JPS646922Y2 - - Google Patents

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JPS646922Y2
JPS646922Y2 JP1985183627U JP18362785U JPS646922Y2 JP S646922 Y2 JPS646922 Y2 JP S646922Y2 JP 1985183627 U JP1985183627 U JP 1985183627U JP 18362785 U JP18362785 U JP 18362785U JP S646922 Y2 JPS646922 Y2 JP S646922Y2
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JP1985183627U
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  • External Artificial Organs (AREA)
  • Separation Using Semi-Permeable Membranes (AREA)
  • Centrifugal Separators (AREA)
  • Investigating Or Analysing Biological Materials (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
この考案は、リザーバに対して長手方向に濾過
材を取付けて遠心分離により試料を濾過する液体
濾過装置の改良に関する。
【従来の技術】
臨床検査などにおいて、血中に含まれる種々の
ホルモン類、カツシウム、薬物等の低分子物質が
血清蛋白に一部結合されて遊離型と結合型との間
に生じている一定の平衡関係を調べるため、種々
の方法が採られている。 この遊離型の低分子を結合型の低分子から分離
する方法として限外濾過法が優れており、この限
外濾過法を手軽に実験室や検査室で行なえるよう
に円筒状のリザーバの端部寄りにOリングを介し
て限外濾過材をリザーバの長手方向に対して略直
交に(横方向に)配設し、材サポート部分を介し
て濾過カツプを取付けた構成のものが知られてい
る。 しかし、上記限外濾過材の配設姿勢では遠心分
離機により分離させる際の効率が劣る欠点があ
り、濾過効率を高めるため特開昭60−77768号の
液体濾過装置に見られる如く、リザーバの長手方
向に対して平行に配設する構成も知られている。 即ち、上記液体濾過装置は、筒状本体内に軸線
方向にほぼ沿つて濾材を取付け、該筒状本体を分
画する構成が採られている。 しかしながら、筒状本体の中空部に軸線方向に
沿つて濾材を取付けるには取付構造が複雑化する
欠点がある。 即ち、従来構成では、濾材をそのまま、或はそ
の外周に枠を固着した状態で円筒形状の筒状本体
に穿設したスリツトに嵌め込み、更に融着などに
よつて筒状本体に濾材を固定する構造が開示され
ている。
【考案が解決しようとする問題点】
従来構成では、濾材をそのままスリツトに差し
込む場合には、濾材の素材の強度が強くないと濾
材が撓んだり曲がつたりしてスムーズに筒状本体
に嵌込むことができない。 そこで濾材の外周に枠をつければ枠の強度によ
りスリツト内への挿入は簡単に行なわれるが、濾
材の構成自体が複雑となり、コストアツプも免れ
ない。 更に、従来構成の場合には、濾材を筒状本体の
中心面に沿つて配置しているので、試料を充填す
る筒状本体は、濾材によつて二分されるため試料
の収納量が容器の半分しかなく、容器の大型化が
避けられない。 また、濾材は、筒状本体内に固定されるので、
濾材の交換や変更を手軽に行なうことはできな
い。 この考案は上記事情に鑑みて鋭意研究の結果創
案されたものであつて、その主たる課題は、シー
ト状の濾過材を枠を設けることなくそのまま外周
(四周)を挟圧保持してリザーバにセツトするこ
とができると共に、試料の収納量を増大した液体
濾過装置を提供するにある。
【問題点を解決するための手段】
この考案は上記課題を解決するために、 (a) 一方側が断面円形状となつてその先端を開口
して試料注入口とすると共に他方側をその直径
で二分した断面半円形状としてその端面を閉塞
し、中途位置には漸次幅広となる傾斜面を介し
て上記断面半円形状と断面円形状を連接してな
る中空筒状のリザーバ本体を設ける、 (b) 該リザーバ本体の断面半円形状と整合する断
面半円形状からなつて一端が開口すると共に他
端が上記リザーバ本体の傾斜面と隙間なく整合
する傾斜面に形成された筒状のリザーバ案内部
を設ける、 (c) 上記リザーバ本体の中心面上でリザーバ本体
