative method
As such, metallic accelerators should be confined within the regeneration zone.
may exist. The metallic promoter and/or metallic reactant is
Molecular sieve type cracking catalyst, amorphous cracking catalyst
Formulated in King catalyst and substantially inert solids
and the cracking process
Can be cycled through the cycle. Such a combination
is a specific process during the cracking process cycle.
performed either before or after the support is introduced.
It can be done. This cracking process
In the regeneration zone, solid particles are
definite metal- and sulfur-containing compounds are formed;
and the sulfur-containing gas exits the stripping zone.
Conditions are adopted such that it is taken out. Using the catalyst composition according to the invention, organic sulfur
A hydrocarbon feedstock containing compounds is present in the reaction zone.
Molecular sieve type cracking contact under fluidized conditions
Renewable fluidization homogeneous or heterogeneous
Even solid particles are cracked and the cracks are
King catalyst is accompanied by sulfur-containing carbonaceous deposits
A cyclical fluidized catalytic converter that is deactivated
The tracking method is improved. This fluidized solid particle
then the gaseous stripping zone effluent
and passed to the regeneration zone. the reproduction
In the zone, it is stripped and deactivated.
The cracking catalyst is an oxygen-containing gas fluid and
The strip is heated by contacting it with a metallic oxidation promoter.
and deactivated cracking catalyst.
Burns trippy sulfur-containing carbonaceous deposits
In particular, it is regenerated with high activity. This results in
Carbon monoxide, carbon dioxide and sulfur oxides are produced
be done. Flow containing regenerated cracking catalyst
solid particles are separated from the effluent flue gas in the regeneration zone.
and recycled to the reaction zone. The improvement in the present invention is that in the flue gas of the regeneration zone
Reduces carbon monoxide and sulfur oxide emissions
This improvement consists of solid particles, (1)
Contains crystalline aluminosilicate distributed throughout
Molecular sieve consisting of a cracking catalyst matrix
(2) Reaction with sulfur oxide
metal- and sulfur-containing compounds in the solid particles.
solid particles consisting of a metallic reactant that produces a substance.
Using stripping gas including steam
using a stripped and deactivated clip.
The racking catalyst is treated with a metallic oxidation promoter (carbon monoxide).
and for the oxidation of sulfur oxides),
Metal- and sulfur-containing compounds in solid particles are
be regenerated at a regeneration temperature range that is
In the regeneration zone within the oxygen-containing regeneration gas fluid, molecular
Flue gas containing oxygen is removed from the regeneration zone.
by providing sufficient oxygen to
achieved. The solid particles are preferably
It also contains metallic accelerators. The metal promoter can be recycled
Exist only within the zone or contact cluster
in solid particles during the picking process cycle.
Can be cycled. Kuratu, a molecular sieve type cracking catalyst
The King catalyst matrix is preferably made of silicon.
Mosquito, alumina, zirconia, titania, magnesia
At least one selected from A, Tria, and Boria.
A combination of two substances, more preferably
is silica-alumina. This cracking touch
The medium matrix preferably has a weight of about 10 to about 65
% by weight, more preferably from about 25 to about 60% by weight.
alumina, and preferably about 35 to about 90% by weight
%, more preferably from about 35 to about 70% by weight.
rica, and preferably from about 0.5 to about 50% by weight,
More preferably about 5 to about 50% crystallinity by weight
Contains aluminosilicate. This molecular sieve type
The cracking catalyst preferably has a concentration of about 10 to about
99.999% by weight, more preferably about 30 to about
99.995% by weight, and most preferably about 90 to
Consists of approximately 99.995% solid particles by weight. Metallic promoters have an atomic number greater than or equal to 20
a first metal, preferably B, B of the periodic table;
selected from the group consisting of and - group, and more preferably
Preferably, the fifth and sixth periods of groups of the periodic table.
From the period, from vanadium, silver and rhenium.
most preferably selected from the group of
5th and 6th period of the group and rhenium
Ideally selected from the group consisting of platinum and para
at least one selected from the group consisting of
First metals, their compounds and mixtures thereof
chosen from a group of things. Metallic reactants are preferred.
Preferably sodium, magnesium, and calcium
strontium, barium, scandium,
titanium, chromium, molybdenum, manga
iron, cobalt, nickel, antimony, copper,
Selected from zinc, cadmium, lead and rare earth metals
more preferably sodium, magnesium
calcium, strontium, barium, sulfur
Candium, titanium, chromium, molybdenum
manganese, cobalt, nickel, copper, zinc,
Cadmium, antimony, lead and rare earth metals?
most preferably sodium, magnetic
sium, calcium, strontium, barium
chromium, manganese, copper, zinc, cadmium
and rare earth metals, and ideally
contains sodium, magnesium, manganese and
at least one second selected from the group consisting of copper;
metals, their compounds and their mixtures?
selected from the group consisting of The metallic reactant is metallic.
a second metal different from the first metal in the promoter;
nothing. Metallic promoters and metallic reactants are
release of carbon monoxide and sulfur oxides in flue gases.
present in average amounts sufficient to reduce
Ru. The metal is ruthenium, rhodium, palladium
osmium, iridium, platinum, silver and resin.
selected from the group consisting of
is about 0.1 ppb of the solid particles, calculated as the metal content.
0.1% by weight, more preferably about 0.1ppb
about 50ppm, and most preferably about 0.1ppm.
The average level is in the range of approximately 10 ppm. banaji
There are metals selected from the group consisting of aluminum and copper.
If the metal content is calculated as solid particles,
Preferably from about 10 ppm to about 10% by weight of
Preferably about 50 ppm 0.1% by weight, and most preferably
Preferably an average in the range of about 50ppm to about 250ppm
level. When iron is present, this iron
is calculated as iron content, preferably of solid particles
about 50 ppm to about 5% by weight, more preferably about
0.1% to about 1% by weight, and most preferably
levels ranging from about 0.3% to about 0.8% by weight.
It is le. Magnesium, zinc, calcium,
Domium, manganese, strontium, barium
from the group consisting of scandium, scandium and cobalt
If the metal of choice is present, this metal is gold.
of solid particles, preferably about
20 ppm to about 7% by weight, more preferably about
0.01% to about 5% by weight, and most preferably
or about 0.01% to about 0.5% by weight.
Average level. Chromium, antimony or lead
When present, this metal is
Calculated, preferably about 10 ppm or more of solid particles
Not about 1% by weight, more preferably not about 0.01% by weight
about 0.1% by weight, and most preferably about 0.01% by weight
% to about 250 ppm.
When sodium is present, this
The solid particles preferably contain approximately
0.6% to about 3% by weight, more preferably
about 0.8% to about 2% by weight, and most preferably
or in the range of about 0.85% to about 1.5% by weight.
level. When titanium is present, this
This is calculated as the titanium content of the solid particles.
Preferably about 10 ppm to about 10% by weight, more preferably
preferably about 0.5% to about 1% by weight, and
Most preferably from about 0.5% to about 0.8% by weight
It's a range of levels. When rare earth metals are present
, this is calculated as the metal content and the solid particles
preferably from about 0.2% to about 10% by weight,
More preferably about 2% to about 6% by weight, and
and most preferably from about 2% to about 4% by weight.
The level ranges from . When nickel exists
, this is calculated as the nickel fraction, and the solid particle
Preferably from about 10 ppm to about 10% by weight of
preferably from about 50 ppm to about 0.5% by weight, and
most preferably from about 50 ppm to about 0.1% by weight.
It's a range of levels. in the solid particles in the catalyst composition according to the invention.
Some of the individual solids are metallic promoters and metals.
the average amount of at least one of the reactants in the solid;
It may be contained in a larger amount. However, that
individual solids such as
and metallic reactants at the average levels stated above.
Sea urchin, low in metallic accelerators and metallic reactants.
and the other in said solid particles containing a smaller amount of one or the other.
shall be mixed with the individual solids. The stripped and deactivated catalyst is a solid
Stable from metallic reactants and sulfur oxides in particles
range in which metal- and sulfur-containing compounds are formed.
Regenerated at ambient regeneration temperature. Regeneration temperature is preferred
is about 565.6℃ (1050〓) to about 787.8℃ (1450〓)
〓), and more preferably about 637.8°C (1180
〓) to about 732.2℃ (1350〓).
The hydrocarbon feedstock consists of metals in solid particles and
The sulfur-containing compound reacts to form the metal in the metallic reactant.
Crats at reaction temperatures in the range that produces metal sulfides.
King. This cracking reaction temperature is
Preferably about 454.4℃ (850〓) or about 648.9℃
(1200〓), more preferably about 465.6℃ (870〓)
to 593.3℃ (1100〓). Stoli
Possible deposits include steam-containing gases and gold.
The metal sulfide in the metal reactant reacts with water and becomes sulfurized.
Inert at strip temperatures that produce hydrogen gas
is stripped from the sexualized catalyst. this strike
The ripping temperature is preferably about 454.4°C (850°C
〓) to about 648.9℃ (1200〓), more preferably
is about 465.6℃ (870〓) to about 593.3℃ (1100〓)
is within the range of supplied to the stripping zone
Stiffness against molecular sieve-type cracking catalysts
The weight ratio of the arms is preferably from about 0.0005 to about
0.025, more preferably about 0.0015 to about 0.0125
is within the range of The flue gas in the regeneration zone is
The desired phenomenon of reduced gas emissions is achieved.
Preferably at least 0.01 volume of oxygen
% by volume, more preferably at least 0.5% by volume
include. In one embodiment of the invention, metallic
At least one of the promoter and the metallic reactant is
It is blended into a small sieve type cracking catalyst.
In such cases, metallic accelerators and metallic
At least one of the reactants is crystalline aluminosilica
Cate or molecular sieve type cracking catalyst
Contains in Trix. Other aspects of the invention
In some cases, the solid particles are further added to the hydrocarbon feedstock.
solids that are substantially inert to cracking of materials and
selected from the group consisting of amorphous cracking catalysts
Contains at least one substance and promotes metallicity
At least one of the agent and the metallic reactant is
It is incorporated into substances such as Still other aspects of the present invention
In some cases, the use of metallic accelerators and metallic reactants
at least one is itself solid in the solid particle
It is. Metallic accelerator or metallic reactant or the like
Both include the cracking reaction zone and the stripping reaction zone.
The catalytic converter consists of a processing zone and a regeneration zone.
either external or internal to the king process cycle.
In either case, it can be incorporated into solid particles. Catalyst
When incorporated during the racking process cycle.
In cases where metallic accelerators and metallic reactants are
at least one gold in solid, liquid or gas form
In metallic promoters and/or metallic reactants
oil- or water-soluble of the metal(s);
As a catalytic or dispersible compound, it can be used as a fluid catalyst catalyst.
Introduced during the racking process cycle,
and can be incorporated into solid particles at that location.
Ru. Such compounds are preferably metal diketo
nate, metal carbonyl, metallocene, 2 or
20 carbon atom metal olefin complex
metal acetylene complex alkyl
Or arylphosphine metal complex
carbon atoms and metal carbon atoms having 1 to 20 carbon atoms.
selected from the group consisting of carbonate salts. This kind of transformation
A more preferred compound is platinum acetylacetate.
It is Tonate. According to the present invention, the compressor used in fluidized catalytic conversion
Improved regeneration of cracking catalysts, cracking
The catalyst is damaged due to the deposition of sulfur-containing coke on its surface.
The sulfur-containing hydrocarbon feed is deactivated by
Improved conversion of feedstock and cracking contact
Carbon monoxide and
A reduction in sulfur oxide emissions is achieved. To the present invention
The solid particles of the composition are molecular sieve type crackers.
These are cracking catalysts.
zones, stripping zones and regeneration zones
through the cracking process cycle consisting of
so that they circulate in a well-distributed physical unity with each other.
It is surrounded. Depending on usage conditions, the flue gas in the regeneration zone may
resulting in a reduction of carbon monoxide and sulfur oxides in the
Ru. The cracking catalyst in the composition of the invention, gold
Metallic promoters and metallic reactants have separate required
Has a function. Crutzking catalyst is Crutzkin
metallic promoters, while metallic promoters
and metallic reagents for cracking reactions.
are virtually inert and under the conditions of use.
