JPS645262Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS645262Y2 JPS645262Y2 JP1981074787U JP7478781U JPS645262Y2 JP S645262 Y2 JPS645262 Y2 JP S645262Y2 JP 1981074787 U JP1981074787 U JP 1981074787U JP 7478781 U JP7478781 U JP 7478781U JP S645262 Y2 JPS645262 Y2 JP S645262Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tone burst
- ultrasonic
- burst wave
- filter
- audible
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Measurement Of Velocity Or Position Using Acoustic Or Ultrasonic Waves (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、超音波トーンバースト信号を用いた
物体検出装置に関するもので、超音波送信時に生
じる可聴音ノイズを低減することを目的とする。
物体検出装置に関するもので、超音波送信時に生
じる可聴音ノイズを低減することを目的とする。
従来、この種の装置は、第1図aのような超音
波トーンバースト信号を発信し、同bに示すよう
に障害物からの反射波を受信し、反射波信号の大
きさ、または送信信号に対するおくれ時間Δtに
よつて障害物の有無または、障害物までの距離を
求めている。
波トーンバースト信号を発信し、同bに示すよう
に障害物からの反射波を受信し、反射波信号の大
きさ、または送信信号に対するおくれ時間Δtに
よつて障害物の有無または、障害物までの距離を
求めている。
この場合、送信信号はA部では、可聴周波数以
上の周波数であるがそのトーンバースト波の周波
数成分は、可聴帯域におよび、広帯域変換器より
超音波を発信した場合、可聴音ノイズとして聴取
される。そのためにその近傍にいる人間に非常な
不快感を与えるという欠点がある。
上の周波数であるがそのトーンバースト波の周波
数成分は、可聴帯域におよび、広帯域変換器より
超音波を発信した場合、可聴音ノイズとして聴取
される。そのためにその近傍にいる人間に非常な
不快感を与えるという欠点がある。
本考案は、このような欠点を除去したものであ
る。以下本考案の一実施例を第2図ないし第4図
を用いて説明する。
る。以下本考案の一実施例を第2図ないし第4図
を用いて説明する。
図中1は、超音波発信用のトーンバースト波発
生器で、その出力波形は第1図aで示されるもの
である。これを、周波数領域で求めると、第4図
のように可聴帯域の成分が生じている。
生器で、その出力波形は第1図aで示されるもの
である。これを、周波数領域で求めると、第4図
のように可聴帯域の成分が生じている。
2は、第3図の実線ないし破線で示すような特
性のフイルタであつて可聴帯域のノイズを低減す
るものである。この場合、フイルタ2により、第
1図a′のようにトーンバースト波の立上り時間が
遅れるが、受波の時間遅れΔtに比べ無視できる
程度であれば、実用上問題ない。
性のフイルタであつて可聴帯域のノイズを低減す
るものである。この場合、フイルタ2により、第
1図a′のようにトーンバースト波の立上り時間が
遅れるが、受波の時間遅れΔtに比べ無視できる
程度であれば、実用上問題ない。
3はアンプ、4は音響変換器である。このよう
に構成された送信部から超音波トーンバースト波
を送出し、物体で反射した反射波をマイク6を介
して受信回路5に印加し、処理することにより物
体を検出することができる。
に構成された送信部から超音波トーンバースト波
を送出し、物体で反射した反射波をマイク6を介
して受信回路5に印加し、処理することにより物
体を検出することができる。
すなわち、本考案はトーンバースト波発生器1
より発生されたトーンバースト波をフイルタ2を
介して可聴帯域以外の信号のみをアンプ3を通じ
て音響変換器4より出力できるようにしたもので
ある。
より発生されたトーンバースト波をフイルタ2を
介して可聴帯域以外の信号のみをアンプ3を通じ
て音響変換器4より出力できるようにしたもので
ある。
本考案は上記のような構成であり、本考案によ
れば、可聴域外の超音波をトーンバースト波とし
て使用する場合に発生する不快な可聴ノイズの発
生を容易に防止することができる利点がある。
れば、可聴域外の超音波をトーンバースト波とし
て使用する場合に発生する不快な可聴ノイズの発
生を容易に防止することができる利点がある。
第1図はトーンバースト波に対する反射波の関
係を示す関係図、第2図は本考案の一実施例にお
ける超音波式物体検出装置の要部ブロツク図、第
3図、第4図は同装置各部の特性図である。 1……トーンバースト波発生器、2……フイル
タ、3……アンプ、4……音響変換器。
係を示す関係図、第2図は本考案の一実施例にお
ける超音波式物体検出装置の要部ブロツク図、第
3図、第4図は同装置各部の特性図である。 1……トーンバースト波発生器、2……フイル
タ、3……アンプ、4……音響変換器。
Claims (1)
- 超音波トーンバースト波を発生する発生器の出
力側に可聴周波数帯域の信号成分減衰用のフイル
タを設け、このフイルタの出力を音響変換器に入
力し、この音響変換器より超音波トーンバースト
波を送信する超音波式物体検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1981074787U JPS645262Y2 (ja) | 1981-05-22 | 1981-05-22 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1981074787U JPS645262Y2 (ja) | 1981-05-22 | 1981-05-22 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57186884U JPS57186884U (ja) | 1982-11-27 |
| JPS645262Y2 true JPS645262Y2 (ja) | 1989-02-09 |
Family
ID=29870546
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1981074787U Expired JPS645262Y2 (ja) | 1981-05-22 | 1981-05-22 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS645262Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5329161A (en) * | 1976-08-30 | 1978-03-18 | Tokai Rika Co Ltd | Detecting circuit for wave transmitted and received in ultrasonic object finder |
-
1981
- 1981-05-22 JP JP1981074787U patent/JPS645262Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57186884U (ja) | 1982-11-27 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| KR890002504B1 (ko) | 시각장애자용 초음파 탐지기와 탐지기의 신호 처리방법 | |
| ATE134102T1 (de) | Methode und gerät zur geräuschunterdrückung in kopfhörern | |
| GB1357329A (en) | Detection apparatus | |
| KR101691078B1 (ko) | 초음파를 이용한 특정 가청구역 마이크로폰 | |
| JPS645262Y2 (ja) | ||
| JPS612207U (ja) | 超音波断層装置 | |
| JPS61184479A (ja) | 近接アラ−ム装置 | |
| JPS638782B2 (ja) | ||
| JPS6329263Y2 (ja) | ||
| JPS58156997A (ja) | 能動型消音器 | |
| JPH0397622U (ja) | ||
| JPS5830879U (ja) | 超音波利用障害物検出装置 | |
| JPS58169073A (ja) | 超音波振動子の駆動装置 | |
| JPS6090040U (ja) | 死角防止装置付サイドミラ− | |
| JPH07170587A (ja) | 消音機能付きヘッドホンとマイク | |
| JPS55124393A (en) | Acoustic reproducer | |
| JPS6338084U (ja) | ||
| JPS6388304U (ja) | ||
| JPH0346584A (ja) | 超音波検知器 | |
| JPH0349812U (ja) | ||
| JPS6452096U (ja) | ||
| JPH045800U (ja) | ||
| JPH0352689U (ja) | ||
| JPS5874223U (ja) | 超音波オ−トフオ−カシング装置 | |
| JPH0420306U (ja) |