JPS646096Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS646096Y2 JPS646096Y2 JP14074284U JP14074284U JPS646096Y2 JP S646096 Y2 JPS646096 Y2 JP S646096Y2 JP 14074284 U JP14074284 U JP 14074284U JP 14074284 U JP14074284 U JP 14074284U JP S646096 Y2 JPS646096 Y2 JP S646096Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- contact lens
- container
- case
- case body
- protruding
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 2
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 2
Landscapes
- Purses, Travelling Bags, Baskets, Or Suitcases (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案はコンタクトレンズの分野に於いて使用
するコンタクトレンズの携帯ケースに関するもの
である。
するコンタクトレンズの携帯ケースに関するもの
である。
(従来の技術)
従来に於いてはコンタクトレンズを収納した収
納容器を別設せる携帯ケース内に単に収容するも
のであり、その携帯ケース全体が大嵩さになる欠
点があつた。
納容器を別設せる携帯ケース内に単に収容するも
のであり、その携帯ケース全体が大嵩さになる欠
点があつた。
又、収納容器は携帯ケース内に単に収容するだ
けなので携帯ケースから落ちたりして不安定であ
り、その使用時に注意をしなければならなかつ
た。
けなので携帯ケースから落ちたりして不安定であ
り、その使用時に注意をしなければならなかつ
た。
(技術的課題)
而して、本考案は従来技術の欠点に鑑みなされ
たもので、携帯ケースの小嵩さ化とコンタクトレ
ンズ収納容器の落下防止及びその安定載置化を技
術的課題とするものである。
たもので、携帯ケースの小嵩さ化とコンタクトレ
ンズ収納容器の落下防止及びその安定載置化を技
術的課題とするものである。
(技術的手段)
本考案では上記の技術的課題を解決するため
に、ケース本体内に一対のコンタクトレンズ収容
容器をOリングを採用してスムースに起伏自在に
装着し、その起立時にケース本体の底面とコンタ
クトレンズ収容容器の底面とを略同一水平面とな
し、安定載置となるように構成してある。
に、ケース本体内に一対のコンタクトレンズ収容
容器をOリングを採用してスムースに起伏自在に
装着し、その起立時にケース本体の底面とコンタ
クトレンズ収容容器の底面とを略同一水平面とな
し、安定載置となるように構成してある。
具体的には図示の実施例に示す如く下記の構成
となる。
となる。
1は合成樹脂製のコンタクトレンズ用携帯ケー
スで主に鏡2を取り付けた蓋体3と一対のコンタ
クトレンズ収容容器4を起伏自在になしたケース
本体5とから形成してある。
スで主に鏡2を取り付けた蓋体3と一対のコンタ
クトレンズ収容容器4を起伏自在になしたケース
本体5とから形成してある。
前記蓋体3は蝶番6によりケース本体5に対し
開閉自在になしてある。その開き角θは135゜〜
140゜位が好ましい。
開閉自在になしてある。その開き角θは135゜〜
140゜位が好ましい。
7Aはキヤツプ、前記したコンタクトレンズ収
容容器4は透明な合成樹脂で形成してあり、下側
部に一対の突軸7を突出せしめてOリング8を嵌
合してある。
容容器4は透明な合成樹脂で形成してあり、下側
部に一対の突軸7を突出せしめてOリング8を嵌
合してある。
9はコンタクトレンズ収容容器4の突出底面で
後述する如く該収容容器4を起立せしめた際にケ
ース本体5の底面10と略同一水平面となるよう
に形成してある。
後述する如く該収容容器4を起立せしめた際にケ
ース本体5の底面10と略同一水平面となるよう
に形成してある。
11はケース本体5内に嵌入載置した中枠体で
∩状の切欠孔12を穿つてあり、前記したコンタ
クトレンズ収容容器4に於ける突軸7に嵌合した
Oリング8部分を遊嵌せしめて該コンタクトレン
ズ収容容器4を起伏自在になしてある。この中枠
体11を採用せずコンタクトレンズ収容容器4に
於ける突軸7に嵌合したOリング8部分をケース
本体5に形成した凹孔(図示せず)に直接遊嵌せ
しめて該コンタクトレンズ収容容器を起伏自在に
なしてもよいことは勿論である。
∩状の切欠孔12を穿つてあり、前記したコンタ
クトレンズ収容容器4に於ける突軸7に嵌合した
Oリング8部分を遊嵌せしめて該コンタクトレン
ズ収容容器4を起伏自在になしてある。この中枠
体11を採用せずコンタクトレンズ収容容器4に
於ける突軸7に嵌合したOリング8部分をケース
本体5に形成した凹孔(図示せず)に直接遊嵌せ
しめて該コンタクトレンズ収容容器を起伏自在に
なしてもよいことは勿論である。
(作用)
次に本考案品の組立て及び使い方について説明
する。
する。
先ず、コンタクトレンズ収容容器4に於ける突
軸7に夫々Oリング8を嵌合し、次いでOリング
8部分を中枠体11の切欠孔12に遊嵌せしめ
る。
軸7に夫々Oリング8を嵌合し、次いでOリング
8部分を中枠体11の切欠孔12に遊嵌せしめ
る。
然る時、コンタクトレンズ収容容器4は中枠体
11に対して突軸7を支点として起伏自在とな
る。更に、この中枠体11を第8図に示す如くケ
ース本体5内に嵌入載置せしめる。
