JPS645804Y2 - - Google Patents
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- JPS645804Y2 JPS645804Y2 JP18135583U JP18135583U JPS645804Y2 JP S645804 Y2 JPS645804 Y2 JP S645804Y2 JP 18135583 U JP18135583 U JP 18135583U JP 18135583 U JP18135583 U JP 18135583U JP S645804 Y2 JPS645804 Y2 JP S645804Y2
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- Japan
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- diaphragm
- pressure
- spring
- contact
- movable contact
- Prior art date
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- Expired
Links
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Landscapes
- Measuring Fluid Pressure (AREA)
- Switches Operated By Changes In Physical Conditions (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、圧力源の圧力変化に応動して1個の
ダイヤフラムを変位させ、このダイヤフラムの変
位量に応じて2個のスイツチを異なる設定値で作
動させる圧力スイツチに関する。
ダイヤフラムを変位させ、このダイヤフラムの変
位量に応じて2個のスイツチを異なる設定値で作
動させる圧力スイツチに関する。
〔従来技術〕
従来、この種の圧力スイツチにおいては、ボデ
イ毎に1個のスイツチを内蔵しており、従つて例
えばターボチヤージヤー付エンジンのインテーク
マニホールドのように負圧から正圧まで広い範囲
で変化する圧力源に対して、負圧の所定値と正圧
の所定値のように2つの異なる設定圧力を検出し
たい場合には設定圧力の異なる2個の圧力スイツ
チを圧力源に夫々接続せねばならず2個の圧力ス
イツチが必要となり高価になるという問題があ
る。
イ毎に1個のスイツチを内蔵しており、従つて例
えばターボチヤージヤー付エンジンのインテーク
マニホールドのように負圧から正圧まで広い範囲
で変化する圧力源に対して、負圧の所定値と正圧
の所定値のように2つの異なる設定圧力を検出し
たい場合には設定圧力の異なる2個の圧力スイツ
チを圧力源に夫々接続せねばならず2個の圧力ス
イツチが必要となり高価になるという問題があ
る。
本考案は上記の点に鑑みてなされたもので、そ
の目的は、2個の圧力スイツチを用いずとも二つ
の異なる設定圧力を検出し得る圧力スイツチを提
供するにある。
の目的は、2個の圧力スイツチを用いずとも二つ
の異なる設定圧力を検出し得る圧力スイツチを提
供するにある。
本考案は、ボデイに圧力源の圧力変化に応動し
て変位するダイヤフラムを挟んで該ダイヤフラム
に夫々押圧力を与える第1及び第2のスプリング
と、絶縁材からなるインシユレータに形成された
第1及び第2の固定接点部を設けるとともに、前
記ダイヤフラムの変位と一体に移動して前記第1
の固定接点部に接離する接点部を備えた第1の可
動コンタクトと、この第1の可動コンタクトと電
気的に接続されるとともに前記ダイヤフラムの変
位量が所定値を超えたときに該ダイヤフラムと一
体に移動して前記第2の固定接点部と接離する接
点部を備えた第2の可動コンタクトと、前記ダイ
ヤフラムの変位量が所定値を超えて第2の可動コ
ンタクトが前記ダイヤフラムと一体に移動し得る
状態のとき該ダイヤフラムに押圧力を与える第3
のスプリングとを設けることにより第1の固定接
点部と第1の可動コンタクトとの接離及び第2の
固定接点部と第2の可動コンタクトとの接離を
夫々異なつた設定圧力で作動させるようにすると
ころに特徴を有する。
て変位するダイヤフラムを挟んで該ダイヤフラム
に夫々押圧力を与える第1及び第2のスプリング
と、絶縁材からなるインシユレータに形成された
第1及び第2の固定接点部を設けるとともに、前
記ダイヤフラムの変位と一体に移動して前記第1
の固定接点部に接離する接点部を備えた第1の可
動コンタクトと、この第1の可動コンタクトと電
気的に接続されるとともに前記ダイヤフラムの変
位量が所定値を超えたときに該ダイヤフラムと一
体に移動して前記第2の固定接点部と接離する接
