JPS6454250U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例の偏向装置の一部切
欠斜視図、第２図は第１図の実施例の補正用永久
磁石構体の要部断面図、第３図は第１図の実施例
の補正用永久磁石構体の断面図、第４図は補正用
永久磁石構体の動作を説明する部分的斜視図であ
る。 １１……偏向コイル、１２……モールド、１２
ａ……フランジ部、１３……補正用永久磁石構体
、１４……外囲体、１５……スプリング、１７…
…抑えねじ、１８ｃ……ねじガイド。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 偏向コイルと、この偏向コイルを保持し、
   フランジ部を形成したモールドと、前記フランジ
   部の周囲に間隔を置いて取付けられた複数の補正
   用永久磁石構体とを具備する偏向装置において、 前記補正用永久磁石構体は、内壁にねじガイド
   を有する筒状外囲体と、この外囲体内の一端に配
   置されたスプリングと、前記外囲体内に回転可能
   に挿入され、相対向する側壁に磁極を有するよう
   に直径方向に着磁されたデイスクまたはロツド状
   の永久磁石と、前記外囲体のねじガイドに係合す
   る抑えねじとからなり、前記スプリングと抑えね
   じにより前記永久磁石を外囲体内で外囲体の軸方
   向に移動調整可能に弾性保持してなる偏向装置。 (2) 外囲体の軸が偏向コイルの軸とほゞ平行で
   なる実用新案登録請求の範囲第１項記載の偏向装
   置。