JPS64487B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS64487B2 JPS64487B2 JP19048081A JP19048081A JPS64487B2 JP S64487 B2 JPS64487 B2 JP S64487B2 JP 19048081 A JP19048081 A JP 19048081A JP 19048081 A JP19048081 A JP 19048081A JP S64487 B2 JPS64487 B2 JP S64487B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- clothing
- needle
- sample
- carding
- tension
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Investigating Strength Of Materials By Application Of Mechanical Stress (AREA)
- Preliminary Treatment Of Fibers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は主として紡績の梳綿工程において用い
られる針布のたわみ強度測定方法に関するもので
ある。
られる針布のたわみ強度測定方法に関するもので
ある。
針布において、針の働角度、針の密度、針の先
端に繊維が引掛り、開繊力によつて針がたわむ際
のたわみ強度等が梳綿作用上重要な要因である。
端に繊維が引掛り、開繊力によつて針がたわむ際
のたわみ強度等が梳綿作用上重要な要因である。
すなわち、第1図に示すように、梳綿作用によ
つて生ずる力Pが、働角度Xにより繊維を引掛け
て運ぶ力P1と、繊維を針の間に引込める力P2と
になり、働角度Xの大小により、P1およびP2が
変化するので梳綿作用上の重要な要因となる。
つて生ずる力Pが、働角度Xにより繊維を引掛け
て運ぶ力P1と、繊維を針の間に引込める力P2と
になり、働角度Xの大小により、P1およびP2が
変化するので梳綿作用上の重要な要因となる。
また、針の密度は1本の針に引掛かる繊維本数
に関係し、梳綿機上の繊維群の把持に係わり、ひ
いては梳綿作用に影響を与える。
に関係し、梳綿機上の繊維群の把持に係わり、ひ
いては梳綿作用に影響を与える。
また、第2図に示すように梳綿作用の際、針の
先端に多数本の繊維が引掛かり、繊維により針は
力Pを受けるためにたわみ、針の真の働角度は変
化しX′となる。
先端に多数本の繊維が引掛かり、繊維により針は
力Pを受けるためにたわみ、針の真の働角度は変
化しX′となる。
よつて、真の働角度X′のときの繊維を針の間
に引込める力はP2′=PcosX′となり、繊維を引掛
けて運ぶ力はP1′=sinX′となる。
に引込める力はP2′=PcosX′となり、繊維を引掛
けて運ぶ力はP1′=sinX′となる。
以上のP1′P2′と繊維がドラムの回転によつて受
ける遠心力F=mrw2との釣り合いがFsinX′>
P2′+(P1′+FcosX′)μとなつたとき針に添い繊
維は外へ滑り出す。
ける遠心力F=mrw2との釣り合いがFsinX′>
P2′+(P1′+FcosX′)μとなつたとき針に添い繊
維は外へ滑り出す。
働角度Xがたわみにより変化し、働角度X′と
なるに要する力がたわみ強度であり、針布の梳綿
作用上の重要な要因である。
なるに要する力がたわみ強度であり、針布の梳綿
作用上の重要な要因である。
本発明は針布のたわみ強度の測定方法を確立
し、針布の総合的な梳綿能力を数値化し、適正な
針布の仕様の選定に役立てることを目的とするも
のであり、以下実施例を図面に基いて説明する。
し、針布の総合的な梳綿能力を数値化し、適正な
針布の仕様の選定に役立てることを目的とするも
のであり、以下実施例を図面に基いて説明する。
実施例
第3図に示すスポンジ基布1に針布線2を植設
してなる針布3に、第4図に示す如く針布の長手
方向の両端部に試料把持部4を設けて針布試料5
を形成する。
してなる針布3に、第4図に示す如く針布の長手
方向の両端部に試料把持部4を設けて針布試料5
を形成する。
針布試料として下記の仕様の針布を使用した。
針高(A):9.4mm
基布厚(F):6.4mm
働角度(X):70゜
植込角度(Y):74゜
針布線直径:0.28mm
腰上寸法:3.0mm
針布試料長さ:110mm
針布試料巾:57mm
針布植針長さ:50mm
第5図は上記針布試料の張力調整装置を示す。
たわみ強度の測定には、梳綿作用時の状態に合
わせる必要があるため、針布の捲付張力と同等の
張力を針布試料に加えねばならない。
わせる必要があるため、針布の捲付張力と同等の
張力を針布試料に加えねばならない。
通常針布の捲付張力は針布の幅に比例して25
Kg/cm〜55Kg/cmを加え、その際の針布の歪は3
〜7%であるので、上記の針布試料を歪5%、張
力45Kg/cmになるよう張力調整装置により張力を
調整する。
Kg/cm〜55Kg/cmを加え、その際の針布の歪は3
〜7%であるので、上記の針布試料を歪5%、張
力45Kg/cmになるよう張力調整装置により張力を
調整する。
すなわち、あらかじめ求めていた針布試料の張
力−伸び曲線から張力値を伸びで管理するもので
あり、針布試料5を基盤6上に置き、針布試料の
両端部を固定チヤツク7、および移動チヤツク8
に取付け固定し、移動チヤツク8を矢印方向に調
整ネジ9にて移動させ、2.5mm伸ばし、歪5%と
する。
力−伸び曲線から張力値を伸びで管理するもので
あり、針布試料5を基盤6上に置き、針布試料の
両端部を固定チヤツク7、および移動チヤツク8
に取付け固定し、移動チヤツク8を矢印方向に調
整ネジ9にて移動させ、2.5mm伸ばし、歪5%と
する。
上記の如く張設してなる針布の針先端に第6図
に示す先端L字型のフツク10を引掛け、上記フ