点部を備えた第2の可動コンタクトと、前記ダイ
ヤフラムの変位量が所定値を超えて第2の可動コ
ンタクトが前記ダイヤフラムと一体に移動し得る
状態のとき該ダイヤフラムに押圧力を与える第3
のスプリングとを設けることにより第1の固定接
点部と第1の可動コンタクトとの接離及び第2の
固定接点部と第2の可動コンタクトとの接離を
夫々異なつた設定圧力で作動させるようにすると
ころに特徴を有する。
以下本考案の一実施例を図面を参照して説明す
る。第1図乃至第3図において、1は金属製の有
底円筒状のボデイ、2はボデイ1の底部に設けら
れた筒状部で、内部に圧力室3を形成し先端内周
部にねじ孔4を形成している。5は圧力室3の一
面を閉塞するダイヤフラム、6はボデイ1の内底
部にダイヤフラム5の外周縁部を圧接するように
取着された絶縁材からなる円板状のインナーリン
グで、中心部にガイド孔6aを形成している。7
はインナーリング6の反ダイヤフラム5側の座部
6bに取着された固定接点部で、これは第3図に
示すように絶縁材からなる円環状の基板8の側面
部に、中央部の孔8aの周縁部に位置し銅箔パタ
ーンによつてリング状に形成された第1の固定接
点部9と、この第1の固定接点部9の外方に同心
状に銅箔パターンにより形成された第2の固定接
点部10から構成されている。11は絶縁材から
なる有蓋円筒状のインシユレータで、この端面部
が固定接点部7の外周縁部を圧接するようにボデ
イ1にかしめ付けされもつて固定接点部7をイン
シユレータ11に一体化している。12はインナ
ーリング6とインシユレータ11との間に挿入さ
れたOリングである。13はダイヤフラム5の圧
力室3側の面にあてがわれた受け座で、ダイヤフ
ラム5を挟んで配置された座板14とかしめによ
り一体化されている。15は一端部に形成した調
節ねじ部16を筒状部2のねじ孔4に螺着した接
続口体で、これの他端部に接続された連結管17
により通気孔18を介して圧力室3を図示しない
圧力源へ連通させている。19はボデイ1の筒状
部2の内面と接続口体15との間に嵌挿されたシ
ール用のOリングである。20は調整ねじ部16
の端面に支持された第1のスプリング受け21と
受け座13との間に装着された第1のスプリング
で、これは調整ねじ部16を螺進退させることに
よりその弾発力が予め調整され筒状部2を径方向
にかしめることにより該調整ねじ部16は固定さ
れている。22は有底円筒状の第1の可動コンタ
クトで、外底面を座板14にあてがい外周面部が
インナーリング6のガイド孔6a内を案内されて
摺動するもので、開放端部に形成されたフランジ
部22aを複数個所(1箇所のみ図示)折曲して
第1の固定接点部9と接離する接点部22bを形
成している。そして、この第1の固定接点部9と
第1の可動コンタクト22により第1のスイツチ
23を構成している。24は第1の可動コンタク
ト22内に収納された導電性を有する第2のスプ
リングで、これの一端部は第1の可動コンタクト
22の内底部に当てがわれている。25は第1の
可動コンタクト22のフランジ部22aと所定値
A寸法間隔を存して対向するカツプ状に形成され
た第2の可動コンタクトで、これの外周縁端部を
第2の固定接点部10と接離する接点部25aと
しており、中央部には第2のスプリング24の他
端部があてがわれている。そして、この第2の固
定接点部10と第2の可動コンタクト25により
第2のスイツチ26を構成している。27は一端
部を第2のスプリング24をはさんで第2の可動
コンタクト25にあてがわれた第3のスプリング
で、第2の可動コンタクト25の外周縁部から接
点部25aと反対の方向に折曲された複数個のガ
イド部28(1個のみ図示)の内壁部に案内され
ている。29は第3のスプリング27の他端部を
受ける導電性を有するスプリング受けで、中心部
に有底円筒状に受け座30を突設しており、この
受け座30を第3のスプリング27内に挿入して
いる。30aは受け座30の中央に形成された通
気孔、31はスプリング受け29の外周縁部に折
曲形成された複数個(1個のみ図示)のガイド部
で、インシユレータ11の凹所11aの内周面に
沿つている。32はインシユレータ11の中心部
に取着された円筒状の保持部材で、鍔部32aを
インシユレータ11の内面に当接させ、インシユ
レータ11を挟んで外面に設けたアース用ターミ
ナル33を一体にかしめ付けしている。34は保
持部材32の内周部に形成されたねじ部、35は
保持部材32とインシユレータ11との間に挿入
されたOリングである。36は保持部材32のね
じ部34に螺合する調整ねじ部37を外周部に設
けた導電性を有する円筒状の調整軸で、これの一
端部がスプリング受け29の受け座30に当接し
且つ該調整軸36の中心部を貫通する連通孔38
の一端部が受け座30に設けた通気孔30aに連
通している。そして調整軸36の他端部には連通