11に対して突軸7を支点として起伏自在とな
る。更に、この中枠体11を第8図に示す如くケ
ース本体5内に嵌入載置せしめる。
然る時、コンタクトレンズ収容容器4はあたか
もケース本体5に直接、起伏自在に装着されたよ
うにみえる。
もケース本体5に直接、起伏自在に装着されたよ
うにみえる。
而して、コンタクトレンズ収容容器4を第2図
に示す如く矢標A方向へ起立せしめると突出底面
9とケース本体5の底面10とが略同一水平面と
なり載置接触面積が大となつてコンタクトレンズ
用携帯ケース1が安定する。
に示す如く矢標A方向へ起立せしめると突出底面
9とケース本体5の底面10とが略同一水平面と
なり載置接触面積が大となつてコンタクトレンズ
用携帯ケース1が安定する。
又コンタクトレンズ収容容器4を第5図に示す
如く矢標B方向へ伏倒せしめると全体がコンパク
トになる。
如く矢標B方向へ伏倒せしめると全体がコンパク
トになる。
(効果)
而して、本考案は下記の如き特有の効果を有す
るものである。
るものである。
(a) ケース本体5に対し、一対のコンタクトレン
ズ収容容器4をOリング8を採用して起伏自在
になしたので、その起伏作動がスムースに行い
得る。
ズ収容容器4をOリング8を採用して起伏自在
になしたので、その起伏作動がスムースに行い
得る。
(b) コンタクトレンズ収容容器4に突出底面9を
設けたので、該収容容器4を起立せしめた際に
突出底面9とケース本体5の底面10とが略同
一水平面となりコンタクトレンズ用携帯ケース
1をテーブル等に安定載置することが出来る。
設けたので、該収容容器4を起立せしめた際に
突出底面9とケース本体5の底面10とが略同
一水平面となりコンタクトレンズ用携帯ケース
1をテーブル等に安定載置することが出来る。
(c) 全体がコンパクトになり携帯に便利である。
第1図は本考案品の平面図で蓋体を開いた状態
を示し、第2図は同じく正面図、第3図は同じく
正面図中央縦断面図、第4図は同じくコンタクト
レンズ収容容器を伏倒せしめた状態の平面図、第
5図は第4図の正面図、第6図は本考案品の正面
図の蓋体を閉じた状態を示し、第7図は第6図の
右側面図を示し、第8図はコンタクトレンズ収容
容器とOリングと中枠体との関係を示す要部の縦
断正面図、第9図及び第10図はコンタクトレン
ズ収容容器と中枠体とケース本体との関係を示す
要部の拡大平面図及び拡大正面図、第11図はコ
ンタクトレンズ収容容器の要部拡大縦断正面図、
第12図は中枠体と突軸とOリングとの関係を示
す斜視図である。 1……コンタクトレンズ用携帯ケース、4……
コンタクトレンズ収容容器、5……ケース本体、
7……突軸、8……Oリング、9……突出底面、
10……底面、11……中枠体。
を示し、第2図は同じく正面図、第3図は同じく
正面図中央縦断面図、第4図は同じくコンタクト
レンズ収容容器を伏倒せしめた状態の平面図、第
5図は第4図の正面図、第6図は本考案品の正面
図の蓋体を閉じた状態を示し、第7図は第6図の
右側面図を示し、第8図はコンタクトレンズ収容
容器とOリングと中枠体との関係を示す要部の縦
断正面図、第9図及び第10図はコンタクトレン
ズ収容容器と中枠体とケース本体との関係を示す
要部の拡大平面図及び拡大正面図、第11図はコ
ンタクトレンズ収容容器の要部拡大縦断正面図、
第12図は中枠体と突軸とOリングとの関係を示
す斜視図である。 1……コンタクトレンズ用携帯ケース、4……
コンタクトレンズ収容容器、5……ケース本体、
7……突軸、8……Oリング、9……突出底面、
10……底面、11……中枠体。
Claims (1)
- ケース本体5に、間接又は直接に一対のコンタ
クトレンズ収容容器4をOリング8を採用して起
伏自在に装着すると共に前記コンタクトレンズ収
容容器4の起立時にケース本体5の底面10とコ
ンタクトレンズ収容容器4の突出底面9とが略同
一水平面になるようにしたコンタクトレンズ用携
帯ケース。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14074284U JPS646096Y2 (ja) | 1984-09-17 | 1984-09-17 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14074284U JPS646096Y2 (ja) | 1984-09-17 | 1984-09-17 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6155828U JPS6155828U (ja) | 1986-04-15 |
JPS646096Y2 true JPS646096Y2 (ja) | 1989-02-16 |
Family
ID=30699092
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14074284U Expired JPS646096Y2 (ja) | 1984-09-17 | 1984-09-17 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS646096Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0522910Y2 (ja) * | 1986-11-27 | 1993-06-11 |
-
1984
- 1984-09-17 JP JP14074284U patent/JPS646096Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6155828U (ja) | 1986-04-15 |
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