For catalytic conversion, there are few, if any,
Does not exhibit any harmful effects. For combustion of carbon monoxide
may suitably serve as a metallic promoter.
All metals and their compounds are
oxidation of carbon monoxide to carbon dioxide in the tank.
Indicates mediating action. Sulfur acids in the flue gas of the regeneration zone
Regarding chemical reduction, solid particles are
absorbs sulfur oxides. Molecular sieve type kuratu
King catalysts themselves often absorb sulfur oxides.
Useful as an adhesive. Metallic accelerators are sulfur oxides
or oxidation of sulfur oxides in metal compounds.
showed a mediating effect, and the metallic reactant was adsorbed.
Reacts with sulfur oxides to form metals and
Forms sulfur-containing compounds, especially metal sulfates.
Such metal- and sulfur-containing compounds can be recycled
If stable under the operating conditions in the zone, this
creates reaction zones and stripes on the surface of solid particles.
It is transported to the Tuping zone, where it is returned to the
separated as sulfur-containing gases, especially hydrogen sulfide.
Ru. Carbon monoxide and sulfur in the flue gas of the regeneration zone
The activity that reduces the release of yellow oxides is
Useful as a metal in promoters or metallic reactants
Within these types of metals obtained may vary depending on the metal.
Ru. Similarly, in metallic promoters or metallic reactants
Many of the specific metals that can serve as
in metallic accelerators or metallic reactants, respectively.
When compared to certain other metals that may be used,
or when used under changing conditions.
does not necessarily produce equivalent results. The solid particles in the composition of the invention are finely divided
and these are suitable forms for fluidization.
such as about 20 microns or more.
Average particle size ranging from below to about 150 microns
has. Suitable cracking catalyst matrix
contains silica and/or alumina.
be. Other refractory metal oxides can be used.
and their use is effective under selected conditions.
limited only by their ability to be played
Ru. Similar clay-enriched alumina mixtures
It can be used for. A preferred catalyst is zeola
Same as crystalline aluminosilicate or crystalline aluminosilicate
It was mixed with the “molecular sieve” known as
Contains a combination of silica and alumina. Appropriate
Cracking catalysts are effective under selected conditions
The catalyst is limited only by its ability to be regenerated into
to substantially increase the cracking activity of
Contains a sufficient amount of crystalline aluminosilicate.
nothing. This crystalline aluminosilicate is usually
at least about 2:1, such as from about 2 to about 12:1,
Preferably from about 4 to about 6:1 silica to aluminum.
It has a molar ratio of n. Large proportions of silica, e.g.
For example, about 35% to about 90% by weight silica and about 10% by weight silica.
Silica-based with approximately 65% alumina by weight
cracking catalysts are preferred. This way
The final catalyst is in a physical form that can be fluidized.
Any suitable catalyst can be used as long as a suitable catalyst is provided.
methods, such as fine grinding, cojelling, etc.
It can be manufactured by. Suitable molecular sieves include hojiasite, chabasite,
X-type and Y-type aluminosilicates
materials, as well as ultra-stabilized macroporous crystalline alumino
Natural and synthetic aluminum, such as silicate materials
Contains both nosilicate substances. For example, silica
Those mixed with alumina are petroleum cracking
of the molecular sieve giving the catalyst and new final catalyst particles
The content preferably ranges from about 0.5 to about 50% by weight.
It is appropriate to set it within the range of about 5% to about 50%.
be. An equivalent amount of molecular sieve cracking catalyst is about 1
may contain small amounts of crystalline material, such as %. crystal
Aluminosilicates are usually in the sodium form
available or manufactured by Next this nato
Lithium components are usually hydrogen ions, ammonium
Hydrogen precursors such as ions, or calcium
strontium, barium, and cerium
lanthanium, neodyminium and natural
Polyvalent metals including rare earth elements and mixtures thereof
By exchanging ions with
In small amounts, generally less than about 0.30% by weight
reduced. Crystalline substances that can be used are for catalyst production,
Under high temperature conditions in hydrocarbon processes and catalyst regeneration
can maintain their pore structure. The crystalline aluminum
Nosilicate is a uniform gas of very small size.
It has a pore structure, and the cross-sectional diameter of those pores is about 6
no more than about 20 angstroms, preferably no more than about 10 angstroms
The size ranges from approximately 15 angstroms. Catalytic cracking of heavy mineral oil fractions
is a high-performance engine used in spark-ignition internal combustion engines.
Desirable fuel production such as carbon-gasoline fuel
of the major refining operations used in the conversion of crude oil to
There is one. The “fluidized” catalytic conversion process
The explanation is that a high molecular weight hydrocarbon liquid or vapor is
In a fluidized bed reactor or extended riser reactor
Either finely divided thermal solid catalyst
the catalyst-hydrocarbon mixture;
products, typically motor gasoline and distillate fuels
Desirable degree to low molecular weight hydrocarbons present in
Flow for a sufficient period of time to cause degree cracking.
Flow maintained at high temperatures in a dispersed or dispersed state
This is a contact cracking method. Suitable hydrocarbons for cracking process
The feed is generally above the boiling range of gasoline, e.g.
For example, about 204.4℃ (400〓) to about 648.9℃ (1200〓)
〓) and usually boils within the range of about 454.4℃
(800〓) to approximately 648.9℃ (1200〓)
cracked by temperature. supplies like this
is widely used in light gas oil, heavy gas oil,
gas oil, reduced pressure gas oil, kerosene
oil, decant oil, residue fraction, reduced crude oil and
and cycles drawn from either of these.
Oil or similar oil, tar sands
Appropriate oil extracted from natural gas, synthetic oil, coal liquefaction, etc.
higher than the gasoline range, such as
fractions of various mineral oils that boil at low temperatures.
include. Such fractions can be used alone or
They can be used in any desired combination. The catalyst composition according to the invention can be used in any conventional
Can also be used in contact cracking method.
However, at least a substantial amount of hydrocarbon conversion is possible.
A highly active system used at relatively high space velocities.
Catalyzed dilute phase transport line or riser
– Fluid contacting carried out in reactor systems
Can be used advantageously in cracking systems
Ru. Cracking occurs essentially in the riser reactor.
Exclusively carried out, the next rich catalyst bed is
It is not used for hunting. riser club
Typical pumping is used for gas oil conversion.
In certain cases, the total
The feed throughput or volume ratio is from about 1 to about 3.
It can change to This conversion level is about 40 to 110
Weight% can vary, and about 60% by weight
or more, e.g. between about 60 and 90% by weight
That is advantageous. Conversion is the process of converting lighter substances or
Approximately 221.1°C (430°C) at atmospheric pressure due to coke formation
〓) is the rate of decrease in weight of boiling hydrocarbons.
Taste. Overall for oil in riser reactor
The weight ratio of the cracking catalyst is determined by the flow ratio of the dispersion.
Approximately 0.0160~0.320g/cm 3 (approximately 1 to 20 pounds/ft 3 )
to have a density in the range of about 2 to about 20
May vary within a range. Preferably against oil
The catalyst ratio ranges from about 3 to about 20, preferably about 3.
is maintained within a range of about 7. riser reactor
Fluidization speed of approximately 3.05 to 30.5 m/sec (approximately 10 to 100 m/s)
ft/sec). The riser reactor
generally has a length to average diameter ratio of about 25.
Ru. For the production of typical naphtha products,
The bottom mixing temperature in the iser reactor is controlled by the oil supply
Approximately 537.8℃ (1000〓) or approx.
It is advantageous to maintain it at 593.3℃ (1100〓),
And in this way the top outlet temperature is about 510.0℃
(950〓). Cracking residue
(resids) and synthetic fuels, substantially
Higher temperatures will be required. spilled oil
To quickly separate spent catalyst from steam
Under these conditions, including the preparation of
The contact time between the oils is kept very short.
Dew. The contact time in the riser reactor is generally approximately
within the range of 1 to about 15 seconds, and preferably
is in the range of about 3 seconds to about 10 seconds. short tangent
Most of the hydrocarbons are at the beginning of the contact time.
occur in increments, and undesired secondary reactions
This is preferable because it can be removed. This means fewer codes.
Higher product yields and selectivity including
This is particularly important if it is to be expressed. The short contact time between catalyst particles and oil vapor is
This can be achieved by various means. For example, catalyst
is the lower or bottom length of the riser
Note at one or more points along
can be entered. Similarly, the oil feed
Inject at all points along the length of the bottom of the reactor
can be done. Also about the new recirculating supply fluid
different injection points may be used. for this purpose
In the bottom of the riser reactor, the oil feed is optimally
Obtain extremely short effective contact times leading to conversion
up to approximately 80% of the total riser length.
may include. When a rich catalyst bed is used,
contact particles and/or oxygen in the zone of the dense bed.
Preparations for direct injection of oil supplies are similar.
can be done. The conversion conditions stated above apply to spark-ignited internal combustion engines.
Intended for the production of gasoline as fuel for gin
However, an overview of this process is
fuel, diesel fuel, heating oil and chemical raw materials
materials, such as olefins and aromatics.
To allow maximum production of heavy hydrocarbon products such as
can be changed appropriately to In this contact process some non-volatile carbon
A substance, or “yoke,” is deposited on the catalyst particles.
Ru. Coke generally contains a small amount of hydrogen, e.g.
A highly concentrated aroma containing approximately 10% hydrogen by weight.
Consists of aromatic hydrocarbons. Hydrocarbon feedstock is organic
When containing sulfur compounds, this coke also
Contains sulfur. When coke forms on the catalyst, the coke
Catalyst activity against racking and gasoline
Selectivity of catalyst for producing rend feedstock disappears
do. The catalyst particles are then subjected to a suitable regeneration process.
By removing most of this coke,
and restore most of their original abilities.
can. Spent catalyst from oil conversion reactor is transferred to regenerator
They are stripped before entering. fluidized bed contact
The stripping container used in the king device is
Officially, it is essentially about 454.4℃ (850〓) or
Maintain the conversion reactor temperature at approximately 648.9°C (1200°C)
and preferably about 465.6℃
(870〓) or more will be maintained. preferred
A good stripping gas is steam;
Nitrogen containing steam or other steam-containing
Active or flue gases may be used as well. Applicable
The stripping gas is vaporized from the used conversion catalyst.
Suitable for virtually complete removal of generated compounds
Generally at least about 0.704Kg/cm 2 (10Ib/
in 2 ), preferably about 2.46Kg/cm 2 (35 lb/in 2 )
Introduced at gauge pressure. The method described above does not involve any ordinary cracking
Can be used with media regeneration systems, but at least
Also includes one concentrated bed and at least one dilute phase zone.
Advantageously used with playback systems that include
It is. Stripped used catalyst particles
is passed through a suitable line exiting the stripping container.
can be introduced into the thick bed section of the regeneration vessel. Enter
The mouth can be opened from the bottom or from the side.
but preferably at the top of the fluidization zone of the dense bed.
The closer the better. The inlet is similarly catalytic, but restricted
Substantially spent regeneration gas and
It may be the top of the regenerator that is first contacted. Catalyst regeneration is carried out using molecular oxygen-containing gases such as air.
by burning off coke deposits from the catalyst surface.
It will be achieved. Many regeneration technologies are commercially implemented
These have been used to remove coke to a certain degree.
There is a corresponding significant recovery of catalyst activity.
As coke is progressively removed from the catalyst,
Removal of the remaining coke becomes very difficult and
In fact, an intermediate level of recovered catalytic activity can be achieved over time.
It is accepted as a financial compromise. To burn off the coke deposits from the catalyst, a large amount of
Requires oxygen or air. This is the disclosed invention
oxidation of coke, including but not limited to
is characterized in a simplified manner as the oxidation of carbon.
can be expressed by the following chemical formula:
can be done. (a) C+O 2 →CO 2 (b) 2C+O 2 →2CO (c) 2CO+O 2 →2CO 2 Both reactions (a) and (b) have a catalyst temperature of about 565.6
In the range of ℃ (1050〓) to 787.8℃ (1450〓)
Occurs under typical catalyst regeneration conditions in some cases;
gas when regenerating the catalyst at temperatures in this range.
- Typical of solid state chemistry. Effect of increasing temperature
increases the burning rate of carbon and removes carbon from catalyst particles.