孔38の他端部を被うように例えばゴアテツクス
フイルム(商品名)により形成された通気性及び
揆水性を備えた通気性部材39をかしめ付けして
いる。而して、第3のスプリング27は調整軸3
6の調整ねじ部37を螺進退させることによつて
第2の可動コンタクト25への押圧力が調整でき
るようになつている。40は調整軸36と保持部
材32との間に挿入されたOリングである。41
はアース用ターミナル33にかしめ付けされたア
ース用リード線で、このアース用リード線41は
保持部材32・調整軸36・スプリング受け2
9・第3のスプリング27・第2の可動コンタク
ト25・第2のスプリング24を介して第1の可
動コンタクト22及び第2の可動コンタクト25
と電気的に導通状態となつている。42はインシ
ユレータ11を上下に貫通するリベツトで、一端
部に形成された細径部42aが第1の固定接点部
9に形成された孔9aに挿入されて基板8にかし
め付けされるとともに第1の固定接点部9に半田
付けされ、他端部には第1のターミナル43をか
しめ付けしている。44は第1のターミナル43
にかしめ付けされた第1のリード線である。45
はインシユレータ11を同様に上下に貫通するリ
ベツトで、一端部に形成された細径部(図示せ
ず)が第2の固定接点部10に形成された孔10
aに挿入されて基板8にかしめ付けされるととも
に第2の固定接点部10に半田付けされ、他端部
には第2のターミナル46をかしめ付けしてい
る。47は第2のターミナル46にかしめ付けさ
れた第2のリード線である。48はリベツト4
2,45とインシユレータ11との間に夫々挿入
されたOリング(1個のみ図示)、49はインシ
ユレータ11の端部に冠着されたゴム等からなる
カバーで、その端面部をアース用リード線41、
第1及び第2のリード線44及び47が水密的に
貫通している。
る。第1図乃至第3図において、1は金属製の有
底円筒状のボデイ、2はボデイ1の底部に設けら
れた筒状部で、内部に圧力室3を形成し先端内周
部にねじ孔4を形成している。5は圧力室3の一
面を閉塞するダイヤフラム、6はボデイ1の内底
部にダイヤフラム5の外周縁部を圧接するように
取着された絶縁材からなる円板状のインナーリン
グで、中心部にガイド孔6aを形成している。7
はインナーリング6の反ダイヤフラム5側の座部
6bに取着された固定接点部で、これは第3図に
示すように絶縁材からなる円環状の基板8の側面
部に、中央部の孔8aの周縁部に位置し銅箔パタ
ーンによつてリング状に形成された第1の固定接
点部9と、この第1の固定接点部9の外方に同心
状に銅箔パターンにより形成された第2の固定接
点部10から構成されている。11は絶縁材から
なる有蓋円筒状のインシユレータで、この端面部
が固定接点部7の外周縁部を圧接するようにボデ
イ1にかしめ付けされもつて固定接点部7をイン
シユレータ11に一体化している。12はインナ
ーリング6とインシユレータ11との間に挿入さ
れたOリングである。13はダイヤフラム5の圧
力室3側の面にあてがわれた受け座で、ダイヤフ
ラム5を挟んで配置された座板14とかしめによ
り一体化されている。15は一端部に形成した調
節ねじ部16を筒状部2のねじ孔4に螺着した接
続口体で、これの他端部に接続された連結管17
により通気孔18を介して圧力室3を図示しない
圧力源へ連通させている。19はボデイ1の筒状
部2の内面と接続口体15との間に嵌挿されたシ
ール用のOリングである。20は調整ねじ部16
の端面に支持された第1のスプリング受け21と
受け座13との間に装着された第1のスプリング
で、これは調整ねじ部16を螺進退させることに
よりその弾発力が予め調整され筒状部2を径方向
にかしめることにより該調整ねじ部16は固定さ
れている。22は有底円筒状の第1の可動コンタ
クトで、外底面を座板14にあてがい外周面部が
インナーリング6のガイド孔6a内を案内されて
摺動するもので、開放端部に形成されたフランジ
部22aを複数個所(1箇所のみ図示)折曲して
第1の固定接点部9と接離する接点部22bを形
成している。そして、この第1の固定接点部9と
第1の可動コンタクト22により第1のスイツチ
23を構成している。24は第1の可動コンタク
ト22内に収納された導電性を有する第2のスプ
リングで、これの一端部は第1の可動コンタクト
22の内底部に当てがわれている。25は第1の
可動コンタクト22のフランジ部22aと所定値
A寸法間隔を存して対向するカツプ状に形成され
た第2の可動コンタクトで、これの外周縁端部を
第2の固定接点部10と接離する接点部25aと
しており、中央部には第2のスプリング24の他
端部があてがわれている。そして、この第2の固
定接点部10と第2の可動コンタクト25により
第2のスイツチ26を構成している。27は一端
部を第2のスプリング24をはさんで第2の可動
