JPS6441710U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図及び第２図は本考案に係る位置決めピン
の正面図、第３図は位置決めピンを固定治具によ
つて治具に固定する状態を示した部分縦断面図、
第４図は本考案に係る各種の位置決めピンを治具
に固定した状態を示す部分断面図、第５図及び第
６図のそれぞれは具の一例を示す平面図及び正面
図である。また、第７図は治具に形成される孔を
示した拡大断面図、第８図は孔の他の具体例を示
した拡大断面図、第９図は位置決めピンの各部寸
法を記号化して示した拡大正面図、第１０図は位
置決めピンの各部の寸法を例示した図である。な
お、第１１図〜第１４図のそれぞれは従来の位置
決めピン及びその固定方法を示す部分断面図であ
る。 符号の説明、１０……治具、１１……貫通孔、
２０……位置決めピン、２１……基部、２２……
つば部、２３……先端部、２４……位置決め部、
２５……膨出部、３０……押圧治具。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 部品等の位置決めあるいは治具自体の位置
   決めを行なう際に治具の貫通孔に固定された状態
   で用いられる位置決めピンにおいて、 前記位置決めピンは、貫通孔の直径よりも僅か
   に小さい直径を有するとともに前記貫通孔の長さ
   よりも僅かに長い長さを有する基部と、前記貫通
   孔の直径よりも大きい直径を有するつば部と、前
   記つば部から基部の反対側に突出して設けられた
   位置決め部とからなることを特徴とする位置決め
   ピン。 (2) 前記位置決めピンは、その基部の先端が連
   続的あるいは段階的に細くなつているものである
   こと特徴とする実用新案登録請求の範囲第１項に
   記載の位置決めピン。