JPS6451523U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はスライド式ドアにおけるガイドローラ
の取付構造の一実施例を示す第４図のＡ―Ａ線断
面図、第２図は第１図の上部取付部を示す縦断面
図、第３図は、ガイドローラを示す斜視図、第４
図はワンボツクスカーを示す概念図、第５図およ
び第６図は、従来のガイドローラの取付構造を示
し、第５図は斜視図、第６図は縦断面図である。 １……車体、２……側部パネル、３_１，３_２，
３_３……ガイドレール、４……スライド式ドア、
７……支持アーム、９……ガイドローラ、９ａ…
…ガイドローラ本体、９ｃ……フランジ。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 車体の側部パネルに形成されたドア取付用開口
   部の上縁に沿つて、両側部下端を互いに内側に折
   り曲げて長手方向にガイドローラ係合溝を形成し
   たガイドレールを装着し、このガイドレールにガ
   イドされるガイドローラをガイドローラ係合溝に
   沿つて摺動するガイドローラ軸を介して回転自在
   に支持すると共に、このガイドローラ軸をスライ
   ド式ドアの上端部に支持された支持アームに装着
   した自動車のスライド式ドアにおけるガイドロー
   ラの取付構造において、上記ガイドレールの下縁
   折曲部を挾んでガイドローラと対向するフランジ
   をガイドローラと一体に設け、このフランジとガ
   イドレール下縁折曲部との距離が上記ガイドロー
   ラ軸先端とガイドレール内壁面との距離よりも小
   さくなるように設定したことを特徴とする自動車
   のスライド式ドアにおけるガイドローラの取付構
   造。