コンタクト25にあてがわれた第3のスプリング
で、第2の可動コンタクト25の外周縁部から接
点部25aと反対の方向に折曲された複数個のガ
イド部28(1個のみ図示)の内壁部に案内され
ている。29は第3のスプリング27の他端部を
受ける導電性を有するスプリング受けで、中心部
に有底円筒状に受け座30を突設しており、この
受け座30を第3のスプリング27内に挿入して
いる。30aは受け座30の中央に形成された通
気孔、31はスプリング受け29の外周縁部に折
曲形成された複数個(1個のみ図示)のガイド部
で、インシユレータ11の凹所11aの内周面に
沿つている。32はインシユレータ11の中心部
に取着された円筒状の保持部材で、鍔部32aを
インシユレータ11の内面に当接させ、インシユ
レータ11を挟んで外面に設けたアース用ターミ
ナル33を一体にかしめ付けしている。34は保
持部材32の内周部に形成されたねじ部、35は
保持部材32とインシユレータ11との間に挿入
されたOリングである。36は保持部材32のね
じ部34に螺合する調整ねじ部37を外周部に設
けた導電性を有する円筒状の調整軸で、これの一
端部がスプリング受け29の受け座30に当接し
且つ該調整軸36の中心部を貫通する連通孔38
の一端部が受け座30に設けた通気孔30aに連
通している。そして調整軸36の他端部には連通
孔38の他端部を被うように例えばゴアテツクス
フイルム(商品名)により形成された通気性及び
揆水性を備えた通気性部材39をかしめ付けして
いる。而して、第3のスプリング27は調整軸3
6の調整ねじ部37を螺進退させることによつて
第2の可動コンタクト25への押圧力が調整でき
るようになつている。40は調整軸36と保持部
材32との間に挿入されたOリングである。41
はアース用ターミナル33にかしめ付けされたア
ース用リード線で、このアース用リード線41は
保持部材32・調整軸36・スプリング受け2
9・第3のスプリング27・第2の可動コンタク
ト25・第2のスプリング24を介して第1の可
動コンタクト22及び第2の可動コンタクト25
と電気的に導通状態となつている。42はインシ
ユレータ11を上下に貫通するリベツトで、一端
部に形成された細径部42aが第1の固定接点部
9に形成された孔9aに挿入されて基板8にかし
め付けされるとともに第1の固定接点部9に半田
付けされ、他端部には第1のターミナル43をか
しめ付けしている。44は第1のターミナル43
にかしめ付けされた第1のリード線である。45
はインシユレータ11を同様に上下に貫通するリ
ベツトで、一端部に形成された細径部(図示せ
ず)が第2の固定接点部10に形成された孔10
aに挿入されて基板8にかしめ付けされるととも
に第2の固定接点部10に半田付けされ、他端部
には第2のターミナル46をかしめ付けしてい
る。47は第2のターミナル46にかしめ付けさ
れた第2のリード線である。48はリベツト4
2,45とインシユレータ11との間に夫々挿入
されたOリング(1個のみ図示)、49はインシ
ユレータ11の端部に冠着されたゴム等からなる
カバーで、その端面部をアース用リード線41、
第1及び第2のリード線44及び47が水密的に
貫通している。
つぎに上記構成の作用について説明する。第1
のスイツチ23及び第2のスイツチ26が圧力源
の圧力が正圧(大気圧より大)及び負圧(大気圧
より小)で作動する場合について夫々説明する。
のスイツチ23及び第2のスイツチ26が圧力源
の圧力が正圧(大気圧より大)及び負圧(大気圧
より小)で作動する場合について夫々説明する。
(a) 先ず、第1のスイツチ23及び第2のスイツ
チ26が圧力T1及びT2(何れも正圧)で作動す
る場合。
チ26が圧力T1及びT2(何れも正圧)で作動す
る場合。
この場合には第2図に示すように先ず、圧力室
3を大気中に開放させた状態で接続口体15の調
整ねじ部16を螺進退させ第1のスプリング20
の弾発力Fp1が第2のスプリング24の弾発力
Fp2よりも小即ち(Fp1<Fp2)となるように調整
する。これにより第1及び第2のスイツチ23及
び26は閉成し第1のリード線44は第1のター
ミナル43・リベツト42・第1の固定接点部
9・第1の可動コンタクト22及び第2のスプリ
ング24を介して第2の可動コンタクト25に導
通し、第2のリード線47は第2のターミナル4
6・リベツト45・第2の固定接点部10を介し
て第2の可動コンタクト25に導通し、更に第3
のスプリング27・スプリング受け29・調整軸
36・保持部材32を介してアース用ターミナル
33・アース用リード線41に導通されもつて第
1のリード線44及び第2のリード線47は共に
アース用リード線41と導通状態となつている。
そこで連結管17を介して圧力源を圧力室3へ連
通させて圧力室3の圧力を上昇させ、圧力室3内
の圧力がT1に達すると、この圧力T1がダイヤフ