This results in a more complete removal of base or coke.
Ru. As an increase in combustion rate is accompanied by an increase in heat production,
If sufficient free or molecular oxygen is present,
In some cases, a gas phase reaction (c) may occur. This latter
The reaction is initiated and promoted by free radicals and
catalytic action is exerted. Burns off sulfur-containing coke deposits from the catalyst
Similarly, sulfur oxides are produced. And this
Combustion is not limited by the invention disclosed herein.
Although not determined, it is represented by the following chemical formula:
can be done. (d) S (in coke) + O 2 →SO 2 (e) S.O. 2 +1/2O 2 S.O. 3 Reactions (d) and (e) are also typical cracking
Occurs under catalyst regeneration conditions. Reaction (d) is fast, but the reaction
(e) is relatively slow. Reaction (e) is a catalyst for reaction (c) above.
Catalytic action is provided by any catalyst that provides action.
may be given. Molecular sieves adsorb sulfur oxides,
Therefore, reaction (e) is the reaction of crackkin in the solid particles of the present invention.
can occur on catalysts. Other components of the solid particles are
Similarly, sulfur oxides can be adsorbed. The trioxide obtained
Sulfur is then added to a suitable metal, especially in a metallic reactant.
Metal sulfur reacts with metal oxides and is stable in solid particles.
Produces acid salts. Solid particles are trapped in the flue gas in the regeneration zone.
The metal in this solid particle when separated from the
Sulfate is recycled to the reaction zone. Do it like this
The sulfur is removed from the flue gaseous sulfur oxides in the regeneration zone.
will be prevented from being emitted as These sulfates are known as cracking reaction zones.
remains on the solid particles as they pass through the
The metal of the metallic reactant is
Converted to sulfide and possibly hydrogen sulfide.
Steam-containing strips in the stripping zone
When stripping with ping gas, sulfur is converted into sulfurized water.
The flow of the stripping zone is
Comes out in the fluid. This metallic reactant is
the next pass through the regeneration zone.
used again for reaction with sulfur oxides.
can be done. Hydrogen sulfide then stritupine
recovered along with the cracking products from the gas zone.
separated into elemental sulfur by conventional means.
can be transformed. The invention disclosed herein is not limited hereto.
However, these reactions are as follows:
I think it can be summarized as follows. Regenerator MxO+SO 2 +1/2O 2 →MxO+SO 3 →MxSO Four Reactor MxSO Four +4H 2 →MxS+4H 2 O → MxO+H 2 S+
3H 2 O stripper MxS+H 2 O → MxO+H 2 S Here, x is the metallic reaction when combined with oxygen.
The acidity of oxide ions relative to the oxidation state of the metal in the agent
It is the ratio of the state of These reactions are carried out according to the method of the present invention.
Molecular sieve type cracking catalyst, metallic promotion
and metallic reactants. minutes
High degree of cracking activity normally present in small sieve catalysts
Whether metallic promoter or metallic reactant
remain substantially unaffected by the presence of
and therefore the expected feedstock conversion and
Racked product yield carbon monoxide and sulfur
This is achieved with a reduction in yellow oxide emissions. Metallic accelerators are limited to the regeneration zone.
It can be a solid. This metallic accelerator or gold
Genus-reactive agents or both of these can be used as molecular sieves as well.
type of cracking catalyst or other support.
It is a finely divided powder-like form.
can be obtained. metallic accelerator or metallic reactant or
Both of these are hydrocarbon cracking catalysts and
mixed and contact cracking process support.
It can be a powder that is circulated through a cycle. In general
Powdered metallic promoters or metallic reactants such as
or both, the powder can be fluidized by contact
It is advantageous in that it is easy to insert into the processing equipment and easy to handle.
be. The particle size of the powder is determined by the fluidization speed, which causes particle separation.
should be selected so that it does not like that
Powder particles are removed from the floor as containing particles.
It is so fine that there is a problem of excessive emissions along with
It is preferable not to have it. However, gas-borne granules
Recover most of the material and return it to the system for loss
fluidized contact cracking operations to reduce
Along with the production, filters, cyclones, sedimentators, etc.
Usually used. This powder is produced by superseding the sized powder.
Sufficient strength to prevent wear and deterioration
should have. often promotes metallicity of powders
agent or metallic reactant, or the average of both.
The particle size is approximately 0.5 or 1 to 100
microns, preferably less than about 50 microns.
Microsized particles, i.e. smaller than about 1 micron
grain size, e.g. an average grain size of about 0.01 to 0.5 microns
Particles having a child size are advantageously used in the present invention.
forming larger size aggregates used
A trend was observed. Usable powder
As metal promoters and metal reactants, secondary oxide
Iron, ferrous oxide, zinc oxide, manganese dioxide, acid
Cerium chloride etc., dolomite and trimex
(manufactured by Trimex Corporation)
(described in U.S. Pat. No. 3,630,696)
can give. Instead of the above, metallic promoters or metallic reactions
The agent or both are formulated on a suitable carrier.
obtain. This metallic promoter and metallic reactant are
at the same time or at different times, and at the same time.
or incorporated into the support by a different addition method.
obtain. Such carriers are suitable for amorphous cracking contact.
solids that are substantially inert to the catalyst or cracking reaction.
It can be a body, for example a natural ceramic. like this
supported metallic promoters or metal
The reactants or both are then passed through a molecular sieve tie.
mixed with a cracking catalyst. Desirably
, the carrier is porous and the area of pores on the surface is
including at least about 10, preferably at least
Approximately 50m 2 It often has a specific surface area of /g. Applicable
As a carrier, silica, alumina, silica-aluminum
Examples include Mina. Metallic promotion instead of above
or metallic reactive agents, or both.
Molecular sieve type cracks in solid particles in light
may be incorporated into the catalyst or a part thereof. This way
If this is the case, use a metallic accelerator or metallic reactant.
Or both of these may be produced by Klutzkin during catalyst production.
into the catalyst matrix or
It can be impregnated onto the racking catalyst structure. like this
In some cases, cracking activity and cracking
The formulation method is such that the selectivity of the catalyst does not have an adverse effect.
Care should be taken in the choice of law. if kratsuki
A type of catalyst with an ion exchange site
If so, this ion exchange can be carried out using metallic reactants or
and/or completed prior to incorporation of metallic accelerators.
It is preferable. In any of the above cases, metallic accelerators
or metallic reactants or both metals.
(singular or plural) is a molecular sieve type kratskin
catalyst, amorphous cracking catalyst or substantially
The detailed method of incorporation into an inert support is
It is not known with relative certainty. the metal
is the combination of the carrier material and other components of the solid particles of the invention.
Can be included in complex combinations. did
Therefore, “metallic accelerator” or “metallic reactant”
and the use of the term “formulation” in the support
The combined form and/or
or present on a carrier material in an elemental state
It is understood that The metallic promoter and/or metallic reactant is
Supported by ion exchange, impregnation, or other means
Can be incorporated into the body, this can be a support or
Its components can be combined with metallic promoters within the scope of the present invention or
is the desired concentration of metallic reactants or both.
the appropriate amount of the metallic promoter needed to provide the desired degree of
or in metallic reactants or both.
Compound(s) of metal(s)
contact with solution(s) of
It is carried out by. The metallic promoter and/or metallic reactant is
During the creation of the support or after the support has been created
It should not be combined with the support at any stage of the process.
I can do it. One of the formulation methods is to ionize the support.
This means replacing the parts. For example, crystalline alumino
Silicates can also be used as metallic promoters or metallic reactants.
or metal(s) in both of these.
Solution(s) of compound(s)
The ion-exchanged product is
composited with a porous cracking catalyst matrix
It is preferable to Similarly metallic accelerators or
Metal (singular) in the metallic reactant or both
solution of compound(s)
(single or plural) of siliceous solids or clays.
On-exchange is also useful. for this purpose
Suitable compounds are metal halides, preferably chlorides.
substances, nitrates, amine halides, oxides, sulfates,
phosphates and other water-soluble organic salts, and
Similarly, metal carboxylic acids having 1 to 5 carbon atoms.
Includes salts and alcoholates. for a specific example
is palladium chloride, chloroplatinic acid, ruthenium chloride.
tamamine chloride, osnium chloride, perureni
Tsuccic acid, dioxobis(ethylene-diamine)
Contains nium (V) chloride, rhodium chloride, etc.
Ru. Metallic promoter or metallic reaction used in the present invention
Other methods of producing the agent or both are suitable.
A suitable carrier is combined with a metallic promoter and/or a metallic reactor.
Water- or
solvent-soluble or -dispersible compounds (singular or
impregnated with (or multiple) This impregnation
in any way that does not destroy the structure of the support.
It can also be carried out at any time. The metallic accelerator
or metallic reactants or both.
Hydrogen cracking, molecular sieve type cracking
Inert to catalyst or amorphous cracking catalyst
It can be impregnated into a carrier. Impregnation is different from cation exchange. Adhesion with impregnation
The amount is large and mainly physically on the support surface.
However, in ion exchange, the chemical action is mainly
, resulting in greater diffusion and therefore less surface adhesion.
do not have. In impregnation, metal is deposited and gold
There is little ion exchange between the genus and the support.
stomach. When impregnating the support, metallic promoters or
is the metal (single) in the metallic reactant or both.
water or water in an organic solvent
or organic solvent-soluble or-dispersible compounds
as required on the support(s)
Filled to contain an amount of metal(s).
can be present in such amounts as to
The support is contacted with these. This composite is
It can be dried to remove the agent, and then
metallic promoter or metallic material deposited on the support
Reactants or both remain. Water-soluble nitrates are preferably used in the impregnation solution.
I can stay. This is because the residue from the pyrolysis of nitrates is
Relatively harmless to the activity of hydrocarbon cracking catalysts
Because there is. Metal halide impregnated
and sulfates can be used as well. But long
During the thermal decomposition of the salt, halogens or sulfides are released.
production and activity of hydrocarbon cracking catalysts.
Because these salts can be harmful,
substantially inert to the
Has no harmful effect on elementary cracking reactions
If there is a metallic promoter or metallic reactant on the support,
is most often used when attaching both.
be done. Metallic accelerator or metallic reactant or the like
both on supports, especially crystalline aluminosilicate.
Other methods of deposition on porous supports such as
is a metallic promoter or metallic reaction on the support.
the metal(s) in the agent or both.
adsorbs fluid-decomposed compound(s) of
and then thermally or chemically separate the compound.
It is something to understand. This support is heated and adsorbed.
can be activated by removing the water
and then this is a metallic promoter or
The metal (singular or
fluid-degradable compound(s)
thereby depositing the compound on the support.
is adsorbed. A typical example of such a compound is
is metal carbonyl, metal alkyl, volatile metal
There are halides, etc. Adsorbed compound (singular or
(or compounds) is then thermally or chemically activated.
active metals promoted on the support.
homogeneous agent or metallic reactant or both.
to be dispersed. Thermal reduction can be used, for example, in regeneration processes.
This can be done in a regeneration vessel in a bath. Both impregnation and adsorption are possible when the support is
the support before being introduced during the
It can be done about the body. However, metallic
in the promoter or metallic reactant or both.
Compound(s) of metal(s)
) introduced during the cracking process cycle
and formulate it on the support in situ.
That is equally advantageous. Such compounds (single
(number or plurality) are oil- or water-soluble or
- Can be introduced in dispersible form and solid
cracking clamp to obtain a wide distribution of particles.
solids at any stage of the process cycle;
It can be introduced in liquid or gaseous state. example
For example, such compound(s) may
mixing with the feedstock or fluidizing gas in the reaction zone.
can also be used with regeneration gas and torch oil.
or mixed with the water in the regeneration zone, or
Mixed with the stripping gas in the ripping zone
or introduced as a separate fluid. the
Compounds suitable for in situ introduction include metal salts, organic
metallic compounds, metal diketonates, carbonyl,
Metallocene, olefin co of 2 to 20 carbons
complex, acetylene complex, acetylene complex,
Lucyl or aryl phosphine complexes
carbonaceous acid and 1 to 20 carbon carboxylates.
nothing. These specific amounts are platinum acetylacetonate.