とリザーバ案内部との衝合する個所に、リザー
バの中心面と実質的に略同一に設定された外周
側衝合縁部をそれぞれに設ける、 (d) 上記外周側衝合縁部の内側で係合段部を介し
て上記リザーバの中心面と平行して相互に整合
する偏平面からなるリザーバ本体側濾過材保持
面とリザーバ案内部側濾過材保持面とを設け
る、 (e) 該リザーバ本体側濾過材保持面とリザーバ案
内部側濾過材保持面とのそれぞれの中央で連通
可能に透設されて、それぞれの内部中空と連通
するリザーバ本体側窓孔およびリザーバ案内部
側窓孔とを設ける、 (f) 上記リザーバ本体側濾過材保持面とリザーバ
案内部側濾過材保持面との間に挟圧されてリザ
ーバ本体窓孔とリザーバ案内部側窓孔を介して
試料を濾過する濾過材を設ける、 (g) 前記試料注入口を開閉自在に閉止するキヤツ
プを設ける、 (h) 前記リザーバ案内部の抽出孔に取付けられた
濾過カツプを設ける、 という技術的手段を講じている。
【作用】
リザーバ本体のリザーバ本体側濾過材保持面で
リザーバ本体側窓孔を覆うように濾過材を配置
し、リザーバ案内部のリザーバ案内部側濾過材保
持面で上記濾過材を挟圧する。 即ち、それぞれの窓孔はそれぞれの濾過材保持
面の中央に配置されているので、濾過材は窓孔を
覆う部分を除きその外周(四周)が濾過材保持面
と衝合しており、対向するリザーバ本体側濾過材
保持面とリザーバ案内部側濾過材保持面との係合
により挟圧保持される。 従つて、濾過材は単に一方の濾過材保持面に載
置しておけばよく、これに対向する濾過材保持面
で衝合するようにリザーバ本体にリザーバ案内部
を連結することにより、濾過材のセツトが完了す
る。 また、リザーバ本体は、リザーバ案内部を連結
する断面半円形状の個所と、それ以外の断面円形
状の個所とに成形できるので試料の収納量を増大
できる。 そして、両者の連設部分はテーパ状の傾斜面と
したので、試料の流れが滞る虞れもない。 そして濾過材は、それを挟持するリザーバ本体
側濾過材保持面及びリザーバ案内部側濾過材保持
面がリザーバの中心面と平行に形成されているの
で、同様にリザーバ本体の中心面に対して平行に
配設される。 また、試料注入口にはキヤツプを、抽出孔側に
は濾過カツプをそれぞれ着脱自在に取付ける。 従つて、リザーバ本体の試料注入口から注入さ
れた試料は遠心分離機の分離力によつてリザーバ
本体側窓孔から濾過材で処理されて濾過物質をリ
ザーバ案内部側窓孔を介してリザーバ案内部の内
部から抽出口を介して適宜採取コツプ等に採取す
ることができる。
【実施例】
以下に、この考案に係る液体濾過装置の好適実
施例を図面に基づいて説明する。 第1図乃至第4図に示す液体濾過装置1は、リ
ザーバを形成するリザーバ本体2及びリザーバ案
内部4と、リザーバの試料注入側を閉止するキヤ
ツプ6と、抽出側を閉止する濾過カツプ7とから
構成されている。 即ち、リザーバ本体2は、一方側が断面円形状
となつてその先端を開口して試料注入口20とす
ると共に、他方側をその直径で二分した断面半円
形状としてその端面29を閉塞し、その対向側を
陥没部3としている。 またリザーバ本体2の中途位置は漸次幅広とな
る傾斜面30Bを介して上記断面半円形状と断面
円形状を連接した図示例形状からなつている。 ここで前記陥没部3は、リザーバ本体2の外周
から中央迄屈曲傾斜し該中央で直径方向で上記閉
塞された端部29まで延びる壁面30を有してい
る。 この壁面30は、第2図で一層明瞭な如く、閉
塞された端部29寄りに傾斜する傾斜面30Bと
直径位置で上記端部29までリザーバ本体2の長
手方向に沿つて平行に延びる垂直面30Aと、該
垂直面30Aを囲繞すると共にリザーバ(リザー
バ本体も同じ)の中心面と略同一面に設定された
外周側衝合縁部30Cとからなつている。 上記垂直面30Aには、リザーバ本体側濾過材
保持面31とリザーバ本体側係合段部8が設けら
れている。 リザーバ本体側係合段部8は、後述のリザーバ
案内部側係合段部9と一対となつていてリザーバ
本体2とリザーバ案内部4とを係合するもので、
本実施例では連結時にリザーバRの中心面と同一
面となるリザーバ本体の外周側衝合縁部30C及
びリザーバ案内部の外周側衝合縁部40Cに対し
てリザーバ本体2側に変位する凹凸段部構成から
なつている。 また、リザーバ本体2とリザーバ案内部4との
連結のための構成には、その他の公知の係合手
段、接合手段または固定手段を併せて用いてもよ
い。 そして上記リザーバ本体側濾過材保持面31は
中央に内部中央と連通する長方形状のリザーバ本
体側窓孔32を透設しており、リザーバ案内部4
と組合わされて形成されるリザーバRの中央を縦
