JPS647890U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、本考案の実施例を示す垂直板裏面の
一部断面の斜視図、第２図は、同じく左側枠板を
取り除いた、第３図Ａ…Ａ線の断面図、第３図は
、同じく本体斜視図、第４図は、従来例を示す斜
視図である。 １……筐体、２……蓋、３……前側枠板、４…
…垂直蓋、５，５……案内棒、６……押しボタン
、７……刃、８……摺動板、９……バネ受、１０
……バネ、１１，１１……支点、１２……作動板
。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. トイレツトペーパーなどの巻紙切り器において
   筐体１に螺着し、前部中央付近に押しボタン６用
   の孔をあけた板状の蓋２と、蓋２の前端部に筐体
   １の前側枠板３との間に隙間を形成して取り付け
   た板状の垂直蓋４と、垂直蓋４の裏面両端に設け
   た案内棒５，５と、案内棒５，５の間で、上端部
   に上記蓋２の孔に貫入する位置に押しボタン６を
   直立に取り付け、下端部を折曲し、折曲部に沿つ
   て板状の刃７を突設して一体として摺動する摺動
   板８と、蓋２にあけた孔に貫入した押しボタン６
   と一体の摺動板８を挿入した案内棒５，５の下端
   部付近に架着した板状のバネ受９と、バネ受９と
   押しボタン６の下端部との間に板状のバネ１０を
   挿入した摺動機構と、上記刃７の下方に上段、下
   段の二段差を形成して筐体１に軸支された作動板
   １２からなり、作動板１２は前記隙間から傾斜突
   出させ、作動させるようにしたことを特徴とする
   トイレツトペーパーなどの巻紙切り器。