Tri(acetylacetonate) rhodium
(), triodoridium (), tricarbonyl,
Cyclopentadienylrhenium() tricarbo
nil, ruthenocene, cyclopendadiene sodium
Mu() dicarbonyl dimer, dichloro(ethyl
Palladium() dimer, cyclopenate
dienyl (ethylene) rhodium (), dipheni
acetylene bis(triphenyl)phosphino-
Platinum (0), bromoethylbis(triethylphos)
Huino) Palladium (), Tetrakis (Triff)
enylphosphine) palladium(0), chloroca
rubonylbis-(triphenylphosphine)iri
dium (), palladium acetate, palladium
Munafthenate, and zinc dimethyl, and
There is zinc diethyl. The key aspects of activity and stability are monoacid
to reduce carbon and sulfur oxide emissions
During the cracking process cycle, metallic
introducing at least one of a promoter and a metallic reactant;
and this is used during the production of the cracking catalyst.
rather than combining it with the cracking catalyst.
By blending this into solid particles on the spot.
Therefore, it can be achieved more easily. Crat King
Metallic promoters and metals during the process cycle
at least one of the reactants is introduced, and this
during the production of the cracking catalyst.
In contrast to combining with a medium, it is possible to place this on the spot.
Carbon monoxide in the flue gas of the regeneration zone
significantly reduce the release of sulfur oxides and sulfur oxides.
It was discovered that gold during a cracking cycle
At least one of a metallic promoter and a metallic reactant
Incorporating the lead during the cracking cycle
Such metallic promoters and/or
The ratio and/or amount of metallic reactants may be varied.
In the cracking reaction, such metals
potential of quality promoters and/or metallic reactants.
Greater control over harmful effects
It is equally advantageous in that it is maintained.
Also, during the cracking process cycle the catalyst
be pre-compounded with the cracking catalyst before introduction.
The metallic promoter and/or metallic reactant are
Lost as fine particles through wear and tear of the cracking catalyst.
can be lost. Metallic promotion in cracking cycle
and/or metallic reactant, and
It is possible to blend this into solid particles on the spot.
Desired amount of gold on the outside of the child or its adjacent parts
Withhold metallic accelerators and/or metallic reactants
enable. Still other methods include spray drying or other
Before the physical formation process, a metallic promoter or
is a metallic reactant or both as a support precursor.
substances such as silica gel or silica-alumina
formulating with a gel and drying the precursor;
Including manufacturing a support. of the obtained support
The body can be fired to form the active material.
Ru. Heat during cracking cycle instead of above
Processing may also be performed. In a preferred embodiment of the present invention, metallic reaction
The agent is mainly a physical sieve type cracking catalyst.
and sodium, rare earth metals, etc.
A group consisting of these compounds and mixtures thereof?
selected from. In practicing this embodiment, metal
The metal(s) of the reactant is
In the crystalline aluminosilicate of the catalyst,
The substantial chemical composition of the metal(s)
molecular sieve type by all methods that do not cause
It may also be combined with a cracking catalyst. In the end, this
In this embodiment, the metallic reactant is an ion exchanger.
Depending on the molecular sieve type cracking catalyst,
It cannot be combined with However, molecular sieve type
support except in the case of ion exchange over cracking catalysts.
The above-mentioned technique of introducing a metallic reactant into a carrier is
Generally, it is suitable for use in implementing this embodiment. The great benefits derived from this invention are typically
Due to the low carbon monoxide content in the gaseous fluid effluent from the
related. Smoke from normal regeneration of cracking catalyst
Road gas usually contains about 6 to 10% carbon monoxide.
contains the same amount of carbon dioxide and a small amount of oxygen.
However, the flue gas in this new regeneration method
The carbon monoxide content is less than about 0.2% by volume;
For example, it can be maintained at about 500 to 1000 ppm (capacity).
Ru. Furthermore, this content may be, for example, between 0 and
Even with low values in the range of 500ppmv (v: capacity)
Ru. This low concentration of carbon monoxide in the flue gas fluid
allows direct release of effluent gas into the atmosphere,
Moreover, it can meet the environmental air quality standards.
Ru. If necessary, any remaining carbon monoxide can be removed from the regenerator smoke.
The gas can be properly combusted while being discharged from the chimney.
Ru. These advantages of the invention further extend to others.
The law requires carbon monoxide boilers and joint
Bottle type equipment or subsequent oxidation of carbon monoxide
to partially recover the energy produced by
equipment costs required for other means of
It can be removed and also due to the release of carbon monoxide
meets current air quality standards. The present invention provides further additional benefits. child
Benefits such as post-combustion and heat balance issues
Regarding. Especially when implementing fluidized catalyst regeneration.
frequently encountered and desired to be eliminated.
The big problem is “afterburning”.
This is a phenomenon known as For example,
Hengstebeck's Petroleum Processing, Mc
Graw-Hill Book Co., 1959, page 160 and
and on page 175, and Oil and Gas
Journal, Volume 53 (No. 3), 1955, pages 93-94
This is currently being considered in this page. This term was previously
Carbon monoxide burns as represented by reaction (C).
This refers to the burning of carbon dioxide into carbon dioxide, which is an altitude
It is exothermic. After-burning can damage equipment and
creates permanent deactivation of cracking catalyst particles.
Do not touch as this can lead to very high temperatures.
In the media regeneration process,
came. Many fluidized catalyst regeneration operations experience after-combustion.
And the actual main body of the technology is excluding after-combustion.
Many to control playback technology for
It has developed around means. More recently, many
It is necessary to increase the regeneration temperature for many reasons.
It is being For example, U.S. Patent No. 3,161,583 and
No. 3,206,393, as well as U.S. Pat. No. 3,513,087.
As stated in
The point of initial afterburning can be adjusted by appropriate adjustment of the feed rate.
to control the temperature of the regenerator in
Elaborate arrangements are similarly developed. therefore later
Typical current practices for combustion removal
In some cases, the flue gas from the catalyst regenerator is usually extremely
a small amount of oxygen and an approximately equal amount of real carbon monoxide.
Contains carbon dioxide and carbon dioxide. In the combustion of carbon monoxide to carbon dioxide, the reaction (C) is
Highly exothermic and therefore attractive thermal energy
It is the source. After-burning exceeds approximately 593.3℃ (1100〓)
oxidized
1095Kcal per 0.454Kg (1 pound) of carbon monoxide
(4350BTU). This is typically
of the total amount of heat produced by the combustion of the
Shows about 1/4. Combustion of carbon monoxide is e.g.
As stated in National Patent No. 2753925
After separating the effluent gas from the catalyst, the separation zone
This can be done in a carbon monoxide boiler or in a carbon monoxide boiler.
The heat energy released is generated by high pressure steam.
It is used in various refinery operations such as refinery production. child
Other uses of thermal energy, such as U.S. Patent No.
Nos. 3012962 and 3137133 (turbine driven) and
and U.S. Patent No. 3,363,993 (Preheating Petroleum Feedstock)
It is stated in This type of heat recovery method is
Although it requires sophisticated equipment separated by
to minimize carbon monoxide released into the atmosphere.
and therefore prevent potentially serious contamination risks.
useful for. Additionally, for cracking petroleum hydrocarbons
It has been commonly used for many years in various methods.
The silica-alumina catalyst used in
0.5% by weight or less, the
Not particularly sensitive to residual coke levels.
stomach. However, silica-alumina catalysts
A crystalline aluminosilicate component is added to the
into catalysts known as zeolites or molecular sieves.
Most of them have since been replaced. This molecular sieve contains
Catalyst is more sensitive to residual coke levels
and the catalytic activity and desired product (single
catalyst for the conversion of the feed into
Extremely sensitive regarding selectivity. residual charcoal
Conventional catalyst regeneration to remove the last components of the
Due to the difficulties encountered in the technology, the actual coke
Levels range from about 0.2 to about 0.3% by weight.
Corresponds to the content of residual coke on the medium. High activity and selectivity at low coke levels
Achieved molecular sieve type cracking catalyst
can reduce residual coke levels.
There is a strong incentive to find ways to further reduce
Given. Less than about 0.05% by weight coke leve
Although highly desirable, commercial
This can be achieved by some practical means.
do not have. Larger regeneration vessel, more catalyst residue, more
Considering the large amount of heat loss, etc., this ideal
All are satisfactory in reaching the equilibrium catalyst activity level.
It's not something you can do. A preferred embodiment of using the catalyst composition of the present invention is
U.S. Patent no.
No. 3909392, regarding the regeneration method of U.S. Patent No. 3909392.
Contains related operations. This method provides improved contact
Coatings on the catalyst surface for the purpose of racking process.
Hydrocarbon water in which the catalyst is inactivated by the adhesion of
Used in fluidized catalytic conversion of elementary feedstocks
Including improved catalyst regeneration methods. This method plays
Coke level on catalyst maintained at very low level
on the other hand in the conversion equipment.
simultaneously maintain a favorable thermal balance of and very
Obtain flue gas fluid with low carbon monoxide content
It is something that Heat from combustion of carbon monoxide is regenerated
absorbed by the catalyst and converted into a hydrocarbon conversion zone.
supplying some of the process heat required within the
Ru. In one embodiment of the method of the invention, carbon monoxide
Conversion of elemental carbon dioxide to carbon dioxide, which is relatively rare in the regeneration vessel.
In the second catalyst regeneration zone, preferably about
Temperature between 648.9℃ (1200〓) and 815.6℃ (1500〓)
degree, preferably about 651.7℃ (1205〓) to 787.8℃
(1450〓) was carried out virtually completely. No.
The temperature of the second zone is higher than that of the first regeneration zone.
Approximately 27.8℃ (50〓) or 55.6℃ (100〓) higher
You may. Is it the relatively rich first catalyst regeneration zone?
The partially regenerated catalyst is then regenerated in the second zone.
absorbs virtually all of the heat released by combustion.
the second zone in an amount and at a rate sufficient to
can be flowed adjustably through the tube. most of coke
is burned from the catalyst in the first zone, but
On the other hand, from the partially regenerated catalyst existing in the second zone,
Additional coke burns and essentially
Because no catalyst is recycled to the hydrocarbon conversion level
can be recovered. In the second embodiment of the method of U.S. Pat. No. 3,909,392
oxidation and monomerization of coke or carbon on the catalyst.
Substantially total combustion, including both oxidation of carbon oxides
However, this mainly depends on proper control of regeneration temperature and gas velocity.
Depending on the roll, a single relatively dense phase regeneration zone
occurs within the Similarly, contact cracking has been proposed in U.S. Pat.
Performed in the embodiment including the reproduction method of No. 3909392
combustion of carbon monoxide in the regeneration zone.
Most of the heat released by the cracking catalyst
is absorbed by the solid particles of the present invention containing
part of the heat required within the cracking zone.
give. Advantageously, in such an embodiment
is a dilute phase zone that disperses the heat generated from it.
(assumed that there is one)
Dense phase zones (one
(assumed to be present) significant coke and monoxide
Carbon combustion becomes possible. Occurs within the dense phase zone.
in the dilute phase zone as the combustion fraction increases.
Heat generation is substantially reduced, thus absorbing the generated heat
solid particles quickly within the dilute phase zone to
The need for inversion is reduced or eliminated. In such embodiments, the process comprises monoacid
systems that support virtually complete combustion of carbonized carbon.
It consists of a molecular sieve type cracking catalyst,
and likewise metallic promoters and metals in this method.
including the use of solid particles of the present invention which may contain a reactive agent.
nothing. The low catalyst coke level achieved is approximately 0.2
less than 0.05% by weight, preferably less than about 0.05% by weight
There are few. This method uses less than approximately 0.2% by volume.
For example, about 500 to 100 ppm, and about 0.
Carbon monoxide levels as low as 500ppm
It is possible to obtain flue gas with this method
transports the generated heat directly to the solid particles in the regeneration vessel.
This includes recovering that heat by In such embodiments, the rich zone of the regenerator
The fluidizing gas in the tank is, for example, approximately 0.0610 to 1.22 m/
seconds (0.2 to 4 ft/sec), preferably about 0.152~
Speeds ranging from 0.914 m/sec (0.5 to 3 ft/sec)
may have. Regeneration to help fluidize dense beds
The gas contains free or molecular oxygen and
Oxygen is converted into carbon dioxide and steam by coke (carbon
and hydrogen) required for complete combustion.
