JPS6447516U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の電線管貫通部の実施例を示す
縦断面図、第２図はそのＡ−Ａ横断面図、第３図
は本考案において使用されるストツパの実施例斜
視図、第４図はこれを使用した電線管貫通部の横
断面図、第５図は本考案において使用されるスト
ツパの別の実施例を示す斜視図、第６図はそれを
使用した電線管貫通部の横断面図、第７図は本考
案の電線管貫通部の工法の説明図、第８図と第９
図は従来の電線管貫通部の縦断面図、第１０図は
その工法の説明図である。 １……壁、２……電線管、３……ケーブル、５
……充填材、１２，１３……シーリング材、１２
ａ……基材、１２ｂ……シール用樹脂、１５……
ストツパ、１６……閉塞部、１７……係止部。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 壁を貫通して設置された電線管と、その電線管
   に挿通されたケーブルと、前記電線管の内壁と前
   記ケーブルとの間に前記電線管の一端から他端に
   向けて挿入されたストツパと、このストツパを含
   む前記電線管の内壁と前記ケーブルとの間に充填
   された充填材と、前記電線管の他端において、前
   記電線管の内壁と前記ケーブルとの間に詰め込ま
   れたシーリング材とから成り、前記ストツパは、
   前記電線管の他端近傍において前記電線管の内壁
   と前記ケーブルとの間を閉塞する閉塞部を有し、
   かつ前記電線管の一端においてストツパ自身を係
   止する係止部を有し、前記シーリング材は、熱分
   解発泡性基材と、これらの間隙を埋めるシール用
   樹脂とから構成されていることを特徴とする電線
   管貫通部。