JPH01151878U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図および第２図は本考案の第１実施例を示
しており、第１図は縦型穀類選別機の全体の縦断
側面図、第２図は選別網体裾部周辺の構成を拡大
して示した縦断面図、第３図は第２実施例におけ
る選別網体裾部周辺の縦断面図、第４図は従来の
縦型穀類選別機の縦断側面図である。 １０…縦型穀類選別機、１３…外殻体、１４…
供給ホツパ、１５…貯留タンク、１９…天井板、
２０…揚穀螺旋体、２２…螺旋羽根、２５…モー
タ（駆動手段）、２６…減速機（駆動手段）、２
７…網体駆動軸（選別網体の駆動手段）、３０…
選別網体、３１…小孔、３２…端板、（選別網体
の頭頂部）、３６…スカート部、３７…保護カバ
ー、３８…下部掻出羽根、４５…受粒筒、４７…
フエルトパツキン、５０…下部仕切板（第１実施
例）、６０…下部仕切板（第２実施例）。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 未選別穀類を供給する供給ホツパと、精選され
   た精穀を貯留する貯留タンクとを体外に備えた外
   殻体の内部に、円筒の外周に螺旋羽根を巻回した
   揚穀螺旋体と、該揚穀螺旋体を同心に挿通させ、
   多数の小孔が設けられて成る選別網体と、これ等
   揚穀螺旋体と選別網体とを相対回転させる駆動手
   段とを備え、前記選別網体の駆動手段が、外殻体
   下部に設けられた電動機出力軸に結合され、前記
   揚穀螺旋体の内部に挿通して延在し、外穀体の天
   井板に軸支される網体駆動軸に、選別網体の頭頂
   部において結合して成る縦型穀類選別機において
   、 前記選別網体の裾部に小孔を有しない円筒状の
   スカート部を設ける一方、 外殻体内において、前記供給ホツパから未選別
   穀類を受ける受粒筒を有底の円筒体と成すととも
   に、 該受粒筒の上部外周を選別網体の前記スカート
   部に挿通させ、重なり合う受粒筒の前記上部外周
   と、選別網体のスカート部の下部内周との間の遊
   合隙間を隙間無く埋めて、前記選別網体の下部支
   承部と、穀類漏出防止のパツキンとを兼ねたフエ
   ルトパツキンを受粒筒の前記上部外周もしくは前
   記スカート部の下部内周の何れか一方に設けたこ
   とを特徴とする縦型穀類選別機。