JPS647934U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例としての流体マウン
トの取付状態を示す断面図であり、第２図は従来
の流体マウントの断面図である。 １０Ａ……エンジン（振動源）側部材、１０Ｂ
……ボデー（ベース部材）側部材、１１，１２…
…筒体取付金具、１３，１４……端板、１５Ａ…
…小径スリーブ、１５Ｂ……大径スリーブ、１５
Ｃ……可変オリフイス部として構成された環状隙
間、１６……ゴム製筒体、１７……第１の流体室
、１８……第２の流体室、１９，２０……ボルト
、２１，２２……ナツト、２３……ストツパ取付
板、２４……ストツパ、Ｍ……流体マウント。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 揺動源とベース部材との間に介装される流体マ
   ウントにおいて、ゴム製筒体と、同筒体の両端に
   それぞれ設けられた筒体取付部材と、上記筒体内
   へ延在すべく上記筒体取付部材の一方に取り付け
   られた小径スリーブと、上記筒体内へ延在するこ
   とにより上記小径スリーブの外方から所要の隙間
   をあけて一部が上記小径スリーブと重合するよう
   に上記筒体取付部材の他方に取り付けられた大径
   スリーブとをそなえ、上記の大径スリーブおよび
   小径スリーブによつて、上記筒体が第１の流体室
   と第２の流体室とに仕切られ、且つ、上記の大径
   スリーブおよび小径スリーブの重合部に形成され
   る上記隙間が、上記の第１の流体室と第２の流体
   室とを連通する可変オリフイス部として構成され
   たことを特徴とする、流体マウント。