方向に二分する位置に配設されている。 次ぎに、上記リザーバ本体2の陥没部3に嵌め
合わされるリザーバ案内部4は、上記陥没部3の
空隙形状に対応する断面半円形状からなるもの
で、内部を中空状にしている。 このリザーバ案内部4は、下端が前記傾斜面3
0Bと対応する傾斜面40Bに形成され、リザー
バRの外周を形成する湾曲面40Dと内側に向か
う垂直面40Aと、該垂直面40Aを囲繞すると
共にリザーバ本体2の中心面と略同一面に設定さ
れた外周側衝合縁部40Cとからなつている。 上記垂直面40Aには、リザーバ案内部側濾過
材保持面41とリザーバ案内部側係合段部9が設
けられている。 リザーバ案内部側係合段部9は、前述のリザー
バ本体側係合段部8として形成された凹窩部に整
合する突壁状からなつており、外周側衝合縁部4
0Cから上記垂直面40Aを突出形成している。 また、リザーバ案内部側濾過材保持面41には
中央に内部中空と連通し、上記リザーバ本体側窓
孔32と整合すべく同一形状に形成されたリザー
バ案内部側窓孔42を透設している。 そして、リザーバ本体側係合手段8によつて凹
窩状に形成されたリザーバ本体側濾過材保持面3
1に、リザーバ本体側窓孔32を覆うように限外
濾過材5を敷設する。 その上にリザーバ案内部側係合手段9により突
壁状に形成されたリザーバ案内部側濾過材保持面
41を嵌込むと、両保持面31及び41によつて
限外濾過材5は押圧挟持され所定位置に取付けら
れる。 更にまた、前記リザーバ本体2及びリザーバ案
内部4の各窓孔32,42を除く垂直面30A,
40Aを接着剤等により接合すればリザーバRが
組立てられる。 なお、この考案においては、上述の如くリザー
バ本体2及びリザーバ案内部4は相互に一体的に
接着されるものであると、或いは係合手段を介し
て分離可能に組立てうる構造であつてもよい。 この場合には限外濾過材5を交換することがで
きる。 このように構成されたリザーバRには、リザー
バ本体2の一端を開放して形成した前記試料注入
口20に、これを開閉自在に閉止するキヤツプ6
が外嵌される。 図中21は、リザーバ本体2の外周で外方に突
出して上記キヤツプ6の嵌込位置を規制するスト
ツパである。 また、その反対側でリザーバ案内部4の一端を
開放して形成した抽出孔40にはこれを開閉自在
に閉止する濾過カツプ7が外嵌される。 このように構成される液体濾過装置1は、リザ
ーバRに濾過カツプ7を嵌込んでおき、試料注入
口20からリザーバ本体2内の中空に注射器等で
試料(血液等)を注入した後、キヤツプ6でリザ
ーバRを密封する。 次ぎに、この状態でリザーバRを遠心分離機に
かける。 この分離力によつてリザーバ本体2内に充填さ
れていた試料はリザーバ本体側窓孔32から限外
濾過材5で処理されて濾過物質をリザーバ案内部
側窓孔42を介してリザーバ案内部4の内空部を
通過して、濾過カツプ7内に浸入させることがで
きる。 従つて、濾過カツプ7に濾過物質がたまるの
で、該濾過カツプ7を取外して内の濾過物質を実
験や検査に供することができる。 そして、限外濾過材5はリザーバRに対し、そ
の長手方向に略平行(鉛直)に配設されているの
で濾過効率を高めることができる。 第5図には、リザーバ本体2とリザーバ案内部
4とを接合するための係合段部8,9の突出方向
及び構成の異なる実施例を示す。 即ち、この実施例においては、リザーバ本体側
係合手段8′は、陥没部3の壁面30に形成され
た垂直面30Aに対して突壁状にリザーバ本体側
濾過材保持面31を形成すると共に、該リザーバ
本体側濾過材保持面31上に係合突部80を突出
形成している。 そして、リザーバ案内部4の垂直面40Aでは
リザーバ案内部側の係合手段9′としてリザーバ
案内部側濾過材保持面41を左右両端より内側に
下がつた(凹窩した)位置に形成し、且つリザー
バ案内部側濾過材保持面41で前記係合突部80
と組立て時に対応する位置に受溝90を穿設した
構成からなつている。 なお、図中30C及び40CはリザーバRの中
心面と略同一面からなる外周側衝合面である。 従つて、両保持面31及び41の凹凸を嵌込
み、且つ係合突部80を受溝90に嵌込む(また
必要に応じ衝合部分を接着する)ことによつてリ
ザーバ本体2とリザーバ案内部4とを容易に一体
的に組み立てることができる。 また、この考案においては、例えばリザーバ案
内部の抽出孔側をリザーバ本体側の閉塞された端
部より延出して形成し、その延出部分に濾過カツ
プを取付ける構成であつてもよい。
【考案の効果】
この考案は上記構成からなるので、濾過材の外
周縁をリザーバ本体側濾過材保持面とリザーバ案
内部側濾過材保持面とで挟持するので、セツト時
