JPS648980U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

各図は本考案の一実施例を示しており、第１図
は縦型穀類選別機の内部構造を示す斜視図、第２
図は外観を示す斜視図である。 １０……縦型穀類選別機、２０……外殻体、２
３……基部ベース、３２……屑穀受け溝、３３…
…精穀受け溝（揚穀螺旋体の排出部）、４０……
揚穀螺旋体、５０……選別網体、６０……駆動モ
ーター、６５……選別網体の駆動軸、６６……螺
旋体、６７……筒体、６７ａ……連通導路、６７
ｂ……排出導路、６８……連通開閉器（開閉手段
）、７０……動力伝達シヤフト、８０……レバー
。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 揚穀螺旋体と、該揚穀螺旋体と同心に外挿
   された選別網体とを外穀体に内装して成り、前記
   選別網体と、揚穀螺旋体とが取出せるよう前記外
   殻体を複数個に分割し開放可能とした縦型穀類選
   別機であつて、 前記外殻体の基部ベースに設置され、前記揚穀
   螺旋体を駆動する駆動モーターの動力を、前記外
   殻体内部に回転自在に、かつ、垂直に立設された
   選別網体の駆動軸に分岐し、 前記選別網体の駆動軸の頂端に動力伝達シヤフ
   トを結合させ、 前記動力伝達シヤフトの他端を前記選別網体頂
   部に、駆動力伝達可能かつ、着脱自在に装着する
   と共に、一端を外殻体のベース近傍に枢着し、他
   端を機外に覗かせて自由端とし、該自由端を上方
   に持ち上げたとき前記揚穀螺旋体下端部に当接し
   て駆動モーターとの係合を離脱させるレバーを設
   けたことを特徴とする縦型穀類選別機。 (2) 前記選別網体の駆動軸に、回転時上向する
   螺旋体を設け、該螺旋体を外部において包み、前
   記外殻体の基部ベースに固設してなる筒体を立設
   するとともに、 前記筒体の下部に、前記選別網体から排出され
   る屑殻受け溝との間に開閉手段を有する連通導路
   を設け、 前記筒体上において排出導路を設けて前記揚穀
   螺旋体の排出部と連通させたことを特徴とする実
   用新案登録請求の範囲第１項記載の縦型穀類選別
   機。