ツクを有する治具11をロードセルに連結して針
布の長手方向に移動させることにより針をたわま
せ、その際の移動距離(変位)と荷重(たわみ強
さ)を同時に記録紙に記録し、針布のたわみ強度
を測定するものである。
に示す先端L字型のフツク10を引掛け、上記フ
ツクを有する治具11をロードセルに連結して針
布の長手方向に移動させることにより針をたわま
せ、その際の移動距離(変位)と荷重(たわみ強
さ)を同時に記録紙に記録し、針布のたわみ強度
を測定するものである。
上記針布試料として、スポンジ、ゴム、フエル
ト等の表層に綿布、麻布、化合繊布等を貼付けて
なる基層よりなる種々の基布に、鋼線、ステンレ
ス線等の針布線を各種仕様で植設した針布を使用
することができる。
ト等の表層に綿布、麻布、化合繊布等を貼付けて
なる基層よりなる種々の基布に、鋼線、ステンレ
ス線等の針布線を各種仕様で植設した針布を使用
することができる。
第3図に示す針布試料を用いて5回測定した結
果を第7図に示す。
果を第7図に示す。
第7図より単位移動量に対するたわみ強さ(荷
重)をもつて針布のたわみ強度として求めると、
平均たわみ強度は44.2g/mmとなる。
重)をもつて針布のたわみ強度として求めると、
平均たわみ強度は44.2g/mmとなる。
第8図は基布としてフエルト基布を用い、他の
仕様は上記仕様と同じく形成した針布を用いた時
の移動量と荷重曲線である。
仕様は上記仕様と同じく形成した針布を用いた時
の移動量と荷重曲線である。
上記針布の平均たわみ強度は40.2g/mmである
ことがわかつた。
ことがわかつた。
以上の様に、本発明の針布のたわみ強度測定方
法は、実際の梳綿作用時に近い状態とするため、
あらかじめ所定の張力を針布に加え、その後、上
記針布の針先端にフツクを引掛けて針をたわま
せ、その際の単位移動量に対する針のたわみ強さ
(荷重)をたわみ強度として測定したものであり、
これを数値化することにより、従来経験により設
計されていた針布の仕様をより早く求めることが
でき、また簡単にかつ正確に測定することができ
る等の優れた効果を有する発明である。
法は、実際の梳綿作用時に近い状態とするため、
あらかじめ所定の張力を針布に加え、その後、上
記針布の針先端にフツクを引掛けて針をたわま
せ、その際の単位移動量に対する針のたわみ強さ
(荷重)をたわみ強度として測定したものであり、
これを数値化することにより、従来経験により設
計されていた針布の仕様をより早く求めることが
でき、また簡単にかつ正確に測定することができ
る等の優れた効果を有する発明である。
第1図は針布間の梳綿作用をモデル化した説明
図、第2図は針布のたわみ状態を示す説明図、第
3図は針布試料の要部正面図、第4図イは針布試
料の平面図、ロは同正面図、第5図は針布の張力
調整装置の1実施例を示す斜視図、第6図は針先
端に引掛けるフツクを有する治具の斜視図、第7
図は本発明の針布のたわみ強度測定方法により測
定した1実施例を示す移動量−荷重曲線、第8図
は本発明の他の実施例による移動量−荷重曲線で
ある。 1……基布、2……針布線、3……針布、4…
…把持部、5……針布試料、6……基盤、7……
固定チヤツク、8……移動チヤツク、9……調整
ネジ、10……フツク、11……治具。
図、第2図は針布のたわみ状態を示す説明図、第
3図は針布試料の要部正面図、第4図イは針布試
料の平面図、ロは同正面図、第5図は針布の張力
調整装置の1実施例を示す斜視図、第6図は針先
端に引掛けるフツクを有する治具の斜視図、第7
図は本発明の針布のたわみ強度測定方法により測
定した1実施例を示す移動量−荷重曲線、第8図
は本発明の他の実施例による移動量−荷重曲線で
ある。 1……基布、2……針布線、3……針布、4…
…把持部、5……針布試料、6……基盤、7……
固定チヤツク、8……移動チヤツク、9……調整
ネジ、10……フツク、11……治具。
Claims (1)
- 1 針布試料の両端部を一定の張力を加えて張設
し、上記針布の針先端にフツクを掛け、フツクを
針布の長手方向に移動させることにより針をたわ
ませ、上記平行移動量と針のたわみ強さを測定す
ることを特徴とする針布のたわみ強度測定方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19048081A JPS5891827A (ja) | 1981-11-26 | 1981-11-26 | 針布のたわみ強度測定方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19048081A JPS5891827A (ja) | 1981-11-26 | 1981-11-26 | 針布のたわみ強度測定方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5891827A JPS5891827A (ja) | 1983-05-31 |
| JPS64487B2 true JPS64487B2 (ja) | 1989-01-06 |
Family
ID=16258801
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19048081A Granted JPS5891827A (ja) | 1981-11-26 | 1981-11-26 | 針布のたわみ強度測定方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5891827A (ja) |
-
1981
- 1981-11-26 JP JP19048081A patent/JPS5891827A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5891827A (ja) | 1983-05-31 |
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