ラム5に作用する押圧力F1と第1のスプリング
20の弾発力Fp1との合計が第2のスプリング2
4の弾発力Fp2よりも大即ち(F1+Fp1>Fp2)と
なりダイヤフラム5は座板14を介して第2のス
プリング24を圧縮させながら第1の可動コンタ
クト22を矢印B方向へ変位させるから、接点部
22bが第1の固定コンタクト9から離間され、
もつて第1のスイツチ23が開放して第1のリー
ド線44がアース用リード線41から開放され
る。第1の可動コンタクト22が更に矢印B方向
へA寸法変位して第1の可動コンタクト22のフ
ランジ部22aが第2の可動コンタクト25と当
接すると第3のスプリング27が第2のスプリン
グ24と協働して第1の可動コンタクト22を介
してダイヤフラム5に押圧力を加える。圧力室3
の圧力が更に上昇してT2に達すると、圧力T2が
ダイヤフラム5に作用する押圧力F2と第1のス
プリング20の弾発力Fp1との合計が第2及び第
3のスプリング24及び27の夫々の弾発力
Fp2,Fp3の合計よりも大即ち(F2+Fp1>Fp2+
Fp3)となり、ダイヤフラム5は第1の可動コン
タクト22を介して第2及び第3のスプリング2
4及び27を圧縮させながら変位し、第2の可動
コンタクト25の接点部25aが第2の固定接点
部10から離間され、もつて第2のスイツチ26
が開放され(第4図参照)、第1及び第2のリー
ド線44及び47がアース用リード線41から開
放される。この場合、第3のスプリング27の弾
発力Fp3は予め調整軸36を回転させてスプリン
グ受け29を移動させることにより調整される。
3を大気中に開放させた状態で接続口体15の調
整ねじ部16を螺進退させ第1のスプリング20
の弾発力Fp1が第2のスプリング24の弾発力
Fp2よりも小即ち(Fp1<Fp2)となるように調整
する。これにより第1及び第2のスイツチ23及
び26は閉成し第1のリード線44は第1のター
ミナル43・リベツト42・第1の固定接点部
9・第1の可動コンタクト22及び第2のスプリ
ング24を介して第2の可動コンタクト25に導
通し、第2のリード線47は第2のターミナル4
6・リベツト45・第2の固定接点部10を介し
て第2の可動コンタクト25に導通し、更に第3
のスプリング27・スプリング受け29・調整軸
36・保持部材32を介してアース用ターミナル
33・アース用リード線41に導通されもつて第
1のリード線44及び第2のリード線47は共に
アース用リード線41と導通状態となつている。
そこで連結管17を介して圧力源を圧力室3へ連
通させて圧力室3の圧力を上昇させ、圧力室3内
の圧力がT1に達すると、この圧力T1がダイヤフ
ラム5に作用する押圧力F1と第1のスプリング
20の弾発力Fp1との合計が第2のスプリング2
4の弾発力Fp2よりも大即ち(F1+Fp1>Fp2)と
なりダイヤフラム5は座板14を介して第2のス
プリング24を圧縮させながら第1の可動コンタ
クト22を矢印B方向へ変位させるから、接点部
22bが第1の固定コンタクト9から離間され、
もつて第1のスイツチ23が開放して第1のリー
ド線44がアース用リード線41から開放され
る。第1の可動コンタクト22が更に矢印B方向
へA寸法変位して第1の可動コンタクト22のフ
ランジ部22aが第2の可動コンタクト25と当
接すると第3のスプリング27が第2のスプリン
グ24と協働して第1の可動コンタクト22を介
してダイヤフラム5に押圧力を加える。圧力室3
の圧力が更に上昇してT2に達すると、圧力T2が
ダイヤフラム5に作用する押圧力F2と第1のス
プリング20の弾発力Fp1との合計が第2及び第
3のスプリング24及び27の夫々の弾発力
Fp2,Fp3の合計よりも大即ち(F2+Fp1>Fp2+
Fp3)となり、ダイヤフラム5は第1の可動コン
タクト22を介して第2及び第3のスプリング2
4及び27を圧縮させながら変位し、第2の可動
コンタクト25の接点部25aが第2の固定接点
部10から離間され、もつて第2のスイツチ26
が開放され(第4図参照)、第1及び第2のリー
ド線44及び47がアース用リード線41から開
放される。この場合、第3のスプリング27の弾
発力Fp3は予め調整軸36を回転させてスプリン
グ受け29を移動させることにより調整される。
(b) 第2のスイツチ26及び第1のスイツチ23
が圧力T3及びT4(何れも負圧で且つT3>T4)
で作動する場合。
が圧力T3及びT4(何れも負圧で且つT3>T4)
で作動する場合。
この場合には第4図に示すように圧力室3を大
気圧に開放させた状態で、接続口体15の調整ね
じ部16を螺進退させて第1のスプリング20の
弾発力Fp1を調整し、また調整軸36の調整ねじ
部37を螺進退させて第3のスプリング27の弾
発力Fp3を調整して、第1のスプリング20の弾
発力Fp1が第2及び第3のスプリング24及び2