において従来のようにスリツトに差し込む必要が
なく、単に偏平面上に載置するだけでよく、セツ
トされたシート状の濾過材が撓んだり、折れ曲が
る虞れがない。 更に、濾過材はリザーバ本体の長手方向の一部
にセツトしたので、残りの部分を試料収納用のス
ペースとして使用することができ、リザーバの試
料収納容量を増やすことができると共に小型化を
図ることができる。 また、リザーバ案内部との連設部分はテーパ面
としたので、試験に際して試料が淀む虞れがな
い。 また、リザーバ本体とリザーバ案内部とを着脱
自在に取り付けるようにしておけば、濾過材の交
換や変更が容易に行なうことができて便利であ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図aはこの考案に係る液体濾過装置の側断
面図、同図bは要部拡大断面図、第2図は同リザ
ーバの組立状態を示す斜視図、第3図はリザーバ
の側面図、第4図は−線断面図、第5図は異
なる実施例のリザーバの組立状態を示す斜視図で
ある。 1……液体濾過装置、2……リザーバ本体、3
……陥没部、4……リザーバ案内部、5……濾過
材、6……キヤツプ、7……濾過カツプ、8……
リザーバ本体側の係合手段、9……リザーバ案内
部側の係合手段、20……試料注入口、31……
リザーバ本体側濾過材保持面、32……リザーバ
本体側窓孔、40……抽出孔、41……リザーバ
案内部側濾過材保持面、42……リザーバ案内部
側窓孔、R……リザーバ。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 一方側が断面円形状となつてその先端を開口し
    て試料注入口とすると共に他方側をその直径で二
    分した断面半円形状としてその端面を閉塞し、中
    途位置には漸次幅広となる傾斜面を介して上記断
    面半円形状と断面円形状を連接してなる中空筒状
    のリザーバ本体と、 該リザーバ本体の断面半円形状と整合する断面
    半円形状からなつて一端が開口すると共に他端が
    上記リザーバ本体の傾斜面と隙間なく整合する傾
    斜面に形成された筒状のリザーバ案内部と、 上記リザーバ本体の中心面上でリザーバ本体と
    リザーバ案内部との衝合する個所にそれぞれ設け
    られて、リザーバの中心面と実質的に略同一に設
    定されたそれぞれの外周側衝合縁部と、 上記外周側衝合縁部の内側で係合段部を介して
    上記リザーバの中心面と平行して相互に整合する
    偏平面からなるリザーバ本体側濾過材保持面とリ
    ザーバ案内部側濾過材保持面と、 該リザーバ本体側濾過材保持面とリザーバ案内
    部側濾過材保持面とのそれぞれの中央で連通可能
    に透設されて、それぞれの内部中空と連通するリ
    ザーバ本体側窓孔およびリザーバ案内部側窓孔
    と、 上記リザーバ本体側濾過材保持面とリザーバ案
    内部側濾過材保持面との間に挟圧されてリザーバ
    本体窓孔とリザーバ案内部側窓孔を介して試料を
    濾過する濾過材と、 前記試料注入口を開閉自在に閉止するキヤツプ
    と、 前記リザーバ案内部の抽出孔に取付けられた濾
    過カツプ とからなる液体濾過装置。
JP1985183627U 1985-11-28 1985-11-28 Expired JPS646922Y2 (ja)

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JPS6290754U JPS6290754U (ja) 1987-06-10
JPS646922Y2 true JPS646922Y2 (ja) 1989-02-23

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ID=31130537

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6077768A (ja) * 1983-10-06 1985-05-02 テルモ株式会社 液体濾過装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6077768A (ja) * 1983-10-06 1985-05-02 テルモ株式会社 液体濾過装置

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JPS6290754U (ja) 1987-06-10

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