JPS6450356U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図ａは本考案に係る実施例の診断装置部分
を断面とした側面図、同図ｂは診断装置の拡大断
面図、第２図は第１図におけるＡ矢視図、第３図
ａは第１図ｂにおける―断面図、同図ｂは同
図ａにおけるｂ―ｂ断面図、第４図ａは付勢
アームの全体図、同図ｂは同図ａにおける部分図
、第５図ａはギヤボツクスの1/2正面図、同図ｂ
は同図ａにおけるｂ―ｂ断面図、同図ｃは同
図ａにおけるｃ―ｃ断面図、第６，７図は診
断器と錘りとの力学的関係を示す模式図、第８図
は従来例の全体図、第９図は従来例の診断装置正
面図、第１０図は従来例による不具合説明図であ
る。 １……建物、６……壁面、８……壁側アーム、
９……付勢アーム、１１……重錘、１２，３０…
…診断装置、１４，６０……診断器、１５……車
輪、２５……車軸、３１……基台。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 建物等の壁面に沿つて移動しつつ壁面仕上
   材の剥離診断を行うために、壁側アームと付勢ア
   ームのそれぞれ上端を同軸に支持するとともに壁
   側アームの下端に取付けた診断装置を、端部に重
   錘を有する付勢アームにより付勢して前記壁面に
   押圧するごとく構成し、前記診断装置には壁面に
   沿つて移動するための複数の車輪を有してなる壁
   面剥離診断装置において、診断装置を、複数の診
   断器を着脱可能に装着した基台と、この基台に診
   断器を壁面に正対させるために付設した錘りと、
   この基台を回動自在に軸支する車軸と、この車軸
   の両端部に設けた車輪とにより構成したことを特
   徴とする壁面剥離診断装置。 (2) 診断装置は、基台に弾性体を介して診断器
   を取付けた実用新案登録請求の範囲第１項記載の
   壁面剥離診断装置。