7の弾発力Fp2,Fp3の合計よりも大即ち(Fp1>
Fp2+Fp3)となるようにセツトする。これによ
り第1のスプリング20は第2及び第3のスプリ
ング24及び27の弾発力Fp2,Fp3に抗して第
1及び第2の可動コンタクト22及び25を矢印
B方向へ変位させ第1のスイツチ23及び第2の
スイツチ26を開放状態にして、第1及び第2の
リード線44及び47がアース用リード線41か
ら開放状態にある。ここで圧力室3を圧力源に接
続して減圧させると圧力室3内の圧力が大気圧以
下の負圧となりダイヤフラム5は反矢印B方向に
付勢される。そして圧力室3内の圧力がT3まで
減圧されるとダイヤフラム5の反矢印B方向への
付勢力F3、第1、第2及び第3のスプリング2
0,24及び27の弾発力Fp1,Fp2及びFp3との
間にはFp2+Fp3+F3>Fp1>Fp2+F3の関係がで
きて、ダイヤフラム5は反矢印B方向へ変位し、
第2の可動コンタクト25も第1の可動コンタク
ト22と共に反矢印B方向に変位して接点部25
aが第2の固定接点部10に接触して第2のスイ
ツチ26が閉成され(第5図参照)、これにより
第2のリード線47がアース用リード線41に接
続される。更に圧力室3内がT4まで減圧される
と、ダイヤフラム5の反矢印B方向への付勢力
F4と第2のスプリング24の弾発力Fp2との合計
は第1のスプリング20の弾発力Fp1より大即ち
(Fp1<Fp2+F4)となつて、第1の可動コンタク
ト22が更に反矢印B方向へA寸法変位して接点
部22bが第1の固定接点部9に接触して第1の
スイツチ23が閉成し(第2図参照)、第1及び
第2のリード線44及び47がアース用リード線
41へ接続される。
気圧に開放させた状態で、接続口体15の調整ね
じ部16を螺進退させて第1のスプリング20の
弾発力Fp1を調整し、また調整軸36の調整ねじ
部37を螺進退させて第3のスプリング27の弾
発力Fp3を調整して、第1のスプリング20の弾
発力Fp1が第2及び第3のスプリング24及び2
7の弾発力Fp2,Fp3の合計よりも大即ち(Fp1>
Fp2+Fp3)となるようにセツトする。これによ
り第1のスプリング20は第2及び第3のスプリ
ング24及び27の弾発力Fp2,Fp3に抗して第
1及び第2の可動コンタクト22及び25を矢印
B方向へ変位させ第1のスイツチ23及び第2の
スイツチ26を開放状態にして、第1及び第2の
リード線44及び47がアース用リード線41か
ら開放状態にある。ここで圧力室3を圧力源に接
続して減圧させると圧力室3内の圧力が大気圧以
下の負圧となりダイヤフラム5は反矢印B方向に
付勢される。そして圧力室3内の圧力がT3まで
減圧されるとダイヤフラム5の反矢印B方向への
付勢力F3、第1、第2及び第3のスプリング2
0,24及び27の弾発力Fp1,Fp2及びFp3との
間にはFp2+Fp3+F3>Fp1>Fp2+F3の関係がで
きて、ダイヤフラム5は反矢印B方向へ変位し、
第2の可動コンタクト25も第1の可動コンタク
ト22と共に反矢印B方向に変位して接点部25
aが第2の固定接点部10に接触して第2のスイ
ツチ26が閉成され(第5図参照)、これにより
第2のリード線47がアース用リード線41に接
続される。更に圧力室3内がT4まで減圧される
と、ダイヤフラム5の反矢印B方向への付勢力
F4と第2のスプリング24の弾発力Fp2との合計
は第1のスプリング20の弾発力Fp1より大即ち
(Fp1<Fp2+F4)となつて、第1の可動コンタク
ト22が更に反矢印B方向へA寸法変位して接点
部22bが第1の固定接点部9に接触して第1の
スイツチ23が閉成し(第2図参照)、第1及び
第2のリード線44及び47がアース用リード線
41へ接続される。
(c) 第1のスイツチ23がT5(負圧)で作動し第
2のスイツチ26がT6(正圧)で作動する場
合。
2のスイツチ26がT6(正圧)で作動する場
合。
この場合には第5図に示すように圧力室3を大
気圧に開放させた状態で、接続口体15の調整ね
じ部16を螺進退させて第1のスプリング20の
弾発力Fp1を調整し、また調整軸36の調整ねじ
部37を螺進退させて第3のスプリング27の弾
発力FP3を調整して、第1のスプリング20の弾
発力が第2のスプリング24の弾発力Fp2よりも
大で、且つ第2及び第3のスプリング24及び2
7の弾発力Fp2及びFp3の合計よりも小となるよ
うに調整する(Fp2+Fp3>Fp1>Fp2)。これによ
り第1のスプリング20の弾発力Fp1によりダイ
ヤフラム5及び第1の可動コンタクト22は矢印
B方向へ変位し第1の可動コンタクト22のフラ
ンジ部22aが第2の可動コンタクト25に当接
したところで停止して第1のスイツチ23は開放
し第2のスイツチ26は閉成して第1のリード線
44はアース用リード線41から開放状態となり