A slight excess amount of water is also supplied to the regenerator. Cork's
Amount of oxygen in excess of that required for complete combustion
is the theoretical requirement for complete combustion of the coke.
from about 0.1 to about 25% or more of the stoichiometric amount of oxygen.
can be in the range, but advantageously needs to be greater than about 10%.
There's no need. For example, air is used as the regeneration gas.
When the 10% excess air is removed from the exhaust gas fluid
Approximately 2% by volume of oxygen is provided in the container. All the water in the regenerator
Molecular or free oxygen or monoxide at the point
Carbon concentration remains outside the explosive range for these conditions
It is advantageous to do so and avoid the risk of explosion.
, the concentration of carbon monoxide should preferably be within these conditions.
preferably below the explosive range of The regeneration gas contains nitrogen in addition to free or molecular oxygen.
Inert or diluted gas such as pure water, steam, etc.
gas, recirculated gas from regenerator effluent, etc.
Ru. The oxygen concentration of the regeneration gas at the inlet of the regenerator is
It is often about 2 to 30% by volume.
and preferably about 5 to 25% by volume. oxygen
Air is usually used as the source, so an inert gas
may be mostly nitrogen. This inert gas
dissipates excessive heat from combustion of coke from medium
It can be helpful. The thermal inert gas source is from the regenerator.
effluent, and some of this gas is sent to the regenerator.
can be recirculated and, for example,
air containing sufficient essentially pure oxygen to
The required oxygen is combined with other oxygen-containing gases.
content can be given. In this way, re-
Circulating gas provides further thermal economy in the system.
direct to increase the temperature of the regeneration gas to
Can be used for heat exchange. Solid particles in the dilute phase are typically separated by a large number of stages.
into the separation zone consisting of a cyclone separator in the
solids from this separation zone.
Particles are returned directly to the dense bed zone through the dip leg
and used regeneration and combustion gas
The gas is collected in and contained within the plenum.
In order to appropriately recover the thermal energy
is discharged. Heat recovery process from flue gas
Steam regeneration, stripping of used catalysts
seeds, such as feeds to specific conversion processes.
Indirect heat exchange with seed refinery fluids, and various
Including use in drying or evaporation equipment. Figures 1 and 2 of the accompanying drawings are from U.S. Pat.
Catalyst assembly according to the invention including the regeneration method of No. 3909392
Catalyst regeneration according to method embodiments that can be used for products
1 is a partial cross-sectional elevational view of an embodiment of the apparatus suitable for use in FIG. this
Such embodiments are suitable for many existing petroleum hydrocarbon
cracking process equipment, especially cracking,
Various spatial arrangements of tripping and its regeneration
Advantageous for fluid type catalytic cracking equipment with
can be used. Figure 1 shows the cracking reactor (not shown).
(2) to the regenerator.
An Embodiment of the Invention Using a Bottom Inlet of a Finished Catalyst
It shows the situation. Stritzpi in collaboration with the catalyst
Metallic Reactants and Metallic Accelerators from Engineering Gases
Solid particles containing spent catalyst impregnated with
It exits the reactor and enters the regeneration container 1 from the bottom. the solid particles
The child flows upward through inlet lines 2 and 3;
and into the thick bed through discharge heads 4 and 5.
be discharged. This thick phase bed is regenerated.
held within the lower part 6 of the container and above the phase interface 7
spread to The solid particles in this dense phase bed are
line 8, valve 9 and air ring 11.
fluidized by the flow of combustion air through tube 10.
Ru. Virtually balanced air passing through the regeneration zone
Flow pattern not shown as required
Achieved by using additional air rings
It can be done. Empty coke contained on spent catalyst
Combustion with air is initiated within a bed of dense phase. Yo
For higher temperatures, torch oil, e.g.
By primarily burning the oil fluid within the bed.
You can get it. Torch oil is
on the air ring 12, valve 13 and air ring 11.
Line 14 terminating at the located nozzle
can be added through. The velocity of fluidizing air is
Some of the particles occupy the upper part of the recycling container.
In the phase zone, i.e. the upper part of the phase interface 7, the upper
move continuously. The combustion of coke is a dilute phase process.
solid particles that are carried out continuously and entrained within the chamber
Most of the exhaust combustion gas is from the first stage.
removed into Ikron separators 20 and 21.
Ru. Most of the solid particles are in the size of the first stage.
separated within the clone and immersed legs 22 and 2
3 and discharged downward into the dense phase zone.
It will be done. Gas and remaining solid particles are removed from the internal
through the cyclone lines 24 and 25 of
Second stage cyclone separators 26 and 27
, where virtually all of the remaining solid particles are
separated and through dip legs 28 and 29
It passes downward and into the dense phase bed. Next, exhaust combustion gas
The gas is substantially charged through lines 30 and 31.
enters room 32 and finally passes through line 33
is discharged from the regenerator vessel. This effluent is
Although not shown, refinery steam and
is suitable for heat exchange for the production of process steam
can be done. Solid particles containing regenerated catalyst from the concentrated phase
is a collection head for return to the cracking reactor.
Standpipe with 36 and 37 attached
34 and 35. The supply of combustion air stifles the coke on the catalyst particles.
required for complete combustion to gas and carbon dioxide.
Provides excess oxygen to the required amount, but the coke
Combustion uses the regeneration method of U.S. Patent No. 3909392.
In one embodiment, the process is completed in the dense phase bed.
Maybe not. rising from the dense bed zone
The combustion gases therefore include carbon dioxide and oxygen.
contains substantial amounts of carbon monoxide. Residue on catalyst
Coke and carbon monoxide generate a lot of heat.
and substantially complete combustion within the dilute phase zone.
If carbon monoxide burns within this dilute phase, the high temperature
The phase zone typically spans much of the dilute phase zone.
and especially not shown in the horizontal plane.
By the X, which can be easily seen through the window
It will be present in the vicinity of the indicated position.
Control of the regeneration temperature in the dilute phase zone is
carried upward by the rising combustion gas fluid,
Rain or fountain of solid particles dispersed in the dilute phase zone
extraction tube 40 and solid separator head 41
collection of solid particles extracted upward from the dense bed through
Occurs in part through absorption of heat by coalescence. solid
The body particles are connected to the line 42, the valve 43 and the extraction pipe 4.
A jet that extends a short distance within the lower edge of 0.
Air, steam, or
May be extracted by other inert gas means
Ru. The level of excess temperature at the top of the regenerator is
steam distribution, e.g. lines 45 and 46;
Lights leading to valve 47 and steam pot 49
can be further controlled by a button 48. Mitsuru
The temperature near the air chamber is determined by the line 50, valve 51 and
and reaches the steam ring 53 surrounding the filling chamber 32.
using steam supplied through line 52.
can be similarly controlled. If desired, additional
Additional cooling is provided by internal stage cyclone lines.
Advantageously directed within the area of 24 and 25
using a water spray (not shown).
and can be given by. Such low temperatures
Stable metal and sulfur content in the regeneration zone
This is advantageous for producing compounds. Figure 2 shows the cracking reactor leading to the regenerator.
Stripped spent catalysts and metals from
side of solid particles containing quality promoter and metallic reactant
Regeneration method of U.S. Pat. No. 3,509,392 with an inlet
This shows another embodiment using. metallic
Used impregnated with accelerators and metallic reactants
The solid particles containing the catalyst are located on the side of the regeneration vessel.
Flows downward through inlet line 102 to reach the phase interface.
held within the bottom 106 just below 107
Enter the thick phase floor. Fluidization of solid particles causes combustion
Connect air to line 108, valve 109 and air
passing through the line 110 leading to the ring 111.
caused by Although not shown, if desired
The passing air ring directs the airflow through the regeneration zone.
Can be used to further balance the pattern
can. As mentioned in Figure 1, used
The combustion of coke on the catalyst particles causes a torrent in the zone.
By temporarily burning the oil fluid
open in the dense phase zone where the desired high temperature can be obtained.
will be started. Such torch oil is
112, terminating at valve 113 and nozzle
can be added through line 114. The fluidizing air velocity is at the top 11 of the regenerator vessel.
5, that is, the dilute phase occupying the upper part of the phase interface 107
Continuous solid particles to absorb heat within the zone
can be controlled to carry it upward. monoacid
The combustion of not only carbonized carbon but also coke occurs in the dilute phase zone.
can be continued, and the entrained part of the solid particle is
The accompanying large amount of exhaust combustion gas is
removed into Chron separators 120 and 121
Ru. Most of these solid particles are in the first stage
separated in the cyclone of and immersed leg 122
and 123 and discharged downward through the dense phase zone.
enter the mode. The gas and remaining solid particles are essentially
The second stage cyclone separator 126 and
Internal cyclone lines 124 and 127
and 125 of this second stage.
In the cyclone separator, the remaining solid particles
Substantially all of the child is separated and the submerged leg 12
8 and 129, and the dense phase
Get on the floor. Substantial spent gas is then transferred to the line
It enters the air chamber 132 through 130 and 131.
and finally from the regenerator vessel via line 133.
is discharged. Solid containing regenerated catalyst from concentrated phase
Particles are returned to the catalytic cracking reactor
Collection heads 136 and 137 are installed.
via standpipes 134 and 135.
be taken out. As mentioned in the embodiment of Figure 1, carbon monoxide is
burns in the dilute phase, and burns in many of the dilute phase zones, especially
Give a high temperature zone near the position indicated by
I can do it. Control of regeneration temperature in the dilute phase zone
is mostly driven upward by the rising combustion gas fluids.
through absorption of heat by aggregates of transported solid particles.
It is done. Near air chambers, cyclones and piping
Temperatures near line 150, valve as required.
Steam surrounding the chamber 151 and the plenum chamber 132
is supplied through line 152 to ring 153.
can be reduced using steam. illustrated
However, water spray means can also be used.
Ru. In other particularly preferred embodiments, FIG.
The apparatus shown in FIG. 2, compared to the embodiments described above,
used with considerable changes in operating parameters.
Ru. In these embodiments, gas velocity and
Body particle input is the essence of coke and carbon monoxide
complete combustion takes place in the rich phase, and
The heat is regulated to spread across the entire floor. In all of these embodiments, the safety of the combustion reaction is
The stabilization is particularly facilitated by the use of metallic promoters.
increased and the regenerator is thereby lower
Can be operated at temperature, or carbon monoxide
can burn a larger amount of the element, and
regenerates more cracking catalyst at the same temperature
can do. Such low temperatures will cause the regenerator to
Formation of stable metal- and sulfur-containing compounds in
It is advantageous for If the system meets any of the first two aspects above.
When carried out in accordance with
released by essentially complete combustion of carbon oxides
The heat recovery is due to the absorption of solid particles in both phases.
solid particles return to the dense phase.
Similarly, at an appropriately high temperature in the dense phase zone,
Helps ensure maintenance. returned solid particles
has extra heat and this heat is the final
coke such that incremental combustion is substantially complete;
The dense phase zone is placed at a temperature favorable to the combustion of additional components of the deposit.
helps raise the temperature of the chamber. This system
essentially all combustion is completed within the rich catalyst phase.
If the heat is
absorbed by solid particles and coke
split across that phase so that the final increment burns out.
clothed. Therefore, in all such aspects
The regeneration is returned from the regenerator to the cracking reactor.
The solid particles containing the catalyst are coated with carbon or coating on the catalyst.
It is appropriate to contain about 0.01 to about 0.10% by weight of
and preferably 0.01 to 0.05% by weight, and
and preferably about 0.01 to about 0.03% by weight.
Ru. This solid particle is used in the cracking reactor.
can be removed from the regenerator at a temperature convenient for The significant advantages of these aspects are that they generally
catalysts, especially very short contacts in riser reactors.
Conversion catalysts used in catalytic conversions
with high activity and selective properties that are more similar to
The objective is to provide a regenerated catalyst having the following characteristics. Contains molecular sieves
Catalyst cracking activity and hydrocarbon feed
Their selectivity for conversion into the desired product is
Both remove residual carbon or coke on the catalyst during regeneration.
advantageous direction by progressively removing
are significantly affected. Low coke on regenerated catalyst
The level of catalytically active, crystalline aluminosiloxane
About fluidized cracking catalysts containing cate
Particularly preferred. Therefore higher conversion of feedstock and
and obtain higher yields of the desired conversion products.
can. The metallic promoter in the present invention is monoxide.