第2のリード線47はアース用リード線41と閉
成状態となる。そこで圧力室3内を圧力源に連通
させ、圧力室3内の圧力を上昇させ圧力がT6に
達すると前述(a)の場合と同様にダイヤフラム5は
第2及び第3のスプリング24及び27の弾発力
Fp2,Fp3に抗して第1及び第2の可動コンタク
ト22及び25を矢印B方向へ変位させて第2の
スイツチ26を開放する。一方前記した大気圧の
状態から逆に圧力室3内の圧力をT5まで減圧さ
せれば、前述(b)の場合と同様にダイヤフラム5は
第1の可動コンタクト22を介して第2のスプリ
ング24に押圧されて反矢印B方向へ変位して第
1のスイツチ23を閉成する。
気圧に開放させた状態で、接続口体15の調整ね
じ部16を螺進退させて第1のスプリング20の
弾発力Fp1を調整し、また調整軸36の調整ねじ
部37を螺進退させて第3のスプリング27の弾
発力FP3を調整して、第1のスプリング20の弾
発力が第2のスプリング24の弾発力Fp2よりも
大で、且つ第2及び第3のスプリング24及び2
7の弾発力Fp2及びFp3の合計よりも小となるよ
うに調整する(Fp2+Fp3>Fp1>Fp2)。これによ
り第1のスプリング20の弾発力Fp1によりダイ
ヤフラム5及び第1の可動コンタクト22は矢印
B方向へ変位し第1の可動コンタクト22のフラ
ンジ部22aが第2の可動コンタクト25に当接
したところで停止して第1のスイツチ23は開放
し第2のスイツチ26は閉成して第1のリード線
44はアース用リード線41から開放状態となり
第2のリード線47はアース用リード線41と閉
成状態となる。そこで圧力室3内を圧力源に連通
させ、圧力室3内の圧力を上昇させ圧力がT6に
達すると前述(a)の場合と同様にダイヤフラム5は
第2及び第3のスプリング24及び27の弾発力
Fp2,Fp3に抗して第1及び第2の可動コンタク
ト22及び25を矢印B方向へ変位させて第2の
スイツチ26を開放する。一方前記した大気圧の
状態から逆に圧力室3内の圧力をT5まで減圧さ
せれば、前述(b)の場合と同様にダイヤフラム5は
第1の可動コンタクト22を介して第2のスプリ
ング24に押圧されて反矢印B方向へ変位して第
1のスイツチ23を閉成する。
上記実施例によればボデイ1内に第1のスイツ
チ23及び第2のスイツチ26を設け圧力室3内
即ち圧力源の圧力変化に応動してダイヤフラム5
を変位させてその変位量に応じて第1のスイツチ
23及び第2のスイツチ26を作動させることが
でき、従つて二つの異なる設定圧力を単本にて検
出し得る。
チ23及び第2のスイツチ26を設け圧力室3内
即ち圧力源の圧力変化に応動してダイヤフラム5
を変位させてその変位量に応じて第1のスイツチ
23及び第2のスイツチ26を作動させることが
でき、従つて二つの異なる設定圧力を単本にて検
出し得る。
特に、本実施例においてはアース用リード線4
1を接続したアース用ターミナル33を設け、こ
のアース用ターミナル33を電気的に第1及び第
2の可動コンタクト22及び25へ導通させるよ
うに構成したので、ボデイ1を金属製の被取付部
へ取付ける必要もなく、更にはボデイ1を金属で
作る必要もないので合成樹で安価に製作すること
ができる。
1を接続したアース用ターミナル33を設け、こ
のアース用ターミナル33を電気的に第1及び第
2の可動コンタクト22及び25へ導通させるよ
うに構成したので、ボデイ1を金属製の被取付部
へ取付ける必要もなく、更にはボデイ1を金属で
作る必要もないので合成樹で安価に製作すること
ができる。
以上の説明から明らかなように、本考案は、ボ
デイに圧力源の圧変化に応動して変位するダイヤ
フラムを挟んで第1及び第2のスプリングと、絶
縁材からなるインシユレータに形成された第1及
び第2の固定接点部を設けるとともに、前記ダイ
ヤフラムの変位と一体に移動して前記第1の固定
接点部に接離する接点部を備えた第1の可動コン
タクトと、この第1の可動コンタクトと電気的に
接続されるとともに前記ダイヤフラムの変位量が
所定値を超えたときに該ダイヤフラムと一体に移
動して前記第2の固定接点部と接離する接点部を
備えた第2の可動コンタクトと、前記ダイヤフラ
ムの変位量が所定値を超えて第2の可動コンタク
トが前記ダイヤフラムと一体に移動し得る状態の
とき該ダイヤフラムに押圧力を与える第3のスプ
リングとを設けたことにより、第1の固定接点部
と第1の可動コンタクトとの接離を第2の固定接
点部と第2の可動コンタクトとの接離と異なつた
設定圧力で作動させ得、二つの異なる設定圧力を
検出し得て、2個の圧力スイツチを用いた従来の
ものに比してその分安価に製作し得るという実用
的効果を奏する。
デイに圧力源の圧変化に応動して変位するダイヤ
フラムを挟んで第1及び第2のスプリングと、絶
縁材からなるインシユレータに形成された第1及
び第2の固定接点部を設けるとともに、前記ダイ