Regeneration by controlling carbon oxidation
Helps stabilize control of the device. Sara
In addition, there is a possibility of temperature drop and blowout.
increase gas velocity or reduce carbon monoxide content.
The danger of extinction due to the oxidation of carbon monoxide is
This is substantially reduced as carbon oxidation is promoted.
Metallic promoters also have lower regeneration temperatures.
stable metals outside the regeneration zone and
Facilitates the formation of sulfur-containing compounds. Upper dense phase zone and lower in regeneration zone
These cracking using a dilute phase zone of
In the process, carbon monoxide turns into carbon dioxide.
oxidation is in the majority range, often at least about 60
%, and frequently about 65 to 95% or more.
and is completed within the rich phase of the regenerator. Acidification of carbon monoxide to carbon dioxide in the concentrated phase
maintains combustion of coke deposits from fluid catalyst
Provides heat to help. Additionally, carbon monoxide
oxidized in the dense phase.
If the fluid in the regenerator is
present for combustion in the phase above the catalyst and therefore
Materials used in reactor construction, flue gas flue,
Collector for specific substances in gas, e.g.
have a detrimental effect on phosphorus and reduce catalytic activity.
Controls on the top of the regenerator that may
“Afterburn” caused by the combustion of excessive carbon monoxide that is not
” and high temperatures are substantially reduced, and
can be removed. Regenerated catalyst granules with very low residual coke content
solid particles containing particles are recovered from the concentrated phase, and
New hydrocarbon feed or recycled hydrocarbon feed
For contact with laxions and their mixtures
stand pipes at virtually dense bed temperatures.
and then passed to a cracking reactor. on the catalyst
Carbon monoxide generated from combustion of coke deposits
The advanced oxidation occurs mostly within the dense phase and
In a preferred embodiment, the process occurs essentially completely within the concentrated phase.
Since the regenerated catalyst can
at much higher temperatures as well as higher activity than
It can be recycled to the cracking reactor. Many hydrodynamic cracking devices are mainly used for
This process
combustion of coke to release the required heat in the
Depends on. However, such devices
Advantages of racking catalysts, especially zeolite catalysts
I couldn't make full use of it. This is
A lamp with an extremely short contact time between medium and oil vapor.
can be especially achieved in Iser reactors.
Ru. A tag that gives high conversion coupled with high selectivity.
The operation of the pipe produces heat by combustion within the regenerator.
Risers that reduce coke are used to
Advantage of low catalyst-to-oil ratio in the reactor
Ru. Therefore, external heating sources such as feed preheating furnaces
Often used to increase catalyst temperature, or
or alternatively, if the equipment is
May be manipulated. This kind of undesirable
A similar embodiment is caused by solid particles moving into the riser reactor.
The present invention enables effective recovery of additional heat.
can be eliminated or minimized by
The heat of combustion of coke in normal operation is approximately
It is 6661Kcal/Kg (12000BTU/lb).
The present invention utilizes the heat available from the combustion of coke.
Approximately 9437Kcal/Kg (17000BTU/lb) or
It can be increased beyond that. This high combustion
The heat increases the temperature of the regenerator and causes coke on the regenerated catalyst.
and a certain conversion level.
solid particles while giving improved yields in
tend to slow down the child's circulation. Example 1 5.3% hydrogen and ion-exchanged rare earth
Calcined equilibrium commercially available, including
Molecular sieve cracking catalyst 200g aluminosilicate
crystalline, silica aluminum containing 30% by weight alumina
3.90g of 50% by weight manganese nitrate solution and water
Impregnated with 210ml. Approximately 80% by weight of the catalyst is
Sizes ranged from 20 to 75 microns. Contains
The soaked catalyst particles are recovered and heated to 121.1℃ (250〓)
and then dried at 676.7℃ (1250〓) for 3 hours.
fired. The obtained catalyst contained 0.3% by weight of manganese.
It contained. Example 2 Nitric acid dissolved in 210 ml of water as impregnation solution
Example 1, except that 1.265 g of uranium is used.
The method was repeated. This impregnated catalyst has a temperature of 121.1℃
(250〓) and then 648.9℃ (1200〓)
It was baked for 3 hours. This catalyst contains uranium 0.3
% by weight. Example 3 Anhydrous solution dissolved in 210 ml of water as impregnation solution
Monium metatungstate 0.82g is used
The method of Example 1 was repeated except that: This catalyst is
Dry at 121.1℃ (250〓), then 648.9℃
(1200〓) for 3 hours. The obtained catalyst is
It contained 0.3% by weight of tungsten. Example 4 As an impregnating solution, a second solution dissolved in 200 ml of water
Since 2.35g of cerium ammonium nitrate is used
Otherwise, the method of Example 1 was repeated. This catalyst is an example
Dry and calcined in the same manner as 1, and add 0.3% by weight of cerium
It contained mu. Example 5 Zinc dissolved in 200 ml of water as impregnation solution
Except 2.73g of hexahydrate nitrate is used
The method of Example 1 was repeated. This catalyst is Example 1
as well as dried, calcined, and zinc 0.3% by weight
It contained. Example 6 Nitric acid dissolved in 200 ml of water as impregnation solution
The method of Example 1 is used, except that 4.35 g of ferric iron is used.
repeated. This impregnated catalyst was dried as in Example 1.
It was dried and calcined and contained 0.3% iron. Example 7 Molybdenum in 210 ml of aqueous solution as impregnation solution
Example 1 except that 1.1 g of ammonium acid is used
method was repeated. This impregnated catalyst has a temperature of 121.1℃
(250〓) for 3 hours, then 648.9℃
(1200〓) for 3 hours. The obtained catalyst is
It contained 0.3% by weight of molybdenum. Example 8 Peroxide diluted with 200 ml of water as impregnation solution
1st titanium sulfuric acid dissolved in 25 ml of a 30% aqueous solution of hydrogen.
The method of Example 1 is repeated except that 5.0 g of tan is used.
It was returned. This solution will completely dissolve the titanium salt.
heated until it melts. This catalyst was heated at 121.1℃ (250
〓) and baked at 648.9℃ (1200〓) for 3 hours.
accomplished. The obtained catalyst contained 0.3% by weight of titanium.
I was reading. Example 9 Oxidation dissolved in 200 ml of water as impregnation solution
The method of Example 1 is used, except that 1.2 g of chromium is used.
repeated. This impregnated catalyst is 121.1℃ (250〓)
dried for 3 hours at 648.9℃ (1200〓)
Baked for 3 hours. The resulting catalyst contains 0.6 chromium
It included the amount%. Example 10 Zil dissolved in 200 ml of water as impregnation solution
Example 1 except that 2.12 g of conyl chloride is used
method was repeated. This impregnated catalyst has a temperature of 121.1℃
(250〓) for 3 hours, then 678.9℃
(1200〓) for 3 hours. The obtained catalyst is
It contained 0.3% by weight of zirconium. Example 11 As impregnation solution, 50% manganese nitrate solution 0.2506
The method of Example 1 is used, except that g and 200 ml of water are used.
repeated. This impregnated catalyst is 121.1℃ (250〓)
dried for 3 hours at 648.9℃ (1200〓)
Baked for 3 hours. The catalyst obtained was manganese 0.02
It contained %. Example 12 Manganese nitrate in 210 ml of water as impregnation solution.
Example 1, except that 1.253 g of a 50% aqueous solution was used.
The method was repeated. The resulting catalyst is manganese
It contained 0.1% by weight. Example 13 Two molecular sieves in a silica-alumina matrix
Calcined, coke-free equilibrium containing 4% by weight
50g of commercially available cracking catalyst
is 5.2 g of magnesium nitrate trihydrate in 50 ml of water.
The cracking catalyst is completely wetted with a solution of
It was sufficiently impregnated to the extent that This wetted catalyst
is then dried at 121.1℃ (250〓) and then
It was fired for 3 hours at 537.8℃ (1000℃). This touch
The medium contained 1% by weight of magnesium. Example 14 Half the amount of magnesium nitrate is 0.5
Used to give catalyst impregnated with wt%
The method of Example 13 was repeated, except that Example 15 Molecular sieve in silica-alumina matrix
Contains 3.8% by weight, calcined, coke-free,
Equilibrium, commercially available cracking contact
36.3 Kg (80 lb) of medium was dissolved in 12 lbs of water.
Magnesium nitrate 1.91Kg (4.2 lbs) is 3 x
to the extent that it just fills the pore volume of the catalyst in
Thoroughly impregnated. The wetted catalyst is placed on the catalyst
121.1℃ to provide 0.5% magnesium by weight
(250〓) and then 537.8℃ (1000〓)
It was fired in Example 16 100 mg of chloroplatinic acid is dissolved in 1 part of water.
18ml of the solution was removed from the commercial equipment and then
Molecular sieve baked at 537.8℃ (1000〓) for 5 hours
Equilibrium containing 2.5% by weight and 0.6% by weight of sodium
State of the art, commercially available cracking catalysts
Diluted with enough water to wet 300g.
This wetted catalyst was heated to 121.1℃ (250〓) for 3 hours.
It was dried and fired at 537.8℃ (1000℃) for 3 hours.
Ta. This catalyst contains 6 ppm platinum by weight.
there was. Example 17 95g of commercially available alumina contains vanadate
With 3.22 g of ammonium and 5 g of oxalic acid in 95 ml of water
moistened and then dried at 121.1℃ (250〓) for 3 hours
and fired for 3 hours at 537.8℃ (1000℃).
This vanadium-impregnated alumina was then dissolved in 95 ml of water.
It was wetted with a 9.3g solution of copper catalyst. This wet aluminum
Na was dried at 121.1℃ (250〓) for 3 hours and 537.8
It was baked at ℃ (1000〓) for 3 hours. This alumina
contains 2.5% vanadium and 2.5% copper by weight
It was. Example 18 Magnesium hydroxide, magnesium carbonate and
Magnesium polypropylbenzenesulfonate and
Contains 9.2% by weight of magnesium distributed as
and dissolved in 33.1g of catalytic light cycle oil.
10 g of a solution of 6.9 g of lubricating oil additive was passed through a 2.5-weight molecular sieve.
Commercial containing % and sodium 0.6% by weight
It is removed from the fluid catalytic cracking equipment and then
Calcined at equilibrium, commercially available
Ben with a fluidized bed of 220 g of cracking catalyst.
Cracking in Chiscale's cracking device
It was done. The cycle oil is at 371.1℃ (700〓)
I was cracked for 4 minutes. Catalyst bed at 676.7℃
After purging with nitrogen for 10 minutes at (1250〓), the catalyst
The floor is cooled to 371.1°C (700°) and this cooling
The racking-purging-regeneration cycle
The magnesium, zinc and phosphorus content of the medium
reaching levels of 1100, 703 and 59ppm respectively.
It was repeated until Example 19 The cracking-purging-regeneration cycle is
6.5g of the oil and 1.6% by weight of Zn, 1.3% of P and
Using 10 g of a solution containing 4.6% Mg and Mg,
nesium, zinc and phosphorus content each 2400,
repeated until reaching 1200 and 1097ppm
The method of Example 18 was repeated except that: Example 20 Molecular sieve 3.3 in silica-alumina matrix
Commercial fluid catalytic cracking, including wt%
The equilibrium state of the product taken out from the equipment and fired
Commercially available cracking catalysts are used;
and cracking-purging-regeneration cycle
is the magnesium, zinc and phosphorus content of the catalyst
until reaching 4600, 304 and 1136ppm respectively.
The method of Example 19 is repeated except that
Ta. Example 21 Magnesium carbonate, magnesium hydroxide and
Magnesium polypropylbenzene sulfonate
8.2% by weight of magnesium distributed as
7.3 g of lubrication, including sufficient amounts of xylene and xylene.
Oil additives are removed from commercial catalytic cracking equipment.
It is taken out and fired to form a silica-alumina matrix.
Molecular sieve 2.5% by weight and sodium 0.6 in Tuxus
Equilibrium commercially available clusters containing wt%
Used to moisten 2000g of Tsuking catalyst.
Ta. The wetted catalyst was heated to 204.4℃ (400〓) for 3 hours.
It was dried and baked at 537.8℃ (1000℃) for 20 hours.
Ta. The catalyst contains 3000ppm magnesium.
Ta. Example 22−27 Reduction Zone Flue Gas Carbon Monoxide Emissions
Bench-scale regeneration experimental equipment for
tested the performance of many of the impregnated catalysts in Examples 1-21.
It was used to carbon monoxide, oxygen and water
from 4% by volume of steam and 88% by volume of nitrogen, respectively.
Synthetic flue gas is passed through a metal-impregnated molecular sieve.
Approximately 1000ml of fixed fluidized bed of cracking catalyst
[measured at 15.6℃ (60〓)]
The fluidized bed has a required regeneration of 648.9℃ (1200〓)
Stored in a glass regenerator surrounded by a furnace that provides
It was held. The entrained catalyst is extracted from the outflow gas from the regenerator.
a sieve to separate and return the catalyst to the catalyst bed.
Kron was used. For a given setup with a regenerator
The operating time under constant conditions is the actual flow equation.
In operation of a catalytic cracking device,
Allow sufficient time to obtain the oxidation state of the metal.
This ranged from approximately 40 to 90 minutes. Outflow gas from the regenerator contains oxygen, nitrogen, and monoxide.
Gas chromatograph for carbon and carbon dioxide
Analyzed by F. of converted carbon monoxide
The amount of carbon monoxide in a clean synthesis gas mixture
measured as the difference between the
It was done. Impregnated catalysts synthesized in Examples 1, 4, 5, 6 and 10
Monoacid converted in Examples 22-26 where medium was used
The volume% of carbonized carbon is 65, 72, 55, and 75, respectively.
It was 65 years old. Used in Examples 1, 4, 5, 6 and 10
Conversion in Example 27 using a non-impregnated catalyst
The volume percent of carbon monoxide produced was 31. Example 28-31 To determine the desired selectivity of catalytic cracking
For this reason, it is used in the industry for microfluidized catalyst devices.
Some of the above catalysts were tested according to standard homogeneity tests.
was tested. In Example 28 as a basis, e.g.
The non-impregnated cracking catalyst used in 1 had a relative
Microactivity is 154, Coke factor is 1.0 or
and the molar percentage ratio of hydrogen to methane was 0.64. example
In 29, the impregnated catalyst produced in Example 1 was used.
However, the relative micro-activity was 147, compared to coke.
The factor is 1.1, and the mole % of hydrogen to methane
The ratio showed approximately 1.1-1.2. In example 30, example 4
An impregnated catalyst produced in
Coke activity is 150, Coke factor is 1.1 and
and the molar percentage ratio of hydrogen to methane should be between 0.9 and 1.1.
was recognized. In example 31, generated in example 6
A catalyst with a relative activity of 134 and
The factor is 2.0, and the hydrogen versus methane model is 2.0.
The % ratio was 6.5. Examples 32-38 Instead of the impregnated catalyst, the non-impregnated catalyst used in Example 1
5 microns and finer mixed with medium
Powdered metal oxides with large particle sizes are used.
The method of Examples 22-27 was repeated except that: example
Carbon monoxide converted to carbon dioxide in 32−35
The volume % of the element and the amount of powdered metal oxide are the first
Shown in the table. Without metal oxides, others
Comparative Example 36 under the same conditions is also shown in Table 1.
Ru. Example 37, and others without metal oxides
The similar data of Comparative Example 38 under the same conditions are also the same.
It is shown in Table 1.

【表】 例 39−40 窒素中に酸素およびスチームを各々4容量%含
む混合物中の二酸化硫黄1500ppmから成る676.7
℃(1250〓)の合成煙道ガスが、1分当り1500ml
〔15.6℃(60〓)で測定された〕で再生器中を通
過され、流出ガス中の二酸化硫黄含有量を連続的
に測定するために紫外線分析計が用いられた以外
は、例22−27の方法が繰り返された。比較テスト
が、例16で用いられた非含浸触媒および例16で生
成された含浸触媒を用いて行なわれた。例39は非
含浸触媒を含有し、一方、例40は含浸触媒を含有
していた。該再生ゾーン煙道ガスから除去された
二酸化硫黄の容量%は、実験開始後の経過時間の
関数として第2表に示される。除去される二酸化
硫黄の容量%は、触媒表面が飽和になるにつれて
時間と共に減少した。例39において、触媒上の可
溶性硫酸塩の形態での硫黄レベルは、試験前は
111ppmであり、その後は733ppmであり、それは
再生ゾーンから除去された硫黄の、触媒上への91
重量%の回収に相当する。
[Table] Example 39-40 676.7 consisting of 1500 ppm sulfur dioxide in a mixture containing 4% by volume each of oxygen and steam in nitrogen
℃ (1250〓) synthetic flue gas at 1500ml per minute
Examples 22-27, except that an ultraviolet analyzer was used to continuously measure the sulfur dioxide content in the effluent gas, which was passed through the regenerator at 15.6°C (60°C). method was repeated. Comparative tests were conducted using the unimpregnated catalyst used in Example 16 and the impregnated catalyst produced in Example 16. Example 39 contained unimpregnated catalyst, while Example 40 contained impregnated catalyst. The volume percent sulfur dioxide removed from the regeneration zone flue gas is shown in Table 2 as a function of elapsed time after the start of the experiment. The volume percent sulfur dioxide removed decreased over time as the catalyst surface became saturated. In Example 39, the sulfur level in the form of soluble sulfate on the catalyst was
111 ppm and then 733 ppm, which is 91 ppm of the sulfur removed from the regeneration zone onto the catalyst.
Corresponds to weight percent recovery.

【表】 例 41−42 分子篩タイプクラツキング触媒と例17で生成さ
れたバナジウム−および銅−含浸アルミナの異な
つた量の混合物を用いて比較テストにおける例39
−40の方法が繰り返された。例41において、バナ
ジウム−および銅−含浸アルミナ10gが、分子篩
3.3重量%を含み、商業的な流動式接触クラツキ
ング装置から取り出され、537.8℃(1000〓)で
5時間焼成された商業的に入手可能な平衡クラツ
キング触媒と混合された。合成煙道ガスの流動速
度は854cm3/分〔15.6℃(60〓)において〕であ
つた。 例42において、例17のバナジウム−および銅−
含浸アルミナ0.5gが、例41において用いられた
と同一の商業的に入手可能な、焼成された平衡ク
ラツキング触媒49.5gと混合された。この合成煙
道ガスの流動速度は、513cm3/分〔15.6℃(60〓)
で測定〕であつた。例41−42の煙道ガスから除去
された二酸化硫黄の容量%は、第2表に示され
る。 例 43−47 例39−40の方法が、676.7℃(1250〓)の再生
温度を用いて繰り返された。例43は、1084ml/分
の合成煙道ガス混合物の流動速度および例18−19
で用いた非含浸平衡触媒を用いた比較テストであ
るが、例44−45は、例18−19においてそれぞれ製
造された含浸触媒およびそれぞれ989および1014
ml/分の合成煙道ガス混合物の流動速度を含む。
例46は、例20、41および42で用いた非含浸触媒お
よび891ml/分の合成煙道ガス混合物の流動速度
を用いた比較テストである。例47は例20で製造さ
れた含浸触媒および992ml/分の合成煙道ガス混
合物の流動速度を含む。例43−47の煙道ガスから
除かれた二酸化硫黄の容量%は第2表に示され
る。 例 48−50 有機硫黄化合物の形の硫黄を2.4重量%含むガ
スオイル供給物について、ベンチスケールの実験
流動式接触クラツキングテストが行なわれた。そ
れぞれ、例13で用いられた焼成、非含浸、平衡触
媒および例13および14で製造された含浸触媒につ
いて、例48−50の一定のクラツキング厳格性にお
ける比較クラツキングテストにおいて、次の再生
でストリツプされ、不活性化された触媒から放出
された二酸化硫黄の量が測定され、そして触媒上
の硫黄の重量ppmとして計算された。例49におい
てマグネシウム1重量%を含む触媒から除去され
得る硫黄は、52ppmであり、61%の減少率であつ
た。例50においてマグネシウム0.5重量%を含む
触媒から除去され得る硫黄は、73ppmであり、46
%の減少率であつた。 例 51−52 例21で用いられた非含浸触媒および例21で製造
された含浸触媒を用い、米国特許第3502574号に
述べられているタイプの連続クラツキング再生装
置において、2.54重量%の硫黄を含むガスオイル
をクラツキングすることを含む比較テストがなさ
れた。例51は例52が含浸触媒を含むのに対して、
非含浸触媒を含むものである。再生器煙道ガスの
操作条件および組成は第3表に示される。 例 53−54 2.4重量%の硫黄含量を有するガスオイル供給
物について、例15で用いられた非含浸触媒および
例15で製造された含浸触媒を用いてパイロツトプ
ラントのサイクル方式の流動式クラツキングテス
トが行なわれた。例53および54は、それぞれ非含
浸および含浸触媒を含むものである。操作条件お
よび再生ゾーンの煙道ガス組成が第3表に示され
る。含浸触媒は、再生器の煙道ガスにおいて二酸
化硫黄の放出を57.5%減少している。転化率およ
び製品収率は、本質的に各触媒について同じであ
つた。
Table Examples 41-42 Example 39 in a comparative test using a molecular sieve type cracking catalyst and a mixture of different amounts of vanadium- and copper-impregnated alumina produced in Example 17.
−40 methods were repeated. In Example 41, 10 g of vanadium- and copper-impregnated alumina are
3.3% by weight, was removed from a commercial fluidized catalytic cracking unit and mixed with a commercially available equilibrium cracking catalyst that had been calcined at 537.8°C (1000°C) for 5 hours. The flow rate of the synthetic flue gas was 854 cm 3 /min (at 60 °C). In Example 42, the vanadium and copper of Example 17
0.5 g of impregnated alumina was mixed with 49.5 g of the same commercially available calcined equilibrium cracking catalyst used in Example 41. The flow rate of this synthetic flue gas is 513cm 3 /min [15.6℃ (60〓)
[measured]. The volume percent sulfur dioxide removed from the flue gas of Examples 41-42 is shown in Table 2. Examples 43-47 The method of Examples 39-40 was repeated using a regeneration temperature of 676.7°C (1250°). Example 43 shows the flow rate of a synthetic flue gas mixture of 1084 ml/min and Examples 18-19
Examples 44-45 were compared with the impregnated catalysts prepared in Examples 18-19 and 989 and 1014, respectively.
Includes the flow rate of the synthetic flue gas mixture in ml/min.
Example 46 is a comparative test using the unimpregnated catalyst used in Examples 20, 41, and 42 and a synthetic flue gas mixture flow rate of 891 ml/min. Example 47 includes the impregnated catalyst prepared in Example 20 and a flow rate of the synthetic flue gas mixture of 992 ml/min. The volume percent sulfur dioxide removed from the flue gases of Examples 43-47 is shown in Table 2. Examples 48-50 Bench scale experimental fluid catalytic cracking tests were conducted on a gas oil feed containing 2.4% by weight sulfur in the form of organosulfur compounds. For the calcined, unimpregnated, equilibrium catalyst used in Example 13 and the impregnated catalysts prepared in Examples 13 and 14, respectively, in comparative cracking tests at the constant cracking severity of Examples 48-50, The amount of sulfur dioxide released from the stripped and deactivated catalyst was measured and calculated as ppm by weight of sulfur on the catalyst. The sulfur that could be removed from the catalyst containing 1% magnesium by weight in Example 49 was 52 ppm, a reduction of 61%. The sulfur that can be removed from the catalyst containing 0.5% magnesium by weight in Example 50 is 73 ppm and 46
% reduction rate. Examples 51-52 In a continuous cracking regenerator of the type described in U.S. Pat. Comparative tests involving cracking gas oil were conducted. Example 51 contains an impregnated catalyst whereas Example 52 contains an impregnated catalyst.