ヤフラムの変位と一体に移動して前記第1の固定
接点部に接離する接点部を備えた第1の可動コン
タクトと、この第1の可動コンタクトと電気的に
接続されるとともに前記ダイヤフラムの変位量が
所定値を超えたときに該ダイヤフラムと一体に移
動して前記第2の固定接点部と接離する接点部を
備えた第2の可動コンタクトと、前記ダイヤフラ
ムの変位量が所定値を超えて第2の可動コンタク
トが前記ダイヤフラムと一体に移動し得る状態の
とき該ダイヤフラムに押圧力を与える第3のスプ
リングとを設けたことにより、第1の固定接点部
と第1の可動コンタクトとの接離を第2の固定接
点部と第2の可動コンタクトとの接離と異なつた
設定圧力で作動させ得、二つの異なる設定圧力を
検出し得て、2個の圧力スイツチを用いた従来の
ものに比してその分安価に製作し得るという実用
的効果を奏する。
図面は本考案の一実施例を示すもので、第1図
はカバーを除いた平面図、第2図は第1図中−
線に沿う断面図、第3図は固定接点部の斜視
図、第4図及び第5図は夫々ダイヤフラムの異な
る状態を示す第2図相当図である。 図面中、1はボデイ、3は圧力室、5はダイヤ
フラム、9は第1の固定接点部、10は第2の固
定接点部、11はインシユレータ、20は第1の
スプリング、22は第1の可動コンタクト、22
bは接点部、24は第2のスプリング、25は第
2の可動コンタクト、25aは接点部、27は第
3のスプリングを示す。
はカバーを除いた平面図、第2図は第1図中−
線に沿う断面図、第3図は固定接点部の斜視
図、第4図及び第5図は夫々ダイヤフラムの異な
る状態を示す第2図相当図である。 図面中、1はボデイ、3は圧力室、5はダイヤ
フラム、9は第1の固定接点部、10は第2の固
定接点部、11はインシユレータ、20は第1の
スプリング、22は第1の可動コンタクト、22
bは接点部、24は第2のスプリング、25は第
2の可動コンタクト、25aは接点部、27は第
3のスプリングを示す。
Claims (1)
- ボデイに取着され圧力源の圧力変化に応動して
変位するダイヤフラムと、このダイヤフラムを挟
んで配置され該ダイヤフラムに夫々押圧力を与え
る第1及び第2のスプリングと、前記ボデイに取
着された絶縁材からなるインシユレータに形成さ
れた第1及び第2の固定接点部と、前記ダイヤフ
ラムの変位と一体に移動して前記第1の固定接点
部に接離する接点部を備えた第1の可動コンタク
トと、この第1の可動コンタクトと電気的に接続
されるとともに前記ダイヤフラムの変位量が所定
値を超えたときに該ダイヤフラムと一体に移動し
て前記第2の固定接点部と接離する接点部を備え
た第2の可動コンタクトと、前記ダイヤフラムの
変位量が所定値を超えて第2の可動コンタクトが
前記ダイヤフラムと一体に移動し得る状態のとき
該ダイヤフラムに押圧力を与える第3のスプリン
グとを具備してなる圧力スイツチ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18135583U JPS6088444U (ja) | 1983-11-24 | 1983-11-24 | 圧力スイツチ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18135583U JPS6088444U (ja) | 1983-11-24 | 1983-11-24 | 圧力スイツチ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6088444U JPS6088444U (ja) | 1985-06-18 |
JPS645804Y2 true JPS645804Y2 (ja) | 1989-02-14 |
Family
ID=30393005
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18135583U Granted JPS6088444U (ja) | 1983-11-24 | 1983-11-24 | 圧力スイツチ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6088444U (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0530116Y2 (ja) * | 1987-07-10 | 1993-08-02 |
-
1983
- 1983-11-24 JP JP18135583U patent/JPS6088444U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6088444U (ja) | 1985-06-18 |
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