Contains unimpregnated catalyst. The operating conditions and composition of the regenerator flue gas are shown in Table 3. Examples 53-54 Cyclic fluidized cracking in a pilot plant using the unimpregnated catalyst used in Example 15 and the impregnated catalyst prepared in Example 15 on a gas oil feed having a sulfur content of 2.4% by weight. A test was conducted. Examples 53 and 54 contain unimpregnated and impregnated catalysts, respectively. The operating conditions and regeneration zone flue gas composition are shown in Table 3. The impregnated catalyst reduces sulfur dioxide emissions in the regenerator flue gas by 57.5%. Conversion and product yield were essentially the same for each catalyst.

【表】 再生条件:
濃厚床温度、℃ 648.9 648.9
585.5 587.2 687.8
707.2
(〓) (1200) (1200)
(1086) (1089) (1270)
(1305)
[Table] Playback conditions:
Concentrated bed temperature, °C 648.9 648.9
585.5 587.2 687.8
707.2
(〓) (1200) (1200)
(1086) (1089) (1270)
(1305)

Claims (1)

【特許請求の範囲】 1 下記(a)と(b)の別々の粒子の混合物よりなり、 (a)は、シリカ、アルミナ、ジルコニア、チタニ
ア、マグネシア、トリア及びボリアからなる群か
ら選択された少なくとも2種類のものからなるマ
トリツクスで結晶アルミノシリケートを含むマト
リツクスからなる炭化水素クラツキング用の粒状
固体クラツキング触媒であり、該クラツキング触
媒の量は、粒状物理的混合物の約30重量%より多
く、 (b)は、パラジウム、および白金よりなる群から
選ばれる少なくとも1種の元素状または化合物の
形の第1の金属、およびナトリウム、マグネシウ
ム、チタン、マンガン、銅、亜鉛、カドミウム、
鉛および希土類金属よりなる群から選ばれる少な
くとも1種の元素状または化合物の形の第2の金
属、およびシリカおよびアルミナよりなる群から
選ばれる少なくとも1種の無機酸化物よりなり、
第1の金属の量が金属として計算して粒状物理的
混合物の約0.1ppm〜約10ppmであり、第2の金
属の量が金属として計算して粒状物理的混合物の
約50ppm〜約10重量%である、前記粒状クラツキ
ング触媒とは別の粒状固体である、 硫黄化合物を含有する炭化水素供給原料の接触ク
ラツキング用触媒組成物。 2 元素状または化合物の形の第2の金属が、ナ
トリウム、マグネシウム、マンガン、銅、亜鉛、
カドミウムおよび希土類金属よりなる群から選ば
れる、特許請求の範囲第1項に記載の触媒組成
物。 3 元素状または化合物の形の第2の金属がナト
リウム、希土類金属およびマグネシウムよりなる
群から選ばれる、特許請求の範囲第1項に記載の
触媒組成物。 4 元素状または化合物の形の第2の金属がナト
リウムを含み、そしてナトリウムの量が金属とし
て計算して粒状物理的混合物の約0.6〜約3重量
%である、特許請求の範囲第1項に記載の触媒組
成物。 5 元素状または化合物の形の第2の金属がマグ
ネシウム、亜鉛、カドミウムおよびマンガン、よ
りなる群から選ばれ、そしてこの第2の金属の量
が金属として計算して粒状物理的混合物の約0.01
〜約5重量%である、特許請求の範囲第1項に記
載の触媒組成物。 6 無機酸化物がアルミナである、特許請求の範
囲第1項に記載の触媒組成物。 7 無機酸化物が1g当り少なくとも約10m2の表
面積を有する、特許請求の範囲第1項に記載の触
媒組成物。 8 無機酸化物が1g当り少なくとも約50m2の表
面積を有する、特許請求の範囲第1項に記載の触
媒組成物。 9 粒状固体が約20ミクロンまたはそれ以下〜約
150ミクロンの範囲の平均粒寸法を有する、特許
請求の範囲第1項に記載の触媒組成物。 10 マトリツクスがシリカ、アルミナ、トリア
およびボリアよりなる群から選ばれる、特許請求
の範囲第1項に記載の触媒組成物。 11 マトリツクスがシリカとアルミナとの混合
物である、特許請求の範囲第1項に記載の触媒組
成物。 12 マトリツクスがアルミナ約10〜約65重量%
およびシリカ約35〜約90重量%を含有する、特許
請求の範囲第11項に記載の触媒組成物。 13 クラツキング触媒が結晶アルミノシリケー
トを約0.5〜約50重量%含有する、特許請求の範
囲第1項に記載の組成物。 14 無機酸化物がクラツキング触媒以外の粒状
固体の主要部分を構成している、特許請求の範囲
第1項に記載の組成物。 15 下記(a)、(b)および(c)の別々の粒子の混合物
よりなり、 (a)は、シリカ、アルミナ、ジルコニア、チタニ
ア、マグネシア、トリア及びボリアからなる群か
ら選択された少なくとも2種類のものからなるマ
トリツクスで、結晶アルミノシリケートを含むマ
トリツクスからなる炭化水素クラツキング用の流
動化できる粒状固体クラツキング触媒からなる第
1の粒状固体であり、該クラツキング触媒の量
は、粒状物理的混合物の約30重量%より多く、 (b)は、パラジウムおよび白金よりなる群から選
ばれる少なくとも1種の元素状または化合物の形
の第1の金属が、シリカおよびアルミナよりなる
群から選ばれる少なくとも1種の無機酸化物と組
合されたものからなり、第1の金属の量が金属と
して計算して、粒状物理的混合物の約0.1ppm〜
約10ppmである、粒状クラツキング触媒とは別の
第2の粒状固体であり、 (c)は、ナトリウム、マグネシウム、チタン、マ
ンガン、銅、亜鉛、カドミウム、鉛および希土類
金属よりなる群から選ばれる少なくとも1種の元
素状または化合物の形の第2の金属と、シリカお
よびアルミナよりなる群から選ばれる少なくとも
1種の無機酸化物とからなる粒状固体で、第2の
金属の量が金属として計算して粒状物理的混合物
の約50ppm〜約10重量%である、前記粒状クラツ
キング触媒とは別の、硫黄成分を吸着できる第3
の粒状固体である、 有機硫黄化合物を含有する炭化水素供給原料の接
触クラツキング用触媒組成物。 16 元素状または化合物の形の第2の金属がナ
トリウム、マグネシウム、マンガン、銅、亜鉛、
カドミウムおよび希土類金属よりなる群から選ば
れる、特許請求の範囲第15項に記載の触媒組成
物。 17 元素状または化合物の形の第2の金属がナ
トリウム、希土類金属およびマグネシウムよりな
る群から選ばれる、特許請求の範囲第15項に記
載の触媒組成物。 18 クラツキング触媒とは別の第1および第2
の粒状固体の無機酸化物がアルミナである、特許
請求の範囲第15項に記載の触媒組成物。 19 クラツキング触媒とは別の第1の粒状固体
の無機酸化物がこの第1の粒状固体の主要部分を
構成している、特許請求の範囲第15項に記載の
触媒組成物。 20 クラツキング触媒とは別の第2の粒状固体
の無機酸化物がこの第2の粒状固体の主要部分を
構成している、特許請求の範囲第15項に記載の
触媒組成物。
[Scope of Claims] 1 Consisting of a mixture of the following separate particles (a) and (b), where (a) is at least one selected from the group consisting of silica, alumina, zirconia, titania, magnesia, thoria and boria. (b) a particulate solid cracking catalyst for cracking hydrocarbons comprising a matrix of two types, the matrix comprising a crystalline aluminosilicate, the amount of the cracking catalyst being greater than about 30% by weight of the particulate physical mixture; is at least one first metal in elemental or compound form selected from the group consisting of palladium and platinum, and sodium, magnesium, titanium, manganese, copper, zinc, cadmium,
At least one second metal in the form of an element or compound selected from the group consisting of lead and rare earth metals, and at least one inorganic oxide selected from the group consisting of silica and alumina,
the amount of the first metal is from about 0.1 ppm to about 10 ppm, calculated as metal, of the particulate physical mixture, and the amount of the second metal is from about 50 ppm to about 10%, calculated as metal, of the particulate physical mixture; A catalyst composition for the catalytic cracking of a hydrocarbon feedstock containing a sulfur compound, which is a particulate solid separate from the particulate cracking catalyst. 2. The second metal in elemental or compound form is sodium, magnesium, manganese, copper, zinc,
A catalyst composition according to claim 1 selected from the group consisting of cadmium and rare earth metals. 3. A catalyst composition according to claim 1, wherein the second metal in elemental or compound form is selected from the group consisting of sodium, rare earth metals and magnesium. 4. According to claim 1, the second metal in elemental or compound form comprises sodium, and the amount of sodium is from about 0.6 to about 3% by weight of the particulate physical mixture, calculated as metal. Catalyst compositions as described. 5. The second metal in elemental or compound form is selected from the group consisting of magnesium, zinc, cadmium and manganese, and the amount of this second metal, calculated as metal, is about 0.01 of the particulate physical mixture.
5. The catalyst composition of claim 1, wherein the catalyst composition is about 5% by weight. 6. The catalyst composition according to claim 1, wherein the inorganic oxide is alumina. 7. The catalyst composition of claim 1, wherein the inorganic oxide has a surface area of at least about 10 m 2 per gram. 8. The catalyst composition of claim 1, wherein the inorganic oxide has a surface area of at least about 50 m 2 per gram. 9 Particulate solids approximately 20 microns or less to approx.
A catalyst composition according to claim 1 having an average particle size in the range of 150 microns. 10. The catalyst composition of claim 1, wherein the matrix is selected from the group consisting of silica, alumina, thoria and boria. 11. The catalyst composition of claim 1, wherein the matrix is a mixture of silica and alumina. 12 Matrix is about 10 to about 65% alumina by weight
and about 35 to about 90 weight percent silica. 13. The composition of claim 1, wherein the cracking catalyst contains from about 0.5 to about 50% by weight of crystalline aluminosilicate. 14. The composition of claim 1, wherein the inorganic oxide constitutes the major portion of the particulate solid other than the cracking catalyst. 15 Consisting of a mixture of separate particles of the following (a), (b) and (c), where (a) is at least two types selected from the group consisting of silica, alumina, zirconia, titania, magnesia, thoria and boria. a first particulate solid comprising a fluidizable particulate solid cracking catalyst for hydrocarbon cracking comprising a matrix comprising a crystalline aluminosilicate, the amount of the cracking catalyst being about more than 30% by weight, (b) the first metal in elemental or compound form of at least one selected from the group consisting of palladium and platinum is at least one selected from the group consisting of silica and alumina; in combination with an inorganic oxide, the amount of the first metal being from about 0.1 ppm to about 0.1 ppm, calculated as metal, of the particulate physical mixture.
a second particulate solid separate from the particulate cracking catalyst, about 10 ppm; (c) at least one selected from the group consisting of sodium, magnesium, titanium, manganese, copper, zinc, cadmium, lead and rare earth metals; A granular solid consisting of a second metal in elemental or compound form and at least one inorganic oxide selected from the group consisting of silica and alumina, the amount of the second metal being calculated as metal. from about 50 ppm to about 10% by weight of the particulate physical mixture, separate from the particulate cracking catalyst, capable of adsorbing sulfur components;
A catalyst composition for the catalytic cracking of a hydrocarbon feedstock containing an organosulfur compound, which is a particulate solid. 16 The second metal in elemental or compound form is sodium, magnesium, manganese, copper, zinc,
A catalyst composition according to claim 15 selected from the group consisting of cadmium and rare earth metals. 17. Catalyst composition according to claim 15, wherein the second metal in elemental or compound form is selected from the group consisting of sodium, rare earth metals and magnesium. 18 First and second separate from cracking catalyst
16. The catalyst composition of claim 15, wherein the particulate solid inorganic oxide is alumina. 19. Catalyst composition according to claim 15, wherein the inorganic oxide of the first particulate solid, separate from the cracking catalyst, constitutes the main part of this first particulate solid. 20. The catalyst composition of claim 15, wherein the inorganic oxide of a second particulate solid separate from the cracking catalyst constitutes a major portion of this second particulate solid.
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